航海日誌

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99/05/3(祝) 番外 シーボニア遠征

前回、荒天のため自分の船に乗ることができなかった小野は、ヒトの 船で仇をとるべく、クルー1号山本のホームグラウンド、三崎 シーボニアに遠征。
名門シーボニアに係留されているBluebirdは97年に進水した現在の艇で かぞえて8代目。山本君のお父様がオーナーメンバです。
自分の船に行くと嵐なのに、他人の船だとこのセーリング日和。 ・風の方向が一定・うすく雲があって直射日光が無い・風は有るのに 波、うねりが無い というメニューでオーダーしたかのような絶好の 条件。
海面は穏やかながら、南東の風をうけて7ノットオーバーで走る船の バウで風にふかれてご満悦の小野。
小網代沖ブイから望む逗子、葉山方向。
小網代沖ブイから望むシーボニア。高層マンションが目印となって分かりやすい。 小網代湾口には漁具が多いので、海図・参考図に示された進入線を守ること。 (小網代沖ブイ方向から入る)
予想外にメンバが集まったため、半分は陸に残っての90分ほどのセーリング であった。帰還後、全員船に乗って宴会に。
人数が多いので、食事はクラブハウスのレストランに併設のメンバーズサロンで。 名物シーボニアライスとシーフードカレーがたいへん美味しゅうございました。
日の傾いたシーボニアで風にふかれる山本ブラザース。おつかれさまでした。
今回のミーティングは、去る1月に逝去されました山本夫人、満喜子さんを偲ぶ 会としてブルーバードのメンバが大勢お集まりになりました。他人がお邪魔を して大変申し訳ございませんでした。私も山本君のお母様にはひとかたならぬ お世話になりました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

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