[Singles] 1969-1973

(1969.11)
Ticket To Ride
涙の乗車券
カーペンターズの記念すべきデビュー・シングルです。ビートルズの原曲をバラードに仕上げています。(全米第54位)



(1970.5)
Close To You
遥かなる影
カーペンターズ最初の大ヒット曲でビルボード誌で4週連続ナンバー・ワンになりました。アルバム「遥かなる影」収録。(全米第1位)


(1970.8)
We've Only Just Begun
愛のプレリュード
ウェディング・ソングの定番にもなり、2枚目のゴールド・シングルを獲得しました。「遥かなる影」収録。(全米第2位)


(1970.11)
Merry Christmas Darling
メリー・クリスマス・ダーリン
リチャード作曲、フランク・プーラー作詞でクリスマス・シーズンにアメリカでリリースされました。「クリスマス・ポートレイト」収録。


(1971.1)
For All We Know
ふたりの誓い
映画「Lovers And Other Strangers」を観て気に入った彼等がレコーディングし、アカデミー賞の最優秀主題歌賞になりました。「カーペンターズ」収録。(全米第3位)


(1971.4)
Rainy Days And Mondays
雨の日と月曜日は
「愛のプレリュード」と同じポール・ウィリアムス/ロジャー・ニコルスの作品です。「カーペンターズ」収録。(全米第2位)


(1971.8)
Superstar
スーパースター
レオン・ラッセルとボニー・ブラムレットの作品でカレンがバックのために録音した仮歌があまりに素晴らしかったため、そのまま使われました。「カーペンターズ」収録。(全米第2位)


(1971.11)
Hurting Each Other
ハーティング・イーチ・アザー
ゲーリー・ゲルドとピーター・ウデルの作品でカーペンターズ6枚目のゴールド・シングルになりました。「ア・ソング・フォー・ユー」収録。(全米第2位)


(1972.1)
Bless The Beasts And Children
動物と子供たちの詩
映画「動物と子供たちの詩」の主題歌で、アメリカでは「スーパースター」のB面でもヒットしました。「ア・ソング・フォー・ユー」収録。(全米第67位)


(1972.4)
It's Going To Take Some Time
小さな愛の願い
キャロル・キングの作品で間奏のフルート・ソロがとてもいい雰囲気を出しています。「ア・ソング・フォー・ユー」収録。(全米第12位)


(1972.6)
Goodbye To Love
愛にさよならを
リチャードとジョン・ベティスのオリジナルでトニー・ペルーソの歴史的ギター・ソロで知られている名曲です。「ア・ソング・フォー・ユー」収録。(全米第9位)


(1973.2)
Sing
シング
子供向けTV番組「セサミ・ストリート」の挿入歌を彼等が気に入りレコーディングし、大ヒットさせました。「ナウ・アンド・ゼン」収録。(全米第3位)


(1973.5)
Yesterday Once More
イエスタデイ・ワンス・モア
リチャードとジョン・ベティスの世界的大ヒットとなった1970年代を代表する名曲です。日本の洋楽史上でも最高の売り上げを記録しました。「ナウ・アンド・ゼン」収録。(全米第2位)


(1973.9)
Top Of The World
トップ・オヴ・ザ・ワールド
最初は日本とオーストラリアのみでリリースされていましたが、あまりに反響が大きく、アメリカでも新録音で出したところやはり大ヒットしました。これもリチャードとジョン・ベティスの作品です。「ア・ソング・フォー・ユー」収録。(全米第1位)


(1973.11)
Jambalaya
ジャンバラヤ
ハンク・ウイリアムスのスタンダードでアメリカでは未発売でしたが、日本をはじめドイツ、オランダ、スペイン、スウェーデン、ユーゴスラビアでシングル・カットされました。「ナウ・アンド・ゼン」収録。


(1973)
This Masquerade
マスカレード
これもレオン・ラッセルの曲でメキシコでシングル・カットされました。「ナウ・アンド・ゼン」収録。

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