5月17日、四国の松山でラリーレイドモンゴルの車検がありました。チームのメンバー3人のマシンは無事車検に合格し搬送荷物の預け入れも完了、後は本番に向けての練習と準備が残されているだけです。
旭田 正浩 M.ASAHIDA (大阪)
第1回ラリーレイドモンゴルにビッグバイク ヤマハテネレ660で出場しながらゴビ砂
漠でリタイア。奮闘むなしく精根尽き果てたラリーストの姿が別冊Mーターサイクリス
トの巻頭を飾り、「砂漠のテネレ」として有名?今回再起を期す。某M下電器のエン
ジニア。
マシン:スズキ DR350
一般にはあまり知られていないがフレームが丈夫でミドルクラスラリーマシンとして一
部のラリー通の間で愛用されているマシン。過去2回のラリーレイドモンゴルでも完走
率が非常に高い。
西川 元一 M.NISHIKAWA(千葉)
第1回で完走・第2回はマシントラブルにより涙を飲んだ。毎年毎年会社を休んでラリ
ー三昧はいいけれどよく馘首にならんなぁ。Cノン社のプログラマー。
マシン:ホンダ XR400R(西川用)
いわずとしれたホンダの新作。ポテンシャルの高さは誰もが認めるところだがマシン
の性格はあくまでもスプリンター。どう味付けするのか。
渡辺 和典 K.WATANABE (神奈川)
国内ラリー歴はそこそこあるが上位に食い込んだことのない「おっさん」。彼は自分では
「どんなトラブルがあっても最後は必ずゴールにいる」と自賛しているがおいおいそんな
んで大丈夫か?T京湾横断道路の建設工事に従事する土木技術者。
マシン:ホンダ XR400R(渡辺用)
マシン負けとちゃうんか?