THE 3rd RALLY RAID MONGOL 1997

TEAM OFFRIDE


出場車種の傾向について


主催者側から車検時に一般選手に提供される資料に基づいて出場選手をリストアップしたものです。
この内容については主催者側に一切の責任はありませんので問い合わせ等はなさらないで下さい。


MOTO部門


HONDA   XR250/XR250R/XR−BAJA 13台

もっとも参加台数の多いのがXR250シリーズである。軽量でセルが付いているモデルが
ある点と250CCの燃費の良さが魅力となるのであろう。

#  4  中村  涼一        
# 15  里見  和宏     
# 20  田島  浩志     
# 22  北山  公一     
# 10  打田  稔       
# 25  大橋  昌明      
# 28  金田  庄       
# 40  TSEVEENDORJ NYAMDORJ
# 42  BATHISHIG HADBAATAR   
# 18  元木  貴司 
# 21  捶井  政嗣 
# 43  DEMBEREL BUYANDELGER   
# 44  ERKHEMBAYAR ENKHTULGA  

HONDA  XR600R                  7台

大きくて燃費が良くないにも関わらずこのモデルを選ぶライダー達は誰もが名前を知って
いるトップクラスで闘える人が多い。逆に言えばRRMも3回目となって600を乗りこなせ
る自信のあるライダーだけが、大きいものの性能を引き出すことさえ出来れば上位を狙え
しかも信頼性の高いこのバイクを選ぶようになってきたと見ることもできるのではないだろ
うか。

# 11  BYAMBAA GANTULGA  
# 12  博田  巌        
# 23  菊池  雄二         
# 33  久崎  陵裕        
# 36  吉川  俊文      
# 37  山本  和人      
# 41  YUMBUU ERHEMBAYAR     

HONDA  XR400R                  7台

XR600Rと並んでエントリーの多いモデルであるが、これを選んだライダー達は不思議
と600乗り達とは対照的に初参加組や過去の大会でのリタイヤ者などけっしてエキスパ
ートとは言えない(海外ラリーでの実力が未知数の)選手層で構成される。
性能は高いと噂はされるもののラリーレイドでの実績がのあまりなくまだまだ未知数かつ
基本的にスプリンターであるこのマシンをどう乗りこなすかが彼らの運命を分けることにな
るであろう。

#  1  山口  昌幸   
#  6  澤田  健志 
# 14  長谷川 浩  
# 16  上田  敏郎 
# 32  渡辺  和典 
# 34  岩井  秀俊 
# 39  西川  元一 

SUZUKI  DR350                   6台

DR350は過去の大会での完走率が非常に高いモデルである。非常に扱いやすくある
意味ではXR400Rよりもゴールに近い存在であると言えるかもしれない。

#  2  中辻  聡      
#  8  三ヶ尻 俊雄  
#  9  旭田  正浩  
# 26  白砂  久司  
# 27  斉藤  正彦  
# 38  正井  広昭  

SUZUKI DJEBEL250XC              5台

XR250シリーズと同じくセル付きで好燃費が期待できるモデルであるが、もともとタ
ンク容量が大きいためタンクの改造を特に心配しなくても良い点が選択の大きな理
由の一つとなっているのではないだろうか。

# 19  木岡  正次   
# 24  松本  修司
# 29  中村  一雄
# 35  田中  昇  
# 45  DAMDINHORLOO BOLDBAATAR


YAMAHA TT250R/TT250R RAIDO      3台

TT250Rシリーズは参加台数が非常に少なくなってしまった。クラッチ容量が小さい
という噂が砂漠の砂丘越えの場合での動力系への不安となって現れたのだろうか?

#  7  河村  浩一   
# 30  吉川  弘行
# 31  森本  誠  


以下は各1台づつしかエントリーが無い。基本的性能の高さやそれぞれのエントラン
トの考え方(「○○で挑戦したいんだ」とか)あるとは思うがレアな存在のマシンで挑
戦すること自体が既に「ラリー」している。

HONDA  XR650L                   1台

1台だけの参加ではあるが注目すべき存在ではないだろうか。ライダーは上位を狙
える実力の持ち主である。マシンはXR600Rベースではあるもののセル付きであり
圧縮比も低く、その上負圧式のキャブはエンジンの性格をぐっとマイルドなものにして
ライダーの疲労を軽減することが期待されている。

#  3  田中  弘之  

KTM    620EGS−E                1台


# 13  伊倉  淳一     

HONDA  XRV750                   1台

# 17  佐々木 繁   

SUZUKI DR800S                    1台

#  5  大森  栄史






AUTO 部門



#100  TOYOTA LAND CRUISER 80
      渡辺  一夫      45 愛知
      斉藤  幸一      37 千葉
#101  TOYOTA LAND CRUISER 80
      宮地  秀昭      34 ?  
      鷹取  康一      39 ?
#102  NISSAN TERRANO
      長谷見 昌弘      51 ?
      高間  勇二      42 ?
#103  NISSAN TERRANO
      岡部  充史      37 ?
      松尾  勝規      27 ?
#104  NISSAN REGULUS
      青木  孝次      40 ?
      石田  憲治      48 ?
#105  NISSAN REGULUS
      柴墻  宗良      46 ?
      和久田 浩史      30 ?
#106  NISSAN REGULUS
      佐々木 隆       44 ?
      中野  哲雄      30 ?
#107  NISSAN TERRANO
      横川  啓二      50 ?
      治武  靖明      26 ?