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スペシャルレポート

MAC WORLD Expo/Tokyo'99特集(1999年2月22日更新)


アップルコンピュータ・マッキントッシュの、年に1度の国内最大のお祭り「MAC WORLD Expo/Tokyo'99」も、今年で9回目を迎えることとなった。Steve Jobs暫定CEOのもとで、'98年第一四半期('97年10-12月期)から5四半期連続の黒字と、見事に復活を成し遂げた1998年。特に昨年8月15日に発売となったコンシューマー向けパソコン「iMac」の効果は絶大で、昨年末までの3.5ヶ月間に全世界で80万台を出荷し、そのうち日本では、初めてパソコン(つまりiMac)を購入した人が46%だったという。1999年は、プロシューマー向けのNew G3 Mac(Blue&White)の発表・発売で幕を開け、今夏にはコンシューマー向けノートの発売や、今秋のリリースが予定されている「Mac OS X」など、大きな成長が期待されている。

なおExpoの開催期間は、1999年2月18日(木)〜2月20日(土)の3日間と、昨年の4日間より短くなった。出展数は200社以上(正確な数字は不明)で、来場者数は18万人と予想されている(前回Expoは出展数203社、入場者数は4日間で171,749人だった)。

毎年恒例となっているが、今回もExpoの「会場レポート」と「基調講演レポート」をお送りする。Steve Jobs暫定CEOによる基調講演は、日本では初めてということもあり、定員5000人のイベントホールがほぼ満席となった。期待されたコンシューマーノートや新型PowerBookなどの発表は行なわれなかったが、オンラインサイトの「アップルストア」が、日本でも18日より開始されたと発表し、会場は拍手でわいた。


  • その1・MAC WORLD Expo/Tokyo'99展示会会場レポート(1999年2月22日更新)

  • その2・基調講演レポート(1999年2月22日更新)



    その1・MAC WORLD Expo/Tokyo'99展示会会場レポート

    今回のExpo会場は、昨年よりもさらに規模が縮小され、使用されたホールは4〜6のみとなった。しかし、逆に出展者数は増えているので、平日にも関わらず、初日から非常に混み合い、2月の会場は熱気に包まれた。

    アップルコンピュータのブース

    アップルコンピュータのブース
    New G3 Macと新型ディスプレイ

    アップルコンピュータのブース
    New Power Macintosh G3(Blue&White)

    アップルコンピュータのブース
    あざやかな5色のiMac

    アップルコンピュータのブース
    New G3 Macの前でこんな取材も見られた

    マイクロソフトのブース
    「Internet Explorer4.5」をデモ

    アドビのブース
    「Photoshop5.0」「Illustrator8.0」「PageMaker6.5J」などをデモ

    日本ポラロイドのブース
    「CANVAS6」をデモ

    ファイルメーカーのブース
    「ファイルメーカーPro」などをデモ

    ダイヤテック(FILCO)のブース
    iMacの回転台で、シリアル/パラレルポートも付いた「iDock」は、会場での購入者が多いようだ

    OKIのブース
    iMac色に合わせたページプリンタ「MICROLINE 8w」は、残念ながら参考出展

    OPeNBook9003のブース
    「アクアゾーン」という熱帯魚飼育ソフトで有名なソフトハウス

    OPeNBook9003のブースで限定発売されていた、「アクアゾーン」で飼育できる「iMacinFish」。iMacの5色に対応していて可愛い

    ストロベリーの「iMacinFish」

    ditのブース
    ノートブックパソコンにUSBポートを装備するためにCardBus対応のPCカードでUSBポートは2個

    yanoのブース
    USB対応のPCMCIAカード・リーダと、近く発売予定のスマートメディア用カード・リーダを展示

    ほかにも様々な興味深い展示があった。以下、箇条書きにまとめた。

    ・Connectix社のブースでは、Virtual PC2.1 with Win98を新型のiMacにインストールして展示され、快適な動作を実現していた。筆者も自宅の旧型ボンダイブルーiMacにVirtual PC2.1 with Win98をインストールしているが、非常に役立っている。これについては、近日中に「iMacのDOS/V化計画」といったコラムで、詳しく述べる予定だ。

    ・データのバックアップは、いざというときのために必要だと認識していながら、ついつい忘れがちなもの。SOFTWARE Tooのブースでは、自動データバックアップソフトの老舗中の老舗である、Dantz Development社のRetrospect(レトロスペクト)を紹介していた。今回、その簡易パーソナル版であるRetrospect Express(初回3,000本のみ7,800円)が発売され、大きな注目を集めている。Retrospect Expressは、インターネットを経由してのFTPサーバへのバックアップも可能なので、例えば常時接続型のケーブルインターネット(ケーブルテレビのインターネットサービス)ならば、現実的なバックアップ方法になる。

    ・yanoのブースで展示されていたMacintosh→Windows接続ユーティリティソフト「WIN MONITER ver1.0」は、6,800円という低価格で、Windowsの共有ファイルにMacからアクセスが可能になるソフト。アプリケーション型なので、システムを不安定にする要素が少なく、筆者は現在試用版を評価中であるが、非常に重宝している。同様のソフトにウィニングランのDAVE ver2.1があり、こちらはMac OSにNet BEUIをしゃべられるようにするソフト。WIN MONITERよりも価格は高くなるが(2万円程度)、OSの一機能として働くため、Windowsネットワーク内に透過的に入り込むことができ、Windows側からMacに接続することも可能になる。

    ・Macの世界では、プロセッサ・カードの交換や追加によるマシンのアップグレードが、1つの大きな市場として成り立っているが、国内ベンダーのインターウェアと、米国ニューワ・テクノロジーの両ブースが、となり同士で大変なにぎわいとなっていた。New G3 Macに搭載されているMPU「PowerPC750」は、最高400MHzであるが、アップグレードカードでも400MHzのものが出荷されており、これらのカードを利用すれば、旧型Macであっても、ほぼ同等のスピードを得られる点に、注目される理由がある。

    ・ユーザーグループのブース群も激しい人混み。その中の1つで、米Connectix社のプレステ・エミュレータ「Virtual Game Station(VGS)」英語版のデモを行なっているところがあった。なおVGS英語版は、英語版のMac OSでしか動作しない。そのほかPPC Linuxのユーザーグループや、筆者も愛用しているPowerBook500シリーズ(通称Brick Bird)、既に開発中止となったPDAのNewton Message Padのユーザーグループなど、Macユーザーはとにかく元気だ。

    ・MAC WORLD Expoでは、出展ショップから提供されるExpo特価商品の購入が1つの目玉でもあり、このためだけに来場する人も多いはずだ。Expo開始前に、VGS英語版の販売を予定していたショップが何店かあったが、ソニー・コンピュータ・エンタテイメントからの強い要望により、販売中止になった旨の掲示があったことは残念だった。

    ・最後に筆者がショップで購入した2品について。KENSINGTONのマウスやトラックボールなどの入力デバイスは、その使い勝手に定評があるが、今回、トラックボールの「Orbit」をイケショップで格安でゲットした。そしてもう1つは、アミュレットで3,980円でゲットしたPPC Linux Release 4。いま筆者は、諸般の事情によりLinuxに真剣に取り組んでいる。とりあえず、雑誌などに添付されているCD-ROMのLite版を利用しているが、フルセット版と、できれば最新版のRelease 5を入手したいと考えていた。そんなときに、Expoでフルセット版を販売するという情報を事前にキャッチし、何とか購入することができたというわけだ。なおこのRelease 4は、Release 5が出荷された時点で、無償アップグレードの対象となっている。

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    その2・基調講演レポート

    米アップルコンピュータのスティーブ・ジョブス暫定CEOの基調講演は、HAL9000のCMで幕を開けた。簡単に言ってしまうと、基調講演の内容は、先の米サンフランシスコでのEXPOと変わらない内容だ。「New G3 PowerMac(Blue&White)」「iMacの好調な販売」「アプリケーションの充実」「Mac OS X Server」の4点に分けて順に紹介された。この中でも特に会場を沸かせたのは、本日(2月18日)より、パソコンのインターネット直販「アップル・ストア」を、日本でもオープンしたと発表したとき。残念ながら、期待されたコンシューマーノートブックや新型PowerBookの発表はなかった。

    米アップル社のSteve Jpbs暫定CEO
    確保した席がかなり遠かったため、残念ながら写真はちょっと厳しい

    日本法人であるアップルコンピュータ社長・原田永幸氏の簡単なあいさつの後、スーパーボウルのCMで放映されたという、2000年問題をテーマにした「HAL9000」のムービーが流れ、米アップルコンピュータ社・暫定CEOのスティーブ・ジョブス氏が、日本のマスコミと聴衆の前に姿を現した。

    ジョブス氏は、「4つの大きなテーマについて順に説明する」と切り出し、既に先月発売を開始したNew Power Macintosh G3 Blue&White(以下New G3 Mac)を、話の最初に持ってきた。

    1.New G3 Mac

    New G3 Macは、次の4つの項目を目標に開発したと語り、デモを交えた熱の入った説明を行なった。
    1)Most Powerful
    もっともパワフルであるということを、New G3 Mac(G3 400MHz)と、コンパックのDeskPro EN(Pentium II 450MHz)の速度比較デモで実演してみせた。Adobe Photoshopで、映画「ムーラン」の画像の展開を行ない、DeskPro ENが62%も遅い結果となった。(なおデモの時に、フィルシラー副社長が現れた)

    2)Best Graphic
    パソコンで初めてATI RAGE 128を搭載し、最高のグラフィック性能を持っていることを、New G3 Mac(G3 400MHz)とコンパックのPresario5660(Pentium II 450MHz/グラフィックスボードVoodoo2搭載)の速度比較デモで実演した。こちらは、人気ゲーム「Dark Vengeance」を使い、Presario5660が45フレーム/秒の処理能力であるのに対し、New G3 Macは55フレーム/秒の処理をこなした。ジョブス氏は、New G3 Macが、特別なグラフィックスボードを搭載せずに処理できた点を強調し、今後OpenGLを採用することで、この状況は更によくなると説明した。

    3)Most Expandable
    もっとも拡張性に優れる点として、新しいI/Oポートある、100メガEthernetとUSB、FireWireを持ち出した(100メガEthernetとUSBについては、基本的にiMacと同じである)。FireWireについては、現行のSCSIとの比較をしながら、その使いやすさや、業界から支持されている点などを交えた説明となった。例えば、FireWireポートを備えたソニーのDVカムコーダー(ディジタル・ハンディカム)が、全世界で400万台出荷されている点を述べ、FireWireを使えば、Digital to Digitalで簡単にNew G3 Macに取り込めることを実演した。デモでは、2本のFireWireケーブルを抜き差しして、ハンディカムから取り込まれた画像が静止したり、動き出したりといったHot Plugを見せ、会場から大きな拍手が起こった。また、胸のポケットに収まる、FireWireポートを備えた小型・薄型のカード型4GBハードディスク(HDカード)を取り出し、QuickTime Movie(QT Movie)の再生デモを実演した。FireWireは15Wまでの電力供給も可能なので、HDカードには、FireWireポートにケーブル1本を接続するのみ。そしてHDカード内のQT Movieを再生し、途中でケーブルを抜くと動画が止まり、ケーブルを差すと、再び再生を始めるデモには、さすがに感心させられた。

    4)Best Design
    最高のデザインとして、New G3 Macがいかに機能的で、いかに分解・増設が簡単であるかを、実際に稼働中のNew G3 Macを開きながら説明した。「稼働中でも開ける」と言ったところが印象的だった。

    2.iMac

    まず最初に、1998年8月15日から同年12月31日までの3.5ヶ月間で、iMacの出荷が80万台に達したことを明らかにした。ただし、これは既に公表されていた数字である。続いて、日本における1998年12月末時点でのiMacの最新の結果を発表した。それによると、日本でiMacを購入した人のうち、46%の人は初めてパソコンを手にした人で、またWintel(Windows+Intelの略語)からの乗り換えユーザが16%だったという。残りの38%は、既Macユーザの追加購入などとなるが、62%の人がMacの新規ユーザになったことに大変満足していると、ジョブス氏は述べた。
    iMacの使い使いやすさについては、インターネットへの接続のしやすさを表した数字で示して見せた。iMacを購入した人の80%がインターネットに接続し、その内の62%が購入日の接続していると述べた。また72%の人は、開梱後60分以内に接続に成功したとし、いかにiMacが初心者に優しい、そして使いやすい優れたパソコンであるかを強調した。
    Mac OS 8.5で備わった検索エンジン「シャーロック」についても、地味ながらも健闘しているという数字を示してみせた。この「シャーロック」は、Mac OS 8.5の言語解析システムを利用し、自然語で、複数の検索エンジンに対してインターネット上での検索を実現するシステム。Mac OSに完全に統合されているため、パソコンのハードディスク内のファイル検索と同じ感覚で、ネットワーク上での検索ができる優れものだ(Windowsの世界では、OSの機能として実現されていないが、ユーザの手による同様のシェアウェアは存在する)。検索エンジンの利用トップは、当然のことながらYahooであるが、「シャーロック」が8%で4位と健闘しているとのことだ。
    日本でも1999年1月24日に発売が開始されている5色のiMacは、ユーザからもっとも要望が多かったカラーバリエーションを実現したものだと説明した。iMacのカラーの名前は、見ていると思わず食べたくなるような果物の色「ストロベリー」「ブルーベリー」「ライム」「タンジェリン」「グレープ」をイメージしたという。

    3.アプリケーション

    昨年5月のiMac発表以降、現在までに1,559の新規のアプリケーションが発表されたとし、この内の901セットが日本によるものだと説明した。そしてその中でも最も大口のベンダーであるマイクロソフト社の製品について、同社のプロダクトマネージャ、ベン・ウォルドマン氏が登場し、インターネットエクスプローラー(IE)の最新版であるIE4.5日本語版のデモを行なった。IE4.5日本語版は、既に1999年2月11日より同社ホームページにてダウンロード可能となっており、筆者も愛用しているブラウザー。昨年よりも日本語での挨拶が長くなったベン・ウォルドマン氏は、Mac版のみのドラッグ&ドロップによるインストールを披露した後、IE4.5日本語版がメモリ不足で起動できなくなるトラブルに見まわれ、Macを再起動している間、持ち前のジョークでその場をつないだ。紹介された機能は4点。まず、ホームページ上の画像を、ドラッグ&ドロップでデスクトップ上にコピーする場合、ドラッグ中の画像が半透明で視認できるようになった。オートフィル機能は、Web上で名前や住所、メールアドレスなどを入力する場合、自動的に必要な項目を入力して手間を省いてくれる。スマート・プリンティング・テクノロジーは、Webページを印刷する場合に、通常のアプリケーションと同様に印刷のプレビューができ、失敗のない印刷ができるというもの。また、先に説明した「シャーロック」との統合がはかられ、「シャーロック・ボタン」がIE4.5日本語版に組み込まれた。
    IE4.5日本語版の次期版であるIE5.0は、Windows版は1999年3月末にリリースとなっているが、Mac版は少し遅れて1999年8月のリリースになることを明らかにした。この中で、IE5.0の新機能の1つとして、日本語のふりがな(ルビ)機能を紹介した。
    最後にベン・ウォルドマン氏は、iMacの購入者は「Office 98 Macintosh Edition」を40%割引で購入できるキャンペーンの実施を発表して、説明を終えた。

    再びジョブス氏が登場すると、Gameについて語り始めた。この中でジョブス氏は、前のCEOはGameに全く興味がなかったが、自分は大変な興味を持っていると説明し、「SIM CITY3000」「Fly」「Myth II」「Quake」など12の新しいタイトルがMac向けにリリースされると紹介、ゲームベンダーがMacに注目していると強調した。このうち、Quakeの最新版についてのデモがなわれ、ゲームの中での霧(ミスト)や、鏡(ミラー)に映る様子などが紹介された。なお、このQuakeではOpen GL技術が使われているとのことだ。

    そして、ゲームの最後に紹介されたのは、現在、法廷で争われている、あの、プレステ・エミュレータ「Virtual Game Station(VGS)」だった。米Connectix社のVGS英語版は、iMacなどのG3 Mac上で、ソニーのプレイステーション用ソフトを利用可能にするソフトであるが、現在は、北米版のタイトルのみが利用できる。デモでは、レーシングゲーム「グランツーリスモ(だったと思う)」が実演され、ここでもフィルシラー氏が登場して腕前を披露した。なおジョブス氏はVGSの日本語版について、1999年夏〜秋頃には発売されるだろうとの楽観的(!?)な予測を述べた。

    4.Mac OS

    まず最初に、昨年1988年10月17日に世界初の世界同時出荷を果たした「Mac OS 8.5」が、最初の90日間で200万セットを販売したと発表し、Mac OS 8.5が多くのユーザに受け入れられている点をアピールした。

    そして、ここで突然、パソコンのインターネット直販「アップル・ストア」を、日本でも本日(1999年2月18日)よりオープンさせたと発表し、会場を沸かせた。

    続いて、米国では既に発表された「Mac OS X Server」の紹介が、デモを交えて行なわれた。Mac OS X Serverは、UNIXをベースとしており、安定性や信頼性に優れているが、最大の特徴は「Net Boot」機能。デモでは、Mac OS X ServerがインストールされたNew G3 Mac 1台に、クライアントとしてハードディスクを持たないiMac 1台が、100M Etherでネットワーク接続し、iMacをMac OS X ServerのNet Boot機能で起動させ、会場から大きな拍手が起こった。Net Boot機能を利用すれば、データは全てサーバ側にあるため、どのパソコンからでも、自分の設定やデスクトップ環境、アプリケーションなどを利用できるようになり、また管理者は、サーバ側をアップデートするだけで、クライアント側に全て反映されるといった、運用上のメリットが得られる点を強調した。Net BootによりiMacを起動後、統合ソフトのクラリスワークス4.0を起動させたり、QT Movieを再生させて、快適に使えることを示した。
    最後に、iMac 50台をMac OS X Serverに同時接続させ、3種類のQT Movieを再生させるデモを披露したが、1999年1月のMAC WORLD Expo/SF'99では成功したものの、今回のデモは残念ながら上手くいかなかった。
    なお「Mac OS X Server」は、米国では1999年2月中に、日本では128,000円で1999年4月には発売されるという。

    最後にジョブス氏は、iMac 50台の同時接続デモが上手くいかなかった点を悔やみながら、「我々は間違ったことをしていないつもりだが、もし間違ったことをしていると気付いたら、是非とも伝えてほしい」と言って全ての説明を終えた。


    結局、期待されたコンシューマーノートブック(P1)や新型PowerBookの発表はなかったが、筆者としては、デモの失敗も含めて、それなりに楽しませてくれた内容だったと感じている。いずれにしても、昨年のエキスポからは想像もできないような好転であり、iMacにとどまらず、今後も我々を”あっ”と言わせ続けてくれるよう、ジョブス氏とAppleに期待したい。

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    (この項おわり/なかみつ)


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