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【ポイント・オブ・ビュー】
・・・

【増税が「買い替え」を後押し　パソコン・テレビ… 】
基本ソフト（ＯＳ）のサポートが終了するパソコン、地上デジタル放送開始間もないころに買ったテレビ---。今年は買い替えのタイミングを迎える商品が多い。そこに2014年４月の消費増税が重なり「いずれ買うなら３月までに」と、背中を押される人が多いようだ。「駆け込み」と「買い替えサイクル」の相乗効果が３月に向けた商戦を盛り上げる。昨年末から動き出した家電の駆け込み商戦。エアコンや冷蔵庫などの白物家電だけでなくパソ・・・

【米グーグル、スマホ事業を中国レノボに売却　29億ドルで】
インターネット検索最大手の米グーグルが、子会社の米モトローラ・モビリティーが手掛けるスマートフォン事業を中国のレノボ・グループに約29億1000万ドル（約3000億円）で売却すると発表した。グーグルは2012年５月にモトローラを買収したばかりだが、競争の激しい端末事業を大幅に縮小する・・・

【任天堂、従来型ビジネスを維持　健康テーマに新事業も】
任天堂が、開催した経営方針説明会で、ゲーム機とソフトを両輪とした現在のビジネスモデルを維持する方針を明らかにした。スマートフォンについて、岩田聡社長は「ゲームの魅力を伝える手段として使う」と述べるにとどめた。新規事業では健康をテーマにしたサービスを2015年度に始めるとした。任天堂のゲーム機とソフトはスマホに押されて販売不振が続いている。2014年３月期は３期連続の営業赤字となる見通しで、株式市場ではスマホの積極的な活用を期待する声が広がっていた。そのため説明会の開始直後から失望の売りが出て、株価は一時前日終値比570円安の１万2310円まで下がった・・・

【ＮＴＴ東西など、コレクトコール15年７月に終了】
ＮＴＴ東西地域会社などが、コレクトコール（料金着信払い通話）サービスを2015年７月末で終了すると発表した。利用者が年々減少していた。終了するのはオペレータ経由でつなぎ通話が終わると料金や利用時間を通知する100番通話など５つのサービスが対象となる・・・

【ソフトバンク、電力小売りに参入　通信とセット割も---今春、企業向けの販売開始】
ソフトバンクが電力小売事業に参入する。今春から大口顧客の企業向けを始め、電力小売りの全面自由化が予定される2016年には一般家庭向けにも販売する。同社は携帯電話などを中心に約5000万件の顧客を抱えており、通信サービスとのセット割引なども検討する。通信業界の価格競争を主導してきた同社の参入で電気料金の引き下げが進みそうだ・・・

【ヤフー、ローソン、日産…ビッグデータで広がる商機 】
ITの発達で、ビッグデータ（取り扱う全データ）を対象に分析が可能になった意味は大きい。Yahoo! JAPAN（ヤフー）、ローソン、日産など、ビッグデータを活用して新たな商機に結び付けている企業の最新事情を読み解く。2013年7月に実施された参議院議員選挙。ヤフーは開票前にインターネット上で検索に使われた単語を分析し、与党76議席、野党45議席という獲得議席数をズバリ当てた・・・

【ソフトバンク、米ブライトスターの子会社化完了　約1285億円で】
ソフトバンクが、携帯端末の卸売事業大手の米ブライトスターの株式約57％を取得し終え、子会社化したと発表した。最終的には約70％まで引き上げる。投資額は約12億6000万ドル（約1285億円）。ブライトスターはメーカーから携帯端末を調達し、通信会社に販売する世界大手・・・

【東京五輪「良い変化」期待５割　民間調査】
三菱総合研究所が、2020年の東京五輪によって持続的にもたらされる効果に関する意識調査を発表した。５割が五輪を契機とした良い社会変化を期待すると回答。具体的には観光や地域の活性化、国際交流・平和の促進、健康増進などを望む人が目立った・・・

【携帯・ＰＨＳ事業者６社、災害時通信サービスを相互利用】
携帯電話・ＰＨＳ事業者６社が「災害用音声お届けサービス」の相互利用を始めた。大規模災害の発生時など、音声通信が混み合って電話がかかりにくい場合を想定したサービス。音声をファイル化し、パケット通信で送信して安否確認を可能にする・・・

【携帯・スマホの出荷数、１０％減　５年ぶりの前年割れ】
調査会社のＭＭ総研が、２０１３年のスマートフォンや従来型携帯電話の国内出荷台数が前年より１０・２％減の３９２９万台だったと発表した。前年を下回るのは０８年以来５年ぶり。急成長してきた市場にブレーキがかかっているのに加え、今年４月の消費増税を控えてより高額な買い物を優先した人が多いのも影響したという・・・

【SNSの10年とIT業界の流行を振り返る】
2014年1月も末となりましたが、新年明けましておめでとうございます。本年も当コラムを宜しくお願い致します。2014年と言いますと、2004年にorkut、Facebook、mixiが登場してから10年という節目になります。私の場合、古巣である慶應 SFC 村井研究室のメンバーではITインフラ業界からWeb・SNS業界へと転籍した少数派となります。毎日のように何らかのコラムで「○○の時代」「次の流行は○○」「○○はオワコン」などと語られている昨今ですが、今回はIT革命でITインフラ業界が潤っていた2000年頃から昨今のSNSの台頭に至るまでを新規業界の勃興と栄枯盛衰について、当事者目線で反省を交えながらお話ししたいと思います・・・

【20代女性の約4割が1日平均2時間以上タブレットを使用】
ジャストシステムが行なった「PCとタブレットでのWebサービス利用に関する調査」によると、20代女性の4割近くが、1日平均2時間以上タブレットを使用しているそうだ。1日あたりの平均タブレット使用時間で最も多かった回答は「30分未満」（32.8％）だった。性別/年代別では、20代女性の使用時間が最も長く、20代女性の36.0％が「120分以上」と答えた・・・

【年賀状、オンライン上の友人/知人に送った人は4.5％ほど】
早いもので2014年も1か月が経とうとしているが、今年の年賀状事情はどうだったのだろうか。インターネットコムとNTTコムリサーチでは「年賀状」に関する調査を行なってみた。調査対象は、全国10代ー60代以上のインターネットユーザー1,077人。全体1,077人のうち、2014年正月用の年賀状を「送った」777人（72.1％）に、「スマートフォン向けの年賀状作成アプリ」を利用したか聞いたところ、「利用した」人は36人（4.6％）となった・・・

【JALが国内線初の機内インターネットサービス、30分400円から】
日本航空（JAL）が、2014年7月に開始予定の機内インターネットサービスなど新サービス・商品について発表会を開催した。機内インターネットサービスはすでに国際線で導入済みだが、国内線での導入はJALが初めてとなる。機内インターネットサービスは、機内に構築した無線LAN環境を、乗客が持ち込んだスマートフォン、タブレット端末、パソコンなど無線LAN機能がある機器で利用できるようにするもの。対応する無線LAN規格はIEEE 802.11a/b/g/n。無線LANのアクセスポイントは機体サイズに応じて1機当たり3ー6台設置する・・・

【京急がKDDIとWi2の公衆無線LANを全駅全車両で提供へ、訪日外国人向けサービスも】
京浜急行電鉄（京急）が、公衆無線LANサービスの提供拡大と、訪日外国人向けに公衆無線LANを一定時間無料で使えるようにするサービスを発表した。京急は2007年から、駅構内コンコースとホームでNTT東日本の「フレッツ・スポット」とNTTドコモの「docomo Wi-Fi」を提供してきた。今回、新たに駅構内コンコースとホームでKDDIの「au Wi-Fi SPOT」とワイヤ・アンド・ワイヤレス（Wi2）の「Wi2 300」も提供する・・・

【まずはインドネシアで日本コンテンツを発信、スカパーJSATが新チャンネル】
スカパーJSATが、インドネシアのメディアグループであるPT Global Mediacom傘下の衛星放送運営会社のMNC Sky Visionと契約を締結し、日本のコンテンツと情報で24時間編成したチャンネル「WAKUWAKU JAPAN（ワクワク ジャパン）」のインドネシアでの開局を決定したと発表した。チャンネルの開局の日時は、2014年2月22日の17時。番組はインドネシア語にローカライズして放送する。子供向け番組は吹き替えにして放送し、その他の番組には字幕を付ける。開局時の視聴可能世帯数は約200万世帯と推定している・・・

【Tシャツがセンサーに、着るだけで心拍など計測、東レとNTTが開発しドコモがサービス展開へ】
東レおよびNTTが、心拍数や心電波形といった生体情報を取得できる機能素材「hitoe（ヒトエ）」を開発、実用化したことを発表した。衣料などにhitoeを用いることで、着るだけで心拍数や心電波形を取得できるようになる。またNTTドコモはhitoeを利用した衣服とスマートフォンを活用したサービスを2014年中にも開始する予定である・・・

【ケイオプがIEEE802.11ac対応の多機能ルーター提供、スマホの内線子機化機能も提供】
ケイ・オプティコムが、無線LAN最速規格のIEEE802.11acに対応し、「eo光電話」機能などを内蔵した「eo光多機能ルーター」の提供を2014年2月1日に開始すると発表した。新たに提供するルーターは、これまで別々に提供していた「有線ルーター」「無線ルーター」「eo光電話アダプター」を1台に集約したもの。さらに、それぞれを高度化しながら、各機能の利用料金は据え置いた・・・

【Windows XPの継続利用は危険、IPAが注意喚起---過去5年で618件の脆弱性が確認】
独立行政法人情報処理推進機構（IPA）が、2014年4月9日にサポートが終了となるWindows XPについて、IPAのセキュリティ相談窓口にも多数の問い合わせが寄せられているとして、Windows XPのサポート終了と継続利用に伴うリスクについての注意喚起を行なった・・・

【NEC「BIGLOBE」の売却について説明、ブランドやサービスは当面そのまま継続】
日本電気株式会社（NEC）が、ISP事業を手がける子会社のNECビッグローブ株式会社（BIGLOBE）について、NECが保有するBIGLOBEの株式（発行済株式の78.0％）を、日本産業パートナーズ株式会社が運営する投資ファンドにすべて譲渡すると発表した。株式は2014年3月末をめどに譲渡を完了し、4月から新体制での事業運営を開始する予定・・・

【ソフトバンクの新プラン、KDDIは追随せず】
「VoLTE時代を見据えた新定額プラン」として、一定利用分と従量課金を組み合わせたソフトバンクモバイルの新プランに対し、KDDIはどう対処するのか。開催されたKDDIの第3四半期決算説明会において、KDDIの田中孝司社長は早急な対抗策を打ち出したり、追随したりして同様のプランを出す考えはないとした・・・

【スカパー、日本の番組を海外で現地語放送「WAKUWAKU JAPAN」---インドネシアで2月開局。Jリーグやあまちゃんなど】
スカパーJSATが、海外で日本のテレビ番組を24時間・現地語で放送する専門チャンネル「WAKUWAKU JAPAN」(ワクワクジャパン)を開局。2014年2月22日よりインドネシアで有料衛星放送を開始する。放送コンテンツの提供には、NHKや民放各局も協力。NHKの連続ドラマ「あまちゃん」や、Jリーグの試合中継、オリジナル番組などをラインナップする・・・

【任天堂の株価下落　経営方針に市場は失望か】
任天堂の経営方針説明会の内容が伝わると、株価は急落した・・・

【スマホ競争促進へMVNO接続料半減　総務省、回線業者向け指針改正案】
総務省が、MVNO向けの回線接続料を半減する指針の改正案を発表。スマートフォンなどの利用コスト低減につながりそうだ・・・

【Dell、“テレビをPC化する”Androidスティック「Wyse Cloud Connect」を129ドルで発売】
Dellが、昨年のCESで披露した、テレビをシンクライアント化する「Project Ophelia」の端末を「Wyse Cloud Connect」として129ドルで発売した・・・

【2013年タブレット市場、50％成長--アップル、サムスン、アマゾンがけん引】
ホリデーシーズンがタブレット市場に恩恵となったことが分かった。2013年第4四半期における「iPad」「Kindle」「GALAXY Note」などのタブレットの世界出荷台数は、7690万台に増加した。これは、前期比で62.4％の伸びとなっている。2013年通年では、タブレットの総出荷台数は2億1710万台となり、2012年の1億4420万台から50.6％の増加となった。この最新の数字は、調査会社IDCによる新たな調査結果から明らかになったもので、タブレット市場の力強い成長がはっきり示されているが、そのペースは鈍化しているようだ・・・

【Sprint、T-Mobile US買収について米司法省と会合か】
Sprintが、T-Mobile USとの合併に向けた地ならしを進めているようだ。The Wall Street Journalによると、Sprintの親会社であるソフトバンクの代表取締役社長の孫正義氏とSprintのCEOであるDan Hesse氏は、先ごろ米司法省の当局者と会合を持ち、2つの無線通信事業者の合併について同省の見解を探ったという。司法省は懐疑的な見方を示したと、WSJの記事は伝えている・・・

【NTTぷらら、クリエイター応援プロジェクト「ひかりTVドリーム」開始】
NTTぷららが、クラウドファンディングを活用したクリエイター応援プロジェクト「ひかりTVドリーム」を発表した。第1弾として、学生クリエイターが制作したゲームコンテンツを、「ひかりTVゲーム」のプラットフォーム上で無料コンテンツとして公開する・・・

【NTT東西、「災害募金サービス」提供開始……ダイアルQ2に代わる回収代行】
NTT東日本およびNTT西日本（NTT東西）が、放送事業者が激甚災害発生時に利用できるサービスとして、新たに「災害募金サービス」を2014年3月1日より提供することを発表した。従来の災害募金番組では、「ダイアルQ2」を利用した回収代行が利用されており、それにかかる手数料等も無料となっていた。しかし「ダイアルQ2」は、2月28日にサービス提供が終了することが決定しており、これに代わる仕組みが要望されていた・・・

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【ポイント・オブ・ビュー】
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【ＮＴＴ東が新サービス　「フレッツ光」に24時間保守など追加】
ＮＴＴ東日本が、光回線サービス「フレッツ光」に通信品質を高め24時間保守などを追加した法人向けサービスを2014年３月24日に始めると発表した。中堅・中小企業などの需要を開拓して光回線の契約数につなげる・・・

【任天堂社長「スマホの活用策、30日の経営説明会で」】
任天堂の岩田聡社長が、大阪市内で開いた2013年４ー12月期の決算発表記者会見で、スマートフォンやタブレット普及への対応策を問われ「スマートデバイスをどう活用するかは30日の経営方針説明会のテーマなのでそこで話したい」と述べた・・・

【米ベライゾン、携帯合弁の完全子会社化承認　株主総会】
米通信大手ベライゾン・コミュニケーションズが、臨時株主総会で、英通信大手ボーダフォンとの合弁会社で米携帯電話首位のベライゾン・ワイヤレスの完全子会社化計画が賛成多数で承認されたと発表した。ボーダフォンも株主総会で、合弁会社の株式売却を承認した・・・

【ＱＴＮｅｔ、光回線ＴＶの配信地域を拡大】
九州電力子会社の九州通信ネットワーク（ＱＴＮｅｔ）が、光回線を通じたテレビ放送サービスの対象地域を拡大する。まず大分県のＣＡＴＶ大手と提携し、2014年２月にも大分県の一部で自社の光回線経由でＣＡＴＶ番組を視聴できるようにする。同様の放送サービスはＮＴＴ西日本が昨年に福岡市などで開始した。ＱＴＮｅｔは顧客流出を防ぐため、サービスの広域化を急ぐ・・・

【日テレ、タツノコプロ買収を発表】
日本テレビ放送網が、タカラトミー傘下のアニメ製作会社タツノコプロ（旧竜の子プロダクション）を買収すると発表した。2014年1月31日にタツノコプロの発行済み株式の54.3％（議決権ベース）をタカラトミーから取得する。取得額は明らかにしていないが、数億円とみられる。若者のテレビ離れが進む中、日テレはキャラクタービジネスを育成、収益源を多角化する・・・

【楽天の電力調達、真の狙いは家庭需要】
楽天が、需要家に代わって電力を調達する「電力マネジメントサービス」を2013年12月から提供している。対象は、同社の旅行予約サイト「楽天トラベル」に加盟する約2万8700の宿泊施設。電力会社との契約を楽天が代行する。当面、発電設備は所有しない。大手電力会社や新電力（特定規模電気事業者）から電力を調達して、宿泊施設に販売する。楽天は、手数料を含めた電気料金を宿泊施設に請求する・・・

【ＫＤＤＩ、スマホ向け音楽配信サービス】
ＫＤＤＩが、エムオン・エンタテインメントと提携し、スマートフォン向けの音楽情報配信サービス「デイリーミュージック」の提供を始めたと発表した。話題のアーティストのインタビュー記事や最新楽曲の紹介、音楽関連のニュースを毎日更新・提供する。利用は無料・・・

【短い動画の共有サービスに注目】
昨年、６ー１５秒という短い動画を共有して楽しむ「マイクロビデオ」サービスが登場し、利用ユーザーが増えつつある。注目しておこう。ユーザーが投稿した動画を共有するサービスと言えば、グーグルの「ＹｏｕＴｕｂｅ」や、ニワンゴの「ニコニコ動画」などが有名だ。これらに対し、「マイクロビデオ」サービスは、投稿も視聴も時間をかけずに楽しめるという特徴がある。同サービスの草分けとなったのが、米ツイッター社の「Ｖｉｎｅ（ヴァイン）」で、録画時間は６秒だ・・・

【ヤフー、創業以来初の減益…出店料無料が響く】
インターネット検索大手ヤフーが、２０１３年１０ー１２月期決算を発表した。１０月から電子商取引サイトの出店料を無料にした影響で、営業利益が前年同期比１・５％減の４９２億円、税引き後利益が１・４％減の３０５億円だった。減益は１９９６年の創業以来、初めて・・・

【NTT東日本が法人向けに帯域優先型フレッツ光の新サービスを開始】
NTT東日本が、法人の利用者向けに、フレッツ光の新サービス「フレッツ 光ネクスト プライオ」の提供を、2014年3月24日に東京エリアから順次開始すると発表した。 　同サービスは帯域優先型であり、NGN内において他のベストエフォート通信より優先的にパケットを転送するサービスである。通信が混み合っている場合でも安定的な通信を可能とする。10Mbpsの帯域優先が可能な「フレッツ 光ネクスト プライオ10」（月額利用料は4万1100円）と1Mbpsの帯域優先が可能な「フレッツ 光ネクスト プライオ1」（同2万円）の2品目をラインアップとして用意する・・・

【非常時に行政からの情報発信などに活用、V-Lowマルチメディア放送自治体連絡会が設立総会】
V-Lowマルチメディア放送自治体連絡会の設立総会が、東京・千代田区のベルサール半蔵門で開催された。 　連絡会は、地方ブロック別となるV-Lowマルチメディア放送と、新型デジタルコミュニティ放送が協調したり、またはアナログFM放送と連携することで地域防災と安心安全情報の一斉放送のインフラとなることを目指し、自治体と技術面、運用面、制度面の方法などを検討する場として活動する。全国を七つのブロックに区分けする地方ブロック向けV-Lowマルチメディア放送は、2014年夏にも福岡県から順次放送が始まる見通しである。しかし、新型デジタルコミュニティ放送の制度整備はこれからである・・・

【eoスマートリンクでコープきんきと提携、タブレット特化の総合注文アプリを提供】
ケイ・オプティコムが、同社の「eoスマートリンク」において、生活協同組合連合会コープきんき事業連合と提携し、「eフレンズ for eo」の提供を2014年2月3日に開始すると発表した。eoスマートリンクは、ケイ・オプティコムのFTTHサービス利用者に向けたタブレット端末を活用した生活関連サービス。暮らし向上サービスと銘打つ・・・

【「Opera 19」正式版公開、ブックマークバー機能が追加】
Opera Softwareが、ウェブブラウザー「Opera 19」の正式版を公開した。Windows版とMac版がOperaのサイトから無料でダウンロードできる。Opera 19は、エンジンがChromium 32ベースとなり、Chromiumベースのエンジンに移行したOpera 15で廃止されたブックマーク機能がブックマークバーとして復活。ブックマークバーは、設定画面の「ユーザーインターフェイス」で「ブックマークバーを表示する」にチェックを入れることで利用できる・・・

【KDDI、船舶向け衛星通信サービスを開始、Kuバンドを利用して最大1Mbps】
KDDIが、海運事業者向けとして、衛星通信を利用した船舶用通信サービス「KDDI Optima Marineサービス」の提供を開始した。最大1Mbpsの通信速度を実現するほか、回線速度を選択した上で定額で利用できる。今回提供が開始された「KDDI Optima Marineサービス」は、高周波のKuバンド（12ー18GHz）を利用する衛星通信サービス・・・

【第648回：Wi-SUN とは】
「Wi-SUN」とは、次世代電力量計「スマートメーター」などに採用されることで注目を集めている次世代無線通信規格の1つです。日本主導で規格の標準化が進められています。スマートメーターとは、電力会社と、電力の消費者である工場やオフィス、家庭などに設置される検針機器のネットワークであり、導入することで電力消費量をリアルタイムに把握でき、その結果から電力使用の無駄使いを減らすといった制御をすることができるとされています・・・

【スマホがテレビ会議の拡張マイクに、NTTの新技術】
NTTが、Wi-Fiで繋がるスマートフォンの音声信号を高音質に補正する新技術「振幅スペクトルビームフォーマ技術」を開発した。スマートフォンをテレビ会議やテレビ電話の拡張マイクに利用できるようになる・・・

【スカパー、2014シーズンのJリーグ放送予定を発表。オンデマンドやJ3も】
スカパーJSATが、2014年のJリーグ放送概要を発表した。J1/J2リーグ戦はこれまで同様に全試合放送するほか、今シーズンからスタートするJ3リーグ戦も放送。また、ネット配信の「スカパー! オンデマンド」でもJ1/J2の全試合を配信する・・・

【GMOクラウド、「GMOクラウドPublic 次期サービス（仮称）」β版を無償提供---AWSなど他社クラウドとの連携や、プライベートクラウドも順次提供】
GMOクラウド株式会社が、新たなクラウド基盤を利用した「GMOクラウドPublic 次期サービス（仮称）」のβ版を、200社限定で1月28日より無償提供すると発表した・・・

【過疎化・高齢化にITの力で立ち向かう　徳島発・地域活性化ベンチャー「あわえ」】
徳島県美波町を拠点に、ITを使った地域活性に取り組むベンチャー「あわえ」が、地域の文化や資料のデジタル化、企業誘致の促進などの事業構想を発表。先駆者として「地方で起業すると採用面でもメリット」といったリアルな声を語った・・・

【大阪全域で観光客向け無料の無線LAN「Osaka Free Wi-Fi」】
大阪観光局が府内の観光施設などで利用出来る無料の無線LANサービスを始めた。2014年12月までに3000カ所・8000アクセスポイントを整備する計画だ・・・

【麻倉怜士のデジタル閻魔帳：4Kテレビにさらなる付加価値を---「2014 International CES」（前編）】
今年も年始恒例の「2014 International CES」が米国ネバダ州のラスベガスで開催された。AV評論家・麻倉怜士氏によると、テレビの分野では2つの動きが見えてきたという・・・

【NHK番組技術展--放送現場で生まれたアイディア機器を一堂に紹介】
放送現場で生まれた技術を広く一般に紹介する「第43回NHK番組技術展」（番組技術展）が2014年1月26ー28日の3日間、東京・渋谷のNHK放送センターで開催された。番組技術展は、日々の番組制作を行う現場が必要に応じて独自開発したアイディア機器やノウハウを一堂に集める展示会。今回は全国NHK放送局から27の出展があり、高い評価を受けた内容については賞が贈られる・・・

【世界スマホ出荷台数、2013年に初めて10億台を突破--IDC調査】
IDCが、2013年第4四半期および通期を対象とした最新のスマートフォン出荷統計を公開した。それによると、世界のスマートフォン市場で史上初めて、10億台を超えるスマートフォンが出荷されたという。この10億台という数字は、2012年から38.4％の増加となる。販売をけん引したのは低価格と大画面で、このうち価格が最大の要因だった・・・

【グーグル、アジアで人気のストリートビューランキングを公開--1位は富士山】
グーグルが、アジア圏の各国で人気のストリートビューランキングを発表した。特に顕著な傾向として、アジア圏のユーザーには、日本の観光地が人気という。アジアで最も人気のあったストリートビューは「富士山」で、水の都「ベネチア」、世界一高いビル「ブルジュ・ハリファ」を抑えて1位となった。特に、香港や台湾のユーザーに人気の場所には、「由布院」や「ハウステンボス」、「道頓堀」等の日本の観光地が多数ランクイン。日本への高い関心がうかがえる結果となっている・・・

【世界の平均ネット接続速度、10％向上--2013年Q3米調査】
クラウドサービスプロバイダーのAkamai Technologiesによると、インターネットアクセスは世界中で高速化しているという。Akamaiは、2013年第3四半期の「The State of the Internet」（インターネットの現状）報告書を公開し、その中で世界の平均接続速度が3.6Mbpsだったと発表した。これは前期比10％の向上で、前年同期比では29％の飛躍となった・・・

【2013年度のEC市場、スマートフォン利用は全体の16.3％】
MM総研が、個人消費動向に関する市場規模調査の結果を発表した。なかでもECを通じた消費行動について調査分析を行なっている。それによると、2013年度の国内消費の市場規模は、283.7兆円と算出され、2012年度の国内家計最終消費支出（名目）281.8兆円に比べ0.7％増となった。分野毎では、「住居・電気・ガス・水道・エネルギー」71.8兆円（構成比25.3％）、「食料・非アルコール飲料」39.5兆円（13.9％）、「美容・理容・装飾品・各種保険・金融サービス38.8兆円（13.7％）などとなっている・・・

【Windows XPの脆弱性、2013年だけでも123件……IPAが注意喚起】
Windows XPのサポートが2014年4月9日に終了する。IPA（情報処理推進機構）は、サポート終了まで70日を切るWindows XPについて、同OSのサポート終了と継続利用にともなうリスクについて、あらためて注意喚起を行なった・・・

【しばらくの間、メール配信は休刊とさせていただきます】
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【2月の臨時休刊日は1-2、8-9、11、15-16、21-23日です（予定）】
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【ポイント・オブ・ビュー】
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【中国勢の格安スマホ、アジアけん引】
アジアのスマートフォン市場の急拡大をけん引しているのは中国メーカーが販売する格安スマホ。100ドル（約１万円）前後から200ドルが中心で、スマホ世界１位の韓国サムスン電子や２位の米アップルの主力商品の半値以下という安さだ。アジアの旺盛な需要を背景に販売数量を増やしており、２強を脅かす存在になりつつある・・・

【Ｊ：ＣＯＭ、ＪＣＮ統合後のブランド「Ｊ：ＣＯＭ」に統一】
ジュピターテレコム（Ｊ：ＣＯＭ）が、2014年４月のジャパンケーブルネット（ＪＣＮ）との統合後のサービス名のブランドを「Ｊ：ＣＯＭ」に統一する。夏には多チャンネル放送などのサービスも一本化する。ブランドを統一して広告などを増やすことで知名度を引き上げ、新規加入者の拡大につなげる・・・

【ＮＴＴ、無線ＬＡＮ使う災害対策車　スマホで通話可能】
ＮＴＴが、被災地に派遣して局地的な通信手段を素早く提供するための災害対策車「ＩＣＴカー」を開発したと発表した。無線ＬＡＮを使いスマートフォン同士で通話できるようにする。2014年２月に高知県で始める実証実験を経て１ー２年内の実用化を目指す。ＩＣＴカーは無線ＬＡＮのアンテナのほか、電話やデータ通信に必要なサーバー類、電源や空調設備などを搭載した大型バン。避難所や防災拠点に派遣し半径約500メートルまで無線ＬＡＮで電波を送受信し、到着から１時間以内にスマホ間通話を可能にする・・・

【エプソン、大幅に小型軽量化したメガネ型端末を４月発売】
セイコーエプソンが、両眼シースルーのメガネ型端末「BT-200」を2014年4月24日に発売すると発表した。同社は2014年1月初旬に米ラスベガスで開催された家電展示会「2014 International CES」で、同製品を披露していた。BT-200には画素数960×540の高温多結晶Si（シリコン）液晶パネルを使い、ユーザーの20m先に320型相当の映像を擬似的に表示する。画素数や画角（約23度）は2011年11月に発売した前機種「BT-100」と同等だが、パネルの大きさはBT-100の0.52型に対し、0.42型と小さくした・・・

【８Ｋ内視鏡でブタ手術　高画質映像の活用は医療先行】
解像度が8K×4Kの映像（8K映像）は、放送よりも医療分野で先に普及する可能性が出てきた。メディカル・イメージング・コンソーシアム（MIC）は2014年1月24日、MICが2013年12月7日に実施した動物実験の結果について報告した。この実験は、8K映像を観察できる内視鏡（8K内視鏡）を通してブタの胆のうを摘出する手術・・・

【ディスプレー最新トレンドは「コンテンツに合わせて変身」---評論家・日本画質学会副会長　麻倉怜士】
今後のディスプレー技術が目指すべきなのは、「フレキシブル」と「フレームレス（枠なし）」ーーー。2014年1月に米ラスベガスで開催された、世界最大の家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー（ＣＥＳ）」で、テレビメーカー、ディスプレーメーカー各社の試作機が数多く登場し、新たな流れが明確に見えてきた。今回のCESでは、フレキシブルという用語を、湾曲およびフラットの間で角度を自由に調節できるテレビとして韓国LG Electronics（LG電子）が使っていた。一方、韓国Samsung Electronics（サムスン電子）は「ベンダブル」と呼んでいた・・・

【ヤフー、北九州にニュース編集拠点　災害に備え３カ所目】
ヤフーが、2014年４月にも自社のポータルサイトで提供している「ヤフー！ニュース」の編集拠点を北九州市小倉北区のＪＲ小倉駅近くのビルに新設する。大規模な災害時にもニュース配信を続けられるよう、リスクを分散する。拠点は東京・六本木と大阪・梅田に次いで３カ所目になる・・・

【母親の約7割が早い時期からの子供とスマホの接触に反対】
MMD研究所の調査によると、 早い時期から子供がスマートフォンに接触することに対し、約7割の母親が反対しているそうだ。本調査は、「子供のスマートフォン利用に関する実態調査」として0歳から6歳までの子を持つ20代から40代の母親513人を対象に実施。子供が初めてスマートフォンで遊んだ年齢、子供と一緒に遊んだことがあるアプリのジャンル、子育て支援アプリの利用などについて聞いた・・・

【世界のスマホ、１０億台を突破…首位サムスン】
米調査会社ＩＤＣが発表した２０１３年の世界のスマートフォンの出荷台数は、前年比３８・４％増の１０億４２０万台と初めて１０億台を突破した。ＩＤＣによると、世界出荷台数は、２０１１年（４億９４４０万台）から２年で倍増しており、スマホの急速な普及を示している。要因についてＩＤＣは「画面が大きめの商品に加え、低価格帯のスマホが普及を進めた。特に、中国やインドでは、１５０ドル以下の商品が主流となっている」と分析している・・・

【NTTが被災現場で通信手段など確保する「ICTカー」開発、半径500mを通話エリアに】
NTTが、大規模災害時に被災地に出向いて通信や情報共有の手段を提供する「ICTカー」を開発したと発表した。通信事業者のサービスが途絶えても、無線LANアクセスを提供して専用アプリを使った通話サービスを提供したり、被災者情報を収集・管理し安否情報などに活用できるITインフラやアプリケーションを運用したりできる・・・

【大阪府全域の外国人旅行者向け無料公衆無線LANサービス、自主財源の運用モデルを目指す】
大阪観光局が、外国人旅行者や国内旅行者が大阪府内の観光施設、公共交通機関、ホテルや飲食店などで利用できる無料の公衆無線LANサービス「Osaka Free Wi-Fi」を、2014年1月29日に開始すると発表した。同サービスの利用環境の整備は、NTT西日本 関西事業本部、エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム（NTTBP）などと連携して推進する。旅行者の満足度を向上させるサービスの充実に向け、大阪府、大阪市、国土交通省近畿運輸局（近畿運輸局）など、官・民の連携体制で展開していく・・

【総務省、2020年代のスマホ料金、光ファイバー、通信事業者の在り方などを議論へ】
総務省が、情報通信審議会に対して「2020年代に向けた情報通信政策の在り方」について諮問すると発表した。2014年2月3日に開催される審議会を経て、審議会の下に新たな特別部会を設置する。特別部会では、2020年代にあるべき情報通信のビジョンを描き、それに向けた新たな規制の在り方を議論する。総務省は2014年11月までに審議会の答申を得る計画。その後、規制の改定などに踏み出す見込みだ。特別部会における議論の対象として想定されるのは、通信事業者が3グループに収れんしたこと、スマートフォンの通信料金が高止まりしていること、光ファイバーの普及促進にかかわることなど・・・

【2013年Q4の世界スマホ市場、Androidのシェアが米中などで拡大、iPhoneは低下】
英Kantar Worldpanelが公表したスマートフォン市場に関する調査によると、2013年10ー12月期は、米GoogleのAndroidを搭載した端末の販売が世界各地で伸びた。Androidは、OS別販売台数シェアで首位を維持した。Androidのシェアは、欧州、米国、中南米、日本、中国を含む世界12の主要市場で1年前から大きく伸びた。米国市場では前年同期から4.4ポイント増の50.6％となり、米AppleのiOS（iPhone）を上回った・・・

【NTT東、「フレッツ 光ライト」をもっとライトにするキャンペーン】
NTT東日本が、「フレッツ光」の新規申し込み者を対象とした割引キャンペーンを2014年2月1日から5月31日まで実施すると発表した。 　まず、「フレッツ 光ネクスト」については、「にねん割」とセットで新規に申し込み、同年11月30日までに開通したユーザーを対象に、月額利用料を2カ月無料とする。対象となるコースは、「フレッツ 光ネクスト」の「ファミリー・ハイスピードタイプ」「ファミリータイプ」「マンション・ハイスピードタイプ」「マンションタイプ」、「Bフレッツ」の「ハイパーファミリータイプ」「マンションタイプ」・・・

【スマホゲームを長く遊ぶのはファミコン世代、ニールセン調査】
ニールセンが、スマートフォンとパソコンでのネット利用動向を調査し、視聴率として算出する「Mobile NetView」「NetView」の2013年12月におけるデータをもとにした、ユーザーの利用動向を発表した。スマートフォンで利用するサービスの割合などが明らかにされている・・・

【NTTが「ICTカー」開発、大規模災害時に通信の即時回復を可能に】
NTTが、大規模災害時に通信の即時回復を可能とする「ICTカー」を開発したと発表した。東北大学、富士通、NTTコミュニケーションズと共同で推進している研究開発プロジェクトの一環として、総務省の支援を受けて開発した。ICTカーは、通常のバンタイプの車にサーバーや小型交換機（IP-PBX）、無線LANアクセスポイントなどを備え、被災地に搬送・設置することで半径500m内をWi-Fiエリア化し、IP電話サービスや被災者データ収集システムを短時間で構築する。発電機も備えているため、ICTカーに搭載した燃料だけでも最大5日間程度の運用ができる・・・

【ソフトバンク開発の電波伝搬に関する技術、LTE-A対応で国際標準に】
ソフトバンクモバイルとソフトバンクテレコムが、両社開発の「時間・空間電波伝搬推定法」が高速・広帯域なモバイル用通信システムの技術として、国連の専門機関の無線通信部門であるITU-Rにおいて国際標準になったと発表した・・・

【スカパー、ソチ パラリンピックを200時間以上連続放送---5競技72種目を専門チャンネルで。ゴスペラーズも登場】
スカパーJSATが、2014年3月に開催される「ソチ 2014 パラリンピック冬季競技大会」について、日本初となる24時間パラリンピック専門チャンネルを開局し、生中継を含む200時間以上の放送を行なうことを発表した。また、スカパー!ソチ 2014 パラリンピックのテーマソングを、ゴスペラーズの「3月の翼」に決定した・・・

【“ウェアラブル”はエプソンのDNA。BT-200は新世代の「スマートグラス」】
エプソンが、目の前の透過ディスプレイ上に映像を表示しながら、背景をそのまま見ることができるシースルーモバイルビューワー「MOVERIO(モベリオ)」の新モデル「MOVERIO BT-200」の発表会を開催した。MOVERIOは、背景が透過するメガネに映像を投射するという独自のヘッドマウントディスプレイ(HMD)。新モデルのBT-200は、大幅に小型/軽量化し、メガネに近いデザインに一新。本体重量は初代モデルのBT-100から約63%軽い88gとなり、装着感を向上。また、無線LANを搭載したほか、Miracastに対応し、スマートフォン映像をより手軽に楽しみやすくした。さらに、センサーやBluetoothなどを新搭載し、アプリの追加による機能強化も予定・・・

【Windows 8.1のライセンスを20％割引　マイクロソフトが移行促進キャンペーン】
Windows XPなどから最新環境への移行促進キャンペーンがスタート。Windows 8.1やOffice 365への移行に当たってライセンス価格が最大25％オフに・・・

【Apple、iPhoneとiPadが過去最高の販売台数で売上高も過去最高】
Appleの2013年10ー12月の決算は、ホリデーシーズン直前の新iPhoneと新iPadの発売が奏功し、iPhoneとiPadの販売台数が過去最高、売上高も過去最高だった・・・

【グッズ展開も：デアゴスティーニ、ロボットを組み立てる週刊「ロビ」を再刊行】
デアゴスティーニ・ジャパンは、毎号付属のパーツを組み立てるとロボット「ロビ」が完成するマガジンシリーズ、週刊「ロビ」を再刊行すると発表した。初のグッズとして、三井住友カードとの提携によるクレジットカード「Robi VISAカード」も発行される・・・

【「Windows 9」に期待する5つの機能】
「Windows 8」と差別化するため、Microsoftの次のアップデート（コードネームは「Threshold」）は「Windows 8.2」ではなく、「Windows 9」になる見込みだ。この新バージョンのWindowsは2015年4月にリリースされると予想されていることから、そろそろMicrosoftに追加してほしい機能を伝えておくべきだろう・・・

【スカパー！ソチパラリンピックの専門チャンネルを開局--24時間全競技を放送へ】
スカパーJSATが、2014年3月に開催される「ソチ 2014 パラリンピック冬季競技大会」を放送する「24時間パラリンピック専門チャンネル」を開局すると発表した。60時間の生中継を含む200時間以上の放送を予定している。放送は3月8ー16日。スカチャン0（CS800）にて実施される・・・

【地域密着型クーポン「エクポ」、贅沢なサービスを取り揃えた「エクポプレミアム」スタート】
地域密着型クーポン＆ポイントサイト「エクポ（exca.jp）」を運営するグッドスタッフが、「エクポ」内に贅沢なサービスを取り揃えた新サービス「エクポプレミアム」を新たに開始した。「エクポ」は、池袋・渋谷・新宿・上野の加盟店（11業種550店舗以上）で使えるクーポン＆ポイントを提供するサービス。エクポカードを提示するだけで、クーポンサービスや利用額に応じて地域共通ポイント『エクポポイント』が利用金額の平均5％で付与される・・・

【大阪府全域で、外国人旅行者等向け無料Wi-Fi「Osaka Free Wi-Fi」開始】
大阪観光局が、外国人旅行者や国内旅行者が大阪府内の観光施設、公共交通機関、ホテルや飲食店などで利用できる無料Wi-Fiサービス「Osaka Free Wi-Fi」を2014年1月29日から提供開始することを発表した。「Osaka Free Wi-Fi」では　旅行客が観光に必要な情報の入手、感動を発信するといったシーンを想定し、関西国際空港、大阪市営地下鉄・私鉄等の公共交通機関、観光施設、ホテル、商業施設・商店街・飲食・物販店などの店舗等において、無料で利用できるWi-Fiサービスを提供する。公共交通機関では30分を無制限回（30分ごとに一度接続画面に戻る）、観光地・ホテル・その他店舗等では15分を4回まで利用可能。災害時には、すべての「Osaka Free Wi-Fi」が時間の制限なく利用できるという・・・

【しばらくの間、メール配信は休刊とさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情（メール配信システムの不具合）により、しばらくメール配信を臨時休刊させていただきます。ご迷惑をおかけします。

【2月の臨時休刊日は1-2、8-9、11、15-16、21-23日です（予定）】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

【ポイント・オブ・ビュー】
・・・

【「スマートカー」市場が急拡大　グーグル、ホンダなどと提携 】
自動車がインターネットに常時接続する「スマートカー」や関連サービスの市場が急拡大してきた。車とネットの融合をにらみ、米グーグルはホンダや米ゼネラル・モーターズ（ＧＭ）などと提携した。ネット接続機能は自動運転技術に活用できるほか、車が集めるデータを使った新ビジネスの立ち上げにもつながる。世界で10億台が走るクルマの「頭脳」を巡り、自動車、ＩＴ両業界のせめぎ合いが始まった・・・

【任天堂、スマホ積極活用　無料ミニゲームで新規顧客掘り起こし】
任天堂が年内にも自社ゲーム機やソフトの販売を増やすためスマートフォンを積極的に活用する。スマホ向けに新作ゲームの情報を提供するほか、ゲームの世界観を紹介した動画や無料のミニゲームを用意し、新規の顧客を掘り起こす。同社は2014年３月期に３期連続の連結営業赤字となる見通し。2014年1月30日に発表する事業戦略にこれらの策を盛り込む・・・

【日本通信、裁定申請取り下げ　総務省の賃借料半減方針受け】
ＭＶＮＯの日本通信が、ＮＴＴドコモに支払う回線の賃借料を巡り総務大臣に裁定を求めていた申請を取り下げたと発表した。総務省が算定基準の見直しで賃借料を半減させる方針を固めたのを受けた措置・・・

【米ＡＴ＆Ｔ、英ボーダフォン買収観測を否定】
米通信大手ＡＴ＆Ｔが、英携帯通信大手ボーダフォン・グループを買収する意思はないとの声明を発表した。英国の買収委員会の要請を受けて、ロンドン証券取引所に報告した。今後６カ月間は、ＡＴ＆Ｔがボーダフォンを買収する可能性は大きく低下した・・・

【中国家電、ネット販売に活路　競争激化で顧客囲い込み】
中国の家電業界でインターネット販売が広がりを見せている。家電量販最大手の蘇寧雲商集団はネット通販サイトと店頭での商品価格を同じにして顧客囲い込みに着手。家電最大手の海爾集団（ハイアール）も販売店のネット対応を進めるなど、メーカーも知恵を絞る。市場での競争は激しさを増しており、生き残りをかけたネット活用が今後も広がりそうだ・・・

【ドイツの「第４次産業革命」　つながる工場が社会問題解決】
「世界が直面している問題を工場が解決する」といったら、大げさだと思うだろうか。この壮大なコンセプトを本気で実現しようとしている国がある。ドイツだ。現在、ドイツ政府は「Industry（インダストリー） 4.0」（ドイツ語ではIndustrie 4.0）と称する高度技術戦略を掲げ、産官学一体のプロジェクトを推進している。そのコンセプトを一言で表すと、「つながる工場」である。インターネットなどの通信ネットワークを介して工場内外のモノやサービスと連携することで、今までにない価値を生み出したり、新しいビジネスモデルを構築したりできる。ひいては、それがさまざまな社会問題の解決に結び付くというのだ・・・

【白物家電の昨年国内出荷、４年連続２兆円超え　１６年ぶり高水準に　２年続けてデジタル家電を上回る】
日本電機工業会が発表した２０１３年の白物家電の国内出荷額は前年比４．３％増の２兆２８９３億円と、１９９７年以来１６年ぶりの高水準となった。４年連続の２兆円超えで、薄型テレビやビデオ機器などのデジタル家電を２年連続で上回った・・・

【ソネット、ネットサービス統合】
ソネットが、ソニービジネスソリューション（ＳＢＳＣ）が「ビット・ドライブ」ブランドで展開する法人向けインターネットサービス事業を2014年４月１日付で統合すると発表した・・・

【白物家電の国内出荷額、過去１０年で最多　猛暑など影響】
エアコンや冷蔵庫、洗濯機といった白物家電の２０１３年の国内出荷額が前年より約４％多い２兆２８９３億円となり、過去１０年間では最も多かった。日本電機工業会が発表した。夏の猛暑でエアコンや冷蔵庫がよく売れ、住宅着工が増えて換気扇や食器洗い乾燥機なども出荷が増えた・・・

【関西テレビが非圧縮4K60P映像の伝送実験に成功、ケイオプの光イーサネット利用】
関西テレビ放送が、「2014 大阪国際女子マラソン」（2014年1月26日開催）において、スタート・ゴール地点の長居競技場と関西テレビ本社の間での非圧縮4K映像信号（60P、容量は12Gbps）の伝送実験を行ない、これに成功したと発表した。競技場に4Kカメラ（ソニーの「PMW-F55」）を設置し、伝送の送受信点に非圧縮伝送装置（PFUの「QG70」）を使うことで実現した・・・

【半数の企業はパッチ適用状況を未確認、IPAがセキュリティ被害調査の報告書を公開】
独立行政法人情報処理推進機構（IPA）が、法人ユーザーにおける情報セキュリティ被害の調査報告書「2013年度 情報セキュリティ事象被害状況調査 報告書」を公開した。調査の結果、約半数の企業はパソコンへのセキュリティパッチの適用状況を未確認であることが分かった。パソコンへのパッチ適用に関する回答は、「常に適用する方針・設定だが実際の適用状況は不明」が31.3％、「各ユーザに適用を任せている」が16.7％だった。企業のほぼ半数はセキュリティパッチの適用を管理者で確認していないということになる・・・

【NECネッツエスアイ、既存Wi-Fi設備を活用した店舗向けプッシュ配信サービス】
NECネッツエスアイが、ユーザーが特定のWi-Fiエリアに入ると、そのエリアの店舗やクーポンなどの各種情報をスマートデバイスにプッシュ配信するサービス「PlusZone」を提供開始すると発表した。店舗が持つ既存のWi-Fiアクセスポイントをそのまま活用できるため、低コストで容易にサービス導入できる・・・

【Android端末への感染を試みるWindowsマルウェア、シマンテックが注意喚起】
株式会社シマンテックが、Androidデバイスへの感染を試みるWindowsマルウェアが確認されたとして、公式ブログで注意を呼び掛けた。発見されたのは、PCに感染する「Trojan.Droidpak」という名称のトロイの木馬。感染するとPCに悪質なシステムサービスを登録するとともに、Android Debug Bridge（ADB）などのツールをインストールし、USB接続したAndroid端末に悪質なAPK（アプリ）をインストールする・・・

【公衆電話からの市内通話、10円60秒から57.5秒に短縮、消費税率アップで】
東日本電信電話株式会社（NTT東日本）と西日本電信電話株式会社（NTT西日本）が、2014年4月1日からの消費税率アップに伴う通信サービスの料金変更について、契約約款の一部改正を総務大臣へ認可申請・届出したと発表した。フレッツ光、ひかり電話、加入電話、電報、総合ディジタル通信、専用線など、料金の支払い方法がクレジットカードや口座振替、請求書によるサービスについては、消費税相当分として加算する額を5％から8％に変更する・・・

【災害用音声お届サービス、1月29日から6事業者で相互利用を開始】
電気通信事業者協会（TCA）とNTTドコモ、KDDI、沖縄セルラー、ソフトバンクモバイル、イー・アクセス、ウィルコムの6社が、「災害用音声お届サービス」の相互利用を2014年1月29日より開始する。「災害用音声お届サービス」の相互利用は、NTTドコモ、KDDI、沖縄セルラー、ソフトバンクモバイルの間で、2013年4月より提供されている。総務省が主催した検討会では、早期に6社で相互利用をすることが望ましいと提言され、新たにイー・アクセス、ウィルコムを加えた携帯・PHS事業者6社間で、「災害用音声お届サービス」の相互利用を開始することになった。これにより、音声メッセージを届けたい相手が利用する携帯電話事業者に関係なく、同サービスを利用できるようになった・・・

【ジャストシステム、タブレットの利用状況を調査】
ジャストシステムが、アンケートサービスの「Fastask」を利用し、パソコンとタブレットの両方を所有している人を対象に、Webサービスの利用に関する調査を実施した。調査日は2014年1月16日で、全国の20ー60代の男女500名が回答した。調査結果によれば、一日あたりのタブレット使用時間の平均で、最も多かった回答は「30分未満」となり、全体の32.8％だった。一方、性別・年代別で見ると20代女性の使用時間が最も長く、20代女性の36％が「120分以上」と回答した・・・

【スマホに入れるゲーム、その本数や時間帯は――CyberZ調査】
サイバーエージェント子会社のCyberZが、「スマートフォンゲームユーザー動向調査（第3弾）」を発表した。スマートフォンでゲームを楽しむ全国の男女700名（15歳ー69歳）を対象にしたもの。今回は、スマートフォンにインストールするゲーム本数、やインストールする時間帯、海外ゲームのプレイ経験などについて調査結果が示されている。まず1カ月間でインストールするゲームの本数は、「1本」という回答が59.1％と、最も多かったものの、平均すると「2本」（iPhoneユーザーは2.7本、Androidユーザーは2.1本）になった・・・

【パナソニック、ソチ五輪の開会式を4K撮影。AV機器を大量納入】
パナソニックが、2014年2月7日から23日まで開催されるソチオリンピックにフルHDの機器などのAV機器を納入するほか、開会式の4K撮影などで協力する。映像音響機器カテゴリーのTOPスポンサーとして、ソチオリンピックにフルHDの機器などのAV機器を納入。国際オリンピック委員会(IOC)や、ソチオリンピック組織委員会、オリンピック放送機構(OBS)と協力し、大会運営をサポートする・・・

【「デバイス＆サービス企業」へ転換するマイクロソフト、開発プロセスも刷新　アジャイルも導入】
日本マイクロソフトが研究・開発の最新動向を発表した。開発部門を製品別から機能別に刷新し、研究部門と密に協力しながらデバイスとサービスを横断し効率的にアップデートしていくという・・・

【ソフトバンク、スマホ通話に「定額制」　ドコモとKDDIも追随か】
ソフトバンクがスマートフォンの音声通話に実質的な定額制導入を発表した。ドコモやKDDIもLTE追随する可能性がある・・・

【エプソン、「時を楽しむ」電子ペーパー腕時計「Smart Canvas」　時刻に応じたイラスト表示】
エプソンの電子ペーパー腕時計「Smart Canvas」は時刻に応じたイラストなどを表示。ケータイに押されて腕時計の機能的価値が問われる中、「時を知る」のではなく「時を感じ、時を楽しむ」をテーマに開発したという・・・

【災害用の安否確認サービス、携帯電話・PHS事業者6社間で運用へ--1月29日から】
NTTドコモ、KDDI、沖縄セルラー電話、ソフトバンクモバイル、イー・アクセス、ウィルコムが、「災害用音声お届けサービス」の相互利用を2014年1月29日より開始すると発表した。災害用音声お届けサービスは、震度6弱以上の地震など大規模災害発生時などに、音声発信が集中することでつながりにくくなった場合、音声通信に代わってパケット通信により音声メッセージを届けるというもの。災害時専用のサービスだ・・・

【ソフトバンクモバイル、リストバンド型「Fitbit Force」を2月14日に発売……有機EL搭載でiPhoneにも対応】
ソフトバンクモバイルが、スマートフォンと連携するリストバンド型の健康管理デバイス「Fitbit Force」を2014年2月14日に発売すると発表した。利用には初期費用3,200円と、健康管理サービス「SoftBank HealthCare」（月額500円/初月無料）への加入が必要となる。「Fitbit Force」は、歩数、距離、消費カロリー、睡眠時間、高度計が測定できるリストバンド型のスマート健康管理デバイス。スマートフォンへはBluetooth 4.0で測定データを転送する。前モデル「Fitbit Flex」から新たに有機ELディスプレイが搭載され、測定データや時刻を手軽に確認することができるようになったのが特長・・・

【キャンペーンで賢く2台持ち！Pocket WiFiシリーズの最新端末「GL10P」】
イー・アクセスが、2014年4月に控えるウィルコムとの合併を記念して「月額基本料3年間無料キャンペーン」および「もう一台無料キャンペーン（EM）」を開始した。「月額基本料3年間無料キャンペーン」は、イー・モバイルのスマートフォンを新たに契約するユーザーを対象に、月額基本使用料980円を3年間無料とするキャンペーン。「もう一台無料キャンペーン（EM）」は、イー・モバイルのスマートフォン・Pocket WiFi、またはウィルコムのPHS・スマートフォンを新規契約もしくは利用中のユーザーが、新たにイー・モバイルのスマートフォンを契約する場合、追加で契約するスマートフォンの月額基本使用料980円をずっと無料とするキャンペーン・・・

【しばらくの間、メール配信は休刊とさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情（メール配信システムの不具合）により、しばらくメール配信を臨時休刊させていただきます。ご迷惑をおかけします。

【2月の臨時休刊日は1-2、8-9、11、15-16、21-23日です（予定）】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

【ポイント・オブ・ビュー】
『』

【第４世代携帯、16年から　ドコモなど４社が参入---都市の通信混雑を緩和】
ＮＴＴドコモなど携帯電話各社が、第４世代（４Ｇ）と呼ばれる次世代携帯電話サービスを2016年をめどに始めると明らかにした。自宅の高速光ファイバー回線と同水準の速さが屋外でも利用できるようになる。東名阪など大都市部で先行してサービスを始める方針で、電波の深刻な混雑の緩和につなげる。基地局整備や動画配信などの関連産業にも幅広い影響を与えそうだ・・・

【スマホ割安利用促進、総務省方針　回線賃借料を半額に】
総務省が、料金が割安なスマートフォンの普及を後押しする。自前の回線を持たずに割安サービスを提供する会社がＮＴＴドコモなどに支払う回線の賃借料を2013年度分から半額に下げる。コスト負担が軽くなった割安サービス会社は利用者の料金を１ー２割下げる見通し。競争でドコモなど大手も料金を下げる可能性があり、欧米などに比べて高いとされるスマホの利用料が安くなりそうだ。

【学研、電子教材で授業変える　まず大阪市に協力---タブレット利用、全国展開にらむ】
学研ホールディングス（ＨＤ）が、タブレットで利用するデジタル教材で小中学校などの需要を掘り起こす。導入に積極的な大阪市に協力し、理科や社会の授業に使うデジタル図鑑などの開発を加速。教科書の電子化などＩＣＴを活用した教育が今後普及するとみられ、大阪を足場に全国展開をめざす。動画や音声を使った質の高い教材がそろえば、学習意欲の向上や理解促進につながりそうだ・・・

【ソフトバンク、音声定額のスマホ向け新プラン】
ソフトバンクモバイルが、音声定額とパケット定額を組み合わせたLTE対応スマートフォン（スマホ）向けの新しい料金プランを発表した。2014年4月21日から提供を始める。料金プランには「Sパック」「Mパック」「Lパック」の3種類がある。Sパックは、月額5980円で国内の音声通話が3分以内／月50回、パケット通信が2GBまで。Mパックは、月額6980円で音声通話が5分以内／月1000回まで、パケット通信は7GBまで。Lパックは、月額9980円で音声通話の制限がMパックと同じでパケット通信は15GBまで。このほか、月額980円の基本料とインターネット接続料の300円がかかる・・・

【ＫＤＤＩ悩ます「負の遺産」、ＬＴＥ整備を急ぐもう一つの狙い】
ＫＤＤＩ（ａｕ）が高速の携帯電話回線「ＬＴＥ」の整備を急ピッチで進めている。実人口カバー率は2013年12月末時点で98.7％となり、同社の公約である「2014年３月末に99％」の達成が視野に入ってきた。ＬＴＥのエリア拡大は、つながりやすさや通信速度でＮＴＴドコモやソフトバンクなどのライバルに対抗する競争力の源泉。しかしＫＤＤＩが躍起になってＬＴＥ整備に取り組む背景にはもう一つの理由がある・・・

【無線ＬＡＮも超高速「ギガ」時代　曲折へてミリ波導入の道】
さまざまな規格が乱立していた60GHz帯によるミリ波通信の規格が「IEEE802.11ad」に収束され、「WiGig（ワイギグ）」として民生機器に搭載される機運が高まっている。60GHz帯のミリ波通信は、既存の無線LANでは不可能な実効レベルでGbpsクラスの超高速無線伝送を実現する。しかし、WiGigの普及には未知数の部分も多い・・・

【薄型テレビ国内出荷台数、３年連続マイナス　市場の復調遠く】
電子情報技術産業協会（ＪＥＩＴＡ）が発表した２０１３年の薄型テレビの国内出荷台数は前年比１６．７％減の５３７万６０００台で、３年連続で前年を下回った。単月では、昨年９月に２年２カ月ぶりにプラスに転じたが、その後は年末商戦にかけて再びマイナスが続き、市場の復調には遠い展開となった・・・

【サムスン１０ー１２月、増収も２年ぶり営業減益】
韓国のサムスン電子が発表した２０１３年１０ー１２月期の連結決算（確定値）は、営業利益が前年同期比で約６％減の約８兆３１００億ウォン（約８千億円）、売上高は約６％増の約５９兆２８００億ウォンだった。前年比で営業利益が減少したのは2011年７ー９月期以来で約２年ぶり。半導体部門はメモリー半導体の需要増で実績を伸ばした一方、主力製品のスマートフォンは年末の在庫調整などの影響で売り上げがやや減少した・・・

【次世代４Ｇへ携帯４社ＰＲ　速度１０倍、１６年にも】
総務省は、第４世代（４Ｇ）と呼ばれる次世代の携帯電話通信向けに周波数を割り当てる作業を本格化する。2014年1月２３日の公開ヒアリングでは、携帯４社のトップがそろって出席し、経営戦略をアピールした。２０１６年前半にも、データを送る速度が現在の約１０倍という「高速通信サービス」が始まりそうだ・・・

【ＳＢＭ、ＬＴＥ対応スマホ向けに音声通話の定額料金サービス】
ソフトバンクモバイル（ＳＢＭ）が、高速無線通信（ＬＴＥ）に対応するスマートフォン向けに、国内の音声通話で定額料金サービスを2014年４月２１日に始める。通話とデータ通信の定額料金プランを三つ用意する。「Ｍパック」は料金が月額６９８０円。１回の通話が５分以内、月１０００回まで定額でかけられる。データ通信は月７ギガバイトまで利用できる。他社の携帯電話や固定電話への通話も対象となる・・・

【ファッションアプリをスマートフォンユーザーの17％が利用】
ユーザーの日々のコーディネートを手助けしたり、各ブランドが自社の製品を特集するなど、ファッションに関するアプリは多岐に渡っているが、ユーザーはどの程度利用しているのだろうか。インターネットコムと NTT コムリサーチでは「ファッションアプリ」に関する調査を行なってみた・・・

【タブレット、54％が「欲しいと思わない」】
リサーチバンクが、タブレットに関する調査を行なった。タブレット非所有者向けの調査では、半数以上がタブレットを「欲しいと思わない」と回答した。その理由は「パソコンがあれば良いから」が73％と多数を占め、パソコンの優位性が強調された・・・

【3.5GHz帯割り当てに向け積極アピール、ソフトバンクがLTE-Advanced実験を再び公開】
ソフトバンクモバイルが、東京都内の銀座地区で実施している3.5GHz帯を利用したLTE-AdvancedのTDDによる実証実験を関係者に向けて公開した。同社が3.5GHz帯を利用したLTE-AdvancedのTDDによる実証実験を、外部に公開するのは2013年8月末に続いて2度目。前日に当たる2014年1月23日には総務省にて、携帯4社の社長が揃い踏みした3.5GHz帯割り当てに関する公開ヒアリングが開催されている。このタイミングでの実験の再公開は、3.5GHz帯の割り当てに向けた積極アピールと考えられる・・・

【日立とテレ朝、共同で地域情報提供などの総合生活支援サービスの実証実験】
日立製作所が、テレビ朝日と共同で地上デジタルテレビ放送を用いて地域情報の提供や見守り支援などを行なう「総合生活支援サービス」の実証実験を2014年1月27日から3月31日まで実施すると発表した。「総合生活支援サービス」では、サービス利用者に対してテレビのデータ放送画面を利用し、お役立ち情報やコラムのほか、地域イベント・コミュニティー情報、買い物情報などを提供する。一定期間、総合生活支援サービスの利用が無いユーザーに対して電話などでコンタクトを取る「見守り」の機能も提供する・・・

【総務省がLTE-Advanced向け周波数割り当てで公開ヒアリング、携帯4社の意見はほぼ一致】
総務省が2014年1月23日、第4世代移動通信システムに関する公開ヒアリングを開催した。今回のヒアリングは、総務省が携帯電話事業者向けに年内にも割り当てを予定している3.4Gー3.6GHz帯（3.5GHz帯）を使って第4世代移動通信システム（LTE-Advanced）を導入したい事業者の意見陳述となる。募集の結果、NTTドコモ、イー・アクセス、KDDI、ソフトバンクモバイル（応募順）の携帯4社が応募。ヒアリングでは携帯各社の社長が勢揃いし、3.5GHz帯を使ったLTE-Advancedの利用イメージや割り当て方針に向けた意見を述べた・・・

【NICTらが地デジ周波数帯のホワイトスペースを用いた長距離通信の実験】
情報通信研究機構（NICT）と日立国際電気が、岩手県遠野市において、国際標準規格IEEE 802.22およびIEEE 802.11afに基づき開発した無線通信システムを用い、地上デジタルテレビ放送の周波数帯（470Mー710MHz）のホワイトスペースを利用した長距離ブロードバンド通信実験をこのほど実施したと発表した。IEEE 802.22は、ホワイトスペースを使って地域無線ネットワークを運用する国際標準規格である。今回は、同無線システムにより12.7 kmの基地局と端末の間を、下り5.2Mbps、上り4.5 Mbpsで伝送した・・・

【「2014年は有料chが次世代放送と向き合う最初の年」、衛星放送協会の和崎会長】
衛星放送協会の会長である和崎信哉氏（WOWOW代表取締役社長）が、2014年1月22日の記者会見で年頭所感を述べた。2013年には総務省の「放送サービスの高度化に関する検討会」の取りまとめにおいて、4K/8K放送や次世代スマートテレビの実現に向けたロードマップが示された。これを踏まえ和崎氏は、2014年を「有料放送事業者が次世代放送に向き合う最初の年」と位置付けた・・・

【スマホ契約者は全体の44.5％で増加の勢いに陰り、MM総研調査】
MM総研が、2013年末のスマートフォン契約者と端末購入動向に関する調査結果を発表した。これによると、2013年12月末時点のスマートフォン契約数は5328万件で、フィーチャーフォン（従来型携帯電話、いわゆるガラケー）も含めた契約数全体に占める比率は44.5％に達した。2013年3月末からの9カ月間でスマートフォン契約数は970万件増加したが、フィーチャーフォン契約数は677万件減少した。全体の契約数は293万件と小幅な増加にとどまる。これにはMVNOのSIMカードによる契約も含む・・・

【NEC、SIMフリー、クアッドバンド対応LTEモバイルルーター「AtermMR03LN」---Bluetoothテザリングで最大24時間の連続通信に対応】
NECアクセステクニカが、クアッドバンドに対応するLTEモバイルルーター「AtermMR03LN」を2014年2月1日に発売すると発表した。想定実売価格は本体単体（SIMなし）が3万円弱、クレードルが3000円弱。「AtermMR03LN」は、ドコモのXi（LTE）回線に対応したモバイルルーターで、クアッドバンドLTEに対応する。通信速度は下り最大150Mbps、上り最大50Mbps（理論値）。周波数帯はLTEの1.7GHz、1.5GHz、800MHz、2GHz、3Gの800MHz、2GHzに対応。追って提供されるソフトウェアアップデートによってSIMフリー化が可能で、イー・モバイル回線のLTE 1.7GHzおよび3Gの1.7GHzにも対応する・・・

【au、「G Flex」「Xperia Z Ultra」など2014年春モデルを発表】
KDDI株式会社と沖縄セルラー電話株式会社が、auの2014年春モデルとしてスマートフォン4機種「G Flex」「Xperia Z Ultra」「AQUOS PHONE SERIE mini」「URBANO L02」と、タブレット1機種「AQUOS PAD」を発表した・・・

【Apple、iPad向け電子教科書「iBooksテキストブック」、日本でも提供】
米Appleが、教育コンテンツの提供地域域大を発表した。まず、iPad向けのマルチタッチ対応電子教科書「iBooksテキストブック」について、新たに日本やブラジル、イタリアを含む51カ国で提供する。Appleによると、米国のハイスクールの基本課程などについては、iBooksテキストブックがすでに100％カバーしているという・・・

【日本通信、“最強”と謳う「b-mobile X SIM」を発売】
日本通信が、データ通信SIM「b-mobile X SIM」を2014年1月31日に発売する。パートナー企業であるイオン、ヨドバシカメラ、Amazon.co.jp、b-mobile取扱販売店に向けた商品を、それぞれ販売する。SIMカードのパッケージ料金は3000円、月額料金は900円、934円、1505円の3プランを用意している・・・

【フジテレビがネット向け番組を無料で配信する新ポータル「フジテレビ+」をスタート。「即戦力な男」がドラマに】
フジテレビジョンが、フジテレビが制作するネット向けオリジナルコンテンツを無料で配信するポータルサイト「フジテレビ+(プラス)」を、2014年1月24日からスタート。それを記念し、開局記念番組に出演しているオアシズの大久保佳代子らが参加する発表会がお台場のフジテレビで開催された・・・

【ひかりTV、NHKオンデマンドのスマホ/PC視聴に対応。ソチ五輪番組などを外出先でも】
NTTぷららが、「NHKオンデマンド in ひかりTV」のパソコン/スマートフォン/タブレット向け配信を開始した。ひかりTVのテレビ向けプランのユーザーだけでなく、モバイル専用プランのみの加入者も利用できる。iOS/Androidアプリの「ひかりTVどこでも」や、パソコンのひかりTV動画配信サイト上から、NHKオンデマンドで配信されている全作品を購入/視聴可能。2014年2月7日より開幕するソチオリンピックのダイジェスト番組「NHKソチオリンピック」などを、外出先でも観られるようになる・・・

【Microsoft、SurfaceやXboxが好調で過去最高の売上高】
Microsoftの2014年10ー12月期決算は、ホリデーシーズンのコンシューマー向けハードウェアが好調で、売上高は14.3％増の245億1900万ドル、純利益は2.8％増の65億5800万ドルだった・・・

【ソフトバンク、スマホにも「音声定額」　パケット定額とセットで5980円から】
実質的な音声定額とパケット定額をセットにしたスマートフォン向け新料金プランをソフトバンクが投入。1回5分以内の国内通話×月1000回までと7Gバイトまでのパケット定額がセットで6980円など・・・

【スマートホームで有利なのはGoogle、Amazon、Facebook、Apple---Gartner予測】
ユーザーの行動を分析・予測するための豊富なデータを保有するGoogleやAppleは、スマートホーム市場で一歩先んじているとGartnerは分析する・・・

【任天堂トップの経営に「ゲームオーバー」なし？　ユーザー求めぬ3D機能……「異質」こだわり裏目 】
任天堂・岩田社長が「コミットメント」としていた14年3月期の営業利益1000億円は達成できず、赤字転落となる見通しだが、岩田社長は辞任を否定。再興への道はあるのか・・・

【世界初：テレビ放送帯のホワイトスペースを用いた長距離ブロードバンド通信、NICTが実験に成功】
独立行政法人情報通信研究機構と日立国際電気が、テレビ放送帯のホワイトスペースを用いた長距離ブロードバンド通信の実験に成功した。災害時などにおける通信回線の支援システムとしても期待される・・・

【アップル、「Macintosh」デビュー30周年で特別ページ】
Appleが「Macintosh」のデビュー30周年を記念して、「Mac」コンピュータの素晴らしさを紹介する映像を作成した。同映像では、高級感のあるApple製コンピュータシリーズの持つクリエイティブ面での強みをアピールするとともに、ミュージシャンやファッション業界関係者とのインタビューを紹介している・・・

【「Windows 8.1 Update 1」、米国時間3月11日にリリースか】
やはり1週間は、「Windows」に関するいくつかの新たなうわさで締めくくるに限る。まず、正確で信用できる筆者の情報源の1人によると、2014年春に「Windows 8.1」向けに提供されるとみられている比較的マイナーなアップデート、「Windows 8.1 Update 1」のリリース予定日は2014年3月11日になるようだという。そう、月例パッチの公開日だ。Microsoftが「Windows Update」を通じてWindows 8.1ユーザーにUpdate 1を提供する可能性が高いことを考えると、この情報は非常に信憑性が高いように思われる・・・

【「Apple TV」の新バージョン、2014年前半に発売か】
Appleが、既に発売済みの「Apple TV」セットトップボックス（STB）のアップデートバージョンをリリースする準備を進めているという。9to5Macが報じた。記事によると、このアップデートバージョンはかなり前からテスト段階に入っており、2014年前半に発売される可能性もあるという・・・

【23-26日のニュース更新は臨時休刊とさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情により、1月23-26日のニュース更新は臨時休刊とさせていただきます。ご迷惑をおかけします。

【しばらくの間、メール配信は休刊とさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情（メール配信システムの不具合）により、しばらくメール配信を臨時休刊させていただきます。ご迷惑をおかけします。

【1月の臨時休刊日は23-26日です（予定）】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

【ポイント・オブ・ビュー】
・・・

【ＮＴＴ東西、光接続料引き下げ申請　16年度にＮＴＴ東は４％減】
ＮＴＴ傘下のＮＴＴ東日本とＮＴＴ西日本が、光回線を他の通信会社に貸し出す際の接続料の引き下げを総務省に申請した。2016年度までの引き下げ幅はＮＴＴ東日本が4.0％、ＮＴＴ西日本は1.3％。電電公社時代の設備を持つＮＴＴ東西は光回線を他社に貸し出す義務があり、両社はこれまでも接続料を段階的に下げている・・・

【ヤフー、ネット通販５分で出店　審査通過後】
ヤフーが、ネット通販「ヤフー！ショッピング」の出店希望者向けに、出店審査さえ通れば最短５分ほどで開店できるシステムの提供を2014年1月22日に始める。商品画像や説明文、価格など必要な情報を限定、パソコンがなくてもスマートフォンだけで出店できる。ヤフーが昨年10月に打ち出した出店無料化で、個人や小規模事業者の申し込みが急増したことに対応する・・・

【ソフトバンク、陳列棚に通信機能　スマホで情報入手可能に】
ソフトバンクが、米インテルと共同で通信機能を備えた商品棚を開発したと発表した。スマートフォンを持って近づくと、棚に並んだ商品の詳細を確認したり新製品情報を入手したりできる。まず恋愛小説の出版社ハーレクインが採用を決め、2014年４月から順次全国の書店に設置する。来店客のスマホに新刊情報や関連電子書籍を配信し販売拡大に生かす・・・

【一番近くのタクシー呼べるアプリ　東京でサービス---東京ハイヤー・タクシー協会】
東京ハイヤー・タクシー協会が、利用者が複数のタクシー会社から１番近くにいるタクシーを呼べるアプリの提供を始めたと発表した。アプリはクラウド経由で使い、日本マイクロソフトが開発した。東京23区と武蔵野市、三鷹市で使える。４月までに該当エリアの約45％に当たる約9200台が利用できるようになるという・・・

【マイクロアド、バス・停留所に電子看板】
サイバーエージェントグループでネット広告のマイクロアドが、バスなど公共交通機関向けの電子看板事業を始める。車内と停留所に設置し、沿線の商店や商業施設の広告を配信。時間や路線に応じた割引クーポンを配信して乗客に来店を促す。実証実験を経て今夏に事業化する計画。新たな広告手法の確立と地域活性化の両立を目指す・・・

【セブン＆アイ、ネット広告費10倍強に　リアル連携強化---テレビＣＭとネット広告併用で「オムニチャネル」推進】
セブン＆アイ・ホールディングスは、グループ全体の広告・販促戦略を大幅に見直す。テレビCMやチラシ広告などに頼っていた活動を転換。これまで量的にも少なかったネット広告を単純に増やすだけでなく、テレビCMとネットの動画広告を組み合わせるなど、より効果的なマーケティングを目指す。

【街角でサクサク動画　公衆無線ＬＡＮ、ＬＴＥの10倍速に】
街角でスマートフォンやタブレットなどをつなげて使う公衆無線ＬＡＮの利便性が一気に高まり始めた。実効速度で毎秒200Mbpsと携帯電話の高速通信サービス「ＬＴＥ」の約10倍に高速化し、ハイビジョン動画やオンラインゲームを快適に楽しめる環境が今年から来年にかけて広がる。ＮＴＴドコモやＫＤＤＩ（ａｕ）などの通信各社は、急増するモバイル通信の負荷を分散するため公衆無線ＬＡＮの整備に力を入れてきたが、ＬＴＥの普及で利用が伸び悩んでいた。より高速に生まれ変わらせることで利用を増やし、本来の負荷分散に向けて軌道修正する狙いだ・・・

【ＮＥＣ、ビッグローブ売却へ　契約伸びず投資ファンドに】
ＮＥＣが、インターネット接続サービスの子会社「ＮＥＣビッグローブ」を、国内の投資ファンド「日本産業パートナーズ」に売却する方針を固めた。通信設備などの主力事業に集中するためだ。売却額は７００億円前後で、2014年３月末までに合意することをめざす。ビッグローブは業界４位で、約３００万人の会員がいる。ただ、固定回線を使うネット接続サービスは、スマートフォンの普及で新規契約が伸び悩んでいる。日本産業パートナーズは買収後、富士通系の「ニフティ」やソニー系の「ソネット」とも提携の可能性を探る見込みだ・・・

【まだまだ広がる？　音楽ストリーミング】
データを受信しながら同時に再生を行なうストリーミング・サービスを使って音楽を楽しむ人が増えている。利用者は音楽を所有せず、楽曲が続く間、耳を傾ける仕組みだ。欧州ではスウェーデン発祥のSpotify（スポティファイ）やフランスのDeezer（ディーザー）がよく知られている。広告が入ることで無料で聴けるサービスと、毎月定額を支払って広告なしで聴けるサービス（会費制）がある。音楽業界の市場拡大のけん引役として近年、存在感を大きくしている・・・

【言葉としては知っていても意味までは分からない「スマート TV」】
このレポートは、インターネットコムと NTTコム リサーチが携帯電話やインターネットを活用したアンケート調査を定期的に行ない、その結果を発表するものである。今回は「新映像サービス」について調査した第5回である。調査対象は全国10代ー50代以上のインターネット ユーザー1,076人。まず、今回も「スマート TV」という言葉の認知度を確認する。知っているかどうか尋ねたところ、「見聞きしたことがあり、意味も理解している」人は9.0％（前回9.4％）、「見聞きしたことはあるが、意味は分からない」人は51.6％（同47.1％）、「知らない」人は39.4％（同43.5％）だった・・・

【BNMUXがJC-HITS対応トランスモジュレータの新製品、2本のTSを処理】
ブロードネットマックスが、ケーブルテレビ事業者向けに、ジャパンケーブルキャストが提供するJC-HITSサービスのCSデジタル信号処理に対応したトランスモジュレータの新製品を発売したと発表した。製品名は、HITSトランスモジュレータ「DTM-1931」。一つの筐体で2本のTS信号を処理できる。ケーブルテレビ局向けに配信されるCSデジタル放送番組のハイビジョン化が進み、伝送容量が増えるにしたがい、ケーブルテレビ局側は、トランスモジュレータなどの機器増設が必要となる。この増設の少スペース化などが可能になる。同社従来製品で構築するシステムと比較して50％減の省電力・省スペースを実現するという・・・

【「東京の全タクシーの半数を呼べる」新スマホアプリが登場】
東京都の法人タクシー業界団体、東京ハイヤー・タクシー協会が、スマートフォンで、複数の法人タクシー会社の車を対象に配車できる共通配車サービスを開始した。異なる無線システムを使うタクシーを配車対象にできるサービスはこれが初めて。サービス用スマートフォン・タブレット向け無料アプリ「スマホ de タッくん」を、iPhone版、Android版、Windows 8/8.1版で提供も始めた。このアプリで、東京23区と武蔵野市・三鷹市のエリア内のタクシーを呼ぶことができる・・・

【NTT東日本が「フレッツ光おトクマーケット」、480万人の会員向け】
NTT東日本が、「フレッツ光おトクマーケット」を2014年1月28日に開設すると発表した。フレッツ光の会員制プログラム「フレッツ光メンバーズクラブ」のサイト内で、協賛企業が提供する日常生活に関わる各種商品（食料品や衣料品など）について、特典付きでショッピング情報を紹介する。紹介する全ての商品に対し、フレッツ光メンバーズクラブ会員限定の特別価格や限定商品などの特典が付く・・・

【音楽イベントをリアル/ネット/放送で展開、スペースシャワーとKDDIらが連携】
スペースシャワーネットワークが、KDDIとぴあとともに、スマートフォン向けエンターテインメントサイトの「uP!!!」を軸に連携し、ライブイベントなどのコンテンツやサービスを「リアル」「インターネット」「放送」にて展開すると発表した。uP!!!ユーザーや「au スマートパス会員」向けに、プレミアムライブ招待や楽屋招待、グッズプレゼントといった特典の提供などを順次開始する・・・

【NEC、ISP子会社「BIGLOBE」を投資ファンドに売却との報道】
日本電気株式会社（NEC）が、ISP子会社のNECビッグローブ株式会社（BIGLOBE）を売却する方針を固めたとの一部報道があった。日本経済新聞の記事などで報じているもので、投資ファンドの日本産業パートナーズに売却する方針であることなどを伝えている。NECでは、「NECビッグローブ社のさらなる成長の実現に向け、当社は株式売却も含め様々な検討を行なっておりますが、報道された内容について決定した事実はありません」とするコメントを発表している。同社は、BIGLOBEの発行済み株式の78％を保有している・・・

【スマホ保有率は55.2％で半数超え、男性50.1％、女性58.9％ー博報堂DY調査】
株式会社博報堂DYホールディングスが、「全国スマートフォンユーザー1000人定期調査」の第8回結果を発表した。調査は、全国の高校生ー69歳の7852人を対象に、2013年11月29日ー12月1日にインターネットアンケートで実施したもの。これによると、スマートフォンの保有率は、2013年8月の前回調査から7.0ポイント上昇して55.2％となり、半数を超えた・・・

【第647回：スマートウォッチ とは---腕時計型のウェアラブルコンピューター】
「スマートウォッチ」とは、腕時計と同じように、手首に装着して利用するコンピューターのことです。こうしたコンピューターはウェアラブルコンピューターとも呼ばれていますが、腕時計型は、ここ最近のガジェットのトレンドのひとつです。 　その形状通り、時計として利用できるほか、さまざまな機能を持っており、アプリを実行したり、スマートフォンなどと連携して通信したりできる、といった特徴があります。2014年1月、米国ラスベガスで開催された世界最大級の国際家電見本市「2014 International CES」では、これからのデバイスとして、スマートウォッチを初めとする多くのウェアラブルコンピューターが展示されました・・・

【ソニーが考える「ウェアラブル」「ビジュアル」の進化---wearはエンタメ連携。ソニーのUXが変えるもの】
ソニーが復活するためには「ヒットする製品」が必要だ。そのためになにを大切にしているかは、同社・平井一夫社長のインタビューから、ある程度読み取れたと思う。では、実際にどのような施策を考えているのだろうか? ソニーに求められているのは、シンプルな「進化的」製品だけではないはず。ビジネスのルールを変えてしまうような製品であり、欲しくてたまらない「体験」のある製品であるはずだ・・・

【絶版本など、国会図書館から各地の図書館へ配信、18都道府県23館で始まる 】
国立国会図書館が、デジタル化した絶版本などの資料を全国の公共図書館や大学図書館に配信する「図書館向けデジタル化資料送信サービス」を開始した。現在、18都道府県の23館が参加している。国会図書館がデジタル化した資料のうち、これまでは国会図書館の施設内でのみ提供されていた資料が地方の図書館でも閲覧できるようになる・・・

【「日本のIT、完敗の恐れも」　ヤフー、「パーソナルデータ」活用規制に危機感】
「日本のITが完敗してしまう恐れもある」---ヤフーは、政府の「パーソナルデータに関する検討会」事務局が示しているデータ保護の方針に異議を唱える・・・

【Samsung減益に揺れる韓国経済　財閥企業偏重のツケ重く】
韓国のGDPの約2割を占めるSamsungが2年ぶりに減益となり、韓国メディアは大騒ぎになっている。一企業の業績が国全体の経済を左右する“ゆがんだ状況”は是正されていない・・・

【任天堂は「両輪がぬかるみにはまったような状態」---難しい抜本的改革】
「任天堂はより深いぬかるみに沈み込もうとしている」とアナリストは指摘する。Wii Uの販売不振から業績が落ち込む同社だが、抜本的な改革に踏み切るのは難しいようだ・・・

【「iPhone 6」、6月に発表？--画面が大型化した2モデル登場か】
Appleの「iPhone 6」とされる新たなスマートフォンに関するうわさが既に続々と浮上していると、Apple Insiderが伝えている。最新のニュースは、中国人アナリストSun Changxu氏によるもので、同氏は中国語ウェブサイトtech.qq.comに対し、iPhone 6は画面サイズを大型化した2モデルが提供され、早ければ2014年6月にも発表される可能性があると述べている・・・

【スマホで東京中のタクシーが呼べる「スマホ de タッくん」--日本MSが開発協力】
「全国タクシー配車」や「Uber」など、スマートフォンを使ったタクシー配車サービスが次々と登場しているが、東京ハイヤー・タクシー協会が、新たにスマートフォンで東京都内のタクシーを呼び出せる配車サービス「スマホ de タッくん」の提供を開始した。アプリはiOS版、Android版、Windows 8版を提供する。スマホ de タッくんは、ユーザーのスマートフォンやタブレットの位置情報を元に、最も近い場所にあるタクシーを呼べるサービス。当初は、東京23区と武蔵野市、三鷹市を対象エリアに、日本交通、大和自動車、共同無線の全車両と、チェッカー無線の一部の車両を合わせた合計6500台で展開する・・・

【Wi-Fi共有サービスFon、1400万ドルの資金調達--クアルコムやグーグルなどから】
Wi-Fi共有サービスを手がけるFon Wirelessが、QualcommやGoogleなどの企業から合計1400万ドルの資金を調達した。2006年創設のFonは、自らを「クラウドソースWi-Fi」企業と称する。同社のサービスでは、ユーザーが自宅の帯域幅の一部を他のFonユーザーに無料で提供すると、その見返りとして、外出先で他のFonユーザーのWi-Fiアクセスポイントを利用できる・・・

【「郵便ポスト」で地域情報をスマホ配信……舞鶴市内190か所でスタート】
メディアシークと日本郵便が、郵便ポストを拠点に、QRコードを利用して情報発信するスマートフォン向け地域情報サービスを発表した。2014年2月1日から、京都府舞鶴市の協力の下、京都府舞鶴市内にある190か所の郵便ポストにQRコードを掲示する・・・

【NTT東日本、フレッツ光会員向けにショッピングサイト開設へ】
NTT東日本が、2014年1月28日にフレッツ光の会員制プログラム「フレッツ光メンバーズクラブ」内で、ショッピングサイト「フレッツ光おトクマーケット」を開設する。協賛企業が提供する、日常生活に関わる商品を特典付きで紹介する・・・

【しばらくの間、メール配信は休刊とさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情（メール配信システムの不具合）により、しばらくメール配信を臨時休刊させていただきます。ご迷惑をおかけします。

【1月の臨時休刊日は23-26日です（予定）】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

【ポイント・オブ・ビュー】
『NHK、8Kスーパーハイビジョンの地上波長距離伝送に成功』

【[FT]任天堂が業績下方修正、スマホ戦略は不可避に】
任天堂は少なくとも一貫性という点では評価できる。ここ数年のスマートフォンブームにあっても、現代のゲーム産業の基本モデルにこだわり続けてきた。ゲーム機を低価格で、場合によっては損失を出してでも販売し、ソフトの売り上げで稼ぐという方式だ。だが、今やこのモデルは崩壊したように見える。任天堂は2014年３月期の業績予想を下方修正し、連結最終損益が550億円の黒字から250億円の赤字に転落する見通しだと発表した。据え置き型ゲーム機「Ｗｉｉ　Ｕ」や携帯型ゲーム機「ニンテンドー３ＤＳ」の全世界売上高が目標に届かなかったためだ・・・

【ＮＴＴ東、「フレッツ光」に仮想商店街開設】
ＮＴＴ東日本が、光回線サービス「フレッツ光」の加入者向けにインターネットで商品を購入できる新たな仮想商店街（モール）を開設する。加入者限定の特典を付けることで光回線契約者の維持につなげる狙い。電話による買い物代行なども実施し、ネット通販初心者が安心して買い物ができるという・・・

【ＮＥＣ、ビッグローブを投資ファンドに売却へ---700億円前後で】
ＮＥＣが、子会社のインターネット接続事業者（プロバイダー）、ＮＥＣビッグローブを投資ファンドの日本産業パートナーズに売却する方針を固めた。売却額は700億円前後とすることで最終調整に入った。産業パートナーズはソニーや富士通などとネット接続事業での連携を模索するとみられ、今後、業界再編の動きに広がる可能性がある・・・

【テレビや冷蔵庫…スマート家電から大量不正メール送信】
米Proofpointが、テレビや冷蔵庫などのスマート家電から、大量の不正メールが送信されたことを確認したと発表した。「物のインターネット」を利用したサイバー攻撃の最初の事例の1つだとしている。Proofpointによると、10万台以上のスマート家電がハッキングされ、75万通以上のフィッシングメールやスパムメール送信に使われた。乗っ取られたスマート家電には、家庭内ネットワークのルーター、マルチメディアセンター、インターネットテレビ、そして少なくとも1台の冷蔵庫が含まれるという・・・

【岐路に立つ任天堂　「成功」捨てスマホに復活託せ---ジャーナリスト　新　清士】
任天堂が、2014年３月期業績の大幅な下方修正を発表した。1000億円の黒字としていた連結営業損益は350億円の赤字に、売上高は従来予想の9200億円より３割以上も少ない5900億円にとどまる。海外での不振やスマートフォン普及など苦戦の要因は様々だが、とりわけ目立つのが主力と期待された家庭用ゲーム機「Ｗii　Ｕ（ウィー・ユー）」の失速だ・・・

【見込み客をリピーターに転換　通販・ＥＣ向けサービス】
トランスコスモスと調査・分析専門の子会社トランスコスモス・アナリティクスが、通信販売コンサルティングのダイレクトマーケティングゼロ（DM0）と業務提携し、見込み客をリピーターに転換する「顧客引き上げプログラム」の開始を発表した。同プログラムを通販やEC（電子商取引）、会員サービス事業者向けに提供し、2014年度内に10件の本格導入を目指す・・・

【朝日新聞社、エンタメＳＮＳに参入　ベンチャーに出資へ】
朝日新聞社が、エンターテインメント分野を軸とするソーシャル・ネットワーキング・サービス（ＳＮＳ）に参入する。スマートフォンのアプリの利用者が映画評を投稿・共有できるサービスを運営するベンチャー「株式会社つみき」に出資・事業提携する。同社のサービス「Ｆｉｌｍａｒｋｓ（フィルマークス）」に、朝日新聞社の記事を活用するなどして同サービスの内容を充実させたり、映画以外のサービスを共同開発したりする・・・

【Ｊ：ＣＯＭ、スマートテレビ用新型ＳＴＢを提供 】
ジュピターテレコム（Ｊ：ＣＯＭ）が、インターネットで配信される放送コンテンツをテレビで視聴するスマートテレビサービス用の新型セットトップボックス（ＳＴＢ）を2014年２月１日から提供すると発表した。タブレット端末と連携し、放送中の番組や録画した番組をタブレット端末で楽しめる。料金は「スマートお得プラン」が月額９０４８円。タブレットも貸し出す・・・

【第2回 スマートウォッチ、リストバンドなど新デバイスが急増】
2014年1月7ー10日、米ラスベガスで開催された世界最大のコンシューマー向け家電見本市「2014 International CES」（CES2014）では、スマートウォッチなどのウエアラブルデバイスが大きな注目を集めた。特集第2回となる今回は、CES2014で注目を集めたウエアラブル関連の展示を振り返ることで、今後の急拡大が見込まれるウエアラブル市場を展望したい・・・

【J:COM独自開発の新STB「Smart J:COM Box」を2月に提供開始、タブレット連携も用意】
ジュピターテレコム（J:COM）が、テレビの新しい楽しみ方を提案するスマートテレビサービスとして、同社が独自開発した新セットトップボックス「Smart J:COM Box」の提供を、2014年2月1日に開始すると発表した。同社は、既に昨年11月から、Android 4.0 を搭載したKDDI提供のSTB「Smart TV Box」を利用するサービスを開始している。J:COM独自開発STBの投入は、これに続く第2弾である・・・

【NHKが地上波での8K長距離伝送実験に成功、27km離れた地点での受信を確認】
日本放送協会（NHK）が、地上波での放送を想定した8Kスーパーハイビジョン（画素数は7680×4320）の長距離伝送実験に成功したと発表した。今回の実験では、熊本県人吉市のNHK人吉テレビ中継局に設置した実験試験局から、圧縮した8K信号をUHF帯の1チャンネルで送信した。現在の地上デジタル放送のエリアと同程度となる27km離れた地点でも、8K信号を良好に受信できることを確認したという・・・

【NEC、無線WANを内蔵した拠点ルーターを発売】
NECが、無線WANルーター「UNIVERGE WAシリーズ」のラインアップを拡充し、新たにLTE通信モジュールを内蔵したモデル「UNIVERGE WA1511」を発表、販売を開始した。2014年2月10日から出荷する。従来モデルでは外付けの通信モジュールが必要だった。価格は9万8000円・・・

【中国のネットユーザーは6億1800万人---マイクロブログ「微博」利用者は減少】
中国ネットワークインフォメーションセンター（CNNIC）が、2013年末における中国のインターネット利用状況をまとめた「第33次中国互換網発展状況統計報告」を発表した。中国における2013年末時点のインターネット利用者は6億1800万人で、年間で5358万人、半年間で2700万人増加した。総人口に対するインターネット利用者率は45.8％。利用者の増加は昨年までと比べ緩やかとなった・・・

【J:COM、タブレット連携可能な新スマートテレビサービス】
ジュピターテレコム（J:COM）が、新たなスマートテレビサービスを提供するため、セットトップボックスの「Smart J:COM Box」を開発し、2014年2月1日より提供を開始する。タブレット端末と連携できるアプリも提供されるほか、タブレット自体を無料で提供するキャンペーンも実施される。新たに提供される「Smart J:COM Box」は、多チャンネルサービスを今まで以上に楽しむために開発したとし、ナビゲーション画面や地上波、BS、CS放送の視聴、ビデオオンデマンドサービスを簡単に利用できるようにした。録画機能では、外付けの機器にHD画質で録画が可能になっているほか、3チューナーを搭載し、視聴に加えて2つ番組の同時録画が可能。タブレット向けにはAndroid、iOS対応のアプリ「J:COMくらしのナビゲーション」が提供される・・・

【アレス、SIMフリーで通話もできる腕時計型Androidスマホ「EC309」】
株式会社アレスが、3G通信機能を内蔵した腕時計型Androidスマートフォン「ARES EC309」を発表した。想定販売価格は3万4800円で、出荷は2014年2月上旬予定。なお、1月17日からは自社直販サイトでの予約受付を開始し、初回500台分のみは2万9800円で販売する・・・

【UQ、お試しサービスで「WiMAX 2+」対応機種の提供を開始】
UQコミュニケーションズが、同社のサービスを一時的に試用できるサービス「Try WiMAX」で、昨年スタートした新サービス「WiMAX 2+」に対応する機種の貸し出しを開始した。「Try WiMAX」は、15日間、無料でWiMAXを利用できるサービス。自宅などで通信できるかなど、ユーザーが本格的に利用する前に試して確認できるサービスとして提供されている・・・

【NHK、8Kスーパーハイビジョンの地上波長距離伝送に成功】
日本放送協会(NHK)が、地上波での放送を想定した8Kスーパーハイビジョン(SHV)の長距離伝送実験に成功したと発表した。NHKは、2012年5月に4.2km離れた距離での8K伝送実験に世界で初めて成功していたが、今回の実験では、現在の地上デジタル放送エリアと同程度の27km離れた距離を想定。熊本県人吉市のNHK人吉テレビ中継局に設置した実験試験局から、圧縮した8K信号をUHF帯(46ch)で送信し、27km離れた熊本県球磨郡湯前町・農村環境改善センターでの8K信号の受信を確認した・・・

【ソチ五輪の民放放送予定発表。未放送競技は「gorin.jp」でネット配信も】
日本民間放送連盟(民放連)が、2014年2月7日に開幕するソチオリンピックにおける民放テレビ放送の概要と共同PR展開を発表した。日本選手の活躍が期待される注目種目を中心に、地上波127時間、BSデジタル28時間の放送を予定している。地上波ではゴールデン、プライムから深夜にかけて、生中継を中心に放送、BSデジタルは同一系列の地上テレビ録画放送を基本に翌日の正午から午後3時にかけて放送予定としている・・・

【ウェアラブル端末、本格普及は“Apple待ち”？　新製品が続々登場もまだ魅力不足】
ウェアラブル端末が大いに注目を集めているが、消費者がこうした端末に飛びつくことはまだ当分はなさそうだ。「多くのメーカーがAppleの出方を見守ることになるだろう」との指摘も・・・

【タブレット10万台を無料提供：「番組を探すことが楽しみになる」---J:COM独自開発の「Smart J:COM Box」登場】
ジュピターテレコムが、独自開発のセットトップボックス「Smart J:COM Box」を2014年2月1日から提供する。Android 4.0搭載の「Smart TV Box」とは異なり、テレビを存分に楽しめるSTBだという・・・

【NHK、地上波での8K“長距離”伝送実験に成功】
NHKが、地上波放送を想定した8Kスーパーハイビジョンの長距離伝送実験に成功した。27キロメートル離れた地点でも8K信号を良好に受信できた・・・

【実店舗の“買い物体験”をウェブでも--西友の新ネットスーパー戦略】
スマートフォンの普及や通信技術の発展によって、ITは音楽や映像などのデジタルコンテンツを楽しむためのものから、より多くの消費者の生活を便利に、そして豊かにするツールとして進化を遂げつつある。この連載では企業のウェブでの取り組みを通じて、それぞれの領域におけるテクノロジの持つ可能性について考える。今回のテーマは“食品”。いまではスーパーマーケットを展開する小売各社がネットスーパー事業にも参入し、食品や日用品をネット経由で買う人も徐々に増えてきているが、実は日本で初めてネットスーパーを開始したのは西友であることをご存知だろうか・・・

【TSUTAYAとniconico、店頭からネット視聴者にオススメ作品を聞ける「なにミヨ君」設置】
カルチュア・コンビニエンス・クラブが、ドワンゴとニワンゴが運営するniconicoと提携し、TSUTAYA店頭にニコニコ生放送の配信システム「なにミヨ君」を設置すると発表した。店頭の利用者がネット視聴者におすすめの作品を質問できる。なにミヨ君は、店頭利用者がネット視聴者とリアルタイムで交流しながら、おすすめ作品を聞くというもの。カメラに向かって質問すると、その内容に応じてネット視聴者からおすすめ作品などのコメントが得られるという・・・

【ソニー、テニスラケット装着型スマートデバイス「SSE-TN1」……ショットや回転を解析】
ソニーが、テニスラケットに装着してショットを即時分析し、スマートフォンやタブレット上で表示するラケット装着型スマートデバイス「Smart Tennis Sensor SSE-TN1」を発表した。発売は2014年5月下旬、価格はオープンで予想実売価格は18,000円前後。「Smart Tennis Sensor SSE-TN1」は、テニスラケットのグリップエンド部に装着して使用するラケット装着型のセンサー。専用アプリをインストールしたスマートフォンやタブレットとBluetoothでワイヤレス接続させ、テニスショットを即時分析し表示する・・・

【J:COM、独自開発の新STB「Smart J:COM Box」発表……2月より提供開始】
ジュピターテレコム（J:COM）が、同社のスマートテレビサービスの中核となる、独自開発の新セットトップボックス（STB）「Smart J:COM Box」を発表した。2014年2月1日より提供を開始する。J:COMでは、スマートテレビサービスの第一弾として、2013年11月よりAndroid 4.0を搭載したSTB「Smart TV Box」を利用するサービスを開始している。今回、第二弾としてSTB「Smart J:COM Box」を投入することで、本格的にスマートテレビサービスをスタートさせるのが狙い・・・

【NHK、8Kスーパーハイビジョンの地上波での長距離伝送実験に成功】
日本放送協会（NHK）が、8Kスーパーハイビジョンについて、地上波での放送を想定した長距離伝送実験に成功したことを発表した。熊本県人吉市のNHK人吉テレビ中継局に設置した実験試験局から、圧縮した8K信号をUHF帯1チャンネルで送信した。その結果、現在の地上デジタル放送のエリアと同程度となる27km離れた地点でも、8K信号を良好に受信できた。NHKでは、2012年5月に、NHK放送技術研究所と約4.2km離れた地点との間で、世界初となる地上波での8K伝送実験に成功している・・・

【しばらくの間、メール配信は休刊とさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情（メール配信システムの不具合）により、しばらくメール配信を臨時休刊させていただきます。ご迷惑をおかけします。

【1月の臨時休刊日は23-26日です（予定）】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

【ポイント・オブ・ビュー】
・・・

【任天堂、ハードもソフトも不振　３期連続営業赤字】
任天堂が、2014年３月期の業績予想を下方修正し、これまで1000億円の黒字を見込んでいた連結営業損益が350億円の赤字になると発表した。営業赤字は３期連続。ゲーム機「Ｗｉｉ　Ｕ」などの販売が振るわず、売上高は従来予想（9200億円）より３割以上少ない5900億円にとどまる。ハードの販売を伸ばすのに欠かせないソフトも人気作が不足。２つの相乗効果で稼ぐ事業モデルが壁に突き当たっている・・・

【中国移動、ｉＰｈｏｎｅを発売】
中国携帯電話最大手の中国移動通信集団が、米アップルのスマートフォン「ｉＰｈｏｎｅ」の販売を始めた。中国の大手３社で最後の発売となったが、2013年末に正式に始まった高速通信サービス「ＬＴＥ」に対応する機種を他の２社に先駆けて投入した。発売前の予約は120万台を超え、早く手に入れたい消費者が前日夜から並ぶ店舗もあった・・・

【ビデオ遠隔診察、日本で売り込み　米シスコがシステム】
米シスコシステムズが、ビデオ会議を使って遠隔地から診断できるシステムを日本で本格販売する。医師同士が電子カルテなどの患者情報を円滑に共有できる機能を加えたビデオ会議システムを開発、このほど販売を始めた・・・

【ＫＤＤＩ、低価格クラウド　中小向け、アマゾンと提携】
ＫＤＤＩが、米アマゾン・ドット・コムと提携し、2014年２月から国内で企業向けの低価格クラウドサービスを始める。アマゾンが世界展開するクラウドサービス「アマゾン・ウェブ・サービス（ＡＷＳ）」を活用し、ＫＤＤＩが保守・運用を担う。アマゾンのサーバーまでＫＤＤＩの専用網でつなぐため安全性が高い。自社の従来サービスより４割以上安い価格にし、中小企業への普及を図る・・・

【ＮＨＫのラジオアプリの継続申請　総務省、認める方針】
総務省が、日本放送協会（NHK）から申請があった「ラジオ番組を放送と同時にインターネットを通じて一般に提供する業務」の認可についての考え方を発表した。この考え方についての意見募集を2014年1月20日から2月18日まで実施する。NHKは2011年9月から「らじる★らじる」というサービス名称で、AMのラジオ第1放送とラジオ第2放送およびFM放送の番組を、放送と同時にインターネットで配信している。今回の認可申請は、この業務の継続を求めるものである・・・

【迷走する第３のＯＳ、ドコモ「タイゼン」延期の真相---ジャーナリスト　石川　温】
ＮＴＴドコモのスマートフォン戦略が揺れている。ＡｎｄｒｏｉｄとｉＯＳに続く第３のスマホ向け基本ソフト（ＯＳ）「ＴＩＺＥＮ（タイゼン）」搭載製品について導入を当面見送ることを明らかにした。当初2013年中に予定していた発表時期が今年１月に延期されたのに続く２度目の延期となった・・・

【リアルを動かし始めたネット　10年後の情報社会は （三淵啓自）】
2014年は情報空間と現実社会の融合が本格化する年となりそうだ。幸い日本経済も上向き始めており、イノベーションの波が社会の変革を加速するだろう。特にデジタル、インターネット、ソーシャル、バーチャルの分野で情報化がどう進むのかは興味深い・・・。
《ポイント》
(1)2014年は情報空間と現実社会の融合が本格化するだろう
(2)デジタル、ネット、ソーシャル、バーチャルで情報化の進展に注目
(3)10年後には時間や空間を超えてコンテンツを再現できる時代が来る

【壁にテレビ、天井にもテレビ　パナ、建材一体型を試作】
壁や天井といった建材と一体になったテレビを、パナソニックが試作した。テレビは長らく家電の中心製品だったが、最近は大型で高画質の薄型テレビが値崩れして「消耗戦」状態。同社は赤字体質から抜け出そうと、デザイン性を高めるなど独自の路線を模索している。試作したのは、壁掛けタイプや寝室用、和室用、風呂場用の４種類。４２ー６０型の液晶テレビを建材に埋め込んだ・・・

【液晶ディスプレイ市場　ポイントは25インチ以上】
タブレット端末が急速に普及した2013年。PC市場ではデスクトップPCの販売台数構成比が11.1％まで下がり、代わりにタブレット端末の構成比が32.4％に達した。秋にWindows 8.1搭載モデルが登場したことで12月に急激な伸びがみられ、今後も伸びていきそうだ。では、PCの関連製品である液晶ディスプレイはどうだろうか。2013年を振り返りながら、2014年のトレンドを占った・・・。
・健闘する液晶ディスプレイ、フルHDのワイドモデルが主流
・今後期待が高まる高解像度ウルトラワイドモデル
・フルHDの約1.8倍の解像度　I・OデータのWQHDモデル「LCD-MF272CGBR」

【任天堂苦境、スマホやタブレットに利用者奪われ】
任天堂が２０１４年３月期の業績予想を大幅に下方修正し、３年連続で営業利益が赤字になる見通しだ。手軽にオンラインゲームが楽しめるスマートフォンやタブレット端末に利用者を奪われたためだ。ライバルのソニーや米マイクロソフト（ＭＳ）の新型ゲーム機の売れ行きは好調なだけに、任天堂の苦境が際立っている・・・

【「Tizenへの対応は粛々と進める」インテルがTizen継続を表明】
インテルが、新年の事業展望についての記者説明会を開催し、インテル代表取締役社長の江田麻季子氏がCES2014の発表内容や今後の戦略、前日に発表した米インテルの2013年度第4四半期決算などについて説明を行なった・・・

【日本コミュニティ放送協会とFM東京らが災害時の情報連携で協定】
一般社団法人の日本コミュニティ放送協会（JCBA）と、エフエム東京をはじめとする全国FM放送協議会（JFN）が、2014年1月17日に「災害時における地域情報ネットワーク構築に関する協定」を締結する。この協定は、全国213のコミュニティFM局が加盟するJCBAとJFN全国38局が地震などの自然災害時に情報連携をするもの。具体的には、JCBA加盟のコミュニティFM局と、その所在地にあるJFN各局を回線や電話でつなぎ、相互に情報をやりとりする・・・

【好調タブレットの影でパソコンは平均単価が急上昇、BCNが調査報告】
家電やパソコンの実売データを集計してるBCNが、2013年末から2014年初の販売動向を公表した。タブレットの販売が好調で、2013年12月に同社統計で過去最大の販売台数となった。パソコンはタブレット人気の影響で平均単価が高まり、販売台数が伸び悩んだものの、年明けに回復の兆しが見えてきた。そのほかの機器では、一眼レフなどのレンズ交換型デジタルカメラが好調だった。タブレットの販売台数は、2010年5月を基準とした販売台数で2013年12月に9.12倍となり、過去最大を記録した・・・

【2013年Q4の米国スマホ所有率、Appleが42％、Samsungが26％】
米NPD Groupがまとめた米国のスマートフォン利用実態調査によると、2013年第4四半期（10ー12月）における端末のメーカー別所有率は米Appleが最も高く、調査対象者全体の42％を占めた。Appleに次いだのは韓国Samsung Electronicsで、同社製端末の所有率は26％だった。Appleは前年同期の35％から7ポイント増え、Samsungは同22％から4ポイント増えた・・・

【新コンセプトのルーターが各社から揃ってリリースされる　ほか---2013年12月】
本連載では、中国のネット関連ニュース（＋α）からいくつかピックアップして、中国を拠点とする筆者が“中国に行ったことのない方にもわかりやすく”をモットーに、中国のインターネットにまつわる政府が絡む堅いニュースから三面ニュースまで、それに中国インターネットのトレンドなどをレポートしていきます・・・

【2014 International CESで見えたモバイル業界の次の展開】
2014年1月7日から10日まで、米国ラスベガスで開催された「2014 International CES」。一般消費者が利用するコンシューマ家電を対象にした展示会としては、毎年9月にドイツで開催されるIFAと並び、最大規模の展示会だ。本誌は元より、僚誌「PC Watch」「AV Watch」「Car Watch」などにも数多くの速報レポートが掲載されたが、ここではモバイル業界を中心に、2014 International CESで見えてきたモバイル業界の次の展開について考えてみよう・・・

【2014 International CESレポートリンク集】
2014 International CESレポートリンク集・・・

【Intel、モバイルとデータセンター向けが好調で2年ぶりの増益】
Intelの2013年10ー12月期の決算は、PC向けが下げ止まり、モバイルとデータセンター向けがそれぞれ8％以上の増収だったことで増収増益になった・・・

【「CES」様変わり　家電重視は時代遅れか　「自動車との融合」へ】
今年のCESでは自動車メーカーが数多く出展、自動車の新型モデルや新技術の発表が相次いだ。家電重視はもはや時代遅れになってしまったのだろうか・・・

【任天堂、最終赤字250億円に転落　Wii U不振が深刻、当初目標の3分の1以下・280万台に】
任天堂の14年3月期の最終損益は250億円の赤字に転落する見通し。Wii U、3DSとも当初の販売目標を大きく下回る・・・

【グーグルのNest買収が与える影響--期待される「モノのインターネット」の普及促進】
「モノのインターネット」（Internet of things：IoT）はアーリーアダプターだけを対象としたギーク向けのニッチな業界だと考えていた人がいるかもしれない。だがGoogleには、IoTがほどなくして広大かつ巨大な業界に成長するだろうとみなすべき理由が、32億ドルを費やすほどある・・・

【閲覧だけでウイルス感染も--不正アクセスでKADOKAWAのサイトが改ざん】
KADOKAWAが、第三者からの不正アクセスによって同社の公式サイトが改ざんされていたことを発表した。改ざんされた可能性がある期間は2014年1月7日0時49分ー1月8日13時7分。改ざん期間中にサイト内に「Infostealer.Torpplar」と呼ばれる不正なプログラムが書き込まれており、ユーザーがサイトを閲覧しただけで、このマルウェアが自動的に実行される可能性があるという・・・

【「ぷららモバイルLTE」がキャンペーン強化】
NTTぷららが2013年11月1日より、LTE対応高速データ通信「ぷららモバイルLTE」の提供を開始した。NTTぷららによると、サービス開始以来、ユーザーの利用頻度に併せて選択できる2種類の料金体系が好評だという・・・

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【ポイント・オブ・ビュー】
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【デジタル家電値上がり　ＴＶやパソコン、１ー２割---消費者心理が改善、高機能品好調】
デジタル家電の販売価格が上昇している。薄型テレビやパソコンは１年前より１ー２割上がり、2011年以降では最も高い水準。大手メーカーが採算を重視し、低価格品中心に新製品を絞っていることが背景にある。消費者に広がる賃金上昇への期待感や消費増税前の駆け込み購入で「４Ｋテレビ」など高機能品の売れ行きが伸び、販売数量の落ち込み幅も改善している・・・

【愛媛県、観光施設巡りの専用アプリ　スマホ画面提示で特典】
愛媛県が、2014年４月から県内の観光施設を訪れた際に入館料の割引などの特典が受けられるスマートフォン用の専用アプリの配信を始める。アプリに電子パスポートの機能を持たせ、観光施設でスマホの画面を提示すれば特典を受けられるようにする。愛媛県内を楽しく周遊する仕組みを整え、観光客の増加を目指す・・・

【国内の旅館・飲食店、海外から予約　ＯＫＩが７カ国語サイト】
ＯＫＩが、米予約システム運営大手セーバー・ホールディングスなどと組み、海外から日本の旅館やレストランなどをまとめて予約できるポータルサイト「ビジット・ジャパン・ゲートウェイ」を2015年をめどに開設する。７カ国語に対応する。20年の東京五輪の開催で増加が予想される外国人旅行客の需要を取り込む・・・

【ドコモ、新ＯＳ「タイゼン」スマホ発売を再延期】
ＮＴＴドコモが、韓国サムスン電子などと開発してきた基本ソフト（ＯＳ）「ＴＩＺＥＮ（タイゼン）」を搭載するスマートフォンの発売を当面見送ると発表した。従来は今春の発売をめざしていた。延期表明は昨年10月に続き２度目。二大勢力の米グーグル、米アップルに対抗する動きとして注目されてきたが、陣営の中核企業の一つであるドコモの発売再延期で、「第三のＯＳ」の先行きに暗雲が垂れこめてきた・・・

【センチ単位に突入　スマホ位置情報に高精度化の波】
スマートフォン向け位置情報サービスで新たな動きが注目を集めている。米アップルが１メートル単位で客の位置を捕捉できる「ｉビーコン」の導入を直営店で開始したほか、地下街やビル内でスマホ向けに位置情報を配信する技術の導入も各地で進む。全地球測位システム（ＧＰＳ）を補い、より厳密に場所を特定できるほか、これまで位置情報に縁がなかった場所もカバーが可能になりつつある。消費者の場所を照らし出す「灯台」の役割を果たすスマホの位置情報は、新技術の登場でますますその役割が大きくなりそうだ・・・

【ＣＥＳで見たＩＴの未来　スマホが変革の源---ジャーナリスト　石川　温】
ＩＴのカバー範囲が大きく広がりそうだ。先週、米ラスベガスで開催された世界最大級の国際家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー（ＣＥＳ）」のテーマは、ここ数年の市場を引っ張ってきた「スマートフォンの次」を探す場だった・・・

【今年は「10倍速」で　ヤフー社長が明かす腹の内】
2012年６月にヤフーのトップに就任した宮坂学社長。彼が掲げるスピード経営を象徴するキーワードであり、ことある場面で彼自身も口にする言葉の一つ。それが「爆速」だ。日本を代表するＩＴ企業を率いて早１年半。新生ヤフーの社内は活気に満ちあふれ、社外からも「ヤフーは大胆に変わった」との声が上がる。2013年３月期決算も営業利益が６年ぶりの２ケタ増となり、2014年３月期も増益の見通し・・・

【福岡・飯塚市、２５日にスマホアプリのコンテスト】
福岡県飯塚市が2014年1月２５日に同市の九州工業大学で「ｅ―ＺＵＫＡスマートフォンアプリコンテスト２０１３」を開く。全国の企業、個人が開発、応募した７４件から選ばれた１８件のプレゼンテーションを実施、グランプリを決める予定・・・

【スマホ事業、パナ再参入　法人向け】
パナソニックが、昨年８月に自社生産から撤退したスマートフォン事業に再参入することが分かった。2014年２月にも、自社開発した法人向け製品を北米などで売り出す。生産計画が立てやすい法人向けで、スマホ事業の復活をかける。個人向け市場への再挑戦も視野に入れた動きだ・・・

【（デジタルトレンド・チェック！）家電のルールが変わる】
毎年、米ラスベガスで世界最大の家電関連展示会「インターナショナルＣＥＳ」が１月初旬に開かれます。今年も７日から１０日に開かれました。ＣＥＳは「その年の家電業界の流れを読む」という枕ことばで紹介されることの多いイベントです。しかし今年はちょっと様相が異なっていました。派手な商品ではなく、今年の市場を大きく動かすものでもない。２０１５年以降に大きな潮流となるものが多く展示されていたのが特徴でした。そのキーワードは「ルールチェンジ」です・・・

【日テレ、新作人気番組を無料でネット配信】
日本テレビが、新作の連続ドラマを全話、インターネットで無料配信すると発表した。人気のバラエティー番組も全編配信に踏み切る。広告を流さず配信する、極めて異例の取り組みだ。テレビからネットへと流れがちな若い世代の視聴者を呼び込む狙いだ。対象は「戦力外捜査官」と「明日、ママがいない」の連続ドラマ２本のほか、「しゃべくり００７」「有吉反省会」などのバラエティー番組・・・

【国内初スマホアクセサリー「自販機」…ソフトバンク】
ソフトバンクBBが、スマートフォンアクセサリー専用の自動販売機を2014年1月11日より羽田空港内に設置する。米国Amazon.comも海外の空港に「Kindle」シリーズの自販機を設置し始めたところだが、今後はモバイル機器と自販機の組み合わせが新たなトレンドになるのだろうか・・・

【「ソーシャルテレビ」から「ウェアラブル」まで、知っておきたいキーワード7選---2014年のソーシャルメディア界を大予測！】
年明け第1回目の今回は、2014年のソーシャルメディアマーケティング界において、絶対に知っておいた方がいいキーワード7つをご紹介します。2013年から2014年にかけてソーシャルメディアはどう変わっていくのか。今後の展望として、参考にしてください・・・

【TVメタデータのエム・データ、第三者割当増資で民放キー５局と広告会社2社と資本提携】
エム・データが、テレビの放送実績を記録した「TVメタデータ」を活用して、テレビの新たな視聴スタイルの創造や視聴促進などを目的に、民放キー5局と総合広告会社2社に対し第三者割当増資を実施し、資本提携したと発表した。エム・データは、テレビ局や広告会社と連携を強化し、自社が生成するTVメタデータの拡充とTVメタデータ共通プラットフォームの構築を図る。さらに、次世代メタデータ構想を推進して、マルチスクリーンやスマートTV連携、番組連動企画など「放送サービスの高度化に向けた展開を加速する」という・・・

【マイクロソフト、Windows XP向けセキュリティ製品を2015月7月までサポート】
米マイクロソフトが、Windows XP向けのセキュリティ製品を、2015年7月14日までサポートすることを明らかにした。同日までは、ウイルス（マルウエア）検出に使用するウイルス定義ファイル（パターンファイル）などを提供し続ける。なお、Windows XPのサポートは、2014年4月8日に終了する・・・

【グーグル、初の日本語ドメイン「.みんな」を提供開始】
グーグルが、日本語表記の一般トップレベルドメイン（gTLD）「.みんな」の提供を開始した。初の日本語ドメインとなる「.みんな」は、グーグルが提供するgTLDの第1号でもある・・・

【AppleのCook CEO、「China Mobileとの提携は重大な分岐点」、米テレビのインタビューで】
米AppleのTim Cook最高経営責任者（CEO）が、中国最大の携帯電話会社China Mobile（中国移動）が「iPhone」の通信サービスを開始することについて、「重大な分岐点」と述べたと米経済専門テレビ局CNBCが報じた。Cook CEOはChina Mobileが2014年1月17日にiPhoneの販売を始めるのに合わせ、北京を訪れている・・・

【ファーウェイ（華為技術）の売上高、4兆円を突破】
中国の大手ITベンダーであるファーウェイ（華為技術）が、2013年12月期の売上高が前年度比8％増となる2380億ー2400億元（約4兆1198億ー4兆1554億円）になったもようだと発表した。営業利益は同43％増の286億ー294億元（約4951億ー5089億円）の見込みだ。同社は通信事業者向けネットワーク事業以外にも、法人向けICTソリューション事業や消費者向け端末事業も手がけており、いずれの事業部門も売上高が拡大したとしている・・・

【フジテレビが無料動画配信サイト開設、ドラマ「世界一即戦力な男」など配信】
株式会社フジテレビジョンが、動画配信サイト「フジテレビ＋（プラス）」を2014年1月24日16時にオープンする。ネット向けのオリジナル動画を全番組無料で配信していく。PCおよびスマートフォンから視聴できる。テレビ局としての高いコンテンツ制作力を持つフジテレビが、番組とネットサービスの連携などを視野に立ち上げた新プラットフォーム。ドラマ、バラエティ、アニメなどさまざまなジャンルの番組を配信する計画という・・・

【WiMAX 2+のエリア拡大、名阪エリアが新たに追加】
UQコミュニケーションズが、基地局データに基づいたWiMAX 2+のサービスエリア情報を更新した。今回の更新により名阪エリアが新たに追加された・・・

【ドコモ、「Tizenスマホ」の導入を当面見送り】
NTTドコモが、2013年度内の導入を目指してきた、新たなソフトウェアプラットフォーム「Tizen」（タイゼン）を搭載するスマートフォンについて、導入を当面見送ると発表した。今後の予定は明らかにされていない・・・

【'13年のTV年末商戦は前年比プラス、4K TVは1年で半額に---BCN調査。「デジタル家電は回復へのスタートラインに」】
BCNが、薄型テレビやデジタルカメラ、スマートフォン、タブレットなどデジタル家電の2013年の販売動向や、2014年の展望・課題について、調査結果を元に分析を発表した・・・。
・テレビは単価改善傾向。4K対応テレビは1年で平均単価が約半分に
・タブレットは13年末に過去最大の台数指数に。スマホは需要一巡し横ばい

【スマホで家電を操作できる赤外線デバイス「IRKit」、7500円で発売】
スマートフォンから家電を操作する赤外線リモコンデバイス「IRKit」が発売された・・・

【WinnyなどのP2Pソフト利用者、推計15ー20万人　検挙者の8割が30ー40代】
ネットエージェントによるP2Pファイル共有ソフトの利用状況調査によると、ユーザー数は15万ー20万人。著作権侵害などによる逮捕・検挙者の約8割を30ー40代が占めている・・・

【2014 International CES：4K、新OS、そして曲がるテレビ……CESで占うテレビの新トレンド】
今回の「2014 International CES」でテレビメーカー各社の展示を振り返ると、新しいトレンドが見えてくる。そして日系メーカーと中国、韓国メーカーのアプローチにも違いが出てきたようだ・・・

【フジテレビ、ネット向けオリジナルコンテンツを無料配信する「フジテレビ＋」開局】
フジテレビジョンは、ネット向けオリジナルコンテンツを無料配信するポータルサイト「フジテレビ＋」を開局する・・・

【スマホ利用者の半数がアプリでスケジュール管理--MMD研究所】
MMD研究所が、スマートフォンを利用している20歳以上の男女560人を対象に「スマートフォンのスケジュールアプリに関する利用実態調査」を実施、2014年1月15日にその結果を発表した。スマートフォン利用者に、スケジュールを管理しているツールについて聞いたところ、50.2％が「スマートフォンのスケジュールアプリ」、30.7％が「紙のスケジュール帳」、19.1％が「パソコンのカレンダー」、18.0％が「紙のカレンダー」を利用していることがわかった・・・

【東芝、昼でも夜でも自動で画質調整する「レグザ S8」シリーズ】
東芝が、液晶テレビ「REGZA」シリーズに、視聴環境に合わせて画質を自動で調整する「おまかせオートピクチャー」を搭載したS8シリーズを追加した。40V型「40S8」、32V型「32S8」、23V型「23S8」の3サイズをラインアップする。発売は2014年1月下旬から順次。店頭想定価格は40S8が8万5000円前後、32S8が6万円前後、23S8が4万3000円前後になる・・・

【地域の見守りをタブレット端末＆クラウドで効率化する研究……日本MS、インテル、ドコモが共同実施】
日本マイクロソフト、インテル、NTTドコモ、および佐賀県などの7者が、佐賀県佐賀市において、民生委員・児童委員の業務に、最新タブレット型端末を導入し、地域の見守りの効率化に役立てる研究を行なうことを発表した。2014年2月より開始する・・・

【スマホゲーム、「1か月で飽きる」が「過半数が再開」】
CyberZが、「スマートフォンゲームユーザー動向調査」の結果を発表した。ふだんスマートフォンゲームで遊んでいる15歳ー69歳の男女700人から回答を得た（iPhone、Android半数）。まず「並行して遊んでいるスマートフォンゲームの本数」は、平均4.2本。頻度では「2本」が24.4％でもっとも多かった。OS別では、iPhoneユーザーは「10本以上」の割合が10％で、Androidユーザーの4.6％を大きく上回った・・・

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【1月の臨時休刊日は18-19、23-26日です（予定）】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

【ポイント・オブ・ビュー】
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【ヤフー、「ご当地商品」販売　まず19自治体と連携】
ヤフーが、全国の自治体と連携し、インターネット通販サイト「ヤフー！ショッピング」で地域の特産品の販売を始めた。自治体の出店審査も簡素化し、出品しやすくした。工業製品のほか食品、旬の農産物なども販売する。地域経済の活性化の支援と、自社サイトの集客力向上の一石二鳥を狙う・・・

【ドコモ、成長分野に社員の１割、2000人　ネット通販など手厚く】
ＮＴＴドコモが、グループ従業員の１割弱にあたる約2000人を、電子商取引（ＥＣ）事業の開発や中小企業開拓などの戦略分野に配置転換する。2014年度上期以降、全国に８カ所ある支社のスリム化や本社の人員配置の見直しにより、戦略分野を増員する。ドコモは新サービス分野で１兆円の売上高を目指しており、コンテンツ販売などの強化につなげる・・・

【日の丸家電、打倒アップルの条件　ソフト重視へ転換せよ---ＵＩＥｖｏｌｕｔｉｏｎ　中島　聡】
長年にわたって日本を支えてきた家電メーカーの衰退が著しい。先週ラスベガスで開催された米国際家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー（ＣＥＳ）」でもソニーなど一部を除いて日の丸家電の存在感はほとんどなかった。衰退してきている明らかな理由の１つはソフトウエアを開発する力の欠如だ。21世紀の家電業界を勝ち抜いていくには、工場の発想をやめて技術者を育てるための時代に合った組織に生まれ変わる必要がある・・・

【ソニー、手のひらサイズの４Ｋビデオカメラ発売】
ソニーが、ビデオカメラ「ハンディカム」から、フルハイビジョン（ＨＤ）の約４倍の解像度を示す「４Ｋ」に対応したビデオカメラの新製品「ＦＤＲーＡＸ１００」を2014年３月１４日に発売すると発表した。セミプロ向けの現行機に比べ、体積は約４分の１、重さは約３分の１に抑える。想定価格も現行機の半分程度の約２２万円とし、一般家庭への浸透を図る・・・

【新成人の8割が LINE ユーザー、友達は10人前後…マクロミル調査】
マクロミルが、2014年に成人式を迎える全国の新成人500名を対象に「2014年 新成人に関する調査」を実施し、調査結果を発表した。調査実施日は2013年12月5日。同調査は2008年から毎年実施しており、今回で7回目となる。まず、新成人が所有し利用しているデジタル機器を尋ねたところ、「ノートパソコン」が77％と最も多く、以下「スマートフォン（Android）」（45.6％）、「同（iPhone）」（33.8％）と続いた。現在利用している SNS については、「LINE」が81.6％で最も多く、次いで「Twitter」（67％）、「Facebook」（48.8％）となった・・・

【聞かなくなったWintel、今はAAA時代？】
昔は毎日のように耳にしていたのに、最近はほどんど聞かなくなったなあ、と感じている言葉があります。Wintelです。ご存知の方も多いかと思いますが、Wintelは、WindowsとIntelの二つの言葉を合わせたもの・・・

【スタートトゥデイが個人も出店できる「ZOZOMARKET」を開業、3万点を取りそろえ】
スタートトゥデイと子会社のブラケットが、アパレルブランドや衣料品店、さらには個人にも開かれた場を提供するオンラインマーケット「ZOZOMARKET（ゾゾマーケット）」をオープンした。まず、約3万点のアイテムを取りそろえた。ZOZOMARKETは、スタートトゥデイが2013年8月に100％子会社化したブラケットとの初めての共同事業になる・・・

【総務省がNHKへの国際放送要請を変更へ、東京五輪に向け受信環境整備など強化】
総務省が、日本放送協会（NHK）に対する2013年度テレビ国際放送の実施要請の変更について電波監理審議会へ諮問し、要請の変更を適当とする旨の答申を受けたと発表した。変更の内容は、NHKに対する外国人向け国際放送の要請を拡充するというもの。2020年開催の東京オリンピックおよびパラリンピックに向けて、受信環境の整備・改善や、認知度および放送効果の調査をより一層推進するように要請する・・・

【NTT西日本がALSOKと協業、センサー付きカメラを活用したセキュティサービスを開始へ】
NTT西日本と綜合警備保障（ALSOK）が、自主防犯対策を目的としたセンサー付きカメラとパソコン、スマートフォンなどの情報端末を活用した簡単・安心セキュリティサービスを、両社の協業により提供することで合意したと発表した。両社は、家庭向け自主防犯対策サービスを共同開発。「フレッツ de ALSOK」として、2014年2月14日から販売開始する（販売はNTT西日本）。同サービスは、基本サービスとして「侵入監視機能」と「遠隔監視機能」を提供。オプションとして、ALSOKによる「かけつけサービス」も用意する・・・

【ケーブルテレビ富山がIP-VODのmilplus導入へ、FTTH/Smart TV Boxの利用者が対象】
ケーブルテレビ富山が、ジュピターテレコム（J:COM）およびジュピターエンタテインメント（JE）が開発したケーブルテレビ向けのIP-VODサービス「milplus（みるプラス）」の提供を2014年5月12日に開始する。milplusは、インターネット網を経由してケーブルテレビの加入者に映像を送信するVODサービスである。映画やドラマ、アニメ、スポーツ中継など様々なコンテンツが、テレビやパソコン、スマートフォンなどのマルチデバイスで利用できる・・・

【米国特許取得ランキングはIBMが21年連続首位、トップ10に日本企業が4社】
特許関連の情報サービスを手がける米IFI CLAIMS Patent Servicesが、米特許商標局（USPTO）が発行した特許件数のランキングを発表した。2013年の発行件数は過去最多の27万7835件で、前年と比べ約10％増加した。米IBMが21年連続で首位の座を維持した・・・

【パナソニック、固定回線のISP市場に再参入】
パナソニックコンシューマーマーケティング株式会社が、ECサイト「CLUB Panasonic My MALL」を「Panasonic Store」と名称を改め、リニューアルオープンしたと発表。リニューアルした「Panasonic Store」では、新たに固定回線によるインターネット接続サービス（ISP）を開始すると合わせて発表した。パナソニックは2007年に、ISP事業を売却。売却の際は、ISP事業を分割した100％子会社「株式会社ハイホー」を設立し、設立と同日に、ハイホーの株式をIIJに12億円で譲渡する形で売却した。ハイホーはhi-hoのサービスブランドや利用ドメイン名についてはそのまま継承し、IIJの100％子会社としてISPサービスを提供している・・・

【マイクロソフトが1月の月例パッチ公開、Windows XPのゼロデイ脆弱性など修正】
日本マイクロソフト株式会社が、2014年1月の月例セキュリティ更新プログラム（修正パッチ）に関するセキュリティ情報4件を公開した。脆弱性の最大深刻度は4件とも、4段階で上から2番目の“重要”・・・

【インプレスR&D、「スマホ白書2013-2014」発刊】
インプレスR&Dはが、スマートフォン市場の現状分析や今後の展望をとりまとめた「スマホ白書2013-2014」（編者：モバイル・コンテンツ・フォーラム）を発刊した。書籍版（6090円）と電子版（5040円）が用意される・・・

【ヤフーがEC分野で自治体と連携、「Yahoo!ショッピング」で全国の特産品販売】
ヤフー株式会社が、全国の自治体などと連携し、「Yahoo!ショッピング」で全国の特産品や名産品などの販売を開始した。スタート時点では、自治体運営型通信販売サービス「JAPAN satisfaction guaranteed（JAPANsg）」に参加する19の自治体が出店。各自治体の特産品や名産品などの約50点の商品を販売する・・・

【地域の見守りにタブレットを活用、佐賀で実験】
地域住民の福祉や子育てに関する支援活動を行う民生委員・児童委員がタブレットを使えば、従来よりも効率的に活動できるのか---佐賀県、佐賀市、佐賀市民生委員児童委員協議会、木村情報技術、日本マイクロソフト、インテル、NTTドコモは、民生委員・児童委員の業務にタブレットを導入して、活動の効率化を図る、活用実験研究を実施する。佐賀市内の本庄地区の民生委員・児童委員（22名）がWindows 8.1タブレットを持って活動することになり、期間は2014年2月13日ー6月30日・・・

【2014 International CESレポートリンク集】
2014 International CESレポートリンク集・・・

【世界では失速するミラーレス---スマホの逆風、カメラメーカーの答えは】
日本では普及が進むミラーレス一眼だが、世界では売れ行きが鈍化している。縮小するデジカメ市場は寡占化が進んでおり、スマートフォンという逆風に対しメーカーはどう対応するのか・・・

【スタバのドリンク、SNSで贈れるオンラインギフトカード登場　一律500円】
全国のスターバックスで使える500円分のギフトカードをオンラインで贈れる「Starbucks e-Gift」が始まった・・・

【片手で4K　ソニーから4K対応機などハンディカム新製品】
ソニーはデジタルビデオカメラ“ハンディカム”の新製品として4K記録可能な「FDR-AX100」など6製品を発売する。上位機は1型センサーを搭載する・・・

【「Google Glass」--実際に使ってみて感じたこと】
自らの召使いのように扱えるガジェットには、タブレットやテレビといったものがある。しかし、「Google Glass」というウェアラブルテクノロジ界のニューフェースは、スマートフォンという片時も手放せないガジェットが培ってきた「パーソナルテクノロジ」の境界をまったく新たなレベルにまで押し広げた。先に断っておくが、筆者がGoogle Glassを使ってみようと思ったのは、純粋に単なる好奇心からでしかない・・・

【米連邦控訴裁、FCCのネット中立性規則の一部を無効と判断】
ワシントンの米連邦控訴裁判所が、米連邦通信委員会（FCC）によるネット中立性の規則の一部を無効とした。2対1で下された判決は、ブロードバンドアクセスを規制するFCCの権利を支持するものだったが、同裁判所は、ブロードバンドプロバイダーにネットワーク上のトラフィック管理のあり方を命じる規則を課すFCCの権限については異議を唱えた・・・

【ヤフー宮坂社長「誰でもモノを売れる時代に」--EC事業で自治体と連携】
ヤフーが、Eコマース事業において全国の自治体と連携することを発表した。ショッピングサービス「Yahoo!ショッピング」で、全国の自治体の特産品や名産品を販売する。当初は岩手県の陸前高田市や富山県の南砺市、三重県の松坂市、佐賀県の武雄市など、19の自治体の商品約50点を取り扱う・・・

【センサー付きカメラを使った自主防犯「フレッツ de ALSOK」　ALSOKとNTT西日本が提供開始】
綜合警備保障（ALSOK）と西日本電信電話（NTT西日本）が、自主防犯対策を目的とした簡単・安心セキュリティサービスで協業することに合意した。2014年2月14日より「フレッツ de ALSOK」として提供を開始する・・・

【タブレット端末とパソコンは、明確に使い分け……リサーチバンク調べ】
ライフメディアのリサーチバンクが、タブレット端末に関する調査結果を発表した。調査期間は2014年1月3日ー8日で、10代から60代の全国男女3600人から有効回答を得た。まず全員に対し、「タブレット端末を持っているか」を尋ねたところ、78％が「持っていない」と回答。持っていない人2798人のうち、6％が「購入を検討している」とし、40％が「欲しいと思っている」と回答した。「タブレット端末を欲しいと思わない」という人1511人に対し、理由を尋ねたところ、「パソコンがあれば良いから」が73％でもっとも多く、次に「自分に必要だと思わないから」が36％となった・・・

【しばらくの間、メール配信は休刊とさせていただきます】
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【1月の臨時休刊日は18-19、23-26日です（予定）】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

【ポイント・オブ・ビュー】
・・・

【中国勢、スマホ世界３位争い激しく　日韓引き離す】
中国のスマートフォン大手が2014年に世界出荷台数を前年の約1.5倍に増やす。韓国サムスン電子、米アップルに続く世界３位の座は混戦状態にあり、中国各社は日韓勢を引き離してスマホで勝ち残りを目指す。2014年の世界市場は20％前後の成長にとどまる見通しで、競争の激化は必至だ。現在スマホの世界３位華為技術（ファーウェイ）は2014年の販売台数を2013年比５割増の８千万台とした・・・

【米ＣＡＴＶ４位が２位に買収提案　総額6.3兆円で】
米ＣＡＴＶ４位のチャーター・コミュニケーションズが、同２位のタイムワーナー・ケーブル（ＴＷＣ）に対して、買収を提案したと発表した。負債の引き受けを含めた買収提案の総額は613億ドル（約６兆3000億円）に上る。チャーターによる買収を望まないＴＷＣは首位のコムキャストに身売りを打診したとの報道もあり、先行きは不透明だ。３位のコックス・コミュニケーションズも交えた買収合戦に発展する可能性も出てきた・・・

【13年のモバイルアプリ利用数　前年２倍超の大幅増】
米Flurryが、モバイル端末向けアプリケーションの利用に関する調査結果を公表した。それによると、2013年の1年間におけるアプリのセッション数は、前年と比べ115％増加した。セッション数をアプリのカテゴリー別に見ると、「メッセージ／ソーシャル」が同203％増、「ユーティリティー／プロダクティビティ」が同149％増と、いずれも高い伸びで推移した。前者には、WhatsApp、WeChat、KakaoTalk、Line、Facebook Messenger、SnapChatといったチャット、通話、フォトメッセージングアプリが含まれており、若者を中心に人気を博している・・・

【高画質の４Ｋテレビに「買い時」到来、４機種徹底比較】
2014年4月の消費税の増税を目前にして、テレビや冷蔵庫、洗濯乾燥機などの大型家電の駆け込み需要が高まっている。テレビでは「4K」、冷蔵庫では10年前の機種と同じ横幅なのに容量が100L以上大きいモデルが一般消費者の手の届く価格帯まで値下がりしており、いずれも買い替えるメリットは大きい・・・

【ビジョンを持たないのは罪だ （孫正義）】
米大手通信会社や端末卸会社、ゲーム会社など、モバイルインターネットの分野でＭ＆Ａに突き進むソフトバンク。電子商取引では子会社のヤフーが出店料を無料化するなど、攻撃的な姿勢はグループ全体の持ち味でもある。いずれも果断な戦略ながら、性急な事業拡大には危うさも漂う。社長の孫正義氏はなぜそこまで急ぐのか、彼を突き動かしているものは何なのか・・・

【来年度の企業動向、４割がＩＴ予算増---ＪＵＡＳまとめ】
日本情報システム・ユーザー協会（ＪＵＡＳ）がまとめた「企業ＩＴ動向調査２０１４」（速報）によると、調査対象企業（有効回答５１５社）のうち４割が２０１４年度のＩＴ予算を前年度よりも増やすことが分かった。ＩＴユーザー企業の投資動向に関する定点観測で、東証一部上場とそれに準じる企業を対象に１３年１０ー１１月にかけて実施した・・・

【「ジェネリック家電」人気じわり　機能絞り、旧世代技術で割安に】
後発薬（ジェネリック）になぞらえ、機能を絞り込んだり、旧世代の技術を使って価格を抑えた「ジェネリック家電」がジワリ人気を集めている。主に中小・ベンチャー企業が、高機能・高単価路線を強化する大手家電メーカーと差別化を図るために商品化。４月の消費税率引き上げ後も、価格競争力の点で存在感がさらに高まりそうだ・・・

【ＮＴＴ西日本、大阪教委から「次期統合ＩＣＴネットワーク」受注】
ＮＴＴ西日本が、大阪府教育委員会から「次期統合ＩＣＴネットワーク」を受注した。受注額は約１８億円。約１７０の府立学校のネットワーク統合と、教職員用パソコン約１万３０００台のデスクトップ環境をサーバ側で一元管理して、業務効率化とセキュリティー強化を図る・・・

【ソーシャルギフトサービスで誰に贈る？】
ソーシャルサービスを利用して相手に贈り物を届ける、ソーシャルギフトサービスをご存知だろうか。ちょっとした時にプレゼントを気軽に贈れることから利用者が増加しており、現在様々ななサービスがローンチしている。今回インターネットコムとNTTコム リサーチでは「ソーシャルギフトサービス」に関する調査を行なってみた・・・

【「BCN AWARD 2014」の受賞社が決定】
BCNが、全国の家電量販店、パソコン販売店、ネットショップから収集した実売データ「BCNランキング」にもとづき、1年間の累計販売数量が最も多かった企業を部門ごとに表彰する「BCN AWARD 2014」の受賞社を発表した。「BCN AWARD」は、家電量販店などから集計している実売データ（POSデータ）をもとに、部門（ジャンル）ごとに年間販売数量累計1位の企業を表彰する制度。15回目となる「BCN AWARD 2014」の対象期間は2013年（2013年1月1日ー12月31日）で、新設した8部門を含むハードウェア83部門、ソフトウェア33部門の計116部門・57社が受賞した・・・

【2014年に注目したいLTE-Advanced向け周波数割り当てと5Gの行方】
2014年の幕が開けて早くも半月が過ぎた。2013年の通信業界は、NTTドコモによるiPhoneの取り扱い開始、UQコミュニケーションズとソフトバンクグループのWCP（Wireless City Planning）が繰り広げた2.5GHz帯追加周波数帯の攻防など、大きな動きが相次いだ。携帯大手3社がiPhoneを取り扱うようになったことで、各社の競争を左右する最大の要素がネットワークになりつつあることは言うまでもない・・・

【niconicoのユーザーチャンネルの第2弾募集を開始、開設は4月上旬を予定】
ドワンゴとニワンゴが、両社が運営する動画サービス「niconico」の「ニコニコチャンネル」にて「ユーザーチャンネル」の第2弾の募集を開始したと発表した。「お気に入り登録」もしくは「コミュニティ参加者」が1万人以上であることを応募条件とする。チャレンジ枠であれば、条件を満たさないユーザーも応募できる。第1弾募集で選考された17チャンネルの運用が2013年12月9日に始まっている・・・

【［CES2014］これがソニーの隠し玉、 「ARメガネ」を1〜2年以内に製品化】
CESでのプレス・カンファレンスでも、基調講演でも紹介されなかったソニーの”隠し玉”が展示ブース内の奥深くにある。それが、ユーザーの視野に文字情報や画像などを重畳できる拡張現実感（AR：augmented reality）に対応したヘッドマウント・ディスプレイ（HMD）だ。いわゆる両眼、光学透過型（光学シースルー）と呼ばれるメガネ型端末である。「1ー2年以内で製品化するつもり。できれば2014年内に製品化したい」と意気込む・・・

【［CES2014］秘密の部屋で見せたパナソニックの展示とは】
International CESでは華やかな展示会場とは別に、ホテルのスィートルームや展示会場の囲われたスペースで展示物を用意している企業も多い。パナソニックもそうした企業の一つ。2014 International CESではメイン会場の2階の会議室の一つを貸し切り、招待者以外に見せない展示物を用意した。その展示内容は音声認識を中心に据えたものだった。利用者がペンダント型あるいは腕時計型のマイク「Oto-mate（仮称）」を常に装着。これを通してパナソニッククラウドと呼ぶサーバーシステムと対話を行なう・・・

【NECアクセステクニカ、11ac対応ルーター2製品を発表】
NECアクセステクニカが、無線LAN規格IEEE 802.11acに対応した家庭向けルーター「AtermWF1200HP」と、同じく11ac対応のポータブルルーター「AtermW500P」を発表した。AtermWF1200HPは2014年1月23日、AtermW500Pは2月13日に販売を開始する・・・

【月額490円でここまで使える、高速機能は独自技術で進化。 スピードアップして機能も充実の「ServersMan SIM LTE」】
DTIが提供する「ServersMan SIM LTE」は、いわゆる「格安SIM」と呼ばれるスマートフォンやタブレット向けのデータ通信サービスだ。対応するスマートフォンやタブレット端末などにServersMan SIM LTEのSIMを装着することで、携帯電話キャリアが提供するデータ通信サービスよりも格安で利用できる。ServersMan SIM LTEは、格安SIMの中でも特に安い月額490円という料金でありながら、指定したアプリを自動的に高速モードで使えるようにする「SiLK Sense」と呼ばれる独自技術を利用した切り替えアプリが提供されるなど、他の格安SIMにはない機能が用意されている点が特徴だ・・・

【国会図書館、絶版本など全国の図書館へデジタル配信、著作権法改正で可能に】
国立国会図書館が、「図書館向けデジタル化資料送信サービス（図書館送信）」を2014年1月21日に開始する。国会図書館がデジタル化した資料のうち絶版本など131万点が、全国の公共図書館や大学図書館でも閲覧できるようになる・・・

【「BIND 9」にDoS攻撃を受ける恐れのある脆弱性、修正バージョン公開】
DNSソフトウェア「BIND 9」に外部からのサービス不能（DoS）攻撃が可能となる脆弱性が発見されたとして、開発元のISC（Internet Systems Consortium）が、情報を公開するとともに脆弱性を修正したバージョンの提供を開始した・・・

【国内メーカーの携帯・PHS出荷数、2013年11月は2カ月連続で前年越え】
電子情報技術産業協会（JEITA）と情報通信ネットワーク産業協会（CIAJ）が、2013年11月の携帯電話・PHS出荷実績を発表した。国内メーカーが対象となるこの調査だが、今回は、10月に続き、前年の実績を上回る結果となった。11月における携帯電話・PHSをあわせた総出荷台数は、254万6000台で、前年同月と比べて129.9％となった。このうちスマートフォンは144万4000台（前年同月比125.4％）で、全体のうち56.7％を占めている。2カ月連続のプラスになった要因として、JEITAとCIAJでは、冬モデルの出荷が好調な点を挙げている・・・

【NHK、'14年4月消費税増税後の新受信料発表。地上契約が1,310円/月、衛星が2,280円/月】
日本放送協会(NHK)が、2014年4月からの消費税の8%への税率引き上げに伴い、消費税率の引き上げを転嫁した新受信料を発表した。地上契約の1カ月の新受信料は1,310円(従来は1,275円)、衛星契約は2,280円(同2,220円)・・・

【2014 International CESレポートリンク集】
2014 International CESレポートリンク集・・・

【世界最大のIT・家電展示会「2014 International CES」】
2014 International CESレポートリンク集・・・

【ケータイ電波、人体への影響は？　健康被害の立証なく　リスクどう評価】
国際機関が「ケータイの電波に発がん性があるかもしれない」と発表して2年半がたつが、これまで健康被害が立証されたことはない。WHOは今年中にも、さまざまな研究結果を評価し、環境基準を作成するとみられる・・・

【2014 International CES：規格を超える4K画質へ、新生「ドルビービジョン」とは？】
米Dolby Laboratoriesが「DolbyVision」（ドルビービジョン）を発表した。画質面で放送を大きくしのぎ、標準規格の枠にもとらわれない高画質の動画配信サービスが登場するかもしれない・・・

【LINE GAMEの「LINE POP」が4000万DLを突破--「LINE バブル」も3000万DLに】
LINEが、同社が運営するスマートフォンアプリ「LINE」で展開しているゲームサービス「LINE GAME」において、「LINE POP」が2014年1月6日付けで世界累計4000万ダウンロード、「LINE バブル」は同1月5日付けで世界累計3000万ダウンロードを、それぞれ突破したことを発表した。数字はiOSとAndroid向けの総計・・・

【マイクロソフト、次期Windows「Threshold」の計画を4月に発表か】
SuperSite for Windowsというブログサイトを運営しているPaul Thurrott氏が記事で伝えたところによると、Microsoftの「Threshold」（次期「Windows」製品群の開発コード名）は2015年春のリリースを目指しているという。具体的に言うと、予定通りにことが進めばThresholdは2015年4月頃に登場するはずだと、Thurrott氏は独自の情報筋から聞いた話として伝えている・・・

【2014年のソーシャルサービス--5つの注目すべき変化を予測】
過去12カ月に起こったことを決めたのは、子どもたちとそのスマートフォンだった。この一団は、アプリの成功や失敗をほんの数週間から数カ月で決めてしまう力があるということを証明している。2013年、若者はFacebookを必ずしも見捨てたわけではないが、Facebookに飽きてしまったのは確かだ。代わりに彼らは、親の目の届かない隠れ家や、プライベートなソーシャルゾーンを探すことにエネルギーを注いだ。具体的には「Instagram」のようなアプリや、「Snapchat」「WhatsApp」「Kik」などのメッセージングアプリが圧倒的な勢いを得たことがその証拠だ。2014年、スマートフォンを持つ若者たちがソーシャル世界の動向に影響を及ぼし続けるだろう。そこで重要になるテーマは、モバイルの世界では少ないことが多いことに取って代わったということだ。この記事で紹介するのは、今後1年間にソーシャルの世界で予想される5つの出来事だ・・・

【2013年は子どもの「英会話」が急増--グーグルが教育の検索トレンドを発表】
グーグルが、2013年に日本で検索された教育関連のキーワードの動向やトレンドを紹介した。なお、検索の際にユーザーが使用した端末はPCとモバイルでそれぞれ5割程度だったという。同社では、YouTube上でMOOC（ネットを使って無償で大学レベルの授業が受けられる大規模公開授業）を利用可能にするなど、世界中の人々が平等に教育を受けられるようにするためのさまざまな取り組みを実施しており、日本でも企業や大学に向けて啓蒙活動を続けている・・・

【モバイル・コンテンツ・フォーラム、「個人情報保護ガイドライン」第2版公開】
プライバシーマーク指定審査機関であるモバイル・コンテンツ・フォーラム（MCF）が、「モバイルコンテンツ関連事業者のための個人情報保護ガイドライン 第2版」を公表した。近年、スマートフォンにおけるプライバシー情報の適正な取扱いが課題となっている・・・

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【ポイント・オブ・ビュー】
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【家庭で発電し直接融通、ソニーが実証実験成功　直流のまま】
ソニーが、家庭が自然エネルギーを使って発電し、直流のまま相互に融通する実証試験に成功した。世界で初めてという。交流に変換しないことで電力の損失を避けられるうえ、各家庭で発電した電力を直接融通し合えるようになる。発展途上国など電力不足に悩む地域での実用化を目指す・・・

【ドコモの復調鮮明　12月契約、２年ぶり首位】
携帯電話大手３社が発表した2013年12月の契約動向で、ＮＴＴドコモが2011年12月以来２年ぶりに月間契約の増加数で首位となった。米アップルのスマートフォン「ｉＰｈｏｎｅ」の導入効果で顧客流出に歯止めがかかった。苦戦が続いたドコモが息を吹き返し、年始商戦では顧客の争奪戦が一段と熱を帯びている。携帯各社の販売促進費の負担も増しており、消耗戦の様相を呈してきた。ドコモの12月末の契約数は6218万1600件。月間の新規契約数から解約数を差し引いた契約純増数は27万9100件となった。ソフトバンクモバイルとＫＤＤＩ（ａｕ）はともに22万件強にとどまり、ソフトバンクの連続首位記録は23カ月で途切れた・・・

【ネット通販、「ウェブ＋α」で顧客逃さず】
時間や場所を選ばず便利なネット通販。だが、いくら検索しても目当ての情報にたどり着けず、うんざりして買い物をやめてしまったことはないだろうか。こんな消費者の不満に応えようと、顧客に手間をとらせず、目的を達成してもらえるサービスが増えてきた。キーワードは「ウェブサイト＋α」だ・・・

【[FT]米で映画のオンライン販売急増---ＤＶＤを今年にも逆転】
オンライン映画の販売が急増している。ある大手映画スタジオは、2014年末までにオンライン映画の販売がＤＶＤ販売を上回り、ハリウッドの最も重要な収益源となると予想する。21世紀フォックス傘下の映画大手20世紀フォックスホームエンターテインメントのマイク・ダン社長は、オンライン映画の販売が四半期ごとに伸びている要因について、映画がＤＶＤやブルーレイ・ディスクで視聴可能になる前に、オンラインで販売されるようになったことを挙げた・・・

【携帯純増数、ドコモが２年ぶり首位返り咲き】
携帯電話大手3社が、2013年12月末時点の携帯電話の契約数を発表した。新規契約から解約を差し引いた純増数は、NTTドコモが27万9100件で1位だった。ドコモの月間純増数1位は2011年12月以来、2年ぶり。2位はソフトバンクモバイルで22万4300件、3位はKDDI（au）で22万2600件の純増と、僅差の争いになっている。NTTドコモは、iPhoneの在庫不足が解消したことに加え、12月に出そろったAndroid端末の冬モデルが好調だった・・・

【12インチ、湾曲…ＣＥＳで登場、面白スマホ---ジャーナリスト　石川　温】
ここ数年の米国際家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー（ＣＥＳ）」は各メーカーが発表するスマートフォンやタブレットの新製品が大きな注目を集めていた。だが、今年は各社とも主力製品のお披露目を2014年２月の「Ｍｏｂｉｌｅ　Ｗｏｒｌｄ　Ｃｏｎｇｒｅｓｓ（ＭＷＣ）」に計画しているようで、連動する家電やクルマなどの周辺機器にＣＥＳにおける主役を譲ったといえそうだ。そんな中でも、日中韓のメーカーを中心に注目の新製品がいくつか登場したので紹介しよう・・・

【ＰＳ４、欧米で予想外のヒット　モバイル連携に命運---ジャーナリスト　新　清士】
2013年11月に欧米で発売された家庭用ゲーム機の注目２商品がクリスマス商戦で好成績をあげた。米マイクロソフトは「ＸｂｏｘＯｎｅ（エックスボックスワン）」の販売台数が2013年末までに300万台を突破したと発表。ソニー・コンピュータエンタテインメント（ＳＣＥ）も、「プレイステーション４（ＰＳ４）」が2013年12月28日時点で実売420万台を超えたと発表した。２社の新製品は年末のゲーム業界の話題をさらい、相乗効果で予想以上のヒットをもたらしたようだ。ただ、スマートフォン向けゲームの台頭で家庭用ゲーム機は逆境にあるほか、有力ソフトの不足を指摘する声も多い。新型ゲーム機の前途は多難だ・・・

【サムスン「４Ｋ」「湾曲型」展示　ＣＥＳでディスプレーＰＲ】
2014年1月１０日まで米ラスベガスで開かれていたＣＥＳ。韓国・サムスン電子は幅広い製品群を持ち、ＣＥＳではテレビに焦点を当てたブース展開をしているが、例年液晶ディスプレーにも一定の展示面積を割いている。そんな同社は今年、機種数こそ少ないが、テレビ市場での注目キーワードとなっている「４Ｋ」に加え「湾曲型」をＰＣ用液晶でもいち早く製品化してきた。なお、いずれの製品も発売時期と価格は未定・・・

【パナ、テレビなど白物家電部門に統合　ＡＶは法人に特化】
パナソニックが2014年４月、組織を見直し、ＡＶ（音響・映像）部門からテレビなどの消費者向けの事業を切り離し、冷蔵庫などの白物家電部門に移すことがわかった。消費者向け事業を一つにまとめるとともに、ＡＶ部門は法人向けに集中させる。人員削減はせず、事業所なども維持する方向だ・・・

【スマホ普及で…世界のパソコン出荷、過去最大減】
米調査会社ＩＤＣが発表した２０１３年の世界のパソコン出荷台数は、前年比１０・０％減の３億１４５５万台だった。落ち込み幅は過去最大。スマートフォンやタブレット型多機能端末の普及が進んだことが要因となった・・・

【2013年---デジタルの中心はスマートフォンへ】
家電量販店の実売データを集計した「BCNランキング」による定量データと、インターネット上で話題になったさまざまなできごとから受けた印象をもとに、2013年を振り返りたい・・・。
・多くの人をひきつけるスマートフォン　日常生活に欠かせない存在に

【Google Glassが今年最大のヒット商品となるか---ウエアラブル時代の幕開け】
Google Glassを購入し「グラス生活」を送っているが、デジタル・ライフが激変した。音声操作で目の前に情報を表示でき、スマートフォンと比べ、情報アクセスへのハードルがぐんと下がった。Google Glassはクールなガジェットではなく、まさに生活必需品である。同時に、不足している機能も数多く、製品として完成するまでにはもう少し時間を要す・・・

【スカパーJSATが新衛星の打ち上げロケットの調達契約を米SpaceX社と締結】
スカパーJSATが、通信衛星「JCSAT-14」の打ち上げロケットの調達契約をスペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ社（SpaceX社）と締結したと発表した。JCSAT-14の打ち上げは2015年下期を予定する。搭載するトランスポンダ（電波中継器）は合計44本（Kuバンド用が18本、Cバンド用が26本）で、日本全域をはじめとするアジアやオセアニア、ロシア、そのほかの太平洋地域をカバーする。衛星寿命は15年以上という・・・

【［CES2014］超高速NFCの試作機をNXPが披露---対応チップの出荷は2016年末ごろの見込み】
オランダNXP Semiconductors社が、「2014 International CES」の同社ブースにおいて、NFCのアンテナを使って最大20.34Mビット/秒で通信可能なシステムを披露した。NFCは13.56MHzの周波数を使い、信号の振幅の増減によってデータの0、1を示すASK（amplitude shift keying）を利用することで、最大424kビット/秒で通信できる。今回のシステムでは周波数を13.56MHzとしたまま、変調方式を16値PSK（phase shift keying）にし、シンボルレートを6.8Mシンボル/sに高速化したことで達成した・・・

【Ustream、「大相撲一月場所」全取組を世界配信、15日間通しチケット120ドル】
Ustream Asia株式会社が、2014年1月12日から26日まで開催される「大相撲一月場所」を世界に向けて有料配信すると発表した。各日とも序ノ口から幕内までの全取組と弓取り式を生中継する。千秋楽には表彰式も生中継するという・・・

【マイクロソフト、1月15日公開の月例パッチは“重要”4件】
日本マイクロソフト株式会社が、2014年1月15日に公開を予定している月例のセキュリティ更新プログラム（修正パッチ）に関する事前情報を公開した。公開を予定しているセキュリティ情報は4件で、脆弱性の最大深刻度はいずれも上から2番目に高い“重要”・・・

【祝・「IEEE 802.11ac」正式規格承認！　対応Wi-Fi機器まとめ】
次世代の無線LAN（Wi-Fi）規格として注目を集めている「IEEE 802.11ac」が2014年1月8日、米国電気電子学会（IEEE）によってついに正式承認された。これを記念して、対応Wi-Fiルーター／アダプターに関するニュース記事およびレビュー記事をまとめた・・・

【12月の契約数、ドコモが純増トップに】
電気通信事業者協会（TCA）と携帯電話事業者各社が、2013年12月の携帯電話・PHS契約数を発表した。NTTドコモが2011年12月以来の純増シェア1位となった。各社の純増数は、NTTドコモが27万9100件、ソフトバンクモバイルが22万4300件、KDDIが22万2600件・・・

【2014 International CESレポートリンク集】
2014 International CESレポートリンク集・・・

【NHK、ソチ五輪の放送計画発表。Hybridcastで「見逃しシーン巻き戻し」も】
日本放送協会(NHK)が、2014年2月7日から23日まで開催されるソチオリンピックの放送予定を発表した。NHK総合では期待の種目を連日生中継するほか、BS1では300時間を超える放送量で全競技を放送予定。さらに、放送通信連携サービス「Hybridcast(ハイブリッドキャスト)」では番組放送中に見逃したシーンを巻き戻せる新サービスを展開する・・・

【ソニー・MSから“周回遅れ”　「任天堂」ネット対応の酷さ　“通信脆弱”Wii U】
ゲームをネット接続して遊ぶのが当たり前になる中、任天堂が苦境に立たされている。「任天堂はもはや分野で周回遅れ」との厳しい声も聞かれる・・・

【Amazonが4Kテレビ普及に取り組む狙い　SamsungやWarnerらと提携】
AmazonがSamsungらと4Kテレビの普及に取り組む。テレビ離れが進む中、4Kコンテンツを新たな収益につなげたい考えだ・・・

【スマホの画面をテレビに出力、MiracastとDLNAに対応した小型ワイヤレスアダプター「HD-01」】
スマートフォンやタブレット端末の画面をリアルタイムにテレビへ出力するワイヤレスディスプレイアダプター「HD-01」が登場。MiracastとDLNAに対応している・・・

【2014 International CES：4Kテレビのカタチはさまざま、生活密着型のディスプレイも多数展示した東芝】
東芝ブースでは、さまざまなディスプレイを見ることができる。4Kプレミアムや21：9のアスペクト比を持つ“5K”テレビ、そして「Magical Mystery Mirror」まで・・・

【2014 International CES：曲面有機ELの巨大ディスプレイがお出迎え、B to Bを意識した4K展示が充実したパナソニック】
パナソニックブースは4K製品の展示がメイン。一方、開幕直前に発表したMozillaとの提携に関連する展示はなかった・・・

【アップルとグーグルのモバイル戦争--節目となった製品や出来事】
われわれがOSにこれほど夢中になるのはなぜだろうか。米CNETの「Adventures in Tech」の最新エピソードでは、スマートフォンのファンたちの心理を考察した。ぜひリンク先で、われわれの結論を見てほしい。そしてこの記事では、「iOS」と「Android」の戦いにおいて最も重要な出来事や製品を写真で紹介する・・・

【ウェアラブルデバイスが一挙登場--CES 2014の注目製品】
ウェアラブルデバイスが一挙登場--CES 2014の注目製品を写真で紹介する・・・

【2014年、世界各地の記者が考えるテクノロジトレンド】
ポストPC時代の次のフェーズであるコンテクスチュアルコンピューティング、3Dプリンティング、そしてウェアラブルコンピューティングの主流化は、現在見えている2014年のテーマの一部にすぎない。ビジネステクノロジにとっても、今後1年間は、大きな変化が同時に起こり、業界のリーダーシップが再編される、興味深い年になるはずだ。この記事では、ZDNetの世界中の編集者から集めた、2014年の重大テーマについて紹介していく・・・

【しばらくの間、メール配信は休刊とさせていただきます】
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【1月の臨時休刊日は11-13、18-19、23-26日です（予定）】
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【ポイント・オブ・ビュー】
・・・

【Ｊ：ＣＯＭ、福岡でマンション向け割安電力提供】
ジュピターテレコム（Ｊ：ＣＯＭ）が、福岡県内でマンション向けに割安の電力を提供するサービスを始めた。マンション全体で一括契約すれば、料金は九州電力より５％安くする。Ｊ：ＣＯＭのＣＡＴＶなどとセットで契約すれば、九電より８％安い料金を適用する。Ｊ：ＣＯＭはＣＡＴＶやインターネット接続サービスの顧客の掘り起こしや囲い込みにつなげる。新サービスの対象は同社がＣＡＴＶなどのサービスを提供している福岡市や北九州市の一部などの原則50世帯以上のマンション。住友商事の電力事業子会社、サミットエナジー（東京・中央）から割安の企業向け電力を一括調達し、各世帯に供給する・・・

【政府、マイナンバーの準備急ぐ　14年度予算案に約1000億円計上】
政府は国民一人ひとりに番号を割り振り、税の徴収や社会保障給付に役立てる共通番号（マイナンバー）の導入に向けた準備を急ぐ。全国の地方自治体や国税庁の情報システムを改修するため、2014年度予算案に約１千億円を計上した。2016年に円滑に導入できるように万全を期す・・・

【４Ｋテレビの開発競争過熱　短期間で価格下落の懸念も】
「４Ｋ」と呼ばれる高精細テレビで開発競争が過熱している。開幕した米家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー（ＣＥＳ）」では日本勢のほか韓国、中国勢の間でも新製品発表の動きが相次ぎ、付加価値の高いテレビで価格下落に歯止めをかけたい日本勢の戦略が微妙な状況になってきた・・・

【韓国メーカー、ＣＥＳで曲面テレビを猛烈アピール】
画面中央部をへこませた大画面テレビは、メインストリームになるのか。2014年は、いわゆる曲面テレビという新しい付加価値が消費者に受け入れられるかどうかを占う年になりそうだ。ラスベガスで開幕した家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー（CES）」では、韓国のテレビ・メーカーを中心に曲面テレビの出展が相次いでいる。ブース内では、「Curved UHD TV」の名称で曲面テレビをアピールする展示が目立つ・・・

【サムスン、地上波の４Ｋ放送デモ　米ＣＡＴＶ企業と協力】
韓国サムスン電子が、2014年1月10日まで米ラスベガスで開催中の世界最大の家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー（ＣＥＳ）」で、4K×2K（3840×2160）画素の映像を放送する枠組みをアピールしている。同社のブースでは4K映像を地上放送で4Kテレビに送信する実験を見せているほか、ケーブルテレビ（CATV）や衛星放送事業者と連携した取り組みを紹介。次世代の4K放送の現実味が高いことを参加者に示した・・・

【アンドロイド機の世界出荷台数、2014年は10億台超に】
米Gartnerが2014年1月7日に公表した市場調査によると、パソコン、タブレット端末、携帯電話を合わせた2014年の世界出荷台数は前年から7.6％増え、24億7400万台になる見通し。これらのうちOSに「Android（アンドロイド）」を搭載する機器の出荷台数は2桁増となり、初めて10億台の大台を突破すると予測している・・・

【日韓メーカーの主戦場はスマートテレビ　画像などの差別化難しく 】
米国で開幕した家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー（ＣＥＳ）」で、パナソニックと韓国ＬＧ電子が、インターネットと接続して楽しめる「スマートテレビ」の新製品をそれぞれ発表。新しい基本ソフト（ＯＳ）を搭載し、話題を集めている。薄型テレビは画質などで差別化が難しくなっており、スマートテレビが日韓メーカーの主戦場になりそうだ。スマートテレビはネットとつなぐことで、動画サイトなどの映像を視聴することができる。日韓の各メーカーはスマートテレビを次世代の主役と位置づけ、ＣＥＳで新製品を相次いで出展した・・・

【「ウェアラブル」、米国で市場拡大---ＭＭ総研が来年度展望】
ＭＭ総研がまとめた「日米におけるウェアラブル端末の市場展望」によると、２０１４年度の販売台数が日本は１１１万台、米国は５９５万台の見通しだ。身につけて使うコンピューター「ウエアラブル端末」の認知度が日本よりも米国で高いためで、米グーグルや米アップルの製品投入で市場が拡大する可能性が高いとしている。2020年度には日本で６０４万台、米国で１５１７万台に増える見込み・・・

【（デジタルトレンド・チェック！）ウィンドウズ・タブレットの可能性と限界】
アップルの「ｉＰａｄミニ」やグーグルの「ネクサス７」など、画面サイズの小さなタブレットが多数発売されるなか、ウィンドウズ８．１搭載パソコンでも、このクラスの機種が昨年後半には数社から登場しました。ポイントは、「本格的なウィンドウズが動く」「ワードやエクセルなどのマイクロソフト（ＭＳ）オフィスが使える」の２点です。パソコン同様のソフトをタブレットで使えるわけですが、実際の使い勝手はどうなのでしょう。レノボが１２月に発売した「Ｍｉｉｘ　２　８」（ミークス・ツー・エイト）を試してみました・・・

【Ｊ：ＣＯＭ、マンション向け一括受電】
ジュピターテレコム（Ｊ：ＣＯＭ）が、マンション向けの一括受電サービス「Ｊ：ＣＯＭ電力」を福岡県内で始めた。住友商事の子会社で、電力事業を手がけるサミットエナジーから電力供給を受けて同サービスを提供し、マンションの入居者は従来の電力会社と契約する場合に比べて電気料金が５％安くなる・・・

【スカパー！海外サッカーLIVEアプリの提供を開始、プレー成績を即時更新】
スカパーJSATが、映像配信サービス「スカパー！オンデマンド」において、「スカパー！海外サッカーLIVEアプリ」の提供を開始したと発表した。App StoreまたはGoogle Playから無料でダウンロードできる・・・

【［CES2014］Firefox OS、webOSなどスマートテレビの新プラットフォームが続々登場】
2014 International CESで、次世代スマートテレビ向けのOSが2つ同時に披露された。1つはパナソニックが採用を決めたFirefox OS、もう1つがLGエレクトロニクスが採用を決めたwebOSだ・・・

【［CES2014］Samsung社が地上波による4K放送をデモ、現実味の高さをアピール】
韓国Samsung Electronics社が、「2014 International CES」で、4K×2K（3840×2160）画素の映像を放送する枠組みをアピールしている。同社のブースでは4K映像を地上放送で4Kテレビに送信する実験を見せているほか、ケーブルテレビ（CATV）や衛星放送事業者と連携した取り組みを紹介。次世代の4K放送の現実味が高いことを参加者に示した。地上放送関連では、米国で多くの地方局を運営するSinclair Broadcast Group（SBG）社や、放送関連技術の米Acrodyne Service社と共同で会場に放送波の受信環境を構築し、実際の放送波で受信した4K映像を表示してみせた・・・

【［CES2014］60GHz帯を使った無線LAN、準備済みだがまだ製造しないとBroadcom社】
米Broadcom社が、世界最大規模の家電見本市「2014 International CES」の顧客向けのスペースにおいて、IEEE802.11ad/WiGig対応の無線LANチップセットを展示した。IEEE802.11adは60GHz帯を使った最大6.75Gビット/秒の伝送速度を達成可能な無線LANの規格。WiGigは米Intel社などが主導して策定した通信仕様で、11adの物理層/MAC層の上にDisplayPortやUSB、SDメモリーカードなどの通信インタフェースを規定した仕様である。今回、Broadcom社が見せたのは、16個の送受信用アンテナを持つチップセット・・・

【［CES2014］好調続くPS4、「2013年度中に500万台販売」の目標をクリアする勢い---クラウド・ゲームを今夏にサービス開始】
ソニー・コンピュータエンタテインメント（SCE）が2013年11月15日に発売した新しい据置型ゲーム機「PlayStation（PS）4」が勢いづいている。CES開幕初日のソニー 代表執行役社長兼CEOの平井一夫氏の基調講演に、SCE 代表取締役社長 兼 グループCEOのAndrew House氏が登壇し、PS4の好調ぶりをアピールした。店舗などを通じて消費者に販売した実売台数が2013年12月28日時点で420万台に達したという。PS4は発売から24時間で100万台、2013年12月1日時点で210万台を実売するなど、順調な滑り出しを見せていた。この勢いを、年末商戦まで維持できたかたちである・・・

【［CES2014］自動車メーカーがこぞって進出、次世代の移動環境を示す】
開幕した「2014 International CES」には、自動車メーカーが多数出展している。日本からはトヨタ自動車やマツダ、米国はフォードやクライスラー、シボレー、ドイツからはアウディやメルセデス・ベンツ（出展社名はダイムラー）などだ。各自動車メーカーが、電子技術やネット技術を積極的に導入していることがうかがえた・・・

【ベルギーのLTE事情】
昨年クロアチアを加え、加盟国が全部で28になった欧州連合（EU）。EU公用語も1つ増え24になりました。公用語の他にも、一部の地域・少数民族で話されている言語は約60に、移民による言語は175以上にものぼりますが、法令や重要な公文書は全ての公用語で作成されます。翻訳にはEU予算の約1％、市民1人当たり2ユーロ/年が費やされていますが、多言語主義をとるEUではこれは必要なコストとされ、市民に対しては母国語の他に2言語が話せるように取り組んでいます。そんなEUの本部が置かれるベルギーの首都ブリュッセルを先月訪問しました・・・

【2014 International CESレポートリンク集】
2014 International CESレポートリンク集・・・

【スカパー!オンデマンド、海外サッカー中継を試合データと同時表示するアプリ】
スカパーJSATが、VODサービス「スカパー!オンデマンド」で配信する海外サッカー試合の中継を、選手情報や他試合の結果などと同時に表示できる「スカパー!海外サッカーLIVEアプリ」の提供を開始した。iOS/Android向けが用意され、ダウンロードは無料。試合の中継映像を視聴するためにはスカパー!オンデマンドでのコンテンツ購入が必要だが、試合結果や順位表などのデータは無料で提供される・・・

【【CES】東芝、105型5K/湾曲4K/直下型4Kなど試作TV多数---ミラーとディスプレイが融合「グラスルーチェ」】
International CESの東芝ブースでは、4Kテレビのコンセプトモデルの展示を初めとして、新しいディスプレイソリューションを提案。そして4KテクノロジーとITの相互連携をテーマにしたブース展開を行なっていた・・・

【新成人にmixi不人気？　利用率は昨年の約半分に】
今年成人式を迎える新成人が現在使っているSNSは「LINE」が最多。mixiの利用率は昨年からほぼ半減した・・・

【2014 International CES：進化した4Kテレビから「Smart Eyeglass」まで──ソニーブースの注目展示】
今回は新しい4Kテレビのほか、ヘッドマウントディスプレイ、ヘッドアップディスプレイのコンセプトモデルを紹介していこう・・・

【2014 International CES：Rovi、シャープとのDivXライセンス契約を更新---UltraHD/4K HEVCも包含】
Roviは、シャープとのDivXライセンス契約を更新した。全世界でのDivX HEVCおよびDivX Plus Streaming技術を含めた契約へと拡大している・・・

【動画共有サービス、「ツイキャス」「Vine」が10代に人気】
リビジェンが、全国の10代ー30代の一般男女500人を対象に実施した、動画配信・共有サービスに関する調査の結果を発表した。各サービスの認知度は、「Youtube」が最多で96.2％だった。次いで「ニコニコ動画」が67.8％、「TwitCasting（ツイキャス）」が23％、「Vine」が9.6％。「このなかに知っているものはない」は1.4％だった。年代別に見ると、Youtubeの認知度は全年代で9割超と年代間での差がなかったのに対し、「ニコニコ動画」は10代が63.3％、20代が72.6％、30代が64.9％と、各年代で認知度に差がみられた・・・

【スマートウォッチ「Pebble Steel」の第一印象--アプリストアも開設予定の新モデル】
ラスベガス発--ウェアラブルテクノロジが爆発的に拡大していることは、ガジェットの数を数えてみれば分かる。今後、さらに多くのガジェットが登場することも間違いない。しかし、Pebbleはその波に立ち向かう準備ができているようだ。フィットネスバンドやスマートウォッチなどのガジェットが普及し定着していくなかで、この市場に最も大きな影響を及ぼすのは、デザインと、新しいサービスやソフトウェアである。2013年にスマートウォッチ分野の寵児となったPebbleは、その両方に取り組んでいる。より魅力的になった全金属製の「Pebble Steel」スマートウォッチと待望の公式アプリストアがそれだ・・・

【2013年の3Dプリンター出荷台数、全世界で6万8000台】
IDC Japanが、世界の3Dプリンター市場について、2017年までの予測を発表した。2013年の世界3Dプリンター出荷台数は、2012年（3万1000台）の2倍以上となる6万8千台と算出された。3Dプリンター市場は、2012年から2017年にかけて急速に拡大し、年間平均成長率（CAGR：Compound Annual Growth Rate）は出荷台数で59％、売上額で29％の成長が予測された。その結果、2017年の出荷台数は31万5000台、売上額は27億ドル近くに達する見込み・・・

【Beaconはどんなデータをやり取りしているのか？……その仕組みとセキュリティ】
iBeaconは、2013年6月のWWDCで発表され、O2Oデバイスの新しいソリューションとして注目されている近距離無線通信技術。たとえば、iOS 7以降がインストールされたiPhone 4S以降の端末であれば、iBeaconから発信される情報を利用して、その端末が、店舗内のどの棚の位置にいるかが把握できる。この機能によって、来店ポイントやクーポン、その他のプッシュ情報を配信できるのだが、NFCやGPSよりもきめ細かいサービスや新しいユーザー体験を提供できるのが特徴だ。Apple StoreがiBeaconを利用したトラッキングシステムを導入したことも話題に拍車をかけた・・・

【スパムメール、2013年から変化の兆候……添付不正プログラムがZBOTからUPATREへ移行】
トレンドマイクロが、同社公式ブログにて「2013年のスパムメール脅威状況を振り返る」と題する文章を公開した。同社は「スパムメールの全体像において、2013年は変化の年」と考察している。スパムメールの数は、2011年に急増したが、2012年は減少しほぼ従来の水準に戻っていた。しかし2013年に、再度増加の傾向を見せたという・・・

【しばらくの間、メール配信は休刊とさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情（メール配信システムの不具合）により、しばらくメール配信を臨時休刊させていただきます。ご迷惑をおかけします。

【1月の臨時休刊日は11-13、18-19、23-26日です（予定）】
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【ポイント・オブ・ビュー】
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【スマホＯＳ「タイゼン」、中国携帯最大手に導入要請】
スマートフォン向け基本ソフト（ＯＳ）「ＴＩＺＥＮ（タイゼン）」の推進組織タイゼンアソシエーションが、中国携帯電話最大手の中国移動（チャイナモバイル）に同ＯＳを搭載するスマホの導入を要請していることが分かった。７億人超の契約者を抱える同社を取り込み、陣営を拡大する狙いだ・・・

【ファイバーゲート、ＵＳＥＮと組みＷｉ-Ｆｉを全国展開】
ネット接続サービスのファイバーゲートが、無線ＬＡＮの「Ｗｉ-Ｆｉ」サービスを全国展開する。音楽配信のＵＳＥＮと組み、ファイバーのサービスを基盤とし、ＵＳＥＮの営業網を通じ飲食店などに導入を呼びかける。来店客が高速インターネットを楽しめるなど誘客手段として訴え、年７千件の契約獲得をめざす・・・

【ソニー、クラウドでゲーム配信　コンテンツ収入拡大】
ソニーが、インターネットを利用したコンテンツ配信を拡大すると発表した。米国で今夏からクラウドコンピューティングを活用したゲームの配信を始め、今年後半からテレビ番組も試験提供する。液晶テレビなど自社製品の魅力を高めて販売強化につなげるほか、コンテンツの販売収入を拡大する狙いだ・・・

【変幻自在の「ＳＯＮＹ」へ　家電イメージの一新狙う---ＩＴジャーナリスト　小池　良次（Ｒｙｏｊｉ Ｋｏｉｋｅ）】
ソニーは再び「驚きと感動」を与える企業になれるのだろうか---。国際家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー（ＣＥＳ）」の基調講演で平井一夫社長は、革新的なサービスや製品を創造する企業に同社を生まれ変わらせる決意を改めて宣言した。あえて製品は出さずにコンセプトで語りかける演出は、家電メーカーのイメージを払拭し新市場を求めて自由に事業を展開する多国籍企業「ＳＯＮＹ」のイメージを意識したものだった。だが、イメージ戦略に終始した内容からは、テレビやカメラ、パソコンなど既存製品の苦戦をどう乗り切るかという具体的な解は伝わらず不満も感じられた・・・

【４Ｋ・脱グーグル…夢より「商品」、ＣＥＳが様変わり---ジャーナリスト　石川　温】
とにかく「確実に売れるもの」で勝負する---。米ラスベガスで開催している世界最大級の国際家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー（ＣＥＳ）」に出展した各社の思惑をまとめるとこうなるだろう。今年のキーワードである「４Ｋ」「脱グーグル」「スマート家電」「ウエアラブル」のいずれについても、見た目の派手さよりも実際に「売る」ことを重視する戦略が目に付いた・・・

【パナソニック社長、韓国勢との価格競争反省　「自分たちを見失った」】
パナソニックの津賀一宏社長が、米ラスベガスで記者団の取材に応じ、サムスン電子など韓国のライバル企業との関係について「激しすぎる競争で自分たちを見失った」と述べた。薄型テレビなどの価格競争に敗れた反省を踏まえた発言とみられる・・・

【国内デジタル家電各社、米ＣＥＳでＰＲ---ウエアラブルなどカギ】
収益立て直しに取り組む国内デジタル家電各社は、家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクスショー（ＣＥＳ）」で、高精細「４Ｋテレビ」の新展開や、ウエアラブル端末の新製品などを展示。巻き返しを目指そうとしている・・・

【話しかけて家電操作　パナがウェアラブルリモコン開発】
パナソニックが、ネックレスや時計に話しかけるだけで家電を操作できるウエアラブルリモコンを開発したと発表した。リモコンはインターネットを経由して家電につながり、普通の話し言葉でも理解してくれるという。新年度内の発売を目指している。米ラスベガスで始まった家電の見本市「ＣＥＳ」で披露した。身につけたネックレスに「おはよう」と呼びかけると「おはよう」と返事があり、カーテンが開いたりテレビがついたりする。ネットに接続できる環境にあれば、このウエアラブルリモコンは他社製の家電でも使える・・・

【「ＩＴ武装」するクルマたち　米家電見本市で増す存在感】
世界最大の家電見本市「ＣＥＳ」が米ラスベガスで始まった。「次世代の家電」をめぐり、世界の家電メーカーが技術を競う。だが「進化」には手詰まり感もみえ、逆に存在感を増しているのは、ＩＴ化が進む「クルマ」だ。「グーグルとの提携で、アウディに乗った際の画面操作は使い慣れたものとなる」。独アウディのルパート・スタッドラー会長は６日夜の基調講演で、誇らしげに語った・・・

【スマホコンテンツ「他社へ提供も」…ソニー社長】
国際家電ショー（ＣＥＳ）に参加したソニーの平井一夫社長が、記者団と懇談し、スマートフォン事業について、「端末価格が下がれば、コンテンツやネットワークとの組み合わせが大事になる。次の展開で主導権を取っていく」と述べ、映画やゲームなど独自のコンテンツやサービスを持つ強みを生かす考えを示した・・・

【テレビユー福島が地域情報番組「はぴスタ」で視聴者参加型コーナー常設、2ndスクリーン展開も】
福島県を放送対象地域とするJNN系列局のテレビユー福島（TUF）が、同局のローカル情報番組「はぴスタ」において、視聴者参加型の双方向コーナーを開設し、2014年1月8日からレギュラー運用を開始した。はぴスタは、福島県の人気のお店や穴場スポットなどを、クチコミ情報を基に紹介する生放送番組である。今回新設されるコーナー名は「ハッピー“d”ボタン」。データ放送の双方向機能を使って生放送番組中にアンケートを実施し、その結果をリアルタイムにオンエアする・・・

【「容量（速度）」対策：LTE化や小セル化、干渉対策も重要に】
容量（速度）対策とは、端末が電波をつかむものの、なかなかスループットが出ない状況への対策となる。エリア化されているものの、1基地局当たりに同時にアクセスするユーザーが増えてきて、1人当たりの無線リソースが十分確保できない状況が典型的なケースだ。都心部ではこのような状況が顕著になってきた。いわゆる「パケ詰まり」と言われる、数十秒間にわたって応答が返ってこないようなケースも一部で見られるようになっている・・・

【［CES2014］クルマにもLTE対応の波、GMがテレマティクス・サービスを2014年夏に開始へ】
米General Motors（GM）社が、2014年夏に「LTE」を用いたテレマティクス・サービス「OnStar」を開始すると発表した。米AT＆T社によるLTEの通信網を使う。米国最大の民生機器関連の展示会「2014 International CES」の開催に先立って2014年1月5日に実施した報道関係者向けの発表会で明らかにした。GM社はさらに、OnStar向けのアプリケーション・ソフトウエア（アプリ）配信環境「Chevrolet AppShop」も用意する・・・

【［CES2014］SamsungとAppleを追う、Huaweiが投入する新型スマホとは】
中国Huawei Technologies（華為技術）社が、米国最大の家電見本市「2014 International CES」の開催に先立って記者発表会を開催し、スマートフォンの新機種「Ascend Mate2 4G」を発表した。「LTE」に対応し、近く欧米やアジアなどで販売を開始する予定である・・・

【［CES2014］エプソンが100gを切るシースルーのメガネ型端末、アプリ開発環境も開放へ】
セイコーエプソンが、世界最大規模の家電の見本市「2014 International CES」での製品展示に関する記者説明会を開催した。同社はシースルーのメガネ型端末「BT-200」と、時計型およびリストバンド型の脈拍計兼活動量計「PS-500」および「PS-100」などを展示するとした。メガネ型端末は、2011年に発売した同形態の端末「BT-100」の後継となる製品・・・

【無線LAN規格IEEE 802.11acが承認、Draft対応製品が11ac正式対応へ】
IEEE（米国電気電子技術者協会）が、無線LAN規格IEEE 802.11acが承認されたと発表した。規格名は「IEEE 802.11ac-2013」。11acは5GHz帯向けの無線LAN規格で、様々な高速化技術を用いることで最大約6.9Gビット/秒（理論値）を実現できる。市場では、既に11acのDraft（草案）に対応した最大1.3Gビット/秒などをうたう無線LAN製品が販売されている。こうしたDraft対応製品は正式版へ移行する見込みだ・・・

【［CES2014］IntelがSDカード大の超小型コンピューターを開発、ウエアラブル機器開発者の取り込み狙う】
米Intel社のCEOであるBrian Krzanich氏が、世界最大規模の家電の見本市「2014 International CES」の基調講演において、SDメモリーカード形状の超小型コンピューター「Edison」を同年夏に出荷開始することを明らかにした。Edisonの狙いは、「小ロットかつ安価で販売することで個人や小さな企業が簡易にウエアラブル機器や小型の機器を創り出せるようにすること」だという・・・

【［CES2014］新型コネクタ「Type-C」採用製品は2015年に登場、USB-IFが明らかに】
USBの標準規格化団体であるUSB Implementers Forum（USB-IF） が、家電業界の世界最大規模の展示会「International CES 2014」の報道関係者向け事前イベント「CES Unveiled」において、USBの最新仕様に関する動作実演などを披露した。この中で、現在仕様策定中の新しい小型コネクタ仕様「Type-C」についても説明した・・・

【今年の新成人、SNS利用率91.2％、「狭く深く付き合える友達が欲しい」85.2％---利用しているSNS最多は「LINE」81.6％】
株式会社マクロミルが、「2014年　新成人に関する調査」の結果を発表した。今年、成人式を迎える500人（男女各250人）を対象に、2013年12月5日にインターネットで調査したもの・・・

【ソニー、クラウドゲームサービス「PlayStaion Now」を発表】
株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント（SCE）が、クラウド技術を活用した「プレイステーション」のストリーミングゲームサービス「PlayStation Now（PS Now）」を米国で2014年夏に開始すると発表した。また、サービスの開始に先駆けて、1月末に米国の各地域で順次PS3上でのベータプログラムを開始する・・・

【「IEEE 802.11ac」が正式規格として承認】
米国電気電子学会（IEEE）が、無線LAN規格の「IEEE 802.11ac（11ac）」を正式規格として承認した。11acは、5GHz帯で理論値最大6.9Gbpsの伝送速度を実現する高速無線LAN規格。これまで規格はドラフト版の段階だったが、「11ac Draft対応」として無線LAN製品が既に販売されており、今回、規格が正式に承認された・・・

【2014 International CESレポートリンク集】
2014 International CESレポートリンク集・・・

【【CES】シャープ、Quattron+やDolby Vision搭載テレビ。85型裸眼3DやIGZOも】
「2014 International CES」が米国ラスベガスで開幕した。展示の中から、シャープのブースをレポートする。展示の中心は、プレスカンファレンスで披露された“4K相当”の高精細テレビ「Quattron+(Q+)」のUQ/SQシリーズ。ブース内の照明も「Quattron+」シリーズを示すブルーを基調にしたものが多く使われている・・・

【PS4、世界で420万台販売　「爆発的な規模で普及拡大」】
PS4の世界実売台数は昨年末の時点で420万台に。SCEは「爆発的な規模で普及が拡大している」とコメント・・・

【CESでウェアラブル対決　ソニー、Samsungの“第2ラウンド” 】
CESでウェアラブル端末が注目を集めそうだ。ソニーやパナソニックのほか、韓国Samsung、LGが出展を予定。テレビ技術でしのぎを削った日韓4社の対決は、新情報端末で第2ラウンドを迎える・・・

【Apple、App Storeの2013年の売上高が100億ドルを突破したと発表】
2013年12月だけで約30億本のアプリやゲームがダウンロードされ、10億ドル以上の売り上げがあった・・・

【2014 International CES：壁に147インチの窓が出現？　ソニーが超短焦点4Kプロジェクターを製品化へ】
ソニーは「2014 International CES」で超短焦点の4Kプロジェクター「Life Space UX」を参考展示する。アルミ製のモダン家具のようなデザインで、光源にはレーザーを使用した・・・

【2014年、Ubuntuタブレットに見る5つの可能性】
Ubuntuタブレットを否定していた人たちが、2014年には口をつぐむことになる5つの理由を解説する。Canonicalの最高経営責任者（CEO）Mark Shuttleworth氏は最近、「いくつかの家庭向けブランドが自社製品の電話やタブレットで『Ubuntu Touch』を採用しようとしている」と発言した。どうやら、モバイル分野の状況はとても興味深いものになりつつあるようだ。また、今までは大手ブランドへの「Ubuntu phone」の浸透がいまひとつという状況であったものの、「Ubuntu 14.04」ではUbuntuタブレットのエクスペリエンスの向上に力が注がれているため、事態は興味深い方向へと進んでいる・・・

【アマゾンが「大人の習い事アイテムストア」を開設】
アマゾンジャパンが、通販サイト「Amazon.co.jp」内に「大人の習い事アイテムストア」をオープンしたことを発表した。同ストアでは、さまざまな技術の習得やスキルアップをしたい、資格を取得したい人のためのアイテムを、「語学・スキルアップ系」「アート系」「スポーツ系」「生活教養系」「ユニーク系」の5つのカテゴリで提供する・・・

【【CES 2014】「インテルセキュリティ」発足、マカフィーブランド終了へ】
インテルのブライアン・クルザニックCEOが、米ラスベガスでCESのプレショー基調講演に立った。データとディバイスのセキュリティの重要性を強調、セキュリティ事業の新ブランドを発表した。傘下のマカフィーの製品はこちらに移管される・・・

【しばらくの間、メール配信は休刊とさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情（メール配信システムの不具合）により、しばらくメール配信を臨時休刊させていただきます。ご迷惑をおかけします。

【1月の臨時休刊日は11-13、18-19、23-26日です（予定）】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

【ポイント・オブ・ビュー】
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【身に着ける端末、日米中韓で先陣争い　米家電見本市---ソニー、手首で健康管理の「コア」お披露目】
身体に装着するデジタル機器「ウエアラブル端末」を巡る先陣争いが本格化してきた。世界最大の家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー（ＣＥＳ）」が米ラスベガスで開幕。家電・ＩＴ機器大手が相次ぎ新製品を披露している。中国の華為技術（ファーウェイ）も参入を表明するなど日米に加え、中韓の大手が出そろう。「スマートフォンの次」と呼ばれる有望市場がいよいよ離陸期に入る・・・

【ＳＴＮｅｔ、法人向けに高速通信サービス】
四国電力の情報通信子会社ＳＴＮｅｔが、小規模事業者などの法人向けに、接続速度を従来の３倍強に高めたインターネット接続サービス「お仕事ピカラ１Ｇ」の提供を開始した。動画像の送受信など法人でも大容量のデータをやり取りする需要が増していることに対応する。同時に法人向けでは初めてとなる長期割引制度を導入し、新規契約企業の開拓を図る・・・

【ベライゾン、Ｔモバイルに周波数の一部譲渡】
米携帯首位ベライゾン・ワイヤレスが、保有する周波数の一部を同業４位のＴモバイルＵＳに譲渡すると発表した。Ｔモバイルはベライゾンに対価として23億6500万ドル（約2460億円）を払うほか、ロサンゼルスやサンフランシスコなどの大都市部で所有する別の種類の周波数を譲渡する・・・

【スマートＴＶ・４Ｋ…日韓が競演　米家電見本市ＣＥＳ開幕へ】
パナソニックと韓国ＬＧ電子が、インターネットに接続して使う「スマートテレビ」に新たな基本ソフト（ＯＳ）を搭載し使い勝手を高めるとそれぞれ発表した。ソニーや韓国サムスン電子は「４Ｋ」などと呼ばれる高解像度のテレビや関連サービスに注力、需要を喚起する。付加価値を高めて日韓の家電各社は薄型テレビで巻き返す・・・

【今年の世界スマホ市場、６％成長に減速　米家電協会が予測---ＩＴジャーナリスト　小池　良次（Ｒｙｏｊｉ Ｋｏｉｋｅ）】
スマートフォンとタブレットの市場が2014年は曲がり角を迎える。米家電協会（ＣＥＡ）は、2014年の全世界における出荷額の伸び率がスマホで27％から６％、タブレットが30％から９％に急減速するという分析を発表した。頭打ちの先進国に代わって成長をけん引してきた途上国でも息切れになると予測しており、急成長を続けてきた市場は踊り場を迎えることになる・・・

【「脱ＰＣ」へ　ＣＥＳで見せた新生インテルの本気---ＩＴジャーナリスト　小池　良次（Ｒｙｏｊｉ Ｋｏｉｋｅ）】
「Ｃｈａｎｇｉｎｇ　ｔｈｅ　ｗａｙ　ｗｅ　ｌｉｖｅ（我々の生き方を変えよう）」---。観衆に語りかけた言葉は実は自分たちに向けた言葉だったのかもしれない。国際家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー（ＣＥＳ）」の開会を宣言する米インテルの基調講演には「最強のパソコン企業」と呼ばれた企業の面影はみじんもなかった。登壇したブライアン・クルザニッチ最高経営責任者（ＣＥＯ）の口からはデスクトップやサーバーといった言葉はいっさい出ず、ウエアラブルとタブレットを前面に押し出すという従来のインテル色を一掃した内容となった・・・

【スマホの次　ＡＴ＆Ｔは身につける端末と車に期待---ＩＴジャーナリスト　小池　良次（Ｒｙｏｊｉ Ｋｏｉｋｅ）】
スマートフォンの成長に陰りが見える中で、米国の携帯電話会社はポストスマホ時代に備えた次の成長の種を模索している。米携帯業界２位のＡＴ＆Ｔモビリティーが開催した開発者会議で、今後の成長分野として期待を示したのは「ウエアラブル端末」「車」「産業機器」の３つだ・・・

【「３Ｄと違い４Ｋテレビ市場は伸びる」と米家電協会---評論家・日本画質学会副会長　麻倉怜士】
米CEA（全米家電協会）が、報道関係者向け説明会「State of the Consumer Tech Industry and 2014 Trends to Watch」を開いた。米ラスベガスで2014年1月7日から開催される家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー（ＣＥＳ）」の前に開かれる、毎年恒例のイベントである。CEA チーフ・エコノミストのShawn G.Dubravac氏によると、2014年における米国の4Kテレビ（UHD：ultra high definition）出荷台数は、2013年の5万7000台を大幅に上回り48万5000台に達するという。その後、2015年は125万台、2016年は195万台、2017年には290万台に成長すると、CEAは見ている。この時点で、テレビの総出荷台数の1割弱を占める・・・

【世界最大の家電見本市、ＣＥＳ開幕　日本勢は４Ｋで新提案】
世界最大の家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー（ＣＥＳ）」が米ラスベガスで開幕する。パナソニックやソニーなどの日本勢はフルハイビジョンの約４倍の解像度を持つ「４Ｋ」の最先端機器を披露する予定。高画質だけではテレビ市場の厳しい価格競争を抜け出せないため、４Ｋの新たな活用法の提示で巻き返しを目指す・・・

【４Ｋテレビ販売本格化　今年から試験放送、番組充実カギ】
今より画像が４倍鮮明な「４Ｋテレビ」の売り込みに、日本の家電メーカーが本腰を入れ始めた。今年から日本で試験放送が始まるのを受けて「４Ｋ元年」と位置づけ、新たな利益の柱にしようとねらう。ただ、肝心の４Ｋ対応の番組づくりは追いついていない。どこまで消費者の心をつかめるだろうか・・・

【乱戦、スマートテレビ---ネット配信番組をテレビで視聴】
インターネットで配信される映画や音楽などのコンテンツをテレビで視聴するスマートテレビサービスが、早くも乱戦模様を呈している。携帯電話会社やケーブルテレビ（ＣＡＴＶ）事業者などが、豊富なコンテンツや使いやすさを売りにしたサービスを展開。以前から注目を集めている海外勢の影もちらつく。成長が見込まれるスマートテレビ市場で利用者を囲い込むためのサービス競争が激しくなる見込みだ・・・

【ＮＴＴ東日本など、海外旅行者向け無線ＬＡＮサービス拡充】
ＮＴＴ東日本と東北観光推進機構が、国土交通省東北運輸局と共同で、無線ＬＡＮ規格「Ｗｉ-Ｆｉ」による外国人旅行者向け無料インターネット接続サービスを東北地方全域に拡大する。東北７県、仙台市と連携してアクセスポイントとなる「光ステーション」の設置を増やすほか、Ｗｉ-Ｆｉ利用に必要な情報を記載したカードを空港や観光案内所などで配布・・・

【公衆 Wi-Fi 満足度、ソフトバンクがトップ】
ICT 総研が、大手通信会社などの公衆無線 LAN（Wi-Fi）サービスについて、普及・利用状況を調査した。利用者の満足度が最も高かったのはソフトバンクモバイル（SBM）の「ソフトバンク Wi-Fi スポット」だった・・・

【ホンダ、グーグル連合に加盟…アンドロイド対応】
ホンダが、米グーグルの基本ソフト（ＯＳ）「アンドロイド」を自動車の車載機器に搭載するため、米ゼネラル・モーターズ（ＧＭ）など自動車大手３社とともに、グーグルがつくる企業連合「オープン・オートモーティブ・アライアンス（ＯＡＡ）」に加盟したと発表した。カーナビゲーションや音響機器などで、スマートフォンの地図や音楽などの情報をスムーズに利用できるようにする。年内にも試作車の公開を目指す・・・

【［CES2014］ラスベガスでInternational CES 2014が開幕、新興市場の台頭続く】
2014年1月7日に米ラスベガスで、世界最大のコンシューマー向け家電見本市「2014 International CES」（CES2014）が開幕する。前回のCES2013の実績は、出展企業が3250社以上で、来場者は世界170カ国からの3万5000人を含む15万人以上を記録した・・・

【［CES2014］東芝が事業戦略を説明、4K画面のPCやChromebookを投入へ】
東芝が、米ラスベガスで開催される「2014 International CES」に先駆けて説明会を開催し、同デジタルプロダクツ＆サービス社の事業戦略について説明した。説明会には東芝執行役上席常務デジタルプロダクツ＆サービス社社長の徳光重則氏が登壇し、PCおよびテレビに関する商品戦略や同社が進める構造改革について、2014年の見通しを語った・・・

【マンション向け一括受電サービス「J:COM電力」、九州で提供開始】
ジュピターテレコム（J:COM）が、原則50世帯以上の規模の建物に対して、電気料金が割安となるマンション向け電力一括受電サービス「J:COM電力」の提供を、福岡県のJ:COMサービス提供エリアで2014年1月に開始すると発表した。J:COMは、2012年12月に東京で電力提供サービスを開始。2013年4月に関東、同年10月に関西のそれぞれのJ:COMのサービス提供エリアに拡大していた・・・

【民放キー局5社の番組を月額制見放題で提供、もっとTVが新サービス】
日本テレビ放送網とテレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビジョンと電通が、6社が推進するVODサービス「もっとTV」（もっとテレビ）において、放送局横断の月額見放題サービスを開始したと発表した。「民放キー局5社がそろった月額見放題サービスの実施は初めての試み」という。サービス名称は「もっとTV 月額見放題パック」で、民放キー5社合計で300エピソード前後の配信を予定する。月額利用料は900円（税抜）。もっとTV対応のテレビ端末と、もっとTVのAndroidアプリを使える、スマートフォンおよびタブレット端末で利用できる・・・

【LG、2014年に自社スマートテレビの7割以上にwebOSを搭載へ】
韓国LG Electronicsが、同社のスマートテレビ「Smart TV」にモバイルプラットフォーム「webOS」を採用すると発表した。2014年にSmart TVの70％以上に搭載する予定。米ネバダ州ラスベガスで2014年1月7日-10日に開催される国際家電見本市「CES」で、webOSベースのスマートテレビ最新モデルを展示する・・・

【Mozillaとパナソニックが提携、次世代スマートテレビ向け「Firefox OS」開発】
Mozillaが、米国ラスベガスで開催される「2014 Internationla CES」で、パナソニック株式会社と包括的なパートナーシップを締結し、次世代スマートテレビ向けオープンプラットフォームとしての新たな「Firefox OS」の開発推進を行なうと発表した。「Firefox OS」は、HTML5を中心としたウェブ技術を使用して開発されているオープンなプラットフォーム。Mozillaとパナソニックが開発推進する次世代スマートテレビ向けFirefox OSでは、クラウドサービスや様々なネットワーク機器で標準的に使用されているHTML5で次世代スマートテレビを制御することで、ハードウェアとネットワーク上のコンテンツの連携を1つのアプリケーションで容易に記述できるようになるとしている・・・

【「もっとTV」民放キー局5社横断のVOD月額見放題パック開始、月額945円】
民放キー局5社と株式会社電通が、共同で推進するVODサービス「もっとTV」において、放送局横断の月額見放題サービス「もっとTV 月額見放題パック」を開始した。利用量は月額945円。「もっとTV」は、民放キー局5社（日本テレビ放送網、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビジョン）と電通が共同で推進するVODサービス・・・

【「G Flex」やLINEで家電をコントロールする仕組みを披露したLG】
LGエレクトロニクスが、米・ラスベガスで開幕するCESに先がけ、プレスカンファレンスを開催した。パソコンから白物家電まで手がけるLGだけに、プレスカンファレンスでは幅広い製品が発表されたが、モバイル関連ではフレキシブルOLED（有機EL）を搭載した「G Flex」が米国向けに改めて披露された。G Flexは韓国市場で発売済みのスマートフォンで、ディスプレイが曲面になっているのが特長だ。耐久性、柔軟性もあり、強い力をかけると平らな状態にもなる・・・

【今年中にAndroidカーが登場、Googleとホンダ、GMらがアライアンス】
米Googleが、自動車へのAndroid搭載を促進する「Open Automotive Alliance（OAA）」を、アウディ、ゼネラルモーターズ（GM）、本田技研工業（ホンダ）、ヒュンダイ、NVIDIAとともに結成したと発表した。スマートフォンなどで世界的に普及しているAndroidのオープンプラットフォームやエコシステムを活用し、自動車の技術革新を加速させるのが目的・・・

【2014 International CESレポートリンク集】
2014 International CESレポートリンク集・・・

【Rovi、CESでDivX関連新技術を紹介。4K DivX HEVC対応のDivX 10.1も公開】
Roviが、2014 Internationa l CESにあわせて、HEVC対応のストリーミングソリューション「DivX Live」など、DivXやHEVC/H.265関連の発表を行なった。また、4K DivX HEVC対応のDviX最新バージョンDivX 10.1も提供開始する。DivX 10.1は、4Kの高画質DivX HEVCビデオの作成/再生/ストリーミングに対応したコンシューマ向けの統合ビデオアプリケーションでWindows版とMac版を用意・・・

【クアルコム、4Kテレビ/STB向けのSoC「Snapdragon 802」---'14年内に製品化。ワイヤレスオーディオ「AllPlay」も】
クアルコム(Qualcomm)が、次世代スマートテレビや/スマートセットトップボックス向けの統合システム・オン・チップ(SoC)「Snapdragon 802」やワイヤレスオーディオソリューション「Allplay」などを2014 International CESにあわせて発表した・・・

【Xbox One、販売台数が300万台突破】
2013年11月に発売されたXbox Oneの販売台数が年末に300万台を突破した・・・

【本田雅一のTV Style：4Kテレビ、ホントのところ（2）　これからの注目ポイント】
4Kに関しては、単に表示を行なう側のテレビにも、まだやらなければならないことがいくつかある。今回は、まもなく米ラスベガスで開催される「International CES 2014」を控えての注目点について話を進めよう・・・

【2014 International CES：ソニー、85V型4Kテレビや4Kコンテンツ拡充策をCESで発表】
ソニーが「2014 International CES」の展示概要を発表した。4Kテレビ3シリーズや新しい4Kハンディカムを発表したほか、4Kコンテンツの拡充にも力を入れる・・・

【2014 International CES：パナソニック、Mozillaと協力して「Firefox OS」搭載の次世代スマートテレビを開発】
パナソニックが、「Firefox OS」を搭載した次世代スマートテレビの実現に向け、米Mozilla Corporationとの包括的なパートナーシップを発表した・・・

【スマートウォッチ「Pebble Steel」が新登場--「Pebble」がさらに魅力的に】
2014年1月末に249ドルで発売される新しい「Pebble Steel」は、2013年に登場したスマートウォッチ「Pebble」から刷新されている。外観デザインは新しくなり、筐体は小さくなり、全体が金属製となっていて、発売に合わせて新しいアプリストアもオープンする予定だ・・・

【インテル、多彩なウェアラブル技術を発表--ヘッドセットやベビー服など】
Intelは、自分たちがもはや単なるPC企業ではないことを証明したいと考えている。移動中に使えるデバイスに人気が移行する中で、Intelは市場に後れを取らないように努めている。最高経営責任者（CEO）のBrian Krzanich氏は、ラスベガスで開催中のConsumer Electronics Show（CES）で、多くのウェアラブル関連テクノロジを発表した・・・

【「もっとTV」、月額945円の見放題パックをスタート--民放キー局5社コンテンツを用意】
日本テレビ放送網、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビジョンと電通が推進するVODサービス「もっとTV（テレビ）」が、放送局横断の月額見放題サービス「もっとTV月額見放題パック」をスタートした。もっとTV対応のテレビと専用アプリを搭載したAndroid端末から利用できる。月額利用料は945円。視聴コンテンツとして民放キー5社合計で、300エピソード前後を用意する予定だ。民放キー局5社がそろった商品パックは他サービスに例のない初めての試みになるとしている・・・

【しばらくの間、メール配信は休刊とさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情（メール配信システムの不具合）により、しばらくメール配信を臨時休刊させていただきます。ご迷惑をおかけします。

【1月の臨時休刊日は11-13、18-19、23-26日です（予定）】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

【ポイント・オブ・ビュー】
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【カシオ、ｉＰｈｏｎｅ連動のスポーツ腕時計　欧米で発売へ】
カシオ計算機が、米アップルのｉＰｈｏｎｅと連動したスポーツ腕時計の２モデルを米国や欧州で2014年２月に発売する。ランニングのペースや脈拍などが腕時計を通じてわかる。米国などでは平日の空き時間や休日にランニングを楽しむ人が多く、同社は2014年度で30万個の販売を目指す。日本での発売は今後検討する・・・

【グーグルパソコン台頭　２万円台、スマホと連携】
米グーグルの基本ソフト（ＯＳ）を搭載するノートパソコンが相次いで登場する。価格が２万円台と割安なのが特長で、東芝は日本メーカーとして初めて北米で発売すると発表。同社と日本ヒューレット・パッカード（ＨＰ）は日本での発売も検討する。米マイクロソフトのＯＳ「ウィンドウズ」を軸としたパソコン業界の構図が変わる可能性も出てきた・・・

【グーグル、車４社と連合　スマホ応用で走る端末に】
インターネット検索最大手の米グーグルは６日が、自動車内の情報機器を制御するシステム開発でホンダや米ゼネラル・モーターズ（ＧＭ）など車大手４社と提携したと発表した。グーグルの基本ソフト（ＯＳ）を使って音声操作でメールや地図情報がやり取りできるようにするなど車を「走る情報端末」に進化させる。グーグルは自動運転技術の開発も進めており、自動車とＩＴ産業との世界的な合従連衡が進む可能性が出てきた・・・

【民放５社、月945円で動画見放題　スマホ向け配信】
ＴＢＳテレビなど在京の民放大手５社が、スマートフォン向けに割安な動画配信サービスを始める。１カ月に945円の定額料金を支払えば、新作ドラマを含めて約300本が見放題で楽しめる。各局が強みとするコンテンツを持ち寄って共同配信するのは初めて。若年層のテレビ離れを食い止め、新たな収益源に育てる。ＮＴＴドコモなども動画配信事業を強化しておりユーザーの囲い込み競争が激しくなりそうだ・・・

【携帯業界、逆襲の幕開け　一芸スマホなどで新展開---ジャーナリスト　石川　温】
2014年のモバイル業界は、これまで硬直していた構造に「変革」が起こる年となる。新たなプレーヤーが、これまで長く続いた業界の“常識”を打ち破り風穴を開けることを期待したい。注目しているのはスマートフォンを開発している端末メーカーの反撃と音声通話革命の２つだ。スマホは横並びでスペックを競っていた開発はいったん落ち着き、面白くて個性のある端末が出てくる・・・

【「４Ｋ軸に復活」力説　ソニー平井社長、米見本市ＣＥＳで講演】
世界最大の家電見本市「インターナショナルＣＥＳ」が、2014年1月７日に米ラスベガスで開幕する。ソニーの平井一夫社長が基調講演し、家電業界の展望や未来像について語る見通しだ。日本勢は、フルハイビジョンの約４倍の解像度を持つ「４Ｋ」の技術を中心に最先端の機器を披露する・・・

【３ＤＳで児童書読めます　１冊１００円から１千円で配信 】
大日本印刷が、任天堂の携帯型ゲーム機「ニンテンドー３ＤＳ」に児童向けの電子書籍を配信するサービスを始めた。小中学生に親しみのある端末を使い、電子書籍の普及を目指す。当初は絵本や児童文学など２００冊でスタートし、１年後には１千冊程度に拡大する計画・・・

【ＵＱ、「ＷｉＭＡＸ２＋」を全国に拡大---１４年度めど基地局１万７０００局】
ＵＱコミュニケーションズが、２０１４年度中に高速通信サービス「ＷｉＭＡＸ２＋」を全国に拡大する。基地局を2015年３月末までに１万７０００局開設し、設備投資額は2013年度に比べて５割程度増やす予定。小型のタブレット端末の普及に伴い、高速通信に対応するルーターの需要が高く、サービスエリアの整備を加速させる・・・

ネットのみ交際でも「友人」２０代２６％　朝日新聞調査】
朝日新聞社が実施した世論調査（郵送）によると、自分の気持ちや本心を出せる場がインターネットの中に「ある」と答えた２０代は２７％にのぼった。一度も会ったことがなくても、ネット上で頻繁にやりとりをする相手は「友達だ」と回答した２０代も２６％いた・・・

【「ソーシャルビジネス」政府が支援　全国的な実態調査へ 】
少子高齢化や女性の社会進出など、社会が抱える問題を営利事業と両立させながら解決する「ソーシャルビジネス」。政府は、地域を元気にする一つの手段として、２０１４年度から支援に本腰を入れる。安倍政権が進める経済政策・アベノミクスに「大企業中心で庶民や、地方に冷たい」との批判があることにも配慮した・・・

【2014年度のIT予算は13年度に続き増額傾向、JUASの調査から】
日本情報システム・ユーザー協会（JUAS）が、同協会が実施した「企業IT動向調査2014」において、IT予算の増減に関する速報値を発表した。同調査は、ITユーザー企業の投資動向やIT戦略動向などを定点観測するもので、調査対象は国内上場企業およびそれに準ずる企業。今回発表したIT予算に関する調査の有効回答は515社だった。2013年度は、政府主導の景気刺激策（アベノミクス）の影響で42.3％が2012年度よりもIT予算を増やしたが、2014年度も引き続きIT予算の増額傾向が続くことが今回の調査で明らかになった。同調査によると、40.3％の企業が2014年度のIT予算を2013年度よりも増やすと回答したという・・・

【Twitter、6秒動画「Vine」のウェブ版を公開】
米Twitterが、最長6秒のループ動画を作成・共有できるサービス「Vine」について、ウェブ版の提供を開始した。「Vine」は、撮影した動画を最長6秒のループビデオとして投稿し、Twitterなどで共有できるサービス。iOS、Android、Windows Phone向けアプリを提供してきたが、ウェブ版サービスの提供も開始した・・・

【世界最大のIT・家電展示会「2014 International CES」】
2014年1月7日ー10日、米国ラスベガスにおいて、世界最大級のIT・家電関連の展示会「2014 International CES」が開催される。かつてはAV家電を中心とした展示会に位置づけられていたが、近年はスマートフォンやタブレット、ウェアラブルデバイスなど、モバイル関連の展示も増えている・・・

【東芝、次世代4K REGZAをCESで公開。直下LED/HDCP 2.2/HEVC。105型5K TVや4KノートPCも】
東芝が、米国ラスベガスで2014年1月7日ー10日に開催される世界最大規模のコンシューマエレクトロニクス展示会「2014 International CES」の開幕に先駆けて、記者会見を開催。このなかで、同社は4K対応REGZAとして、4K HEVC/H.265デコーダ搭載の最上位モデルを開発していることを発表した・・・

【今の4Kテレビは4K放送を楽しめる？ HDCP 2.2対応が鍵に---CESで4Kコンテンツへの対応が話題に】
米ラスベガスで開催される2014 International CESでは、テレビの4K化……すなわち、従来のフルHD画質に対して縦横2倍、総画素数で4倍の高精細映像を表示できるテレビに関連した話題が数多く見られる(4Kという名称はデジタル映画で規格化されている4,096×2,160画素の映像が通称4K2Kと言われるところから由来している)。新たな4Kテレビの展示や放送に関する議論などもあるが、4Kの高品位映像をどのように扱うのか。実は、放送、パッケージソフト、インターネット配信、すべての流通経路において細かな決めごとが落ち着いていない・・・

【「2014 International CES」は7日開幕、4K/湾曲テレビなど出展。ソニー平井CEOが基調講演】
世界最大規模のコンシューマエレクトロニクス展示会「2014 International CES」が米国ラスベガスで2014年1月7日より開幕する。会期は10日までで、会場はLas Vegas Convention Center(LVCC)、The Venetian、LVHとMandalay Bay Resort & Casino・・・

【LG、webOS搭載スマートTVを発表】
LG Electronicsは2014 CESで、昨年HPから買収したwebOSを搭載したスマートTVを披露した・・・

【Samsung、スマートホーム製品を上半期に提供へ】
「Samsung Smart Home」は、GALAXYシリーズのスマートフォンやGALAXY Gearで家庭内のエアコンや冷蔵庫、LED照明などをモニター／制御するクラウド利用のサービスだ・・・

【Google、ホンダやGMらとAndroidベースのアライアンス「OAA」を立ち上げ】
Googleが、Android端末と自動車の連係や自動車自体をAndroid端末化することを目指す団体「Open Automotive Alliance（OAA）」を立ち上げた。参加メンバーにはAppleの「iOS in the Car」パートナー企業も・・・

【2014 International CES：東芝が“プレミアム4Kテレビ”を披露---新コンセプトのテレビやタブレットも参考展示】
2014年1月7日に開幕する「2014 International CES」に先立ち、東芝がプレスブリーフィングを開催。プレミアム4Kモデルを披露したほか、フレームレスの新コンセプトテレビや据え置きタブレットを参考展示することを明らかにした・・・

【2014 International CES：77V型有機ELテレビに105V型“5K”テレビも、LGがCESのプレスカンファレンスをライブ配信】
LG Electronicsが、「2014 International CES」開幕前日に行なわれるプレスカンファレンスの模様をネット配信すると発表した・・・

【サムスン、スマートホームのための新プラットフォーム「Samsung Smart Home」を発表】
サムスンのスマート家電やスマートデバイスが、より緊密に連携できるようになろうとしている---。サムスンは、ウェアラブルテクノロジ製品から洗濯機に至るまでの、さまざまな家電製品やデバイスをユーザーが単一のアプリから管理できるようにする新たなプラットフォームを発表した。「Samsung Smart Home」と名付けられたこのプラットフォームは、ラスベガスで開催される2014 International CESで披露され、2014年前半に順次展開される予定だ・・・

【ホンダ、OAAに加盟…クルマへのAndroidプラットフォーム搭載を促進】
ホンダが、「オープン・オートモーティブ・アライアンス」（OAA）に加盟したことを発表した。OAAは、自動車技術を誰にとってもより安全かつ直感的操作を可能にする、技術革新を推進する共通の枠組み。自動車へのAndroidプラットフォーム搭載促進を目指し、IT産業および自動車関連企業による協力体制を形成する。OAAには、Googleをはじめ、アウディ、ゼネラルモーターズ、現代自動車、半導体メーカーのNVIDIAが参加する・・・

【2013年上半期の国内ネットワーク機器市場、企業の無線LAN利用が拡大】
IDC Japanが、国内ネットワーク機器市場の2013年上半期の実績と予測を発表した。2013年上半期の前年同期比成長率は、9.0％と高い成長率を記録した。それによると、移動体通信事業者の投資が堅調であったこと、企業での無線LAN利用が拡大したことによって、市場は好調さを維持・・・

【28-1/6日のニュース更新は臨時休刊とさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情により、12月28-1月6日のニュース更新は臨時休刊とさせていただきます。ご迷惑をおかけします。