【29-30日のニュース更新は臨時休刊とさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情により、9月29-30日のニュース更新は臨時休刊とさせていただきます。ご迷惑をおかけします。

【ソフトバンク、ＰＨＳ技術で高速無線　「光」並み】
ソフトバンクグループが、ＰＨＳ技術を活用した高速データ通信サービスを年内にも開始へ。通信速度は最大100Mbps超と携帯電話など移動体通信サービスでは最速で、インフラ整備に約1000億円を投じる。パソコンのほかスマートフォンなどで高速のインターネット接続を実現。データ通信需要を囲い込み、高速サービスを拡充するＮＴＴドコモやＫＤＤＩに対抗する・・・

【米アマゾンが多機能新端末　199ドル、アップルに対抗---カラー液晶「キンドル・ファイア」】
米アマゾン・ドット・コムが、「タブレット」などと呼ばれる多機能携帯端末に参入すると発表。同社は電子書籍の販売や音楽のネット配信などを手掛けており、こうしたコンテンツと組み合わせて提供する。タブレットでは米アップルの「ｉＰａｄ」が大きく先行しているが、競争が激化しそうだ。「キンドル・ファイア」は７型のカラー液晶画面を採用している。価格は199ドル（約１万5000円）と、アップルの「ｉＰａｄ２」より６割以上安い水準に設定した。本体価格を手ごろにする一方、電子書籍や音楽、映画などコンテンツの販売でも利益を確保する方針だ。11月15日に米国で出荷を開始する・・・

【中国のネット人口５億人突破　政府、管理強化を継続】
中国国務院（政府）新聞弁公室の王晨主任が、北京で講演し、中国のインターネット利用者が５億人を突破したことを明らかに。新華社が伝えた。人口に占める割合は４割に近づき、農村部のネット人口は１億３千万人を超えたという・・・

【ソフトバンクモバイル、“国内最高速”の「Softbank 4G」を開始】
ソフトバンクモバイルが、同社の関連会社であるWireless City Planning（WCP）がインフラ展開する2.5GHz帯を使ったデータ通信規格「高度化XGP（AXGP）」を活用する下り最大110Mビット/秒の通信サービス「Softbank 4G」を2011年11月1日から開始すると発表。まずは試験サービスとして開始し、2012年2月に本サービス化する計画だ。AXGPは、旧ウィルコムが推進していたデータ通信規格「XGP」を拡張した規格。帯域幅を10MHz幅から20MHz幅に拡張し、上り下りの非対称や多元接続方式にOFDMAに加えてSC-FDMAを追加している。その結果、中国やインドで導入の検討が進む「TD-LTEに100％互換」の形となり、スケールメリットを生かした機器の調達がしやすくなった。日本の制度上はAXGPとしての位置付けだが、その実態はTD-LTEそのものと言えそうだ。通信速度は下り最大110Mビット/秒、上り最大15Mビット/秒である・・・

【ケーブルテレビでCNN/US HDが視聴可能に、日本デジタル配信のHOGを利用】
日本ケーブルテレビジョン（JCTV）が、「CNN/US HD」のケーブルテレビ事業者への提供を2011年10月に開始すると発表。オプションチャンネルとして提供する。まず2011年10月1日に湘南ケーブルネットワークと南東京ケーブルテレビの2社が放送を開始する。2011年12月にはイッツ・コミュニケーションズが開始を予定する。日本デジタル配信の協力を得ることにより、地上系伝送ネットワーク（HOG）を使うCSデジタルハイビジョン放送配信サービスでのCNN/US HDの提供が可能になったという。JCTVは今後、日本デジタル配信の同サービスの提供を受けているケーブルテレビ事業者への営業を重点的に行ない、配信局の順次拡大を目指す・・・

【ソフトバンクモバイルが“TD-LTE 100％互換”“国内最高速”の「Softbank 4G」を開始】
ソフトバンクモバイルが、同社の関連会社であるWireless City Planning（WCP）がインフラ展開する2.5GHz帯を使ったデータ通信規格「高度化XGP（AXGP）」を活用する下り最大110Mビット/秒の通信サービス「Softbank 4G」を2011年11月1日から開始すると発表。まずは試験サービスとして開始し、2012年2月に本サービス化する計画・・・

【スマホはすき間利用、PCは利用目的が明確---IDCが端末の利用実態を調査】
IDC Japanが、国内の家庭ユーザーにおける情報端末の利用実態について調査した結果を発表。ここでの情報端末は、PC、スマートフォン、メディアタブレット（タブレット機）など。調査によれば、ユーザーの1日当たりの平均利用時間は、スマートフォンが100分、ポータブルPCが140分、デスクトップPCが160分。スマートフォンの利用時間はPCよりも短いことが分かった。IDCは調査レポートで「スマートフォンは通勤や通学など、移動中の空き時間を埋める目的で利用されることが多い。一方、PCは文書の作成、オークションやショッピングなど、目的を明確にして使われることが多い。これが、平均利用時間の差に表れている」と分析する・・・

【しばらくの間、メール配信は休刊とさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情（メール配信システムの不具合）により、しばらくメール配信を臨時休刊させていただきます。ご迷惑をおかけします。

【10月の臨時休刊日は1-2、6-10、15-16、22-23、29-30日です（予定）】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

【ポイント・オブ・ビュー】
・・・

【ＮＨＫ国際放送、ユーストリームなどで配信---外部サイトでネット視聴者取り込み】
ＮＨＫが、国際放送を「ユーストリーム」などインターネット動画サイトで配信へ。これまではＮＨＫのサイトで配信してきたが、世界への情報発信を強化するため、初めて他社のサイトを本格的に活用する。ＮＨＫは国内でもテレビ放送をネットで同時配信することを検討しており、ネット視聴者の取り込みに力を入れる。配信するのは主に日本のニュースや情報番組を英語で放送する「ＮＨＫ　ＷＯＲＬＤ　ＴＶ」・・・

【テレビ向けネットサービス10月に開始　パナソニック】
パナソニックが、テレビ向けインターネットサービス「ビエラ・コネクト」を2011年10月４日から始めると発表。当初はスポーツや映画、ショッピングなど28種類のコンテンツを用意。大画面での視聴に適した内容をそろえた。利用が伸び悩むテレビのネット接続を後押ししたい考え。新たに開設する「ビエラ・コネクト　マーケット」に接続し、アプリケーションを選ぶと、各コンテンツを利用できるようになる。アプリケーションは一部有料で提供する。生活情報などのコンテンツも用意し、年度内には36種類以上にする・・・

【シャープ、「ガラパゴス」向け事業でＣＣＣとの提携解消---電子書籍、単独で継続】
シャープとカルチュア・コンビニエンス・クラブ（ＣＣＣ）が、電子書籍配信事業での業務提携を解消すると発表。共同出資会社に対するＣＣＣの持ち分をシャープが買い取り、単独で事業を続ける。シャープは電子書籍以外のアプリケーションソフト配信など事業領域の拡大を目指しており、提携解消で意思決定の速度を上げる。両社は2010年12月に共同出資会社を設立し新聞や雑誌、書籍などを配信していた・・・

【テレ朝、上海メディアと提携強化　現地での番組制作に布石】
テレビ朝日が、中国の提携先である「上海メディアグループ」との人材交流を強化へ。これまで同グループから研修生を受け入れていたが、テレビ朝日からも社員を派遣し、中国市場の調査などを実施。今後、現地で放送を予定する番組制作などに役立てる。年内にも派遣する予定。年間に数人程度を予定している・・・

【「iPhoneのためにプラチナバンドの900MHz帯は絶対必要」、ソフトバンクが強調】
ソフトバンクモバイルが、総務省が実施した「700/900MHz帯移動通信システムに係る参入希望調査」において、「900MHz帯の割り当てを希望する」と回答した。900MHz帯を希望する理由や獲得した場合の使い方について、ソフトバンクモバイル 電波制度室 室長の石原弘氏に聞いた・・・

【パナソニックがテレビ向け新ネットサービス、アプリ追加で機能拡張】
パナソニックが、リモコン操作でVODサービスからショッピングまで利用できるクラウド型のテレビ向けインターネットサービス「ビエラ・コネクト」を2011年10月4日から開始すると発表。ビエラ・コネクトは、パナソニックが2011年春から米欧など100カ国以上で提供しているクラウド型のテレビ向けインターネットサービスである。同社開発のテレビ向けミドルウエア「Ajax-CE」と、本体のPEAKSプロセッサを用いることで、リッチなGUIと快適な操作を実現する。国内ではこれまで「テレビでネット」機能として提供していた。クラウド型のインターネットサービスなので、本体メモリー容量の制約を受けずにアプリを追加/拡張し、利用できる・・・

【山形カシオ協力でV-Low放送向け安心安全端末、FM東京がCEATECに参考出展】
FM東京が、2011年10月4日から開催する「CEATEC JAPAN 2011」に出展する「V-Lowマルチメディア放送」の展示内容を発表へ。注目は、山形カシオの協力を得て参考出品する安心安全端末である。山形カシオの協力で出展する端末は2種類ある。デジタルフォトフレーム型（7インチ型のカラー液晶を搭載、動画やダウンロードに対応）と、安心安全端末と銘打ったタイプである。デジタルフォトフレーム型は無線LANを搭載しており、WEBの閲覧や通信回線経由による双方向での情報のやり取りが可能である。抵抗膜感圧式のタッチパネルを採用する。放送波受信部には、新規開発した小型HIMアンテナを搭載する。安心安全端末は、5インチ型の白黒液晶を採用するなどして低コスト化を図ったもの。また間欠受信技術の採用や、低消費電力型FMアナログチューナーの搭載などバッテリー駆動の長時間化も実現した。データはマルチメディア放送で間欠受信しながら、音声情報はFM放送から得ることで、必要な情報を得ながらもバッテリーの駆動時間を長くできるという仕組みである・・・

【TSUTAYA GALAPAGOSがシャープ子会社に、提携解消するCCCはネット事業再編を近日発表】
カルチュア・コンビニエンス・クラブ（CCC）とシャープが、両社の共同出資会社「TSUTAYA GALAPAGOS」（TGP）について、CCCが保有するTGP株式の全数をシャープが買い取ると発表。TGPは2011年9月30日をもってシャープの子会社となる。これはコンテンツストア事業に関し、CCCとシャープの業務提携を解消することに伴うものである・・・

【米スマートフォン市場、Android端末の新規購入者が増加傾向に】
米調査会社Nielsenが、米国スマートフォン市場で、Androidの新規端末購入ユーザーが増加傾向にあるとの調査結果を公表へ。8月時点でのスマートフォン市場シェアは、Android端末が43％、iOS端末が28％、BlackBerry端末が18％、その他が11％。一方、直近3カ月以内のスマートフォン購入者に対する調査では、56％がAndroid端末を選択しているが、iOSを選択したユーザーの割合は28％で全体のシェアと変わりがない・・・

【ディズニー子会社の新BSチャンネル名は「D-Life」に---'12年3月開局。ドラマやディズニーアニメを無料放送】
ウォルト・ディズニー・ジャパンの100%子会社であるブロードキャスト・サテライト・ディズニーが、2012年3月に開局する新BSチャンネルの正式名称を「D-Life」(ディーライフ)に決定。チャンネルロゴを公開した。D-Lifeは、日本初となる、外資系企業による広告モデルの無料放送BSチャンネル・・・

【パナソニック、新TVネットサービス「VIERA CONNECT」---MLBなど有料コンテンツ/アプリ対応。APIも公開】
パナソニックが、薄型テレビ「VIERA」向けの新ネットワークサービス「ビエラ・コネクト(VIERA CONNECT)」を2011年10月4日より開始へ。VIERA CONNECTは'11年春より米欧など100カ国以上で展開しているクラウド型のテレビ向けインターネットサービス。これまでは「テレビでネット」機能として展開してきたが、今回、日本向けに大画面テレビならではのアプリケーション(アプリ)を取り揃え、サービスを開始する。これまでVIERAで展開していた「テレビでネット」機能では、アクトビラやTSUTAYA TVなどのVODサービスや、YouTube、Ustreamなどを用意していたが、これを拡張。新たにアプリ配信サービス「ビエラ・コネクト マーケット」を立ち上げ、アプリのダウンロードに対応。有料アプリ配信もスタートし、アプリ数を28まで拡張した。さらに開発者向けのAPIも公開し、サードパーティや個人によるアプリ開発も積極的に呼び掛けていく・・・

【Samsungの「GALAXY S II」、1000万台突破　LTE対応版も発売へ】
Samsungが、米国での販売も始まった「GALAXY S II」の小売店への販売台数1000万台突破と、LTE対応の「GALAXY S II LTE」と「GALAXY S II HD LTE」の韓国での発売を発表・・・

【日本でも：パナソニック、VODやショッピングを楽しめるテレビ向けネットサービス「ビエラ・コネクト」】
パナソニックが、ビデオ・オン・デマンド（VOD）やショッピングなどがリモコン操作で手軽に楽しめるクラウド型のテレビ向けインターネットサービス「ビエラ・コネクト」を、2011年10月4日より日本向けに提供すると発表。ビエラ・コネクトは、パナソニックが2011年春から米欧など100カ国以上で提供しているクラウド型のテレビ向けインターネットサービス。VOD、LIVE、生活情報、ゲーム、コミュニケーション、電子書籍やチラシなど幅広い分野のアプリが「ビエラ・コネクト マーケット」から有料・無料で利用できる。リモコン操作だけで簡単に各種アプリを選べるのも特長のひとつだ・・・

【米国モバイル端末利用、「Android」ではアプリケーションが中心--ニールセン調査】
われわれ米CNETの記者は、誰にも負けないくらいスマートフォンやタブレットの統計データへの関心が高い。そんなわれわれが、「Mobilize 2011」カンファレンスで、Nielsenのデジタル担当ゼネラルマネージャーJonathan Carson氏から多くの統計データを入手することができた。これらのデータを全体の状況と照らし合わせて見れば、タブレットやスマートフォンが米国でどのように使われているかについて、全体像に近づくことができる・・・。
・「Android」ではアプリケーションの利用が中心

【国内携帯電話市場、2011年第2Qの出荷台数は前年同期比15.2％減】
IDC Japanが、国内携帯電話市場の2011年第2四半期（2011年4ー6月）の出荷台数を発表へ。2011年第2四半期の国内出荷台数は、前年同期比15.2％減の822万台。この結果、国内携帯電話市場は、7四半期ぶりのマイナス成長となった。要因としては、3月11日に発生した東日本大震災の影響により、主要関連部品の供給に問題が発生し、「夏モデル」となる新規製品の投入時期が大幅にずれ込んだことが挙げられている。一方でスマートフォンに関しては、順調な成長を維持しており、出荷された携帯端末の2台に1台がスマートフォンという状況になっている。同四半期における全携帯電話出荷台数に占めるスマートフォン出荷台数の比率は45.5％に上昇した・・・

【フジクラ、Androidスマートフォンを使った防災アプリ実験】
フジクラが、地域WiMAX用スマートフォンを使った防災アプリケーション実験を2011年10月から開始すると発表。地域WiMAXが地域の防災に有用であるとされる一方で、災害時に活用するアプリケーションが不十分であることも指摘されていることを踏まえて実施されるもの。端末にはファーウェイのAndroid 2.3搭載スマートフォン「B8220」を使用し、VoIP、画像伝送、災害告知などの実験を実施する。同実験はケーブルネット鈴鹿、NTTドコモ、ファーウェイの協力によって行なう・・・

【しばらくの間、メール配信は休刊とさせていただきます】
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【10月の臨時休刊日は1-2、6-10、15-16、22-23、29-30日です（予定）】
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【ポイント・オブ・ビュー】
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【フジクラが「地域WiMAX用Androidスマートフォンを使った防災アプリ実験」を開始】
フジクラが、地域WiMAX用スマートフォン（Android 2.3搭載）を使った防災アプリケーション実験を2011年10月から開始へ。実験では、華為技術（ファーウェイ）のスマートフォンB8220を使って、VoIP、画像伝送、災害告知などの実験を行なうという。自治体職員の持つ端末に優先的に帯域を割り当てる実験も行なう。また、災害により基地局とセンター設備間の回線が断線した場合に、衛星携帯電話回線をバックアップとして使う実験もあわせて実施する。ケーブルネット鈴鹿、NTTドコモ、華為技術が協力する・・・

【東北３県の完全地デジ化対策は年内完了を目指す】
全国地上デジタル放送推進協議会および東北3県（岩手県、宮城県、福島県）の各地上デジタル放送推進協議会、デジタル放送推進協会（Dpa）が、岩手県、宮城県、福島県の完全デジタル化に向けた合同会議を開催へ。2012年3月31日の地上アナログ放送停波日に向けて、デジタル化による新たな難視などの今後の対策を必要とする世帯（約3万世帯）について、2011年中の対策完了を目指すことを決めた。新たな難視世帯向けの対策に加えて、総務省テレビ受信者支援センター（デジサポ）による受信相談、放送による周知の強化、共聴施設のデジタル化の促進などの取り組みを順次進める。「被災された住民の方々にも不安なくデジタル放送へ移行いただけるよう取り組む」という・・・

【静岡県と「災害クラウド」を共同開発　セールスフォース】
米セールスフォース・ドットコムが、静岡県と共同でクラウド技術を活用した災害情報システムを開発し、同県に納入したという。地震や台風の発生時に被害情報などを集約し、災害復旧や被災者救助に必要な情報を発信する。県庁内にサーバーを設置する必要がなく、県庁が被災してもシステムを継続的に運用できる。セールスフォースは大規模災害に強い「災害クラウド」として全国の自治体への納入を目指す・・・

【ＫＤＤＩ、スマホ６機種投入　新料金プランで攻勢】
ＫＤＤＩ（ａｕ）が、秋冬商戦に向けた携帯電話の新製品11機種を発表へ。需要が拡大するスマートフォンでは高速無線「ＷｉＭＡＸ」の通信機能を搭載した端末など６機種を用意。同社加入者同士の国内通話が無料となる新料金プランも投入して巻き返しを図る。新型スマートフォン６機種は10ー12月に順次投入する。米グーグルの基本ソフト（ＯＳ）「アンドロイド」を搭載しており、このうち米モトローラ・モビリティー、台湾ＨＴＣ、富士通東芝モバイルコミュニケーションズ、京セラ製の４機種は第３世代携帯電話の５倍以上の高速通信ができるＷｉＭＡＸにも対応している・・・

【電子書籍　世界規格上陸へ---ソニー・楽天　採用有力…国内一本化期待】
欧米で電子書籍の事実上の世界標準となっている規格が、2011年１０月にも縦書きの日本語にも対応することが明らかに。国内の電子書籍市場は、端末や配信業者間で規格が異なり、普及の障害になっていた。ソニーや楽天など電子書籍の配信大手は標準規格を採用する方針で、世界標準との一本化が進めば、利用者利便の向上が期待できる。一方で国内の出版ビジネスに大変革が起こり、書店などの淘汰が進む可能性もある。ソニーなどが採用するのは、米電子書籍標準化団体「ＩＤＰＦ（国際デジタル出版フォーラム）」が１０月中旬に決める「ＥＰＵＢ（イーパブ）３」と呼ばれる最新の規格。これに対応したコンテンツ（情報内容）が市場に出てくるのは年末以降とみられる。イーパブは、米アップルの電子書籍サービスなどで使われ、欧米の標準規格となっている。最新バージョンで、縦書きやルビなど日本語特有の組み方にも対応する・・・

【フジクラがAndroid用防災アプリと地域WiMAXの実験、ケーブルネット鈴鹿の回線を利用】
フジクラが、Android用の防災アプリを使った実証実験を2011年10月から開始すると発表。防災アプリはVoIP機能に加えて画像伝送や災害告知機能を持っており、自治体の職員が災害時にどのように利用できるかを想定した実験になる。防災アプリを搭載するスマートフォンにおいて3G回線が輻輳して利用できない場合を想定して、通信回線に地域WiMAXを使う。実験では自治体の職員が持つ端末に優先的に地域WiMAXの帯域を割り当てられるかも試す予定である。フジクラ以外の実験参加者は、NTTドコモとケーブルネット鈴鹿、中国ファーウェイ（華為技術）である・・・

【KDDIが2011年秋冬モデルを発表、WiMAX/3Gのデュアル端末を大量投入】
KDDIが、2011年秋冬モデルとして、Androidスマートフォン6機種、法人用Androidタブレット1機種、モバイルルーター1機種、従来型携帯電話機（フィーチャーフォン）3機種を発表へ。3G以外に、同社の特徴であるWiMAXも使えるデュアルモード端末を多数揃えた。2011年10月上旬以降に順次発売する。今回発表したAndroidスマートフォン6機種中、WiMAXに対応したのは4機種である。台湾HTCの「HTC EVO 3D ISW12HT」、米モトローラモビリティの「MOTOROLA PHOTON ISW11M」、富士通東芝モバイルコミュニケーションズの「ARROWS Z ISW11F 」、京セラの「DIGNO ISW11K」だ・・・。
・タブレットやモバイルルーターでもデュアルモード対応

【東北3県の完全地デジ化対策は年内完了を目指す、全国協議会などが方針】
全国地上デジタル放送推進協議会および東北3県（岩手県、宮城県、福島県）の各地上デジタル放送推進協議会、デジタル放送推進協会（Dpa）が、岩手県、宮城県、福島県の完全デジタル化に向けた合同会議を開催へ。2012年3月31日の地上アナログ放送停波日に向けて、デジタル化による新たな難視などの今後の対策を必要とする世帯（約3万世帯）について、2011年中の対策完了を目指すことを決めた・・・

【Gガイドでスター・チャンネルの番組情報が最大2カ月先まで閲覧/予約可能に】
Gガイドの「1カ月番組表」および「番組特集」において、スター・チャンネルの3チャンネルが2011年10月1日より表示されることになった。このスター・チャンネル対応Gガイド電子番組表では、毎月1日に翌月末までの番組情報が更新される。ユーザーは最大2カ月先までの番組情報を閲覧し、録画予約することが可能になる。米Roviが発表するとともに、スター・チャンネルの会見でも関連資料が配布された・・・

【DISH、ビデオストリーミングとDVDレンタルのバンドルサービスを10月開始】
衛星テレビサービスの米DISH Networkが、ビデオストリーミングとDVDレンタルのバンドルサービス「Blockbuster Movie Pass」を2011年10月1日に開始すると発表。同サービスはDISH Networkの有料テレビサービス会員向けで、月額料金は10ドルから。郵送や店舗での映画／テレビ番組／ゲームのDVDレンタル、テレビまたはパソコンでのオンデマンドストリーミング／映画専門チャンネルの視聴が含まれる。DVDは10万タイトル以上を用意し、テレビ向けストリーミング映画は3000作品以上、パソコン向けストリーミング映画は4000作品以上、オンデマンドのテレビ番組は数百本から選べる・・・

【ケイ・オプティコム、桃山学院大学に公衆無線LAN設置し全学生教職員にID配布】
ケイ・オプティコムが、法人向けの公衆無線LANサービス「ビジネスモバイルWi-Fiスポット」について、大学などの教育機関との協業による取り組みを開始し、第1弾として大阪府の桃山学院大学への提供を開始したと発表。この取り組みでは、ケイ・オプティコムが大学キャンパス内などの施設・敷地内に無線LANのアクセスポイントを設置し、学生や教職員に対して専用IDを提供。学生や教職員が学内ネットワークを無線LAN経由で利用できるようにするとともに、訪問者に対しても公衆無線LANサービスを提供する。また、学生・教職員に配布する専用IDは、関西に1万カ所以上のアクセスポイントを展開する公衆無線LANサービス「eoモバイルWi-Fiスポット」も無料で利用できる・・・

【「都道府県型JPドメイン名」新設へ、2012年後半から登録受け付け開始】
日本レジストリサービス（JPRS）が、地域に根ざしたドメイン名空間として「都道府県型JPドメイン名」を新設すると発表。「○○○.tokyo.jp」「○○○.osaka.jp」というように全国47都道府県の名称を含むもので、2012年後半から登録受け付けを開始する予定・・・

【auの2011年秋冬モデル、WiMAX対応スマートフォンが勢揃い】
KDDI、沖縄セルラーが、2011年秋冬モデルを発表へ。発表されたはスマートフォンは6モデルで、このうちWiMAX対応のAndroidスマートフォンとして、富士通東芝製の「ARROWS Z ISW11F」、京セラ製の「DIGNO ISW11K」、HTC製の「HTC EVO 3D ISW12HT」、モトローラ製の「MOTOROLA PHOTON ISW11M」の4モデルが、WiMAX非対応のAndroidスマートフォンとして、シャープ製の「AQUOS PHONE IS13SH」、NECカシオ製の「MEDIAS BR IS11N」の2モデルが発表された。このほか、WiMAX対応のモバイルWi-Fiルーターとして、Huawei製の「Wi-Fi WALKER DATA08W」が発表された。法人向けモデルでは、Androidタブレット端末「ビジネスタブレット-TOUGH-ETBW11AA」などが発表された・・・

【TVバンク、Android向けにJリーグハイライト動画配信---選手名鑑も備えたアプリ「まるごとJリーグ動画」】
TVバンクとスカパーJSATが、「2011Jリーグディビジョン1」全試合のハイライト動画が視聴できるアプリ「まるごとJリーグ動画」をAndroidスマートフォン向けに公開へ。無料でダウンロードでき、一部動画は無料で視聴できるが、月額350円の有料サービスとなる。対象OSはAndroid 2.2以上。iPhone向けアプリも近日提供予定となっている・・・

【UQ WiMAX障害、原因は高トラフィック時のバグ　KDDI田中社長が謝罪】
UQ WiMAXの通信障害は、台風接近で増大したアクセスをさばき切れないシステムのバグが原因だったことをKDDIの田中社長が明らかにした。田中社長によると、台風の接近に伴いアクセスが通常の9倍に増大。「高トラフィック時の輻輳（ふくそう）コントロールが甘く、システムがダウンした」という。いったん復旧した後も、立ち上げた直後にアクセスが一気に集中するためダウンするという繰り返しになり、結果的に障害が長期間に続いたという。バグは現在対処中としている・・・

【スター・チャンネル、BSハイビジョン3ch化へ--吹き替え専門chも登場】
スター・チャンネルが、2011年10月1日のBSハイビジョン3ch開局記念記者発表会を開催へ。編成内容が明らかにされたほか特別番組の制作発表などが行なわれた。スター・チャンネルは、1986年にケーブルテレビ向け有料チャンネルとして開局し、2011年で開局25周年を迎える。ハリウッドメジャーの映画作品を中心に放送する映画専門チャンネルだ。10月1日以降は、従来1chだったチャンネル数を3chへと拡大。すべてハイビジョン放送になる・・・

【KDDI、WiMAX機能が充実した秋冬モデル11機種を発表】
KDDIが、2011年秋冬モデルとなる新商品11機種を発表へ。大画面かつハイエンドなモデルを揃えたほか、4機種がWiMAXに対応した。10月以降に順次発売する予定である。秋冬モデルでは「IS Series」6機種のうち、WiMAXとWi-Fiテザリングに対応したモデルとして富士通東芝モバイルコミュニケーションズ製「ARROWS Z ISW11F」（ARROWS Z）、京セラ製「DIGNO ISW11K」（DIGNO）、HTC製「HTC EVO 3D ISW12HT」（HTC EVO 3D）、Motorola Mobility製「MOTOROLA PHOTON ISW11M」（MOTOROLA PHOTON）の4機種をラインアップした・・・

【アマゾン、Kindle関連イベントを開催へ】
Amazonが、「Kindle」か、長い間待ち望まれてきた「Android」搭載タブレット、あるいはその両方を発表する予定だ。Amazonは「NOOK Touch」に似たタッチ対応の電子インクディスプレイを搭載したKindle、または100ドル未満のKindle（あるいはその両方）を発表するのではないかといううわさもある・・・

【KDDI、デュアルコア＋WiMAX搭載スマートフォンなど秋冬モデル】
KDDIが、都内で秋冬モデル新製品の発表会を開催へ。今回の新製品のポイントは、デュアルコアCPU搭載製品4機種、WiMAX搭載機種を6機種ラインアップしている点。「先週からいろんな記事がでているが、申し訳ないが全てノーコメントとさせていただきたい」とiPhone発売についてはコメントを避けた。主な発表製品は以下のとおり・・・。
・htc EVO 3D（ISW12HT）：WiMAX＋デュアルコアCPU
・MOTOROLA PHOTON（ISW11M）：WiMAX＋デュアルコアCPU
・ARROWS Z（ISW11F）：WiMAX＋デュアルコアCPU
・DIGNO ISW11K：WiMAX
・Wi-Fi WALKER　DATA08W：WiMAX搭載モバイルルーター

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【10月の臨時休刊日は1-2、6-10、15-16、22-23、29-30日です（予定）】
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【ポイント・オブ・ビュー】
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【広告大手、ＳＮＳで消費者ニーズ発掘】
広告大手がソーシャルメディアを使ったマーケティングに乗り出すという。電通は2011年10月から交流サイト（ＳＮＳ）「フェイスブック」ページで消費者アンケートを実施。その結果を顧客企業の販促や商品開発に生かす。博報堂はソーシャル上で、企業が消費者と話し合いながら市場動向などを探る仕組みを開発した。消費者とリアルタイムで交流ができる特長を生かした新サービスで、企業によるソーシャルの活用が一段と広がりそうだ・・・

【米グーグル、ＳＮＳを公開　スマホで「テレビ電話」も】
米グーグルが、2011年６月に試験運用を始めた交流サイト（ＳＮＳ）「グーグル＋」の一般公開を始めると発表。スマートフォンを通じて「テレビ電話」の機能を使えるようにするなど改良も進め、ＳＮＳで先行する米フェイスブックを追い上げる・・・

【ＷｉＭＡＸ対応のスマートフォン拡充　ＫＤＤＩ】
ＫＤＤＩ（ａｕ）が、高速無線「ＷｉＭＡＸ」に対応したスマートフォンの品ぞろえを拡充へ。通信速度が現行の第３世代携帯電話の５倍以上で、動画などを快適に楽しめるのが特徴。米アップルの「ｉＰｈｏｎｅ」の発売などでデータ通信量の増加が見込まれる。ＷｉＭＡＸの併用で通信網の逼迫対策につなげる・・・

【タブレットで電子看板導入　ソニー系、新サービス】
ソニー系のフェリカポケットマーケティングとネット事業のＪ―ビジョンが、小売店や飲食店などがタブレットを使ったデジタルサイネージ（電子看板）を低価格で導入できるサービスを2011年10月に始めるという。消費者に配るＩＣカードを使いクーポン発行なども簡単にできる。３年間で6000店へ導入をめざす・・・

【米フェイスブック、ＳＮＳ機能拡充　「自分史」公開や音楽共有---大手紙や動画配信などと連携】
米フェイスブックが、ＳＮＳの機能を拡充すると発表。米国内外のメディア企業などと連携し、ＳＮＳと連動するソフトを増やすほか、利用者が自己紹介に使うページも刷新する。ＳＮＳを巡っては米グーグルが本格的に参入するなど競争激化も見込まれており、機能拡充でライバルを突き放す・・・

【Ｊ：ＣＯＭと東急、横浜のＣＡＴＶ事業者を共同買収で合意】
ジュピターテレコム（Ｊ：ＣＯＭ）とイッツ・コミュニケーションズを保有する東京急行電鉄が、相鉄ホールディングスが所有する横浜ケーブルビジョン（ＹＣＶ）を共同で買収することで合意へ。買収額は75億円。ＹＣＶの視聴可能エリア向けに地域情報発信などの新サービスを共同で提供する。Ｊ：ＣＯＭがＹＣＶの株式の51％、東急が49％をそれぞれ10月７日に取得する。ＹＣＶはＪ：ＣＯＭの連結子会社になる。ＹＣＶは横浜市旭区と泉区、保土ケ谷区を中心とした４万6000世帯にケーブルテレビ事業を提供している・・・

【ＩＴ企業、大学に商機　学内無線ＬＡＮ・地域密着型ＳＮＳ】
関西の大学がＩＴ企業と組んで、新しい情報システムを導入する動きが広がっている。桃山学院大学はケイ・オプティコムと提携し、学内外で無線ＬＡＮサービスを使えるようにする。兵庫県立大学環境人間学部は地域密着型ＳＮＳの運営を始めた。2011年12月から本格化する就職活動などに向けて情報取得力が重要であることから、大学のＩＴ活用に一段と拍車がかかっている・・・

【九電系のＱＴＮｅｔ、ＢＳ再編で光テレビ料金大幅値下げ】
九州通信ネットワーク（ＱＴＮｅｔ）が、光回線を使ったテレビ向け動画配信サービスの料金を2011年10月から大幅に値下げへ。10月からのＢＳデジタル放送の多チャンネル化に伴う販売促進策で、新規需要の掘り起こしを狙う。値下げするのは地上デジタルとＢＳデジタル放送が視聴できるプランで、従来に比べ半額の月額1155円（契約後２年間は525円）に設定する。インターネットと電話もセットにしたプランは6720円（同5880円）と約12％引き下げ、ジュピターテレコム（Ｊ：ＣＯＭ）に比べ９％安くする・・・

【薄型テレビ、スマホ連携　シャープなど、付加価値で巻き返し】
４４都道府県での地上デジタル放送への完全移行で買い替え特需が起きた薄型テレビは、その後の反動で売れ行きが急減速している。そんな厳しい状況の中、家電メーカー各社は、スマートフォンとの連携などテレビの新しい楽しみ方を提案し、巻き返しを図っている。シャープが2011年８月上旬に発売した上級機種「アクオスＬシリーズ」は、無線によるデジタル家電との連携機能を強く打ち出した。スマホで撮影した動画を手軽な操作でテレビに送り、大画面に映して家族で楽しむことなどが可能だ。東芝が2011年１０月上旬に発売する液晶テレビ「レグザＺ３」は、別売りのハードディスクに録画した番組を、家庭内で無線ＬＡＮに接続したスマホで視聴できるようにする・・・

【公衆無線ＬＡＮコースの月額使用料が無料に！…ＮＴＴドコモ】
NTTドコモが、「spモード」や「mopera U」のオプションサービス「公衆無線LANコース」の月額使用料が無料になるキャンペーンを実施へ。期間は2011年10月1日ー2013年3月31日。「公衆無線LANコース」は、最大54Mbpsのデータ通信を、空港や駅、カフェ、ファストフード店などで展開している「Mzoneエリア」で利用できるサービス。キャンペーンでは、「公衆無線LANコース」の月額使用料315円を無料にする・・・

【J:COMと東急電鉄が横浜ケーブルビジョンの株式を共同取得】
ジュピターテレコム（J:COM）と東京急行電鉄が、相鉄ホールディングスとの間で相鉄が保有する横浜ケーブルビジョン（YCV)の全発行済株式のうち､J:COM が51%、東急電鉄が49%を取得することに合意し、株式譲渡契約を締結したと発表。今回の共同取得について2社は「ケーブルテレビ業界最大手の顧客基盤を有するJ:COMと、鉄道事業ならびに街づくりを事業の根幹に置き、各種の生活密着事業を展開する東急電鉄が協力することで、ケーブルテレビをベースとする新たな生活支援サービスを開発・展開することを企図している」と説明する・・・

【「マルチ衛星アンテナと取り付け工事が無料です」、スカパーJSATがキャンペーン】
スカパーJSATが、「アンテナ あげます！つけます！キャンペーン」を2011年10月1日に開始すると発表。申し込みは2012年3月31日まで受け付ける。このキャンペーンでは、申し込み条件を満たした人に、BS放送およびCS放送（東経110度と東経124・128度の両方に対応）が視聴可能なスカパー！マルチ衛星アンテナ（7800円相当）と標準取り付け工事（1万500円相当）を無料で提供する・・・

【シャープがモバキャス用受信チューナーモジュール、7.3mm角でフルセグにも対応】
シャープが、携帯端末向けマルチメディア放送受信用チューナーモジュール「VA3D5JZ710」を開発、2011年9月30日にサンプル出荷を開始すると発表。量産開始は2011年12月26日で、月産10万個を計画する。今回開発したチューナーモジュールは、2012年春に放送の開始が見込まれるVHF帯ハイバンド（207.5MHz〜222MHz）を使う携帯端末向けマルチメディア放送「モバキャス」向けである。OFDMの復調回路を内蔵しており、外形寸法は7.3mm角で高さは1mmである。「ワンセグ用チューナーモジュールの開発を通じて培った高密度実装技術により、業界最小サイズを実現した」という・・・

【パナソニック、テレビやスマホで見る家庭用ネットワークカメラ】
パナソニックが、無線LAN機能を内蔵して家庭ネットワークに簡単に接続できるネットワークカメラ「DY-NC10」を2011年10月20日に発売へ。別の部屋にあるネットワーク対応テレビや、外出先のスマートフォンなどから映像をモニターできる。価格はオープンで、予想実勢価格は4万円前後。IEEE802.11b/g/nに準拠。撮影した音声付きの動画または静止画を、ネットワークに接続したテレビ、パソコン、スマートフォンなどで見られる。動画のフレームレートは毎秒3コマから30コマ。解像度は1280×1024ドットから320×240ドット・・・

【ソーシャルメディアでの本名公開、「抵抗がある」が62.1％、前年より減少】
MMD研究所が、ソーシャルメディアでの個人情報公開に関する意識調査の結果を公表へ。FacebookやTwitter、mixi、ブログなどのソーシャルサービスで、実名（本名）を公開することに抵抗があるかという質問には、62.1％が「抵抗がある」と回答。2010年11月になった同様の調査では、89.1％が「抵抗がある」と回答しており、約1年でソーシャルメディアでの個人情報公開に対する抵抗感が低くなりつつあることが伺えると分析している。職場や学校でソーシャルメディアの利用に関するルールがあるかという質問に対しては、「ルールがある」という回答は22.1％にとどまった・・・

【公衆無線LANスポットに接続できる携帯型Wi-Fiルーター】
ロジテックが、無線LANルーターとして利用できる機能や、アクセスポイントとして利用できる機能に加え、街頭の公衆無線LANに接続して手持ちのスマートフォンやパソコンをまとめて接続できる“クライアントモード”にも対応した、携帯できるWi-Fiルーター「LAN-MBW300N/PS」を2011年10月下旬に発売へ。同社直販サイトでの価格は4980円。「LAN-MBW300N/PS」は、ルーター、アクセスポイント、クライアントとして利用できる携帯機器・・・

【10月からの「BSスカパー! 」編成発表。出演者が多数来場ー「有料でしかできない、野心的チャンネルに」】
スカパーJSATが、2011年10月1日より開始する新BSチャンネル「BSスカパー! 」の編成内容などに関する記者発表会を開催へ。新チャンネルの「BSスカパー! 」(BS 241ch)は10月1日に開局。なお、このチャンネル以外にも10月からは8つのハイビジョンチャンネルがBSで放送開始。現在110度CSで放送しているスター・チャンネルやJ sportsなどの一部チャンネルが有料放送としてBSに移行する。さらに2012年3月には、新たに追加される7チャンネルを合わせた計15チャンネルで展開する予定・・・

【J:COMと東急が横浜ケーブルビジョンを共同買収、CATVの新サービスを視野に】
単独買収で規模を拡大させてきたJ:COMが初の共同買収へ。鉄道会社との連携で、ケーブルテレビをインフラとした地域密着型の新たなICTサービスの展開を狙う。J:COMと東京急行電鉄が、相鉄ホールディングス傘下の横浜ケーブルビジョン（YCV）の全株式を共同取得すると発表した。取得規模は75億円で、取得後の議決権比率はJ:COMが51％、東急が49％となる。 　2社が全株式を共同取得するYCVは、横浜市旭区、泉区、保土ヶ谷区の全域と西区、戸塚区の一部の29万2000世帯をサービスエリアとしている。2011年3月末時点の加入世帯数はテレビサービスが4万6000世帯、インターネット接続サービスが1万5000世帯・・・。
・ケーブルテレビの閉塞感の打破に

【BSスカパー！10月1日からの番組内容を明らかに--ここでしかできない番組発信を】
スカパーJSATが、2011年10月1日から新BS放送「BSスカパー！」（BS-241ch）を放送開始へ。開局に先立ち9月21日、番組の出演者などが登場し、BSスカパー！開局発表会を開催した。BSスカパー！はオリジナル番組と各放送事業者の人気番組、共同制作番組から構成される。オリジナル番組は、矢田亜希子さん主演の連続ドラマ「Oh！デビー」、小藪千豊さんと真木蔵人さんがMCを務めるバラエティショーの「BAZOOKA！！！」、陣内孝則さんがナビゲーターとしてUEFAチャンピオンズリーグ、Jリーグの試合を振り返るサッカー番組「フットボールクラッキ」などを放送する・・・

【次期「iPhone」発表イベント、米国時間10月4日か--All Things Digital報道】
All Things Digitalの報道によると、Appleは2011年10月4日、同社の新最高経営責任者（CEO）であるTim Cook氏が進行役を務めるイベントで「iPhone 5」を発表する予定だという。同記事では、本件に詳しい匿名の情報筋の話として、新しいiPhoneの発売は、その発表の「数週間後」になると述べている・・・

【新BS始動、10月1日の本放送を前に8事業者が一堂に--WOWOW、スカパー！など】
社団法人デジタル放送推進協会（Dpa）が、2011年10月1日から開始する新BSデジタル放送の開局に合わせ発表会を開催へ。放送を開始する8事業者の代表が集い、放送内容などを説明した。10月1日から放送を開始するのは、WOWOW、スター・チャンネル、放送大学、グリーンチャンネル、アニマックス、FOX、スカパー！、J SPORTSの8事業者計12チャンネル。これにより、BSデジタル放送は現在の11事業者12チャンネルから、17事業者24チャンネルへと増加する・・・

【大手光サービス参入にも対抗……J：COM、東急電鉄がYCVを共同買収】
ジュピターテレコム（J：COM）と東京急行電鉄が、相鉄ホールディングスの横浜ケーブルビジョン（YCV）を共同で買収することで合意したと発表。共同買収は業界では初。買収金額は合計で75億円。J:COMが51％、東急電鉄が49％を取得する。役員、社長がJ:COM、副社長は東急から指名し、非常勤で両社から2名ずつ取締役を指名する・・・

【22-25日のニュース更新は臨時休刊とさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情（国内出張）により、9月22-25日のニュース更新は臨時休刊とさせていただきます。ご迷惑をおかけします。

【しばらくの間、メール配信は休刊とさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情（メール配信システムの不具合）により、しばらくメール配信を臨時休刊させていただきます。ご迷惑をおかけします。

【09月の臨時休刊日は22、23-25日です（予定）】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

【ポイント・オブ・ビュー】
・・・

【ＢＳデジタル放送、チャンネル２倍に　競争激化】
ＢＳデジタル放送のチャンネル数が2011年10月１日から現行の２倍の24チャンネルに増える。各事業者は独自コンテンツの打ち出しに力を入れるほか、期間限定の無料キャンペーンにも乗り出す。「多チャンネル時代」の本格到来で、事業者間の競争は激しくなりそうだ・・・

【ＩＴ業界、次の主役は？「スマホ」「ソーシャル」が技術革新の核に---日米韓３記者・紙面座談会　ＩＴ産業の行方を聞く(下)】
米アップルが世界初のパソコンを世に送り出してから30年。現在ではスマートフォンやタブレット端末が出荷を急拡大させ、クラウドサービスや交流サイト（ＳＮＳ）の勢いも加速している。ＩＴ業界はどこへ向かい、仕事や生活にどんな影響を与えるのか。引き続き３人の専門記者に占ってもらう・・・

【「ジョブズ後」のアップルはどこへ　グーグル攻勢に注目---日米韓３記者・紙面座談会　ＩＴ産業の行方を聞く(上)】
ＩＴ業界で大きな地殻変動が起きている。2011年８月半ばに米グーグルが米通信機器大手、モトローラ・モビリティーを約１兆円で買収すると発表。その９日後にはアップルのスティーブ・ジョブズ最高経営責任者（ＣＥＯ）が退任した。米ヒューレット・パッカード（ＨＰ）はパソコン部門の分離も検討しているという。Ｍ＆Ａや業界再編で勝ち残りを目指す各社は今後、どのような事業戦略を練り、勢力図はどう変化していくのか。またスマートフォンに代表される携帯端末の普及で、今後どんなサービスや技術が人々の生活を変えていくのだろうか・・・

【ドコモなど６社、ボーダフォンと提携　法人向け営業で】
ＮＴＴドコモなどアジアの携帯電話会社６社が、英通信大手のボーダフォンと法人向け携帯電話の営業で提携したと発表。2011年12月にもサービスを始める。世界各地に拠点を持つ多国籍企業向けに営業窓口を一本化し、顧客を囲い込む。ドコモや台湾ファーイーストン、香港ハチソンなどでつくるアジア連合「コネクサス・モバイル・アライアンス」とボーダフォンが提携した・・・

【ボーダフォン：ソフトバンクと提携解消　ドコモと事業提携】
ＮＴＴドコモと英ボーダフォンが、多国籍企業への法人営業を中心に事業提携すると発表。これに伴いボーダフォンは2006年に日本の携帯電話事業を売却した先であるソフトバンクとの提携を解消する・・・

【復興費用「青天井」…概算要求基準を閣議決定】
政府が、２０１２年度一般会計予算の概算要求基準を閣議決定へ。東日本大震災からの復旧・復興費は、別枠で支出と財源が見合うように管理するため、上限なく要求を認めた・・・

【10月の新BS放送開始を控え普及キャンペーン、新キャラクターの「BSマン」を多面展開】
デジタル放送推進協会（Dpa）と8つの放送事業者が、2011年9月20日に記者会見を開催し、10月にチャンネル数が増えるBS放送のさらなる普及に向けて、「パワーアップBS！キャンペーン」を開始すると発表。すべての年齢層にBSを強く印象付けるキャラクターとキャッチフレーズを様々なイベントやメディアで露出する。今回の会見で、新キャラクターの「BSマン」を披露した・・・

【「Google Chrome 14」安定版公開、Native ClientやMac OS X Lion対応など】
Googleが、ウェブブラウザー「Google Chrome」の最新安定版となるバージョン14（14.0.835.163）を公開へ。Windows版、Mac版、Linux版と、Internet Explorer用プラグインのChrome FrameがGoogleのサイトから無料でダウンロードできる。既存環境には自動的にアップデートが適用される・・・

【富士通の電子書籍ストア「BooksV」、Android端末向けサービス開始】
富士通が、電子書籍のダウンロード販売サービス「BooksV」において、Android端末向けサービスの提供を開始へ。電子書籍の購入には、BooksVの利用登録（無料）のほか、決済のための@nifty ID（無料で登録可能）または富士通製PCユーザーの会員組織「AzbyClub」のIDが必要である。BooksVは、30万点以上のコンテンツを取りそろえた「国内最大規模」の電子書籍ストアとして、富士通が6月にサービスを開始。まずはPC向けのサービスを提供していた・・・

【米NetflixがVODとDVD宅配レンタル事業を分割---DVDの新サービス名称は「Qwikster」に】
米Netflixが、DVDの宅配レンタル事業とビデオストリーミング事業を分割すると発表。ビデオストリーミングについては「Netflix」として継続するが、DVD宅配レンタルについては「Qwikster」という名称で事業展開する・・・

【本田雅一のTV Style：タブレットがAVコンテンツの“窓”になる】
ことテレビに関しては、海外と日本では製品の動向がまったく異なる。もともと、テレビには各地域ごとに放送を中心としたコンテンツの楽しまれ方に違いがあるからだ。その国の事情に合わせて進化するテレビについて考えてみよう。現在のところ、テレビとタブレット端末の連携というと、リモコン操作や番組への情報の付与などに伴っているが、年末以降は新しい提案が増えてくるはずだ。というのも、価格やバッテリー持続時間などの面で有利なAndroidタブレットが、そろそろ1080iのハイビジョン放送再生に対応可能なレベルに高性能化してきているからだ。今後は画面が大きくインタラクティブ性に優れたリモコン、あるいは情報表示用ディスプレイに留まらず、本格的に”AVコンテンツの窓”として、タブレット型端末の活用提案が行われるはずだ・・・

【「新iPhoneは2機種」：JPモルガンのアナリストが予想--Fortune報道】
Appleが次期「iPhone」を今後数週間のうちに発表するのではと予測されているこの時期に、ウォール街のアナリストが、同社は2種類の新しい端末を発表する可能性があると新たに述べた。1つは、外観が異なるまったく新しいモデルで、もう1つは「iPhone 4-plus」という名称の「iPhone 4」を改良したモデルであるという・・・

【Facebook、音楽や動画の共有サービスを発表か--The New York Times報道】
Facebookが、今週開催予定の同社のデベロッパーカンファレンス「F8」で音楽や動画のサービスを発表するという。複数の業界筋から確認が取れたとThe New York Timesが伝えている。Facebookのユーザーは、自分が視聴している楽曲や音楽ビデオ、映画へのリンクを投稿できるようになり、Facebookの友達はそれをクリックすることでコンテンツに直接アクセスできるという。このリンクは、Facebookユーザーのニュースフィードか、ユーザーのプロフィールに組み込まれたタブまたはウィジェットに表示されるという・・・

【まだまだ遠い“日本の実名SNS”、6割以上が公開に「抵抗あり」】
MMD研究所（モバイルマーケティングデータ研究所）が、モバイル・インターネットWEBによるオンライン調査にて、「ソーシャルメディアの利用に関する意識調査」を実施した結果を公表へ。それによると、実名の公開に「抵抗がある」と回答した人は62.1％にものぼった。2010年11月の同調査結果と比較すると、「抵抗がある」と回答した人は89.1％→62.1％と約1年でソーシャルメディアの個人情報公開に対する抵抗感が低くなりつつある傾向にあることが分かったが、まだまだ「実名でのSNS」には抵抗が強い状況にあるといえる・・・

【キヤノンMJ、地デジTV活用のクラウド型情報配信「フレミクスTV」発表】
キヤノンマーケティングジャパン（キヤノンMJ）が、地デジ対応テレビを活用し、クラウド環境で顧客独自の情報を配信する新サービス「フレミクスTV」を発表。試験運用を2011年10月上旬より開始する。「フレミクスTV」は、放送局の地上デジタル放送とキヤノンMJのデータセンター上で管理する顧客独自のコンテンツを融合し、地デジ対応テレビの画面上で同時に映し出すサービス。たとえば金融機関の店舗や医療機関の待合室、官公庁の窓口などにおいて、地上デジタル放送のテレビ番組などを流しながら、同時に、受付番号や会場誘導、お知らせといった各種情報を、きめ細かく表示させることができるようになる。地デジ対応テレビに挿入されているB-CASカードの固有IDがコンテンツを識別するため、テレビごとに表示させる情報の内容を変えることもできる。災害発生時にはテレビ放送を通して緊急速報や災害状況を確認するといった使用方法も可能となっている・・・

【しばらくの間、メール配信は休刊とさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情（メール配信システムの不具合）により、しばらくメール配信を臨時休刊させていただきます。ご迷惑をおかけします。

【9月の臨時休刊日は22、23-25日です（予定）】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

【ポイント・オブ・ビュー】
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【ドコモ 「ＷｉＦｉ」無料化　10月にも駅やカフェで高速通信---スマホ急増による回線混雑を緩和】
ＮＴＴドコモが、201年10月にもスマートフォンやノートパソコンなどで高速通信ができる「ＷｉＦｉ」とよばれる公衆無線の利用料を、自社の契約者は無料にするという。利用できる場所も2012年夏までに４倍の約３万カ所に増やす。同サービスの無料化はＫＤＤＩやソフトバンクが先行。最大手の追随で、駅や飲食店などで高速通信を利用できる機会が一気に増える・・・

【ＮＨＫネット配信への受信料利用反対　民放連】
日本民間放送連盟が、ＮＨＫがテレビ放送の受信料を使ってインターネット同時配信を検討していることについて反対する見解を発表へ。同時配信に必要なコストに受信料を充てるのは「特権的で、言論・ジャーナリズムの多様性の観点からも慎重な検討が必要」と指摘した・・・

【タブレット端末、世界出荷４倍に　ｉＰａｄ２が７割占める---４ー６月期】
「タブレット」などと呼ばれる多機能携帯端末の市場が急速に拡大している。米調査会社のＩＤＣが、2011年４ー６月期の世界出荷台数が前年同期比４倍の1360万台になったと発表。米アップルの「ｉＰａｄ２」が市場をけん引した。ＩＤＣは年間の出荷見通しも引き上げており、景気低迷などの影響で伸び悩むパソコン市場との明暗が一段と鮮明になっている。４ー６月期の「タブレット」の出荷台数は１ー３月期との比較でも89％増。全体の68％をアップルのｉＰａｄ２が占め、米グーグルの基本ソフト（ＯＳ）「アンドロイド」を搭載した製品の割合は27％だった。ＩＤＣは足元の販売好調を受け、2011年12月期の出荷台数予測を5350万台から6250万台に引き上げた。一方、パソコンについては米ガートナーが11年12月期の出荷台数予測を前期比9.3％増から3.8％増の３億6400万台に下げたばかりで、今期はタブレットの出荷台数がパソコンの２割近くに達する見通し・・・

【電子チラシから商品購入可能に　大日本印刷】
大日本印刷が、電子チラシをクリックすると販売サイトに移って商品を購入できるサービス「ショッピングリンクチラシ」を始める。購入した商品を届けてくれるネットスーパーは高齢者らの利用が増えているが、従来は電子チラシをみながら、その小売店の販売サイトで商品を選ぶ必要があった・・・

【ＮＴＴ西、タブレットで家庭学習支援】
ＮＴＴ西日本が、学習塾の浜学園と組んで、子供の家庭学習をタブレット端末で支援するサービスを始める。端末に付属するカメラで浜学園で出された問題用紙を撮影し画像を送ると、インターネット経由で問題文の内容を自動解析。講師が問題の解き方を教える動画を端末で見られる・・・

【紀伊国屋書店、電子書籍の販促本格化　店頭に体験コーナー】
紀伊国屋書店が、店頭を活用した電子書籍の販促に乗り出す。年内に大坂梅田本店など主要５店に体験コーナーを設け、ソニーなどの専用端末も販売する。来店者に限定したコンテンツ配信も検討。来年以降は同様のコーナーを全店に広げる。紙の読者に利用を促し、同社が運営する電子書籍販売サイトの会員数を年内に現在の10倍の30万人に引き上げる・・・

【フェイスブック、日本での利用者500万人超す---ミクシィの３分の１に】
ＳＮＳ最大手の米フェイスブックが、日本での利用者数が500万人を超えたと発表。同社が日本での利用実態を公表するのは初めて。500万人は１カ月以内に１度でもログインした人の数。日本語版を立ち上げてから約３年で、日本のＳＮＳ最大手ミクシィ（1535万人、７月時点）の約３分の１に達した・・・

【消防・防災無線デジタル化、自治体に攻勢　ＮＥＣなど---通信距離など向上、3000億円市場狙う】
ＩＴ各社がデジタル化した消防・防災無線を自治体向けに相次ぎ投入する。総務省は2016年までに消防・救急用無線の完全デジタル化を定め、東日本大震災を機に自治体でも高性能なデジタル無線の導入機運が高まっている。ＮＥＣはアナログ・デジタル併用のシステム、富士通ゼネラルは通信距離が２割長い製品を開発した。デジタル化に伴う代替需要は約3000億円とみられ、市場争奪が本格化してきた・・・

【「ガラパゴス」販売終了　成長戦略見直し迫られるシャープ】
シャープの多機能端末「ガラパゴス」が、発売からわずか約１０カ月で自社販売の終了に追い込まれた。先行する米アップルの「ｉＰａｄ」に対抗できずに販売が低迷していたからだ。液晶テレビや太陽電池などに次ぐ新たな柱に育てるという戦略が、裏目に出た・・・

【電子書籍の市場拡大へ、主要出版２０社が新会社】
講談社、小学館、集英社など主要出版社２０社が、電子書籍の普及促進を目的にした新会社「出版デジタル機構（仮称）」を今冬にも設立することで合意したと発表。各社でデジタル化した出版物のデータをまとめて保管するほか、各電子書店への配信や著作権者への収益分配の支援などを行ない、電子書籍市場の拡大を促す・・・

【100Mbps超のWiMAX2を制度化へ、総務省で審議始まる】
総務省が、情報通信審議会 情報通信技術分科会において「広帯域移動無線アクセスシステム（BWA）の高度化に関する技術的条件」の審議を開始したと発表。具体的には2.5GHz帯におけるモバイルWiMAXを高度化した「WiMAX2（IEEE802.16m）」の導入に向けた議論を始める。WiMAX2は2011年4月にIEEEで規格として承認されている。WiMAX2が日本で制度化されれば、UQ WiMAXを提供しているUQコミュニケーションズは下り伝送速度が100Mbpsを超える高速通信サービスが提供できるようになる。総務省では2012年3月頃に一部答申を受け、その後、関係規定の整備を行う予定としている・・・

【情報通信技術分科会が電気通信設備の安全・信頼性対策の審議開始】
総務省の情報通信審議会情報通信技術分科会が、「電気通信設備の安全・信頼性対策に関する事項」の審議を始める。東日本大震災おいて通信インフラにおいて広範囲にわたり輻輳や途絶などの問題が生じたことから、総務省は「大規模災害等緊急事態における通信確保の在り方に関する検討会」を2011年4月から開催してきた。この検討会の中間取りまとめで、「技術基準を含めたネットワークの安全・信頼性確保の在り方について検討を行なうべき」とした。また、先日の台風12号の風水害により山間部の集落などへの通信手段が途絶したことなどから、電気通信設備について一層の安全・信頼性の確保を図ることが必要という・・・

【Google傘下の一部門として事業継続、モトローラ・モビリティが戦略説明】
モトローラ・モビリティ・ジャパンが、ケーブルテレビ事業者向けのセットトップ・ボックス（STB）やモデム、ヘッドエンド設備などを手がけるホーム事業部の事業戦略について説明へ。米Motorola Mobility アジア太平洋地区のケビン・キーフ ホームビジネスバイスプレジデント兼ジェネラルマネージャーは、2011年8月に発表された米Googleによる米Motorola Mobilityの買収について、「現在は買収を表明した段階であり、2011年末から2012年初頭頃に手続きが完了する見込み」と説明した。買収完了後はGoogle傘下の一部門として、引き続きモバイル端末事業とケーブルテレビ関連の事業を手がけるという・・・

【「700MHz帯より900MHz帯が欲しい」、イー・アクセスがプラチナバンドの割り当て希望を強調】
イー・アクセスが、携帯電話向けに新たな割り当てが予定されている700/900MHz帯に関する説明会を開催し、同社の割り当て希望に対する考え方を説明へ。説明会には代表取締役会長の千本倖生氏と代表取締役社長のエリック・ガン氏、執行役員副社長の阿部基成氏が出席した。冒頭、千本氏は「プラチナバンドの割り当ては今回が最後だろう。LTEという高速回線の全国普及および競争促進による市場活性化が政策的に重要で、総務省にはこうした観点から公正な審査をお願いしたい」と述べた。続いてガン氏が割り当てを希望する周波数とその理由を説明した。同社は総務省の「700/900MHz帯移動通信システムに係る参入希望調査」において、700MHz帯と900MHz帯の両方を希望すると表明している・・・

【緊急地震速報や携帯メールに対応へ、auのXperia acroとHTC EVO WiMAX】
KDDIおよび沖縄セルラーが、英ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズの「Xperia acro IS11S」と台湾HTCの「HTC EVO WiMAX ISW11HT」のソフトウエアアップデートを実施すると発表。アップデートすることによって、KDDIの携帯メール「Eメール」（ー@ezweb.ne.jp）の利用や、緊急地震速報に対応する。デコレーションメールの機能なども使えるようになる。Xperia acro IS11S向けには9月20日午後6時、HTC EVO WiMAX ISW11HT向けには9月22日午前10時より提供を開始する・・・

【ASAHIネットがモバイルWiMAXサービス、固定IPアドレスの利用も可能】
朝日ネットが、UQコミュニケーションズのインフラを利用した最大通信速度40Mbps（下り）のモバイル通信サービス「ASAHIモバイルWiMAX」を2011年10月3日から提供すると発表。朝日ネットによれば、月額料金が業界最安値クラスだとしているほか、固定IPアドレスを利用できるオプションがあるのが特徴。「定額プラン」と「2段階定額プラン」を用意する。定額プランは、月額料金が3790円（ASAHIネットの固定回線サービスと併用の場合は、200円割引で3590円）・・・

【携帯マルチメディア放送、ハード事業の予備免許を交付】
総務省が、NTTドコモ系列のジャパン・モバイルキャスティングに対して、207.5MHzー222MHzという帯域を使う、移動体向けのマルチメディア放送の放送局予備免許を交付へ。今回の予備免許交付は、ジャパン・モバイルキャスティングが2012年4月からのサービス開始に向けて、準備を進めるためのもの。このサービスは、携帯端末向けマルチメディア放送として議論され、約1年前、フジテレビなどの在京民放、スカパーJSATなどが出資するドコモ子会社のmmbi（エムエムビーアイ）の計画が認定されていた。その後、mmbiはコンテンツを扱う“ソフト事業者”となり、放送設備を担当する“ハード事業者”はmmbiの100％子会社のジャパン・モバイルキャスティングが担うことになっていた・・・

【モトローラ、Googleへの統合とホーム&モバイル事業を説明---ハードを介して提供するユーザー体験の強化へ】
モトローラ・モビリティ・ジャパンが、ケーブルテレビ用のSTBやサービスなどホームビジネス部門の事業方針を説明する記者発表会を開催へ。2011年8月に発表されたGoogleによる同社の買収と、同社事業への影響などについて説明した。米Motorola Mobilityは、ケーブルテレビ分野などのホーム事業部と、携帯電話やタブレットなどのモバイルデバイス事業部の2つで展開。日本法人であるモトローラ・モビリティ・ジャパンのホーム事業部は、主にKDDI向けのケーブルテレビ用STBや、ケーブル事業者向けモデムなどを扱うほか、今年から注力しているというビデオヘッドエンド機器向けのソリューションをJ:COMなど多くのケーブル事業者に提供している。モバイルデバイス事業部は、XOOMなどのタブレットや携帯電話、Bluetoothヘッドセットなどを提供している・・・。
■ 「ケーブルWi-Fi」などCATV事業者向けの最新技術を展示

【米特許改革法案が成立　2013年春から先願主義に】
バラク・オバマ米大統領が、米特許法改革法案「America Invents Act」に署名した。これにより、約半世紀ぶりに米国特許制度が大幅に刷新されることになる。現行の先発明主義（first-to-invent）に代えて、先願主義（first-inventor-to-file）の制度が作られ、国際特許基準に近づく。適用は2013年春になる見込み・・・

【IE10のMetroスタイル版はプラグインフリーでFlash非対応に】
Microsoftが、次期Webブラウザ「Internet Explorer 10」で2つのユーザーインタフェースを用意する。Metroデザイン採用版はHTML5のみに対応し、FlashやSilverlightなどのプラグインを使ったWebサイトは表示できなくなる見込みだ・・・

【グーグル買収後のモトローラ・モビリティ日本戦略--MEDIOSとCable Wi-Fiが鍵】
モトローラ・モビリティ・ジャパンが、Googleによる買収表明を経た同社の動向と、CATV事業者向けソリューションを展開するホーム事業部の製品戦略について説明へ。2011年1月4日に行なわれた米国Motorolaの分社化にしたがって、旧モトローラ株式会社もモトローラ・ソリューションズ株式会社とモトローラ・モビリティ・ジャパン株式会社へと分割された。モトローラ・モビリティ・ジャパン 代表取締役社長の鈴木寛氏は、現在の事業体制について「モバイルデバイス事業部とホーム事業部からなる。ホーム事業部は、KDDIに提供しているセットトップボックスとCATV事業者に提供しているケーブルモデムが主要な事業。2011年からは、IPTVやVOD向けの映像送出機器にも力を入れている。モバイルデバイス事業部は、KDDIから発売されているXOOM、携帯電話のほかBluetoothヘッドセットなどを市場に出している」と説明した。また、CATV事業者に対して更なる事業機会を提案するものとして「Cable Wi-Fi」の推進も行うという・・・

【WiMAX利用エリア拡大、国内26空港で利用可能に】
UQコミュニケーションズが、国内WiMAXサービスの利用可能な空港を新たに11か所追加したと発表。全26か所の国内空港で利用できるようになった・・・

【『IDF 2011（Vol.6）』インテルアーキテクチャでTD-LTE基地局のコストを大幅削減 】
米インテルが、サンフランシスコで開催中の「Intel Developer Forum(IDF) 2011」において、PCのアーキテクチャで構築されたTD-LTE基地局設備のデモンストレーションを公開へ。Intelと、世界最大級の加入者数を擁する中国の携帯電話事業者・China Mobileの共同プロジェクトとして約2年前より開発に着手し、シミュレーターによるテストを既に完了、2012年にはフィールドテストに入る予定という・・・

【14-19日のニュース更新は臨時休刊とさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情（国内出張）により、9月14-19日のニュース更新は臨時休刊とさせていただきます。ご迷惑をおかけします。

【しばらくの間、メール配信は休刊とさせていただきます】
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【9月の臨時休刊日は14-16、17-19、23-25日です（予定）】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

【ポイント・オブ・ビュー】
・・・

【ドコモのＬＴＥタブレット投入の裏で迫る定額制の限界---ジャーナリスト　石川　温】
2011年９月８日、ＮＴＴドコモはＬＴＥサービス「Ｘｉ（クロッシィ）」に対応したタブレット端末２機種を発表した。韓国サムスン電子製の「ＧＡＬＡＸＹ　Ｔａｂ　10.1　ＬＴＥ」と富士通製の「ＡＲＲＯＷＳ　Ｔａｂ　ＬＴＥ」で、どちらも米グーグルのタブレット用ＯＳ（基本ソフト）「Ａｎｄｒｏｉｄ　3.2（ハニカム）」とデュアルコアチップを搭載し、10.1インチの大画面ディスプレーを採用した。富士通製は防水に加えてワンセグも見られるなど、日本ユーザーのニーズを取り込んでいる・・・。
■タブレット巡る訴訟合戦が日本にも飛び火
■映像配信充実の一方で広がるトラフィック問題
■最大速度引き下げか追加料金か、ユーザーが選択
■どの事業者が３Ｇパケット定額制で音を上げるか

【ＮＥＣがタブレット型端末発表　キーボードにも対応---10月６日発売、10万円前後】
レノボＮＥＣホールディングス傘下のＮＥＣパーソナルコンピュータが、個人向けパソコンの秋冬モデルを発表。タブレットの「ラヴィ　タッチ」はキーボードとタッチパネル、いずれの方式でも使えるようにした。タブレットは2011年10月６日に発売する。10.1型の液晶画面で同社の推定小売価格は約10万円。基本ソフト（ＯＳ）にウィンドウズを使う。パソコンの秋冬モデルは９タイプ49商品・・・

【電子書籍配信の対応端末を拡大　凸版系】
凸版印刷グループで電子書籍販売のブックライブが、米マイクロソフト（ＭＳ）の基本ソフトウィンドウズを採用したスマートフォン向けに書籍コンテンツの配信を始める。同端末への対応は国内勢で初めて・・・

【災害情報、ソフトバンクも配信　携帯大手３社対応へ】
ソフトバンクモバイルが、災害時の避難指示など自治体からの緊急速報を携帯電話に文章で受信できるサービスを2012年２月から始めると発表。同様のサービスはＮＴＴドコモが２００７年１２月に「エリアメール」として開始済み。ＫＤＤＩも来春から開始を予定しており、携帯大手３社で受信可能になる・・・

【NTT活用業務が認可制から届け出制に、総務省が施行規則とガイドラインの案】
総務省が、日本電信電話株式会社等に関する法律（NTT法）の施行規則の一部改正案と、NTT東西の活用業務に係る公正競争ガイドライン案を発表へ。これは第177回国会で、NTT東西地域会社の県間サービス（活用業務）が、認可制から届け出制に改正されたことを受けたもの・・・

【日本気象協会、被災地のサイネージに無償で気象情報提供】
日本気象協会が、宮城県本吉郡南三陸町の避難所に設置するデジタルサイネージ端末へ2011年9月11日から気象情報の提供を開始したと発表。提供情報は「今日・明日の東北の天気」「週間予報」「ピンポイント天気」など。提供期間は1年間を予定している・・・

【Amazon.comが電子書籍の定期購読サービスで出版社と協議中、米紙報道】
米Wall Street Journal（WSJ）が、米Amazon.comが電子書籍の定期購読（サブスクリプション）サービスを計画していると報じている。米国には映画やテレビ番組をネットを介して試聴する米Netflixのようなサービスに人気があるが、同紙はAmazonの事情に詳しい関係者の話として、AmazonはNetflixの電子書籍版のようなサービスを計画しており、現在出版社と協議中と伝えている・・・

【クアルコムらの医療支援プロジェクト、血圧計提供し3G活用】
クアルコムとMedical Platform Asiaが、3Gの無線接続と対応機器を活用した「ワイヤレス在宅健康管理」プロジェクトの第二弾として、静岡メディカルアライアンスと提携して南伊豆の共立湊病院の患者200名に3G無線機器と家庭用血圧管理機器を提供へ。「ワイヤレス在宅健康管理」プロジェクトは、過疎地域など十分な医療を受けにくい地域に対して、情報通信技術を活用して、医療問題を改善していこうとする取り組み。今回、共立湊病院の患者200名に対して、3Gの通信機器と家庭用の血圧計が提供された・・・

【携帯向けに国・自治体の緊急情報、ソフトバンクが来年2月以降に】
ソフトバンクモバイルが、国や地方自治体などが発する災害などの緊急情報を携帯電話向けに配信する「災害・避難情報」を2012年2月以降に提供へ。利用料は無料。「災害・避難情報」は、大規模災害などが発生した際、ユーザーに対して避難などを呼び掛ける緊急情報を配信するサービス。国際標準規格のCBS（Cell Broadcast Service）方式を用いており、災害時でも、輻輳（過度に混雑して通信できない状況）の影響を受けずに一斉配信できる。対応機種では警報音やバイブレーション、画面表示で通知する。取り扱われる情報は、避難情報、津波情報、土砂災害情報、噴火情報、弾道ミサイルなど、自然災害や国民保護に関するものとなる・・・

【「ニンテンドー3DS」値下げ効果、早くも失速】
任天堂がピンチに立たされている。業績不振を払拭するため、8月11日に1万円の大幅値下げに踏み切った携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」だが、値下げからわずか1カ月足らずで、売り上げにかげりが見え始めた。業績回復に向けた値下げという“切り札”が不発に終わり、任天堂は早くも戦略の練り直しを迫られている・・・

【“プラチナバンド”争奪戦　900MHz帯に携帯4社殺到】
総務省が携帯電話向けに割り当てる700メガヘルツと900メガヘルツの2周波数帯に、NTTドコモやKDDI（au）など携帯電話4社が利用の意向を表明した。スマートフォンの普及によるデータ通信量の増加で、各社の既存回線はパンクの危機に直面。ソフトバンクモバイルがすでに獲得を前提とした設備増強に動くなど、今後獲得に向けた各社の激しい駆け引きが展開されそうだ。700ー900メガヘルツの周波数帯は電波が建物や障害物を迂回（うかい）して届きやすいため、「プラチナバンド」と呼ばれる。ドコモとKDDIはすでに800メガヘルツ帯を保有。今後、総務省は来年前半に900メガヘルツ帯、後半以降にも700メガヘルツ帯を割り当てる見通し・・・

【Adobe、「Flash Media Server 4.5」でiOSへのFlash動画配信を可能に】
米Adobe Systemsが、オランダのアムステルダムで開催中の放送機器関連展示会「IBC 2011」において、Flash動画のストリーミング配信サーバソフト「Flash Media Server 4.5」を発表へ。新バージョンで、米AppleのiOS端末（iPadおよびiPhone）に対応した・・・

【国内プライベートクラウド市場、2015年まで年間平均成長率は41.7％……IDC予測】
IDC Japanが、国内プライベートクラウド市場予測を発表。これによると2010年の国内プライベートクラウド市場規模は1,646億円となっている。また今後についても、ITの効率化と、ITを活用した新規事業の基盤としての急速な拡大が見込まれるため、2010年ー2015年の年間平均成長率（CAGR：Compound Annual Growth Rate）41.7％で推移すると予測された。最終的に、2015年の市場規模は2010年比5.7倍の9,406億円になるとIDCは予測している・・・

【クアルコム、南伊豆で「ワイヤレス 在宅健康管理」プロジェクト】
クアルコムとMedical Platform Asiaが、「ワイヤレス 在宅健康管理」プロジェクトを拡大し、南伊豆の過疎地域に住む高齢患者の家庭での血圧管理を実現する第2弾プロジェクトを発表。同プロジェクトでは医療法人社団静岡メディカルアライアンスと提携し、南伊豆地域にある共立湊病院の患者200名に3Gワイヤレス機器と家庭用血圧管理機器を配布。患者は自宅で血圧を測定して結果を機器に記録し、ワイヤレス機器から直接リアルタイムでデータを病院に送信することが可能できる・・・

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【ポイント・オブ・ビュー】
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【グリーやＤｅＮＡ、株の主役に　売買代金トヨタ抜く】
株式市場でグリーやディー・エヌ・エー（ＤｅＮＡ）など携帯ゲーム関連銘柄の売買が急増し、東証１部の売買代金上位の常連の顔ぶれが変化している。従来、投資家が中核銘柄と位置付けていた大手輸出企業の業績の先行きが円高などで不安視されるなか、足元の業績の堅調さが評価されているため。株式市場では日本の産業の成長セクターが変化している反映とみる向きもある・・・

【米ヤフーＣＥＯ解任で好機？　ＡＯＬが統合再検討か】
ブルームバーグ通信など米メディアが、インターネット大手の米ＡＯＬが米ヤフーとの統合を検討していると報じた。ヤフーは最高経営責任者（ＣＥＯ）だったキャロル・バーツ氏を解任。新たなＣＥＯ探しと経営再建策の立案・実行を迫られており、今後、両社が具体的な統合交渉に進むかどうかが注目される・・・

【ＫＤＤＩ、コンテンツ配信強化　仏ベンチャーに資本参加】
ＫＤＤＩ（ａｕ）が、スマートフォンの内蔵カメラで商品や風景などを映し出すと、関連する文字や画像を重ねて表示できるコンテンツ配信サービスの提供に本腰を入れるという。同分野で有力技術を持つ仏ベンチャーのトータル・イマージョンにこのほど資本参加。商品の販売促進などの用途で企業に売り込んでいく・・・

【ドコモ、クロッシィ対応タブレット　２機種を投入】
ＮＴＴドコモが、現行の第３世代携帯電話の約５倍の通信速度があるＬＴＥ技術を使った高速携帯電話サービス「Ｘｉ（クロッシィ）」に対応したタブレット型端末を2011年10月に２機種発売すると発表。高速通信回線を通じた動画やゲームを、指で画面を触って楽しめる。両製品で20万台の販売を目指す。発売するのは韓国サムスン電子製の「ギャラクシーＴａｂ10.1　ＬＴＥ」と富士通製の「ＡＲＲＯＷＳ　Ｔａｂ　ＬＴＥ」。ともに米グーグルの基本ソフト（ＯＳ）「アンドロイド3.2」を搭載した10.1型の画面の端末で、毎秒最大37.5Mbps（一部地域は75Mbps）の高速回線が利用できる。価格は２万円台前半・・・

【ＮＨＫ、地デジ移行で解約９万件　８月末時点】
ＮＨＫの松本正之会長が、定例記者会見で、地上デジタル放送への完全移行でテレビを視聴できなくなった世帯を中心に、2011年８月末時点で約９万件の受信契約の解約申し込みがあったことを明らかに。松本会長は「最終的に10万件を超えると思う」と述べ、年間約20億円の減収となる見通しを示した・・・

【携帯で育てた野菜実際に送る　自治体などゲームで南房総に活力】
千葉県南房総市や館山市などが相次いで携帯電話の有料ゲームを利用した地域振興策に乗り出した。東京都内のゲーム開発会社と組んで、同社運営の農作物育成ゲームの利用者に地元農家が野菜などを送る。ゲームの最中に各地の観光情報を流し、利用者に来訪を促す。東日本大震災以降、農作物の一部に風評被害が出ている。ゲーム利用者を新たな顧客にし、農家の販路開拓や観光ＰＲにつなげる・・・

【ドコモ、高速携帯ＬＴＥで定額料金　10月にも導入 】
ＮＴＴドコモが、現行の第３世代携帯電話に比べ約５倍の通信速度があるＬＴＥ技術を使った高速携帯電話サービス「Ｘｉ（クロッシィ）」に完全定額料金を2011年10月にも導入するという。これまでデータ通信の過剰利用者対策のために段階定額制を取り入れていたが、一定量以上使った場合に速度制限を課した上で定額とし、上限料金も従来より約１割安い水準に引き下げる。料金改定で遅れていた新サービスの顧客獲得を促進する・・・

【グーグルがザガット社買収】
米グーグルが、レストランガイドなどを発行する米ザガットサーベイを買収したと発表。グーグルが提供する検索機能や地図情報と組み合わせ、地域別の情報配信サービスを強化する。ザガット夫妻が１９７９年に設立したザガット社は、飲食店の味や内装、サービス、料金などを評価したのが始まりで、現在は世界１００都市以上で、レストランやホテル、バーなど１３の業態別に評価ガイドを発行している・・・

【Xiタブレットで20万台！…ＮＴＴドコモ社長】
NTTドコモが、次世代通信LTEサービス「Xi（クロッシィ）」に対応するタブレット端末「GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01D」「ARROWS Tab LTE F-01D」の2機種を発売するにあたって、製品発表会を開催へ。山田隆持社長は「Xiに対応したタブレット端末で1年間の販売台数20万台を狙う」と明言。利用者増を狙って、動画配信や映像コミュニケーション、ゲームの分野で新しいサービスを提供することを発表した・・・

【NHKの動画をスマートフォンで視聴できるアプリ、NHKグローバルメディアサービスが提供】
NHKグローバルメディアサービスが、「NHKニュース＆スポーツ」の最新ニュース映像やドキュメンタリー、スポーツ、教養、趣味など、さまざまなジャンルのNHKの動画をスマートフォンで視聴できるアプリ「NHK G−Media 動画on！」の提供を開始へ。NHK G−Media 動画on！では最新ニュースのほか、日本を代表する山々の姿を集めた「絶景　日本の名峰」、プロゴルファーによるレッスンクリップなど、幅広いジャンルの映像を視聴できる。コンテンツは単品（価格は31円、52円など）のほか、パック販売(同105円、157円など)でも提供する・・・

【Twitterのアクティブユーザーが1億人に、40％は読むだけ】
米Twitterが、同社が運営するミニブログサービス「Twitter」のアクティブユーザーが1億人に達したと発表。そのうち5000万人以上が毎日Twitterにアクセスしているという。しかし他のユーザーのコメントを読むだけの人が全体の40％を占めている・・・

【Iridium、衛星ネットワークを利用したWi-Fi接続環境を提供へ】
米Iridium Communicationsが、衛星ネットワークを利用したWi-Fi接続機能の提供を発表へ。新戦略「Iridium Force」の一環として、地上の無線ネットワークがカバーしていない場所でも、米Appleのスマートフォン「iPhone」などのWi-Fi対応モバイル端末から電子メールやWebにアクセスできるようにする。小型軽量のWi-Fiホットスポット機器「Iridium AxcessPoint」を衛星携帯電話「Iridium Extreme」あるいは「Iridium 9555」につなぐことで、スマートフォンやタブレット端末からWi-Fi経由でインターネットにアクセスできる。Iridium AxcessPointは2011年第4四半期に200ドル未満で発売する予定・・・

【JCNみなと新宿とKMNが合併、事業運営を一体化】
ジャパンケーブルネット（JCN）の連結子会社であるケーブルテレビジョン東京（JCNみなと新宿）と、KDDIの連結子会社であるKMNが、両社の取締役会において2011年11月1日付で合併することを決議したという。両社を合併して事業運営を一体化することで、サービスの更なる向上を図る・・・

【WOWOW大開局祭のソーシャルビューイング、番組ごとに最適なサイトで実施】
WOWOWの代表取締役社長である和崎信哉氏が、会見で、秋の自社主催イベントである「WOWOW大開局祭」の詳細を報告へ。このイベントでは、36時間の無料放送（ノンスクランブル放送）に合わせて、放送中に視聴者同士が番組の感想などをインターネット上でやり取りする「ソーシャルビューイング」を行なう場を提供する。「ニコニコ動画」や「アメーバブログ」、「Yahoo! JAPAN」などのサイト上で、視聴者が意見の交換をできるようにする・・・

【LTE対応Androidタブレットがドコモから10月登場、サムスン製と富士通製の2機種---いずれも重さは600gを切る、富士通製はワンセグ、防水、ジェスチャー制御機能も】
NTTドコモが、同社のLTEサービス「Xi」（クロッシィ）に対応したAndroid 3.2（Honeycomb）搭載のタブレット2機種を発表へ。Xiは屋外下り最大37.5Mbps、屋外上り最大12.5Mbpsの高速データ通信サービス。今回発表されたタブレットは、韓国サムスン電子製の「GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01D」と富士通製の「ARROWS Tab LTE F-01D」で、いずれも約10.1インチ、解像度がWXGA（1280×800）のディスプレイを搭載する。発売は2011年10月を予定している ・・・

【NTTドコモがLTEサービスの通信料改定、速度制限付きの完全定額制を採用】
NTTドコモが、「LTE（Long Term Evolution）」技術を採用したモバイルブロードバンドサービス「Xi」（クロッシィ）の通信料金を改定すると発表。新たに4種類のプランを追加し、現行プランも提供条件を一部変更した上で継続する。新プランは、LTE対応タブレットの発売時期である2011年10月上旬から開始する。今回追加するのは、月7455円の固定料金プラン「Xiデータプラン フラット」と、月3970〜7980円（無料通信分2500円、1Kバイト当たり0.2625円）の2段階制プラン「Xiデータプラン2」。いずれも2年間の継続利用を条件に通信料上限が引き下げられ、前者は月5985円の「Xiデータプラン フラット にねん」、後者は月2500円〜6510円の「Xiデータプラン2 にねん」になる・・・

【マイクロソフト、9月の修正パッチは“重要”5件】
日本マイクロソフトが、2011年9月14日に公開を予定しているセキュリティ更新プログラム（修正パッチ）の事前情報5件を公開へ。脆弱性の最大深刻度は、5件とも4段階で2番目に高い“重要”となっている。5件のうち2件はWindows関連の脆弱性を修正する。残る3件はOffice関連である・・・

【NTT西日本、タブレット端末を使った見守りサービス「ゆるコミ」のモニター募集】
NTT西日本が、フレッツ光ネクスト回線と専用タブレット端末を利用した家族間コミュニケーションサービスのフィールドトライアルを行なうと発表。遠隔地に住む高齢者の見守り用途を想定したサービスで、最大500組（1000世帯）をメドにモニターを募集する。募集期限は2011年10月31日まで。トライアルの実施期間は2011年9月末から2012年2月29日までの予定。今回のトライアルで提供されるサービスの仮称は「ゆるやかな家族間コミュニケーションサービス」で、略称は「ゆるコミ」。高齢者世帯の急増を背景に、離れて暮らす家族同士がお互いの時間を拘束せずに“ゆるやかにつながる”ことに加え、必要に応じて簡単にメッセージ送受信ができるといった“密なつながり”の両立に向けて、具体的に提供する機能やその操作性を検証するのが狙いという・・・

【紙・電子書籍100万点を横断検索可能、本のサイト「ダ･ヴィンチ電子ナビ」公開】
株式会社メディアファクトリーが、雑誌「ダ･ヴィンチ」と連動したウェブサイト「ダ･ヴィンチ電子ナビ」の提供を開始へ。本に関するニュース記事やインタビュー記事、コラムなどを掲載するほか、電子書籍と紙の書籍を横断した検索機能も用意した・・・

【8月の携帯・PHS契約数、ソフトバンクが純増首位を堅持】
電気通信事業者協会（TCA）が、2011年8月末時点の携帯電話・PHS契約数を発表へ。8月の純増数は、ソフトバンクが23万9000件、NTTドコモが18万2100件、イー・モバイル（イー・アクセス）が7万5000件、KDDI（au）が7万3000件、UQコミュニケーションズが6万200件、ウィルコムが5万5100件となった。なお、ドコモの2in1は7800件、ソフトバンクのダブルナンバーは700件とそれぞれ純減となっている。好調を続けるソフトバンクはその要因について、iPhoneの契約が依然として堅調であることに加え、8月はULTRA SPEED対応のモバイルWi-Fiルーターやみまもりケータイ、デジタルフォトフレームが好調であったためと説明している・・・

【ドコモのXiタブレット向けにゲームや映像配信サービスなど】
NTTドコモから「Xi」（クロッシィ）対応タブレット2機種が発売されたことにあわせ、タブレットで利用できるコンテンツサービスが案内されている。今回紹介されたサービスは、映像配信サービス「Hulu（フールー）」「よしもとケータイバラエティ JOOKEY（ジョーキー）」、ビデオチャットなどが利用できる「Qik（クイック）ビデオ for DOCOMO」、クラウド型ゲーム「G CLOUD（ジークラウド）」、タブレット内のコンテンツをDLNA準拠のテレビでも楽しめるようにする「Twonky Beam Browser（トゥオンキー ビーム ブラウザ）」となる・・・。
■ Hulu
■Skype社提供のビデオアプリ
■ クラウド型ゲームサービス
■ ネット動画をテレビで
■ タブレット向けドコモマーケット
■ タブレット端末活用の法人向けサービス

【地デジ移行に伴うNHK解約は約9万件】
NHKが、地上アナログ放送停波から2011年8月末までの約1カ月間で受信契約減が約9万件になると発表。開催した松本会長の記者会見で発表したもの。「大きな混乱なく、アナログ放送を終了できた」としながらも、アナログ放送終了にともなう8月末までの受信契約終了の届け出受付は「9万件余り」としており、今後確定作業を進める・・・

【どうなるパケット定額制　Xiで新方式導入のドコモ「3Gは当面維持したい」】
LTE「Xi」に通信量7Gバイト／月の壁を設けるドコモ。ヘビーユーザーに応分の負担をしてもらう狙いで、3Gの定額制は「できるだけ維持したい」と山田社長は話す・・・

【黒字化のGyaO、売上高200億円目標】
ヤフー傘下の動画配信事業会社「ギャオ」の川邊健太郎社長が、今後3年以内をめどに売上高を現在の数十億円から約3倍の200億円に引き上げる目標を明らかに。動画の有料コンテンツを充実させることで課金収入を伸ばすほか、利用者が急拡大するスマートフォンへの対応も進め、新たな収益基盤を確立していく。ギャオは、ヤフーが2009年に「USEN」から株式を取得して子会社化・・・

【テレビ東京、CMをネット配信へ】
テレビ東京が、放送したテレビCMを視聴者がネットで繰り返し見ることができる新サービスを2011年10月3日から開始へ。CMerTV（と業務提携し、同社のサーバを通じてテレビ東京公式サイト内の特設サイトで配信。CMを何度でも繰り返し視聴でき、CMを見ながら企業サイトやキャンペーンサイトで商品購入、資料請求などができるという・・・

【ガートナー、2011年と2012年のPC出荷台数予測を下方修正】
調査会社Garterはが、業界に次々と降りかかる難題のため、2011年と2012年のPC出荷台数予測を修正せざるを得ないと発表。Garterは以前、世界PC出荷台数を2011年は前年比9.3％増、2012年は前年比12.8％増と予測していたが、今回、この予測を前年比3.8％増と前年比10.9％増にそれぞれ下方修正した。同社によると、PC出荷台数は2011年が3億6400万台、2012年が4億400万台になるという・・・

【スマホでビエラを操作「ビエラリモート」にAndroid版】
パナソニックが、スマートフォンから薄型テレビ「ビエラ」を操作できるアプリ「ビエラリモート」にAndroid版を追加へ。2011年9月9日からAndroid Marketで無料提供する。ビエラリモートは、家庭の無線LAN環境下で使用するとスマートフォンからビエラの選局や音量調整、入力切り換えなどができるアプリ。ビエラの付属リモコンでできるほとんどの操作が可能になるとしている。また、スマートフォン内蔵のマイクを用い、音声による文字入力もサポートする・・・

【AT&TのT-Mobile買収、Sprintが阻止に向け提訴】
AT&TとT-Mobileが夢見る合併に対し、黙って見守るよりも異議を唱えることにした大企業のリストにSprintが加わった。米CNETが入手した訴状のコピーの中でSprintは、「AT&Tが提案するT-Mobile買収は、競争に大きく反している。AT&Tが提案する買収によって、米国内で競争する4社のうちの1社がなくなり、第2位の企業（Sprint）の地位も低下し、市場は1980年代の携帯電話独占状態へと逆戻りするということが一挙に起こるだろう。そして、消費者は高い価格に耐えることを強いられ、活気あふれる革新の成果は否定されることになるだろう」と主張している・・・

【「iPhone 5」のスペック--専門家が予想するその中身】
Appleの「iPhone 5」（最終的にどんな製品名になろうとも）への期待が極度に高まるなか、当然ながら注目が集まるのは主にデザインと発売時期だ。だが、iPhone 5を動かすパーツにはどのようなものが採用されるのだろうか。筆者はそれについて、複数の専門家から話を聞いた・・・

【ケイオプ、「eoスマートリンク」のホームICTサービス実証実験を開始……第1弾は電力見える化】
ケイ・オプティコムが、実証実験中の宅内サービス事業「eoスマートリンク」のホームICTサービスの第1弾となる「電力見える化サービス」を、2011年9月30日から展開すると発表。ケイ・オプティコムでは現在、自宅の家電機器を1つのホームゲートウェイ（HGW/宅内制御装置）にまとめ機器のリモート監視や遠隔操作を行なう「ホームICTサービス」と、ニュースや電子チラシなどの生活情報をチェックできる「情報サービス」とを、タブレット端末から一元的に利用できる「eoスマートリンク」の実証実験を実施している。今回ホームICTサービスの実証実験第1弾として開始する「電力見える化サービス」は、エネゲートの提供する、電化製品とコンセントの間に設置する無線式のスマートコンセント（スマートエコワット）と、分電盤に接続する電力計測器（ELセンサー）からのデータをタブレット端末に表示するもの。対象モニター数は30世帯で、スマートコンセント（スマートエコワット）5個、電力計測器（ELセンサー）1個を配布する・・・

【LTEサービス「Xi」の契約数が累計約30万に】
NTTドコモが、都内でLTEサービス「Xi」対応のタブレット「ARROWS Tab LTE F-01D」と「GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01D」の2機種の発表会を開催へ。同発表会場では「Xi」の新料金も発表されており、ドコモはこれから一挙に「Xi」の契約者拡大を狙いたいところだ。電気通信事業者協会が発表した2011年8月末現在での契約数によると、「Xi」は累計296,200となっており、7月末の205,700契約から90,500契約を獲得している・・・

【Wi-Fiサービス市場、スマホ普及により5年間で5倍増……シェアトップはSBM】
ICT総研が、公衆無線LANサービス（Wi-Fiサービス）市場に関する調査結果をまとめたものを発表。2010年度末（2011年3月末）契約数は244万件、うち有料サービスは116万件であった。公衆無線LANサービス（Wi-Fiサービス）市場は、スマートフォンやタブレット端末などが普及してきた影響を受け、契約者が急拡大しており、2011年度（2012年3月末）には、前年度比1.6倍の386万契約に達する見通しとなっている。そしてその後もサービス契約者数は順調に増加を続け、2014年度（2015年3月末）には2009年度比約5倍の809万契約に達する見込みであるとした・・・

【モトローラのLTEスマートフォン「DROID BIONIC」が米国で発売】
米国モトローラ（Motorola）が、Android 2.3.4を採用したLTE対応のスマートフォン「DROID BIONIC」を米国内で2011年9月8日より発売へ。米国内でのキャリアはベライゾン・ワイヤレス（Verizon Wireless）で、端末の単体価格は249.99ドルである・・・

【第47回 WiMAXの知られざる誕生秘話。そして、次世代通信規格「WiMAX 2」の未来とは？】
2011年7月、UQコミュニケーションズが最大165Mbpsという高速モバイル通信を実現する技術「WiMAX 2」を発表。なぜ、これほどの通信速度を他社より先行して提供できるのか？　その背景には、知られざる苦難の道と壮大な目標があったようです！　光ブロードバンドやADSLなど、私たちのネット環境を支えるブロードバンド通信は日々進化し続けています。昨今は、スマートフォンやモバイルPC、タブレットPCの普及にともない、高速モバイル通信の需要が拡大。ワイヤレス環境下で、いつでもどこでも快適なインターネットが楽しめる時代になりました。というわけで、「UQ WiMAX」を展開するUQコミュニケーションズに直撃取材を敢行。WiMAX誕生の秘話から次世代通信規格「WiMAX 2」の可能性を探るべく、UQコミュニケーションズ副社長の片岡浩一さんにお話を伺いました！
・苦難の道、知られざるWiMAXの誕生秘話とは？ ・最大速度165Mbpsの次世代通信規格「WiMAX 2」の可能性に迫る！

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【ポイント・オブ・ビュー】
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【携帯周波数の新規割り当て、４社が希望】
総務省が、同省が新たに携帯電話向けに割り当てる700MHzと900MHzの周波数帯に対し、イー・アクセス、ＮＴＴドコモ、ＫＤＤＩ（ａｕ）、ソフトバンクの国内４社すべてから参入希望の表明があったと発表。これらの周波数帯は電波の性質が携帯電話の利用に適した「プレミアムバンド」と呼ばれ、900MHz帯が2012年２月ごろ、700MHz帯は来年中にも割当先が決まる見通し・・・

【携帯向け次世代放送、ドコモ系が申請】
総務省が、携帯端末向けの次世代放送である「マルチメディア放送」の番組制作を担う放送事業者の募集に対し、ＮＴＴドコモ系のｍｍｂｉから申請があったと発表した。同省の審査や電波監理審議会への諮問・答申を経て正式に認定される見通し。マルチメディア放送はテレビの地上アナログ放送終了後の空き電波を活用し、来春にサービスが始まる。携帯端末で番組を自動蓄積して視聴できるといった特徴がある・・・

【ＪＲ山手線、車内にＷｉＦｉアンテナ　スマホに情報発信----10月4日から期間限定】
ＪＲ東日本が、山手線車内でスマートフォンの利用者を対象に鉄道関連の情報を配信するサービスを2011年10月４日から試験的に始めると発表。首都圏各路線の運行状況や乗り換え案内のほか、駅ナカ店舗のキャンペーン情報、沿線のニュースなどをリアルタイムで配信する。11月２日までの期間限定で、専用アンテナを設置した１編成で実施する。利用者は無線ＬＡＮサービス「Ｗｉ―Ｆｉ」を介してネットワークに接続するだけで、目当ての情報を簡単に入手できるという・・・

【スマホ用アプリ、「有料」ダウンロードは14％---10年度、国内市場規模は70億円　ＭＭ総研調べ】
調査会社のＭＭ総研が、2010年度のスマートフォン向けアプリの国内配信市場が約70億円だったと発表。一般携帯電話向けのコンテンツ配信（約6500億円）を下回る。ただ端末は急速に普及しており、アプリの市場規模も数年内に一般携帯電話向けを上回るとの見方がある・・・

【ファイル：新周波数、４社が獲得意向】
総務省が、2012年以降に携帯電話事業者に割り当てる７００MHz帯と９００MHz帯の周波数について、ソフトバンクモバイル、イー・アクセスなど４社が獲得の意向を示していると発表。これらの周波数帯は電波が途切れにくい「プラチナバンド」と呼ばれる。ＮＴＴドコモとＫＤＤＩ（ａｕ）が保有する８００MHz帯もこれに含まれるが、両社も新周波数帯の獲得を希望する。プラチナバンドを持たないソフトバンクは、９００MHz帯獲得を前提に２年間で１兆円の設備投資を計画、イー・アクセスも大手３社との公平な競争条件を求める・・・

【携帯向け新周波数帯、国内全４社が希望　通信量増が影響】
総務省が、携帯電話向けに新たに割り当てる９００MHzの周波数帯に、国内の携帯電話全４社から割り当ての希望があったと発表。スマートフォンの普及に伴い通信量が増えているため、各社が獲得を目指している。総務省は年明けに割当先を決める方針。４社はＮＴＴドコモ、ＫＤＤＩ、ソフトバンクモバイルとイー・アクセス。９００MHz帯の電波は、ビルなどの障害物を回り込んで安定して届きやすい特性がある。とくにソフトバンクとイー・アクセスは、ＮＴＴドコモとＫＤＤＩと比べ、現在使っている周波数帯が通じにくくて不利な状態にあると主張。割り当てを強く求めてきた・・・

【激化するスマホの通信スピード競争】
モバイルマーケティングリサーチの MMD 研究所が、2011年8月22日から29日にかけて、超高速モバイルデータ通信速度実験調査の第2弾として「スマートフォン3G 回線に関する地域別実測比較調査」を実施した。この調査では、全国主要都市の計18ヶ所において、au の「AQUOS PHONE IS11SH」、NTT ドコモの「GALAXY SII SC-02B」、ソフトバンクモバイルの「iPhone4」の3G 回線による接続スピードを測定し比較調査した。また参考調査として、超高速モバイルデータ通信 WiMAX （UQ コミュニケーションズ）の回線に接続可能な htc EVO WiMAX ISW11HT(au)を、3G 回線と同調査地区にて実測比較調査を実施した・・・

【日本Androidの会が3周年記念イベント、丸山会長が「Androidの中長期的課題」を示す】
日本Androidの会が、「3周年を記念する集い」を開催へ。同会は、3年半ほど前に20人で始まった「Android勉強会」が発端。その後、2008年9月12日に現在の日本Androidの会に改組され、現在の会員数は約2万に達している。これは、世界でも最大規模のAndroidコミュニティであるという・・・

【NTT東日本でフレッツ光の契約が900万突破、新メニューやテレビサービスが後押し】
NTT東日本が、同社が2001年8月から提供しているFTTHサービス「フレッツ光」（「フレッツ 光ライト」、「フレッツ 光ネクスト」、「Bフレッツ」）の契約数が、2011年9月4日に900万契約を突破したと発表。また同社がフレッツ光契約者に提供している会員制プログラム「フレッツ光メンバーズクラブ」も、2011年8月28日に200万会員を突破した。NTT東日本では今回900万契約を達成した理由として、2011年6月に「フレッツ 光ライト」の提供を開始したことや、地上デジタル放送やBSデジタル放送などの再送信サービス「フレッツ・テレビ」の認知度が高まったことを挙げている・・・

【「周波数オークションには長短ある」、川端新総務大臣がコメント】
野田佳彦新内閣で新たに就任した川端達夫総務大臣が、閣議後の会見を開き、現在総務省の懇談会で検討中である周波数オークションについて、「長短がある」との考えを示したという。これは周波数オークションについて積極的かどうかという本誌の質問に答えたもの。川端大臣は「周波数オークション問題が最近非常に大きな関心を呼んでいるし、政府内でも議論されているが、長短があると考えている。専門家の議論を見守っていきたい」と回答した・・・

【携帯4社の具体的な希望が明らかに、総務省が700/900MHz帯希望調査結果を公表】
総務省が、「700/900MHz帯移動通信システムに係る参入希望調査」の結果を公表へ。希望を表明したのは、NTTドコモ、KDDIおよび沖縄セルラー電話（以下KDDIと表記）、ソフトバンクモバイル、イー・アクセスである。NTTドコモとKDDI、イー・アクセスは700MHz帯と900MHz帯の両方を希望するとした。一方、ソフトバンクモバイルは900MHz帯のみを希望した。希望する周波数帯幅は、イー・アクセスが700MHz帯において10MHz×2または15MHz×2とした以外は、各社とも15MHz×2を希望した。導入システムは、各社ともLTE（Long Term Evolution）を想定しているものの、ソフトバンクモバイルだけは導入当初は900MHz帯でW-CDMAを高速化したHSPA+、その後にLTEを導入するとしている。導入時期は各社ばらついており、イー・アクセスは900MHz帯を2012年に、700MHz帯を2014年に導入としたのに対して、ソフトバンクモバイルは900MHz帯で2015年にLTEを導入し、それまではHSPA+で運用するとしている。NTTドコモとKDDIは「認定後早期に導入」という表現にとどめている・・・

【申請はmmbiの1社、V-Highマルチメディア放送のソフト事業者】
総務省が、V-High帯を利用する全国向けマルチメディア放送について、その移動受信用地上基幹放送（いわゆるソフト事業）の業務の認定申請受付結果を発表。それによると、申請を行なったのはmmbiの1社だった。V-High帯を利用するマルチメディア放送は、33セグメント（13セグメント×2と1セグメント×7）の枠がある。このうち二つの13セグメントは、大規模枠（13セグメントを利用する1社）、中規模枠（7〜10セグメントを利用する1社）、小規模枠（1〜3セグメントを利用する最大6社）に分けて募集が行なわれていた。mmbiが申請したのは、このうちの大規模枠（つまり13セグメントを利用）である。2012年4月1日の放送開始を予定する・・・

【山手線にWi-Fi経由のスマホ向け情報配信、10月に実験】
JR東日本が、山手線の車内にWi-Fi（無線LAN）アクセスポイントを設置して、スマートフォン向けの情報配信サービスを2011年10月4日ー11月2日、試験的に実施するという。今回の試験サービスは、JR東日本が掲げる経営ビジョンにおいて、顧客満足度向上の一環として、電車内の快適性向上を図る取り組みとして行なわれるもの。山手線1編成（山手線では通常11の車両で1つの編成）に、同社研究所が設計した「車両内でのパーソナルな情報提供システム『infoPiC（インフォピック）』」を搭載し、スマートフォン向けに情報を配信する。「infoPiC」は、車内サーバーと無線LANアクセスポイントを組み合わせて、車内の乗客の端末に情報配信するためのシステムという・・・

【MM総研、スマートフォンの満足度やアプリ市場の実態調査】
MM総研が、2010年度のスマートフォンにおける製品・キャリアの満足度およびアプリの利用実態調査をまとめた。利用しているスマートフォンの満足度を「総合的な評価」「重さ」「サイズ」「画面の大きさ」「画面の見やすさ・精細さ」「形状」「デザイン」「操作性」「機能」の9項目5段階で評価した結果、全ての項目において高い評価を得たのは「Xperia arc SO-01C」（ソニー・エリクソン製）となった。「iPhone 4」（アップル製）は「画面の大きさ」の項目で平均的な評価に留まったが、「機能」「操作性」が高く評価された。「MEDIAS N-04C」は、「サイズ」「重さ」が高く評価された・・・

【テレビ番組のオンデマンド視聴が拡大――Ericsson調べ】
Apple TVやNetflix、Huluなどの製品やサービスの普及により、テレビ番組や映画のオンデマンド視聴の需要が拡大している---。Ericssonが発表したテレビとビデオに関する調査結果によると、テレビ番組のネット経由のオンデマンド視聴が増加していることが明らかになった。1週間に1回以上視聴するコンテンツは何かという質問（複数回答可）では、「放映中のテレビ番組」が圧倒的に多く、84％だったが、前年からは4ポイント減少した。2番目に多かったのは「YouTubeなどの短い動画」、3番目が「録画したテレビ番組」だった。2位と3位は前年から逆転している・・・

【700/900MHz帯の参入希望調査に携帯各社が回答--総務省が結果公開】
総務省が、周波数の再編により携帯電話事業者に割当てられる予定の700/900MHz帯に関する参入希望調査の結果を発表。調査は2011年8月2日ー31日に実施され、周波数の割当てを希望するイー・アクセス、NTTドコモ、KDDIおよび沖縄セルラー、ソフトバンクモバイルの4社が回答した・・・

【ケイオプ、大阪マラソンで動画配信サービス！ゼッケン番号入力で通過前後の映像視聴も】
ケイ・オプティコムが、「大阪マラソン2011」（2011年10月30日開催）にて動画配信サービス「ランナーズ・アイ」を展開すると発表。同サービスは「大阪マラソン2011」のコース上の15km、25km、35km、フィニッシュ（チャレンジランおよびフルマラソン）の5ヵ所にカメラを設置し、ランナーの走行シーンを撮影。撮影した動画は、同社が関西エリアで展開するeoモバイルWi-Fiスポットなどからサーバーにアップロードされる。ユーザーは、インターネット上でランナーのゼッケン番号を入力すると、各地点の通過前後の映像を視聴することができる。視聴は無料・・・

【九大、独自無線中継技術で地域Wi-Fi化のコストを低減…ケーブル敷設コストを7分の1以下に】
九州大学とPicoCELAが、天神地下街（福岡市中央区）の全域Wi-Fi化プロジェクトにおいて、設置コストを独自の無線中継技術によって低減することに成功したと発表。従来、広域なWi-Fi空間の構築には多数のLANケーブル配線が必要だが、無線中継技術によってLANケーブル敷設にかかるコストを7分の1以下にまで低減した。同技術を組み込んだ多数の無線LANアクセスポイントを天神地下街に設置し、総延長1.2kmの地下商店街全域をWi-Fi空間化することに成功したという。Wi-Fi空間の低コスト構築技術を確立したことにより、Wi-Fiのエリア拡大が容易となることが期待されるという・・・

【NTT東日本、「フレッツ光」契約数が900万を突破】
NTT東日本が、「フレッツ光」の契約数が900万を突破したと発表。今年は東日本大震災による営業活動への影響があったものの、「フレッツ 光ライト」の提供や、「フレッツ・テレビ」のメリットが市場に浸透したことが要因としている。「フレッツ 光ライト」は、シニア層やインターネットビギナーに受け入れられているほか、「ひかり電話」をこれまでの光サービスよりも安く利用できるため、これまでアナログ電話を中心に利用していた小規模の事業主など、法人にも好評を得たとしている・・・

【総務省、700/900MHz帯の参入希望調査の結果を公表……携帯4社の希望内容が判明】
総務省が、700/900MHz帯移動通信システムの導入について、制度整備の検討に当たっての参考とするため、参入希望各社に対して実施した調査の結果を公表へ。現時点で参入を希望しているのは、イー・アクセス、エヌ・ティ・ティ・ドコモ、KDDIおよび沖縄セルラー電話、ソフトバンクモバイルの4件。基本的に4社とも、トラヒック増への対応を理由に割り当てを希望したが、周波数帯および帯域幅について違いが出た。イー・アクセスは「900MHz帯において15MHz幅×2、及び700MHz帯において10MHz幅×2または15MHz幅×2」、ドコモ、KDDIは「900MHz帯または700MHz帯において15MHz幅×2」、ソフトバンクは「900MHz帯において15MHz幅×2」となっている・・・

【しばらくの間、メール配信は休刊とさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情（メール配信システムの不具合）により、しばらくメール配信を臨時休刊させていただきます。ご迷惑をおかけします。

【9月の臨時休刊日は9、10-11、17-19、23-25日です（予定）】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

【ポイント・オブ・ビュー】
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【遠隔地の家族、タブレットで見守り　ＮＴＴ西日本】
ＮＴＴ西日本が、遠隔地に住む家族や友人が元気かどうかをタブレット端末で見守るサービス「ゆるコミ」を始めるという。普段は端末をデジタルフォトフレームとして室内に立て掛けておき、内蔵のカメラで人の動きの有無を検知する仕組み。テレビ電話やメールもできる。2011年９月末から来春まで実証実験し、2012年度のサービス開始を目指す・・・

【ソネット、クラウド事業へ参入　法人向け強化】
ISP大手のソネットエンタテインメントが、中小・ベンチャー企業が自前のサーバーを持たずにアプリケーションソフトの開発やサイトの立ち上げができるサービスを開始へ。ネットワーク経由でソフトウエアや情報サービスを提供する「クラウドコンピューティング」を使い、データセンターを１時間あたり12円強で貸し出す。2014年３月期までに300社への納入を見込む・・・

【任天堂社長「目指すのはオンラインＲＰＧ」　ドラクエ10 】
任天堂の岩田聡社長が、スクウェア・エニックスの人気ゲームの最新作「ドラゴンクエスト10」の発表会で、「長く愛されてきたドラクエが次に目指すのはオンラインＲＰＧだ。私自身も（新作を）非常にワクワクしている。ゲーム人口を増やすために今後もしっかりと（開発を）サポートしていきたい」と述べたという・・・

【東芝、フルハイビジョン液晶搭載のパソコン　５秒でテレビ視聴】
東芝が、フルハイビジョン液晶を画面に採用したデスクトップパソコン「レグザＰＣ」を2011年9月９日から順次販売すると発表。東芝の液晶テレビ「レグザ」の技術を生かし、パソコンで高画質な映像を楽しめるようにした。最上位機種にはリモコンの「テレビ電源」を押すと約５秒でテレビが視聴できる機能を付けた。全機種にネット電話ソフト「スカイプ」を搭載したほか、省エネモードで最大約39％の節電が可能・・・

【３次補正２０１１／総務省、災害時の通信確保へ技術開発予算を要求】
総務省が、大規模災害時に安定的な通信を確保するための技術開発費用を２０１１年度第３次補正予算で要求するという。予算要求額は数十億円になる見通し。東日本大震災の課題を踏まえた上で、対策が必要な通信技術の開発を早期に着手する。地震や台風など災害時に回線がパンクしないよう耐輻輳性を重視した新技術の開発、ネットワーク構築などの研究開発費に割り当てる・・・

【「３ＤＳ」、８月販売台数は前月比２・６倍に　値下げ効果で】
ゲーム雑誌出版のエンターブレインが、任天堂の携帯型ゲーム機「ニンテンドー３ＤＳ」の2011年８月の国内販売台数が前月比２・６倍の約３８万４千台になったと発表。発売直後の３月（約４３万台）に次ぐ過去２番目の記録。任天堂は８月１１日に希望小売価格を１万円安い１万５千円に値下げしており、その効果が顕著に表れた・・・

【タブレット端末、ノートＰＣ続々登場…「IFA2011」リポート】
ドイツ・ベルリンで開催中の家電見本市「IFA2011」では、さまざまなメーカーがタブレット端末を披露している。注目の端末をチェックしておこう・・・。
・ソフトやサービスとの連携が充実する「Sony Tablet」
・スマートフォンとタブレット端末の間を埋めるサムスン「Galaxy Note」
・インテルが提唱する「UltraBook」、東芝や中国・台湾勢が展示

【博報堂DYMとクウジット、新聞広告のパターン画像使いAndroidスマホに動画広告】
博報堂DYメディアパートナーズの社内横断組織であるテクノロジー・ミライ・ワークスと、クウジットが、広告に記載された専用の画像パターンをAndroidスマートフォンで画像認識し、動画広告を配信するサービス「A-CLIP for Android」を開発したと発表。「A-CLIP for Android」は、博報堂DYメディアパートナーズが開発した動画変換配信サービス「Rocket Box」と、クウジットのAR技術「KART（Koozyt AR Technology）」を利用して開発したAndroidスマートフォン向け動画コンテンツ配信サービスである。画像認識技術を活用したアプリケーションを通じて、新聞広告に記載された特定のマークをスマートフォンのカメラにかざすだけで、広告掲載商品/ブランドに関連した映像/音声コンテンツや、Webサイトを手軽に楽しめるという・・・

【Apple、Dell、HPなど9社をWiLANが特許侵害で提訴】
カナダのWiLANが、米Appleや米Hewlett-Packard（HP）を含む9社を相手取り、テキサス州東部連邦地方裁判所に特許侵害訴訟の手続きを行なったと発表。WiLANが問題としている特許は、米国特許番号「RE37,802」と「5,282,222」で、前者はCDMAおよびHSPA技術、後者はWi-FiおよびLTE技術に関連するもの・・・

【スマホなどから相手ポストに届ける「デジタル郵便」、ソフトフロントらが12月から】
ソフトフロントが、「デジタル郵便」を事業化すると発表。携帯電話やスマートフォン、パソコンなどを使って手紙や絵葉書、メッセージを添えたプレゼント、DM（ダイレクトメール）などの郵便物を相手先ポストへ発送手配できるサービスなどを提供する。12月から順次サービス提供を始める。フライトシステムコンサルティング、ソフトフロント、東京リスマチックの3社が中心となり、共同事業として運営する・・・。
・絵葉書が送料込みで3〜5割安くなる

【MMD研究所、スマートフォンの3G回線の速度調査】
MMD研究所が、2011年8月22ー29日にかけて、スマートフォンの3G回線の地域別調査を実施し、その結果をまとめた。調査に使用した端末は、NTTドコモの「GALAXY S SC-02B」、auの「IS11SH」、ソフトバンクモバイルの「iPhone 4」の3モデル。合計19スポット、それぞれ上りと下りの速度を計測した結果、大部分の地域でauの通信速度が最速だったという・・・

【「総合力」で迎え撃つ　mixiの“全方位戦略”】
クローズドな交流を得意としてきたmixiが、「mixiページ」をきっかけに、オープンな方向にかじを切った。ターゲットユーザーを限定せず、できるだけ多くのニーズにきめ細かく応えることで、Facebookなど競合と差別化していく戦略だ・・・

【Googleのシュミット会長「Motorola買収は特許だけが目的ではない」と明言】
Dreamforce 2011のゲストとしてベニオフCEOと対談したGoogleのシュミット会長が、Motorola買収の質問を契機にソフトウェア特許問題について語った。ベニオフ氏がMotorola買収について質問すると、シュミット氏は「われわれは特許のためだけに買収したわけではない。Motorolaの製品を獲得し、同社のブランド、製品技術、エンジニアを利用できることを楽しみにしている。（中略）ハードウェアとソフトウェアを統合できる分野を少なくとも1つ持つのはいいことだ」と答えたという・・・

【IFA 2011：着実に進歩する各社のスマートテレビ戦略（1） 】
スマートフォンやタブレットとの連携、そしてテレビに追加できるアプリケーション……IFA 2011の会場には、各社の新しい“スマートテレビ”がそろい踏み。まずはパナソニック、ソニーなどを取り上げよう・・・。
・パナソニックブースではTV／タブレットの相互連携に注目
・ソニーブースでは引き続きGoogle TVをフィーチャー、新型タブレットも
・ハイアールは第2世代Google TVで世界進出を目指す
・船井電機ブースでは「スマートテレビ連携」に特化したタブレットが展示

【ソニー、「BRAVIA」がネットサービスを強化--ニッセンカタログや時事通信TVをスタート】
ソニーが、液晶テレビ「BRAVIA」に新サービスを追加へ。テレビ向けウィジェットサービス「アプリキャスト」に4つのアプリを加えたほか、動画サービス「〈ブラビア〉ネットチャンネル」に新チャンネルがオープンする・・・

【HP、「webOS」事業を分割へ--米報道】
PreCentral.netが報じたところによると、Hewlett-Packard（HP）は「webOS」事業を分割し、ソフトウェア事業を別部門に移管する予定だという。同記事は、旧Palmが2つに分割され、それぞれHPの別部門の管理下に入ると伝えている・・・

【日本MSとDIS、WindowsスレートPCの販売で協業--共同で推進センター設立】
ダイワボウ情報システム（DIS）と日本マイクロソフトが、中堅中小企業と教育市場での「WindowsスレートPC」の利活用推進を目的に協業すると発表。DISが持つ約1万7000社の販売パートナーを支援する専任組織「Windowsスレート推進センター」を2011年10月1日付けでDIS内に設立。全国87カ所のDIS販売拠点を通じ、WindowsスレートPCの利活用シナリオソリューションを創出することで導入を推進していくとしている・・・

【WiMAX 2に賭けるUQ、東南アジア経済圏の構築へ】
LTEを選ぶ無線通信事業者が増える中、UQコミュニケーションズが賭けに出た。モバイルWiMAXの次世代版「WiMAX 2」の実地デモを都内で報道陣に公開し、翌日には海外の事業者や政府関係者を招待して説明会を開催。世界に向けて、WiMAXの旗振り役を買って出たのだ・・・

【しばらくの間、メール配信は休刊とさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情（メール配信システムの不具合）により、しばらくメール配信を臨時休刊させていただきます。ご迷惑をおかけします。

【9月の臨時休刊日は1-4、10-11、17-19、23-25日です（予定）】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

【ポイント・オブ・ビュー】
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【携帯周波数割り当て、国内４社で争奪戦に　来年２月決定】
総務省が携帯電話事業者向けに新たに割り当てる900MHz帯の周波数について、ソフトバンクなど国内４社すべてが獲得を目指す方針が明らかに。スマートフォンの普及に伴う通信量の急増などで各社は新たな周波数の割り当てを希望している。獲得に向けた激しい駆け引きが演じられそうだ・・・

【関西の小売り・サービス業、ネットの「新メディア」で集客】
関西の小売りやサービス企業がインターネットの「新メディア」を活用した集客に乗り出した。大丸松坂屋百貨店は若い女性向け衣料品で動画サイトを活用するほか、ウェスティンホテル大阪は交流サイトで近場の客の囲い込みを狙う。ネットは主に顧客層を問わず広い範囲で使う販売促進に利用されてきたが、特定の市場で場所を限定するなど、顧客との距離を縮めた形での活用が本格化してきた・・・

【光回線加入者に割引クーポン　ＮＴＴ東が解約防止策】
ＮＴＴ東日本が、光回線サービス「フレッツ光」の加入者向けに飲食店などの割引クーポンの配信を始めるという。加入者限定の特典を付けることでフレッツ光の解約防止につなげるのが狙い。クーポン配信にあたって店舗側に掲載費用を求めず、既存の有料配信サービスに比べて協賛店を増やしやすくする。クーポンは加入者向けポイント制度「フレッツ光メンバーズクラブ」の会員に配信する・・・

【地デジ助成金、30日で終了　デジタル放送推進協会 】
放送局などが参加する総務省のデジタル放送推進協会が、地上デジタル放送を受信するために必要なアンテナなどの共同受信施設の改修に関する助成金制度を2011年9月30日で終了すると発表。2012年３月に地デジ移行が延期になった東北３県では継続する・・・

【タブレット端末で電力使用量確認　住友林業が住宅新製品】
住友林業が、専用タブレット端末で住宅内の電力使用量などを確認できるようにした住宅の新製品を発売すると発表。太陽光発電システムの発電量や売電量のほか、家庭内の電力使用量を端末上でリアルタイムで確認できる。エネルギーの「可視化」で節電意識が向上し、約15％の電力使用量削減につながるとみている。初年度3000棟の販売を目指す・・・

【フィリップスなど３社、スマートＴＶアプリで提携】
欧州電機大手のフィリップスと韓国ＬＧ電子、シャープの３社が、インターネットと接続したテレビ「スマートＴＶ」向けのアプリケーション開発で提携したと発表。新型アプリ開発のための規格を３社で共通化し、開発者向けに仕様を公開する。同規格専用のアプリの数を増やし顧客を囲い込むことで韓国サムスン電子などに対抗する・・・

【ＮＥＣ、ＬＴＥインフラでシスコと協業】
ＮＥＣが、米シスコシステムズと海外の高速携帯電話サービス「ＬＴＥ」のインフラ分野で協業すると発表。ＮＥＣが海外市場向けで手薄な中核通信装置をシスコから調達してＬＴＥに必要なインフラをトータルで提供する。受注活動でも協力する。ＬＴＥは世界各地で商用サービスが始まっており、両社は協力して大手通信会社からの受注獲得を目指す・・・

【ドラマ・映画配信の米フールー、日本で始動　月1480円---「24」など見放題】
米メディア大手が出資するインターネット動画配信サービス「Ｈｕｌｕ（フールー）」が、米国のドラマや映画を日本向けに有料配信するサービスを開始へ。料金は月額1480円で、パソコンやスマートフォンのほか、一部のネット対応テレビで視聴できる・・・

【ＡＴ＆Ｔ「徹底的に争う」　買収阻止訴訟で米司法省と】
米通信大手ＡＴ＆Ｔが、米司法省が同社による米携帯電話４位のＴモバイルＵＳＡ買収を阻止するため、反トラスト法（米独占禁止法）に基づく訴訟を起こしたことを受け、「法廷で徹底的に争う」との声明を発表。司法省は買収が米国内の携帯市場の競争を著しく阻害すると判断。「消費者と米国の利益にかなう」とするＡＴ＆Ｔは対決姿勢を強めている・・・

【タブレット普及、パソコン販売の１割超　ｉＰａｄけん引】
「タブレット」と呼ばれる板状の多機能情報端末の普及が進んできた。パソコンの販売台数に占める割合は2011年７月に初めて１割を突破。米アップルが「ｉＰａｄ」によって開拓した市場の裾野が広がっている。場所を選ばず、手軽にインターネットなどを楽しめる端末として存在感はさらに高まりそうだ・・・

【アクトビラ、被災者向け無料放送　復旧や放射線量情報】
テレビ向け動画配信のアクトビラが、パナソニックやＮＴＴ西日本と組み、東日本大震災で被災し他地域に避難している東北の被災者に地元の復旧情報などを無料で提供へ。北陸３県に避難している福島県南相馬市の住民30ー40世帯を対象に2011年９月１日から今年末まで実証実験をし、来年以降に提供地域や世帯数を増やす・・・

【携帯電話回線：スマートフォンで大量通信、パンク危機　ソフトバンク、定額制見直しも】
動画など大量のデータをやりとりするスマートフォンの急速な普及で、現行の携帯電話回線が混雑し、放置すれば、数年後には回線がパンクする恐れが出てきた。このため、携帯各社は、通信量の抑制に乗り出したり、通信料金の見直しを検討したりするなどの対策に動き出している・・・

【消費電力「見える」計測タップ　シャープ開発】
シャープが、家庭内でエアコンやテレビなどの消費電力を専用のタブレット端末で個別に確認できる「見える化システム」を開発したと発表。太陽光発電システムと組み合わせ、主に住宅メーカー向けに販売する計画で、まず住友林業が発売する住宅で採用する。消費電力データは、コンセントに手のひらサイズの計測タップを取り付けて収集。中継機を通じて７型のタブレット端末に送られる。情報は「消費電力順」や「部屋別」などに整理され、太陽電池の発電状況などと合わせて見られる。価格は公表していない・・・

【米RoviがiPad向けテレビ番組表アプリ、全国の地上波/BS放送に対応】
米Roviが、テレビ番組表アプリ「Gガイド番組表 for iPad」をリリースしたと発表。全国の地上波とBS放送のすべてのチャンネルに対応している。通常価格は250円だが、2011年10月31日まではキャンペーン価格の85円で販売する・・・

【「旅チャンネル」と「MONDO TV」のWebサイトが拡充、スマートフォンへの対応も】
ジャパンイメージコミュニケーションズ（JIC）が、自社運営チャンネルの「旅チャンネル」と「MONDO TV」のWebサイトのコンテンツを拡充したと発表。旅チャンネルのサイトでは、従来の国内の宿泊施設に加えて、国内ツアーや海外ツアー、バスツアーなども予約できるようにした。MONDO TVのサイトでは、無料会員サービス「MONDO TVクラブ」の会員に向けたオリジナルゲームやデジタルコンテンツなど会員限定サービスを拡充した・・・

【DTIが月3630円で42Mbpsの通信プランを発表】
ドリーム・トレイン・インターネット（DTI）が、イー・アクセスの「EMOBILE G4」を採用した通信サービス「DTI高速モバイル42Mプラン」の提供を開始すると発表。月額料金は4255円で、2011年9月30日までに申し込んだ場合はキャンペーンとして初月無料かつ24カ月間は月3630円で提供する。最低利用期間24カ月が設定されており、解約時に利用期間が24カ月に満たない場合は残期間に応じた契約解除料が発生する・・・

【「買い物支援サービス」の実証実験を9月開始、郡上市と富士通ネットワークソリューションズ】
岐阜県郡上市と富士通ネットワークソリューションズが、過疎地域における買い物弱者支援と地元商店の活性化に向け、「買い物支援サービス」の実証実験を開始すると発表。今回の実験では、ケーブルテレビの自主データ放送を活用して商店の商品広告を配信する。テレビをインターネットに接続していれば、リモコン操作でデータ放送画面から商品を注文できる。実験期間は2011年9月1日から10月31日の2カ月間で、和良地区および明宝地区の100世帯程度を対象にする。合計3店舗がこの実験に参加する・・・

【本格普及は2015年頃か、TD-LTEのエコシステム作りに注目】
2010年後半あたりから、TD-LTEに関する問い合わせが増えた。それぞれ関心の対象は多様だが、端的には、「果たしてTD-LTEはブレイクするのか？」の一言に尽きる・・・。
・LTE-Advancedと競合の可能性も

【NHKラジオ、放送と同時に番組をネット配信する「らじる★らじる」】
NHKが、NHKラジオの番組を放送と同時にストリーミング配信するサービス「らじる★らじる」を開始へ。まずはPC向けに配信を開始し、2011年10月にはスマートフォンで聴取するためのアプリを公開する予定。配信するのは、ラジオ第1放送（関東広域放送）、ラジオ第2放送（全国放送）、FM放送（東京都域放送）で、配信エリアは日本全国。専用ウェブサイトから、各波ごとのプレーヤーで聴取する。聴取にはFlash Playerのインストールが必要・・・

【ソーシャルページが作成できる「mixiページ」、ネット全体公開も】
ミクシィが、SNS「mixi」において、新プラットフォーム「mixiページ」の提供を開始へ。個人や企業、有名人などがページを開設し、発信した情報をmixiのネットワーク内だけでなく、インターネット上に公開できる。いわば、ミクシィ版の「Facebookページ」だ・・・

【米国のスマートフォンシェアは40％に、イノベーター層ほどAndroidを選択】
米調査会社大手のNielsenが、米国の携帯電話ユーザーにおいてスマートフォンの占めるシェアが40％に達したとの最新調査結果を発表。スマートフォンにおけるOS別のシェアは、Androidが40％、iOSが28％、RIM BlackBerryが19％、Windows Mobileが7％、Windows Phone 7が1％、その他が5％。また、来年新しいスマートフォンを購入予定の人に尋ねたところ、おおむね3分の1はiPhoneを、3分の1はAndroidを候補として挙げた・・・

【月額1,480円の映像配信「Hulu」が日本参入。1日開始---iPadやスマホ、PS3やTVなどで「いつでも動画」を】
月額固定のオンライン映像配信サービス「Hulu」が、2011年9月1日より日本国内でサービス開始へ。月額1,480円のサブスクリプション型サービスで、テレビやポータブル機器などさまざまなデバイスでビデオを視聴できる点が特徴。米国に続き、2カ国目として日本に参入。なお、米国では広告表示付の無料版も展開しているが、日本では有料版のみとなる。日本サービス開始を記念して、1カ月間の無料お試しキャンペーンも実施する・・・。
■ 「いつでも、どこでも」をアピールし、拡大を図る
■ 「日本人のためのHuluに」。日本ではモバイルの比率が高まる?

【放送と通信融合の黒船？　Huluは日本のテレビ局に変革を促すか】
オンライン動画配信サイト「Hulu」が日本でサービスを開始した。米国のテレビ視聴のあり方を一変させたと評される同サイトの日本進出は、日本の「放送と通信の融合」を後押しする“黒船”になるか？・・・。
・月1480円で見放題
・民放と接触開始

【テレワーク市場は年率10％成長　2015年には1兆円規模に――IDC Japanが予測】
スマートフォン市場の拡大や、震災による企業の意識の変化などにより、テレワーク関連ICT市場は今後大幅に成長するとIDC Japanが予測している--。IDC Japanが「国内テレワーク関連ICT市場予測」を発表した。テレワークに関連するIT製品の市場規模は2010年以降、年率10％以上の成長を続け、2015年には1兆176億円規模になると予測している・・・

【「Hulu」日本上陸　月額1480円でハリウッド映画見放題に】
オンデマンド動画配信サービス「Hulu」が日本上陸。月額1480円でハリウッド映画やテレビドラマが見放題になる。NTTドコモがマーケティングパートナーに・・・

【NEC、M2M分野の標準化会議をアジアで初めて開催……ICT標準化団体「ETSI」と協力】
　NECが、欧州電気通信標準化機構（ETSI）と協力して、M2M分野の国際標準策定を目的とした会議を開催すると発表。この会議は、「第16回テクニカルコミッティM2M会議」で、2011年9月12日ー16日にNEC玉川事業場にて行なわれる。ETSIがM2M分野の会議をアジアで開催するのは今回が初。ETSIは、世界中の主要なキャリアやベンダが参加している世界最大級の標準化団体。ICTに関するさまざまな分野において、世界共通で利活用できる製品・サービスの実現を推進するための活動を行なっている・・・

【スプリント、10月7日に「戦略発表イベント」の予告 - 発表内容をめぐって飛び交う憶測】
米携帯通信市場で第3位のスプリント・ネクステル（Sprint Nextel）が、2011年10月7日にニューヨークで「ストラテジー・アップデート」と銘打ったイベントを開催することを明らかにしたが、これを受けてさまざまな可能性をめぐる噂が飛び交っている。このイベントについては、現時点で経営陣によるプレゼンテーションとQ&Aセッションが行なわれることしか判っていないが、複数のブログがまず指摘しているのは、スプリントがこのイベントで今後の4Gネットワークについての戦略を明らかにするという可能性だ。具体的な内容については、CNETがスプリントによるクリアワイヤ（Clearwire）の買収に言及しているのに対し、AllThingsDではLTE-Adcanced規格の携帯通信網展開を挙げている・・・

【31-9/4日のニュース更新は臨時休刊とさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情（国内出張）により、8月31-9月4日のニュース更新は臨時休刊とさせていただきます。ご迷惑をおかけします。

【東京ケーブル、LifeTouch利用の加入者向けにサービス実証実験】
東京ケーブルネットワーク（TCN）が、NECのAndroid搭載クラウドコミュニケーター「LifeTouch」を活用した、ケーブルテレビの加入者向け新サービスの実証実験を2011年9月に開始すると発表。新サービスでは、LifeTouchをテレビのリモコンおよび情報端末として活用する。機械操作が苦手な人や家事や育児に忙しい主婦をメインターゲットにする。ユーザーから相談の多いリモコン操作の簡易化を図るとともに、地域情報の配信に加えて、健康支援やお買い物支援など、利用者の「簡単・便利」をサポートしていく方針という。NECは、ケーブルテレビのこうした用途に向けて、LifeTouch端末に対して「赤外線リモコンの搭載」「ボタンの拡大」など行なった・・・