【しばらくの間、メール配信は休刊とさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情（メール配信システムの不具合）により、しばらくメール配信を臨時休刊させていただきます。ご迷惑をおかけします。

【8月の臨時休刊日は2-7、12-15、20-21、24-28日です（予定）】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

【ポイント・オブ・ビュー】
・・・

【携帯向け新放送の番組制作、８月から参入募集　総務省】
総務省が、携帯端末向けの次世代放送である「マルチメディア放送」の番組制作への参入を希望する事業者の認定申請を、2011年８月３日から９月２日まで受け付けると発表。同省による審査をへて、年内に複数の事業者を認定する予定。マルチメディア放送はテレビの地上アナログ放送終了後の空き電波を活用し、来春にサービスが始まる。携帯端末で番組を自動蓄積して視聴できるなどの特徴がある・・・

【ソフトバンク孫社長、データ定額制「いずれ見直しも」】
ソフトバンクの孫正義社長が、決算説明会で、米携帯電話業界でデータ通信料金の「定額使い放題」を一部見直す動きが出てきたことについて問われ「（料金体系については）我々も常に検討しており、欧米の最近の流れを注視する」と答えたという。スマートフォンなどの普及でデータ量が急増し、通信混雑が世界的に問題となっている。米国ではＡＴ＆Ｔに続き、最大手のベライゾン・ワイヤレスが従量制の料金体系を今月導入した・・・

【任天堂、営業赤字377億円　４ー６月「３ＤＳ」振るわず---四半期で初】
任天堂が発表した2011年４ー６月期連結決算は営業損益が377億円の赤字（前年同期は233億円の黒字）だった。２月に発売した携帯型ゲーム機「ニンテンドー３ＤＳ」の販売が不振で、販促費用などがかさんだ。2003年度に四半期決算開示を始めて以来、四半期で営業赤字になったのは初めて・・・

【ソフトバンク、政令市と自然エネルギー協議会設立】
ソフトバンクが全国の政令指定都市と連携し、太陽光発電など自然エネルギーの普及を目指す「指定都市　自然エネルギー協議会」が、都内で設立総会を開催へ。仙台や京都など17政令市の市長らが参加。会長に選出された京都市の門川大作市長は「自然エネルギーの拡大に向けて情報交換を行いたい」と語った。ソフトバンクは原子力依存からの脱却を目指し、各道府県と「自然エネルギー協議会」を既に設立している・・・

【凸版、スマホや携帯に電子チラシを直接配信　９月から】
凸版印刷が、同社が運営する電子チラシサイト「Ｓｈｕｆｏｏ！（シュフー）」内で、スーパーなど小売店の電子チラシを消費者のパソコンやスマートフォン、携帯電話などに直接配信するサービスを2011年９月に始めると発表。同サービスは利用者に、居住地周辺の店舗の電子チラシを毎朝配信する仕組み・・・

【ＫＤＤＩは10倍に　携帯３社、ＷｉＦｉ基地局拡大加速---スマートフォン普及で通信量急増】
ＮＴＴドコモなど通信各社が、「ＷｉＦｉ」と呼ばれる公衆無線基地局を大幅に拡大へ。ドコモは今後１年で約４倍、ＫＤＤＩも10倍に増やす。公衆無線はカフェテリアや駅でスマートフォンやパソコンを無線でつなぎ、インターネットに接続するサービス。携帯電話回線のデータ通信量が急増していることを受けてインフラ増強を急ぐ・・・

【地デジ難民「何とかして」　チューナー入手難続く　岡山】
2011年7月２４日の地上デジタル放送完全移行から４日たった。岡山県内の電器店では相変わらずチューナーの入手難が続いており、行政の窓口に「何とかして」と駆け込む視聴者が後を絶たない・・・

【KDDI、ビッグローブ、ニフティがフレッツ 光ネクスト上でネイティブ方式のIPv6サービス開始】
KDDI、NECビッグローブ、ニフティなどISP（インターネット・サービス・プロバイダー）各社が、NTT東日本とNTT西日本（NTT東西）のFTTHサービス「フレッツ 光ネクスト」上で「インターネット（IPv6 IPoE）接続」を利用したIPv6接続サービスを開始へ。受け付けの開始はNECビッグローブが2011年7月26日から、KDDIとニフティは7月27日から。IPv6 IPoE接続は、フレッツ 光ネクストを介したIPv6インターネット接続の一方式で、従来は「ネイティブ方式」と呼ばれていたもの。ネイティブ方式では、ISP各社はネイティブ接続事業者からローミングサービスを受けて、IPv6インターネット接続を提供する。上記3社はいずれも、日本ネットワークイネイブラー（JPNE）のローミングサービスを利用する。ユーザーがネイティブ方式のIPv6接続を利用するには、ISPとの契約に加えて、NTT東日本またはNTT西日本への「フレッツ・v6オプション」の申し込みが必要となる・・・

【「一番多く電波を使うTV局の電波利用料を増税すべき」、SB決算会見より】
ソフトバンクが、2011年度第1四半期（2011年4月〜6月）の決算説明会を開催へ。説明会は代表取締役社長の孫正義氏らが出席した。質疑応答の主な内容は以下の通りである・・・。
・Android端末とiPhoneのどちらが帯域を使うのか。
・米国などでスマートフォン向けの定額データ通信サービスを見直す動きが出ているが。
・政府から復興増税で携帯電話の電波利用料を上げるという意見が出ているが。
・トラフィックのオフロード対策は

【ケーブル局のコミュニティchにNHKのニュース情報、SCNが配信開始】
サテライトコミュニケーションズネットワーク（SCN）が、2011年7月から中海テレビ放送、同年8月から知多メディアスネットワークのコミュニティチャンネル向けにNHKニュース速報とNHK主要ニュースの配信すると発表。NHKのニュース情報を、SCNが提供する地域情報・緊急情報の自動表示サービスである「コミネット」を通じてコミュニティチャンネルに表示する。情報は、配信元であるNHKグローバルメディアサービス（NHK-Gメディア）からSCNのコミネット専用サーバーへ送られ、情報処理、画像生成などを行なった上で、ケーブルテレビへ提供する。ケーブルテレビ局は、コミネット専用端末を使って、自動で情報をコミュニティチャンネルに表示できる・・・

【TBSテレビとANIMAX アジアが提携、映像コンテストのプロモーション推進】
TBSテレビが、映像コンテストである「TBS DigiCon6 Awards」のアジア地域でのプロモーションパートナーとして、ANIMAX アジアと提携することになったと発表。ANIMAX アジアが20地域に持つネットワークを通じて、TBS DigiCon6 Awardsへの作品募集を告知するなど、今後アジア地域におけるプロモーション活動に関して相互に協力する・・・

【総務省、V-Highマルチメディア放送のソフト事業者申請受付と説明会開催を発表】
総務省が、2011年8月3日から同年9月2日まで、V-Highマルチメディア放送を行なう移動受信用地上基幹放送の業務の認定申請を受け付けると発表。同放送については、ジャパン・モバイルキャスティングが受託放送事業を行なうことが決まっている。今進められているのは委託放送事業を行なう事業者を決める手続きである。総務省は、2011年3月4日に制度整備案を策定し、意見募集を行なった。今回の申請受付は、この案に基づいて行なわれるものである・・・

【IEEE、ホワイトスペース利用の新標準規格を公開、半径100kmで最大22Mbps】
電気電子分野の学会であるIEEEが、「IEEE 802.22」標準規格を公開へ。IEEE 802.22は、WRAN（Wireless Regional Area Network）のためのもので、アナログテレビで使用されていたVHS/UHF帯を使用し、半径100km圏内で最大22Mbpsの通信を可能にする。使用されているテレビチャンネルの間の隙間、いわゆるホワイトスペースを使用することになる。米国では連邦通信委員会が、このホワイトスペースを現在のWi-Fiのように無免許で利用するよう許可している。標準規格が公開されたことにより、メーカーが通信機器の開発に本格的に着手し、安価に広範囲で高速通信が行えるようになることが期待されている・・・

【NHKの映像を地図で検索、無料視聴できるサイト「みちしる」公開】
NHKが、「NHKアーカイブス」に保存されている日本各地の映像を地図から検索・視聴できるサイト「NHK映像マップ　みちしる」を公開へ。会員登録は不要で、利用は無料。BSプレミアムで放送した「新日本風土記」「ふだん着の温泉」「ローカル鉄道の旅」などの番組を3分程度に編集し、映像撮影地の位置情報をもとにトップページの地図上にマッピングしており、ユーザーは地図上からこれらの動画を検索・視聴できる・・・

【矢野経調査、2010年度の国内タブレット出荷台数は96万6000台】
矢野経済研究所が、国内市場におけるタブレット型端末の出荷台数を調査し、結果を明らかに。調査によれば、2010年度の国内出荷台数は96万6000台。海外メーカーの製品が多数を占め、先進ユーザー向けの販売が主体になった。2011年度の国内出荷台数は前年度比301.8％の291万5000台と予測しており、キャリアブランドが75.5％、Wi-Fiモデルが57.6％を占める見通し・・・

【ニンテンドー3DSが、8月11日より15,000円に値下げ---1万円引き。既存ユーザーにはソフト無償提供】
任天堂が、2011年8月11日より「ニンテンドー3DS」を15,000円に値下げすると発表。現在よりも1万円の値下げとなる。同社は値下げの理由について「これから対応ソフトが充実する年末商戦に向け、普及に勢いをつける」と説明。海外においても、値下げ幅や時期は異なるが、第2四半期中(7ー9月)に価格改定を行なう予定。
・既存ユーザーに対してソフトを提供

【回線速度計測の定番「gooスピードテスト」がサービス終了】
通信速度を計測する定番サイト「gooスピードテスト」がサービスを終了した。自宅などの通信回線の速度を計測する定番サイト「gooスピードテスト」（NTTレゾナント）が、サービスを終了した。今後はPCの通信速度（ネットワーク転送量）をグラフィカルに表示するブラウザ常駐ソフト「gooスティック」を利用するよう呼びかけている・・・。

【夏休みに心掛けたい会社や家庭でのセキュリティ対策】
IPAが、夏季休暇を前に企業のシステム管理者や社員、個人に向けたセキュリティ対策での注意事項などを紹介している・・・

【MS-DOS、誕生から30年に】
C:＼happy-birthday.exe!---2011年7月27日、Microsoftのソフトウェア帝国の礎を築いた「MS-DOS」が30歳になった。せっかくなのでコマンドラインに入り、このOSの誕生日を大いに祝うのもいいだろう・・・

【世界のCEO：震災で「日本への信頼は低下した」が3割--リーダーシップなど必要】
プライスウォーターハウスクーパース ジャパン（PwC Japan）が、「震災後の日本に関する世界CEO意識調査」の結果を発表へ。今後日本が世界の中でどのように復興を遂げていくべきかについて示唆を得ることを目的にPwCの「日本復興タスクフォース」が主導して取り組んだ。調査結果によれば、回答企業全体の6割以上は日本に対する信頼に大きな影響はないとしているものの、日本でビジネス展開する企業の最高経営責任者（CEO）の約3割は、日本への信頼は低下したと回答している。今後の日本については、震災から復興し、再び発展を取り戻すという意見がある一方で、長期的には国際的競争力が低下していくのではないか、と考えているCEOが相当数存在することが分かった。特に日本でビジネス展開している企業では、その数は6割以上にのぼるとPwCは説明している・・・

【「地デジ化」が追い風……多くのケーブルTV局が加入世帯数増】
東京商工リサーチが、全国の「主なケーブルテレビ局」82社を対象に行なった「地デジ化」効果調査の結果を発表。同調査は、テレビ地上波の完全デジタル化の、ケーブルテレビ各局への影響を調べたもの。今回の対象の82社の直近3年間の加入世帯数の推移は、増加したケーブルテレビ局が69社だった。減少は12社にとどまり、地デジ化を追い風に加入者数を増やした局が大半となった。アナログテレビでも地デジ放送を視聴することができる点が、ケーブルテレビの大きなアピールポイントになったようだ・・・

【米ベライゾン、LTE版「Galaxy Tab 10.1」の販売を開始】
米通信大手のベライゾン（Verizon Wireless）が、Galaxy Tab 10.1のLTE版の申し込み受け付けを開始へ。16GB（529.99ドル）、32GB（629.99ドル）となっており、カラーはグレーとホワイトを用意・・・

【28日のニュース更新は臨時休刊とさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情（国内出張）により、7月28日のニュース更新は臨時休刊とさせていただきます。ご迷惑をおかけします。

【しばらくの間、メール配信は休刊とさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情（メール配信システムの不具合）により、しばらくメール配信を臨時休刊させていただきます。ご迷惑をおかけします。

【7月の臨時休刊日は28、30-31日です（予定）】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

【ポイント・オブ・ビュー】
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【Ｊ：ＣＯＭ、税引き前利益384億円で過去最高　１ー６月】
ジュピターテレコムが発表した2011年１ー６月期連結決算は、税引き前利益が384億円と前年同期に比べて23％増え、過去最高になった。地上デジタル放送への完全移行（東北３県を除く）を前に、新規加入世帯が増えた。売上高は1840億円と４％増えた。前年同期は中間持ち株会社の清算で税負担が軽くなっており、純利益は１％増の204億円にとどまった・・・

【地デジへの移行「順調に進んだ」　テレビ朝日社長】
テレビ朝日の早河洋社長が、記者会見で、東北３県を除いた地上デジタル放送への完全移行は「99.7ー99.8％達成できた」と話し、移行が順調に進んだとの見方を示した。今後のテレビ放送は「インターネットの共存が進む」と指摘。ネット向けに映像などコンテンツの配信を強化する考えを明らかにした・・・

【Ｊ：ＣＯＭの１ー６月期、純利益１％増　地デジ化が追い風 】
ジュピターテレコムが発表した2011年１ー６月期連結決算は、純利益が前年同期比１％増の204億円だった。７月24日の地上デジタル放送への完全移行（東北３県を除く）の前に、テレビを買い替えなくても地デジ放送が受信できる低料金コースが人気を集め、増収・営業増益を達成した。一方で、前年同期に子会社の清算で税負担が軽くなった反動で、最終利益は微増にとどまった・・・

【在宅勤務で被災地に雇用　通信・人材など15社、官民連携で】
在宅勤務システムや関連機器、人材サービスなどを手掛ける15社が、東日本大震災の被災自治体や関係省庁と連携し、被災地での雇用創出事業を始めるという。コールセンターなどの業務を全国の企業から募集。在宅勤務の仕組みを活用して被災者が自宅や仮設住宅などで仕事ができるようにする。2011年７月下旬にまず宮城県石巻市で始め、対象地域や人数を順次広げ、中期的に1000人規模の雇用を目指す・・・

【地デジ最終週、薄型テレビ販売は２倍】
全国の家電量販店などの販売動向を調査するＢＣＮが、地上デジタル放送へ移行する直前の１週間（７月18ー24日）に、薄型テレビの販売台数が前年同期比の2.2倍、デジタルチューナーは7.2倍だったと発。ただ終盤では品切れも目立ち、伸び率は７月初旬の水準を下回った・・・

【動き出す「Ｍ２Ｍクラウド」、スマートシティの基盤に】
センサーや産業用設備などをネットワークで接続し、機器同士がデータを交換することで高度な制御を実現しようという「M2M（マシン・ツー・マシン）」。この用途を狙ったクラウドコンピューティング環境「M2Mクラウド」が、立ち上がろうとしている。東日本大震災以降の電力危機から世間の注目を集めているスマートグリッド（次世代送電網）も、スマートメーターという機器をネットワークで接続するという意味ではM2Mクラウドのアプリケーションの一つといえる。M2Mクラウドは、より快適で安心・安全な生活環境を提供するスマートシティのIT（情報技術）インフラになるのである・・・。
・無線環境の広がりがM2Mを現実解に

【アナログ放送60年の歴史に幕　44都道府県で地デジ移行】
地上波テレビが、東日本大震災で被災した東北３県を除く44都道府県で2011年7月24日正午、デジタル放送に完全移行した。60年近く続いたアナログ放送は終了し、テレビの歴史的な節目となる。ただ一部では地デジ対応が間に合わず、テレビが見られなくなる「地デジ難民」が発生するのは確実。放送局関係者の中には、10万世帯程度が未対応という見方が出ている・・・

【地上デジタル放送：問い合わせ２１万件　移行後、総務省とテレビ局】
岩手、宮城、福島の３県を除く４４都道府県でテレビのアナログ放送が終了し、地上デジタル放送（地デジ）に完全移行した7月２４日正午からの総務省とテレビ局への電話問い合わせが7月２５日夕までで約２１万件となった。また、２４日当日に地デジ臨時相談コーナーへの問い合わせは約７０００件、チューナーの貸し出しは約１９００件だった・・・

【「新たな発展を遂げたい」とWOWOW和崎社長、ハイビジョン3chの番組編成を発表】
WOWOWが、2011年10月に開始する三つのハイビジョン放送チャンネルの番組編成の内容を発表。同社は現在、一つのハイビジョン放送しか提供していないが、2011年10月からは三つのハイビジョン放送（「WOWOWプライム」「WOWOWライブ」「WOWOWシネマ」）を行なう・・・。
・平日夜間の2時間弱、ノンスクランブルで無料放送
・番組を無料放送しネット上のコミュニケーションを促進

【J:COMが中期事業計画の方向性を説明、地域密着サービスやKDDIアライアンス強化】
ジュピターテレコム（J:COM）が、2011年度第2四半期決算説明会の中で、中期事業計画で目指す方向性について説明。J:COMの森修一代表取締役社長は「これまで当社は単年度の予算実績の積み重ねを中心にやってきたが、今後それだけで成長を続けていくのは難しいと考えた」と、計画の狙いを説明した。一連の取り組みを通して、J:COM創立20周年となる2015年には売上高4500〜5000億円、総加入世帯数450〜500万世帯を目指すという。事業計画ではJ:COMの優位性として「地域密着」「コンテンツ」「KDDIアライアンス」の3点を挙げた。それぞれの優位性を生かした具体的な取り組みとして、「地域密着」についてはコミュニティチャンネルの強化や、地域密着生活支援サービスの提供を実施する。「コンテンツ」については、M&Aを含むコンテンツ権利元との関係強化やアグリゲーション、Over The Topを推進する。また「KDDIアライアンス」に関しては、固定電話サービスにおけるシナジーの創出、次世代セットトップ・ボックス（STB）の共同開発、ハリウッドスタジオコンテンツの調達一元化と共同配信、加入者の相互紹介などの取り組みを進める方針である・・・

【「ポスト7.24対策は新長期解約メニューの投入など」、J:COM四半期決算発表から】
ジュピターテレコム（J:COM）が、2011年12月期第2四半期決算の説明会を開催へ。この中でJ:COM代表取締役社長の森修一氏は、第3四半期以降の重点施策として「ポスト7.24対策」を説明した。「多チャンネルサービス促進」「インターネットサービスの商品競争力強化」「関西エリア対策」を挙げた・・・

【iOS／Android端末のゲーム利用が増加、ポータブルゲーム機の脅威に】
米Flurryが、モバイル端末でのゲーム利用に関する調査結果を発表。それによると、米AppleのモバイルOS「iOS」や米GoogleのモバイルOS「Android」を搭載した端末でのゲーム利用と購入が勢いを増しており、従来のポータブルゲーム機の立場を脅かしつつあるという・・・

【KDDIとBIGLOBEが「フレッツ 光ネクスト」のIPv6ネイティブ接続を提供開始】
日本ネットワークイネイブラー（JPNE）が、ISP事業者向けに、NTT東西の「フレッツ 光ネクスト」を利用したIPv6インターネット接続の提供を開始へ。提供地域はNTT東西のフレッツ 光ネクスト提供エリア。NTT東西では、「フレッツ 光ネクスト」のIPv6接続サービスとして、トンネル方式（IPv6 PPPoE）とネイティブ方式（IPv6 IPoE）の2方式を採用している。トンネル方式については6月1日から、ネイティブ方式については7月19日から提供を開始しており、今回JPNEがネイティブ方式によるISP向けのIPv6接続サービスの提供を開始した・・・

【被災地で役に立った情報ツール、震災当日は「ラジオ」がトップ】
情報支援プロボノ・プラットフォーム（iSPP）が、被災地域の住民を対象とした、震災直後から3カ月後までに必要とした情報や、利用した情報機器・ツール、役に立った情報源など、情報行動に関する調査結果を公表へ。調査によると、震災以前に利用していた情報ツールは、テレビ（87.2％）、パソコンによるインターネット（81.3％）、スマートフォン以外の携帯電話（63.6％）、ラジオ（46.6％）、固定電話（27.7％）の順となっていた。これが震災当日は、ラジオ（67.5％）が発生以前を大きく上回った一方で、携帯電話（37.5％）、テレビ（33.4％）、インターネット（19.5％）、固定電話（7.7％）は発生前の半分以下となり、停電や通信インフラの損傷、通信規制などで十分に利用できなかったことを示す結果となった・・・

【イー・モバイル、下り最大42Mbpsの「Pocket WiFi（GP02）」発売】
イー・モバイル（イー・アクセス）が、理論値ながら下り最大42Mbpsを実現するHuawei製のモバイルWi-Fiルーター「Pocket WiFi（GP02）」を2011年7月28日に発売へ。「Pocket WiFi（GP02）」は、DC-HSDPA方式のデータ通信サービス「EMOBILE G4」に対応したHuawei製モバイルWi-Fiルーター。通信速度は最大で下り42Mbps、上り5.8Mbpsとなる。IEEE802.11 b/g/nに準拠し、最大5台のWi-Fi機器を同時に接続できる・・・

【au、「＋WiMAX」を2カ月無料に】
KDDIと沖縄セルラーが、auのWiMAX対応スマートフォンを購入すると、購入した月とその翌月、あわせて2カ月間の「＋WiMAX」利用料を無料にすると発表。「＋WIMAX」は、auのWiMAX対応スマートフォンで、UQコミュニケーションズのモバイルWiMAXネットワークによる通信を利用できるサービス。WiMAX対応スマートフォンでは、毎月の利用料、auの3Gネットワークによる通信料（ISフラットの場合は月額5460円）に加えて、「＋WiMAX」の利用料（月額525円）で、auの3G通信とUQのWiMAX通信の両方が利用できる・・・

【J:COM、無料動画を視聴できるiPhone/Androidアプリ---未加入者も利用可能。リモート録画予約など視野】
ジュピターテレコム(J:COM)が、スマートフォン/タブレット端末向けアプリ「J:COMアプリ」を2011年7月26日より順次無償公開へ。J:COMへの加入/未加入を問わず利用できる。テレビ視聴端末の選択肢を広げ、いつでもどこでもテレビを楽しめる環境の実現を目指すという「TV Everywhere」型サービスの一環として提供するアプリ・・・

【地デジ移行でチューナー売れ行きが最大14倍に　テレビ・レコーダーも3倍弱】
“地デジ特需”の最終局面で、地デジチューナーの売れ行きは前年同期比で最大14倍に達し、薄型テレビ、レコーダーも3倍弱に上ったことがBCNの調査で分かった・・・

【ソフトバンク・孫社長、「復興支援財団」設立　SMAPと王貞治氏も発起人に】
ソフトバンクの孫社長が、個人で寄付した40億円を基に公益財団法人「東日本大震災復興支援財団」を設立。SMAPと王貞治さんも発起人となり、被災した子どもを長期的に支援していく・・・

【WOWOW、10月1日からハイビジョン3局編成に--開局記念で36時間無料放送も】
WOWOWが、2011年10月1日から開始するハイビジョン3チャンネル放送に向け、編成ポイントやコンテンツについて発表。「WOWOWプライム」「WOWOWライブ」「WOWOWシネマ」とチャンネルごとの特長を打ち出すほか、平日夜に2時間の無料放送枠を設ける。合わせてブランドロゴとコーポレートメッセージを「見るほどに、新しい出会い。WOWOW」と刷新し、新たなスタートを切る・・・

【RIM、従業員2000人を削減へ--iPhoneやAndroid端末に苦戦】
Research In Motion（RIM）が、従業員2000人をレイオフする計画を発表。今回の人員削減は、RIMの「コスト最適化プログラム」の一環である。RIMが提供する各種携帯端末は、「iPhone」やGoogleのOS「Android」を搭載する端末などのスマートフォンから受ける圧力が高まっており、苦戦している。カナダのオンタリオ州ウォータールーを拠点とする同社によると、同プログラムは、「最も成長の可能性が高く、RIMの戦略的目標に沿った分野に集中するために、冗長性をなくし、リソースを再配置することを目的にしている」という・・・

【KDDI、1Qは春商戦を超えるスマホ販売--WiMAX機で差別化】
KDDIが、2012年3月期第1四半期（4ー6月期）の連結業績を発表。営業収益（売上高）は前年同期比0.1％減の8649億6400万円、営業利益は同8.4％増の1400億9500万円、経常利益は同8.1％増の1324億4800万円、純利益は前年同期並の719億4500万円となった・・・。
・スマホへのシフトを本格化

【20-26日のニュース更新は臨時休刊とさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情（国内出張）により、7月20-26日のニュース更新は臨時休刊とさせていただきます。ご迷惑をおかけします。

【しばらくの間、メール配信は休刊とさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情（メール配信システムの不具合）により、しばらくメール配信を臨時休刊させていただきます。ご迷惑をおかけします。

【7月の臨時休刊日は20-24、30-31日です（予定）】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

【ポイント・オブ・ビュー】
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【名称は「モバキャス」　ドコモ子会社、携帯向け新放送---2012年春スタート】
ＮＴＴドコモ傘下の設備運営会社ジャパン・モバイルキャスティングが、2012年春に始まる携帯端末向け新放送のサービス概要を発表。名称は「モバキャス」。スマートフォンを使ってスポーツの中継や端末に蓄積した放送などが楽しめる。同社から設備を借り、複数の放送事業者が新放送に参入する。新放送は7月24日に終了する地上アナログ放送の空き電波を使い、「東京スカイツリー」から番組を配信する。携帯端末向け地上デジタル放送「ワンセグ」の約10倍の画質の放送が楽しめるほか、ミニブログ「ツイッター」などとも連動する・・・

【自然エネ推進へ協議会　政令市とソフトバンク】
京都市、神戸市などの政令指定都市とソフトバンクが、自然エネルギーの普及に向けた協議会を設立へ。すでに道府県の知事らが「自然エネルギー協議会」を設立しているが、大消費地の政令市にも大規模太陽光発電所（メガソーラー）などを建設して送電効率を高めるのが狙い・・・

【節電・地デジ、家電量販店に追い風　４ー６月最高益】
家電量販店の業績が好調。2011年４ー６月期は最大手のヤマダ電機、ケーズホールディングス、コジマがそろって４ー６月期として過去最高の経常利益を確保したもよう。節電意識の高まりで関連製品の売り上げが伸びたほか、地上デジタル放送への移行を控えて薄型テレビの販売も増えた・・・

【パナソニック子会社、蓄電池備えた電子看板　９月発売】
パナソニック子会社のピーディーシーが、蓄電池を搭載した電子看板（デジタルサイネージ）システムを店舗やオフィス向けに2011年９月から販売へ。災害時に停電になっても情報発信ができ、給電のためのコンセントも備えている。東日本大震災の直後に電子看板の多くが節電のための運用自粛を余儀なくされており、防災対応を強化した新システムで新規導入を促す・・・

【次の買い時は２年後、「４Ｋ２Ｋ」テレビ続々 地デジテレビ総まとめ（３）】
2011年７月24日でアナログ放送が終了します。テレビ史上に残る大きな変化を受け、地上デジタル放送対応の薄型テレビ（地デジテレビ）を購入した人は少なくありません。では「次の買い時」はいつ訪れるのでしょうか。実はそう遠くないのです。２年後の2013年に“大型”の新製品がメーカー各社から続々登場。それまでにテレビの視聴スタイルも変わっているでしょう・・・

【携帯データ通信、混雑時も快適に　ＫＤＤＩ「感じる速度２倍」---12年４月から新技術導入】
ＫＤＤＩ（ａｕ）が、携帯電話のデータ通信が混雑した際に、通信容量に余裕がある隣接基地局に接続先を切り替えて快適な通信を維持する新技術を2012年４月から導入へ。人口が密集する都市部ほど大きな効果を期待でき、混雑時の体感速度が２倍程度高まるとみる。携帯各社の通信網はスマートフォンの普及で逼迫してきており、ＫＤＤＩは新技術の導入で品質の向上につなげる・・・

【総務省、地デジ移行関連で１４年度まで年数十億円−難視聴地にチューナー】
総務省が地上デジタル放送移行関連で、２０１４年度まで毎年数十億円の予算を歳出することが明らかに。7月２４日に岩手、宮城、福島３県を除いて地デジに完全移行するが、地形の問題からアナログ放送のエリア内でデジタル放送が受信できない難視聴地域が出るため、衛星放送のチューナーを対象世帯に提供して対応する。地デジ関連の予算は携帯電話利用者からの電波利用料ですべてまかなわれているが、来年度以降もこの財源を活用する方針だ。 　総務省では移行後も電波を受信できない地域が出ると見ており、来年度以降も数十億円の対策費がかかると試算する・・・

【迫る地デジ、処理ピーク　ブラウン管大量廃棄、法見直しも】
7月２４日の地上デジタル放送への完全移行（岩手、宮城、福島の３県除く）を目前に控え、ブラウン管テレビの廃棄処理がピークを迎えているという。各メーカーともリサイクル工場をフル稼働させ、処理態勢を整える。家電業界では「２４日以降も大量排出は続く」との見方で一致しており対応を急ぐ。一方で不法投棄も全国で相次いでおり、リサイクル法の問題点も浮上している・・・

【特集：地デジ完全移行まで１週間　ジャーナリスト、日大芸術学部講師・坂本さんに聞く】
地デジ未対応の世帯が残る中でのアナログ放送終了（停波）を、ジャーナリストの坂本衛さんは「テレビ離れが加速化する」とみる。地デジの意義と課題を尋ねた・・・

【地デジの緊急地震速報、「２秒遅れ」解消せぬまま移行へ】
地上デジタル放送（地デジ）で緊急地震速報の表示が約２秒遅れる問題で、東京や大阪以外の地方の民放で解決策がほとんどとられていないことが明らかに。設備投資をすれば遅れを０．５秒に短縮できるが、多くの地域で地震の揺れに備える時間はアナログ放送より短くなる問題を残したまま、7月２４日の移行を迎える・・・

【携帯向け放送、名前は「モバキャス」　来春スタート】
携帯端末向けにドラマや電子書籍などを送信するマルチメディア放送の呼び名が「モバキャス」に決定へ。東京、大阪、名古屋、福岡などで2012年４月からスタートするが、対応する端末の普及や番組の確保に課題が山積みだ・・・

【Ｗｉ２の無線ＬＡＮスポットで「Skype Access」】
ワイヤ・アンド・ワイヤレス（Wi2）が、スカイプ・テクノロジーズ S.A.と提携へ。Wi2の無線LANスポット約4100か所で、「Skype Access」が利用できるようになる。「Skype Access」は、無線LANスポットを経由してインターネットに接続するサービスで、支払いは1分あたりの料金をもとに、Skypeクレジットで行なう。Wi2の無線LANスポットでの「Skype Access」の利用料金は、1分15円・・・

【ホワイトスペース使いエリア・フルセグ/ワンセグで防災情報、南相馬市で実験】
東北総合通信局が、南相馬市から申請のあったホワイトスペースを利用する実験試験局2局に対して免許を付与したと発表。この実験試験局は、南相馬市が放射線量などの防災情報や各種広報などを、地上デジタル放送で使用している周波数帯の空きチャンネル（ホワイトスペース）を利用して、地上デジタル放送方式により住民に提供する実証実験を行うためのもの・・・

【「モバキャス」、V-Highマルチメディア放送のネーミングが決定】
ISDB-Tマルチメディアフォーラムが、2012年春に開始を予定する携帯端末向けマルチメディア放送（V-High帯を利用した全国向け放送）の総称となるネーミングを「モバキャス」に決定へ。会見では、ISDB-Tマルチメディアフォーラム幹事長の岡村智之氏、mmbi常務取締役の小牧次郎氏、ジャパン・モバイルキャスティング代表取締役社長の永松則行氏、mmbi代表取締役社長の二木治成氏が出席した。mmbiの子会社で受託放送事業を行なうジャパン・モバイルキャスティングの永松氏は、認定基幹放送事業者向けの契約条件の公表を開始したことを発表した。mmbiの二木氏は、サービス提供イメージの一つとして災害時の役割を示した。リアルタイム型放送で災害番組や災害情報を流し、蓄積型放送で様々な災害情報をプッシュ型で一斉同報し蓄積するというイメージである・・・

【「BS進出に合わせ社名とチャンネル名を変更」「視聴料は据え置き」…、JスポーツのBS進出プレス発表会から】
ジェイ・スポーツ・ブロードキャスティング（Jスポーツ）が、BSでの放送を開始する2011年10月以降の新ブランドや商品プラン、番組編成を発表へ。同社は2011年10月1日に東経110度CSの2チャンネルをBS放送に切り替える。2012年3月1日には残りの2チャンネルも移行し、BSで四つのスポーツ専門チャンネルをハイビジョン放送で提供する体制となる・・・

【「消費電力量の見える化実証実験」、TCNらがケーブル網など活用のスマートグリッドの取り組み】
東京ケーブルネットワーク（TCN）が、東京エネシスおよびメディアキャストと連携し、「CATV-スマートグリッド」の確立を目指した消費電力量 「見える化」実証実験を開始へ。今回の「見える化」実験は、（1）電力量のリアルタイム計測、（2）計測データのクラウドサーバーによる集積と管理、（3）サーバーの各種データ値のオンデマンドアクセス「見える化」のシステム・使い勝手・展開性などを中心に検証する・・・

【Skype AccessがWi2の無線LANスポットで利用可能に】
ワイヤ・アンド・ワイヤレス（Wi2）が、Skype Technologiesと提携し、Wi2の無線LANスポット約4100カ所がSkype Accessに対応すると発表。Skype Accessは、Skypeクレジットを利用して公衆無線LANに接続できるサービス。今回の提携により、SkypeユーザーはWi2の空港や駅、リムジンバスなどの無線LANスポットが利用可能となる。利用料金は1分15円・・・

【電子書籍コンテンツ市場予測、2015年には1890億円規模に】
ICT総研が、電子書籍コンテンツの需要予測に関する調査結果を公表へ。調査によると、2010年度の電子書籍コンテンツ市場は650億円で、2011年度には14％増の740億円まで拡大すると予測。内訳は、従来型携帯電話向けが2010年度は631億円、2011年度は626億円と全体のほとんどを占めているが、従来型携帯電話向けの市場は今後減少していくことが予測されている・・・

【NHKのネット同時送信サービスは受信料負担で、諮問機関が答申】
NHKの受信料制度のあり方について検討を行なってきた「NHK受信料制度等専門調査会」が、調査会の答申としてこれまでの検討内容をまとめた報告書を提出へ。答申では、中期的な検討課題としてNHKのインターネット利用に触れ、NHKが基幹放送をインターネットで同時送信するといったサービスを展開した場合には、PCなどの通信機器でのみNHKを視聴するユーザーにも受信料負担を求めることが望ましいとしている・・・

【MCFの市場調査、携帯コンテンツ関連市場は1.6兆円に】
モバイル・コンテンツ・フォーラム（MCF）が、2010年1月ー12月のモバイルコンテンツ市場およびモバイルコンテンツ市場の調査結果を公表へ。MCFでは、携帯電話（フィーチャーフォン）市場のうち、着信音やゲームといったデジタルコンテンツを「モバイルコンテンツ市場」、物販やサービス、トランザクション分野を「モバイルコマース市場」としている。両市場を合わせたモバイルコンテンツ関連市場は2010年、対前年比109％の1兆6550億円となった。なお、モバイルコンテンツ市場は対前年比117％の6465億円、モバイルコマース市場は対前年比104％の1兆85億円となっている・・・。
・モバイルコンテンツ市場、オープン市場も急拡大
・モバイルコマース市場

【SprintがMotorola製「PHOTON 4G」発売、2年契約で199.99ドル】
米通信事業者であるSprintと米Motorola Mobilityが、モバイルWiMAX対応のAndroid 2.3搭載スマートフォン「PHOTON 4G」を2011年7月31日に発売へ。SprintとMotorolaは、今年6月、2011年内に10モデル以上の端末を投入すると発表、「PHOTON 4G」はその第1弾となる。Android 2.3を搭載し、CPUはクロック周波数1GHzのNVIDIA製デュアルコアチップセット「Tegra 2」を採用する。ディスプレイは4.3インチ、960×540ドットのタッチ液晶、800万画素カメラなどを装備する。カメラは720pのHD動画撮影にも対応する・・・

【ソフトバンク、LTE実証実験の結果を報告】
ソフトバンクモバイルが、埼玉県の熊谷市で実施していたLTEの実証実験について、結果をまとめ公表へ。今回の実験は2011年2月末に概要が発表されており、2011年3月ー6月にかけて、800MHz帯および2.1GHz帯を利用したLTEの実証実験として実施された。市街地・開放地における特性の比較・評価では、800MHz帯と2.1GHz帯を同一エリアで用いた場合、2.1GHz帯と比較して、800MHz帯は受信電力レベルが9dB、下りの伝送速度は約1.5ー2倍に向上したという・・・

【任天堂、米国で「ニンテンドー3DS」向け映画・テレビ番組配信サービスを開始】
Netflixのユーザーは、「ニンテンドー3DS」で映画やテレビ番組を視聴できるようになった。近いうちに3D映画を3Dで見られるようになる・・・

【Sprint、LightSquaredとLTEネットワーク共有で合意か--情報筋】
Sprint NextelがLightSquaredとネットワークの共有で合意し、2011年7月28日に行なわれる決算会見の場で正式発表する予定だと、この件に詳しい情報筋が明らかに。この合意は、LightSquaredが構築予定の4G LTEネットワークのバックボーンとしてSprintのネットワークが使用されるというもので、これによりSprintの4G戦略の方向性がある程度明らかになるだろう。Sprintは、2011年半ばまでに次世代ネットワーク計画について最新情報を提供することになっていたが、発表を先送りしていた。Sprintは、Clearwireと提携し、同社の4G WiMAXネットワークを用いて早い段階で4G市場に参入していたが、最近になって独自のネットワーク計画を固めたいとの意向を示していた。Sprintはすでに、自社ネットワークの大幅な見直しにより複数の無線技術を同時に使用可能にする「Network Vision」計画を発表している・・・

【スポーツ専門チャンネル「J SPORTS」が10月からBS開始--社名も変更へ】
CSやケーブルテレビでスポーツ専門チャンネルを運営するジェイ・スポーツ・ブロードキャスティング（J SPORTS）が、2011年10月1日にスタートするBS放送の番組編成などについて記者会見を開催へ。今回のBS放送進出を機に、社名を「ジェイ・スポーツ」に変更するほか、ロゴデザインも一新し、新ブランドとして展開していくという・・・

【12-18日のニュース更新は臨時休刊とさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情（国内出張）により、7月12-18日のニュース更新は臨時休刊とさせていただきます。ご迷惑をおかけします。

【「ケーブルででんき予報の配信」、SCNのコミネットが開始】
サテライトコミュニケーションズネットワーク（SCN）が、2011年7月11日から9月末まで、ケーブルテレビのコミュニティチャンネル向けにでんき予報（情報提供元は電力各社）と電力需給逼迫警報（情報提供元は経済産業省）を配信へ。ケーブルテレビを通じて節電への協力を広く呼びかけ停電を回避するために無料で実施する・・・

【J:COMがTBS連続ドラマを1週間前に配信、地上放送後にすぐ次回を視聴可能に】
ジュピターテレコム（J:COM）が、映像配信サービス「J:COM オン デマンド」で、TBSの連続ドラマ「桜蘭高校ホスト部」（毎週金曜24:20〜24:50放送）の配信を7月15日の深夜24時に開始すると発表。TBSが地上波で放送を行なうよりも1週間早く、J:COM独占で配信する・・・

【しばらくの間、メール配信は休刊とさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情（メール配信システムの不具合）により、しばらくメール配信を臨時休刊させていただきます。ご迷惑をおかけします。

【7月の臨時休刊日は12-18、22-24、30-31日です（予定）】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

【ポイント・オブ・ビュー】
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【地デジ未対応、６月末で29万世帯　ＮＨＫまとめ】
ＮＨＫが、2011年7月24日に予定されている地上デジタル放送への完全移行に未対応の世帯が６月末時点で29万あると明らかに。６月24日より４万5000減った。会見した松本正之会長は全世帯が24日までに対応を終えるのは「なかなか難しい」と指摘・・・

【６月末の携帯純増数、ソフトバンクが首位守る　15カ月連続】
電気通信事業者協会が発表した2011年６月末の携帯電話・ＰＨＳ契約数によると、新規契約から解約を差し引いた純増数でソフトバンクモバイルが19万1700件となり、15カ月連続で首位を維持した。米アップルのスマートフォン「ｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）４」などが引き続き好調だった。２位はＮＴＴドコモの15万4000件で前月の４位から上昇した。スマートフォンの夏モデルの販売が伸び、売れ筋商品の在庫不足も解消した。３位はＫＤＤＩ（ａｕ）の10万2200件。イー・アクセス（イー・モバイル）が７万3700件で４位だった・・・

【スマートフォン販売、初の５割超え　６月の量販店】
家電量販店の携帯電話販売で、2011年６月の販売台数に占めるスマートフォンの割合が月単位で初めて５割を超えた。調査会社のＧｆＫジャパンによると、割合は過去最高の54.4％となり、通常の携帯電話の45.6％を上回った・・・

【フェイスブック、スカイプと提携 7.5億人対象、無料ＴＶ通話】
ＳＮＳ最大手の米フェイスブックとインターネット通話ソフト大手のスカイプが、テレビ通話（ビデオコーリング）サービスで提携したと発表。全世界で７億5000万人を突破したフェイスブックの利用者間で無料テレビ通話ができるようにする・・・

【薄型ＴＶ駆け込み特需　地デジ化目前、一部品切れも】
2011年7月24日の地上アナログ放送終了を前に、薄型テレビに駆け込み特需が生じている。家電量販店では32型以下の中・小型機種の一部が品切れし、納品が24日に間に合わないものも出てきた。６ー７月の販売台数は計700万台程度に上る見通しで、平年の年間販売の約７割に達する・・・

【ＡＤＫと電通デジタル、次世代ネット広告で共同出資会社】
アサツーディ・ケイ（ＡＤＫ）と電通子会社の電通デジタル・ホールディングスが、インターネット広告事業の共同出資会社を年内に設立すると発表。スマートフォン向けなど次世代のネット広告を手掛ける計画。広告市場が縮小するなか、成長するネット市場を共同で開拓する・・・

【新世代ネット技術、日本が国際標準に　ＮＴＴなど開発】
総務省とＮＴＴ、ＮＥＣなどが共同開発した高速通信制御技術が、国際電気通信連合（ＩＴＵ）が検討中の「新世代ネットワーク」の基盤技術に選ばれたという。新世代ネットは通信速度がインターネットの10倍以上に達し、2020年ごろに実用化する。採用されたのは通信の効率や安全性を高める技術で、新世代ネットの実用化に欠かせない・・・

【携帯各社、高速回線急ぐ　スマホ普及で回線パンク懸念】
携帯電話各社がスマートフォンの普及に対応した通信回線の強化に乗り出した。ＫＤＤＩ系は2013年にも光ファイバー回線並みの受信速度を持つ次世代型の高速無線通信を実用化する方針。ソフトバンクも無線ＬＡＮ基地局を４倍に増やす。スマートフォンの利用が増えると通信量が急増し、既存の回線の容量が限界に近づくとの危機感がある・・・

【ＵＱコム、後継「ＷｉＭＡＸ」の実証試験成功　下りで100メガビット】
ＵＱコミュニケーションズが、高速無線通信「ＷｉＭＡＸ」の後継技術「ＷｉＭＡＸ２」の実証実験を実施し、下りで100Mbps超の通信速度を達成したと発表。実験には韓国のサムスン電子が協力した。同社は引き続き試験を重ね、2013年に実用化する方針・・・

【被災３県の地デジ完全移行、３月末に】
総務省が、東日本大震災で被害を受けた岩手・宮城・福島３県について、地上デジタル放送への完全移行の時期を2012年３月末にする方針を明らかに。年度内に移行のための対策を終え、アナログ放送を停止する。2011年7月13日に開く電波監理審議会に諮問する・・・

【ＭＳ、スマホ向け最新ＯＳを日本投入　来年６月までに】
日本マイクロソフト（ＭＳ）の樋口泰行社長が、都内で開いた経営方針説明会で、スマートフォン向け基本ソフト（ＯＳ）「ウィンドウズフォン７」の最新版を2012年６月までに日本市場に投入する方針を明らかに。ＭＳは、日本のスマートフォン市場で米アップルなどに後れをとっているが、新ＯＳの投入で盛り返しを狙う。日本ＭＳは、スマートフォンの販売拡大を軸とし、個人向け事業の拡大に注力する方針・・・

【無料のＷｉ-Ｆｉスポット設置…セブン＆アイとＮＴＴ東】
セブン＆アイ・ホールディングス（セブン＆アイ）とNTT東日本が、セブン-イレブンを中心としたセブン＆アイグループの店舗に、NTT東日本の光ブロードバンドサービス「フレッツ光」を利用した無線LAN（Wi-Fi）環境を構築することで合意したと発表。NTT東日本の「フレッツ光」をセブン＆アイグループの店舗に敷設し、「フレッツ・スポット」契約者が、約1万4000店舗を展開するセブン＆アイグループの店舗でWi-Fiが利用できるようなる。また、店舗に非常電話を配備することで、災害時に端末を所有していない人々の連絡手段を確保する・・・

【App StoreでのＤＬ数が150億突破】
米アップルが、iPhone/iPod touch/iPad向けアプリケーションを配信しているアプリストア「App Store」からダウンロードされたアプリケーションの数が150億を突破したと発表。App Storeは、2008年7月10日にオープン。アプリのダウンロード数は、iPhone 4やiPadが発売された2010年に入って飛躍的に増え、2011年1月23日に100億本を突破。その後も勢いは止まらず、わずか半年で50億ものダウンロードがあった・・・

【「大切なのは情熱とビジョン」---『スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション』著者が来日】
「大切なのは情熱とビジョンだ」---2011年7月7日に『スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション』刊行記念イベント「ジョブズ流を自分の力に！」が開催され、著者のカーマイン・ガロ氏が講演を行なった。イベント後半のトークセッションでは、会場から多くの質問が寄せられた。『スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション』は、20万部のベストセラーとなった『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン』の著者ガロ氏による、ジョブズの“秘密”を探る著書の第2弾。前作がプレゼンテーションをテーマにしていたのに対し、今作はMacintoshやiPhoneを生み出したイノベーションをテーマにしている・・・

【新電子書籍端末やカラーの電子ペーパーが登場――国際電子出版EXPO---複数の電子書籍サービスから電子書籍を横断検索するなどサービスも進化】
電子書籍の見本市「国際電子出版EXPO」が、東京ビッグサイトで2011年7月7日から7月9日まで開催へ。会場には今後さらなる普及が期待されている電子書籍の最新サービスや各種製品などが多数展示された。電子書籍市場の拡大を占う上でポイントとなりそうな注目の製品やサービスを紹介しよう・・・

【UQが世界初のWiMAX 2のフィールド試験公開、静止状態で理論値に近い150Mbpsを記録】
UQコミュニケーションズが、世界初というWiMAX 2（IEEE 802.16m）の公開フィールド実験を東京大手町で実施へ。WiMAX 2（IEEE 802.16m）とは、米IEEEによって2011年3月に標準化が完了した現行のモバイルWiMAX（IEEE 802.16e）の次世代規格。現行のモバイルWiMAXと後方互換性を保ちながら、下り最大330Mbps、上り最大112Mbpsと速度を大幅に向上する点が最大の特徴。利用する周波数帯域を現行の10MHz幅から40MHz幅に拡大、現行の2×2 MIMOから4×4 MIMOをサポートすることなどで速度をアップする。2010年秋のCEATECでも同社はWiMAX 2のデモを実施しているが、その時はケーブルを用いた伝送であり、実際のフィールド試験は今回が初という・・・

【「現状では2012年度中にもオーバーフロー、だからWiMAX 2が必要」、UQの野坂社長】
2011年7月6日、大手町でWiMAX 2のフィールドテストを報道陣に公開したUQコミュニケーションズ。実フィールドで100Mbps超の伝送速度が出ることを見せ、WiMAX 2の実力の一端を示した形だ。一方で予想以上のトラフィックの伸びから、同社の事業が曲がり角を迎えつつあることも明らかになってきた。そんなUQコミュニケーションズの野坂章雄社長に単独インタビューし、WiMAX 2導入の狙いを聞いた・・・

【マイクロソフト、7月の修正パッチは4件】
日本マイクロソフトが、2011年7月13日にセキュリティ更新プログラム（修正パッチ）の提供を予定している4件のセキュリティ情報の事前情報を公開へ。セキュリティ情報4件のうち、最大深刻度が4段階で最も高い“緊急”となっているのは1件のみで、Windows 7/Vistaに影響がある・・・

【国内電子書籍市場、2010年は13.2％増の650億円---インプレスR&D調べ】
株式会社インプレスR&Dが、電子書籍に関する市場規模をまとめた調査結果を公表へ。それによれば、日本の2010年度の市場規模は650億円と推計され、2009年度の574億円と比較して13.2％増加した。2015年には2000億円に達すると見込んでいる・・・

【NTT東日本、セブン-イレブン全店に「フレッツ・スポット」設置へ---セブン＆アイも無線LANサービス「7SPOT」を展開】
セブン＆アイ・ホールディングス（セブン＆アイ）とNTT東日本が、セブン-イレブンを中心としたセブン＆アイグループの店舗で、公衆無線LANサービス「フレッツ・スポット」を2011年10月から順次展開していくと発表。また、セブン＆アイグループでも、スマートフォンなどからオリジナルサービスが利用できる無線LANサービス「7SPOT（セブンスポット）」を展開。クーポンやデジタルコンテンツのダウンロードなど、来店した利用者に向けたサービスを提供する・・・

【UQ、下り150Mbpsを記録した「WiMAX 2」フィールドテストを公開】
UQコミュニケーションズが、2013年早期のサービス開始を計画している「WiMAX 2」について、都内で実験を行ないその模様を報道陣に公開へ。「WiMAX 2」（IEEE802.16m）は、現在のWiMAXと互換性を保ちながら、電波の効率的な利用や通信速度の高速化、新サービスへの対応などを目的に導入が検討されている新しい通信方式。周波数帯域幅が20MHzの場合、通信速度は下りで最大165Mbps、上りは最大で55Mbpsを実現する。また、現行のWiMAXが時速120kmまで対応するのに対し、「WiMAX 2」では時速350kmまで対応できる。なお、帯域幅を40MHzとし、下り最大330Mbps、上り最大110Mbpsとしたシステムも実験されているが、獲得・利用できる帯域幅は20MHz幅が現実的として、20MHz幅のシステムで実験が公開された・・・。
・現行のWiMAXと併用し、ビット単価を下げる
・世界で最も成功したWiMAX
・会場の展示

【UQ、マレーシアのWiMAX事業者と協力へ】
UQコミュニケーションズが、マレーシアのWiMAX事業者であるYTL Communications（YTL）と、WiMAXのビジネスおよび技術で相互協力することで、覚書を締結へ。YTLが属するYTLグループは、マレーシアの複合企業体（コングロマリット）。今回の覚書締結を受けて、両社では、WiMAX事業の拡大に向けて、協力することになった。具体的な内容は今後の検討となるが、デバイスやコンテンツなどWiMAXのエコシステムの促進に向けた取り組みや、次世代技術の「WiMAX 2」での協調、端末販売や設備構築などの情報共有などが想定され、さらに他国のWiMAX事業者とのローミング促進でも力を合わせていくという・・・

【6月の携帯・PHS契約数、「Xi」が10万件突破】
電気通信事業者協会（TCA）が、2011年6月末時点の携帯電話・PHS契約数を発表へ。NTTドコモの「Xi」の契約数が10万件を突破している。各社の純増数を見ると、ソフトバンクモバイルが19万1700件（ダブルナンバーは500件減）、NTTドコモが15万4000件（2in1は7100件減）、au（KDDI）が10万2200件、イー・モバイル（イー・アクセス）が7万3700件、UQコミュニケーションズは6万100件、ウィルコムは5万4000件で、各社がいずれも増加を記録した・・・。
・各社の動向

【キーパーソン・インタビュー---冬モデル、LTE、周波数オークション――ドコモ山田社長に聞く】
スマートフォンへの移行が進む日本の携帯電話市場において、NTTドコモはどのような取り組みを行なっていくのか、代表取締役社長の山田隆持氏に聞いた・・・。
・震災を受けた今後の対策
・夏商戦の今
・今冬の取り組み
・iPhoneについて
・タブレットと料金プランについて
・Wi-Fiの取り組み
・トラフィック対策について

【モバイルで下り100Mbps超　UQ、WiMAX 2サービスを2013年に】
UQコミュニケーションズがWiMAX 2のフィールドテストに成功し、モバイルで下り100Mbpsを超えるワイヤレス通信をデモ。2013年早期に実用化したい考えだ・・・

【ISP最大手各社、著作権侵害の取り締まりで合意】
Comcast、Cablevision Systems、Verizon Communications、Time Warner Cableなど最大手のインターネットサービスプロバイダー（ISP）数社が、著作権保有者の権利保護に向けた取り組みを強化することで正式に合意へ。「映画、テレビ、音楽、ISPの業界リーダーが今日、『Copyright Alerts』の共通の枠組みに関して画期的な合意を発表した」と、関係者は声明で述べた。Copyright Alertsは「インターネットサービスのアカウントがオンラインコンテンツの盗用に悪用されている可能性がある場合、インターネット契約者に対して啓発や通知を行う。この画期的な自発的協力のシステムがインターネットアカウントでのコンテンツの盗用について契約者を啓発することは、消費者にとっても著作権保有者にとっても有益だ」という・・・

【iPadにハイエンド向け「iPad HD」が今秋登場か--海外報道】
Appleの「iPad 2」の後にくるのは単なる後継端末でなく、より優れた新しいモデルなのだろうか。そんなうわさが新たに流れている。This is my nextのJoshua Topolsky氏は複数の匿名の情報筋の話として、Appleが「iPadファミリに加える新端末」として、解像度2048×1536の画面を備えた「iPad HD」と呼ばれるモデルを準備中だと述べている。Topolsky氏によると、このiPad HDは既存のモデル「iPad 2」と同系列に分類される予定で、「MacBook」のハイエンド版に近いものになるという・・・

【携帯電話の発がん性リスクに否定的見解の新レポート】
携帯電話の利用ががんを引き起こす可能性があるとする主張に対し、否定的な見解を示す新たなレポートが発表された。国際非電離放射線防護委員会（ICNIRP）疫学分科会の研究チームは、学術誌「Environmental Health Perspectives」に提出し公開された論文の中で、「不確定要素は残っているが、証拠の蓄積に伴い、携帯電話の利用が大人に脳腫瘍を引き起こし得るという仮説に反する傾向が強まっている」と結論づけた・・・

【UQ、下り最大165Mbpsの「WiMAX 2」を2013年に実用化へ--従量課金の予定】
UQコミュニケーションズ（UQ）が、東京都千代田区大手町周辺で実施した「WiMAX Release 2（WiMAX 2）」のフィールドテストで、モバイル環境において下り速度100Mbpsを超える無線通信に成功したと発表。フィールドテストでは、20MHz帯域幅の電波を利用している。UQは、2013年早期の実用化に向けて引き続き検証を進めていく・・・

【テレビやレコーダーなどの地デジ化需要はほぼ終了？……地デジ化直前調査】
カカクコムが、同社が運営する購買支援サイト「価格.com」にて実施した「地デジ化直前アンケート！」の結果を発表へ。2011年7月24日の地デジ化（東北地方の一部地域を除く）を約1ヵ月後に控えた時点となるが、地デジ化への対応状況を尋ねると、「対応が済んでいる」（対応済み）が55.7％、「一部、デジタル放送に対応していない受信機も残っている」（一部対応）が39.2％、「まったく対応していない」（未対応）が4.1％という結果であった・・・

【スマートフォン出荷台数、2015年度には3056万台…MM総研】
MM総研が、2015年度までの携帯電話およびスマートフォンの市場規模予測を発表。2010年度のスマートフォン出荷台数は前年比3.7倍の855万台。総出荷台数に対するスマートフォン出荷台数比率は22.7％となったが、2011年度は前年比2.3倍の1986万台で総出荷台数の49.0％を占めると予測する。さらに2012年度は2367万台で、総出荷の60.1％、2013年度は2706万台・同66.7％、2014年度は2896万台・同69.9％、2015年度には3056万台・同74.0％と拡大傾向が続くと予測している・・・

【苦戦もソフトBが1位キープ、UQ WiMAXが100万件の大台へ［TCA・携帯電話契約数6月］】
電気通信事業者協会（TCA）が、2011年6月末現在における携帯電話・PHSの事業者別契約数を発表へ。それによれば携帯電話の合計契約数は1億2124万6700件（対前月比増0.4％）で、先月の0.5％よりダウン。事業者別では、NTTドコモが純増154,000（前月63,000）で累計58,414,800件。auグループが純増102,200（前月110,900）で累計33,352,200件。ソフトバンクが純増191,700（前月299,000）で累計26,138,700件。イー・アクセスが純増73,700（前月75,000）で累計3,341,000件。「GALAXY S II」を中心に、スマートフォン夏モデルで攻勢を掛けたドコモが大きく躍進、ソフトバンクの純増を大きく抑えるも、1位とはならなかった・・・

【UQコミュ、「WiMAX 2」のフィールドテストで100Mbpsを達成】
UQコミュニケーションズが、世界で初めてWiMAX 2方式のフィールドテストを実施し、モバイル環境において下り速度100Mbpsを超える無線通信に成功したと発表。「WiMAX Release 2（WiMAX 2）」は、WiMAX Forum標準規格として、現在サービス提供されているWiMAXの技術をさらに高度化したもの。3月に、IEEE（米国電気電子学会）において「IEEE802.16m」として標準化が完了し、5月にWiMAX Forumで標準化を完了している。また、将来の移動体無線伝送方式「IMT-Advanced」としても、IEEEと日本からITU（国際電気通信連合）に提案しており、2012年に勧告承認の予定となっている・・・

【6-10日のニュース更新は臨時休刊とさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情（国内出張）により、7月6-10日のニュース更新は臨時休刊とさせていただきます。ご迷惑をおかけします。

【奈良県でインターネット放送とケーブルが連携、市民放送をサイマル提供】
メディキャスが運営する「奈良町わいがや」（市民放送）と近鉄ケーブルネットワーク（KCN）が運営する「タウンチャンネル」（市民放送）が、両社が放送する市民放送において提携し、サイマル放送（生放送）を2011年7月5日に開始へ。奈良町わいがやは、USTREAMを活用したインターネット放送で、奈良の情報を市民目線で取り上げ、毎日生放送している。タウンチャンネルは、24時間丸ごと市民放送として使える市民放送専門チャンネルで、KCNとこまどりケーブルのケーブルテレビにおいてデジタル021chで奈良県全域で放送している・・・

【「ULTRA SPEED」対応Wi-Fiルーター「007Z」発売、新料金プランも】
ソフトバンクモバイルが、下り最大42MbpsのDC-HSDPA/HSPA+方式のデータ通信サービス「ULTRA SPEED」に対応したZTE製モバイルWi-Fiルーター「007Z」を2011年7月8日に発売へ。これにあわせて、データ通信向け料金プランも提供される。DC-HSDPA方式に対応し、通信速度は下り最大42Mbps、上り最大5.8Mbpsとなる。最大10台のWi-Fi対応機器が接続できる・・・。
・ULTRA SPEED向け料金プラン
・通信エリアと通信速度制限

【FTTH契約数が2000万件を突破、総務省の2010年度末調査】
総務省が、2010年度第4四半期（2011年3月末）時点での電気通信サービスの契約数およびシェアに関するデータを公表へ。ブロードバンドサービスの契約数は、前期比1.1％増の3495.9万件。事業者別シェアは、NTT東西が51.6％、ソフトバンクBBグループが9.3％、イー・アクセスが5.7％、KDDIが5.0％。回線別では、FTTH契約数が前期比2.3％の2023.6万件で、初めて2000万件を突破。内訳は、「戸建て＋ビジネス向け」が1218.7万件、「集合住宅向け」が804.8万件。事業者別のシェアは前期からほぼ変化は無く、NTT東西が74.4％、電力系事業者が9.2％、KDDIが8.8％である・・・

【『ワイヤレス・テクノロジー・パーク2011』ドコモ、KDDIが次世代無線通信技術を展示】
神奈川県横浜市のパシフィコ横浜では、2011年7月5日、6日の2日間、次世代の無線通信技術や研究開発をテーマにした展示会「ワイヤレス・テクノロジー・パーク2011」が開催されている・・・。
・LTE-Advancedのヘテロジニアスネットワークシミュレータ
・KDDI研究所「電波到来方向可視化システム」

【ソニー、LTEモジュールも選択できる薄型PC「VAIO Z」】
ソニーが、個人ユーザー向けパソコン「VAIO」シリーズの夏モデルとして、LTE対応も選択できる薄型・軽量路線のZシリーズ新モデルを発表。店頭販売される標準仕様モデル「VPCZ219FJ/B」は2011年7月30日に発売され、オープンプライスながら店頭価格は25万円程度になる見込み・・・

【『WTP2011（Vol.7）』「ワイヤレス・テクノロジー・パーク2011」開幕！】
2011年7月5日、パシフィコ横浜で「ワイヤレス・テクノロジー・パーク2011」（WTP2011）が開幕した。会場規模は1ホールしか使われておらず規模縮小の感はあるが、1Gbit／s超マルチユーザーMIMO無線伝送、切断耐性モバイル通信、電波到来方向可視化システム、無線LAN環境構築のためのサイトサーベイツールなど先端技術が集結している。会期は6日まで・・・

【しばらくの間、メール配信は休刊とさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情（メール配信システムの不具合）により、しばらくメール配信を臨時休刊させていただきます。ご迷惑をおかけします。

【7月の臨時休刊日は6-8、9-10、16-18、22-24、30-31日です（予定）】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

【ポイント・オブ・ビュー】
・・・

【家庭用光契約、初の2000万件突破】
総務省が、家庭用光ファイバー通信サービス（ＦＴＴＨ）の2011年３月末の契約数が前期比2.3％増の2023万6000件と、初めて2000万件を突破したと発表。事業者別のシェアをみると、ＮＴＴ東西が前期比0.1ポイント減の74.4％、電力系事業者が0.1ポイント増の9.2％、ＫＤＤＩが0.2ポイント増の8.8％でいずれもほぼ横ばいだった・・・

【ドコモの新高速回線利用、日本通信が交渉入り発表】
日本通信が、ＮＴＴドコモの高速携帯電話サービス「ＬＴＥ」の回線借り受けでドコモと協議に入ったと発表。日本通信は家電メーカーなどと組みＬＴＥ回線を組み込んだパソコンや多機能携帯（タブレット）端末などの実用化につなげる。動画閲覧やソフトの配信サービスを前払い制や使用時間に応じた課金制など多様な料金帯で提供できるようにする・・・ 　ＬＴＥは速度が毎秒37.5メガ（１メガは100万）ビットと現在の第３世代サービスの約５倍。2014年には家庭用光ファイバー並みの毎秒100メガビットに高まる予定。

【ドコモ、米での携帯「国際ローミング」49カ国・地域に拡大】
ＮＴＴドコモが、米国で主に在留邦人向けに提供している携帯電話サービスで、これまで日本とカナダに限定していた「国際ローミング」の対象地域を、ブラジルや香港、英国など49カ国・地域に拡大へ。対象地域では契約した携帯電話を使って通話やメールなどが利用できる。利便性を高めて同様のサービスで先行するＫＤＤＩに対抗する・・・

【楽天、最終赤字330億円　１-６月期「消費者金融」売却で損失】
楽天の2011年１-６月期の連結最終損益は330億円程度の赤字（前年同期は171億円の黒字）となったようだ。消費者金融事業の売却に伴い、損失を計上することが響く。本業のネット通販の好調が続いているが、１-６月期としては７年ぶりの最終赤字に陥る・・・

【米ニューズ社：交流サイト「マイスペース」を売却】
米メディア大手ニューズ・コーポレーションが、傘下の会員制交流サイト大手マイスペースを米ネット広告会社「スペシフィック・メディア」に売却したと発表。米メディアによると売却額は約３５００万ドル（約２８億円）。ニューズは2005年に５億８０００万ドルでマイスペースを買収したが、ライバルの同大手フェイスブックに業績で水をあけられ、厳しい経営が続いていた・・・

【ＮＴＴ、６０００万株の自社株買い実施へ】
ＮＴＴが、最大６０００万株の自社株買いを実施すると発表。買い付け額は２８００億円で、2011年7月５日午前に東京証券取引所で通常取引の開始前に買い取る。これに応じて、財務省は政府が保有するＮＴＴ株（５億３０４０万株）のうち５７５１万３６００株を売却すると発表した。ＮＴＴに対する政府の出資比率は現在の３６・６％から３３・３％に下がる見込み・・・

【Nortelの特許競売でAppleやMicrosoftなど6社連合が落札、Google破れる】
経営破綻したカナダNortel Networksの特許オークションで、米Appleや米Microsoftなど6社による企業連合が落札した。同連合はAppleとMicrosoftのほか、米EMC、スウェーデンEricsson、カナダResearch In Motion（RIM）、ソニーで構成されており、Nortelの特許ポートフォリオを現金45億ドルで買い取る。このオークションには米Googleも入札していたが同連合に破れた。対象となるのはNortelに残されている保有特許および申請中の特許すべてで、無線、第4世代（4G）携帯電話通信、データネットワーク、光学、音声、インターネット、サービスプロバイダー、半導体などの分野にわたる6000件以上・・・

【日本通信、高速無線通信「LTE」提供に向けNTTドコモと協議】
MVNOの日本通信が、NTTドコモが構築した「LTE（Long Term Evolution）」のネットワークとのレイヤー2接続について2011年6月末に申し入れ、相互接続に向けた協議に入ったと発表。LTEは、下り方向（基地局から移動局）の伝送速度が最大37.5Mbps（一部の屋内では75Mbps）の高速無線通信技術。NTTドコモは同技術を用いたモバイルブロードバンドサービス「Xi」（クロッシィ）を、2010年12月から提供中である。レイヤー2接続はMVNOが移動体通信事業者の網と接続する方式の一つで、認証やセッション管理、IPアドレスの割り当てなどをMVNO側で実施できるようにする・・・

【ソニーら、国内向けのPlayStation NetworkとQriocityを7月6日に全面再開】
ソニーおよびソニー・コンピュータエンタテインメント（SCE）が、PlayStation NetworkおよびQriocity（キュリオシティ）のすべてのサービスを、Sony Network Entertainment International（SNEI）が日本で2011年7月6日に再開すると発表。PlayStation NetworkおよびQriocityは、2011年4月に発生した外部からの不正侵入により一旦すべてのサービスを停止し、システムの調査とセキュリティ強化を目的とした安全管理措置を実施してきた。日本では2011年5月28日に一部のサービスを再開したが、さらに決済プロセスを含むシステムの安全性の検証を重ねてきた・・・

【パソコン事業グループ「NEC レノボ・ジャパン グループ」が発足】
NECと中国Lenovoが、2社の国内パソコン事業を統合した事業グループ「NEC レノボ・ジャパン グループ」が発足したと発表。それぞれの製品ブランドと販売／生産体制は維持しつつ、開発、サポートサービス、サプライチェーンの面で連携していくという・・・

【ソーシャルゲームZyngaが株式公開---10億ドルの資金調達を目指す】
ソーシャルゲーム大手の米Zyngaが、米国証券取引委員会に対して約10億ドルの資金調達を目指す新規株式公開を申請へ。Zyngaは、Facebook中のソーシャルゲームとして人気を集め話題となった。ゲームは、FarmVill、CityVille、Mafia Warsなど有名タイトルをラインナップする。Zyngaのビジネスモデルは、ゲーム中でバーチャルアイテムなどを販売することによって利益を上げるモデルである・・・

【UQ WiMAXの通信モジュール、村田製作所が最小クラスの製品を開発】
村田製作所が、WiMAX通信モジュール「LBFA1ZRSTZ」を開発し、UQコミュニケーションズのネットワーク接続性試験を完了したと発表。今回開発されたWiMAX通信モジュール「LBFA1ZRSTZ」は、スマートフォンや携帯電話、モバイルPCに向けたWiMAX通信モジュール。「UQ Certification」を取得したことで、同モジュールを搭載した最終製品での試験項目を削減でき、開発期間を大幅に短縮できるという。また、村田製作所からドライバ、通信ミドルウェアも提供可能になっている・・・

【TBS、ワンセグでも地上アナログ停波を告知---8月26日までワンセグデータ放送で案内】
TBSテレビが、地上デジタル放送の完全移行に向け、2011年7月1日からワンセグ放送でもアナログ終了告知を開始へ。ワンセグは、地上デジタル放送の1セグメントを利用したデジタル放送だが、アナログテレビ放送終了の周知を徹底するため、ワンセグのデータ放送機能を利用し、アナログ放送終了とデジタルへの移行を呼び掛ける・・・

【Nokia、日本市場から完全撤退】
Nokiaが日本市場から完全撤退へ。銀座と渋谷で展開していた高級携帯「Vertu」の旗艦ショップを2011年7月末に閉鎖し、同8月末にはMVNOも終了する。Nokiaは、米AppleのiPhoneをはじめとするスマートフォンの台頭の影響で収益が悪化し、事業の再建に取り組んでいる・・・

【「iPhone 5」と「iPad 3」、10月発売の噂】
Appleが「iPhone 5」と「iPad 3」を2011年10月に発売する準備を進めているという情報が出てきた。DigiTimesは複数の部品サプライヤーからの話として、台湾にある複数の部品メーカーが9月の生産に向け、両端末の「材料を準備し始めた」と述べている・・・

【アップル、「Mac OS Lion GM Seed」を開発者に公開--正式版リリース間近に】
次期版「Mac OS」のリリースが間近に迫っている---。Appleが、「Mac OS Lion GM Seed」を開発者に向けて公開した。通常の場合、次期版Mac OSが正式リリースされたとき一般ユーザーが入手できるのも同じビルドのものである。2011年6月に開催された年次のWorldwide Developers Conference（WWDC）において、Appleは最新OSとなるLionを同年7月に29.99ドルでリリースすると発表していたが、正確な日付には言及しなかった。今回GM Seed版が公開されたことで、正式版は7月の早い段階、もしかすると来週にもリリースされる可能性が出てきた・・・

【総務省、固定電話・携帯電話・ネット接続のシェア四半期データを公開】
総務省が、2010年度第4四半期（3月末）の固定通信・移動体通信・インターネット接続の契約数、シェアデータなどを取りまとめた概要を公表へ。加入電話（NTT東西加入電話、直収電話、0ABJ-IP電話およびCATV電話）の契約数は5,747万（前期比0.03％増）とおおむね横ばいだった。加入電話におけるNTT東西のシェアは80.9％で、前期比0.5ポイント減と減少が続いている。IP電話の利用番号数は、2,566万（前期比2.8％増）と増加。このうち、0ABJ-IP電話については、利用番号数は1,790万（前期比5.1％増）と増加したが、050-IP電話については、利用番号数は776万（前期比2.1％減）と減少した・・・

【ＳＫＴとＬＧユープラス、来月１日からＬＴＥ商用化】
ＳＫテレコムとＬＧユープラス（旧ＬＧテレコム）が、第４世代（４Ｇ）移動通信のロング・ターム・エボルーション（ＬＴＥ）サービスを2011年8月１日から商用化すると明らかに。両社ともソウル市内で「韓国発のＬＴＥ商用サービス開始」記念行事を開催した。一方、ＫＴは同年１１月にＬＴＥを商用化する予定。現在は４Ｇのワイブロ（モバイルＷｉＭＡＸ）を積極的に拡大し、Ｗｉ-Ｆｉの拡充、ＷＣＤＭＡネットワークの高度化などに力を入れている・・・

【10秒接続のWiMAXモバイルルーターAZ01MR】
今回も、モバイルWiMAXルーターを取り上げる。アルチザネットワークスが2011年6月に発売した「AZ01MR」だ。一番の売りは「10秒接続」。電源オフ状態から実際に使えるようになるまで10秒しかかからないという触れ込みだ・・・

【モビテルのモバイルブロードバンド3話】
世界各国に、モビテル（Mobitel）という名称の携帯電話会社が存在するが、資本関係はなく、恐らく、Mobile＋Telで偶然同じ名称になったものと思われる。各国のモビテルは、それぞれ独立にモバイルブロードバンド提供に向けた動きを活発化させている。アフリカのナイジェリアにあるモビテル・ナイジェリア（Mobitel Nigeria）は、2.3GHz帯を使った「4G WiMAX」サービスを強化する。同社は2010年10月にWiMAX装置大手アルバリオン（Alvarion）社製の装置でスタートした「4G」アクセスにクラウド・サービスなどを組み合わせ、さらにWi-Fi機器を5台まで接続可能なポータブルデバイスや、WiMAX用のドングルなどを投入し、WiMAXの普及を促進するキャンペーンを実施している・・・

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【ポイント・オブ・ビュー】
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【ドコモ、新高速回線「ＬＴＥ」を開放　参入促し普及狙う】
ＮＴＴドコモが、2010年12月に始めた高速無線通信サービスの回線を今秋にも開放へ。通信速度が光ファイバー並みに速まる「ＬＴＥ」と呼ぶサービスの回線を貸し出す。自前の通信設備を持たない企業でもドコモから回線を借り、独自の料金体系で通信サービスに参入できる。まず通信ベンチャーの日本通信と交渉に入った。サービス内容や料金の多様化が進み、高速無線通信の普及を後押ししそうだ・・・

【米スマートフォン販売、従来型携帯上回る　３?５月】
米調査会社のニールセンが、米国での2011年５月の携帯電話販売・利用動向調査の結果を発表。過去３カ月間（３?５月）に携帯電話を買った消費者に占めるスマートフォン購入者の割合は１年前の34％から大幅に上昇し55％となり、従来型携帯電話を上回った。今後もスマートフォン購入の拡大が続きそうだ。ただ、機種によっては人気低迷が続くものもあり、明暗が分かれている・・・

【新潮社・講談社・学研、新刊書すべて電子化---月400点以上、書籍離れに歯止め】
新潮社、講談社、学研ホールディングスの３社が、今後発刊する新刊書をすべて電子化することを決めたという。新潮社は今年２月に出版した新刊を８月に電子化して配信を始める。講談社や学研ホールディングスも作家との交渉に入った。３社合計で月に400点以上が電子化される見通し。インターネット利用者を取り込んで書籍離れに歯止めをかける・・・

【スマートフォン、ノキアに特許供与　ＡＣＣＥＳＳ】
ソフトウエア開発のＡＣＣＥＳＳが、スマートフォンにかかわる特許についてフィンランドのノキアとライセンス契約を結んだという。ＡＣＣＥＳＳが持つ特許をノキアが有償で使用する。ＡＣＣＥＳＳは2010年９月に米マイクロソフト、11年２月に韓国サムスン電子とも同様のライセンス契約を結んでいる・・・

【カーＴＶ、地デジ化進まず　優先順位低く、駆け込み需要も低調】
2011年７月２４日の地上デジタル放送完全移行まで１カ月を切ったが、自動車用テレビの地デジ化商戦が今ひとつ盛り上がらない。地デジ移行後、カーナビゲーションで見ていたアナログ放送は視聴できなくなるが、家庭のテレビと違って優先順位が低いこともあって、駆け込み需要は低調なようだ。ただ、未対応の車は１３００万?１４００万台と推計される。地デジ移行後に買い替えに動くとの見方も強く、カーナビメーカー各社は、新商品を相次いで発売するなど、特需取り込みに照準を合わせている・・・

【地上デジタル放送：字幕に苦情殺到】
2011年7月２４日の地上デジタル放送完全移行（岩手、宮城、福島の３県を除く）を控え、テレビ各局はアナログ放送終了の残り日数を示すスーパーを流し始めた。これに対し、総務省の地デジコールセンターに約１万７０００件の苦情や問い合わせが寄せられた。スーパーは、アナログテレビ画面の約９分の１を使って左下に表示されるため、字幕放送などが見づらくなる・・・

【公衆無線LAN「UQ Wi-Fiワイド」】
UQコミュニケーションズが、アクセスポイントを拡充した公衆無線LANサービス「UQ Wi-Fiワイド」の提供を、2011年6月30日に開始へ。また、同日から「UQ Wi-Fiワイド」専用の接続ユーティリティ「UQ Wi-Fiコネクト」を無料で提供している・・・

【郵送DVDレンタルに見放題の動画配信サービスを追加、DMM.com】
DMM.comが、同社が運営するネット宅配DVDレンタルサービス｢DMM.com」において、オンラインDVDレンタルの付属サービスとして「動画見放題」サービスを開始したと発表。動画見放題サービスは、ハリウッド映画、海外ドラマなどの様々なジャンルの動画を常時500本以上、追加料金無しでパソコンを使って視聴できる動画配信サービスである。動画は米MicrosoftのSilverlightを使い、ストリーミング配信する・・・

【LightSquared、FCCに全米無線ブロードバンド計画の改訂案を提出】
LTE（Long Term Evolution）ネットワークの卸売事業者である米LightSquaredが、米連邦通信委員会（FCC）に無線ブロードバンドネットワーク構築計画の改訂案を正式に提出へ。指摘されていたGPSとの干渉を回避するための措置を盛り込んでいる。同社は通信衛星回線と携帯電話用周波数帯を組み合わせてLTEネットワークを構築し、通信事業者に向けた卸売事業の展開を計画しており、現在FCCによる最終承認を待っている段階である。同計画では、2015年に2億6000万人以上の米国民に無線ブロードバンド接続を提供することを目指している・・・

【NTTコム、050番号使えるIP電話アプリをiPhone向けに公開】
NTTコミュニケーションズが、スマートフォンから050番号で発着信できるIP電話サービス「050 plus」を開始すると発表。まずiPhone 3G/3GS/4を対象にサービスを提供する。050 plusは、IP電話専用に割り当てられている050番号を使い、携帯電話網や無線LAN経由で他のIP電話、固定電話、携帯電話、PHSと通話できるサービス。App Storeで公開されているアプリをダウンロードして利用する。初回にユーザー情報やクレジットカード情報などを登録する必要がある・・・

【DTIがモバイルデータ通信サービスを拡張、NTT東西の光ポータブルに対応】
ドリーム・トレイン・インターネット（DTI）が、同社が提供中のモバイルデータ通信サービス「DTI ハイブリッドモバイルプラン」が、NTT東西地域会社がフレッツ光回線ユーザー向けに提供しているモバイルルーター「光ポータブル」に対応したと発表。これまでハイブリッドモバイルプランを利用するためには、月額2980円のモバイルデータ通信サービスに加えて、月額630円でレンタルしているDTI指定のモバイルルーターを組み合わせる必要があった。今回NTT東西がフレッツ光ユーザー向けに月額315円でレンタルしている光ポータブルに対応したことで、ユーザーはより低価格でモバイルデータ通信サービスを利用できるようになる・・・

【総務省が固定電話接続料の次期算定モデルの検討開始、年度内に報告書】
総務省が、2013年度以降の固定電話などの接続料算定に適用する算定モデルについて検討する「長期増分費用モデル研究会」を開催すると発表。現行の長期増分費用モデルは、情報通信審議会答申「長期増分費用方式に基づく接続料の平成23年度以降の算定の在り方について」（2010年9月28日）に基づき、2011年度から2012年度までの2年間、固定電話などの接続料の算定モデルとして適用されている・・・

【NTTが地理情報システムの新会社、ステレオカメラによる道路映像など整備中】
NTT東日本とNTT西日本が2011年4月1日付で設立した「NTT空間情報株式会社」が、7月1日より営業を開始へ。地理情報システム（Geographic Information System：GIS）の事業に特化し、電子地図や航空写真、3D地図ソリューションなどを販売していく・・・

【コムスコア調査、スマートフォンOSシェアでAndroidがトップに】
コムスコア・ジャパンが、日本の携帯電話の動向を調査し、結果を明らかに。調査では、Apple（iOS）とAndroidの利用動向を調べており、2011年3月の時点でスマートフォンのトップシェアがAppleからAndroidに移行している。携帯電話市場全体でも、スマートフォンの利用者数は2011年3月の時点で976万人としており、現在では1000万人を超えていると予測している・・・

【So-netのWiMAX、「URoad-8000」など販売開始】
ソネットエンタテインメント（So-net）が、MVNOによるWiMAXサービス「So-net モバイルWiMAX」において、モバイルWi-Fiルーター「URoad-8000」「Aterm WM3500R クレードルセット」の販売を開始へ。「URoad-8000」は、最長9時間の長時間使用が可能なシンセイコーポレーション製のモバイルWi-Fiルーター。最大10台までのWi-Fi対応機器が接続できる。大きさは91×57×20.4mmで、重さは98g・・・

【地アナ終了まで約3週間。「山手線地デジトレイン」が運行 ?草なぎさんら最終盤の呼び掛け。未対応の8割は関東】
地上デジタル放送への完全移行に向けて大詰めを迎えた2011年7月1日、デジタル放送推進協会(Dpa)とNHK、在京キー局各社はJR東日本と協力したキャンペーン「山手線デジタル放送トレイン」を開始。デジタル放送未対応世帯が最も多い首都圏に重点を置いた周知活動を行なう・・・

【2位のiPhoneが拡大し、首位Androidは横ばい――Nielsenの米スマートフォン市場調査】
2011年2月にVerizon版が発売になったAppleのiPhoneが、新規購入者調査ではシェアトップのAndroidよりも勢いがあることが明らかに---。米調査会社Nielsenは、発表した月例の米スマートフォン市場に関する調査報告でiPhoneの成長にフォーカスした・・・

【アクトビラ、3DコンテンツのVODサービスを提供開始】
アクトビラが、3DコンテンツのVOD「アクトビラ3Dサービス」の提供を開始へ。当初は9作品をラインアップ。配信作品は当初、スカパーJSATの運営する「スカパー！」より提供される。配信はストリーミング形式（レンタル）で、アクトビラ3Dサービスに対応したテレビよりアクトビラへアクセスし、ビデオメニューへ入るかトップページのスカパー！ 専用ページ「スカパー！ストア」から購入できる・・・

【スマートフォン、新規購入携帯電話の過半数を超える--米調査】
市場調査企業Nielsenが、米国におけるスマートフォンの需要はますます高まっており、携帯電話を最近購入した人の半数以上がスマートフォンを選んだと発表。しかし、優位にあるのはまだスマートフォン以外（Nielsenはこれをフィーチャーフォンと呼んでいる）である。調査を実施したすべての既存モバイルユーザーのうち、スマートフォン以外を所有しているのは62％で、スマートフォンを所有しているのは38％であった・・・

【「iPad」専用アプリ、10万本を突破】
Appleの「iPad」がこのほど大きなベンチマークを達成した。iPad専用に作られたアプリケーションの数が10万本を超えたのだ。ちなみにこのプラットフォームが発売されたのは453日前で、開発者がiPadのソフトウェア開発キット（SDK）を利用できるようになったのは2010年1月、この製品が初めて発表された日だった・・・

【Wi-Fiルータ対応スマホ「Pocket WiFi SII」--7月14日発売】
イー・アクセスが、スマートフォン機能とWi-Fiルータ機能を兼ね備えた「Pocket WiFi S」の新モデルとなる「Pocket WiFi SII（S41HW）」を、2011年7月14日に発売すると発表。S41HWは、3.2インチのHVGA液晶と約320万画素のカメラを搭載したスマートフォン。重量は、Android 2.3搭載端末として国内最軽量となる約104g。Wi-Fi対応機器を最大5台まで同時接続できる「ワンタッチテザリング機能」に対応している・・・

【拡大するスマートフォン市場！2015年には年間3,550万台に】
富士キメラ総研が、報告書「2011 スマートフォンビジネス総調査」をまとめた。それによると、2010年度の市場は705万台。「iPhone」に対抗するようにNTTドコモが「Xperia」を発売したのをきっかけに市場が大きく伸びている。携帯電話端末市場は年間3,500?3,600万台だが、2015年度にはスマートフォン市場はこの規模に達する3,550万台が予測されるという・・・

【日本のスマートフォンユーザー数が1,000万人突破】
コムスコア・ジャパンが、スマートフォンの市場動向に関する調査結果を発表。それによれば、2011年3月の時点でAndroid端末の利用者数（約460万人）がiOSの利用者数（約390万人）を上回っていたとした。Android端末の利用者数は2010年12月の時点では約210万人となっており、3ヵ月の間に2倍以上増加したことになる。ただしOS別ではAndroidがiOSを上回ったものの、機種別ではトップ5のうち3つをiPhoneシリーズが占めている状態で、依然として強い人気を見せている・・・

【KDDI、大規模災害発生時の携帯エリア復旧のため設備対策を強化】
KDDIが、岩手県、宮城県、福島県におけるau携帯電話のサービスエリアを震災前と同等の品質まで復旧したことを発表。あわせて、今後の大規模災害に備えて、新たな対策の導入予定について発表した。具体的には、移動電源車と非常用発電機の配備を合わせて、現在保有する55台から130台に増強し、被災エリアの携帯基地局等の通信設備や利用者へ迅速に電源を供給できるようにする・・・

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【ポイント・オブ・ビュー】
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【テレビのデジタル化でも問われる日本の技術力 地デジ完全移行まで１カ月---編集委員　関口和一】
地上デジタル放送への完全移行まで１カ月を切った。2011年７月24日以降はアナログテレビは見られなくなり、ＢＳ放送もデジタルのみとなる。ケーブル放送の一部を除き、放送はすべてデジタル化される。今年は米ＩＢＭが開発した16ビットパソコンの誕生から30年にあたる。この間に音楽ＣＤやデジタルカメラも登場したが、放送もデジタル化されることで世界の放送市場における日本の技術力が再び問われている・・・

【アイ・オー・データ、地デジチューナー「３台目」需要に照準】
アイ・オー・データ機器が、テレビ番組のアナログ放送が地上デジタル放送（地デジ）に完全移行する2011年７月から、地デジ受信機（チューナー）の販促活動を展開するという。２台目まではテレビを買い替えても、３台目以降は安価なチューナーを選択する消費者が増えるとみている。９月までの３カ月間で約５万台の販売を目指す・・・

【ＮＴＴ東、光サービスの黒字化達成　10年度 中長期的に利用料引き下げ検討】
ＮＴＴ東日本とＮＴＴ西日本が30日に発表した2011年３月期の光サービスの収支によると、ＮＴＴ東の営業損益が153億円の黒字となった。前の年度は212億円の赤字で、単年度黒字化は01年８月のサービス開始後初めて。今後も黒字基調を維持できる見通しで、利用者料金も「中長期的に引き下げの方向で検討したい」（ＮＴＴ東財務部）とした。 　ＮＴＴ東西の光サービス「フレッツ光」は今年８月で10年目を迎え、契約数は３月末時点で1500万件を突破した。ＮＴＴが各家庭をつなぐ光回線に投資した額は01年度以降で累計３兆円。設備投資はすでにピークアウトしており、契約数の拡大で設備の利用効率も高まってきた。 　今後は新旧サービスで複数抱える通信網を「ＮＧＮ」（次世代ネットワーク）に一本化していく方針で、さらなるコスト削減を見込む。ようやく本格的な回収期間に入るが、光サービスの収益が拡大すれば値下げ要請も高まりそうだ。 　ＮＴＴ西の10年度の光サービスの営業損益は328億円の赤字で、赤字額は前の年度に比べ349億円減少した。契約数は増えており「11年度には黒字化したい」（財務部）と話す。

【ＫＤＤＩ、スマホの混雑解消−基地局のソフト更新】
ＫＤＤＩが、２０１２年４―６月までに、利用が集中する基地局のデータ情報量を周辺基地局に分散する技術を導入するという。スマートフォン普及によるトラフィック増大に対応。数十億円を投じて全国約１０万５０００基地局すべてのソフトウエアを更新する。従来ならば数千億円規模を投資して基地局を増設するところ、ソフトだけの更新で対応し設備投資を抑える。米クアルコムの「ＥＶ―ＤＯ　ａｄｖａｎｃｅｄ」と呼ばれる技術を導入する。混雑局のデータトラフィックの一部を周辺局に分散することで混雑したエリアの通信品質を向上できる。この技術の導入で一つの基地局が同時にやりとりできるデータ量が２倍程度増えるという・・・

【TSUTAYA TVをケーブルテレビのSTBに提供、第一弾は広島の「ふれあいチャンネル」】
TSUTAYA TVが、動画配信サービス「TSUTAYA TV」を、ケーブルテレビのSTB向けにも新たに提供すると発表。第一弾として、広島市を中心に展開するケーブルテレビ事業者である「ふれあいチャンネル」と提携し、2011年7月1日にサービスを開始する。TSUTAYA TVの視聴が可能なSTBはパナソニック製のデジタルSTB「TZ‐LS300P」「TZ-HDW600P」「TZ-BDW900P」「TZ-BDT910P」で、TZ-BDW900P向けには8月にサービス提供を開始する。TZ-BDW900PとTZ-BDT910Pはダウンロード視聴にも対応する。同社は今後、上記対象STBを導入しているケーブルテレビ局を対象にサービス提供を拡大する予定である・・・

【アクトビラで3Dコンテンツの配信開始、スカパーJSATが作品提供】
アクトビラが、3D作品の配信を開始すると発表。3D作品はアクトビラに新たに追加される「アクトビラ3Dサービス」で配信され、同サービスに対応したテレビで視聴できる。3D作品の配信方式はサイド・バイ・サイド方式で、実効速度16Mbps程度のネットワーク環境での視聴を推奨する。同サービスには2011年6月30日時点で、4メーカーの18機種が対応している・・・

【「CableGate ライブ配信」が本格サービスへ、ケーブル局制作地域映像のケータイ配信環境を提供】
日本デジタル配信(JDS)が、モバイル及びパソコン端末へのリアルタイムライブ配信サービスを提供する環境をケーブルテレビ事業者に提供する「CableGate ライブ配信」について、2011年7月1日に本格サービスを開始すると発表。このサービスは、ケーブルテレビ事業者がコミュニティチャンネルで放送する地域に密着したライブ映像を、リアルタイムでモバイルやパソコンに配信することができるようにするものである。これから秋にかけて、全国各地で本格化するお祭りやイベントなどを扱うケーブルテレビの独自番組は、従来は自宅のケーブルテレビでしか見ることができなかった。今回のサービスを利用すれば、外出先でも各種の携帯端末を使ってリアルタイムで見ることができる。ケーブルテレビ事業者にとっては視聴者層の拡大に繋げていくことが可能になると位置づけている。なお、このライブ配信は、3G方式の携帯電話機は専用配信サーバーを、スマートフォンやタブレット、パソコン向けは、Ustreamを利用する・・・

【NEC、マルチメディア放送用の番組送出システムをmmbiから受注】
NECが、mmbiから、マルチメディア放送用の番組送出システムを受注したと発表。mmbiによるマルチメディア放送は、地上アナログ放送の終了によって空く帯域のうちV-High帯の一部を利用してISDB-Tmm方式による携帯端末向け全国放送を展開しようというものである。番組などが自動的に携帯端末に蓄積され場所や時間を選ばずに視聴できる「蓄積型放送」と、ニュースやスポーツ番組などをリアルタイムのストリーミングで提供する「リアルタイム型放送」の2種類のサービスが提供される・・・

【北海道放送、地デジ・データ放送を活用したお得情報サービス「HBCわんday」】
北海道放送（HBC）が、地上デジタルテレビ放送のデータ放送を活用した新サービス「HBCわんday（わんでい）」を、2011年7月1日の午前8時30分にスタートへ。地域の「お得情報」や「生活・レジャー情報」などをテレビで簡単に見られるようにする・・・

【BSフジが番宣番組をWebサイト上で配信、人気女性誌のモデルを月替わりで起用】
BSフジが、Webページのオリジナル番組「fika?」の配信を2011年7月1日に開始すると発表。fika?は、出演者やスタッフインタビューを交えて番組内容を「しっかり」かつ「しっとり」と届けるメインコーナーと、番組情報を先取るミニ・バラエティーコーナーの2つを軸に構成される。内容は隔週で更新する・・・

【http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20110630_457166.html】
アクトビラが、テレビ向けの映像配信サービスにおいて、3D映像の提供を開始へ。新設される「アクトビラ3Dサービス」において配信を行ない、対応3Dテレビ(4メーカー/18モデル)で視聴できる。開始当初は、3D作品をスカパーJSATが提供。アクトビラ内のスカパー! 専用ページ「スカパー! ストア」から視聴できる・・・

【Cisco、Androidタブレット「Cius」の発売日とアプリストア「AppHQ」を発表】
Ciscoの7インチタブレット「Cius」は7月31日に750ドルで発売。専用のアプリストアは既に公開されている。 2011年06月30日 12時49分 更新 　米Cisco Systemsが、2010年10月に発表した企業向けAndroid搭載タブレット「Cisco Cius」を2011年7月31日に予価750ドルで発売すると発表。また、Cius向けのアプリストア「AppHQ」を公開した。Ciusは7インチのタッチスクリーン、前面と背面の2台のビデオカメラ、スピーカー、32Gバイトのフラッシュメモリを搭載し、ネットワークはIEEE 802.11 a/b/g/nおよびBluetoothに対応。搭載するAndroidのバージョンは2.2。1月にはLTE対応版を発売すると発表していたが、7月発売の時点ではWi-Fi版のみになるようだ・・・

【約9時間駆動のWiMAXモバイルルータ「URoad-8000」の実力とは？】
UQコミュニケーションズが2011年5月下旬に発売した「URoad-8000」は、ポケットサイズでありながら、約9時間という長時間通信を可能にしたWiMAXモバイルルータだ。通常価格は1万9800円で、料金プランにより販売価格は異なる・・・

【『連載・日高彰のスマートフォン事情』良い物を作ってもブレイクできないMeeGo】
先週シンガポールで開催された通信関連の総合見本市「CommunicAsia 2011」。世界最大のモバイル業界イベント「Mobile World Congress」などに比べると、国内ではあまり注目されてないイベントだが、今回で22回目という長い歴史を持つ。また、放送関連技術を扱う展示会「BroadcastAsia」や、企業向け情報システムを扱う「EnterpriseIT」などが同時開催され、アジア太平洋地区のITイベントとしては有数の規模となっている。シンガポールの主要産業は物流・金融・観光だが、政府はそれに並ぶレベルでIT産業の振興に力を入れており、CommunicAsiaを含む一連の展示会の主催者には政府の情報通信開発庁（IDA Singapore）も名を連ねている。さて、会期を通じて今回最も大きな話題となっていたのはノキア（Nokia）だ。そのNokiaが会場に引っ提げてきたのは、初の、そしておそらくこれが唯一のMeeGoスマートフォンとなる「Nokia N9」である・・・