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[2004年3月分のニュース]


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[2004年3月1日から31日までのデータ]


今日の見どころ

ポイント・オブ・ビュー
光ファイバー通信でNTTのシェアが大きく伸びています。このまま行くと、同市場は”寡占”というより”独占”に近くなるのでは・・・

今日の見どころ

2004年3月31日

【光ファイバー通信、NTT東西のシェア57%に急伸】
光ファイバーを使ったインターネット接続サービスの市場で、NTT東西地域会社のシェアが急伸していることが明らかに。総務省の調査によると、2002年9月末に37.2%だったNTT東西のシェアは、2003年9月末に57.7%となっている。市場の寡占化が進んでおり、NTTの光回線を新電電に開放する義務の撤廃を巡る議論に一石を投じそうだ

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月31日

【中央省庁への手続き、電子化広がる――情報公開請求など】
企業や個人がインターネット経由で中央省庁に申請や登録をできる手続きの対象が、2004年4月から大幅に拡大へ。情報公開法に基づく文書開示請求や、雇用保険の再就職手当の申請などがオンラインでできるようになる。時間や曜日を気にせず使えるほか、書類送付の手間が省けるメリットがある。一方、個人認証の準備など新たな手続きも必要となるため企業の利用が中心となりそうだ

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月31日

【日本テレコム、JRの駅などで公衆無線LANサービス開始】
日本テレコムが、JR各社の駅や一般のホテルなどで利用できる公衆無線LANサービス「モバイルポイント」を2004年4月1日より開始へ。利用者は、東京駅などJR東日本の29駅を含む計112カ所で無線によるインターネット接続ができるようになる

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月31日

【マイクロソフト、次期OSは06年ごろ・ゲイツ会長】
米マイクロソフトのビル・ゲイツ会長が、カリフォルニア州サンディエゴ市内で講演し、パソコン用OS「ウィンドウズ」の次期製品を2006年に発売する方針を明らかに

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月31日

【NTT西日本・森下新社長「光ファイバー本物に」】
NTT西日本が、大阪市内の本社ビルで、就任した森下俊三・新社長の会見を開催へ。上野至大・前社長が2004年1月下旬から体調を崩していたことから緊急登板となったもので、ブロードバンド戦略を引き継ぎ、特に光回線サービスの顧客数拡大に力を注ぐ考えを明らかにした

NIKKEI NET企業

2004年3月31日

【ヴァル研究所、店舗や施設までの経路を案内する携帯電話向けサービス“ウェルカムナビ モバイル”を開始】
ヴァル研究所が、『駅すぱあと』の技術を応用した携帯電話向けの経路探索サービス“ウェルカムナビ モバイル”を2004年4月1日に開始すると発表。iモード、EZweb、ボーダフォンライブ!に対応しており、携帯電話機で各種店舗や施設までの経路を探索できるのが特徴である。“ウェルカムナビ モバイル”は、同社がパソコン向けに提供している店舗/施設の経路探索サービス“ウェルカムナビ”を携帯電話に対応させたもの。利用者は、出発駅と目的地を指定すれば、携帯電話の通信料のみで、途中の経路を徒歩やバスなどを含め検索できる

ASCII24

2004年3月31日

【日系通信会社社長の目で見る日米市場の差 米通信業界】
今、米通信業界が騒がしい。競争激化から厳しい価格競争に直面している通信業者らが、新たな活路を見いだそうとIP電話サービスに本格的に取り組み始めたからである。そこで、ニューヨークを拠点に、米国で通信サービスを展開する日系通信会社「シスコム(SYSCOM)」の佐藤誠詞社長にその現状、そして日米市場の相違を聞いた・・・

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月31日

【パワードコム: 中継接続電話、日本テレコムに続いて実施前値下げ】
パワードコムが、2004年4月から開始予定の固定電話から携帯電話への中継接続電話サービスの価格を、当初予定の3分57円(1分19円)を3円引き下げると発表。サービス開始前に引き下げを発表したのは日本テレコムに続いて2社目となる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月31日

【番号ポータビリティー: 早ければ06年夏から導入へ 総務省研究会】
携帯電話会社を変更しても同じ番号が利用できる「番号ポータビリティー制」が、早ければ2006年夏から導入されることが明らかに。総務省の研究会で出された「携帯電話の番号ポータビリティの在り方に関する研究会報告書」案に盛り込まれたもの。総務省では2006年度のできるだけ早い時期への導入を目指すとしているが、実現までのシステム開発や相互接続試験などで最短でも27カ月かかるとみられると算定。研究会報告後ただちに作業を開始しても2006年夏になる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月31日

【ネットスカイ.Qの国内感染報告1000件に ウイルス】
発見されたウイルス「ネットスカイ.Q」の国内の感染マシンの報告が約1000件に上っていることが日本ネットワークアソシエイツ(NAI)のまとめで明らかに。「ネットスカイ.Q」はネットスカイの亜種で大量メール送信型。時差の関係で日本や中国が最初に被害に遭う時間帯だったことや、件名が「Delivered Failed」「Server Error」「などメールの送信エラーの表示で、アドレスも詐称することから、英文表記にもかかわらず添付ファイルを開きやすいとみられ、国内で感染報告が広がった

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月31日

【セキュリティ脅威レポートを発表 シマンテック】
シマンテックが、2003年下半期の「インターネットセキュリティ脅威レポート」を発表へ。ブラスターなど経路が複数ある複合型のウイルスが増加しているほか、ぜい弱性の発見からウイルスが登場するまでの期間が短くなるなどの問題が起きていることが分かった。同社によると、下半期被害報告の過半数が複合型のウイルスで、ブロードバンドの進展や潜伏期間の短縮が大きな要因になっている。2003年8月に登場したブラスターと後続のウエルチア、ソービッグ.Fだけで、世界で推定20億ドルの被害がでたとみられる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月31日

【視聴率V10ならず プライムでフジに抜かれる 日本テレビ】
日本テレビが、2003年度(2003年3月31日〜2004年3月28日)の平均視聴率のうち、プライムタイム(19〜23時)でフジテレビに0.3ポイント抜かれ、1994年度以来続いていた「四冠王」が9年でストップしたことを明らかに

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月31日

【独のセキュリティー研究機関と協力へ IPA】
情報処理推進機構(IPA)が、ドイツの研究機関である「フランフォーファ・セキュアテレコーポレーション研究所」(SIT)とネットワークセキュリティに関する協力関係を結んだと発表。SITはドイツのダルムスタット市にあり、PKI(公開鍵基盤)、バイオメトリック認証、電子署名などの情報セキュリティーに関する研究機関。IPAでは高い技術力があるSITとPKIの相互認証、タイムスタンプ、個人認証などの技術研究を協力して行なうとしている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月31日

【携帯電話から東芝レコーダーの録画予約 電子番組表】
伊藤忠商事グループのモバイルメディア事業会社「ナノ・メディア」が、2004年4月1日から、携帯電話の電子番組表サイトを利用して、東芝のHDD・DVDビデオレコーダー「RDシリーズ」の録画予約が外からできるサービスを開始へ。利用にはID登録が必要で、料金は200〜300円となる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月31日

【「PtoPファイル共有が危険」、シマンテックのセキュリティ脅威レポート】
PtoPファイル共有ソフトWinnyを悪用するワームAntinny.Gにより京都府警の捜査情報が流出したと各紙が報じている。そんななかシマンテックが、「PtoPファイル共有ソフトが攻撃の格好の標的になっている」とするレポートの概要を公表へ。レポートの名称は「インターネット・セキュリティ脅威レポート」。攻撃の傾向で特徴的だったのは、2003年8月に現れたワーム「Blaster」が悪用するTCP/135番ポートを狙った攻撃が急増した点で、攻撃全体の約3分の1を占めた。2003年上半期まではHTTP/Webが使用するTCP/80番ポートへの攻撃が最も多かったが、下半期は2位に後退した

IT Proニュース

2004年3月31日

【パワードコムが広域イーサのアクセス回線を拡充,1ギガのイーサ・アクセスも】
パワードコムが、広域イーサネット・サービス「Powered Ethernet」のアクセス回線を2004年4月1日から拡充へ。今回追加するのはイーサネット方式のアクセス回線で、1Gbpsイーサネット、10M、100M、1Gbpsといったイーサネットの仕様の中間の帯域の品目である。当初は首都圏から提供を開始し、順次全国へ拡大する計画である

IT Proニュース

2004年3月31日

【Flashが標準クライアントになる日】
IT Proの読者なら、Webブラウザがひところもてはやされたような「万能クライアント」でなかったことはご承知だろう。すでにあちこちで指摘されている通り、素のままのWebブラウザをシステムのクライアントとして利用したシステムは、使い勝手の悪いユーザー・インタフェースに悩まされることが多い。この問題はさほど目新しいものではない。Webブラウザの次にくるであろうクライアントの形が見え始め、実際にそのようなシステムが作られるようにもなってきている。それは「リッチ・クライアント」という考え方である・・・
・独特の開発スタイルがプログラマ向けでなかった
・Flashコンテンツをタグ言語で開発できる
・「ポスト・ポストHTML」でFlash対Longhornが激突か

IT Proニュース

2004年3月31日

【トレンドマイクロ発表、Netsky.Qに感染したマシンの3分の2以上が日本】
ウイルス「Netsky.Q」の国内感染が拡大している。2004年3月29日の発生以降、トレンドマイクロが全世界で検知した感染マシンの台数は1,000台を超えたが、その3分の2以上を日本が占めているという

impress Watch

2004年3月31日

【ファイル交換とレコード業界の売上減少は無関係〜米経済学者が論文】
米国の2人の経済学者が、音楽のファイル交換とレコード業界の売上減少の関係について経験的な手法による分析を行なった結果を論文のドラフトとして公表し、話題を集めている。論文によると、ファイル交換がレコード業界の売上に与える影響は統計的にほとんど無視できるほど小さく、たとえ影響があったとしてもごくわずかであることが判明したという。論文ではあくまでもファイル交換がレコード業界の売上に与える影響についてのみ調査分析しているため、レコード業界の売上減少の実証分析には至っていないものの、著者らはいくつかの考えられる要因を挙げている・・・

impress Watch

2004年3月31日

【ECサイトにおけるトップページ離脱率が増加傾向〜レッド・シェリフ調査】
レッド・シェリフとビデオリサーチインタラクティブが、2003年10〜12月のECサイト評価値「RedSheriff Index」を発表へ。トップページを見ただけでユーザーがサイトを離れてしまった割合を表わす「トップページ離脱率」が増加する傾向が見られたという

impress Watch

2004年3月31日

【IPA、Netsky.Qの感染が拡大していると警告〜4月8日からDoS攻撃も開始】
独立行政法人情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA)が、2004年3月29日に発生以降感染を拡げているウイルス「Netsky.Q」に関する情報を掲載し、警告へ。IPAでは、各ウイルス対策ソフトのウイルス定義ファイルを最新に更新するほか、万が一検査で感染していた場合の対処方法も掲載し、迅速に対処するように推奨している。なお、シマンテックやトレンドマイクロでは、Netsky.Qの駆除ツールを開発し、無料ダウンロード提供を開始した

impress Watch

2004年3月31日

【インテックコム、RSAルート証明書を利用した国内初の認証局サービス】
インテックコミュニケーションズ(インテックコム)が、RSAセキュリティ株式会社と認証局サービス事業で、また米Counterpane Internet Security(CIS)とセキュリティ管理サービス事業で業務提携をしたと発表。これに伴いインテックコムは、認証局サービス「EINS/PKI+」を2004年6月1日から、セキュリティ管理サービス「EINS/MSS+」を2004年4月1日から提供する。
・国内初のRSAルート証明書を採用した「EINS/PKI+」
・サイバー空間の警備保障サービス「EINS/MSS+」

impress Watch

2004年3月31日

【マイクロソフト、Windows XP SP2 RC1をリリース】
マイクロソフトが、Windows XP Service Pack2(SP2)日本語版のRC1(製品候補版)を同社ホームページ上で開発者向けに公開へ。ファイルサイズは260MBである

impress Watch

2004年3月31日

【モバイル放送用衛星、アンテナ展開に成功】
モバイル放送が、専用衛星がアンテナ展開に成功したと発表。軌道上試験を実施した後で正式に引き渡され、2004年4月末から試験送信を始める予定である

ITmedia News

2004年3月31日

【「ソフトイーサ株式会社」が設立へ】
SoftEtherの開発などを手がける企業「ソフトイーサ株式会社」が、2004年4月1日に設立される。SoftEtherは、2点間をレイヤ3で接続できるVPNソフト。既に、三菱マテリアルが商用展開することが明らかにされていた。新会社では、SoftEtherの開発だけでなく、多様なソフト開発に取り組む予定という

ITmedia News

2004年3月31日

【シマンテック、Norton Internet Security用の日本語版パッチを公開】
シマンテックが、予定を前倒しして「Symantec Norton Internet Security 2004」のセキュリティホールを修正する日本語版パッチの提供を開始へ。このセキュリティホールは、同ソフトが用いるActiveXコンポーネントに起因するもので、悪意ある攻撃者が、リモートから任意のコードを実行させることも可能な深刻なもの

ITmedia News

2004年3月31日

【Cisco製品の脆弱性突くツール浮上】
米Cisco Systems製ネットワーキング製品の脆弱性を突く新たなソフトコードが公開されたことを受け、Ciscoが顧客向けにセキュリティ警告へ。このソフトコード「Cisco Global Exploiter」は、CiscoのIOSに含まれる脆弱性9件を利用する。「BlackAngels」と称するイタリアの10代の少年グループが作成した。IOSは、CatalystスイッチやInternet ProtocolルータなどのCisco製品の大半に採用されている。このツールが利用する脆弱性の多くは既知のもので、既にCiscoが対処済みだ。Ciscoはソフトのアップグレードを済ませ、悪質なコードからネットワークを保護するための回避方法も紹介している

ITmedia News

2004年3月31日

【FOMAでテレビが見られる--NTTドコモ、家電遠隔操作機を試作】
NTTドコモが、同社の第3世代携帯電話であるFOMAを利用して、家庭内のテレビやエアコンなどを遠隔操作できるコントローラ「FOMA対応ビジュアルコントローラ」を試作したと発表。2004年4月5日より利用モニターを募集し、市場ニーズの検討を行なうとしている。同試作機は、テレビ電話対応のFOMAデータカード(F2402もしくはP2402)を差し込むことで、テレビ電話対応FOMA端末から遠隔操作ができるというもの。映像・音声の入出力端子を備えており、テレビやビデオデッキなどに接続して外出先のFOMA端末からテレビ映像をリアルタイムで見たり、録画した映像を見たりすることができる

CNET

2004年3月31日

【QTNet、4/1からIP電話の通話料を全国一律7.5円/3分に値下げ。携帯・PHSとも接続開始】
九州通信ネットワーク(QTNet)が、同社のIP電話サービス「BBIQフォン」の携帯電話・PHSとの相互接続と、固定電話への全国一律料金制を2004年4月1日から開始へ。携帯電話・PHSへの接続開始により、NTTドコモ、au、ボーダフォン、ツーカーなど主だった携帯電話サービス、NTTドコモ、DDIポケット、アステルなどのPHSサービスへの相互通話が可能となる

RBB-TODAY

今日の見どころ

ポイント・オブ・ビュー
新たなワーム(NetskyおよびBeagleの変種)情報が多数でています。皆さん、よく確認のうえ適切な対応されてください!

今日の見どころ

2004年3月30日

【日本テレコム、英BTと国際IP-VPNで提携】
日本テレコムが、英通信大手BTグループと提携して、国際IP-VPNサービス「ソルテリア グローバルIP-VPN」を世界61カ国で提供へ。日本テレコムの国内網とBTの海外網を接続、多国籍間の安全なデータ通信を可能にする

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月30日

【RSAセキュリティ、USB接続の小型認証装置】
暗号ソフト開発のRSAセキュリティが、パソコンのUSB端子に接続して使う小型認証装置を2004年4月1日から販売すると発表。装置内のICチップにパスワードや電子証明書を格納し、パソコンの利用制限や書類の暗号化などに利用できる

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月30日

【昭和電線電纜、通信速度毎秒10ギガのLAN回線発売】
昭和電線電纜が、10Gbpsの速さでブロードバンド通信ができるLAN用光ファイバーケーブルを発売へ。基幹通信網に使う高速光ファイバーは普及しているが、LAN用ファイバーの普及はこれから。従来の銅線LANケーブルからの更新需要を見込む

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月30日

【C&WIDC、法人向けIP電話サービスに参入】
ケーブル・アンド・ワイヤレスIDCが、法人向けIP電話サービス「vIPフォン」を開始へ。固定電話向けは全国どこにかけても通話料は3分間8円。1回の通話時間が短い企業向けに1分間4円の料金体系も用意した。なお月額の基本料金は、4回線で1400円と業界最低水準

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月30日

【ムービーTV支援、ソフトバンク・ブロードメディアが名乗り】
民事再生手続き中で、映画のテレビ放映権販売を手掛けるムービーテレビジョンが、放送・インターネット関連事業を営むソフトバンク・ブロードメディアから支援の申し出があり、支援内容について優先的に交渉していくと発表へ。ソフトバンク・ブロードメディアはソフトバンクグループで、傘下の企業が「BBケーブルTV」を運営、有料で映画を見たいときに見られるVOD放送を行なっている

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月30日

【NTTドコモ、@FreeDの体感速度を約5倍高速化するデータ圧縮サービス“ネットハイウェイ”の提供を開始】
NTTドコモとNTTドコモグループ8社が、定額制のPHSデータ通信サービス“@FreeD”向けの新サービスとして、画像やテキストなどのデータを圧縮し、体感速度を最大で約5倍にするサービス“ネットハイウェイ”の提供を、2004年4月1日午前10時に開始すると発表。サービスの利用に追加料金は不要である

ASCII24

2004年3月30日

【IPA/ISEC、新種ウイルス『Netsky.Q』に注意を呼びかけ】
独立行政法人の情報処理推進機構のセキュリティセンター(IPA/ISEC)が、メールの添付ファイルを利用して感染を拡大する“トロイの木馬型”のウイルス『Netsky.Q』に対して注意を呼びかける記事をホームページに掲載へ。対応方法は、添付ファイルを開かずに当該メールを削除することである

ASCII24

2004年3月30日

【「全日本GT選手権」全7戦放送、うち6戦生放送 J SPORTS】
スポーツ専門チャンネルの「J SPORTS」が、今季もJGTC2004(全日本GT選手権)全7戦、決勝の模様を完全放送へ。国内で行なわれる全6戦は、決勝の模様を完全生放送する

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月30日

【インターネット治安情勢発表 警察庁】
警察庁が、「我が国におけるインターネット治安情勢」を発表。2003年のアラート検知件数は約39万8000件、検知ホスト数は9万4000件、発信元の国・地域は176ヶ国に上る。全国の警察機関のインターネット接続点(57ヵ所)に設置された侵入検知装置(IDS)や定点観測ポイントでのログを元に、分析検討した

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月30日

【IP電話から携帯電話への通話も引き下げ NTTコム】
NTTコミュニケーションズが、同社が提供するIP電話サービスから携帯電話への通話料金を3分54円に値下げすると発表。開始は2004年4月からである。値下げするのは同社のISPサービスOCNなどで提供している「OCNドットフォン」「ドットフォンパーソナル」「OCN .Phone Office」「.Phone IP Centrex」

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月30日

【壊れた道写して送って 神奈川県相模原市で全国初のシステム 携帯メール】
神奈川県相模原市が、カメラ付き携帯電話で撮影した道路の破損状況をそのままメールで通報できる道路情報通報システムを2004年4月1日から運用へ。道路の修繕、改修に即応する、道路管理に携帯メールを利用した全国初の取り組みである。道路の陥没や街路樹の倒木、カーブミラーやガードレールの破損状況についてメール通報を受け、市のコンピューターで写真画像や位置情報などを一元的管理。職員が端末で現場の特定や破損状況を把握、担当部署が即座に対応するという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月30日

【NTT西日本 社長に森下氏】
NTT西日本が、NTT東日本の森下俊三副社長を社長に迎える人事を発表。2002年6月に就任した上野至大社長は、健康上の理由から取締役に退く

Yomiuri On-Line/ネット&デジタル

2004年3月30日

【「Netsky」ウイルスの変種が国内で流行、対策ソフトで検出できない場合も】
メールで感染を広げる「Netsky」ウイルスの変種が国内で流行している。トレンドマイクロでは「Netsky.Q」としているこの変種は、最新のウイルス定義ファイルを使っていても、ウイルス対策ソフトで検出できない場合がある。対策ソフトへの過信は禁物。怪しい添付ファイルは決して開かないように

IT Proニュース

2004年3月30日

【ネット対応ディジタルテレビで保険紹介やバス予約、松下が「Tナビ」で提供】
松下電器産業が、インターネット接続機能を持つディジタルテレビ受像機向けの生活情報提供サービス「Tナビ」に、第一生命と三共システム工房が提供する新たなコンテンツを追加すると発表。第一生命は生命保険の商品内容を紹介したり、一般公募した川柳の優秀作品を提供する。三共システムは、高速バスや定期観光バスの利用者向けの座席予約サービスをインターネットのホームページで提供しており、Tナビでも同様のサービスを提供する

IT Proニュース

2004年3月30日

【日本テレコムの法人向けIP電話、月額基本料金を7割値下げ】
日本テレコムが、2004年4月1日から、IP電話サービスの基本料金を大幅値下げへ。対象は法人向けIP電話サービス「IP-One IPフォン」。現行の1番号当たり月額2000円を、7割値下げして600円にする

IT Proニュース

2004年3月30日

【家電とネットの“一発接続”を標準化 】
パソコンの映像をリビングのDVDレコーダーで見るために、わざわざDVDディスクに焼く……。こんな情けない現状を改善すべく、メーカー各社が一致団結し始めている。メーカー間の垣根を越えて、パソコンや家電製品を相互接続する規格が標準化されつつあるが、この種の主な標準化団体は3つ。米インテルやソニーのほか100社が参加するデジタルホーム・ワーキンググループ(DHWG)、NTTコミュニケーションズなどが設立したユビキタス・オープン・プラットフォーム・フォーラム(UOPF)、そしてシャープや三菱電機など家電メーカーが中心のECHONETだ。このうち、特にパソコンと関連が深いのがDHWGとUOPFで、いずれも2004年後半の製品化を目指す・・・
・UPnPだから“つなぐだけ”

日経BP

2004年3月30日

【トレンドマイクロなど、Winnyを媒介とするウイルス「Antinny.G」を警告】
トレンドマイクロやシマンテックなどウイルス対策ベンダー各社が、P2Pファイル交換ソフト「Winny」を媒介にして感染拡大するウイルス「Antinny.G」を警告へ。両社とも、最新のウイルス定義ファイルにアップデートすれば対応できるという。Antinny.Gは、2003年8月に発見されたウイルス「Antinny」の亜種。3月15日ころに発見された「Antinny.B」や「Antinny.E」とも異なるので注意が必要である。また、ユーザー名やメール、ファイル等の個人情報を盗むほか、ログオン中ユーザーのデスクトップ画面をJPEG形式で保存し、Winnyネットワーク上に送信する点が特徴だ

impress Watch

2004年3月30日

【NTT Com、IP電話発携帯電話着の通話料を0033モバイルと同額に値下げ】
NTTコミュニケーションズが、同社が運営するIP電話サービスから携帯電話への通話料金を2004年4月1日から値下げへ。新料金は全携帯電話事業者一律で1分18円となる。今回の値下げは、NTT Comが同年4月1日より開始する固定発携帯着の中継サービス「0033モバイル」に合わせて実施されるもの

impress Watch

2004年3月30日

【ライブドア、26日をBlogの日としてブログサービスを毎月アップデート】
ライブドアが、毎月26日を“Blogの日”と定め、同社の無料ブログサービス「livedoor Blog」を毎月アップデートすると発表。Blogの日は、26(ぶろぐ)とBlogの語呂合わせ。毎月何らかの機能追加を図るという。2004年3月26日には、新たに「メンバーの追加」機能を提供。複数のユーザーが記事を投稿できるようになった。また、「春」を素材にしたテーマを4つ追加し、スタイルシートを解説するブログを開始している

impress Watch

2004年3月30日

【TTCスペクトル管理SWG、旧GlobeSpanが新たな上り帯域拡張方式を提案 】
社団法人情報通信技術委員会(TTC)・DSL専門委員会スペクトル管理サブワーキンググループ(SWG)が、第9回会合を開催へ。同会合では前回に引き続き、スペクトル管理基準を定めた文書である「JJ100.01」の改版に関する議論が行なわれたほか、従来とは異なる新たな上り帯域拡張方式の提案が出されるなどの動きが見られた。今回、米Conexant(GlobeSpanVirataが合併に伴い社名変更)から新たに提案された「SU-Q」方式は、下り信号の伝送には従来のクアドスペクトラム型ADSLの周波数帯域(25kHz〜3.75MHz)を使用するものの、上り信号は従来ADSLの上り帯域として使われてきた25〜138kHzではなく、通常VDSLで上り信号の伝送に使われる4〜5.136MHzの帯域を使用するというものである

impress Watch

2004年3月30日

【人はなぜテレビ番組を“録りためる”のか】
デジタル放送の普及とともに、著作権保護の仕組みも本格導入され、2004年4月から、BSデジタル放送と地上デジタル放送では「コピー制御方式」が導入される。ステップとしては2段階。まず放送波にスクランブルがかかる。そして次のステップが「コピーワンス」である。録画行為そのものには不自由はないとされるが、しかしわれわれの心の中には、なぜだか釈然としないものが残る。どうやら“取りためる”という行為には、より根源的な、人間の本能と言ったらいいような部分があるようなのだ・・・
・記憶と記録の差
・脳内と脳外
・デジタル狩猟

ITmedia News

2004年3月30日

【Netskyワームの亜種、文字化けして返ってきたメールを装って拡大中】
アンチウイルスソフトベンダ各社が、Netskyワームの新しい亜種、WORM_NETSKY.Qについて警告へ。これは、文字化けした英文メールを装って添付ファイルを開かせる、もしくはIE5.01/5.5のセキュリティホールを突くことでメールを表示しただけで発病する。トレンドマイクロの調査では、古いセキュリティホールということでWindows XPは影響を受けないとしているが、それ以外のWindowsでは注意が必要だ

RBB-TODAY

2004年3月30日

【NTTコミュニケーションズ、IP電話から携帯電話への通話料を値下げ】
NTTコミュニケーションズが、同社の提供するIP電話サービスから携帯電話向けの通話料を値下げし、3分54円とすると発表。1分あたり1円の値下げで、新料金はドコモ、au、ツーカー、ボーダフォン共通となる

RBB-TODAY

[2004年3月29日は休刊日です]


連絡事項

【28日のニュース更新・配信は翌朝とさせていただきました】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情により、3月28日のニュース更新・配信は翌29日の早朝とさせていただきました。ご迷惑をおかけしました。

連絡事項

今日の見どころ

ポイント・オブ・ビュー
今日のニュースとは直接関係ありませんが、信越ケーブルテレビ合同企画「信越桜前線」のバナーリンクを、期間限定で設置しました。皆さん、是非お立ち寄り下さい。

今日の見どころ

2004年3月28日

【地上デジタル関東受信地域、10月にも640万世帯に】
民放キー局5社が、地上デジタル放送の電波を増力し、関東地区の視聴可能世帯数を2004年10月にも現在の約12万世帯から50倍強の約640万世帯に増やすという。当初は年末をメドに増力する計画だったが、電波の混信を防ぐのに必要なアナログ周波数の変更対策が順調に進んでいるため前倒しする。冬のボーナス商戦前の増力が実現することで、家電メーカーのデジタルテレビの新商品開発などが活発になりそうだ

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月28日

【サイバーウィング、松下サイトでCD・DVDを販売】
CDとDVDの通信販売サイトを運営するサイバーウィングが、2004年3月30日から、松下電器産業のデジタルテレビを購入した顧客向け生活情報ネットワーク・サービス「Tナビ」で商品の販売を開始へ。店名は「ミュージックナビ」。CDとDVDを約20万種類販売するという。購入金額の2―6%をポイントとして還元する。ポイントはパソコンと携帯電話の通販サイトと共通で、500円単位で買い物に使うことができる

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月28日

【アップカミング、ネットTV電話、無料キット配布で拡販】
ネット関連ベンチャーのアップカミングが、インターネットテレビ電話サービスを拡販へ。パソコン用カメラやヘッドセットを無料配布し、初期費用や月額料金を最大2カ月間無料にするという。生命保険の販売代理店などを活用してカメラを配布、個人・企業の双方に売り込み月間1万―2万件の加入者獲得を目指す。無料キャンペーンは、2004年4月1日から開始する。ソフトバンクグループのADSLサービス「ヤフーBB」の新規加入者が対象である

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月28日

【交通渋滞の予測、6―7割的中――NTT、精度2倍に】
NTTが、交通渋滞が発生するかどうかを60―70%の的中率で予測する技術を開発へ。5分後から4時間後までの道路の状況を「渋滞」「混雑」「通常」の3段階で予測し、パソコンなどに表示。現在の混雑状況に過去の事例を組み合わせることで、的中率を従来の2倍近くに高めたという。突然の事故や天候の変化にも対応できる。物流や運輸関連の企業向けのほか、個人向けサービスとして、早期に実用化を目指すとしている

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月28日

【「07年に全家庭をブロードバンド化」・米大統領が構想】
ブッシュ米大統領が、ニューメキシコ州で演説し、2007年までに米国の全家庭でブロードバンド通信を利用できるようにする構想を明らかに。高速インターネット分野での遅れを取り戻す狙いで、光ファイバー網の整備などを目指す減税や規制緩和が浮上する可能性も出てきた。米国では2000万人以上がブロードバンドに加入している。だが、光ファイバー網の整備の遅れなどから、普及率が経済協力開発機構(OECD)加盟国の中で6位にとどまっている

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月28日

【総務省、4月からITベンチャーに助成金】
総務省が、IT関連のベンチャー企業が対象の助成金制度を2004年4月にも導入へ。民間のベンチャーキャピタル(VC)などからの投資を受ける予定があることが条件で、助成金額は最大で1社当たり2000万円。助成対象を選ぶ際に民間の視点を取り入れて事業化の可能性が高いベンチャーを発掘し、資金面で支援する。助成の対象となるのは、新しいサービスの提供を目指す通信や放送関連企業で、資本金は原則10億円以下である

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月28日

【2月の家電販売額、3カ月連続増加】
日本電気大型店協会(NEBA)が発表した、2004年2月の国内家電製品販売額(速報値)によると、1400億5225万円で前年同月比2.8%増となっている。前年実績を上回るのは3カ月連続。DVD機器や薄型テレビなどデジタル家電が引き続き好調なのに加え、洗濯機や冷蔵庫など白物家電が売れ行きを伸ばした

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月28日

【シンクレイヤ、CATV業界に投資抑制で経常赤字】
ケーブルテレビ事業者向けの施設工事を手掛けるシンクレイヤが、2004年3月期の単独経常損益が2億2800万円の赤字(前期は4億7200万円の黒字)になる見通しだと発表。従来予想は1億9600万円の黒字だった。地上デジタル放送の開始などを背景にケーブルテレビ事業者の設備投資が落ち込んでおり、売上高が急減したことが響いたという

NIKKEI NETベンチャー

2004年3月28日

【国税庁ホームページに167万人がアクセス――ネットレイティングスの2月の月間利用動向調査で】
ネットレイティングスが、2004年2月のインターネット利用動向情報サービスの調査結果を発表。それによると、確定申告の期間(2004年2月16日〜3月15日)を迎えたことで、国税庁ホームページへの訪問者が167万人に達し、前年同月比63%増で過去最高となったという。国税庁ホームページの中でも、必要な数字を入力していけば自動的に申告用の書類が作成できる“所得税の確定申告書作成コーナー”は、全訪問者の46%が実際に利用したという

ASCII24

2004年3月28日

【実用重視のウェブ利用 ネット金融、電子政府が浸透 スウェーデン】
北欧のIT大国・スウェーデンでは、インターネットが生活の道具として、多くの人々に受け入れられているという。最先端のハード面は、日本の方がむしろ充実していると言えるが、車や電話のような必需品として違和感なく使われるソフトとしてのこなれ具合ではスウェーデンに軍配があがる。「娯楽よりも実用性重視」という現地のウェブ利用事情を紹介する・・・
・お堅いサイトが人気
・ネット口座で電子証明も
・国民の1割が税を電子申告
・家や車をネットで個人間取引
・個人情報保護に信頼感

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月28日

【鷹山: リーマン・ブラザースが筆頭株主に】
PHS事業などに取り組む「鷹山」が、投資会社のリーマン・ブラザーズ・コマーシャル・コーポレーション・アジア・リミテッドが、発行済み株式(約42万1000株)の19.05%を取得し筆頭株主になったと発表へ

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月28日

【インクリメントP: 携帯サイト「iMapFan」で全国の百貨店情報を配信】
地図検索サイトなどを運営する「インクリメントP」が、iモードの地図サイト「iMapFan」で全国の百貨店情報を配信する「百貨店特集」を開始へ。利用は無料である。全国の百貨店が加盟する日本百貨店協会と提携し、リアルタイムの情報を提供する。また、デパートの場所や営業時間、電話番号や駐車場の情報も確認できる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月28日

【「インターネットで」が過半数 ベネッセ調査 医療機関情報】
ベネッセコーポレーションが発表した、女性専用会員制コミュニティーサイト「ベネッセウィメンズパーク」の会員調査によると、地域の施設情報で最も知りたいのは「医療機関の情報」で41.6%と断トツのトップになったことが明らかに。また、今後に医療機関情報を調べたい手段としては「インターネット」が1位で過半数を占めたという。インターネットで得たい医療機関情報(複数回答)では、「診療科目ごとの診療スケジュール」がトップで86.3%、「(経歴、年齢、得意症例など)担当医の紹介」が78.2%、「駐車場の有無」が75.6%と上位を占めた

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月28日

【1000の申請手続きをオンライン化 総務省】
総務省が、同省の電子申請、電子届出システムの対象に、2004年3月29日から情報公開法手続きなど424種を順次、追加すると発表。これにより、電子化される手続きは1000種類となり、2004年4月1日から同省所管のほぼ全数が電子化されることとなる。追加されるのは、情報公開法に基づく行政文書開示請求書の提出、無線局の免許申請、無線従事者の免許申請など。公的個人認証や民間認証局の発行する電子証明書が利用できる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月28日

【漏えい時は公表、具体策を例示 個人情報保護法】
政府が、個人情報保護法の2005年4月完全施行に向け、個人情報を扱う民間事業者や国、自治体が取るべき対策を定めた「個人情報保護の基本方針」を内定へ。ヤフーBBなどで大量の個人情報漏えいが起きたことを踏まえ、情報が流出した際は再発防止のため事実関係を公表するなど民間事業者に求める対策を例示した。近く正式に閣議決定するとしている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月28日

【NTTサテライトコミュニケーションズが解散 衛星通信】
NTTサテライトコミュニケーションズ(NTTSC)が、通信衛星を利用したイントラネットサービス事業をJSATに営業譲渡し、解散すると発表。2004年3月31日に開くNTTSCの臨時株主総会で正式に決議する

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月28日

【翻訳し世界へ配信 札幌のボランティア団体 デジタル絵本】
札幌のボランティア団体「国際デジタル絵本学会」が、世界12カ国の民話を最多で11カ国語に翻訳し、絵本にしてインターネットで世界へ配信している。これまでに約110編の絵本をホームページに掲載し、見た人は16万人を超えたという。2004年1月には、後志管内寿都町に伝わる6話を集めて「寿都民話」の題でHPに掲載したほかCDも製作した。ネット時代の新しい文化として、デジタル絵本への注目が強まりそうだ

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月28日

【アニメーションを使用した野球速報開始 goo】
ポータルサイトの「goo」を運営するNTT-Xが、「gooスポーツ」内で、プロ野球公式戦と、日本人選手が活躍する米メジャーリーグの試合内容をアニメーションで詳しく把握できる野球速報サービスを開始へ。無料で見られる。スポーツ情報配信の「データスタジアム」のスタッフが、球場でプレー内容を記録しデータ化、送信し、インターネットエクスプローラー5.0以降で動くアクティブXコントロール技術によりアニメーションを表示する。マクロメディアのアニメーション技術「Flash」を用いた簡易版のプロ野球速報も提供する

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月28日

【IT政策立案で連携 総務、経産両省が合意】
総務省と経済産業省が、2004年度から、縦割り行政の典型と批判されてきたIT分野の政策立案で連携することに合意へ。両省が共同研究チーム方式で連携するのは「情報家電とICタグ」「電子署名と電子認証」「ITベンチャー育成」「インターネット上の違法・有害コンテンツ対策」「インターネット環境」「暗号技術」の6分野で。政策立案機能を事実上一本化して予算の効率的な執行を目指すという

asahi.com

2004年3月28日

【渋滞状況を携帯向け動画配信】
通信関連のベンチャー企業のモバイルテレビジョンが、KDDIのauブランド第3世代携帯電話向けに、高速道路などの渋滞状況をほぼリアルタイムの動画で配信するサービスを、2004年4月8日から全国で開始へ。関東や関西、名古屋の計42か所の道路状況を確認できる。利用料は月額190円

Yomiuri On-Line/ネット&デジタル

2004年3月28日

【総務省、「アッカ」に行政指導】
総務省が、ADSL事業大手の「アッカ・ネットワークス」の顧客情報が流出した問題で、アッカの幹部を呼んで事実関係を聴取し、名簿が外部に流出した原因の特定や再発防止策の検討など、適切な個人情報管理の徹底を行政指導へ

Yomiuri On-Line/ネット&デジタル

2004年3月28日

【「オンライン広告は7〜12.5%の増収効果がある」、米MSN調査】
米Microsoftのインターネット事業MSNが、オンライン広告に関する調査結果を発表へ。それによると、オンライン広告は7〜12.5%の増収をもたらすという。また。ブランド・イメージと購入意志を高める効果もあるとしている

IT Proニュース

2004年3月28日

【「ビデオ・コンテンツのコピー機能を望む声が高い」、米調査】
「ビデオ・コンテンツのコピー機能に対する需要が高い。コンテンツ・プロバイダは、DRMが海賊版を防ぐためのツールであるとともに、新しい収入を得るための手段とみなす必要がある」---。米Jupitermediaの一部門であるJupiterResearchが、ビデオ所有に対する消費者の態度とデジタル著作権管理への影響を調査した結果を発表へ。調査の結果、音楽ファイルの共有はすでに広まっているが、ビデオの共有に対する需要も高いことが明らかになった。そのため、ビデオ・コンテンツの製造者は、デジタル著作権管理ソリューションをうまく活用すれば新しい収入機会が得られるという

IT Proニュース

2004年3月28日

【「固定電話に食い込む携帯電話、長距離電話の43%は携帯電話から」、米調査】
「携帯電話の利用により、固定電話による通話時間の減少が加速されている」---。米Yankee Groupが、年1回行なっている米国家庭を対象にした調査「Technologically Advanced Family (TAF)」の結果を発表へ。固定電話を完全に解約してしまった家庭の数は少ないが、50%を越える家庭は固定電話で行なっていた通話の一部を携帯電話で行なうようになったとしている。長距離電話に関しては、43%が携帯電話からかけるようになったという

IT Proニュース

2004年3月28日

【東武鉄道メール・マガジン会員の個人情報流出、最大13万1742件漏えいの可能性】
東武鉄道はが、同社のメール・マガジン「102@Club」会員の個人情報が流出した件についての調査結果を発表へ。同社は2003年12月に個人情報流出の可能性を公表し、サービスを停止していたが、最大で、同サービス開始時から2003年3月31日までに入会した13万1742名の住所、氏名などが流出した可能性があることが明らかになった

IT Proニュース

2004年3月28日

【「eラーニングは教育手段の一つにすぎないことをベンダーは意識せよ」】
「ユーザーは、eラーニングをあくまで社内教育手段の一つととらえている。ところが、ベンダーはeラーニングですべてを賄えると考え、必死にそれだけを売り込もうとしている。ベンダー側の提案にユーザーがピンと来ないのはそのためだ」---。教育関連のコンサルティングを手がけるラーニング・アーキテクチャ研究所の宮沢修二代表取締役が、こう指摘した

IT Proニュース

2004年3月28日

【KDDIが固定電話から携帯電話への通話サービス、au宛ての通話を安く設定】
KDDIが、2004年4月1日から、固定電話から携帯電話にかける際の格安サービスを開始へ。NTT東西地域会社やNTTコミュニケーションズ、日本テレコム、パワードコムなども同様のサービスを発表済み。KDDIが料金を発表したことで、大手事業者の料金が出そろった

IT Proニュース

2004年3月28日

【「FPDテレビがCRTテレビを超える市場に」、みずほ証券の若林氏】
「フラットパネル・ディスプレイ(FPD)テレビは、既存のCRTテレビを超える市場拡大が期待できる」---。みずほ証券エクイティ調査部チーフアナリストの若林秀樹氏が、「第3回FPD International 2004プレセミナー」で講演し、見解を示した

日経BP

2004年3月28日

【Web新聞の読者層は教育水準も雇用率も高い〜米調査】
新聞社が運営するWebサイトを定期的に閲覧する読者層は、一般的なインターネット利用者よりも教育水準が高く、雇用されている割合が高いことが、米国の新聞業界を代表する非営利団体のNewspaper Association of America(NAA)の最新調査結果で明らかに。この調査結果を踏まえ、「ここで知っておいてほしい重要なポイントは、Web新聞の読者は広告主にとって極めて魅力的なオーディエンスであるということだ」とコメントしている

impress Watch

2004年3月28日

【北米、東アジアからの攻撃が顕著〜警察庁、インターネット治安情勢レポート】
警察庁が、全国の警察機関に設置した侵入検知装置(IDS)などのログを元に、「我が国におけるインターネット治安情勢について」と題した分析結果を公開へ。2003年にIDSにより攻撃として検知されたアラートは約398,000件、検知ホスト数は約94,000件に上り、発信元の国や地域は176カ国に及ぶという。2003年に検知されたアラートがどの国が発信元となっているかについては、送信元のIPアドレスを元に分類した結果、1位は米国で33.6%、2位は中国の15.3%、3位は韓国の6.8%という結果となり、日本国内からのアラートの検知件数は4.3%に留まっている。また、攻撃を行なったホストマシンのIPアドレスによる国別比率では、1位が米国の41.2%、2位が中国の5.1%、3位が日本の4.7%となった

impress Watch

2004年3月28日

【マーキングやメモができるコンテンツ配信サービス「電子かたりべ」】
アルファシステムズが、マーキングやメモが残せるコンテンツ配信サービス「電子かたりべ」を2004年下期に開始すると発表。電子かたりべで配信するデータは、テキストデータと音声データを組み合わせたもの。独自の形式を採用し、専用プレーヤーで再生する。コンテンツに対してメモやマーカーを設定できる。音声読み上げや自動再生にも対応し、残したメモの履歴管理機能も備えている

impress Watch

2004年3月28日

【@nifty、アバターコミュニティサービス「SayClub」を開始】
@niftyが、アバターコミュニティサービス「SayClub」を開始へ。登録およびサービスは無料で利用できる。SayClubは、NeoWiz Japanが運営するアバターチャットサービス。@niftyのほかにもすでにBIGLOBE、OCN、ODN、DIONとも課金連携しており、会員数は20万を突破したという。ユーザーはアバターを使ったチャットが利用可能で、チャットルームを地域や世代、テーマごとに検索できる

impress Watch

2004年3月28日

【2004年の個人PC市場は“オリンピック不況”が懸念〜ガートナー予測】
ガートナージャパンが、2004年の日本のPC市場について、出荷台数ベースで前年比7.6%の増加になるとの予測を発表へ。法人の買い換え需要が堅調に推移する一方で、個人市場は“オリンピック不況”が懸念されるという。2004年は、企業ユーザーで未だWindows 98/NTから上位OSの移行があまり進んでいないことから、引き続き買い換え需要あると予測。一方で個人市場は、夏に開催されるオリンピックの影響で需要が薄型テレビやDVD/HDDレコーダーなどのデジタル家電に集中し、PCが売れなくなることが懸念され、需要が回復するのは夏以降になると予測している

impress Watch

2004年3月28日

【Comcast、TechTVを買収】
米最大のケーブルテレビ会社Comcastが、Microsoft共同創設者ポール・アレン氏率いるVulcan Ventures傘下のCATVチャンネルTechTV買収で合意したと発表。ComcastのビデオゲームネットワークG4に組み込む予定である。今回の買収によってComcastは、ケーブルテレビおよび衛星放送の加入者4400万世帯に向けて、テクノロジーとゲームのチャンネル提供を拡大できる。Comcastは、110億ドルの規模を持つビデオゲーム市場に進出する目的で2002年、多額を投じてG4を立ち上げている

ITmedia News

2004年3月28日

【パッチ適用モデルに疑問を突きつけたWittyワーム】
Internet Security Systems(ISS)のソフトの脆弱性を突いたワーム「Witty」は、脆弱性があると分かっているコンピュータをまず標的とし、拡散スピードがあまりにも速かったため、ほとんどの企業はパッチを当てる暇もなかったと、Cooperative Association for Internet Data Analysis(CAIDA)とカリフォルニア大学が公表した報告書で指摘へ。Wittyワームは、問題の脆弱性情報が公表されてから48時間もたたないうちにインターネット中で拡散を始めた。同報告書によれば、これは脆弱性を突いたワームとしては過去最短の開発期間だという

ITmedia News

2004年3月28日

【ソニーが描く、未来型ゲーム機「PlayStation 6」の機能】
ソニー研究者が今後10年から20年、そしてそれ以降のPlayStation技術の進展をプレゼンへ。米サンノゼで開催のGame Developers Conferenceで、技術の進展を予測した。ボタンなどなくなり、音声・動作認識によるゲームプレイが可能になると話した。また「PlayStation 9」が登場するころにはゲーム機とプレイヤーの頭脳を直接つなぐ技術が登場しているとも

ITmedia News

2004年3月28日

【NTT東フレッツ・スクウェア、年間約50本の映画を無料配信〜岩井俊二監督・松たか子主演「四月物語」ほか】
NTT東日本が、フレッツユーザ専用サイト「フレッツ・スクウェア」において、年間約50本の映画を配信するサービスを開始へ。NTT東日本エリア内のフレッツ・ADSLおよびBフレッツユーザであれば、無料で視聴できる

RBB-TODAY

2004年3月28日

【QTNet、Webカメラによる「BBIQあんしんねット」。FTTH利用者向けに】
九州通信ネットワーク(QTNet)が、FTTHサービス「BBIQ」を使って遠隔地の映像を携帯電話やPCから確認できるカメラとルータのセット「BBIQあんしんねット」を、2004年4月1日より販売へ。自宅や店舗などにWebカメラを設置、携帯電話やパソコンから映像の確認ができるほか、対応カメラであれば音声の確認やパン・ズームなどカメラのコントロールも可能である

RBB-TODAY

2004年3月28日

【AII、電通、ソニー、NIFらから15億円の第三者割当増資を受ける】
コンテンツ配信業などを手がけるAIIが、2004年3月29日付で15億円の第三者割当増資を実施すると発表。今回の増資では、既存株主のソニーに加え電通に普通株式を発行し、NIFベンチャーズほか各種銀行系金融機関に議決権制限株式を発行する

RBB-TODAY

2004年3月28日

【近畿総合通信局、電力線ブロードバンド実験2件に許可】
総務省近畿総合通信局が、大阪と滋賀の2社から申請のあった実験用高速電力線搬送通信設備について許可したことを発表へ。電力線(家庭用100Vの電線)を、インターネットへの接続や家庭内LAN回線として使用するというもので、無線通信への影響を低減する技術の検証が目的である。実験は、プレミネットが大阪府茨木市、ラインコムが滋賀県草津市で、それぞれ施設内の電力線を用いて実施する

RBB-TODAY

[2004年3月27日は臨時休刊日です]


連絡事項

【3月の臨時休刊日は27日です(予定)】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

連絡事項

今日の見どころ

ポイント・オブ・ビュー
特にコメントはありませんが・・・相次ぐ顧客情報の流出については、なぜ、この時期に、立て続けに?・・・などと、裏の裏を考えてみたくもなります。

今日の見どころ

2004年3月26日

【総務次官「個人情報保護指針の見直し、今夏までに」】
総務省の香山充弘事務次官が、記者会見で、顧客情報の流出が発覚したADSL大手のアッカ・ネットワークスに対し、情報管理を徹底するよう行政指導する方針を明らかに。同様の事件が相次いでいることを受け「通信事業者向けの個人情報保護指針を今夏までに見直す」と述べた

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月26日

【世界初の携帯向け地上デジタル放送、05年末にも開始】
NHKと民放キー局5社が、2005年度中に世界初の携帯端末向け地上デジタル放送を始めると発表。映像データ圧縮技術の特許を管理する団体「MPEG LA」とのライセンス交渉が基本合意に達したため。情報機器や携帯電話メーカーが商品を発売するのを受け、2005年末にも放送を始める。放送局がデータ圧縮用機器1台につき、ライセンス料として2500ドルを支払う。全国で127社の民放各社は通常それぞれ2台程度、NHKは全体で100台程度使うため、放送局全体でも1億円程度とみられる。なおデータ圧縮技術には画質が高い「AVC/H.264」を採用した

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月26日

【ソニー、電子書籍事業を4月開始――専用端末を発売】
ソニーが、2004年4月から電子書籍サービスを始めると発表。4月下旬に専用端末を発売する。講談社、新潮社などとの共同出資会社を通じ2004年4月1日からコンテンツを配信する。松下電器産業陣営はすでにサービスを開始しており、二陣営の競争が始まる。専用端末は「リブリエ」。厚さ13mm、重さ約190gで、画面サイズは6インチ。販売価格は4万円前後の見通しである。端末の投入に合わせ、端末の技術規格「BBeB」のライセンス提供も本格化する

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月26日

【アッカ・ネット顧客情報流出、100万人超の可能性も】
NTTグループが約40%出資するADSL大手、アッカ・ネットワークスが、顧客情報が外部に流出したと発表。流出したとされる201人分の情報が、同社の顧客名簿と一致したという。アッカの加入者数は100万人(2003年末時点)で、解約者を含めると140万人分の個人情報を持つ。記者会見した坂田社長は「(個人情報が)どこまで漏れたかわからない。すべて流出した可能性も否定できない」と述べている

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月26日

【米の迷惑メール防止法、効果いまひとつ――「以前と変わらず」53%】
米民間調査団体ピュー・インターネットプロジェクトが実施した世論調査によると、米国で2004年1月に迷惑メール禁止法が施行された後も「迷惑メールの受信量が変わらない」と答えた人が半数以上に上ったという。「インターネットを守る重要な一歩」と期待された同法だが、効果はいまひとつのようだ

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月26日

【古河電工とフジクラ、電力向け電線事業を全面統合】
古河電気工業とフジクラが、電力向け電線事業を全面的に統合すると発表。2004年10月をめどに両社の架空送電と地中送電の生産、販売などを分割し、先行統合した地中送電の設計、海外営業を行なう折半出資会社のビスキャスに集約する。電力会社の設備投資減で、出荷量はピークの1991年度に比べて半減している。事業統合で生産集約や人員削減を進め、中国など海外展開の強化をめざすとしている

日刊工業新聞社ビジネスライン

2004年3月26日

【NHKと民放5社、来年から携帯向け地上デジタル放送サービス】
NHKと民放テレビ5社が、地上デジタル放送による携帯電話などの端末向けサービスを2005年度中に開始すると発表。同サービスに動画符号化技術「AVC/H.264」を採用することで特許管理団体「MPEG LA」と基本合意した。今後、データ放送を含めて技術規格を策定するとともに携帯電話事業者と連携し、サービス実現を目指す。携帯端末に採用する「AVC/H.264」は動画技術「MPEG4」の新バージョン。圧縮率を20/100から、12/100に高められるため、効率的な映像送信が可能になる。今回の合意では、放送事業者は動画送信用エンコーダー1台当たり2500ドルを支払う

日刊工業新聞社ビジネスライン

2004年3月26日

【NTT-X、情報プッシュ型ツール『gooスクリーンセーバー』と『gooスティックVer.4.0』の提供を開始】
NTT-Xが、ブロードバンド対応の情報プッシュ型スクリーンセーバー『gooスクリーンセーバー』と、アラート機能を追加したウェブブラウザー常駐型ツールバー『gooスティックVer.4.0』の提供を開始すると発表。これはインターネットポータルサイト“goo”が2004年3月27日に開設7周年を迎えることを受けて提供するもので、無料で利用できる

ASCII24

2004年3月26日

【NTT東日本、“Bフレッツ マンションタイプ”で100MbpsのVDSL装置のレンタルを開始】
東日本電信電話が、マンション向けのFTTH接続サービス“Bフレッツ マンションタイプ”において、既存の電話回線を利用して下り最大100Mbpsの通信が可能なVDSL装置のレンタルによる提供を発表。提供開始は2004年5月27日。機器利用料は月額400円。これに伴い、従来のVDSL装置(50Mbps)とPNA装置の利用料を値下げする

ASCII24

2004年3月26日

【NTT-MEとNTT-BP、“公衆無線LANを利用した高速インターネット実験”を終了――“無線LAN倶楽部”と事業統合】
NTT-MEが、2003年7月から提供している“公衆無線LANを利用した高速インターネット実験”の有料トライアルを2004年3月31日に終了すると発表。併せて、ISP向けに認証ローミングやプロモーションなどを行なうサービス“ネオモバイル”を、NTT-BPの無線LANサービス“無線LAN倶楽部”と事業統合し、ISPの会員向けの本格サービスを開始すると発表した。“ネオモバイル”はトライアルに参加しているISPの会員が、東海道新幹線“のぞみ”の停車駅や羽田空港ターミナルビルなどの公共スポットで無線LANを利用できる有料トライアル。“無線LAN倶楽部”は、NTT-BPが鉄道会社などと共同で駅や鉄道沿線で提供している無線LANサービスである

ASCII24

2004年3月26日

【66.2%の人がTVとネットを同時に楽しむ 米調査 ながら族】
シンクタンクの米メディア・センターが、「ながら族」の実態調査を発表へ。それによると、66.2%の人がテレビを見ながらインターネットをすることがあると回答。また、57.3%の人がラジオを聞きながらネットを楽しむことがあると答えている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月26日

【4月から韓国の人気テレビドラマをBB配信 NTT-BBなど】
「NTTブロードバンドイニシアティブ」(NTT-BB)と韓国の「KBSインターネット」、「インタラクティブメディアミックス」の3社が、韓国放送公社(KBS)が製作したテレビドラマシリーズなどを、2004年度から、NTTグループ各社が運営するブロードバンドサービスで配信する契約締結で合意したと発表。配信されるのは、過去に放送された作品から2004年4月から放送される新作まで、5シリーズ約100話分。第一弾として、2004年4月1日から、韓国で最高視聴率58%を獲得したペ・ヨンジュンさん主演の青春群像ドラマ「若者のひなた」(1995年)を、NTT-BPが提供するBBサービス「BROBA」会員向けに先行配信する

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月26日

【電話事業をフュージョンに7月統合 パワードコム】
東電系のパワードコムとフュージョン・コミュニケーションズが、パワードコムの電話事業をフュージョンへ2004年7月1日付けで統合させることで合意したと発表。事業の統合は会社分割方式によって行ない、フュージョンが新たに発行する10万4027株を割り当る。これによって、パワードコムが株式の54.27%を所有し、日商エレクトロニクスに代わって筆頭株主になる。また、統合とともにパワードコムから150人をフュージョンに出向させるという。主力の固定電話事業展開では、フュージョンが提供している中継電話サービスにパワードコムの直収入電話サービス「東京電話」の市内通話(3分8.4円)レベルの料金を導入するなどして価格競争力を強化。将来的にはIP電話サービスに経営資源を投入していくという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月26日

【アジア超高速情報網を構築へ 07年度目標 総務省】
総務省が、日本を軸にアジア地域を光ファイバー回線と超高速インターネット衛星で広域ネットワーク化する「アジア超高速情報網」を、2007年度にも構築する方針を固めたという。同省は、アジア諸国の情報インフラ整備と情報格差の解消を図る「アジア・ブロードバンド計画」を推進しており、超高速情報網の実現はその核になる。2004年3月26日には大手通信、放送、電機メーカートップなどで構成する推進会議を発足させ、同年7月をめどに具体策を提言する予定である

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月26日

【「電子市民会議室のガイドライン」刊行 新刊】
市民と行政が一帯となって地方自治を進めていく手法として電子市民会議室が注目されている。慶応大SFC研究所とNTTデータシステム科学研究所が、「電子市民会議室のガイドライン」を出版した。電子市民会議室は、住民と直接意見交換して行政に反映するために、自治体が設置した掲示板やメーリングリストなどである

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月26日

【ドコモFOMAで6月から定額制】
NTTドコモが、高性能の第3世代携帯電話「FOMA」の全機種で、月額3900円を払えばインターネット接続サービス「iモード」やメール送受信が使い放題になるデータ通信の定額制新サービス「パケ・ホーダイ」を、2004年6月1日から始めると発表へ

Yomiuri On-Line/ネット&デジタル

2004年3月26日

【個人情報持ち出し社員も処罰…法改正へ】
総務省が、アッカ・ネットワークスやソフトバンクBBなど通信事業者による個人情報流出事件の続発を受けて、顧客の個人情報を盗み出した通信会社の従業員を処罰できるよう法改正する方針を固めたという。相次ぐ事件では事業者内部の人間が情報持ち出しに関与した可能性が高いと見られているが、現行法では情報を盗んでも窃盗罪や横領罪などに問えない問題が指摘されている。罰則規定を明文化し、大量の個人情報を持つ通信事業者での内部犯行に歯止めをかける狙いである

Yomiuri On-Line

2004年3月26日

【パワードコムとフュージョンが電話事業の統合で最終合意,2005年度の黒字化目指す】
電力系通信事業者の「パワードコム」と新興通信事業者の「フュージョン・コミュニケーションズ」が、両社の電話事業を統合することで最終合意したと発表。2004年4月に開かれる両社の株主総会を経て、同年7月1日に事業統合を完了する予定である

IT Proニュース

IT Proニュース

IT Proニュース

2004年3月26日

【「2008年のブロードバンド・ゲートウエイの世界売上高は15億以上で、現在の5倍強に」、米調査】
米ABI Researchが、ブロードバンド・ゲートウエイ(モデムとルーターで構成される家庭内ネットワーク向け装置)の世界市場に関する調査結果を発表へ。ブロードバンド・ゲートウエイの2003年における売上高は約2億9000万ドルで、2008年には約15億3000万ドルに成長する見込みである。「ブロードバンド・ゲートウエイは、DSLとケーブル・サービスのいずれにも対応しているが、両サービス・プロバイダがとった戦略は、ゲートウエイの販売に大きく影響している」という

IT Proニュース

2004年3月26日

【アッカ、個人情報漏洩で記者会見を開催。経営陣ら陳謝】
アッカ・ネットワークスが、ADSLサービスの顧客情報流出について記者会見へ。会見では坂田好男代表取締役社長、湯崎英彦代表取締役副社長、前沢孝夫取締役コーポレート本部長が出席、「申し訳ありませんでした」と陳謝した。
・流出経路は未確定。広告・販促は当面自粛
・アクセス制限と流出対策の強化を図る
・会員データがすべて流出した可能性も否定できない

impress Watch

2004年3月26日

【パワードコムとフュージョン、電話事業の統合で最終合意】
パワードコムとフュージョン・コミュニケーションズが、2社の電話事業を統合することで最終合意に至ったと発表。パワードコムの電話事業部門を分割し、2004年7月1日付けでフュージョンに統合する。最終的には電話サービスを一本化する予定だが、当面の間はパワードコムが展開してきた「東京電話」をフュージョンが引き継いで提供する形となる

impress Watch

2004年3月26日

【J-COM、@NetHomeの株式を住友商事から取得し100%子会社化】
ジュピターテレコム(J-COM)が、アットネットホーム(@NetHome)の株式のうち住友商事の保有分をすべて取得したと発表。これにより、J-COMが@NetHomeの株式の100%を保有することになる。@NetHomeは、ケーブルテレビ局を対象に、インターネット接続サービスとコンテンツ配信を提供するISP。J-COM以外のケーブルテレビ局に対してもサービスを提供しているが、これについては今後とも従来と同様にサービスを提供するとともに、さらに提供先を拡大していきたいとしている

impress Watch

2004年3月26日

【NTT西日本、自治体保有の光ファイバを利用したIPデータ通信網サービス 】
NTT西日本が、自治体が保有するインフラ設備を借り受けて最大100Mbpsのインターネット接続サービスや地域イントラネット接続サービスを提供する「特定地域向けIPデータ通信網サービス」を開始すると発表。総務大臣に契約約款の認可申請と料金の届け出を行ない、2004年3月下旬をメドにサービスを開始するという。特定地域向けIPデータ通信網サービスは、NTT西日本が自治体から借り受けた光ファイバなどのインフラ設備と同社のIPデータ通信設備で構成されるサービス。自治体が指定するISP網などに接続することで、最大100Mbpsのインターネット接続サービスや、自治体内の地域公共ネットワークへの接続サービスといったIPデータ通信が利用できる

impress Watch

2004年3月26日

【NTT東、Bフレッツ マンションタイプで下り100MbpsのVDSL装置を提供開始】
NTT東日本が、光ファイバ接続サービス「Bフレッツ マンションタイプ」向けに、下り最大100Mbpsの通信が可能なVDSL装置を2004年5月27日よりレンタル提供すると発表。料金は月額400円で、既存の機器利用料も5月27日に合わせて値下げされる

impress Watch

2004年3月26日

【@NetHome、IP電話サービス「ケーブルトーク」の商用サービス開始】
@NetHomeが、IP電話サービス「ケーブルトーク」の商用サービスを2004年4月より開始へ。通話料金はケーブルトークを採用するケーブルテレビ事業者ごと異なり、一般加入電話へは3分7.5円からとなる。ケーブルトークは、@NetHomeがケーブルテレビ事業者向けに提供するIP電話サービス。VoIP基盤網は@NetHomeが独自に構築したもので、「050」から始まるIP電話専用の番号を利用する。4月からは本庄ケーブルテレビが、6月からは狭山ケーブルテレビ、須高ケーブルテレビ、横浜テレビ局がサービスを開始。江戸川ケーブルテレビ、行田ケーブルテレビ、ケーブルネット新潟もサービス提供を予定している

impress Watch

2004年3月26日

【プッシュ型配信ツール「gooスクリーンセーバー」を公開】
NTT-Xのポータルサイト「goo」が、プッシュ型情報配信ツール「gooスクリーンセーバー」を公開へ。同社サイトから無償でダウンロードできる。スクリーンセーバー機能に加え、ニュースやスポーツ情報など、gooで提供している情報を自動表示する。簡易メモ機能や各検索サービスなども利用できる。対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XPである

ITmedia News

2004年3月26日

【アッカからユーザー情報が流出、全会員110万人分の可能性も】
アッカ・ネットワークスのユーザー情報が外部に流出したことが明らかに。流出情報はユーザーの住所、名前、電話番号などで、同社ADSLサービス会員全員分の約110万人分以上に上る可能性もあるという

ITmedia News

ITmedia News

2004年3月26日

【NTTが韓国ドラマ配信に本腰〜まずはBROBA会員にネット初登場のペ・ヨンジュン主演ドラマを無料提供】
NTTブロードバンドイニシアティブ(NTT-BB)、KBSインターネット(KBSi)、インタラクティブメディアミックス(IMX)の3社が、韓国国営テレビKBS製作のテレビドラマシリーズ等を、BROBAやgooなどNTTグループが運営するブロードバンドサービスを通じて配信する契約を締結したことを発表。IMXが日本向けローカライズ、エンコード、プロモーション等を担当し、KBSのインターネット子会社であるKBSiがIMXを通じてNTT-BBにコンテンツを提供する

RBB-TODAY

2004年3月26日

【J-COM、アットネットホームの全株式を取得】
ジュピターテレコム(J-COM)が、アットネットホームの全株式を取得へ。これまでアットネットホームの株式は、J-COMが87.44%、住友商事が12.56%保有していた。今回、住友商事が保有する株式を買い取ったことで、J-COMのがアットネットホームのすべての株式を取得したことになる

RBB-TODAY

2004年3月26日

【ドコモ、FOMAのiモードサービスにて通信料金が定額になるサービスを導入。月額3,900円で6月から】
NTTドコモが、FOMAにてiモードサービスの通信料金が定額になる「パケ・ホーダイ」を2004年6月1日から月額3,900円で開始へ。また、パケットパックについても改定する。パケ・ホーダイで定額になるのは、FOMAの端末からiモードサービス(Web、メール、iアプリ)などを利用した際にかかるパケット料金であり、PCやPDAにFOMAを接続して利用するなどの用途は対象外となる

RBB-TODAY

2004年3月26日

【アットネットホーム、IP電話サービス「ケーブルトーク」の商用サービス化開始】
アットネットホームが、2004年4月より全国の提携ケーブルテレビ業者を通じてIP電話サービス「ケーブルトーク」の提供を開始へ。同サービスでは、050番号による専用電話番号が使用される。「ケーブルトーク」利用者間での通話料金は無料になるほか、固定電話への通話は全国一律料金が設定される。使用機器については、IP電話装置の分離型とモデム一体型とが用意されている。なお、レンタルや基本料金などは提供ケーブルテレビ事業者が個別に料金を設定することになる

RBB-TODAY


[2004年3月25日は臨時休刊日となりました]

連絡事項

【25日のニュース更新・配信は臨時休刊とさせていただきました】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情により、3月25日のニュース更新・配信は急きょ臨時休刊とさせていただきました。ご迷惑をおかけしました。

連絡事項

連絡事項

【3月の臨時休刊日は27日です(予定)】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

連絡事項

今日の見どころ

ポイント・オブ・ビュー
デジタルCATV放送実験協議会で、2心FTTHによる放送・通信融合サービスがスタートします。特に真新しいものはありませんが、放送・通信それぞれに1心を使い、VODはIPベースで通信側で行なわれる点が特徴です。このため、ラボ仕様にIPベースのVOD機能を加えたSTBが使われます。

今日の見どころ

2004年3月24日

【米非営利団体、音楽無料交換の合法制度立ち上げ】
複製や再利用に柔軟な著作権制度を提唱する米非営利団体のクリエイティブ・コモンズ(創造的公共財)が、インターネット上での無料交換を合法とする音楽用の使用許諾方式を考案し、音楽家に利用を呼びかけへ。普及すれば消費者が違法性を心配せずに自由に無料交換できる音楽がネット上に増える。考案したのは、現行の米著作権法で有効な新種の使用許諾契約書。許諾条件のなかに、無料交換を自由とすることを明示する。音楽を収めた電子ファイルに埋め込むためのプログラムの形にして同団体のホームページ上で配布している

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月24日

【NECのビッグローブ、メールサービス強化】
NECが、「ビッグローブ」で、同社のサイト上で複数のメールを受送信できる「ウェブリメール」のサービスを強化へ。ビッグローブが提供するメールアドレス(最大5つ)に加え、新たに他のISPのメールアドレスも最大3つまで登録可能とした。複数のISPと契約していた場合、これまで利用者は各ISPにそれぞれ接続しなければメールの受送信ができなかった

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月24日

【ニフティ、ゲームのダウンロード販売に認証システム】
ニフティが、パソコン用ゲームソフトのダウンロード販売で購入者と使用者が同一人物かどうかを確認する認証システムを2004年3月30日から導入へ。従来は、販売後に使用者の管理ができなかったため不正利用が多く、ソフト会社は新作ゲームのダウンロード販売に消極的だった。インターレックスのデジタルDRMを使い、ニフティの専用サイトでの購入手続きの際にIDとパスワードを発行する。購入者がゲームを使用するときは同サイトにアクセスし、IDとパスワードを入力して本人確認を受ける必要がある

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月24日

【富士通、シリコンで超高速光半導体を開発】
富士通が、50Gbpsという超高速で光信号を送受信できる光ICを開発へ。高速化する場合に一般的な化合物半導体を使わない。すべてシリコン製のICとしては世界最高速を達成した。他の回路と組み合わせて1チップに集積しやすく、光通信部品の小型化や消費電力低減につながる見通しだ

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月24日

【CCI、米ネット広告配信システムVBに資本参加】
インターネット広告のサイバー・コミュニケーションズ(CCI)が、ネット広告配信システムを開発する米国のベンチャー企業、チェックメイトに資本参加へ。出資により同社製システムを自社で活用するほか、日本で他社向けにシステムを提供する際の窓口になる。同システムは動画など高度な広告表現ができ、CCIはブロードバンド通信に対応した広告事業の中核に据える

NIKKEI NETベンチャー

2004年3月24日

【ニフティ、ネットワーク認証型DRMを採用したゲームソフトのダウンロード販売サービスを開始】
ニフティが、インターネット総合サービス“@nifty”においてゲームソフトのダウンロード販売サービス“Software Download パーク”を開始すると発表。常時接続回線利用者が対象で、2004年3月30日に開始する。SDパークは、@niftyのゲームポータルサイト“Game@nifty”内で提供し、@niftyのIDとパスワードで利用できるほか、会員以外でも常時接続の環境を利用していれば、登録無料の“@nifty ID登録ユーザー”となることで、サービスを利用できる。提供するゲームソフトには、ネットワーク認証型DRM機能による著作権保護が施されているのが特徴である

ASCII24

2004年3月24日

【個人端末間で安全に大容量ファイル交換可能な技術 日立】
日立製作所中央研究所が、個人端末間で直接通信データをやり取りするP2P通信の課題となっていた、高セキュリティーのもとでのファイル共有を可能にする情報共有技術を開発したと発表。今後本格的な普及が見込まれるIPv6ネットワークでのP2P通信環境で、通信事業者や企業向けの情報共有システムと期待される。新技術は「中央管理型システム構成によるユーザー管理機能と情報セキュリティー機能」「携帯端末からのアクセス機能」「リアルタイム通信機能」の3点が主な内容となっている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月24日

【デジタルCATVと通信を融合させたサービス実験 東電グループ】
東京電力グループで作る「デジタルCATV放送実験協議会」が、FTTHを使ったケーブルテレビ放送と通信を融合したサービス実験を行なうと発表。実験は2004年6月末までの約3カ月間である。実験は、ハイビジョン放送を行なうデジタルケーブルテレビ放送、VOD、ブロードバンドインターネットサービスを1台のSTBを使って提供する。使用する光ケーブルは2本で、1本をデジタルケーブルテレビで、もう1本でIPベースでVOD視聴やネット接続を行なうという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月24日

【オンラインゲームで野菜プレゼントの共同キャンペーン JAとスクエニ】
「全国農業協同組合連合会」(JA全農)とスクウェア・エニックスが、農業体験オンラインゲーム「コスモぐらし」の中で野菜を育てると、実際の野菜をプレゼントするキャンペーンを行なうと発表。キャンペーンは、ゲームの「フルーツトマト」を育てると手に入るキーワードを応募する。抽選で1kgのフルーツトマトが5人にプレゼントされる。ゲームでは旬の野菜を毎月出し、1年間プレゼントするキャンペーンを展開する予定。JA全農は農業に対する理解と顧客拡大、スクウェア・エニックスはゲームの認知度を高める狙いである

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月24日

【ルール&マナー検定を開始 インターネット協会】
インターネット協会が、ネット利用の基本ルールを問う「インターネットルール&マナー検定」を開始したことを明らかに。2004年4月23日までの1カ月間実施する。検定はウェブで行われ、電子メール、セキュリティーなど8分野から、メールの書き方、電子商取引の方法、関連法規の知識などさまざまな出題がされる。正当率90%以上が合格となる。受検は無料だが、希望者には有料で合格証を発行するという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月24日

【無線やネット使う「どこでもテレビ」登場 外出先でも自宅DVD観賞】
自宅のテレビやDVDを外出先でも見たい---。そんなワガママをかなえるテレビが登場へ。ソニーから間もなく発売されるワイヤレス液晶テレビの新型「エアボード」である。高速ネット回線があれば、国内はもちろん、海外からでも自宅のAV機器につながる「ロケーションフリーテレビ」(どこでもテレビ)である。
・海外でもOK
・画質も音も良好

Yomiuri On-Line/ネット&デジタル

2004年3月24日

【デジタル家電の製造が国内回帰】
富士通、松下電器産業、ソニーが相次いでデジタル関連分野で大型の国内投資に踏み切るなど、日本の製造業の国内回帰が鮮明になっている。低価格の「中国製」は依然脅威だが、ブラウン管テレビなど価格競争の激しい商品は中国、薄型テレビなど高付加価値品は日本という住み分けも一段と明確になってきた。生産現場で共通するのは、自社工場で生産する「内製」、製造ノウハウを外部に公開しない「ブラックボックス化」へのこだわりで、モノづくり大国、日本の復活をかけた模索が続いている

Yomiuri On-Line/ネット&デジタル

2004年3月24日

【東電グループ、FTTH回線による通信・放送統合の実験サービスを埼玉県で開始】
東京電力やテプコケーブルテレビ、パワードコムなど東電グループ6社で組織する「デジタルCATV放送実験協議会」が、東電のFTTH回線を使う通信・放送統合の実験サービスを開始すると発表。テプコケーブルに加入している埼玉県新座市内の約20世帯を対象に、2004年6月30日まで実施する予定。実験では、地上ディジタル放送やディジタルBS・CS放送の合計46チャンネルを配信する多チャンネル放送と、100Mbpsのインターネット接続、映画など約60タイトルのVODの3つのサービスを、専用のSTBで利用できるようにする

IT Proニュース

2004年3月24日

【シスコがIP電話サーバーを刷新、目玉はSIP対応やセキュリティ強化】
シスコシステムズが、IP電話サーバー「Cisco CallManager」の新バージョン4.0を発表へ。出荷開始は2004年の第2四半期。米国では既に同年1月末から出荷を開始している。Cisco CallManagerは、IP電話機や電話回線からの通話呼び出しを管理するサーバーであっる。バージョン4.0の特徴は、接続する電話機に対するセキュリティ機能を強化したこと。また、呼制御プロトコルとしてインターネット標準のSIPを採用した。従来から通信回線側はSIPに対応していたが、クライアントであるIP電話機側はシスコ独自のSCCPと国際標準のH.323を採用していた。これに三つめのプロトコルとしてSIPが加わった

IT Proニュース

IT Proニュース

2004年3月24日

【ソフトバンクの「CDMA2000」提供は困難に? 総務省が既存3社に周波数割り当てへ】
総務省が、第3世代(3G)移動通信システム「IMT-2000」で利用する2GHz帯の周波数のうち、割り当てを見合わせてきた周波数の今後の取り扱いについて、基本方針案を発表した。同案では「既に免許を割り当てているNTTドコモ、KDDI、ボーダフォンが追加割り当てを必要とした場合に、公正な手続きを経た上で割り当てる」ことを基本方針としている。既存の携帯電話事業者に割り当てることを基本方針とした今回の決定により、今後ソフトバンクからの反発は必至である

IT Proニュース

2004年3月24日

【IEの古い脆弱性も悪用する新たな亜種「Netsky.P」を警告】
米Network Associatesが、電子メールを大量送信するNetskyワームの新たな亜種「W32/Netsky.p@MM(Netsky.P)」の危険度評価を「中」に引き上げて警告へ。ちなみに同社ウイルス対策技術研究機関であるMcAfee AVERTは、Netsky.Pより前に出現したNetskyワームのうち3種類に「中」の危険度評価を与えている。Netsky.Pは、感染したマシンから電子メール・アドレスを取得し、自身の複製を「.ZIP」形式のファイルで送りつける

日経BP

2004年3月24日

【デジタル・ハイビジョンはきれいに録らなきゃ意味がない】
地上デジタル・テレビ放送がごく限られた地域のみだが放送開始され、徐々にハイビジョン映像の魅力が一般に知られるようになってきた。家電メーカーは、アテネ五輪や夏のボーナス商戦に向けて続々と新製品を投入しており、買い換えるなら「地デジ」付きのテレビ、しかも薄型で、と販売は絶好調のようだ。地デジが受信できなくても、衛星を通じてのBSデジタル、110度CSデジタル放送では既に全国でハイビジョン映像が視聴可能だである。それに加えて、DVDレコーダ付きハード・ディスク内蔵のビデオ・レコーダも、時間を気にせず自由に視聴可能な便利さが受け、爆発的に普及を始めている。ところが多くの場合、ハイビジョンを売り物にしているテレビにこうした最新の録画機をつないでも、ハイビジョンの高画質では録画できない。そんな閉塞状態に小さな穴を開ける製品が登場した。アイ・オー・データ機器の「Rec-POT M(レックポット・エム)」である・・・
・「1回限りコピー可能」に対応
・移し替えるはしから元データを消去
・内蔵する機能がシンプルな分、制限も
・これからどう発展させるか

IT Proニュース

2004年3月24日

【住友電工など4社、パケットロス回復技術を利用した動画配信試験の結果を公表】
住友電気工業、住友電工ネットワーク、NEC、NTTブロードバンドイニシアティブ(NTT-BB)の4社が、パケットロス回復技術を利用した動画配信試験サービスの結果を踏まえ、パケットロス回復技術は技術面とサービス面の双方において有効であるという検証結果を公表へ。4社による共同試験サービスは、テレビに接続するSTBを利用して、ADSLやFTTH回線経由で3Mbps〜6Mbpsの動画配信を行なったもの。対象となったのは東京都内のBフレッツおよびフレッツ・ADSLの利用者300名で、NTT-BBのバックボーン上にNECの配信サーバーを設置し、STBは住友電工ネットワークが開発した。試験サービスでは、住友電工ネットワークが開発したFEC(Forward Error Correction)と呼ばれるパケットロス回復技術が用いられた。FECは、送信する動画データにあらかじめエラー訂正用のデータを付加することで、データのパケットロスが発生した場合でも受信側でデータの修復が行なえるシステムである

impress Watch

2004年3月24日

【GMOのレンタルサーバーでサイボウズが利用可能に】
グローバルメディアオンライン(GMO)とサイボウズが、業務提携を行ない、GMOグループのレンタルサーバーサービスにおいて、グループウェア「サイボウズOffice 6」を提供すると発表。業務提携の第一弾として、GMOのレンタルサーバーサービス「まるごとserver」とサイボウズOffice 6をセットにした「サイボウズOffice 6 for まるごとserver」の提供を開始した。サーバー部分をレンタル提供することで、グループウェアの構築・導入コストを削減できるとしている

impress Watch

2004年3月24日

【東京電力など6社、光ファイバを利用した通信と放送の融合サービス】
東京電力グループ6社が組織するデジタルCATV放送実験協議会が、光ファイバを利用した通信と放送とを1台のSTBで提供するサービスの実証実験を、2004年6月30日までの期間で実施へ。今回の実験は、埼玉県新座市でテプコケーブルテレビに加入するユーザーのうち約20世帯を対象に行なわれるもの。通信サービスでは、パワードコムが最大100Mbpsのインターネット接続サービスのほか、IP電話サービス、VODサービスを提供。一方、放送サービスはテプコケーブルテレビが担当し、モニターは地上デジタル/BSデジタル/CSデジタル放送の合計46チャンネルが視聴できる

impress Watch

2004年3月24日

【ケイ・オプティ、ホームページサービスの拡充とグループサービスの提供】
ケイ・オプティコムが、個人向けインターネット接続サービス「eo」シリーズで提供中のホームページサービス「MYホームページ」を拡充へ。あわせて2004年3月31日から、グループコミュティサービス「eoWiSH」の提供も開始する。MYホームページは、マンション向けの「eoメガファイバー」では50MB、それ以外のプランでは20MBのホームページ容量を無料提供しているサービス。今回の機能強化では、携帯電話からも日記や画像を更新できるCGI「MYダイアリ」と「MYアルバム」が追加される。また、eoWiSHは、基本容量として50MBが付与されるグループコミュニティサービスである

impress Watch

2004年3月24日

【BIGLOBE、リクルートと提携した「観光」「賃貸」「アルバイト」情報】
BIGLOBEが、全国地域の情報を提供するコンテンツ「BIGLOBE 地域」を拡充し、「観光」「賃貸」「アルバイト」のコーナーを追加して情報提供を開始へ。今回のサービス拡大は、リクルートとの提携によって行なわれる

impress Watch

2004年3月24日

【音楽ダウンロード権を配布できるプロモーションCD-ROM、SMCが開発】
ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)子会社のソニー・ミュージックコミュニケーションズが、音楽ダウンロード権を配布できるCD-ROM「Privinet」を開発へ。企業のプロモーション用途を想定している。ソニーが開発した「Postscribed ID」技術を導入した。同技術は「レーベルゲートCD」にも採用されているもので、CD-ROMディスク1枚ごとにIDデータを追加記録することが可能である

ITmedia News

2004年3月24日

【@nifty、認証型DRM使用のゲームソフトをダウンロード販売】
@niftyが、ゲームソフトのダウンロード販売サービス「Software Download パーク」を2004年3月30日から開始へ。インターネットを経由した認証型DRMを用いている点が、これまでのダウンロード販売とは異なる。配信されるゲームソフトは「三国群英傳IV」「大戦略IVインテグラル」「銀河英雄伝説VI」など60タイトルである

ITmedia News

2004年3月24日

【北米でIPv6テストの第2フェーズ完了】
2003年10月に完了したIPv6テストの第1フェーズでは、基本的なルーティングアプリケーションと単純なネットワーク構成だけがテストされた。第2フェーズでは、ルーティングプロトコル、ファイアウォール機能など、もっと複雑で高度な事項がテストされたという。次世代インターネットプロトコル商用化に向けて大きく一歩前進した格好だ

ITmedia News

2004年3月24日

【「ガリレオ」+「Bフレッツ」=“レンタルビデオ感覚”】
NTTソルマーレ、シャープ、NTT西日本の3社が、2004年3月10日に開始した映画配信サービス「Galileo版シネマフービオ」の説明会を実施へ。「Bフレッツ」などNTT西日本のブロードバンド回線を使い、シャープのホームサーバ「ガリレオ」に映画などをダウンロード。「リビングルームの大画面テレビで、見たいときに楽しめる“レンタルビデオ感覚”の配信サービス」である。コンテンツは、シネマクルーズの「シネマフービオ」で提供中のUniversal Studios作品で、49作品をラインアップ。料金は1作品あたり300−500円程度で、ダウンロード後72時間以内であれば何度でも視聴可能である。
・画質は「S-VHS相当」
・著作権保護とユーザビリティのジレンマ
・販売側は大歓迎?

ITmedia News

2004年3月24日

【パケットロス回復技術、1割ロスの環境下でも商用VODサービスを可能に――住友電工など4社】
住友電気工業、住友電工ネットワークス、NEC、NTTブロードバンドイニシアティブ(NTT-BB)の4社が、パケットロス時に高速で補償できるパケット回復技術 FEC(Forward Error Correction)の試行サービスにおいて、その有効性が確認されたと発表。実験は、3Mbpsや6Mbpsの高画質コンテンツをFECサーバで配信、各モニター宅のSTBでテレビに映し出すという形で行なわれた。FECは、パケットロスが発生した場合に、先行して到着しているパケットからロスしたパケットを復元することができるという技術である

RBB-TODAY

2004年3月24日

【米Centillium、「オプティカルビジネスユニット」を設立しFTTH市場に参入】
米Centillium Communicationsが、「オプティカルビジネスユニット」を設立しFTTHに参入すると発表。ここでは、トラフィックを制御するオプティカルトランシーバ、局舎とユーザ宅の通信をコントロールするチップセットのほか、音声や映像の配信をサポートするプロセッサも提供される

RBB-TODAY

2004年3月24日

【東京電力、FTTHで通信と放送を提供する実験を開始。IP電話やVoDも提供】
東京電力グループ6社が組織するデジタルCATV放送実験協議会が、ケーブルテレビ網の光ケーブルをユーザ宅まで引き込んで、放送、インターネット接続、VoD、IP電話を提供する実験を開始へ。今回の実験では、放送サービスはBSデジタル放送8ch、CSデジタル放送30ch、地上デジタル8chをテプコケーブルが提供する。一方の通信サービスは、最大100Mbpsのインターネット接続、VoD、IP電話をパワードコムが提供することになる

RBB-TODAY

2004年3月24日

【御殿場ケーブルメディアに第一種電気通信事業の許可下りる】
総務省東海総合通信局が、静岡県御殿場市のケーブルテレビ業者、御殿場ケーブルメディアから出された第一種電気通信事業への申請を許可へ。これにより御殿場ケーブルメディアは、ケーブルテレビ施設を用いたインターネットサービスの提供準備に入ったという

RBB-TODAY

連絡事項

【3月の臨時休刊日は27日です(予定)】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

連絡事項

今日の見どころ

ポイント・オブ・ビュー
CSデジタル放送でもいよいよHD放送が始まります。スカパーが6月のスターチャンネルHD放送を明らかにしました。時代の流れです。
それから、東京電力で200Mbpsの高速電力線搬送通信”PLC”実験が始まりました。実用化は早くて2005年以降ですが、キラーとなるのでしょうか?

今日の見どころ

2004年3月23日

【NECが高速ネット技術、新幹線内でも利用可能に】
NECが、新幹線乗車中のように時速100km以上の高速移動をしていても高速インターネットを利用できる無線技術を開発へ。これまでは通信速度が遅いうえ途中で切れやすかった。新技術は東海道新幹線の東京―新大阪間で実験した結果、99%以上の区間で切れずに高速通信できた。2005年にも鉄道会社などと共同で事業化を目指すとしている

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月23日

【「スイカ」で買い物OK、JR東日本がサービス開始】
JR東日本が、IC内蔵の乗車券スイカカードの電子マネー機能を使って関東地方や宮城県の駅構内のコンビニや飲食店など約200店で買い物や代金支払いができるサービスを開始へ。店の専用端末にカードをかざすと、事前に入金した範囲内(上限2万円)で代金が引き落とされる。JR東日本は利用できる店を夏までに500店、2004年度末までに1000店に増やす方針である

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月23日

【米の高速ネット普及率、大都市で5割に】
米国の大都市でブロードバンドの普及率が5割前後まで高まっていることが、米調査会社コムスコア・ネットワークスの報告で明らかに。「都市部ほど料金値下げや特典の提供などブロードバンド接続業者による顧客獲得競争が激しく、普及を促した」とみている。接続手段ではケーブルテレビが63%と、37%を占めたDSLを大きく上回っている

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月23日

【大型液晶パネル、世界出荷額が倍増――昨年10―12月】
米ディスプレイサーチの調査によると、2003年10―12月期の10インチ以上の大型TFT液晶パネルの世界出荷額が、前年同期比で2倍の80億ドルとなったという。パソコン用やテレビ用の需要が堅調で出荷枚数は同61%増の3000万枚に増加。パネルの平均価格の上昇も出荷額を押し上げた

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月23日

【インプレス、電子書籍普及へ新会社】
情報技術系の雑誌などを発行するインプレスが、パソコンや携帯電話で読む「電子書籍」の販売促進活動を手掛ける新会社リーディングスタイルを2004年3月末に設立へ。新会社は、2004年夏をメドに電子書籍の体験コーナー「eBOOKスポット」を都内に設置する

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月23日

【スカパー社長「光ファイバー放送などに力」】
スカイパーフェクト・コミュニケーションズが、東証マザーズ上場から東証一部上場に移行へ。会見した重村一社長は「2005年3月期は増収増益を目指し、早期に普通配当を実施できるようにしたい」「今後は110度CS放送の強化に加え、光ファイバー放送に力を入れる」と抱負を語った

NIKKEI NET企業

2004年3月23日

【パワードコム、個人向けネット接続事業を統合】
電力系通信会社のパワードコムが、傘下の個人向けインターネット接続事業を2004年7月に統合すると発表。同社のネット接続事業を切り離し、子会社のドリーム・トレイン・インターネット(DTI)に集約する。統合により会員数50万人、売上高100億円強のプロバイダーとなる

NIKKEI NET企業

2004年3月23日

【NEC、“BIGLOBE”でブログサービス“ウェブリブログ”を開始】
日本電気が、“BIGLOBE”において、ブログ(blog)サービス“ウェブリブログ”の提供を開始すると発表。料金は、ブロードバンド接続会員は100MBまで無料。コンテンツ会員は1MBまで無料で利用でき、容量の追加は50MBごとに月額500円である。“ウェブリブログ”では、視覚効果を利用したスライドショー表示など7種類のモードを持つフォトアルバムサービス“ウェブリアルバム”によりパソコンやカメラ付き携帯電話機から写真を掲載できるほか、記事検索では指定したテーマと合う記事を探すための“テーマレーダー”を利用できるのが特徴である

ASCII24

2004年3月23日

【7月に個人向けISP事業をDTIに統合 パワードコム】
パワードコムが、同社の個人向けISP事業「Powered Internet(ポイント)」を2004年7月1日付で同社の子会社、ドリーム・トレイン・インターネット(DTI)に事業統合すると発表。両社はこれまでに、2002年7月のISP事業での業務提携などを行なっているが、IPv6などの新サービスの営業力強化などのため、パワードコムの個人向けインターネット事業部門を分割し、DTIに統合する。これによって、DTIは現行会員28万人にポイント会員20万人を加えて会員数約50万人のISPになる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月23日

【超高速インターネット衛星の打ち上げ延期へ 総務省】
総務省が、2005年度に打ち上げ予定の超高速インターネット衛星「WINDS」の打ち上げが延期される見通しだとして、2004年4月実施予定だった「WINDS」を利用した実験の公募を延期したという。WINDSは、家庭や企業に設置したアンテナを利用することで、最大1.2Gbpsの超高速インターネット通信実現を目指すもの。また、アジア各国との国際的な超高速通信もできるようになる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月23日

【高速電力線通信実験を開始 総務省が認可 東京電力】
総務省が、東京電力の高速電力線搬送通信(PLC)の実験設備を認可へ。それに伴い、東電が実験を開始した。実験期間は2005年3月までである。PLCは2〜30MHzの短波帯の通信で、家庭のコンセントなど電力線を使った高速インターネット接続ができる。PLCについては、産業界からは屋内で電源をつなぐだけで簡単にネットができるため、経済性や利便性に優れていると期待が起きる一方で、天文、気象の研究者やアマチュア無線ユーザーらから電波干渉が起きると反対意見も出ている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月23日

【「放送法施行規則」など改正案答申 民放局の合併可能に 電監審】
総務省が、マスメディア集中排除原則を緩和するための「放送法施行規則」と「放送局の開設の根本的基準」の一部改正について、電波監理審議会から原案を適当とする答申を受けたという。同省は答申を踏まえ、2004年3月中に関係省令等を制定する予定である

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月23日

【「プロ野球こども開放デー」を実施 J SPORTS】
スポーツ専門チャンネル「J SPORTS」(ジェイ・スポーツ・ブロードキャスティング)が、2004年5月3日〜5日の3日間、「J SPORTSゴールデンウィーク プロ野球こども開放デー」として、小学生をヤクルト公式戦に招待するほか、普段はできないプロ野球選手の練習風景視察や球場ツアー、放送席への体験パスなど提供するという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月23日

【ISS製品のぜい弱性狙うウイルスWitty登場 警察庁】
警察庁が、米Internet Security Systems社(ISS)のセキュリティーソフトにぜい弱性が発見され、それを狙うウイルス「Witty」(ウィティ)も登場したと注意を呼びかへ。ISSの「BlackICE」「RealSecure」にバッファーオーバーフロー攻撃で、リモートで任意のコードを実行できるぜい弱性が発見された。ISSでは修正プログラムを出しているが、ウィティは適用していない製品をターゲットとする

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月23日

【ゲームなどの刺激的な光映像、人体へ与える影響増加 総務省】
ゲームやパソコンから出る強い光などの刺激的映像による人体への影響が増えていることが、総務省の研究で明らかに。総務省は今後、映像が与える影響を未然に防ぐ技術を検討していくとしている。光などの刺激的映像による人体への影響は1997年、人気アニメ「ポケットモンスター」を見た600人以上の子供が発作を起こして入院した事件が起きている。その後、テレビ番組についてはNHKや民放連がガイドラインを策定するなどの対策をとり、減少傾向になっている。半面、ゲームやパソコンディスプレーなどテレビ以外の映像が原因で発症する事件は1999年以降、年間20件以上報告されるようになった

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月23日

【サイト上で地図を使った物件検索 東急リバブル】
東急リバブルが、同社ホームページ上で不動産や住宅などの売買仲介物件の検索を地図上からでも行なえるサービスを開始へ。地図上の任意の場所をクリックすると、同社が周囲で仲介している物件を表示する

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月23日

【中継接続電話: NTTコムとフュージョンもサービス開始へ】
NTTコミュニケーションズとフュージョン・コミュニケーションズが、電話番号の前に事業者識別番号を付けてダイヤルすることで割安な通話ができる固定発携帯電話への中継接続電話サービス開始すると発表。両社とも開始は2004年4月から。通話エリア、携帯電話事業者にかかわらず通話料金はNTTコムが3分54円、フュージョンは同57円となる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月23日

【スイカでスイスイお買い物】
JR東日本のICカード乗車券「Suica(スイカ)」を使って買い物ができるサービスが、首都圏を中心とした駅構内の店舗でスタートへ。事前に入金しておけば、改札機に触れるだけで通過できるスイカに電子マネー機能を持たせたもので、店舗に置かれた専用端末にスイカをかざせば、買い物などの代金が自動的に引き落とされる仕組みである

Yomiuri On-Line/ネット&デジタル

2004年3月23日

【固定発携帯料金、全国一律で3分54円…NTTコム】
NTTコミュニケーションズが、固定電話発信・携帯電話着信の通話料金について、2004年4月1日から、通話先の携帯電話会社にかかわらず全国一律で3分54円にすると発表。なお利用するには、相手の携帯電話番号の前に「0033」をつけてダイヤルすることが必要である

Yomiuri On-Line

2004年3月23日

【「Norton Internet Security」などに危険なセキュリティ・ホール、「LiveUpdate」の実施を】
米Symantecが、同社のセキュリティ製品「Norton Internet Security 2004」「Norton Internet Security 2004 Professional」「Norton AntiSpam 2004」にセキュリティ・ホールがあることを明らかに。細工が施されたWebページやHTMLメールを閲覧するだけで、パソコン上で任意のプログラムを実行させられる恐れがあるという。対策は「LiveUpdate」を実施することである

IT Proニュース

2004年3月23日

【NTTコムとフュージョンが固定発携帯着の格安サービス開始、大手で残るはKDDIのみ】
NTTコミュニケーションとフュージョン・コミュニケーションズが、固定電話から携帯電話へと格安に発信できるサービスを2004年4月1日から開始すると発表。料金は1分単位でNTTコムが1分18円、フュージョンが同19円に設定した。相手の携帯電話番号の前に事業者識別番号をダイヤルすると、この料金が適用される。識別番号はNTTコムは「0033」、フュージョンは「0038」である

IT Proニュース

2004年3月23日

【「050番号は使いたくない」の声が圧倒的多数――アンケート結果から】
2004年2月25日に公開した「半年で変わる企業ネットの“常識”」でアンケート調査を実施したところ、1705人の読者から回答をいただいた。ここでは、読者の関心が最も高いと思われるIP電話に対する回答を中心に、その結果をご紹介したい・・・
・番号を使い続けたいが、サービスの選択肢は限られる
・思いのほか使われているが、「音質は悪化」が3割

IT Proニュース

2004年3月23日

【新幹線でネット接続可能に〜NECの無線LAN網や携帯電話網を利用した技術】
NECが、新幹線やバスなどの移動車両からネット接続できる技術「BBRide」を開発へ。東海道新幹線の東京大阪間で、同技術を利用した高速インターネット接続実験も行なっている。BBRideは、携帯電話網や無線LAN網を組み合わせて効率的に利用するNECの技術「Mobile Inverse Mux」を利用したもの。利用できる無線通信から、アクセス状況の良い回線を自動的に選んで接続する。実験では「99%以上の区間で途切れずにアクセスできた」という。スループットは最大で1.5Mbpsに達した

impress Watch

2004年3月23日

【東京電力、高速PLC設備の設置許可を総務省関東総合通信局より取得】
東京電力が、電力線を利用した通信技術「電力線搬送通信(PLC)」について、総務省関東総合通信局より実験を目的とした設備設置の許可を取得したと発表。今回の設備設置許可は、2004年2月9日に東京電力が総務省に対して行なった、2MHz〜30MHzの高周波帯域を使用した高速PLC実験設備の設置申請を受けたもの。高速PLCでは最大200Mbpsの通信が可能となる

impress Watch

2004年3月23日

【パワードコム、7月1日付けでPOINTをDTIに事業統合】
パワードコムが、同社が運営するISP事業「Powered Internet(POINT)」を2004年7月1日付けでドリーム・トレイン・インターネット(DTI)に事業統合すると発表。パワードコムとDTIは、これまでISP事業において業務提携を行なっているが、新サービスの提供力・販売力の強化などを目的としてパワードコムの個人向けインターネット事業部門を分割し、DTIに統合する

impress Watch

2004年3月23日

【BIGLOBE、独自開発のブログサービス「ウェブリブログ」】
NECが運営するBIGLOBEが、ブログサービス「ウェブリブログ」を開始へ。BIGLOBEのブロードバンド接続会員は無料で100MBのディスク容量を利用できるほか、BIGLOBE会員以外も無料の会員登録を行なうことで1MBのディスク容量を利用できる。ウェブリブログは、NECの独自開発によるブログサービス。
・2004年度末までに100万ユーザーを目指す

impress Watch

2004年3月23日

【電子メールで商品券を送付、「ローソンお買物券IDサービス」】
ローソンとイーコンテクストが、商品券を電子メールなどで手軽に送れる「ローソンお買物券IDサービス」を2004年4月1日から開始すると発表。企業などが大量に商品券を送付する場合などを想定したサービスで、利用は全国のローソン約7,800店舗で可能である。同サービスは、発券コード(数字5桁)と引換番号(数字13桁)を、全国のローソンに設置されている「Loppi」端末に入力することで、ローソンで利用できる商品券が発券されるもの

impress Watch

2004年3月23日

【日立、セキュリティを確保したP2P通信技術を開発】
日立製作所中央研究所が、セキュリティを確保しながらファイル共有や音声通話などを行なうP2P通信技術を開発したと発表。ファイル共有やリアルタイム通信そのものはP2Pを利用し、アクセス制御やファイルの管理を中央サーバーによって行なうことで、セキュリティを確保するもの。P2Pで行なわれるファイルの送受信について、中央サーバー側でユーザー認証やログの記録を行なうほか、端末間のトラフィックを制限することも可能で、過大なネットワーク負荷が解消できるとしている

impress Watch

2004年3月23日

【So-net、テレビ番組や映画情報などを検索できる「エンタメ検索」】
So-netが、エンタテインメント情報の検索サービス「エンタメ検索」を開始へ。利用は無料である。エンタメ検索は、テレビ番組表、CD・DVD情報、書籍・コミック情報、映画情報、チケット情報を検索できるサービス。テレビ番組表はSo-netの「テレビ王国」と連動しており、地域ごと地上波の番組表が表示可能なほか、iEPGを使った録画予約にも対応する

impress Watch

2004年3月23日

【パワードコムとDTIが個人向けISP事業を統合、ブランドは併存】
パワードコムが、個人向けISP事業をドリーム・トレイン・インターネット(DTI)と2004年7月1日付けで統合すると発表。両社のISPブランド「Powered Internet[POINT]」と「DTI」は当面そのまま残し、ブランド統合は未定。事業統合後は会員約50万人、年間売り上げ約100億円超となる

ITmedia News

2004年3月23日

【スカパー!110、6月にもハイビジョン放送を開始】
スカパー!が、CS110度デジタル放送「スカパー!110」(旧称:スカパー!2)の一部チャンネルをHDTV化することを明らかに。映画専門チャンネル「スター・チャンネル」を皮切りに、2004年度中に3〜4チャンネルをHDTV化する方針である。同社の重村一社長によると、2004年6月の電波管理審議会後を目途に、まず映画専門チャンネル「スター・チャンネル」をHD化する計画だという。スター・チャンネルは、既にBSデジタルでプログレッシブ(480p)&5.1chサラウンド放送を提供しているが、780pもしくは1080iのHD画質になるのは初めて。
・FTTH放送、現在3棟のマンションに提供中

ITmedia News

2004年3月23日

【トラックバックもワンクリック 「30秒投稿」でBIGLOBEがブログ参入】
「BIGLOBE」を運営するNECが、ブログサイト「ウェブリブログ」をオープンへ。トラックバック機能や、携帯電話から記事や写真を投稿できるモブログ機能などを備えた自社開発のブログツールを採用。従来のブログサイトよりも操作を簡単にし、「30秒で投稿できる」のが売りである。同社のWebアルバムやWebメール、ニュースサイトとも連携したのも特徴だ

ITmedia News

2004年3月23日

【加入電話の逆襲? 「固定→携帯」割安サービスを比較する】
2004年4月から、固定電話から携帯電話に電話をかける(固定→携帯)場合に、「00XY」を相手先番号の前に付けることで、割安に通話できるサービスが始まる。これは、2003年6月に公表された総務省の「固定電話発携帯電話着の料金設定に関する方針」に従い、携帯キャリアでなく中継接続を手がける事業者に、料金設定権が認められたことに伴うものだ。ユーザーは、00XYという事業者識別番号を付けることで、その事業者が設定した通話料で電話をかけられる・・・
・ドコモ向けはNTTコム有利、短時間なら平成電電も
・ユーザーによって、お得な事業者は変わる
・IP電話側の追随値下げの可能性も?
・携帯着の通話限定でACR復活も?
・KDDIを始め、各社はどう動く?

ITmedia News

2004年3月23日

【全日空、国内線ネット予約サイトでFlashを採用。HTML版より簡略に】
全日空が、Flashを採用した新しい国内線予約サイトを、2004年4月1日よりオープンすると発表。HTML版と比べて、予約画面が簡略化され、より早く快適に予約ができるようになるという。複数の空席や運賃一覧の比較ができるほか、ヘルプ機能なども充実させた。Flashは、ゲームや動画、ウェブサイトのナビゲーションなどに広く使用されているが、航空券の予約サイトとしてへの本格導入は国内初だとしている

RBB-TODAY

2004年3月23日

【アットネットホーム、ケーブルネット埼玉へのコンテンツ提供を開始】
アットネットホームが、2004年3月29日からケーブルネット埼玉へのコンテンツ提供を開始へ。これによりケーブルネット埼玉のユーザは、アットネットホームが提供するコンテンツが利用できるようになる

RBB-TODAY

[2004年3月22日は休刊日です]


連絡事項

【21日のニュース更新・配信は翌日午後とさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情により、3月21日のニュース更新・配信は翌22日の午後とさせていただきます。ご迷惑をおかけします。

連絡事項

連絡事項

【3月の臨時休刊日は27日です(予定)】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

連絡事項

今日の見どころ

ポイント・オブ・ビュー
トラモジ方式でスタートしても、2年以内にパススルー方式を併用することが再送信同意の条件となった地上デジタル放送の再送信。そして、デジタル(多チャンネル)化により、今までのようなチャンネルの(単純な)セット販売が難しくなる・・・確かに、ケーブルテレビのビジネスモデルが変わろうとしているのかもしれない。
しかし、”気軽に楽しみたい”というテレビの特性は今後も大きく変わらないのではないか?つまり、セット販売は、そのch数と組合せにより、まだ十分に価値を提供できるはずだ。また、デジタル化を活かして、双方向DSTBの進化を操れば、そこに未来を見ることができる。同じ土俵ではNHKや民放あるいは大手通信事業者に対抗することは難しいが、ケーブルテレビの一番の強みは”地域性”。彼らを凌ぐローカル化を実現できれば、それは新たな価値を生み出す。そのキーは広域連携にある。単に合従連衡で締めくくってはいけない!

今日の見どころ

2004年3月21日

【携帯メール1日10件、高校生41%――博報堂まとめ】
学生は通話よりメール---!。博報堂が、10―30歳代の携帯電話の利用状況に関する調査結果を明らかに。高校生で1日に携帯電話でメールを10件以上発信する人が41.0%に達するなど、中学生から大学生は通話よりもメールの利用頻度が大幅に高いという。1人当たり通信費の最高は大学生の月7704円だった

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月21日

【ゲーム大手、パソコン・携帯向けのゲーム開発を強化】
ゲーム大手が相次いで米国企業と組み、パソコンや携帯電話向けゲームソフト開発を強化へ。ナムコが、米フラッグシップ・スタジオ社と提携してパソコン用ゲーム開発に本格進出、スクウェア・エニックスは携帯向けの技術を持つ米ベンチャーの買収を決めた。ソフトの供給先を増やすことで「プレイステーション2」など家庭用ゲーム機に依存した収益構造の改善を目指す

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月21日

【ヤフーBBの顧客情報、2ルートから流出の可能性】
ADSLサービス「ヤフーBB」をめぐる恐喝未遂事件で、ソフトバンクBBが設置した専門家による委員会が、会社役員、湯浅輝昭被告らが入手した顧客情報の流出経路について、正規のパスワードを知る従業員が関与した可能性があると指摘した。また、別ルートで入手したとみられる木全泰之被告は、勤務先のサポートセンターに始業時間より早く出勤することが多く、断定はできないがこの間にデータを入手した可能性があると言及している

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月21日

【日立電線がIP電話機、低価格の携帯型で参入】
日立電線が、IP電話機事業に参入へ。通信ケーブルやIPスイッチで培ったネットワーク技術を基に、無線型IP電話機やIP-PBXを開発・販売するという。IP電話機は通信機メーカー各社が一斉に売り出しているが、低価格と使い勝手を武器に企業の需要を開拓する。2004年4月1日に発売する、無線LANを利用した携帯型IP電話機「WIP-5000」は、重量が102gで、寸法・重量ともに業界最小級という

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月21日

【松下電器、年内に60インチ級の大画面プラズマテレビを発売】
松下電器産業が、2004年内に60インチ級の大画面プラズマテレビを発売へ。薄型テレビ市場では40インチ超の液晶テレビが登場し、プラズマの領域を浸食しつつあるほか、米国や中国市場では50インチ以上はプロジェクションテレビの需要が強い。同社では大画面化を進めることで、テレビ事業の中核商品と位置づけるプラズマの販売拡大を目指す

日刊工業新聞社ビジネスライン

2004年3月21日

【シドニーで広域ワイヤレス・ブロードバンド接続サービスがスタート】
オーストラリアのシドニー市内で、ベースステーションから10数キロの範囲内のどこにいてもワイヤレスでブロードバンド接続ができる新しいサービスが開始へ。全方角に電波を一様に送信する従来のWi-Fiシステムと違い、サービスエリア内のユーザーの居場所にもとづいて最適な信号の位相と強さを算出し、通信を効率化する『iBurst(アイバースト)』技術を採用している。端末機器等には京セラの製品が使われる。ノートパソコンやPDAでのモバイル・ワイヤレス接続が可能で、しかも通信が高速だ。PBA社では、2005年までに、サービスエリアをオーストラリアの人口の75%、オーストラリア企業の95%をカバーする地域に拡大する計画である。また同社は、都市化されていない地方での展開も考えている。同社の話によれば、最大接続速度を約30%落とせば、iBurstの有効範囲をおよそ90キロにまで拡大できるという

WIred News

2004年3月21日

【KDDI、2GHz帯データ通信サービス専用カード『2GHz DO CARD』を発売】
KDDIが、2GHz帯を利用するCDMA2000 1x EV-DO方式のデータ通信に対応したPCカード『2GHz DO CARD』の販売を2004年3月31日に開始すると発表。レンタルで提供していたデータ通信専用機器『DO-BOX』の提供を終了し、代わりに販売するもので、併せてサービスエリアの一部拡大と、料金体系も変更する。『2GHz DO CARD(ディーオー カード)』は、下り最大2.4Mbps/上り最大144kbpsのデータ通信カード。適用回線は1xEV-DO方式。形状はPCカード(Type II Extended)で、重量は約50g。対応OSはWindows XP/2000である

ASCII24

2004年3月21日

【ケーブルテレビのビジネスモデルが変わる デジタル放送】
地上放送のデジタル化を機に、最も有効な視聴手段として注目を集めているケーブルテレビ。しかし、アナログ放送に対して画面の劣化が少なく多チャンネルが可能なデジタル放送が主流になると「高画質」「難視聴対策」といういままでのケーブルテレビの利点がかき消される恐れがある。今、ケーブルテレビは、新たなビジネスモデルの構築が急がれている・・・
・「パススルー方式」の脅威
・金を払う対象は「設備」から「番組」へ
・芯線借りという問題
・全国各地で合従連衡か

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月21日

【半数はオンラインショップ利用 NTTデータ調査 ネット利用者】
ネット利用者の半数近くがオンラインショッピングを利用し、年間利用回数は9.1回---。こんな結果が、NTTデータが発表した「ユビキタス社会のライフスタイル調査」で明らかに。調査では、ネット利用者が53.1%と過半数を超え、このうち45%(調査全体では23.9%)がオンラインショッピングを利用した経験があるという。年間利用数は平均で9.1回、合計購入金額は8.6万円になるという。オンラインショッピングの利用者の中で直近1年間の利用内訳は「ホテルや旅館への宿泊」が最も多く26.8%。続いて「本・雑誌」20.4%、「衣料品」19.1%と続いている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月21日

【NTTコム: 韓国KT社と公衆無線LANのローミング実験】
NTTコミュニケーションズが、韓国KT社と公衆無線LANの国際ローミングサービス実験を、2004年3月末から6カ月間実施すると発表。同時に募集するモニターは、NTTコムの公衆無線LANサービス「ホットスポット」約650カ所に加えて、KT社の韓国内の約11000カ所でも利用が可能となる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月21日

【ネット機能付きテレビ、家電大手が再び挑戦 新製品続々】
インターネット機能がついた薄型テレビを電機各社が売り出している---。お茶の間で気軽にニュースやグルメなどの生活情報が得られるとPRする。もっとも、1990年代後半に登場したインターネットテレビはあっという間に姿を消した。他社の「お手並み拝見」と様子見のメーカーもあり、どこまで普及するかは未知数である。先陣を切ったのは松下電器産業。2003年秋発売の薄型テレビにネット機能を搭載した。「Tナビ」と称し、ネットに接続すると独自のサイトが現れ、映画や天気など54の情報サイトから簡単に選べる。東芝は3月、液晶テレビ2機種を発売した。LAN端子とインターネット閲覧ソフトを標準装備しており、通信回線に接続後、「一発ネット」と名付けたリモコンのボタンを押すと、即座にインターネットにつながる

asahi.com

2004年3月21日

【杉並区の「防犯カメラ条例」成立】
東京都杉並区議会が、街頭に防犯カメラを設置、運用する際の基準を定めた全国初の条例案を賛成多数で可決へ。2004年7月から施行される。区は、防犯カメラによる犯罪抑止効果と、カメラに映される区民らのプライバシー保護のバランスを保つためには、設置、運用のルールを条例で定めることが不可欠と判断。防犯カメラを設置する場合、区への届け出を義務付けたほか、映像に手を加えたり、外部に流出させたりすることを禁止している

Yomiuri On-Line/ネット&デジタル

2004年3月21日

【NTTコミュニケーションズが韓国で無線LANローミング、1万1000スポットが利用可能に】
NTTコミュニケーションズが、韓国の通信事業者であるKT(旧コリアテレコム)と共同で、無線LANアクセス・サービスのローミング実験を2004年3月25日から開始へ。2004年9月下旬まで続ける予定である。対象は、NTTコミュニケーションズが提供する「ホットスポット」の利用者のうち2000人と、KTが提供する「NESPOT(ネスポット)」の利用者のうち2000人。実験参加者は、ホットスポットまたはNESPOTの利用料だけで、日本に約650カ所あるホットスポットと韓国に1万1000カ所あるNESPOTの両方を利用できる

IT Proニュース

2004年3月21日

【日本事務器のIPセントレックスが始動、4月から営業、7月からサービスを開始】
日本事務器(NJC)が参入を表明していたIPセントレックスサービスが、2004年4月から始動へ。4月1日付けで社内に「IPサービス事業推進室」を34名体制で発足、同日からユーザーへの営業活動を開始する。サービスは2004年7月1日に開始する計画である

IT Proニュース

2004年3月21日

「ネット接続地点の分散は正直言って怖い」、総務省の次世代IP網WGでISPが吐露【】
総務省が、「次世代IP網ワーキンググループ」の第4回会合を開催へ。今回の会合では、2004年6月に取りまとめる予定の報告書素案について議論した。ただし、まだ未完成の部分が多い。ISP間やユーザーのトラフィックをどのようにして把握するのかということ。これを把握しないことには、机上の空論になりかねない。各ISPから懸念の声が上がったのが、一つの解として考えられる「東京に集中しているトラフィックを分散させる」という点である。トラフィックを分散させるかどうかには、各ISPの懐具合も関係する。東京でトラフィックを交換した方が、安くて容量の大きい回線を調達できるという経済的な合理性がある

IT Proニュース

2004年3月21日

【次々出現する「Beagle」ウイルスの変種に注意】
警察庁が、メールで感染を広げる「Beagle(Bagle)」ウイルスを改めて警告へ。2004年1月にBeagleのオリジナルが出現して以降、さまざまな変種が出現している。ウイルスに感染すると(ウイルス・ファイルを実行すると)、ウイルス添付メールを大量に送信させられたり、バックドアを仕掛けられたりする

BizTech

2004年3月21日

【バンダイ、ライブドアなど4社、日欧5カ国で国境を越えたゲーム・サイトを開設】
バンダイの欧州販売拠点であるフランスBANDAI、バンダイネットワークス、ライブドア、ディースリー・パブリッシャー(D3P)の4社が、日本/フランス/ドイツ/オランダ/スペインの5カ国でゲーム・サイト「Bandai Pocket World Cup」を、順次開設へ。同サイトは、NTTドコモのDoJa対応ゲームサイト。国境や通信事業者を越えて参加できるので、「日欧合わせて30万人以上のユーザーが、ゲームのランキングを競える」という

BizTech

2004年3月21日

【CeBit速報:マルチメディア端末化するケータイ】
今回のCeBit2004では、各社がメガピクセル・カメラ搭載機や動画撮影/送受信機能などを強化したモデルを展示している。さらにMP3プレーヤとしても使える端末も相次ぎ登場した。その1つ、シャープが、2004年2月に発表したボーダフォン向け端末「V801HS」の実機を、CeBit2004で初めて一般に公開した。この端末機は国際ローミング機能を備えた、“メガピクセル・ケータイ”だが、MP3プレーヤとして利用できる点も特徴である

BizTech

2004年3月21日

【KDDI、下り最大2.4Mビット/秒の1xEV-DO方式を利用したデータ通信用カードを発表】
KDDIが、CDMA2000 1xEV-DO方式を利用するデータ通信用カード端末「2GHz DO CARD」を発表へ。通信速度は、下り最大2.4Mbps、上り最大144kbps。ただし、サービス提供エリアが限られている。東京15区 の内、環状7号線の内側で隅田川以西の地域と、名古屋市中心部、大阪市中心部でのみ利用できる。サービス提供は2004年3月31日からである

BizTech

2004年3月21日

【ネットワークを通じて感染する“HTMLメール”ウイルス「Bagle.Q」】
トレンドマイクロが、HTMLメールで送信されてくるウイルス「PE_BAGLE.Q」警告へ。Windows XP/2000/NT/Me/98/95が対象である。危険度は“中”としているが、ダメージ度、感染力ともに“高”となっており、注意が必要である。Bagle.Qは、HTMLメールとして送信されるネットワーク感染型ウイルス。ユーザーがメールを開くと、設定された特定のWebサイトに自動的に接続。サイトからウイルスがPCに侵入し、ワームとして活動を開始する仕組みだ。また、ネットワーク上の共有フォルダ経由でも感染する

impress Watch

2004年3月21日

【米で急浮上の家電メーカー、エンタメPCに参入】
50ドルのDVDプレーヤーなど格安の家電製品で知られる家電メーカー米Apex Digitalが、2004年内に、同社初のPC製品としていわゆるエンターテインメントPCを発売へ。米国で認知度が高い家電ブランドとは言い難いが、急速に台頭してきている。エンターテインメントPCはフル機能を備えたホームコンピュータで、テレビに接続でき、オーディオラックに収納可能。ビデオレコーダーのような形状で、DVDの録画と再生、写真閲覧、デジタル音楽利用、テレビ番組の録画ができる

ITmedia News

2004年3月21日

【新ドメイン「.jobs」「.xxx」など認定申請】
「.jobs」「.xxx」「.travel」「.mail」などのトップレベルドメインが、間もなく新設されるかもしれない---。ICANNが、10組織から販売権の申請があった新ドメイン候補のリストを公表へ。2000年に「.biz」「.info」「.aero」などが追加されて以来、ICANNはトップレベルドメインの新設を1件も認めていない。ICANNでは、この提案について2004年4月いっぱい一般からのコメントを募り、同年5月に独立系の評価委員会に諮る予定である

ITmedia News

2004年3月21日

【SoftEtherが1.0にバージョンアップ。同時にLinuxのテストバージョンも公開】
IP上でイーサネット接続を実現するWindows用のVPNソフト「SoftEther」のバージョン1.0が公開へ。これまで、SoftEtherはベータ3までリリースされていたが、今回1.0が公開されたことで正式版の登場になる

RBB-TODAY

2004年3月21日

【HTMLメールのプレビューで感染する恐れがあるBAGLEの亜種が警告。IEの脆弱性を利用】
トレンドマイクロが、メールの添付ファイルを実行しなくても感染するBAGLEの亜種「PE_BAGLE.Q」を警告へ。ダメージ度と感染力ともに“高”で危険度は“中”としている。これまでのBAGLEは、メールの添付やファイル共有/交換ソフトのフォルダにコピーされたウイルス本体をユーザが実行することで感染していた。しかし今回発見されたPE_BAGLE.Qでは、HTMLメールをプレビューしただけで感染する場合があることが確認されている。これは、HTMLメールに特定のWebサイトに接続する不正なコードが仕組まれているためである

RBB-TODAY

2004年3月21日

【TD-CDMAの商用化を目指す3社が集結。実験段階であるものの方向性に違いが見え始める】
“ケータイブロードバンド”として注目を浴びつつある「TD-CDMA」方式だが、徐々に各社の思惑が見えてきた。モバイルブロードバンド協会は、フォーラム「3G TD-CDMAが拓くIP移動体通信」を開催し、TD-CDMAの実験を進めている3社がそれぞれプレゼンテーションを行なった。インフラの共通化を目指すIPモバイル、3社の中でIP携帯電話を積極的に進めているソフトバンクBB、TD-SCDMA(MC)で差をつけようとするイー・アクセス。各社ともに、まだ事業化を検討している段階であるものの、それぞれの違いが見え始めてきている

RBB-TODAY

2004年3月21日

【TD-CDMA実現には1社あたり5MHzでは足りない! 問題が浮き彫りに】
モバイルブロードバンド協会(MBA)が開催したフォーラムでは、各社のプレゼンテーションのほかパネルディスカッション「3G TDCDMAへの期待と電波行政」も行なわれた。ここでは、TD-CDMAの商用サービスが秘める可能性をそぐような問題が浮き彫りになった・・・それは、TD-CDMAに割り当てられる周波数帯域である。「5MHzで1,000万人を収容するのは無理」などの発言が出てきたようにTD-CDMAに割り当てられる5MHzという周波数帯は非常に狭い。TD-CDMAには2010MHz〜2025MHzの15MHzを割り当てることが検討されており、ここ3社が参入すると1社あたり5MHzしか割り当てられない

RBB-TODAY

2004年3月21日

【@NetHome、信越地区の花見どころをライブ中継する「信越桜前線」】
アットネットホームが、信越地区のケーブルテレビ局9社と共同で、同地区の桜の名所の模様をライブにて中継する特設サイト「信越桜前線」を、2004年3月25日14:00より公開へ。同サイトの利用は無料で、オープンサイトのため@NetHomeのユーザ以外でも自由に視聴できる。サイト上では、須坂市の「臥竜公園」など、長野県・新潟県内の計10か所に設置されたWebカメラのライブ映像をメインに、各エリア周辺の名所情報やショッピングガイド、また周辺の地図などが公開される予定である

RBB-TODAY

[2004年3月20日は臨時休刊日です]


[データ更新2004年3月19日]

連絡事項

【本日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情により、3月19日のニュース更新・配信は午後遅くとさせていただきます。ご迷惑をおかけします。

連絡事項

連絡事項

【3月の臨時休刊日は20、27日です(予定)】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

連絡事項

今日の見どころ

ポイント・オブ・ビュー
***

今日の見どころ

2004年3月19日

【ドコモの定額データ通信、月3900円で開始へ】
NTTドコモが、計画中の定額制データ通信サービスについて、2004年6月1日から月額3900円で始める方向で最終調整に入ったという。対象は第3世代携帯電話「FOMA」の加入者。来週半ばにも正式決定する。KDDIの「au」が2003年11月に始めた月額4200円を下回る水準に設定する

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月19日

【NTT東西、固定電話から携帯への通話料金を3分54―63円に設定】
NTT東日本と西日本が、2004年4月1日から固定電話から携帯電話への通話料金を3分54―63円にすると発表。従来、固定発携帯着の通話料は携帯電話事業者が設定していたが、固定電話事業者に設定権が認められたことを受けたもの。NTT東西の料金は、現在携帯各社が設定している料金に比べ、16―57円安くなる

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月19日

【携帯かざし曲名検索――NTTが事業化へ】
NTTが、携帯電話をカーラジオの前などにかざすと、流れている音楽の曲名を検索できる技術を開発へ。楽曲の音の強さなどの特徴を0.2―0.3秒程度の単位に分けてデータベース化しておき、歌声やメロディー音を雑音の影響を除いて照合し、早ければ約5秒で曲名を探し出すという。携帯電話向け音楽配信会社などの協力を得て、2004年内に事業化したい考えだ

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月19日

【ソフトバンクBB、9月末までセキュリティーを無料提供】
ソフトバンクBBが、ADSLサービス「ヤフーBB」の全会員を対象に、2004年9月末まで無料でセキュリティーサービスを行なうと発表。同サービスは2004年4月から有料化(月額514円)する予定だったが、顧客情報の流出を受けて無料期間を延長することにした。無料提供するのは、シマンテックが開発したウィルスや不正メールなどの対策ソフト「BBセキュリティ」。専用サイトからダウンロードすれば約半年利用できる。ヤフーBBの全会員約390万人に提供する

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月19日

【音楽ネット配信が欧州で本格化、ソニーは6月開始】
音楽コンテンツをインターネットで供給し、ユーザーが記憶媒体にコピーして使う音楽配信事業が、欧州で本格化へ。ソニーが、2004年6月から英独仏で同事業「コネクト」を始めると発表した。音楽ソフト業界は不正ダウンロードの横行などで不振だが、ソニーはネット配信事業を新販路と位置付け、先行する米アップルコンピュータに対抗する

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月19日

【川崎市、インターネット利用の電子入札を全面導入】
川崎市が、2004年4月1日から、全国の政令指定都市で初めてインターネット利用の電子入札を全面導入するという。一般競争入札枠拡大や談合など不正行為に対する罰則も大幅に強化。阿部孝夫市長は工事の契約価格を予定価格の80%台に下げることを目標にしている

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月19日

【アイ・オー・データ、デジタルハイビジョン放送を高画質で録画可能なHD機】
アイ・オー・データ機器が、2004年4月中旬にも、デジタルハイビジョン放送を高画質のまま録画できるハードディスクレコーダー「レック・ポット」の改良版「レックポット・エム」を発売へ。BSデジタル放送と地上デジタル放送は、2004年4月から番組のコピー防止のためにコピーワンスを加えて送信されるが、新型レコーダーはこの制限に触れずに録画した番組を他の媒体に移せる「ムーブ機能」を搭載している

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月19日

【超高速無線で新技術・通信総研など】
通信総合研究所など官民のグループが、室内のテレビやDVDレコーダー、パソコンなどを無線で結ぶ次世代の超高速無線通信規格「UWB」に対応した新技術を開発へ。速度は光ファイバー通信の3倍以上で、高精細映像を瞬時に送受信できるという。家電同士をつなぐ回線が不要になり、利便性が向上する。2005年にも実用化する見通しである

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月19日

【ソニー社長「情報通信分野、融合型製品が急拡大」】
世界最大の情報通信国際見本市「CeBIT2004」の前夜祭で、ソニーの安藤国威社長兼グループ最高執行責任者(COO)が基調講演へ。同社長は「ITと携帯通信、家電との壁は壊れ、これらを含む全市場が膨らんでいる」と語り、カメラ付き携帯電話など融合型製品の需要が急拡大するとの見方を示し、ブロードバンドをはじめとする通信インフラの進化を背景に「デジタルとワイヤレス、パーソナル」の3つを今後のIT業界の方向性として挙げた

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月19日

【NTT Com、ブログサービス“ブログ人”の提供を開始】
NTTコミュニケーションズが、パーソナルソリューション“CoDen(個電)”のコンセプトに基づいたサービスとして、ブログ(blog)の作成や更新が行なえる“ブログ人”の提供を開始すると発表。インターネット総合サービス“OCN”の会員向けに、2004年3月30日から提供する。“ブログ人”は、米シックス・アパート社のブログサービス“TypePad”をベースにしたブログサービスで、「3分で美しい自分のホームページ(ブログ)が完成」するというのが特徴。ウェブや携帯電話/メールから日記/意見/記事の発信/更新が行なえるほか、写真を投稿してフォトアルバムとして表示することもできる

ASCII24

2004年3月19日

【WIDEプロジェクトとシスコシステムズが大規模次世代網の構築と共同実証実験を開始――10GbEネットワークで】
WIDEプロジェクトとシスコシステムズが、NTTコミュニケーションズの広帯域専用線サービス“ギガウェイ”を利用した大規模次世代ネットワークの構築で共同実証実験を開始したと発表。本格的な大規模10Gigabit Etherenet(10GbE)ネットワークは国内初という。共同実験では、長距離ネットワークの構築と運用をNTTコミュニケーションズが担当し、シスコシステムズが720Gbpsの処理能力を持つモジュール型マルチレイヤースイッチ“Catalyst6500”を提供するという

ASCII24

2004年3月19日

【石川県美川町に全国で初めて開設 ネット高校】
石川県美川町が認可し、インターネットで授業を行なう株式会社立の通信制高校が、2004年9月開校する見通しに。同町が、内閣府に特区申請していた「美川サイバータウン教育特区」の認定が内定したと発表した。株式会社「アットマーク・ラーニング」が設置、運営する。ネットを授業に採用している高校は出始めているが、日本の高校卒業資格が得られる全国初の「ネット高校」開設になるという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月19日

【OCNもブログサービス開始へ NTTコム】
NTTコミュニケーションズが、同社のISPサービスOCNでウエブログ(ブログ)サービス「ブログ人」を2004年3月30日から始めると発表。OCN会員向けサービスで、月額利用料金は機能によって無料から1200円までとなっている。サービスは、海外で広く使われている米シックス・アパート社のブログツール「TypePad」を採用。短時間でブログの制作ができる、携帯電話などからの画像を投稿などの機能があるという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月19日

【ネットで発信 三重・鳥羽市鏡浦中の生徒 郷土の魅力】
中学生たちが地元に埋もれている文化財を探す「私の選んだ文化財in鏡浦」が、三重県鳥羽市浦村町で開催へ。2005年市戦略プラン作成委員会ワーキンググループの主催で、鏡浦中の1、2年生26人が、長老の案内で今浦、本浦、石鏡の3地区を歩いた。文化財探しは、鳥羽の魅力を探り当ててインターネットで発信し、観光客の誘致につなげるのが目的。情報はホームページ(HP)の「真珠箱・鳥羽まるごとデータ」に収録し、これまでに離島の答志島と坂手島の民具や名所など約350件をHPで紹介している

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月19日

【ダイエーホークス関連コンテンツをフレッツで提供 NTT西】
福岡ドーム(福岡市)とNTT西日本が、プロ野球の福岡ダイエーホークス関連の映像などを、NTT西日本のブロードバンドサービス、フレッツの利用者向けに提供する「ホークスタウンBB on フレッツ」を開始へ。ホークスファンをはじめとするプロ野球ファンに楽しんでもらうことでファン層拡大をはかる狙い

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月19日

【店内で音楽をダウンロード販売 米スターバックス】
米スターバックスが、店内のパソコンで音楽をダウンロード販売する「ヒア・ミュージック」サービスを開始へ。店舗にタブレット型パソコンを配置し、コーヒーを飲みながらオリジナルCDを作成できるようにした。手始めに、カリフォルニア州サンタモニカの「ヒア・ミュージック・コーヒーハウス」でサービスを開始している

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月19日

【地域の店を地図と一緒に検索できるサービス 米グーグル】
米グーグルが、指定した地域に絞って情報を検索できる「グーグル・ローカル」のベータサービスを開始したと発表。特定の地域の店や企業を電話番号などと合わせて探すことができるという。米ヤフーも2004年3月上旬、地図検索サービスの機能を強化して店などを探せる「スマート・ビュー」を開始しており、検索サービスにイエローページの機能が組み込まれるようになった

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月19日

【WIDEがバックボーンを10ギガに刷新、東京・大阪・北陸結び“次世代ネット”実験開始】
WIDEプロジェクトとシスコシステムズが、伝送速度10Gbpsのイーサネット網を使った実証実験を開始へ。NTTコミュニケーションズの超高速専用線サービス「ギガウェイ」を利用し、実験用のネットワーク機器はシスコ製を使用する。具体的には、WIDEプロジェクトのバックボーン回線を10Gbpsに刷新。「P2Pのアプリケーションを使った情報交換」「IPのコネクションを管理するTCPプロトコルの高速化」「光の波長で経路を制御するGMPLSの検証」「情報家電へのIPv6の実装」といった実験に取り組むとしている

IT Proニュース

2004年3月19日

【アライドテレシスがSTB発売、750kビット/秒でDVD並み画質】
アライドテレシスが、ネットワーク経由で受信した映像を家庭用テレビなどで再生できるSTB「CentreCOM CA100TX」の販売を開始へ。ユーザーの要求に応じて映像を再生できるVOD用途を見込み、FTTHを導入した集合住宅やホテルなどへの納入を狙う。出荷は2004年5月中旬の予定で、価格はオープンである。CA100TXが対応するコーデックは、米オンツー・テクノロジーズが開発した「VP5」。750kbps程度の速度でもDVD並みの映像を再生できるという。今後、ファームウエアのアップデートで、MPEG4やH.264といったコーデックにも対応する予定という

IT Proニュース

2004年3月19日

【細かな管理ができる帯域制御装置、アンリツが4月に出荷開始】
計測機器大手のアンリツが、2004年4月中旬にも、独自に開発した帯域管理装置の新製品「PureFlow」の出荷を開始へ。マイクロ秒単位でパケット送出管理が可能など、他社製品よりも細かな帯域管理ができる点が特徴である。ブロードバンド回線を使った放送サービスを提供する通信事業者や、大規模なテレビ会議システムを導入する企業などに売り込む

BizTech

2004年3月19日

【スパム対策ベンダー40社のうち、生き残るのは10社以下---米Gartner】
米Gartnerが、企業向けスパム・フィルタリングに関する業界動向を発表へ。それによると、同業界は2005年第1四半期まで激しい整理統合が続く。スパム・フィルタリング製品のベンダー数は、現在の約40社から、2004年末には10社未満に淘汰されるという。また、今後9カ月間は市場が目まぐるしく変化するため、ベンダーの競争順位が大きく入れ替わる可能性があるという。同社はこの理由を「ベンダーの多くが、スパム対策に必要な機能を提供できていないため」としている。このような傾向は、小規模の新規参入企業に多くみられるという

BizTech

2004年3月19日

【「レコード会社にとってネット配信は成長領域」、米BearingPoint】
「音楽業界にとって、『iTunes』のような合法的なデジタル音楽ネットワーク配信サービスや、将来性がある携帯電話の着信音などの新しいタイプの音楽サービスは、成長領域であるとともに課題のある領域である」---。米BearingPoint社Media&Entertainmentの常務であるShahid Khan氏がこのような見方を明らかに。同氏によれば、音楽業界は、コンテンツ所有者と新しいビジネス・ベンチャー側の両方からの問題に直面する。これらの成長領域は無視できない存在になっており、レコード会社は、同市場に対応しなければ取り残されてしまうという。また、同業界は、新しいビジネス・ベンチャーにとってさまざまなチャンスがあるが、特にインフラとサポート・サービス部門でそのチャンスが大きいとしている

BizTech

2004年3月19日

【CeBit速報:キーワードは「ブロードバンドによる融合」】
世界最大の情報産業展示会「CeBit2004」が、ドイツ・ハノーヴァーで開幕へ。今回の展示の柱となるのが、「モバイル・コミュニケーション」「情報家電」そして各種機器の「ブロードバンドによる融合」である。この前夜祭で、東洋人として初めてソニーの安藤国威社長がキーノート・スピーカーとして登壇した。スピーチの中で安藤社長は、「Being Digital」「Being Wireless」「Being Personal」が「ブロードバンド・コンバージェンス」の構成要素になると述べた。「Being Digital」とは、プロセサの能力や利用できるストレージ容量の増大により、様々な処理がすさまじい速さでデジタル化されることを指す。その象徴とも言えるのが、インターネットを介したe-コマースだ・・・

BizTech

2004年3月19日

【ディズニー、Disney BB on フレッツ向けオンラインゲームを提供開始】
ウォルト・ディズニー・インターネット・グループが、NTT東日本およびNTT西日本の「Bフレッツ」「フレッツ・ADSL」ユーザー向けのコンテンツサービス「Disney BB on フレッツ」にて、オンラインゲーム「トゥーンタウン・オンライン」の提供を開始へ。月額料金は840円である。「トゥーンタウン・オンライン」は、パイ投げや水鉄砲など“ギャグ”と呼ばれる武器を使って、ゲームの舞台となる「トゥーンタウン」を白黒の街に変えようとする悪役キャラクターたちから守るオンラインゲーム

impress Watch

2004年3月19日

【米Google、ご近所情報を検索できる「Google Local」開始】
米Googleが、地域を限定してレストランや店舗、住所、地図などの地域密着情報を検索できるサービス「Google Local」を公開へ。ただし、米国内の情報に限定されているため、「www.google.com」からしか利用できないという

impress Watch

2004年3月19日

【WebARENA、携帯電話からも利用できるWebメールのオプションサービスを開始】
NTTPCコミュニケーションズが、ホスティングサービス「WebARENA Suite2」のオプションサービスとして、携帯電話からも利用可能なWebメールを2004年3月30日から提供すると発表。WebARENA Suite2の契約者であれば無料で利用できる。WebARENA Suite2は、月額3,360円で、ディスク容量100MBが利用できるホスティングサービス

impress Watch

2004年3月19日

【「SoftEther Version 1.0」リリース、Linux用のテスト版も用意】
登大遊氏が開発した仮想ネットワーク構築ソフトの最新版「SoftEther Version 1.0」が公開へ。従来より提供していたWindows版のほか、新たにLinux版も用意されており、Webサイト「SoftEther.com」からダウンロードできる

impress Watch

2004年3月19日

【タクシー大手のkmグループ、デジタルGPS無線配車システムを本格稼働】
タクシー会社大手の国際自動車(kmグループ)が、「デジタルGPS無線配車システム」の本格稼働を開始へ。保有する約2,000台のタクシーの位置情報を配車センターで把握することで、配車までの待ち時間を従来の約5分の1に短縮するとともに、顧客からのドライバーの指名などの要望にも対応する。デジタルGPS無線配車システムは、kmグループが総務省から許可を受けたタクシー専用のデジタル無線と、GPSシステムを組み合わせたもの。配車センターでは、運行しているタクシーの正確な位置を端末の地図画面上で把握できるほか、ドライバーのスキルや車種などの情報も一括管理している

impress Watch

2004年3月19日

【ヤフー、セキュリティ意識を啓蒙する特集ページ公開】
ヤフーが、ポータルサイトYahoo! JAPANにおいて、利用者にセキュリティ意識を啓蒙する特集ページ「春のセキュリティー強化特集」を公開へ。2004年5月31日までの掲載で、第1回の今回は、同社メールサービスに関して、メールアドレスの変更やパスワード管理、プライバシーの自衛、ウイルス対策などを紹介している。今後、ブロードバンドと無線LANについて(第2回)や、オークションについて(第3回)の特集が予定されているという

RBB-TODAY

2004年3月19日

【日光通信、マンション向け光ファイバインターネットサービス「e-Broad」を提供】
日光通信が、棟内でEthenetまたはVDSLを利用した新設・既設マンション向けの光ファイバインターネットサービス「e-Broad」の提供を開始へ。通信速度は上下最大100Mbps(Ethenetの場合)で、月額利用料は2,900円。標準でメール容量20Mバイト(Webメール対応)にウィルスチェックサービスが付属する。現在の提供エリアは大阪府、兵庫県など近畿6府県に岡山県、広島県を加えた地域で、2005年以降には全国で利用できるようになる予定である

RBB-TODAY

[2004年3月18日は臨時休刊日です]


連絡事項

【3月の臨時休刊日は18、20、27日です(予定)】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

連絡事項

今日の見どころ

ポイント・オブ・ビュー
IPv6関連では「m2m-x」が目立った存在となっています。IPv6では、各々の機器がグローバルIPアドレスを持つようになるので、IPsecが標準となっているのです(というよりは必須なものとなるのでしょう)が、このIPsecを意識ぜずに利用できる仕組みを提供するのがm2m-xです・・・

今日の見どころ

2004年3月17日

【住基カード、地域通貨に活用】
総務省が、「地域通貨」の利用に住民基本台帳カードを活用できるシステムを開発へ。ボランティア活動などでためた地域通貨のポイント増減をICチップが付いた住基カードなどに記録し、自治体が利用者数や流通状況を把握しやすい環境を整えて、商店街振興や行政サービスの一環として地域通貨を発行しやすくする。住基カードの普及にもつなげたい考えである

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月17日

【日本版「セサミストリート」、今秋放送開始】
アニメ企画・制作のウィーヴが、広告代理店のアサツーディ・ケイなどと組んで、教育番組「セサミストリート」の日本版を制作へ。既存のキャラクターを用い、日本の子供向けに内容を改めて国内の番組制作会社が制作する。日本独自のキャラクターも登場させる。2004年秋から放送を開始する予定で、関連グッズの商品化も進める

NIKKEI NETベンチャー

2004年3月17日

【NTTコム、ネット接続設定などでお宅訪問サービス開始】
NTTコミュニケーションズが、個人の自宅に専門スタッフを派遣し、インターネット接続やパソコン設定などを行なう新サービスを2004年4月1日から始めると発表。スタッフの派遣基本料は5250円。オプションのインターネット接続設定が3150円から、無線LAN接続設定が4200円から、テレビ電話設定は5250円からとなっている。「OCN」の契約者が対象で、女性ユーザーには女性スタッフを派遣する

日刊工業新聞社ビジネスライン

2004年3月17日

【KCCSとソースネクスト、パケット交換方式による定額制PHS接続サービス“いきなり常時接楽カード 2”の提供を開始】
京セラコミュニケーションシステムが、PHSのパケット交換方式による128kbpsの定額制ネットワークサービス“KWINS(クインズ)”のコンシューマー向け販売を開始したと発表。ソースネクストが“いきなり常時接楽カード2”の名称でオンライン販売を行なう。“KWINS”は、これまで法人向けに提供していたリモートアクセスサービスで、CF Type II準拠のPHS通信カード『KW-H128C2』を利用し、下り128kbps、上りが下りの60%となるベストエフォート方式で提供する

ASCII24

2004年3月17日

【自動検索でマイ番組表 ライブドアがサイト テレビ情報】
ライブドアが、同社ポータルサイトでテレビ番組情報サービス「ライブドアテレビ」の提供を開始へ。地上波、BS、デジタルBSの番組表が見られるほか、ジャンルやタレント名で番組を自動検索する「マイ番組表」も3月下旬から提供する

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月17日

【iTunesのダウンロードが5000万曲突破 アップル】
米アップルコンピュータが、オンライン音楽販売の「アイチューンズ(iTunes)・ミュージックストア」からのダウンロード数が2003年4月末のサービス開始以来5000万曲を突破したと発表。現在は、毎週250万曲のペースになっているという。これらの数字には、ペプシコーラと共同で行なっている無料ダウンロードキャンペーンの曲数は含まれていないとしている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月17日

【高機能なウェブログサービスを提供 ニフティ】
ニフティが、個人が日記などの情報発信ができるウェブログ(ブログ)サービス「ココログ」に、画像の一覧表示や複数ユーザーが書き込み可能な2種類の高機能サービス版を追加したと発表。追加したのは「ココログプラス」と「ココログプロ」。ココログプラスは画像をウエブ一覧形式で表示できる「マイフォト」や複数のブログ(3つまで)を開設できる機能などが追加された

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月17日

【会員向けウェブログサービス開始 AOLジャパン】
AOLジャパンが、ウェブログ(ブログ)を簡単に開設・運営できる会員向け新サービス「AOLダイアリー」を開始へ。AOLダイアリーは、同社のISPサービスの会員対象の無料サービス。会員1人が最大7つのブログを開設できるほか、1つのブログを最大7人で共同編集できる機能を備えるため家族やグループでも利用できる。また、携帯電話での閲覧やコメント投稿、ブログの情報を要約して配信するためのファイル形式rssの作成機能などを装備している

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月17日

【<NHK> 番組テキストの目次が閲覧できる携帯サイト NHK出版】
NHK出版が、NHKが放映している「きょうの料理」などのテキスト案内を掲載した携帯サイト「NHK出版『家庭テキスト』ケータイサイト」を開始へ。iモード、ボーダフォン、auで閲覧でき、利用は無料である

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月17日

【広がるビデオチャット---家族ユーザ増加】
パソコンを使ったコミュニケーションとして、相手の顔を見ながら会話ができるビデオチャットが広がっている。これまでパソコン上級者向けと思われてきたが、だれでも使えるサービスが充実し、きれいな画像をやりとりできるブロードバンド回線が普及したことで、遠隔地の子供や孫などとの間で利用するシニアの初心者も増えている・・・

Yomiuri On-Line/ネット&デジタル

2004年3月17日

【「電話接続料の抜本的な見直しが必要」、総務省審議会で意見相次ぐ】
総務省が、情報通信審議会の電気通信事業部会を開催へ。部会では、NTT東西地域会社の電話接続料について、委員から抜本的な見直しを求める声が相次いだという。東西NTTの電話網を使って電話サービスを提供している通信事業者は、通話時間に基づいて東西NTTに接続料を支払っている。接続料の算定方式には、長期増分費用(LRIC)方式を採用。最新の技術を使って電話網を格安で構築した際のコストを通話の総時間で割ることで接続料を出す方式である

IT Proニュース

2004年3月17日

【使い放題のPHSデータ通信、KCCSが年8万8000円で開始】
京セラコミュニケーションシステム(KCCS)が、個人向けに定額・使い放題で利用できるプリペイド型のPHSデータ通信サービス「KWINS(KCCS Wireless IP Network Service)」を開始へ。サービス名称は「いきなり常時接楽カード2」。KCCSは、移動通信事業者の網の一部を借りてサービス提供するMVNO(仮想移動通信事業者)として、DDIポケットのPHS通信網を使ってサービスを提供。PHSデータ通信カードと1年間の通信料およびインターネット接続料をセットにしたパッケージを、ソフトウエアを開発・販売するソースネクストのWebサイト「ソースネクスト・ドットコム」を通じて販売する

IT Proニュース

2004年3月17日

【インターネットで糸電話?――モノ同士を手軽につなぐ新方式をデモ】
NTTコミュニケーションズが、同社が開発した機器間接続用プロトコル「m2m-x」の説明会とデモンストレーションを開催へ。m2m-xは様々な“モノ”をインターネットを介して簡単に安全に接続するためのプロトコル。同社は、2004年中にこのプロトコルを使ったサービスの提供を始める予定である。m2m-xは、IPsecの設定を自動化して、各種機器間の暗号化通信をプラグ&プレイで提供することを目指す。SIPを用いて接続制御を行なう。IPv6にも対応しており、ファイアウオール/NAT越えにはIPv6を用いた方が複雑な設定をせずに利用できる

IT Proニュース

2004年3月17日

【移動通信サービスとソリューション技術の連携目指す業界団体、ボーダフォンなど6社が設立へ】
移動通信事業者のボーダフォンや日本通信、ソフトウエア開発ベンダーのシトリックス・システムズ・ジャパンなど6社が、業界団体「Mobile Enterprise Alliance Japan」(MEA Japan)の設立準備委員会を立ち上げたと発表。企業ユーザーを対象としたモバイルコンピューティング用ソリューションの開発と普及が目的である。準備委員会は今後、日本の移動通信事業者や通信機器メーカーなどに参加を呼びかけ、2004年9月末にはMEA Japanを発足させる計画だ。MEA Japanは、参加企業が提供する移動通信サービスや認証技術などを組み合わせることによって、移動通信サービスや関連ソリューション技術の企業利用の拡大を目指す

IT Proニュース

2004年3月17日

【携帯電話やIP電話から緊急通報、総務省の作業班が必要条件を検討】
総務省の緊急通報機能等高度化委員会が、2回目の会合を開催へ。同委員会は、携帯電話やIP電話から発信する「110番」、「119番」などの緊急通報について議論を進めている。今回の会合では、委員会配下の「携帯電話作業班」が検討状況を報告した。さらに、「IP電話作業班」の設置を決定したという

BizTech

2004年3月17日

【Bagleワームの亜種「Bagle.N」に注意!】
米Network Associatesが、電子メールを大量送信するワーム「Bagle.A」の亜種「W32/Bagle.n@MM(Bagle.N)」について、危険度の評価を「中」として警告へ。Bagle.Nは、感染したマシンに格納されている「.EXE」「.PIF」「.ZIP」「.RAR」ファイルから電子メール・アドレスを取得する。パスワードで保護されたファイルとして自身の複製を電子メールに添付し、抽出した電子メール・アドレスに送りつける

BizTech

2004年3月17日

【スカイパーフェクト、マザーズから東証一部に上場変更】
東京証券取引所マザーズに上場している「スカイパーフェクト・コミュニケーションズ」が、市場第一部に2004年3月22日付で変更する承認を東証から受けたと発表。同社は2000年10月20日から、マザーズに上場していた

BizTech

2004年3月17日

【シャープ、iモード向け電子書籍サービスを開始】
シャープが、NTTドコモのiモード携帯電話向け電子書籍配信サービス「ケータイ読書館 SpaceTownブックス」を開始へ。サイバードと協力して提供する。iモード公式メニューからアクセスする。ザウルスなどに向けて配信している電子書籍フォーマット、XMDF(モバイル・ドキュメント・フォーマット)のiモード版「コンパクトXMDF」を採用。iアプリによる電子書籍ビューワー「ブンコビューア」で閲覧する。縦書き、横書きの切り替えや、ルビ、画像の表示に対応する

BizTech

2004年3月17日

【2003年に米国家庭ユーザーは110億ドルの電話料金を節約、米調査】
米国の通信業界団体である米CompTel/ASCENTと、CLEC(競争的地域通信事業者)の業界団体である米PACE Coalitionが、米国の家庭ユーザーが市内/長距離通話に支払う料金について調査した結果を発表へ。それによると、2003年における家庭ユーザーの電話料金は、通信事業者間の競争が本格化した1999年以前と比べて約23%減少し、合計110億ドルの電話料金の節約につながったという

BizTech

2004年3月17日

【Winnyを媒介に感染を拡げる新種のウイルス「Antinny.B」が発見される〜拡張子を隠している場合もあるので、怪しいファイルには注意が必要】
トレンドマイクロが、P2Pファイル交換ソフト「Winny」を媒介として感染を拡げるウイルス「Antinny.B」を警告へ。Antinny.Bは、Winnyを媒介として感染を拡げるウイルス。自分自身をメモ帳(.TXTが関連付けされた)のアイコンとして表示する点が特徴である。Winny上では「<ランダムなファイル名>.exe」と表示されているため、このようなファイルには注意が必要だ

impress Watch

2004年3月17日

【NACなど、日本や韓国で流行中のウイルス「Bagle.P」を警告】
日本ネットワークアソシエイツ(NAC)やトレンドマイクロが、韓国や日本で感染報告がされているウイルス「Bagle.P」を警告へ。NAC、トレンドマイクロともに危険度は“中”としている。トレンドマイクロによると、現在確認されているBagle亜種の種類は「A、B、C、D、E、F、G、H、I、J、K、L、N、P」の14種類。今回のウイルスは、NACとトレンドマイクロ、F-Secureの3社が「P」、シマンテックは「N」、Sophosは「O」と表記しており、ウイルス対策ベンダー各社による名前付けが微妙に異なってきてい

impress Watch

2004年3月17日

【ライブドア、テレビ番組表サービス「livedoor テレビ」を提供開始】
ライブドアが、テレビ番組表サービス「livedoor テレビ」の提供を開始へ。利用料金は無料。livedoor テレビは、全国の地上波放送局に加え、BSアナログとBSデジタル各局のテレビ番組表を閲覧できるサービス。登録料無料の「livedoorIDサービス」に加入することで、好みの番組ジャンルやタレント名、任意の単語を設定するだけでユーザーにあわせた番組リストを表示する「マイ番組表」、カレンダーと連動したアラート機能などが利用できる

impress Watch

2004年3月17日

【松下電器、人感センサー搭載ネットワークカメラ「BL-C10」】
松下電器産業が、人感センサーを搭載したネットワークカメラ「BL-C10」を2004年4月10日より発売へ。オープンプライスで、店頭販売価格は3万円前後の見込み。BL-C10は、32万画素のCMOSイメージセンサーを搭載したネットワークカメラ。温度変化で人を検知する人感センサーによって、カメラの前で動きがあった時点とその前後の画像をEメールやFTP経由で送信できる。撮影した画像はパソコンのほか、ブラウザ搭載携帯電話やTナビ対応テレビからも専用ソフトウェアの必要なく確認が可能である

impress Watch

2004年3月17日

【プッシュ型配信サービス「mypop」でレシピ情報「happyレシピ」配信開始】
GMOモバイルアンドデスクトップが、プッシュ型情報配信サービス「mypop」でレシピ情報「happyレシピ」を配信へ。mypopは、専用ソフトウェアをインストールしてニュースや占いといった情報を自動的に配信するサービス。今回配信を開始する「happyレシピ」は、エキサイトが運営する女性向けサイト「Woman.excite」のコンテンツで、夕食レシピを毎日配信する

impress Watch

2004年3月17日

【P2P監視強化をもくろむ動き、全米に飛び火の可能性も】
米州司法当局からP2P企業にあてたと思われる書簡案が見つかったという。P2P企業に対する監視を強め、ハリウッドの強力なロビー団体もこの動きを支援しているようだ。P2Pユーザーへの法的リスクの通知を各社に義務付け、怠った場合には法的措置も辞さない構え。全米州の当局がこれに続く可能性もあり、監視を強化されるP2P企業にとっては望ましくない事態である

ITmedia News

2004年3月17日

【動き出した10ギガビットイーサネット--急激な価格低下で導入に拍車】
10Gbpsの転送速度を誇るイーサネットスイッチ市場は立ち上がりが遅かったものの、ここにきて自社ネットワークの速度向上を検討する企業顧客が増えていることから、この技術にも本格的な普及のきざしが見え始めている。現在、10Gビットイーサネットが提供する帯域幅を使い切るアプリケーションは皆無に等しい。しかし、新しく設計されたより高密度な製品の登場に伴い、価格が急激に低下していることから、10Gイーサネット製品への需要が高まりつつある。さらに、銅ケーブルで10ギガビットイーサネットを実現する新しい標準がコスト削減に役立つ可能性もあり、2004年後半には10Gビットイーサネットの導入に拍車がかかるかもしれない

CNET

2004年3月17日

【安全・簡単・安価。ネット家電で乗り越えるべきキーワード】
m2m-xというネット家電での利用を前提に考えたテクノロジが進化を続けている。これは、NTTコムが中心に実証実験を続けているもので、タカラ、東芝、ソニーブロードバンドソリューション、ヤマハなど11社が参加して進めているもの。m2m-xとは、IPv6時代に家電製品を「安全に、簡単に、安価に接続するための接続技術」である。m2m-xのm2mは「モノtoモノ」。まさに、PCのような端末ではなく、どこにでもあるモノをネットワークにつなげて、ピアツーピアで接続するための接続手段を目指している。
・家電製品にアタックされたらたまらない。安全なネットワークがほしい
・現状は機器搭載で実証実験へ。本年内商用化目標に

RBB-TODAY

2004年3月17日

【伊藤忠商事、メッシュネットワークの技術をOEM提供する新会社を設立】
伊藤忠商事が、「メッシュネットワークスジャパン株式会社」を設立へ。同社では、2003年12月から米MeshNetowrks社の技術を用いて実験。結果、実用レベルであることを確認したためメッシュネットワークスジャパンの設立に至ったとしている

RBB-TODAY

2004年3月17日

【KDDIとカリエント、WDMと光クロスコネクトをGMPLSで連携させて高信頼化】
KDDIとKDDI研究所が、カリエントネットワークスと共同で、高信頼光IPネットワークの実証実験に成功したと発表。実験では、WDM伝送装置と光クロスコネクト装置を連携させるため、GMPLSのうち「LMP-WDMプロトコル」をこれらの装置に実装したものを使用。WDM装置の故障やファイバの断線といった障害内容を光クロスコネクトに通知できるようになり、光クロスコネクト装置が自動で障害復旧を行なったりできるようになる

RBB-TODAY

2004年3月17日

【eoスポット、実証実験を終了。4/1から本格サービスを開始】
ケイ・オプティコムが、無線LAN接続サービスの実証実験「eoスポット実証実験サービス」を終了へ。2004年から4月1日から本格サービスに移行する

RBB-TODAY

[2004年3月16日は臨時休刊日です]


[2004年3月15日は休刊日です]


連絡事項

【14日のニュース更新・配信は翌朝とさせていただきました】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情により、3月14日のニュース更新・配信は翌15日の早朝とさせていただきました。ご迷惑をおかけしました。

連絡事項

連絡事項

【3月の臨時休刊日は16、18、20、27日です(予定)】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

連絡事項

今日の見どころ

ポイント・オブ・ビュー
松下電器の携帯電話向けソリューションは、個人的に興味のあるところです。国民のデバイスともなっている携帯電話で、自宅の状態を調べたり家電をコントロールしたり・・・。ただ、メーカ主導だと自社製品の拡販色が強くなりますが、利用者からすれば、メーカ/ベンダー問わずに使いたいもの。そこにも新たなビジネスチャンスがあるわけです・・・

今日の見どころ

2004年3月14日

【東芝など出資のベンチャー、ゲームボーイに漫画配信】
東芝などが出資するam3が、2004年8月から、任天堂の携帯ゲーム機「ゲームボーイアドバンス」(GBA)に漫画を配信へ。GBAは世界で約5000万台を出荷しており、携帯端末向け漫画配信では最大規模になる。利用者は専用の記録媒体などを別途購入する。ゲーム店などが設置するキオスク端末から電子漫画を記録媒体に読み込み、ゲーム機に差し込んで再生する

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月14日

【映像振興へ財政支援・政府知財本部最終案】
政府の知的財産戦略本部がまとめる「コンテンツビジネス振興政策」の最終案が明らかに。映画やアニメなどの振興のため、日本経団連などが検討を進めている「映像産業振興機関」の設立に向け、財政支援の実施を明確にした。通信のブロードバンド化などをにらみ、映画や音楽などのコンテンツ事業を「国家戦略上の重要な分野」と位置付けている

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月14日

【日本テレコム、IP電話対応機器を拡充】
日本テレコムが、IP電話サービス「ODN IPフォン」の対応機器を拡充すると発表。国内初となるコードレスIP電話機のレンタルを始めるほか、 NTT東西地域会社のアダプターなどを電話機に接続してサービスを受けることも可能になる。利用者の選択肢を広げ、IP電話サービスの競争力を高める

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月14日

【NTTコム、IP電話の相互接続拡大】
NTTコミュニケーションズが、IP電話の相互接続先を拡大すると発表。2004年3月17日からフュージョン・コミュニケーションズとNTT-MEを追加する。既にぷららネットワークスとは2004年1月に接続済みで、さらに接続先を増やす予定という。料金は時間帯や距離に関係なく3分8円である

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月14日

【日商エレ、ストレージの従量貸しサービス】
日商エレクトロニクスが、ストレージの従量貸しサービス「ストレージ・オンデマンドサービス」を開始へ。膨大なデータ量を管理できるのが特徴で、ストレージを顧客先に置き、使ったデータ量に応じ課金する。ネットワーク上でストレージを共有するための接続装置の販売権を獲得しており、データ量を柔軟に拡充できる

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月14日

【NTT西日本、4月から光回線・ADSL料金を割引き】
NTT西日本が、インターネット向け定額制サービスである光回線「Bフレッツ」とADSL「フレッツ・ADSL」について、2004年4月1日から利用期間に応じた割引を開始すると発表。光回線の競合相手であるケイ・オプティコムに対抗すると同時に、ヤフーBBなどの追随でシェアが減少傾向にあるADSLでも巻き返しを図る。割引サービスは、月額料金を継続年数に応じて割り引くものと、2年契約割引の2種類を用意する

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月14日

【個人情報不正閲覧監視促す――通信向け保護指針強化】
総務省が、ソフトバンクBBのADSLサービスから大量の顧客情報が流出した事件を受け、電気通信事業者向けの個人情報保護指針の内容を強化する方針を固めた。情報漏れを防ぐため、社内体制の整備を求めるなど具体的な規定を追加する。同様の事件の再発防止が狙いで夏までに骨格を固める

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月14日

【06年度の追記・書き換え型DVD装置、03年度比284%増】
電子情報技術産業協会(JEITA)が、2006年の情報端末関連機器の世界市場規模予測を発表へ。追記・書き換え型のDVD装置が、2003年に比べて284%増の8800万台と大幅な成長を見込んでいる。スキャナなどの機能を持つインクジェットプリンターの複合機も同104%増、液晶ディスプレーも同102%増と需要増が続く見通しである

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月14日

【企業のIT投資、先行きに楽観論広がる】
企業のIT投資の先行きに楽観論が広がっている。大手証券のゴールドマン・サックスが、米国に本社を置く多国籍企業100社の情報システム部門責任者を対象に実施した最新調査によると、55%が今年のIT投資を前年より増やすと回答したという。投資の優先順位が高いのはノート型パソコン、リナックス搭載のサーバー、IP電話、VPNの4つで、ハードへの投資が全体をけん引する模様

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月14日

【米ルーセント、通信事業者向けに娯楽コンテンツ提供】
米ルーセント・テクノロジーズが、通信事業者向けにブロードバンド通信向けの娯楽コンテンツの供給を開始へ。日米のテレビ局やゲーム会社などからテレビ番組やゲームの販売権を取得し、関連通信機器と組み合わせて一括して販売するという。米国や日本のテレビ局、映画会社、ゲーム会社など約30社とコンテンツ販売権獲得のための交渉を開始した

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月14日

【モバイル放送、衛星打ち上げに成功】
東芝などが出資する携帯端末向け衛星放送会社、モバイル放送が、放送用衛星の打ち上げに成功したと発表。米フロリダ州での打ち上げ後、衛星から正常な信号を受信しており今後、放送用アンテナを開くなどの作業を進めるという。2004年7月から携帯端末向けの放送サービスを始める予定である

NIKKEI NET企業

2004年3月14日

【ユニアデックス、事業所向けにIP電話利用した放送システム発売】
ユニアデックスが、IP電話を利用した事業所向け放送システム「IPナビキャスター」を2004年3月15日に発売すると発表。価格は携帯端末50台、固定端末10台程度の中規模システムで約1000万円から。同システムはIPネットワークとIP電話、放送制御サーバなどで構成。事業所内に限らず、WANやLANを介して、遠隔地の拠点などにも一斉放送できる。緊急時の優先放送や放送エリアの限定などにも柔軟に対応できるという

日刊工業新聞社ビジネスライン

2004年3月14日

【デジタルコンテンツ協会、“平成15年度ブロードバンドコンテンツのブレークスルー技術等開発支援事業”をウェブサイトで一般公開】
デジタルコンテンツ協会が、経済産業省から情報通信基盤整備等事業費補助を受けて実施したブロードバンドコンテンツの公募企画“平成15年度ブロードバンドコンテンツのブレークスルー技術等開発支援事業”の成果発表の場として、2004年3月31日まで期間限定のウェブサイト“ドリームコンテンツ・スクウェア”を一般公開すると発表。
・ブロードバンド対応コンテンツ制作事業(10件)
・ブロードバンド配信関連事業(9件)

ASCII24

2004年3月14日

【公衆無線LAN、4月から商用化 日本テレコムなど】
日本テレコムとJR東日本が、首都圏JR駅などで展開していた公衆無線LANサービス「無線による、駅でのインターネット接続実験」を、2004年3月17日で終了すると発表。この実験結果を基に、日本テレコムは商用サービスを2004年4月上旬から始める。実験サービスのモニター登録者数は約3万7000人。このうち3681人を対象に行なったアンケート調査では、約70%が会社員。世代は20代と30代が60%で、男性が95%を占めている。また、自宅のネット環境は約90%がブロードバンドと回答している。外出先でのネット利用回数は週1回程度が70%で、利用目的は「メール」「乗り換え案内、運行情報入手」「最新ニュースの確認」がメインである

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月14日

【米国のブロードバンド移行率は36%、NYは49%】
調査会社の米コムスコア・ネットワークスが、米国のインターネット・ユーザーのうちブロードバンドを利用している人の割合は、2003年第4四半期時点で36%だったと発表。都市部では50%を超えている地域もあるが、全般的に日本より遅れているもようである。米国ではケーブルテレビの普及率が高いため、ブロードバンド利用者の63%がケーブルを選択している。DSLは約37%で、日本とは主役が異なる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月14日

【ファイル交換ソフトでプロバイダーに発信者開示命令】
東京地裁が、プロバイダー業務を行なっているNECに対して、インターネット上で不特定多数の人とデータを交換し合うファイル交換ソフト「WinMX」を使って、7人の名前や住所、電話番号などを無断で公開した発信元の人物に関する氏名と住所の開示を命じたという。判決は「個人情報を流す行為には違法性がある」と述べた。7人は、エステサロン「TBC」のホームページ上から個人情報が流出した問題の被害者である

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月14日

【総務省、110度CSデジタル放送の利用事業者募集】
総務省が、東経110度人工衛星を利用したデジタル放送(東経110度CSデジタル放送)を使って、テレビ放送やデータ放送へ取り組む事業者の申請を受け付けへ。受け付ける放送の種類は、超短波放送(最大150番組程度)、標準画質のテレビ放送(同15番組程度)、高画質のハイビジョンテレビ放送(同5番組程度)、データ放送(同34番組程度)となっている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月14日

【BBケーブル、東宝東和とVODライセンス契約】
BBケーブルTVを運営するビー・ビー・ケーブルが、東宝東和と、VODサービスにおけるライセンス契約を締結へ。これによりBBケーブルTVのユーザーは、東宝東和が権利を持つ映画コンテンツを好きな時に購入し、24時間何度でもテレビ視聴できるという。配信スタートは2004年4月2日からの予定

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月14日

【NTTコムがフュージョン、NTT-MEとIP電話を相互接続】
NTTコミュニケーションズが、フュージョン・コミュニケーションズとNTT-MEとのIP電話サービスの相互接続を始めると発表。2004年3月17日からで、料金は3分8円である。この相互接続で、NTTコムがIP電話網を卸しているISP業者 (約100社)への接続も同様にできるようになる。ただ、相互接続はあくまでもNTTコムとの接続に限られるため、フュージョンとNTT-MEがNTTコムのIP電話網を介して相互接続できるわけではない

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月14日

【「フラッシュをウェブのOSに」---ラマダン・マクロメディア副社長に聞く】
テキストを中心としたウェブの表現から、アニメーション・動画などを使った豊かなインターネット表現の構築を目指すマクロメディア。アラン・ラマダン・マーケティング担当上級副社長に新時代のウェブ戦略を聞いた・・・
・ウェブはフラットからリッチへ
・新製品「フレックス」出荷へ
・最大事は「お客様の体験」

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月14日

【NTTコム、IP2社と相互接続】
NTTコミュニケーションズが、「050」番号で始まるIP電話で、フュージョン・コミュニケーションズ、NTT-MEが提供するIP電話との相互通話を、2004年3月17日から始めると発表。通話料金は距離・時間にかかわらず3分8円となっている

Yomiuri On-Line/ネット&デジタル

2004年3月14日

【昨年のケータイ販売 世界で5億台突破】
IT関連調査会社「ガートナー ジャパン」が発表した、2003年の携帯電話の販売台数によると、世界全体で前年比20.5%増の5億1998万台になり、2年連続で過去最高を更新したという。日本や欧州などでカメラ付き携帯電話など新機種への買い替え需要が好調だったことに加え、中国やインドなどで普及が進んだためとみられる。ガートナーは中国や欧州などの伸びが期待できるとして、2004年の販売台数は前年比11.5%増の5億8000万台に達すると見込んでいる

Yomiuri On-Line/ネット&デジタル

2004年3月14日

【東西NTTに固定発携帯着の料金設定権、条件付き認可で4月に適用】
総務省が、NTT東日本とNTT西日本に対して、固定電話から携帯電話へかける通話(固定発携帯着)に関する料金設定権を認可へ。両社は設定した料金を総務省に届け出たのち、2004年4月から適用する。これまで、固定電話から携帯電話へかけた際の料金設定権は携帯事業者にあった。しかし2004年4月からは、通話先の携帯電話番号の前に事業者識別番号(NTT東日本は0036、西日本は0039)を付けて事業者を選択した場合は、携帯側は自己の役務範囲についてのみ料金を設定できる。この携帯事業者の設定した料金とNTT東西の設定した料金の合計がNTT東西から請求される。これは2004年度だけの暫定措置で、2005年度からは固定側が全区間の料金を設定できる。事業者識別番号を付けなかった場合に携帯側が料金設定権を持つのはこれまで通りである

IT Proニュース

2004年3月14日

【総務省が通信事業者に情報漏えいへの対策と報告の“行政指導”、ただし強制力はなし】
総務省が、通信事業者に対して保有する個人情報の管理を徹底するよう要請へ。事実上の行政指導といえるものだが、特定の企業を名指ししたものではない。電気通信事業者協会、テレコムサービス協会と日本インターネットプロバイダー協会の3団体を通じて伝えた

IT Proニュース

2004年3月14日

【解説:アテネ五輪でタイムシフト視聴が広がる兆し、対策迫られる地上波民放各社】
松下電器産業が、2004年夏のボーナス商戦に向けて、DVDレコーダー製品群「DIGA」のラインアップを一新へ。目玉になると期待するコンテンツは、2004年8月に開催されるアテネ五輪である。同社をはじめとする家電メーカー各社の製品をみると、HDD内蔵型が主流である。こうしたなかで開催されるアテネ五輪は、HDD内蔵DVDレコーダーが家庭に本格的に行きわたり始めてから行なわれる初めての大型スポーツイベントといえる。アテネ五輪は「タイムシフト視聴」を視聴者に広めるきっかけになるかもしれない・・・

IT Proニュース

2004年3月14日

【NTTコムとフュージョン、NTT-MEがIP電話を相互接続】
フュージョン・コミュニケーションズ、NTT-MEが、それぞれのIP電話網とNTTコミュニケーションズのIP電話網を相互接続すると発表。これによって、2004年3月17日から、フュージョン、NTT-MEのユーザーとNTTコムのIP電話ユーザーが、IP電話専用の「050番号」を使って通話できるようになる

BizTech

2004年3月14日

【“インターネットを経由しない”インターネットVPN、NTTPCが提供開始】
NTTPCコミュニケーションズが、企業向けのVPNサービス「SuperEBN セキュア・インターネットVPN」の提供を開始へ。NTT東西地域会社のBフレッツまたはフレッツ・ADSLを使って拠点間のVPNを実現する。VPNの実現技術にはIPsecトンネルを使う。同サービスは「インターネットVPN」を名乗るものの、実際にはインターネットを経由しない。バックボーンはNTTPCが用意する閉域のIPネットワーク。したがって、インターネットに接続するには別途提供の「インターネット接続オプション」が必要になる

IT Proニュース

2004年3月14日

【オンライン医療コンサルティングの利用率はわずか3%】
米Jupitermedia傘下のJupiterResearchが、オンラインの医療コンサルティングに関する調査結果を発表へ。それによると、インターネットの成人利用者のうち、2003年に同オンライン医療コンサルティングを利用した割合はわずか3%にすぎないという。「2002年には、インターネットの成人利用者の65%が興味を示していたにも関わらず、普及は遅々として進んでいない」という。オンラインの医療コンサルティングは、消費者が代価を払うことに乗り気でないため、今後2〜3年は伸び悩む。調査によると、消費者の92%は「医者に直接診てもらうために必要な時間と費用を考えたとしても、オンラインの医療コンサルティングに10ドル以上を支払うのは気が進まない」としている

BizTech

2004年3月14日

【米MSなど3社、共同でモバイル機器向けビデオ配信システムをリリース】
米Microsoftが、米TWI Interactive(TWIi)、米Vidiator Technologyと共同でモバイル機器向けビデオ配信システム「MobileVision」をリリースへ。同製品は、ストリーミング・ビデオ配信のフレームワーク。コンテンツ管理、作成、配信を含め、新しいモバイル・ビデオ・サービスの構築とサポートに必要なすべてのツールを提供する。MobileVisionは、「Windows Media 9 Series」と3GPP(3rd Generation Partnership Project)向けに最適化されている。Vidiator社のトランスコーディングと配信技術により、Windowsと非Windows系のOSを搭載する両方のハンドセットにモバイル・サービスを配信できる

BizTech

2004年3月14日

【米Napsterが帯域幅を節約するメディア配信システム「Super Peer」】
米Roxio傘下のNapsterが、デジタル・メディア配信システム「Super Peer」の提供を開始へ。「ネットワークを介して大量のダウンロードが行なわれる大学やISPなどは、貴重な帯域幅を節約できる」としている。Super Peerでは、Linuxが動作する米IBMの「eServer BladeCenter」を利用する。アクティブ・キャッシュ管理機能によって、コンテンツをローカル・サーバーのキャッシュ・システムに格納できるため、ダウンロードに要する帯域幅を節約し、同時に動作している他のアプリケーションのサービス品質を向上できる

BizTech

2004年3月14日

【IP電話からの110番、総務省と警察庁が仕組み作りに着手】
総務省と警察庁が、IP電話からの緊急通報の実現に向けて動き出している。110番や119番に、IP電話からかけられるようにすることである。緊急通報の実現には、通報者の位置などの情報を特定したり、誤って電話を切っても呼び返したりできる仕組みが必要である。2004年度中にも実験を開始する。
・「ユーザーの特定」が難しい
・「呼び返し」「優先接続」は比較的容易
・2004年度中にも実証実験

BizTech

2004年3月14日

【東経110度CS放送への新規参入申請、総務省が3月12日に受け付け開始】
総務省が、東経110度CS放送「SKY PerfecTV! 110」への新規参入を希望する事業者からの委託放送事業の業務認定申請の受け付けを開始へ。受付期間は4月9日までである

BizTech

2004年3月14日

【Outlook 2002のセキュリティ・ホールが「緊急」に“格上げ”】
マイクロソフトが、2004年3月10日に公開したOutlook 2002のセキュリティ・ホールの深刻度を最悪の「緊急」に引き上げへ。当初は「Outlookのデフォルト(既定)のホームページを『Outlook Today』にしている場合のみ影響を受ける」としていたが、そうでない場合も影響を受けることが明らかとなったため。Outlook 2002ユーザーは、パッチあるいはサービスパックを早急に適用する必要がある

BizTech

2004年3月14日

【総務省、放送・電気通信業界に個人情報管理の徹底を行政指導】
総務省が、放送業界と電気通信業界に対して、個人情報の管理徹底に関して行政指導を行なったという。ジャパネットたかたなどのテレビショッピング業界に対しても同様の指導を行なっている。今回の行政指導は、省内組織である「IT関係省庁連絡会議幹事会」での個人情報保護徹底の申し合わせを受けたものだという。内容は、保有する個人情報へのアクセス管理の徹底や、個人情報の情報管理体制の整備、内部関係者の持ち出し防止対策、不正アクセスの防御などシステムの堅牢化などを挙げ、個人情報漏洩の事実を把握した場合は、直ちに総務省へ報告することを要請している

impress Watch

2004年3月14日

【米主要都市部でブロードバンドへの移行が加速〜50%を超える地域も】
日本よりブロードバンド普及率の低い米国でも、「着実にナローバンドからブロードバンドへの移行が進んでいる」との調査結果が明らかに。これは米comScore Networksが定期的に調査している「ISP Market Share Report」によるもので、2003年第4四半期の状況を分析したものである。それによると、米国内インターネット利用者の36%がブロードバンド接続を利用しており、これは3カ月前に比べて2ポイント上昇している。ブロードバンドISPではComcastが最大シェア19%、次いでSBCの11%となっている。またブロードバンドとナローバンドを合わせたISP市場シェアではAOLが28%で首位、次いでComcastの7%、United Onlineの6%と続いている

impress Watch

2004年3月14日

【NTT Com、「m2m-x」を使ったネット家電接続サービスを展示】
NTTコミュニケーションズが、東京都千代田区のIPv6ショールーム「GALLERIA v6」において、同社が開発を進めている「m2m-x」技術によるネット家電接続サービスの説明会を開催へ。m2m-xは、家庭内の機器などに外部からアクセスする際に用いるプロトコルで、通信はIPv6とIPSecによりセキュリティを確保し、接続の認証にはIP電話で用いられているSIPを利用する。会場では利用例として、m2m-xを使ったVPNソフトウェア、ソニーのPS2によるテレビ電話、タカラが発表している「IPv6糸電話」、ホームセキュリティシステム、ホワイトボードを共有するテレビ会議システムなどが紹介された。いずれも、家庭内に設置したm2m-x対応ルータを経由して、機器どうしが直接接続を行なうもので、通信相手はメールアドレスや電話番号などを利用したSIPアドレスを指定する形となる

impress Watch

2004年3月14日

【MS、無線ビデオ配信システム「MobileVision」提供】
米Microsoftが、デジタルメディアコンテンツ企業およびアプリケーションメーカーと協力の下、携帯機器向けの無線ビデオ配信システムを立ち上げると発表。「MobileVision」は、携帯電話事業者およびデジタルメディア/アプリケーション提供企業向けに完成されたストリーミングビデオサービスのフレームワークを提供するのが狙いである。MicrosoftはワイヤレスメディアソフトメーカーのVidiator Technology、TWI Interactiveと共同でこのシステムを開発した。コンテンツ作成とアプリケーション管理の専門企業TWIを通じて売り込みに当たる。また、ホスティングサービスとしても販売する予定である。MobileVisionは、Windows Media 9に対応し、3GPP規格に基づいて設計されている

ITmedia News

2004年3月14日

【IP電話のほか、IPテレビなども規制の対象に?】
米連邦通信委員会(FCC)が、「IPを利用するサービスとアプリケーション関連の問題を検討する」と表明。FCC関係者はVoIP以外の「IPアプリケーションへの規制を検討しているわけではない」と説明するが、これを疑問視する向きもある

ITmedia News

2004年3月14日

【衛星各社、ブロードバンドに再進出】
DirecTV親会社の米Hughes Electronicsは、昨年、America Online(AOL)と組んでHughesの衛星ネットワーク経由で高速インターネット接続を提供するという野心的な取り組みが挫折し、苦い経験を味わっている。15億ドルをかけたこの提携の打ち切りは、衛星業界が多額を投じてブロードバンドに参入しようとする試みが惨敗に終わったことを、暗黙のうちに認めたもの。この技術は衛星放送会社にとってもコンシューマーにとっても高くついた。しかもケーブルテレビとDSLが米国のブロードバンド市場を独占している状況に見られる通り、競争は激烈だ。しかし、衛星各社はこの夏、ケーブルテレビやDSL提供企業がサービスを提供していない地方向けに、ブロードバンドサービスの提供を開始する予定である

ITmedia News

2004年3月14日

【業界の行方を左右するMcDonald'sのWi-Fiサービス】
米McDonald'sはWi-Fiサービスを試験導入しているが、試験店でこのサービスを利用する客はほとんど見当たらないという。「オフィスに戻れば自分のコンピュータが使えるのに、この店のサービスを利用する理由があるでしょうか」という意見もある・・・

ITmedia News

2004年3月14日

【Cisco、セキュリティ強化へ新興企業買収】
米Cisco Systemsが、新興のセキュリティ企業Twingo Systemsを買収する計画を発表へ。取引は現金で行なわれる。今回の買収はCiscoがリモートアクセスセキュリティ製品を打ち出す鍵となる。Twingoの技術はSSLの利用に関する大きな問題に対応し、SSL VPNユーザーセッションが終了した時点で履歴ファイルなどのダウンロードされたデータを完全に消去する

ITmedia News

2004年3月14日

【モバイル放送衛星、打ち上げ成功】
モバイル放送が、専用衛星の打ち上げに成功したと発表へ。今後、東経144度の静止軌道に投入し、アンテナの展開や調整、試験を経て2004年4月中旬に引き渡される予定である。同衛星を利用した放送サービスは2004年7月に開始する予定

ITmedia News

2004年3月14日

【AT&T、定額制VoIPサービス「CallVantage」を開始】
AT&Tが、月額40ドルの市内/長距離インターネット電話サービス「CallVantage」の販売を開始したことで、今後電話業界で波乱が起こることが予想される。同サービスへの加入者は、月額40ドルで市内/長距離電話、ボイスメール、発信者番号通知サービスを無制限に利用できる。さらに、かかってきた電話を最大5つの電話番号に、同時もしくは順番に転送できる。従来の電話ネットワークで同種のサービスを利用する場合は月額60ドル以上かかっていた。CallVantageサービスの開始した同社は今後、最初の電話網を構築し、現在市内電話市場を独占している米国の大手電話会社とシェアを争うことになる

CNET

2004年3月14日

【松下、携帯電話で自宅の機器を操作できるテレコントローラー】
松下電器産業・パナソニックマーケティング本部が、外出先から携帯電話などを使って家庭内のエアコンや照明などの状態確認および操作ができる「テレコントローラー」を2004年3月15日に発売すると発表。新製品は、外出先から携帯電話などを使って状況確認が行なえるほか、帰宅前に同社製エアコンの電源をONにしておいたり、旅行中に照明を点灯、消灯したり、また電動シャッターの開閉を操作して、在宅しているように見せることができる。さらに、外出先から電気錠の状態を確認したうえで、施錠することも可能という

CNET

2004年3月14日

【Pansonic hi-ho、フュージョンまたはNTT-MEとの相互通話が可能に】
Panasonic hi-hoが、IP電話サービス「hi-hoでんわ-C」にてフュージョン・コミュニケーションズおよびNTT-MEの提供するIP電話サービスとの相互通話が、2004年3月17日から可能になると発表。Panasonic hi-hoは、NTTコミュニケーションズのIP電話網を利用しIP電話サービスを提供している。そのためNTTコムが、NTT-ME、フュージョンとの相互通話を開始するに伴って、Panasonic hi-hoも対応することになる

RBB-TODAY

2004年3月14日

【総務省、通信/放送/テレビショッピング事業者に対して個人情報の管理を徹底するように要請】
総務省が、通信と放送の業界団体、テレビショッピング事業者に対して個人情報の管理を徹底するように要請へ。これは、個人情報の大量漏えいが数多く発生していることによるものである

RBB-TODAY

2004年3月14日

【アットネットホーム、須高ケーブルのエリアで学校向けに電子書籍を実験配信】
アットネットホームが、長野県須坂市および上高井郡高山村の小・中学校17校で採用されている学校向けポータルサイト「すこう@NetSchool」において、電子書籍コンテンツ「すこうe文庫」の実験配信を開始へ。実験期間は6ヶ月間である。配信されるのは、イーブック・イニシアティブ・ジャパンの提供する岩波文庫の文芸作品や情報科学関連の本、地元の民話集などである

RBB-TODAY

[2004年3月12-13日は臨時休刊日です]

連絡事項

【12日のニュース更新・配信は臨時休刊とさせていただきます】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情により、3月12日のニュース更新・配信は急きょ臨時休刊とさせていただきます。ご迷惑をおかけします。

連絡事項

連絡事項

【3月の臨時休刊日は13、16、20、27日です(予定)】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

連絡事項

今日の見どころ

ポイント・オブ・ビュー
今日は特に注目できるニュースがありません。総務省が発表した2月のADSL回線純増数について、30万件を切ったとメディアは騒ぎ立てていますが、心配する話でもないでしょう・・・

今日の見どころ

2004年3月11日

【NTT社長「顧客情報の安全策を強化」】
NTTの和田紀夫社長が、定例記者会見で、顧客情報の流出事件がIT関連業界を中心に相次いで起きていることに関連し、「2003年末から、外部からのネットワーク侵入、内部からの情報漏えいの両面から、安全対策を強化している」と語った。そのうえで、パソコンの位置情報を集中管理するシステムの開発を進めていることを明らかにした

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月11日

【ゲーム大手各社、大型続編で攻勢――安定収益を確保】
ゲームソフト大手が、相次ぎ大型作品を発売へ。スクウェア・エニックスが、2004年3月25日に「ドラゴンクエスト5」をプレイステーション2向けに新技術を盛り込んで再発売する。ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)も人気ドライビングゲームの新作を発売する。低迷が続く国内ゲームソフト販売を人気作品の続編により刺激しようとしている

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月11日

【ほとんどの漢字、トロン使いパソコン表示可能に】
国産基本ソフト「トロン」の開発を手がけるトロンプロジェクトが、パソコン上で現在使われているほとんどすべての漢字を表示可能にするシステム「トロン・フォント・トレーサビリティー・システム」を開発したと発表。個別の漢字に番号を振り、異なるシステム間で文章を交換した場合も文字化けなどの問題が起きないようにしたという。出版・印刷業での利用を見込んでいる

NIKKEI NET企業

2004年3月11日

【総務省、110度CS放送の新規参入を募集】
総務省が、東経110度CSデジタル放送の委託放送業務について、2004年3月12日から同年4月9日まで新規参入の申請を受け付けると発表。東芝などが出資するイーピーの業務縮小などで、電波の空きが生じるのに対応した措置で、申請を受け付けるのは、ハイビジョンテレビ放送で最大4番組程度のほか、データ放送で同34番組程度などとなっている

日刊工業新聞社ビジネスライン

2004年3月11日

【つなぐネットコム、ネットとテレビ放送をFTTHで提供】
つなぐネットコミュニケーションズが、新築マンション向けにインターネットとテレビ放送をFTTHで提供する新方式を開発へ。メタル(UTP)ケーブルと複数の同軸ケーブルを1本の光ファイバーに集約することで、配線コストを大幅に削減するとともに、中継機器が不要になり、建築コストを削減することが可能になるという。マンション居住者は、同社のインターネットサービス「e-mansion」とオプティキャストが提供する放送サービス「スカパー!対応光ファイバーTV」を導入することで、高品質なインターネットサービスと高画質な映像サービスを受けることができる

日刊工業新聞社ビジネスライン

2004年3月11日

【三菱電機、同社初のDVDビデオレコーダー“楽レコ”シリーズ5製品などを発表】
三菱電機が、東京・丸の内の東京會舘に記者やアナリストを集めて、同社のデジタルAV機器事業への取り組みや“デジタルメディア事業推進統括”の設立、およびHDD&DVDレコーダーをはじめとしたDVDビデオレコーダー“楽レコ(らくれこ)”シリーズ5製品とDVDプレーヤー2製品を発表へ。
・他事業との横断的な協調体制によりデジタルAV機器での巻き返しを図る

ASCII24

2004年3月11日

【2月のADSL回線純増数、30万件切る 総務省調査】
総務省が、2004年2月末現在のADSLサービス提供数(速報値)を発表へ。前月比29万1565件増の1090万4236件となっている。月間純増数が30万件を切ったのは2003年7月以来である。なお事業者別では、NTT東日本が5万4162件増の221万3364件、NTT西日本が3万7849件増の175万542件、ヤフーBBは11万4000件増の393万1000件である

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月11日

【2月末のFTTH契約数、22万を突破 有線ブロード】
有線ブロードネットワークスが、2004年2月末現在の光ファイバーサービス契約者数について、前月比1万1485件の増の22万395件だったと発表。実際の取り付け数は、戸建てが41件増の8552件、集合住宅が8428件増の12万6866件である

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月11日

【相次ぐ顧客の個人情報漏えい---遅れる企業側の対策】
ヤフーBBやジャパネットたかたなど、企業の大量の個人情報漏えいが相次いでいる。国も対策に乗り出し、企業向け対策製品も出てきている。だが企業の3分の1が対策を実施していないとの調査もあり、まだまだ企業側の意識が遅れているのが現状である・・・
・ヤフーBB、「お詫び費用」で損失40億円
・多くの企業が対策に無関心
・対策進める経産省
・企業向け対策製品も登場

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月11日

【DVDレコーダー「楽レコ」シリーズ5機種 三菱電機】
三菱電機が、簡単な操作性や起動時間の高速化を特徴にしたDVDレコーダー5機種と、DVDプレーヤー2機種を発表へ。同社はデジタル家電分野に、本格的に再参入することになる。レコーダーは2004年5月21日以降、プレーヤーは同年3月26日以降、それぞれ順次出荷する

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月11日

【米ブログ人口は300万〜900万人 米ピュー調査】
米ピュー・インターネット&アメリカンライフ・プロジェクトが発表したアンケート調査で、同国のインターネット・ユーザーの7%が「ウェブログ」(ブログ)を開設していることが明らかに。2003年春の調査では2%にとどまっていたが、人気が高まりつつある。全米で300万人から900万人近くがブログを運営している計算になるという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月11日

【クラビット、南関東4競馬全レースでCDNサービス】
クラビットが、南関東4競馬全レースをインターネット配信するに当たり、ブロードバンドのネットワーク環境を改善するCDNサービスを導入することを明らかに。南関東4競馬主催者(浦和、船橋、大井、川崎競馬)が了解した。2004年4月1日からの開始である。CDNは、エンドユーザーに一番近いサーバーから配信することで、回線の繁閑の調整が可能となる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月11日

【内部の情報漏えいに「強い危機感」 NTT社長会見】
NTTの和田紀夫社長が、会見で、「ヤフーBB」を運営するソフトバンクBBや、通信販売のジャパネットたかたなど、顧客情報の大量流出事件が相次いだことに関連して、「2003年末から外部からのネットワーク侵入、内部の情報漏えいの両面で安全対策を強化している」と述べ、NTTグループの情報管理強化の取り組みを強調したという。和田社長によると、研究施設などのパソコンに安価な無線タグを取り付け、位置情報を集中管理することで、外部への持ち出しや不正使用などを防ぐシステムの開発を進めているという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月11日

【デジタル好調、04年度も増益確保へ 野村金融研】
野村証券金融研究所が、主要企業343社の2004年度連結業績見通しを発表へ。売上高はデジタル景気の継続で前年度比2.3%増、経常利益は同12.2%増と3期連続の増益を確保する。増収効果が一段と顕著になり、2期連続で過去最高益を更新する見通しという。業種別の経常増益率をみると、DVDレコーダーなどデジタル家電が好調な電機・精密が28.6%、中国の公共需要に国内受注増の効果も加わる機械が38.0%と、それぞれ大幅増益を達成する見込みである

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月11日

【三菱電機、デジタル家電に本腰 DVD録再機で巻き返し】
三菱電機が、DVD録画再生機市場に本格参入し、2004年5月下旬から5機種を順次投入すると発表。薄型テレビも夏までに本格的に売り出す方針で、出遅れていた「デジタル家電」での巻き返しを目指す。需要が急増するデジタル家電が、今後の業績を大きく左右すると見ているため。大手では「最後発」の本格参入で、各社の競合も一段と厳しくなる

asahi.com

2004年3月11日

【新ポケモンゲームを無線対戦で、任天堂が新サービス】
任天堂が、店内に設置した基地局と、携帯型ゲーム機とを無線で結び、「ポケモン」の新作ソフトでの対戦が楽しめる無料サービスを、全国の玩具販売店約2000店舗で展開する方針を明らかに。2004年3月25日から順次導入していく。「通信料金がかからず手軽に楽しめる」という無線の特性に着目し、新しい遊び方を提案する

Yomiuri On-Line

2004年3月11日

【2月末のxDSL加入者数,Yahoo!とNTTのシェアは縮まったが、漏えい事件の影響は未知数】
総務省が、2004年2月末時点のxDSL回線数の速報値を発表へ。同年1月末の1061万2671から、29万1565回線増えて1090万4236となっている。単月の増加ペースは、2003年12月、2004年1月と続いた約35万からやや落ち込み、30万を割り込んでいる。これは、2月の日数が他の月に比べて少ないためと見られる

IT Proニュース

2004年3月11日

【「Bフレッツ200万は達成可能な数字」、NTTの和田社長が表明】
NTT持ち株会社の和田紀夫社長はが、定例会見の中でNTT東西地域会社が総務省に申請した2004年度の事業計画に言及へ。2005年3月に東西NTT合わせてFTTHサービス「Bフレッツ」の累計加入者数200万を目指す点について、「達成しなければならない」とコメント。Bフレッツを、減少が続く加入電話収入に代わる収益基盤として早期に育てる必要性があると示唆した

IT Proニュース

2004年3月11日

【移動電話機の1月の出荷台数、23カ月ぶりに300万台割れ、年末商戦の反動】
電子情報技術産業協会(JEITA)が、移動電話機(携帯・自動車電話機とPHS電話機)の2004年1月の国内出荷実績を発表へ。総出荷台数は298万3000台と、15カ月ぶりの減少となっている。また総出荷台数が300万台を割り込んだのは、2002年2月以来、23カ月ぶりである

IT Proニュース

2004年3月11日

【米IPWireless、3.4GHz帯向けの広帯域無線製品を出荷】
米IPWirelessが、3.4GHz〜3.6GHz帯に最適化した、次世代移動通信システム対応の広帯域無線製品の出荷を開始へ。商用広帯域無線サービスを提供するネットワーク事業者に向ける。「完全なモバイル環境を、ケーブルやDSL接続と同じ性能と価格で実現し、無線ネットワークを容易に構築できるようにする」という。同製品は、IMT-2000通信方式の一つであるUMTS TDD(Universal Mobile Telecom System Time Division Duplex)プラットフォームを基盤とする。大容量のトラフィックを処理可能で、導入が容易な基地局をはじめとするネットワーク・インフラと、ポケットサイズのプラグ&プレイ式モデムなどからなる

BizTech

2004年3月11日

【「光ファイバの総量は足りている」、総務省が次世代IP網WGで明らかに】
総務省が、「次世代IP網ワーキンググループ」の第3回会合を開催へ。この会合では、急増する日本のインターネット・トラフィックに対応できるIPインフラを構築するために、通信事業者やメーカーが集まり現状のインフラの問題点や技術開発が必要な事項の洗い出しをしている。第3回となる今回の会合では、総務省から中継系光ファイバへの投資規模や利用状況についての報告があった

IT Proニュース

2004年3月11日

【Outlook 2002に任意のプログラムが実行できる脆弱性】
マイクロソフトが、「Outlook 2002」に任意のプログラムが実行可能な脆弱性「MS04-009」を発見したと発表。同社では、深刻度を4段階中上から2番目である“重要”と評価している。なお、Outlook 2003やOutlook 2000は影響を受けない。この脆弱性は、Outlook 2002が「mailto:」と書かれたURLを解析する部分に存在するという。攻撃者が細工を施した「mailto:」をWebサイト上に記述しておくと、ユーザーがそのWebサイトをInternet Explorerで閲覧、もしくはOutlookで開いただけで、任意のスクリプトコードを実行される可能性がある

impress Watch

2004年3月11日

【ZAQ、3月9日(ざっくの日)に加入者数30万件突破】
関西マルチメディアサービスが、同社が運営するインターネット接続サービス「ZAQ」の加入世帯者数が、2004年3月9日現在で30万件を突破したと発表。同社によれば、近畿2府4県では10人に1人がZAQユーザーだという。ZAQは1998年11月からサービスを開始、2001年3月に10万契約、2002年6月に20万契約を達成していることから、ADSLおよびFTTHの普及による影響かやや加入者数の減少が見られるものの、順調に加入者を獲得したと見られる

impress Watch

2004年3月11日

【MSN Messengerに情報が漏洩する脆弱性が発見される】
マイクロソフトが、「MSN Messenger」に情報漏洩の可能性がある脆弱性「MS04-010」を発表へ。同社では、深刻度を4段階中上から3番目である“警告”と評価している。対象となるバージョンは、MSN Messenger 6.1/6.0である。この脆弱性は、MSN Messengerのファイルリクエスト処理方法が原因で発生する。攻撃者に細工を施されたリクエストを送信されると、任意のファイルを読み取られる可能性がある

impress Watch

2004年3月11日

【Windows 2000 Serverにサービス停止が発生する脆弱性】
マイクロソフトが、Windows 2000 Serverに含まれる「Windows Media Services 4.1」に脆弱性「MS04-008」を発見へ。同社では深刻度を4段階中、上から3番目である“警告”と評価している。この脆弱性は、Windows Media Services 4.1のTCP/IP接続を処理する方法が原因となり、サービスが応答しなくなるというもの。Windows Media Servicesは、ストリーミング配信を可能にするサーバーコンポーネントである

impress Watch

2004年3月11日

【DVRの草分けTiVoは苦境を脱したか?】
デジタルビデオレコーダー(DVR)の草分けである米TiVoは、1999年の市場参入以来、ケーブルテレビ企業やMicrosoftなどの業界大手によって滅ぼされるのではないかとの見方を払いのけてきた。DVR機能がSTBやメディアPCなどに簡単に組み込まれるようになり、このことが価格の下落を招き、TiVoのSeries2のようなスタンドアロン型DVR製品の市場を浸食している。だが、TiVoの最近の決算は好調で、このことは市場の拡大ペースが、幾つかのベンダーが収益を維持するのに十分急なスピードを保っているためと考えられる

ITmedia News

2004年3月11日

【Cisco、セキュリティ強化の新製品発表】
米Cisco Systemsが、セキュリティ強化を図った新製品の「Cisco 7301 Router」と「Cisco VPN 3020 Concentrator」を発表へ。併せて自社のIOSソフトに管理機能を追加、複数の強化を施している。アップデート版のIOSではサービス妨害(DoS)攻撃対策を強化。また、ファイアウォールアプリケーションでIPv6をサポートし、ユーザーがネットワークの特定領域でセキュリティをパーティション化できる機能を追加した

ITmedia News

2004年3月11日

【三菱がDVDレコーダー市場に再参入、「楽レコ」5機種を発表】
三菱電機が、HDD/DVDレコーダー「楽レコ」シリーズ5機種を発表し、DVDレコーダー市場に再参入することを明らかに。同社は、2002年11月にハイエンドのハイブリッドレコーダー「DVR-DS10000」をリリースしたが、その後撤退。しかし、需要の期待できるアテネオリンピック前に、フルラインアップを揃えて再度挑戦する構えである・・・
・ハイブリッド型は3モデル
・電源投入後1.5秒で録画可能に
・1枚のDVDに10時間記録

ITmedia News

2004年3月11日

【シスコ、セキュリティを強化--新製品やIOSの機能改善を発表】
Cisco Systemsが、セキュリティ製品の品揃え強化を目指す複数の新しいアップグレードを発表したが、アナリストのなかには、同社にはまだウイルスなど悪質なコードのネットワーク侵入自体を阻止するのに役立つ重要な技術が欠けていると指摘する者もいる。
・ネットワークの脅威への対応
・侵入検知分野の取り組み

CNET

2004年3月11日

【「情報家電」の普及を支えるのは“誰”か?】
デジタル関連のニュースを見ると、家電業界各社は、“2004年こそ「本気」で情報家電に取り組む”とたいそう鼻息が荒いようです。その背景には、IPv6環境の整備、光ファイバの普及などに代表される、昨年一年のネットワーク環境の進展があることは言うまでもないことですが、確かに一昔前のSF的な「電脳生活」のイメージから脱皮して、徐々に現実の生活に入り込む糸口が見え始めたような気もします。そこに併せて大きなインパクトをもったのが「地上デジタル放送」の開始です。ところで、この「情報家電」という概念ですが、どうも2つのカテゴリーに分化してきたような気がします。一つはホームオートメーション、もう一つは、AV機器のネットワーク化です・・・

RBB-TODAY

2004年3月11日

【2月のDSL回線は全体的に増加数が減少。総務省が速報値を発表】
総務省が、2004年2月末現在のDSLサービス提供数の速報値を発表へ。これによるとDSL回線全体では、前月比291,565回線増の10,904,236回線となっている。内訳は、NTT東西が92,011回線増の3,963,906回線、Yahoo! BBは11.4万回線増の393.1万回線、そのほかの事業者は9万回線増である

RBB-TODAY

2004年3月11日

【USEN、2月末現在の進捗状況を発表。対応する集合住宅はそろそろ3万棟】
有線ブロードネットワークス(USEN)が、2004年2月末現在のブロードバンド事業における進捗状況を発表へ。これによると、実際に開通している数を示す取付数は、前月比8,469増の135,418となっている

RBB-TODAY

今日の見どころ

ポイント・オブ・ビュー
NTT電話の置換にはPacketCable技術が必要!---シスコがセミナーを開催しています。PacketCableでは、動的QoSに加え、ユーザ認証、逆探知機能や盗聴防止機能が提供されるとのことです。
それから、松下電器がDVD/HDDビデオレコーダー”DIGA”の新製品を発表しました。地上デジタル放送がアテネ五輪に向けて普及加速する気配ですが、当然、ビデオレコーダーや薄型TVなどの新製品攻勢も更に激しくなり、需要を引っ張るのでしょう

今日の見どころ

2004年3月10日

【ヤフーBBの2月新規加入11万4000件】
ソフトバンクが、ADSLサービス「ヤフーBB」の2004年2月の新規加入件数は11万4000件だったと発表。累計では393万1000件。同年1月に比べて新規加入は8000件減少したが、1日当たりではほぼ横ばいだった

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月10日

【警視庁、交通死亡事故の頻発場所をネットで表示】
警視庁が、東京都内で発生した交通事故のうち死亡事故の概要をインターネットで検索できるサービス「交通事故発生マップ」を開始へ。身近に起きている死亡事故を住民にもっと知ってもらい、事故の予防につなげるのが狙い。ネットによる死亡事故情報の公表は全国で初めてとなる

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月10日

【NTT東西と東急文化村、演劇などをネット配信】
NTT東西地域会社と東急文化村が、演劇などのコンテンツ配信事業を共同で始めると発表。東急文化村が運営する複合文化施設「Bunkamura」で公演される演劇や映画などを、NTT東西を通じてインターネットで配信するという。東急文化村は設立15周年の記念事業として取り組む

NIKKEI NET企業

2004年3月10日

【韓国・ハンナ、VDSL装置を日本市場で販売攻勢】
韓国のハンナ・システムズが、日本市場に参入へ。韓国での実績をセールスポイントに、近くVDSL装置をISPに売り込むという。さらに2005年3月をめどに、下り速度が90Mbps超の高速機も投入する。VDSLの料金は1回線2万3000円程度という

日刊工業新聞社ビジネスライン

2004年3月10日

【松下電器産業、長時間録画や高速ダビングなどを強化したDVD/HDDビデオレコーダー“DIGA”シリーズ5製品を発表】
松下電器産業が、DVD/HDDビデオレコーダー“DIGA(ディーガ)”シリーズの新製品として、250GBのHDDとDVD-RAM/Rへの録画に対応した『DMR-E95H』など5製品を発表へ。また、開催された発表会では、“Blu-ray Disc”およびDVD-RAM/Rへの録画が可能なDVDビデオレコーダーが参考出品として紹介された。発表された“DIGA”シリーズに共通した特徴は、画像エンジン“NEW・ディーガエンジン”の搭載による高画質化、DVD-RAM/RおよびHDDへの録画時間を従来より長時間化する“新・長時間モード”の搭載、HDDおよびDVD-RAM/R間でのダビング速度の高速化、リモコンやメニューの改良による操作性の向上の3点である

ASCII24

2004年3月10日

【NTT-X、ブログの検索や開設が行なえるブログポータルサイト“goo BLOG“を開設】
NTT-Xが、国内の最新ウェブログ(Web Log:ブログ)を検索できる機能や、モブログ(moblog)/トラックバックなどの編集機能を利用できるブログ開設サービスを提供するブログポータルとして“goo BLOG”を開設すると発表。同サイトでは、開設したブログを広く通知するために“ping”を発信している積極的なユーザーのブログをほぼリアルタイム(5分以内)で全文検索できるのが特徴。検索機能は、goo BLOGに開設されているブログの“住所・性別・年代・趣味”や、他事業者サイトでpingを発信しているブログのタイトルと記事全文の任意のキーワードによる検索に対応。ブログのブックマーク機能も提供する。また、他のブログへの画像付きの投稿も行なえる

ASCII24

2004年3月10日

【東急文化村とNTT東西が「Bunkamura on フレッツ」】
東急文化村とNTT東西が、東急文化村が運営する大型複合文化施設「Bunkamura」で公演される演劇の模様などをNTT東西のブロードバンドサービス「フレッツ」の利用者向けに配信する「Bunkamura on フレッツ」を始めると発表。蜷川幸雄さん演出のギリシャ悲劇「オイディプス王」などを配信する。配信レートは3Mbps、1Mbps、500Kbpsの3種類で、視聴ソフトとしてウィンドウズ・メディア・プレーヤーが必要。NTT東西の「フレッツ・スクウェア」から見られ、専用のプロモーションサイトも設けるという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月10日

【中国が日本を抜き世界一 DSLユーザー数】
業界団体のDSLフォーラムが、2003年末の世界のDSLユーザー数が、前年比77.8%増の6384万人に達したと発表。国別では、中国が1095万人(前年比約5倍)で、日本の1027万人(同82%増)を抜き、世界一となっている。3位は米国で912万人(同41%増)。一方、ブロードバンド先進国の韓国は、ほぼ横ばいの644万人で、4位に転落した。2003年9月末の707万人と比べると、減少に転じている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月10日

【ヤフーBB、2月は11万4000回線増】
ソフトバンクBBが、ヤフーBBの2004年2月末の接続回線数は前月比11万4000件増の392万1000回線だったと発表。先月1月の純増数は12万2000回線増で、それより少ないが、申し込みから接続までは5営業日程度かかるため、先月24日に発覚した個人情報流出事件の影響はほとんど反映せず、2月が短かったことなどが原因とみられる。また、IP電話「BBフォン」は12万件増の370万3000回線となった

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月10日

【新種ウイルス2種登場 日本NAIが注意呼びかけ】
日本ネットワークアソシエイツが、コンピューターウイルス「ソーバー」と「ネットスカイ」の亜種2種類が登場したとして注意を呼びかけへ。危険度はともに「中」である。ソーバーの亜種「ソーバー.d」は2003年末に出ていたソーバーの亜種で、添付ファイルをクリックすることで感染し、感染したマシンから自分を複製したメールを大量に送信する。また、ネットスカイの亜種「ネットスカイ.J」も、これまでのネットスカイと同様、大量メール型のウイルスである

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月10日

【音声ブラウザー「ユビキタス・ラジオ」向け番組作成ツール】
ソフトウエア開発のネットイン京都が、PDAでウェブページ情報を音声読み上げするブラウザーシステム「ユビキタス・ラジオ」向けの番組作成ツールの提供を開始へ。同社で加工した新聞ニュース、文庫といったコンテンツを配信していたが、これにより個人が作成した情報が加わることになる。ユビキタス・ラジオは月額1050円の会員向けサービス。作成ツールは会員向けにウェブ上で提供され、利用者は指示に従って情報を入力することで配信できる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月10日

【携帯でPCと同じアプリを使えるシンガポール産OS、米国進出】
モバイル技術を開発しているシンガポールのRADIXSが、携帯電話上でパソコンと同様のアプリケーションを利用可能にする独自技術「MXI」(Motion eXperience Interface)を米国のキャリア向けに提供すると発表。同時に米サン・マイクロシステムズと戦略提携したことも明らかにした。MXIは、ウィンドウズ、Linux、Javaなどパソコン向けに書かれたアプリケーションを移植することなく、そのままの外観で携帯電話で使う技術。「MXIサーバー」を実行するコンピューターにワイヤレスネットワーク経由でアクセスして、遠隔地から利用できるという。アプリケーション自体はサーバー側で動作する

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月10日

【モトローラ端末でMTVコンテンツ、世界各国で提供へ】
米モトローラと米MTVインターナショナルが、モトローラがMTVのワイヤレス機器向けコンテンツを、米国、カナダ、日本を除く世界各国で独占的に提供すると発表。ゲームや映像などで、2004年夏までにモトローラ製の端末に搭載して出荷するとともに、ダウンロード方式でも提供する

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月10日

【DVDビデオレコーダーDIGAの新シリーズ5機種 松下電器】
松下電器産業が、DVDレコーダーのラインナップを一新し、新製品5機種を発表へ。HDDおよびDVDディスクへの録画の長時間化、ダビング速度の高速化、NEWディーガエンジン搭載による高画質化などが特徴。5機種はいずれもオープン価格で、2004年3月20日以降に順次発売する

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月10日

【ソフトバンクのADSL加入増、鈍る】
ソフトバンクが、グループで運営するADSLサービスの2004年2月末時点の加入件数は393万件で、対前月比の増加数は11万4000件だったと発表。増加数が12万件を下回ったのは2002年8月以来となる

asahi.com

2004年3月10日

【「合法P2P」登場---ライセンス発行で著作権保護】
画像や音楽などを、インターネットで個人同士が直接交換できるP2Pソフト。昨年、日本で最も人気のあるWinnyのユーザーが、著作権侵害で逮捕されるなど、悪評もあるが、本来の便利な機能に注目し、著作権保護のシステムを組み込んだ“合法”サービスが登場しているという。映画会社の松竹は、2003年11月、新人女性アイドルがことわざを解説する無料の動画P2Pサイト「わざアリ」を作った。NTTコムの配信システム「ネットリーダー」を使い、コピーファイルを入手した人も、ライセンス発行を受けて初めて視聴可能になるので、著作権が保護される。また、ネット広告などを扱うポインテージも、2003年11月から、KDDIによる著作権保護システムを使ったP2P型の有料動画ダウンロードサイト「ポイントムービー」を開設している

Yomiuri On-Line/ネット&デジタル

2004年3月10日

【JPCERT/CC、ぜい弱性情報を公表する時期の管理を徹底】
JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)が、ソフトウエアやハードウエアに関するぜい弱性情報の収集/配信体制を強化すると発表。JPCERT/CCがぜい弱性の報告を受けた場合、その情報をすぐには公表せず、ベンダーがぜい弱性対策を公開するタイミングに合わせて公表するというもの。ベンダーとの連携を密にし、ぜい弱性情報を制御することで、ぜい弱性を突いたウイルスのまん延や不正アクセスによる被害を最小限に抑えるのが狙いである。最終的に300〜500の国内ベンダーとの連携を見込んでいる

IT Proニュース

2004年3月10日

【IT投資の成果は「期待通り」が3割---大手コンサルの「IT投資成功度調査」から】
大手コンサルティング会社のアビーム コンサルティングが、2003年10月から12月にかけて「IT投資成功度調査」を実施へ。その結果、過去3年間で実施したIT投資の成果について「期待通り」という回答は30%に過ぎなかったという。一番多かった回答は「やや不十分」とする55%で、「期待以上」は0%という結果だった

IT Proニュース

2004年3月10日

【東西NTT、東急文化村の演劇などをフレッツ加入者向けに配信】
複合型文化施設「Bunkamura」を運営する「東急文化村」とNTT東西地域会社が、東西NTTが提供するFTTHサービス「Bフレッツ」とADSLサービス「フレッツ・ADSL」の加入者を対象に、同施設で上演される演劇などを2004年3月12日から配信すると発表。当初はダイジェスト映像などを無料で配信し、同年4月下旬から全編の映像などを有料で配信するとしている

BizTech

2004年3月10日

【ソフトバンクが情報漏えい後初のユーザー数を発表】
ソフトバンクが、グループで展開するADSLサービス、Yahoo! BBのユーザー数を公表へ。情報漏えいが発覚した2004年2月24日以降、初のユーザー数発表で、2月末時点でのユーザー数は393.1万、2月中の増加は11万4000である。なお、ソフトバンクBBは、元会員が自分の情報が漏えいしたかどうかを確認できるサイトを開設した

BizTech

2004年3月10日

【母親が最も依存する情報媒体はインターネット--米調査】
米Disney Onlineが、「インターネットを使用する母親の84%は、情報源やエンタテインメントとして、インターネットを最も重要視している」などとする調査結果を発表へ。調査は、米C&R Researchが実施した。インターネットを利用する母親は3100万人にのぼる。そのうち77%は、インターネットを情報収集や買い物前のリサーチに活用するほか、オンライン広告を受け入れているという

BizTech

2004年3月10日

【Soberワームの新たな亜種「Sober.D」、米MSからのパッチを装う】
米Network Associatesのアンチウイルス研究部門Anti-Virus Emergency Response Team(AVERT)が、大量の電子メールを送信するワーム「Sober.A」の新たな亜種「W32/Sober.d@MM(Sober.D)」の危険度評価を「中」に引き上げへ。同ワームは電子メールを介して繁殖し、感染すると、「W32/Sober.c@MM(Sober.C)」と同様の症状をみせる

BizTech

2004年3月10日

【Yahoo! BB、2月末現在の加入者数は393.1万件。単月増加数は減少傾向】
ソフトバンクが、同社グループが運営するADSL接続サービス「Yahoo! BB」の進捗状況を発表へ。2004年2月末現在のYahoo! BB接続回線数は393.1万件である。2月単月の増加数は11.4万件。単月12万加入を割り込み、2003年12月以来3カ月連続で減少する結果となっている。加入者数についても400万件突破は間近だと思われるが、顧客個人情報流出事件による影響が懸念される

impress Watch

2004年3月10日

【つなぐネット、新築マンション向けにネットとテレビをFTTHで提供】
つなぐネットコミュニケーションズが、インターネット接続とテレビ放送をFTTHで提供する新築マンション向けのソリューションを発表へ。東京都江東区に2005年秋に竣工予定のマンションから採用される予定である。同社のソリューションでは、従来のインターネットマンションの棟内LAN配線として一般的だったUTPケーブルと、BS用やCS用など複数系統が必要だった同軸ケーブルを1本の光ファイバに集約できる。また、光ファイバは伝送距離が長いため、ハブやブースターなどの中継機器が不要となる。建築コストを大幅に削減可能で、100世帯以上のマンションで従来の配線方式よりも安価になるという

impress Watch

2004年3月10日

【国内外でウイルス「Mydoom」の検出数が1位に〜シマンテック2月度報告】
シマンテックが、2004年2月における月間「ウイルス被害ランキング」と「脆弱性ランキング」を発表。ウイルス被害の1位は、国内、ワールドワイドともにウイルス「Mydoom」が1位となっている。 2月の国内ウイルス被害ランキングは、1位がMydoomで300件、2位がBugbearで182件、3位がRedlofで139件。前月1位、2位だったBubearとMydoomは、順位が入れ替わった

impress Watch

2004年3月10日

【ターゲットは“普通の人”、松下の新「DIGA」】
松下電器産業が、DVDレコーダー「DIGA」シリーズの新製品5機種を発表へ。新たに初のHDD/VHS/DVD“3 in 1”モデルも加え、40%といわれるDVDレコーダーの市場シェアをさらに拡大する構えである。さらに、2004年7月に発売を予定しているBlu-rayディスクレコーダーも参考出展した。
・EP8時間モードと「NEWディーガエンジン」
・アテネはDIGAで録る

ITmedia News

ITmedia News

2004年3月10日

【動的なQoSを実現するCATVネットワークの技術「PacketCable」。シスコがセミナーを開催】
ケーブルインターネット上で“動的な”QoSが実現できる技術「PacketCable」が見えてきた---。シスコシステムズが、ケーブルインターネット技術に関するイベント「シスコ ケーブルソリューション セミナー 2004」を開催へ。その中の同社の安藤基朗氏によるセミナー「シスコケーブルVoIPソリューション」で明らかにされた。PacketCableは、ケーブルテレビの標準化団体「CableLab」におけるプロジェクトの1つで、ケーブルテレビのネットワークを用いてVODやテレビ会議、IP電話を実現させるための技術である。プロジェクトは1997年に立ち上がり、現在では既存電話の置き換えることにフォーカスされている。特徴としては、たとえばケーブルテレビ上でIP電話サービスを提供する場合に「電話があったときだけQoSができる」ことが挙げられる

RBB-TODAY

2004年3月10日

【STNetのIP電話サービス、4月より携帯電話・PHSからの着信可能に】
STNetが、IP電話サービス「フォーユーコール」で、2004年4月1日より携帯電話・PHSへの通話料金を改定するとともに、携帯電話・PHSからの着信サービスを開始へ。新料金は、携帯電話への通話が「18円/分」に、PHSへの通話が「10円/分+10円/通話」となり、時間帯や曜日、距離、事業者などに関わらず同じ料金が適用される

RBB-TODAY

2004年3月10日

【東京大学、産学連携の“コンテンツプロデューサー”養成講座を今秋開設へ】
東京大学が、コンテンツプロデューサー養成のための新しい教育プログラム「コンテンツ創造科学産学連携教育プログラム」を、2004年秋より開始へ。東京大学大学院情報学環と新領域創成科学研究科が共同で立ち上げるプロジェクトで、CGやバーチャルリアリティといった技術面から、コンテンツ産業論、知的財産に関する法律論など、総合大学であることを活かした学内横断的な内容になるという

RBB-TODAY

連絡事項

【3月の臨時休刊日は13、16、20、27日です(予定)】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

連絡事項

今日の見どころ

ポイント・オブ・ビュー
NTTが、家庭内の様々な情報家電(テレビや電話、PCなど)を連動させ、利用者の立場で制御できるホームネットワーク技術「ホームサービスハーモニー」を開発しました。OSGi仕様に基づき、UPuP、エコーネット、IEEE1394のサポートを予定しているそうなので、実用化される1〜2年後には、多くの家電のインテリジェントな連動が実現できているかもしれません・・・

今日の見どころ

2004年3月9日

【韓国系ネット企業、ダウンロード量課金制のデータ貸し】
韓国系ネット事業者のエスケイサイバーパスが、ストレージの従量貸しサービス「はこ箱.com」を開始へ。利用者はネットを経由して映像、音楽などのデータを保存できる。一般的な従量制サービスは使うデータ容量で課金するが、通信データ量に応じて料金を負担する仕組みを採用した

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月9日

【NEC、複数利用者間で携帯通話できるシステム】
NECが、電話番号をダイヤルしなくても、特定のボタンを押すだけで複数の利用者が会話できる携帯電話システムを開発へ。携帯電話をトランシーバーのように使える「プッシュ・ツー・トーク」と呼ばれる技術で、海外では米国を中心に普及が進んでいる。携帯電話事業者向けにシステムを販売する

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月9日

【音楽出版社、音楽CD20年分の作品情報提供】
過去20年の音楽CD情報提供します――音楽情報誌「CDジャーナル」を発行する音楽出版社が、国内外の歌手や音楽CDに関するデータ、画像を必要な分だけ低料金で提供するサービスを2004年4月にも開始へ。1983年から蓄積した音楽CDの曲名リスト、作品案内、歌手のプロフィルなどの情報を、子会社のネオノーツがデータベース化し、ネット経由で提供する

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月9日

【地上デジタル放送開始、76.5%が認知――総務省調査】
総務省が発表した、地上デジタルテレビ放送の認知度調査結果によると、「地上デジタル放送が始まったことを知っている」との答えは76.5%だったという。一方で「2011年にアナログ放送が終了することを知っている」との答えは51.9%にとどまっている。また、地上デジタル放送を導入するかどうかについては「放送開始後、様子をみてから判断する」という答えが47.2%と半数近かった

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月9日

【auが5カ月連続首位・2月の携帯純増数】
電気通信事業者協会(TCA)がまとめた2004年2月の携帯電話の契約数統計によると、KDDIの「au」が27万3800件の純増と、5カ月連続で首位を維持したという。「FOMA」の新機種を発売したNTTドコモは2位に返り咲いたが、8万4400件となお低水準である

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月9日

【ソルマーレなど3社、西日本地域で映像コンテンツ視聴サービス開始】
NTTソルマーレとNTT西日本、シャープの3社が、映像コンテンツをブロードバンド回線を利用してテレビで視聴するサービスを2004年3月10日から西日本地域で提供へ。ユーザーは、NTT西の光サービス「Bフレッツ」に接続したシャープ製ホームサーバ「ガリレオ」で各種コンテンツをダウンロードできる。コンテンツは映画49タイトルを用意し、1タイトル300―500円で販売する。なお、ダウンロードしたコンテンツは3日間を過ぎると自動的に消去され、不正コピーを防ぐ著作権保護機能を備えている

日刊工業新聞社ビジネスライン

2004年3月9日

【「法人市場に注力する」 倉重日本テレコム社長】
米投資会社リップルウッド・ホールディングス傘下の固定通信3位・日本テレコムの倉重英樹社長が、先月の就任後初めて会見し「第1弾の仕事はターンラウンド(黒字転換)。オールラウンドプレーヤーというよりは、ターゲット戦略を明確にして、ターゲットに対して突出した企業になることを目指す」と今後の事業戦略を語ったという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月9日

【NTTが情報家電を連携させるプラットホーム開発】
NTTが、電話やパソコンなどの家庭内の情報家電機器を連携させたサービスを提供するための、ネットワーク管理技術を応用したサービス制御プラットホーム「ホームサービスハーモニー」を開発したと発表。ホームネットワークにサービスゲートウェイを設け、そこにプログラムモジュールをダウンロードして複数の機器を連携して動作させる。IPv4環境で使えるが、光ファイバーによるブロードバンド環境であることが前提となる。たとえばビデオを見ている最中に電話がかかってきた場合、電話の発信者に応じて、ベルを鳴らさずに留守番電話につないだり、電話を鳴らすと同時にビデオ再生の音量を下げたり、一時停止させたりするといったことができるようになる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月9日

【WOWOW、デジタル本格化に向け組織改変と新戦略】
WOWOWが、デジタル放送の本格化をにらみ、組織改編したことを明らかに。改編は「社長直轄などの3つのプロジェクト(次期システム、カスタマーマーケティング、CS新ビジネス)の新設」「営業局とケーブルテレビ営業局を統合し『営業局』とする」「技術局に『サーバー型放送システム開発部』の新設」の3点である。同社は、CS-WOWOWによるPPV放送を2004年2月末で終了し、現在は休止しているが、CS新ビジネスプロジェクトは110度CS放送で新サービスを検討する。広瀬敏雄社長は「CS帯域で複数のサービスをしていきたい。我々以外の放送事業者と新たなやり方を模索している」と述べた

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月9日

【スターキャットとアットネット、コンテンツ配信で合意】
スターキャット・ケーブルネットワークが、アットネットホームとコンテンツ配信について合意し、2004年3月からスターキャットが提供するケーブルテレビインターネット接続サービス「メディアキャット」で、@NetHomeコンテンツの配信を開始へ。スターキャットは1999年5月からネット接続サービスを開始し、ケーブルインターネット加入世帯数は3万6200世帯となっている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月9日

【お好みスポットを検索「エキサイトお花見特集」】
エキサイトが、桜開花情報を提供するサイト「エキサイトお花見特集」を開始へ。2004年4月30日までの期間限定で、全国950カ所以上にある花見名所の開花状況を1日2回更新する

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月9日

【米ユニバーサル・ミュージック、業界向け楽曲検索サイト】
米ユニバーサル・ミュージック・パブリッシング・グループ(UMPG)が、映画やテレビなど各種メディアでの自社の楽曲の使用を促進するため、各業界の音楽担当者に検索や試聴の機能を提供するサイト「シンクエクスプレス・コム」を新設したと発表。映画、テレビ、広告、ゲームに使う楽曲を選曲する音楽監督向けに、UMPGの楽曲の検索、試聴、ライセンス契約申請という一連のプロセスを同サイトで一元的に提供する。検索条件は細かく設定でき、アーティスト名や曲名のほか、発売年、特定の年にチャートインした曲、ジャンル、ムード、テンポなどでも選曲可能。検索結果の曲は約30秒のストリーミングで試聴できる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月9日

【携帯電話のパケット高額利用に注意呼び掛け 総務省】
携帯電話などの高額なパケット料金を請求されたと困惑する消費者が増えていることから、総務省が、パケット料が高額にならないような消費者側の防衛策をまとめている。パケット通信料は各携帯電話会社により課金の方法は異なるが、KDDIのauで定額制が一部行なわれているほかは、通信量に応じて料金が高くなる従量制が導入されている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月9日

【3Gで第4の携帯電話会社誕生へ  TD-CDMA方式での実証実験相次ぐ】
NTTドコモ、au、ボーダフォンに続く第3世代携帯電話サービスを始めようとする動きが出ている。2003年秋ごろから実証実験がスタートしているTD-CDMA方式である。一つの周波数で上下双方向の通信が行なえることから限られた周波数を有効に使えることが特徴で、これまでにマルチメディア総合研究所の子会社、アイピーモバイルなどが総務省の認可を受けて実証実験を行なっている。各社とも2005年ごろにはサービスを開始したいとしているが思惑通りに行くのだろうか・・・?
・ベストエフォート型でデータ通信向き
・IPモバイルはNTTコムと共同で実験
・イー・アクセスは発展型の新方式を採用
・ボーダフォンが新規参入拒否の申し入れ
・情通審が昨年11月末から採用の可否を検討

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月9日

【フリーテレビとペイテレビ   「コンテンツ優位」の再見直しを】
地上デジタル放送が始まり、地上波、BS、CSデジタル放送が受信できるデジタルテレビが主流になっていく。選択が増えた視聴者にとっての関心事は、自分の見たい番組がどこにあるのかということだろう。そこには無料(フリーテレビ)と有料(ペイテレビ)という形態がある。そうした視聴環境の中で、今後その関係はどうなるのか考えてみる・・・
・三波受信デジタルテレビの登場
・「放送収入」と「放送外収入」の相乗効果
・意味のない出口論

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月9日

【画像データに著作権情報 佐賀大教授らが開発】
佐賀大理工学部の新井康平教授と音成印刷、西肥情報サービスが、写真画像やDVD動画の違法コピーを防ぐため、画像データに著作権情報を埋め込む「電子透かし」の新技術を開発し、特許申請したと発表。新井教授によると、従来方式は鍵画像が簡単に取り出せ、著作権情報を改ざんされやすい欠点があった。新方式は元画像の周波数特性から得られる係数が判明しないと鍵画像が分からず、鍵画像は著作権者にしか取り出せない仕組みという

asahi.com

2004年3月9日

【「IBM BCS時代のノウハウを生かす」と日本テレコム倉重社長】
「通信とコンピュータは切っても切れない関係。38年間コンピュータの業界に籍を置いてきたことは、通信業界で生きる」---。日本テレコムの社長に就任した倉重英樹氏が、社長就任記者会見でこう話したという。倉重社長は2004年2月までIBMビジネスコンサルティングサービス(IBM BCS)を率い、1993年6月まで日本IBMに所属していた。会見の中で倉重社長は、「売り上げを好転させる」「突出した会社にしたい」「生き生きした会社にしたい」などいくつかの方針を掲げた。そのなかでもIBM BCS出身らしさが垣間見れたのは、法人向けのコンサルティング力強化に触れた点である

IT Proニュース

2004年3月9日

【バージン・グループ、音楽ネット配信に参入へ】
英実業家リチャード・ブランソン氏率いるバージン・グループ傘下で最も新しい企業バージン・デジタルが、独自のデジタル・ジュークボックスの開発を進めているという。インターネット上で音楽配信サービスを展開するミュージックネットと協力して、2004年8月末までにサービスを始める見通しである

BizTech

2004年3月9日

【4人に3人が地上デジタル放送開始を認知--総務省の調査より】
総務省が、地上デジタル放送に関する認知度調査の結果を発表へ。調査によると、地上デジタル放送が開始されたことを約4人のうち3人が認知していることがわかったという。また、2011年にアナログ放送が終了することについては、約半数が認知していた

BizTech

2004年3月9日

【またも発生、感染力“高”のNetsky亜種】
シマンテックが、収集したすべてのメールアドレスに対して自分自身を送信するウイルス「Netsky.I」が発生しているとして警告へ。危険度は“2”だが、感染力は“高”と評価。Windows Server 2003/XP/2000/NT/Me/98/95に感染する可能性がある。Netsky.Iは、トロイの木馬型および大量メール送信型のウイルスである。感染するとMydoom.AやMydoom.Bの活動を止めるのが特徴で、システムのプロセスに常駐し、自分自身を添付したメールを送信する

impress Watch

2004年3月9日

【livedoor SIP フォン、050番号で固定電話や携帯電話への発着信を可能に】
ライブドアが、同社が運営するインターネット電話サービス「livedoor SIP フォン」向けに、「050」を利用して固定電話や携帯電話・PHSと発着信できる有料オプションサービスを開始へ。この有料オプションサービスは、専用端末のユーザー間は無料で通話できる「livedoor SIP フォン」向けのオプションサービスで、初期費用は1,480円、月額基本料金が370円かかり、固定電話には3分7.5円で、携帯電話には1分20円で、国際電話は米国の場合1分8円で通話できる

impress Watch

2004年3月9日

【NTT、ホームネットワーク制御のプラットフォームを発表】
NTTが、ホームネットワークの制御技術「ホームサービスハーモニー」を開発したと発表。同技術は、ネットワークに接続されたテレビや電話などを、状況に応じて連動して動作させるプラットフォームとなるものである。ホームサービスハーモニーの特徴は、ネットワークの中心となるホームゲートウェイに、必要に応じてプログラムモジュールをダウンロードすることで、各種の機器を組み合わせたサービスを実現する点にある。プログラムモジュールは、ホームネットワークの仕様を策定しているOSGi(Open Service Gateway initiative)の仕様に基づいており、メーカーは簡単に新しいサービスを提供できるとしている

impress Watch

2004年3月9日

【ライフボート、家庭用Webサイト閲覧制限ツール「インターネット見張り番」】
ライフボートが、家庭用Webサイト閲覧制限ツール「インターネット見張り番」を開発へ。インターネット見張り番は、URLやWebサイトの語句によるフィルタリングや、利用時間でアクセス制限が可能なWeb閲覧制限ツールである。2004年3月19日からメガソフトが販売する。Windows XP/2000/Me/98に対応し、価格は5,800円。なお、価格には、1年間のデータベース利用料が含まれている

impress Watch

2004年3月9日

【“人”を中心に家電を連携させる技術〜NTTが開発】
NTTが、家の中にあるさまざまな情報家電を“利用者の立場”で制御できるホームネットワーク技術「ホームサービスハーモニー」を発表へ。この技術は、NTTアクセスソリューション研究所が開発したものである。たとえば音楽を聴いているときに電話が着信したら、自動的にオーディオのボリュームが下がるというように、機器同士のインテリジェントな連携が可能になるという。1〜2年後の商用化を目指して開発を進めるとしている

ITmedia News

2004年3月9日

【セガ、音声解析の新技術でCGの発話表情をリアルに】
セガが、会話時の表情をコンピュータグラフィックス(CG)やアニメーションで再現する際に利用可能な音声解析技術Magical VEngine(仮称)を開発へ。発話する際の表情をCGなどで再現するには、口やその周辺の動きをうまく構成する必要があり「CGの質や製作効率の向上には音声解析技術が必須」という。「新開発の解析方法を用い、顔アニメーションの制作時に飛躍的な質、作業効率の向上を実現する音声解析技術を開発した」としている

CNET

2004年3月9日

【NTT、異なるプロトコル間の情報家電を連携させる技術を開発】
NTTが、家庭内のテレビや電話、PCなど複数の情報家電を連携させる技術「ホームサービスハーモニー」を開発したと発表。家庭内の機器と通信網をつなぐサービスゲートウェイを使って、機器を連動させるという。1〜2年後の実用化を目指すという。今回発表した技術は、サービスゲートウェイにダウンロードしたプログラムによってさまざまなサービスを実現するもの。例えば、電話が鳴った時にテレビの音量を自動的に下げたり、IP電話を利用して通話中の相手に自分が見ているビデオ映像を転送し、一緒に映像を見たりすることが可能になる

CNET

2004年3月9日

【総務省、センサーネットワークの実現に向け調査研究会を発足】
総務省が、「ユビキタスセンサーネットワーク技術に関する調査研究会」を発足へ。2004年3月8日には同研究会の第1回目の会合が開催され、同年7月をめどに報告書をとりまとめる予定である。ユビキタスセンサネットワークとは、ビルの中や物流、街中の道路や橋、山や川などさまざまな場所にセンサーを設置してネットワークで接続すること。これによりさまざまなサービスが提供できるようになる

RBB-TODAY

2004年3月9日

【DDIポケット、「AirH”もうすぐ100万人突破!ありがとうキャンペーン!」を実施】
DDIポケットが、「AirH”もうすぐ100万人突破!ありがとうキャンペーン!」を実施へ。AirH”のユーザが近々100万人を突破する見通しが立ったことによるものである

RBB-TODAY

2004年3月9日

【NEC、携帯電話のパケット網でIP電話などが利用できる「IMSソリューション」を実用化】
NECが、携帯電話のパケット網でマルチメディアサービスが実現できる技術「IMS(IP Multimedia Subsystem)」の実用化に成功へ。IMSは、IPとSIPの技術を基礎に開発されており、将来的には音声通話とデータ通信の統合が可能になるとしている。IMSによって提供されるサービスとして、IP電話、インスタントメッセンジャー、複数人が参加できる音声チャットなどが挙げられている

RBB-TODAY

2004年3月9日

【東京の開花予想日は3月20日 ― 各地のお花見情報が携帯でわかる「サクラ情報」】
日本気象協会が、iモード・ボーダフォンライブ!・EZweb用公式サイトにて、「サクラ情報」の提供を開始へ。サイト上では全国900か所以上のお花見の名所について、現在の開花状況や見ごろ情報のほか、名所付近の天気やイベント・売店・宿泊情報などの関連情報があわせて提供される

RBB-TODAY

[2004年3月8日は休刊日です]


[2004年3月6-7日は臨時休刊日です]


連絡事項

【3月の臨時休刊日は6-7、13、20、27日です(予定)】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

連絡事項

今日の見どころ

ポイント・オブ・ビュー
現在、携帯電話やPDA、DTV、STBまで多くの機器で採用されているブラウザ「NetFront」。でも、IPベースの動画再生に関してNetFrontでのサポートがありません。プレイヤー機能をNetFrontに求めるのは酷なのかもしれません。そうはいっても、使い込もうとすると、この点が壁になったりします・・・

今日の見どころ

2004年3月5日

【システム侵入の危険性「高」が153カ所・中央省庁】
中央省庁の情報システムの中心となるサーバーコンピューターの中に、ウイルスに感染したりデータが改ざんされるなどの危険性が高い場所が153カ所にわたって見つかったという。内閣官房が主宰する3日の「情報セキュリティ対策推進会議」に各省庁が報告した。調査の対象となったのは、1府12省庁が所有する394台のサーバーである

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月5日

【NTT回線維持コスト、1割下げ可能・総務省研究会】
総務省の研究会が、NTT東西地域会社の回線網を新電電が使う際に支払う「NTT接続料金」見直しのたたき台となる新しい算定モデルをまとめたという。通信回線の維持コストについて「現状より年間11.2%低減できる」と試算した。このモデルに従えば接続料は引き下げられる可能性があるが、固定電話の通信量は減り続けており、実際に下がるかどうかは不透明である

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月5日

【「ヤフーBB」、顧客情報へのアクセス管理を強化】
ソフトバンク子会社でブロードバンド通信サービス「ヤフーBB」を運営するソフトバンクBBが、顧客情報流出事件を受けて2004年3月末までに実施する緊急対策を発表へ。新たに情報管理責任者を置き、顧客情報へのアクセス記録を半永久的に保存する。派遣社員を含む全従業員を対象に個人情報保護に関する研修も実施し、再発防止につなげるという

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月5日

【昨年のテレビスポット広告、3年ぶり増加】
電通がまとめた、2003年の国内マスコミ主要媒体の広告量によると、テレビのスポット広告枠とラジオ向けがそれぞれ前年比2.4%増、3.1%増となり、3年ぶりに前年を上回ったという。テレビの番組枠や新聞、雑誌向けは3年連続で前年より減ったが、減少幅はいずれも前年より縮小。携帯電話など情報通信分野を中心に昨年後半から出稿が活発化、広告需要の回復傾向が出ている

NIKKEI NET企業

2004年3月5日

【米映画祭主催のシネクエスト、ネット映画配信サービスを開始】
米カリフォルニア州サンノゼで毎年初めに独立系映画祭を主催している団体「シネクエスト」が、インターネット経由で映画をオンデマンド配信するサービスを開始へ。「シネクエスト・オンライン」と名付けられたサービスで、DVD品質の長編映画をパソコンやPDAにダウンロードまたはストリーミングで提供するという。サービス提供には米コンティキのビデオオンデマンド配信技術を採用。米パームワンも新サービスをサポートし、同社のPDAの無線LAN接続機能を使って映画を鑑賞できるようにしたという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月5日

【SMAがストリーミングコンテンツの保護仕様をリリース】
ストリーミングメディア技術の業界団体ISMA(インターネット・ストリーミングメディア・アライアンス)が、IPネットワーク上のコンテンツ保護仕様である「ISMA暗号化・認証仕様v1.0」(ISMA Encryption and Authentication Specification 1.0)をリリースへ。2001年にリリースしたMPEG-4のストリーミング仕様「ISMA仕様1.0」に基づくもので、IPネットワーク経由のビデオ、オーディオ・ストリーミングで、互換性を確保しながらエンド・ツー・エンドの実装を提供。現在利用されているさまざまな権利・鍵管理システムをシームレスに統合できるとしている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月5日

【「TVKテレビ」、「tvk」に改名 テレビ神奈川 】
テレビ神奈川の牧内良平社長が、呼称「TVKテレビ」を「tvk」に改めると発表。同社は2004年5月、横浜市中区山下町から太田町に完成した新社屋に移転するが、これを「第二の開局」と位置付け、新たなブランド戦略を展開する。また、関東にある民放ローカル局の先陣を切ってデジタル放送の年内開始を目指している

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月5日

【民放の24時間ニュース反対に反論 NHK会長 】
NHKの海老沢勝二会長が、会見で、NHKが計画している衛星放送での24時間ニュースに日本民間放送連盟が反対していることについて、「視聴者からも24時間ニュースの要望が強い。我々が開拓してきた衛星放送の編成を見直してニーズに応えるもので、受信料を上げるわけでも新チャンネルでやるわけでもない。巨大化、肥大化の批判は理解できない」との見解を示した。NHKは、2004年1月15日にまとめた「平成16〜18年度ビジョン」のなかで、現在ニュースとスポーツ番組を放送しているBS1を24時間のニュース専門チャンネルとする構想を打ち出している

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月5日

【NTTコムとアクセスがデジタルテレビ向けのネット機能を共同開発】
アクセスとNTTコミュニケーションズが、デジタルテレビなどのデジタルAV機器を利用して、インターネットサービスが簡単に利用できるシステムの開発を共同で進めると発表。秋ごろまでにシステムを開発し、サービスを始めたいとしている。NTTコムが、自社開発した端末認証方式を基に、デジタルテレビをネットに接続する際の複雑な初期設定や、ネットで買い物をする際のIDやパスワードの入力などを簡単にして、ネットを利用しやすくするシステム「情報端末マネジメントシステム(IAMS)」を開発する。アクセスは、閲覧ソフト「ネット・フロント・ブラウザ」をIAMSに対応させる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月5日

【チャレンジ!地デジ 地上デジタル放送推進協会・芳賀理事に聞く】
地上波テレビのデジタル放送が始まって間もなく3カ月。東名阪3大都市圏を皮切りに2011年のアナログ放送終了まで延々と続くナショナルプロジェクトを支えるのは放送事業者やメーカーだけではない。地デジの良さをいかに国民に伝えるか、普及促進をいかに図るかが成功へのカギである。「チャレンジ!地デジ」第2回は、地上デジタル放送推進協会(D‐pa)の芳賀譲専務理事に普及の現状などを聞いた・・・

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月5日

【ウイルス間競争で亜種が続々登場 米社が分析】
マイドゥーム、ネットスカイ、バグルの亜種が続々登場していることについて、米セントラルコマンド社が、各ウイルス作者の間で競争状態が起きており、コードの中には他のウイルスを罵る記述もあると発表へ。同社によると、ネットスカイはバグルとマイドゥームを不能にする働きがあり、これに対して、マイドゥームの作者は「マイドゥーム.G」以降の亜種でネットスカイにより不能にされないようにしている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月5日

【デジタル放送受信制限は4月5日から、不正コピー防止で】
地上、BS両デジタル放送の番組不正コピーを防ぐため、NHKと民放各局が、デジタル放送の受信制限を2004年4月5日からスタートさせると発表。同日以降、受信機購入時に添付されている「B-CASカード」を受信機に挿入しないとデジタル放送を受信できなくなる。また、これによってデジタル放送は「1回だけ録画可能」なコピー制御を受けることになる

asahi.com

2004年3月5日

【ヤフーBB情報流出、ソフトバンクが防止強化策】
インターネット接続サービス「ヤフーBB」の加入者情報流出事件で、サービスを運営するソフトバンクBBが、個人情報管理の強化策を発表へ。2004年3月末までに実施するという。同社の常務を新たに情報管理責任者と定め、パスワードを与えられて顧客情報データベースに常時接続できる人数を社内の3人に制限する。それ以外の人物に業務上必要な場合に与えるパスワードも、一定期間を過ぎれば無効になるものに変更するという

Yomiuri On-Line

2004年3月5日

【大塚商会、フォーバルと組んで「03」番号など使えるIP電話に参入】
大塚商会が、「03」などで始まるNTTの固定電話と同様の電話番号が使える法人向けIP電話サービス「O-CNETフォン」を、2004年4月1日から開始へ。NTTの電話から移行する場合、従来の番号をそのまま利用できる「番号ポータビリティサービス」にも対応する。大塚商会はO-CNETを提供するため、既に同様のサービス「FTフォン」を提供している中小企業向け電話販社のフォーバルと提携した。O-CNETフォンは、アクセス回線に有線ブロードネットワークス(usen)の光ファイバー回線を使っている

IT Proニュース

2004年3月5日

【Adobe Acrobat Reader 5.1にセキュリティ・ホール、任意のプログラムを実行させられる】
英NGSSoftwareが、米Adobe Systemsのビューア・ソフト「Adobe Acrobat Reader 5.1」にセキュリティ・ホールがあることを明らかに。細工が施されたファイルを開くと、ファイルに仕込まれた任意のプログラムを実行させられる恐れがあるというもの。対策はアップグレードすること。最新版の「Adobe Reade 6.0」には、このセキュリティ・ホールはないという。NGSSoftwareでは、このセキュリティ・ホールの深刻度を「High Risk」に設定している

IT Proニュース

2004年3月5日

【「ブロードバンド・セキュリティ市場は2007年に37億ドル規模に」、米調査】
米In-Stat/MDRが、ブロードバンド・セキュリティ市場に関する調査結果を発表へ。それによると、ブロードバンド接続によるセキュリティのリスクを理解するユーザーが増えることから、同市場の規模は2007年に37億ドルに達するという。同社は「リスクを理解していない一般ユーザーにもブロードバンド接続は広まりつつあるが、利用可能なセキュリティ・ソリューションの増加と、セキュリティ・リスクに対する意識向上の影響で、今後2年間セキュリティ市場は急拡大する」「市場は2008年に飽和状態となるが、アンチ・ウイルスとファイアウオール製品の伸びが著しい」とみている

IT Proニュース

2004年3月5日

【「携帯電話番号のポータビリティ制度,乗り換えの問題は大幅に改善」、米調査】
米The Management Network Group(TMNG)が、携帯電話番号ポータビリティ制度(WNP:Wireless Number Portability)に関して携帯電話機の小売店に実施した調査結果を発表へ。同制度が2003年11月24日に施行されて以来、通信業者の乗り換えに関する問題は30%減少しているという

IT Proニュース

2004年3月5日

【「2月はMydoomやNetskyが猛威、ウイルス警告メールが来ても慌てるな」――IPA】
コンピュータ・ウイルスの届け出先機関である「情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)」が、2004年2月中の届け出状況を集計して公表へ。ウイルスを発見したという届け出は1733件(1月は1323件)で、そのうち実際に被害に遭ったのは43件だったという。現在流行しているウイルスの多くは送信元アドレスを偽装するので、自分あてにウイルス感染を警告するメールが送られてきても慌てないよう呼びかけている

BizTech

2004年3月5日

【情報漏えい受けソフトバンクBBがセキュリティ対策】
ソフトバンクBBが、同社の451万ユーザーの顧客情報が流出した問題に対して、2004年3月末までに防止策を実施すると公表へ。情報セキュリティ管理責任者(CISO)には、阿多親市常務を任命し、顧客データ関連のシステムや運用を変更する

BizTech

2004年3月5日

【上り3メガに向けたADSLの新干渉ルール、混戦模様で長期化必至】
情報通信技術委員会(TTC)のスペクトル管理サブワーキング・グループ(SWG)が、新しい干渉ルールの作成に向けて動き出したという。スペクトルSWGが協議しているのは、干渉ルール「JJ-100.01」の第3版。急ピッチで作成するのは、上り3メガADSLサービスの開始をこれ以上遅らせないためである

BizTech

2004年3月5日

【KDDI、メールホスティングサービスにトラフィック制御システムを導入】
KDDIが、「KDDIメールホスティングサービス」において、NECのメールトラフィック制御システム「SLIMIT」を導入すると発表。迷惑メールなどの大量配信による過負荷からサーバーを守り、レスポンス低下やサーバーダウン、メール滞留などの不具合を事前に防止できるという

impress Watch

2004年3月5日

【xDSL加入者が全世界で6,384万件に〜中国が1,095万件で最多】
米通信業界団体のDSL FORUMが、2003年における全世界のxDSL加入者を調査したレポート「2003 Global DSL Subscriber Chart」を発表へ。調査によれば、2003年12月の累計xDSL加入者は6,384万件。2003年だけで2,794万件の加入があったという。国別では中国が累計1,095万件で首位。次いで日本が1,027万件、アメリカが912万件となっている

impress Watch

2004年3月5日

【NTT ComとACCESS、デジタル家電向けインターネット機能を共同開発】
NTTコミュニケーションとACCESSが、デジタルテレビなどデジタル家電向けのインターネットサービスのシステム開発を共同で行なうと発表。発表によれば、NTT Comが新開発の端末認証方式を利用した基盤システム「IAMS(情報端末マネジメントシステム、IAMS)」を開発。IMASでは、デジタル家電におけるインターネット接続時の初期設定を自動で行なう機能をはじめ、IDやパスワードを入力することなく有料コンテンツを利用できる端末認証機能、コンテンツ利用料をISP経由で決済できるビリング機能が提供できる。ACCESSでは、同社がデジタル家電など提供するブラウザ「NetFront」にIMAS対応機能を組み込んでいくという

impress Watch

2004年3月5日

【アットネットホーム、愛知県のスターキャットにコンテンツ配信で合意】
アットネットホームが、ケーブルテレビ会社「スターキャット・ケーブルネットワーク」が提供中のインターネット接続サービス「MediaCat」に対して、ブロードバンド専用コンテンツ「@NetHome」を2004年3月中に配信すると発表。@NetHomeコンテンツの配信により、MediaCatユーザーはニュースや教育、映画、ゲームなど500以上の動画コンテンツが視聴できる。なお、スターキャット・ケーブルネットワークは、愛知県名古屋市を中心にケーブルテレビサービスを提供している事業者で、加入可能世帯数は69万8,830世帯である

impress Watch

2004年3月5日

【IPv6バックボーン、2005年以降に急拡大との予測】
IDC Japanが、国内のIPv6サービス市場の予測を発表へ。不確定要素は多いものの、IPv6バックボーンネットワークは2005年以降に大きく拡大すると見ている。通信事業者が提供するIPv6バックボーンネットワークサービスの市場規模は、2003年12月時点で約4億円。デュアルスタックサービス、トンネリングサービス、ネイティブサービスといった各種ネットワークが徐々に商用化されており、ISPやデータセンター向けに加え、一部のADSL利用者にも提供されつつある

ITmedia News

2004年3月5日

【ACCESSとNTTコム、デジタルTV向けネット機能を共同開発へ】
ACCESSとNTTコミュニケーションズが、デジタル放送対応TVなどデジタル家電を利用して、Webサイトの閲覧や動画配信、ネットショッピングといったインターネットサービスを簡単に利用できるシステムの開発を共同で進めると発表。NTTコムは、端末による認証方式を採用した基盤システム「IAMS」を開発。ACCESSは、ブラウザ「NetFront」にIAMS対応機能を組み込む。両社は家電メーカーに対し、IAMS対応デジタル家電の開発とNetFrontの採用を積極的に働きかけるていく

ITmedia News

2004年3月5日

【Hughes、衛星ブロードバンド規格IPoSを採用】
米Hughes Electronicsのブロードバンド衛星部門Hughes Network Systems(HNS)が、自社のシステム経由で高速インターネット接続を提供するに当たり、Internet Protocol over Satellite(IPoS)規格をサポートする計画を明らかに。IPoSは、HNSのような企業が衛星システム経由でブロードバンドサービスを提供するための標準である。この規格を使うことで衛星ブロードバンドサービスは、802.11b、IP電話、ビデオ会議、Web閲覧といったIPベースのアプリケーションに対応できるようになる

ITmedia News

2004年3月5日

【ワーム対策、ISPの経費を圧迫】
P2P管理会社Sandvineが発表した推計によると、北米のISPがワーム対策に費やす経費は2004年、最大で2億4500万ドルに達する可能性があるという。世界のISPの支出総額は3億7000万ドルに上る見通しである。この中には、技術対策チームの経費、顧客から問い合わせが殺到した場合のサポート経費、トラフィック増加分の経費、ブランドイメージ低下で顧客離れが起きることを想定した経費が含まれる

ITmedia News

2004年3月5日

【J-COM Broadband、デジタルテレビサービスを拡充。値下げも実施】
ジュピターテレコム(J-COM Broadband)が、2004年4月からデジタルテレビサービスを拡充へ。また、利用料金を月額5,480円から月額4,980円に値下げする。デジタルテレビサービスの拡充では、まず基本チャンネルには、TBSチャンネル、テレ朝チャンネル、旅チャンネルなど6〜12チャンネル(局によって異なる)が追加される。ほか、オプションチャンネルにはテレビ東京のアニメ専門チャンネル「アニメシアターX」(AT-X)があらたに加わる。さらに順次、電話線を利用しないペイ・パー・ビューを開始する

RBB-TODAY

2004年3月5日

【NTTコムとACCESS、情報家電における自動設定と認証プラットフォームを共同で開発】
NTTコミュニケーションズとACCESSが、情報家電における認証技術のプラットフォームを共同で開発すると発表。NTTコムは、端末認証方式「IAMS(情報端末マネジメントシステム)」を開発。この技術を用いると、デジタルテレビをネットに接続するときに必要な設定や、ネットショッピングでのIDやパスワードの入力が不要になる。今回発表された共同開発では、IAMSをNetFrontブラウザに搭載し、より簡単に情報家電をネットワークに接続したり認証したりできるプラットフォームの構築を目指すという

RBB-TODAY

2004年3月5日

【WAKWAK、IP電話サービス「WAKWAKフォン」を標準サービスとして提供】
WAKWAKが、これまで月額280円が必要だったIP電話サービス「WAKWAKフォン」を、2004年3月分より無料で提供すると発表

RBB-TODAY

2004年3月5日

【アットネットホーム、スターキャットに@NetHomeのコンテンツを提供】
アットネットホームが、名古屋市などでケーブルインターネットを提供するスターキャット・ケーブルネットワークに@NetHomeのコンテンツの配信を2004年3月中に開始へ。なお、スターキャットのインターネット加入世帯数は36,200である

RBB-TODAY

今日の見どころ

ポイント・オブ・ビュー
NTTとシャープの取り組みは、蓄積型サービスの基本的なサービスの1つと言えます。ケーブルテレビで使われる双方向D-STBの次期仕様では、この蓄積型技術を取り入れ、常時(逐次)コンテンツを蓄えておき、あたかもダウンロードやストリームしているかのようにVODが楽しめる・・・そんなネットワーク非依存のSTBとなっていくのではないでしょうか?

今日の見どころ

2004年3月4日

【ソフトバンク、情報流出の再発防止に諮問委】
ソフトバンクが、ブロードバンド通信サービス「ヤフーBB」を運営する子会社ソフトバンクBBに、危機管理や個人情報問題の専門家で構成する「個人情報管理諮問委員会」を設置へ。顧客情報流出による恐喝未遂事件を受けて、社外の専門家からの意見を取り入れ、再発防止と個人情報管理体制の強化を狙う

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月4日

【ミウラ、TV会議システムを自治体・企業に拡販】
システム開発会社のミウラが、インターネットを活用したテレビ会議システム「スタジオBB」の販売を拡大へ。既存のパソコンにカメラ、マイクを付け、複数の地点間でインターネットを使って会議ができる。回線はADSL以上のデータ送信速度を想定している。広島県の合併予定の4町村に納入した実績を基に、自治体や一般企業の需要を開拓する

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月4日

【携帯かざすとゲーム始まる――「IC CARD WORLD 2004」開幕】
ICカードの先端技術、実用例を集めた「IC CARD WORLD 2004」が、東京ビッグサイトで開幕へ。電子マネー「エディ」を運営するビットワレットは、ICカード機能を内蔵した携帯電話を出展。携帯電話を専用の読み取り機にかざせば、すぐ隣のパソコン画面上で出入金を確認できる。さらに通信カラオケや業務用ゲーム機と連動した応用例もあわせて紹介した

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月4日

【シャープとNTT西、ブロードバンドで映画配信】
シャープとNTT西日本グループが、ブロードバンド通信回線を使って、映画などの映像ソフトを各家庭に配信するサービスを2004年3月10日から始めると発表。料金は映画1本あたり300―500円。配信された映像を取り込むホームサーバー「ガリレオ」の販売増をねらうシャープと、「Bフレッツ」や「フレッツ・ADSL」利用者を増やしたいNTT西の思惑が一致した。NTT西の光回線を通して各家庭に映像を配信。シャープのサーバー「ガリレオ」で取り込んでテレビに映し出す

NIKKEI NET企業

2004年3月4日

【KDDIなど、地上デジタルラジオの携帯端末開発】
KDDIとエフエム東京、バイテックが、地上デジタルラジオ放送を受信できる携帯情報端末型の試作機を開発したと発表。この試作機を使い、チケット販売やアンケート調査など放送と通信を連携したサービスの実証実験を2004年3月4―6日に実施する。なお地上デジタルラジオ放送は、2003年10月から実用化試験放送を開始している

NIKKEI NET企業

2004年3月4日

【NTTドコモ、“ドコモR&Dセンタ”の施設見学会を開催――高速データ通信技術HPDSAの伝送実験システムを紹介】
NTTドコモが、神奈川県横須賀市の研究開発本部“ドコモR&Dセンタ”を報道関係者に公開へ。 “横須賀リサーチパーク”と呼ばれる都市近郊型研究開発拠点の一角に3つの研究施設が並び、交換機から端末、マルチメディアまで移動通信システムの全ての分野と将来に備えた基礎技術の研究活動を行なっている。この日は、2005年導入に向けて開発中の第3世代移動通信方式“W-CDMA”の通信技術“HSDPA(High Speed Downlink Access)”の伝送実験システムが公開された。HSDPAは、下り最大14.4Mbps/平均2〜4Mbpsという高速な下り専用のデータ通信方式である

ASCII24

2004年3月4日

【国際通信見本市で発表された二つの提携話の意味---コンテンツ志向強める携帯電話関係各社】
世界の携帯電話サービス市場が、第3世代へと切り替わろうとしている。これを大きなビジネスチャンスととらえているのは携帯電話会社だけではない。端末メーカー、ソフト会社、プラットフォーム・メーカーなどが狙っているのはコンテンツサービス事業であると見える。このほど発表された2つの提携話から考えてみる・・・
・2つの提携話
・「皆」がコンテンツサービスへ参入
・第3世代移行で強まるコンテンツ志向

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月4日

【IPA、ネットスカイの緊急対策情報 バグルの亜種も相次ぎ登場】
情報処理推進機構(IPA)が、最近続出しているウイルス「ネットスカイ」の亜種の被害が国内でも広がっているとして、緊急対策情報を出している。一方、日本ネットワークアソシエイツ(NAI)は、「バグル」の新しい亜種2種類「バグル.h」「バグル.j」の危険度を「中」にして、注意を呼びかけた。IPAは、ネットスカイの亜種の特徴を紹介するとともに、ウイルス対策ソフトの定義ファイル更新や英文の不審な添付ファイルを開かないなどの対策もまとめた。バグルの亜種も同じ対策をとる必要があるという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月4日

【TBSがスカパー株約5万株を三井物産から購入】
CS放送のスカイパーフェクTVを運営するスカイパーフェクト・コミュニケーションズの株式約4万9000株を、TBSが三井物産から購入したことが明らかに。購入額は約50億円と推定される。TBSの保有比率は、日本テレビ(約5%)を超え6位、民放ではフジテレビに次ぎ2位に上昇したとみられる。TBSの購入の背景には、スカパーを将来のメディア再編の核と位置づけ、衛星放送業界での発言力を高める狙いがあるとの見方が強い

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月4日

【番組制作会社の6割がネット番組に意欲 総務省調査】
テレビ番組制作会社の6割が、インターネットでの番組制作を行なったり、今後取り組む意欲があることが、総務省がまとめた「通信関連業実態調査」で明らかに。インターネット番組を既に制作しているのは28%で、今後、取り組みたいと回答したのが31%と6割が関心を示している。また、ハイビジョンについても、41%が既に実施、38%が取り組みたいと回答。コンピューター・グラフィックスについても、38%が実施、17%が取り組みたいと答えるなど、これまでのテレビ番組制作とは違ったIT関連業務への意欲が出ている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月4日

【2月はウイルスが倍増 米社集計】
セキュリティー対策会社の米ポスティーニが、2004年2月はウイルス・メールが同年1月の2倍に急増したと発表。「マイドゥーム」が大流行したためで、過去6カ月間では最も多かったという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月4日

【住基ネット訴訟 同意可否、6月に持ち越し 杉並区会委】
住民基本台帳ネットワークシステムへの「区民選択制」での参加を求める東京都杉並区が、参加を認めない国と都を相手取った損害賠償などの訴訟を準備している問題で、同区議会総務財政委員会は、訴訟への同意を求める議案を全会一致で継続審議にしたという。2004年3月18日の本会議でも継続となる見通しで、訴訟の可否は同年6月の区議会に持ち越される

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月4日

【日本テレコム持ち株会社制に】
米投資会社のリップルウッド・ホールディングスが、傘下の通信会社の日本テレコムを2004年4月1日付で持ち株会社制に移行させると発表へ。持ち株会社は「日本テレコムホールディングス」となる

Yomiuri On-Line/ネット&デジタル

2004年3月4日

【AVサーバーへの映像コンテンツ配信サービス、NTT西日本やシャープなど3社が開始へ】
NTT西日本とNTTソルマーレ、シャープが、NTT西日本のFTTHサービス「Bフレッツ」とADSLサービス「フレッツADSL」を利用して、シャープの家庭用AVサーバー「ガリレオ」に映像コンテンツを配信するサービスを、2004年3月10日に共同で開始すると発表。NTTソルマーレが運用しているコンテンツ配信用サイト「シネマフービオ」に接続して、映画などの映像コンテンツをVOD方式でダウンロードする。これにより、ガリレオを接続した家庭のテレビ受像器で、コンテンツを視聴できる

IT Proニュース

2004年3月4日

【全世界のDSL契約数が6380万に、2003年は2800万増】
DSL技術を推進する団体「DSL Forum」が、2003年末時点のDSL契約数を発表。2003年末における全世界のDSL契約数は、2002年末から約2800万増え6380万に達したという

BizTech

2004年3月4日

【米控訴裁、地域電話会社に回線の共有求めたFCCの規定を無効と判決】
ワシントンの連邦控訴裁判所が、地域電話サービス会社が所有する回線網を競合他社と共有するよう求める連邦通信委員会(FCC)の新規定を無効とする判決を下したという。これにより、ベライゾン・コミュニケーションズなどの地域電話事業各社の主張が認められた形となる

BizTech

2004年3月4日

【ウイルス「Bagle.J」など6種類の亜種が新たに発生中】
日本ネットワークアソシエイツ(NAC)などウイルス対策ベンダー各社が、ウイルス「Bagle」の亜種が5種類新たに発生しているとして警告へ。NACでは、「Bagle.H」と「Bagle.J」を危険度“中”と評価している。ウイルスベンダー各社は、2004年2月末に発見されたウイルス「Bagle.C」を危険度“中”として警告していたが、以降、新たに「Bagle.D」「Bagle.E」「Bagle.F」「Bagle.G」「Bagle.H」「Bagle.J」の6種類を発見した

impress Watch

2004年3月4日

【NTT Com、回線や端末に応じて映像品質を可変できる双方向通信システム】
NTTコミュニケーションズが、回線速度や端末性能に適した品質で、遅延のないリアルタイム双方向映像通信を実現するシステムを開発したと発表。このシステムでは、NTTサイバースペース研究所が開発した「スケーラブル映像符号化技術」を利用している。1つの映像フレームを複数レイヤに分けて画像圧縮する技術で、再生時にレイヤごとに復号化して重ね合わせることで、荒い画質から鮮明な画質まで再現できるという。例えば、ISDN環境で再生する場合には3階層のうち基本レイヤだけ、無線LANでは拡張レイヤの2階層まで、さらにADSLでは3階層すべて---というように、必要なレイヤを重ね合わせる仕組みである

impress Watch

2004年3月4日

【NTTソルマーレなど3社、フレッツ回線によるガリレオ向けコンテンツ配信】
NTTソルマーレ、シャープ、NTT西日本の3社が、ブロードバンド回線とデジタル家電を連動したコンテンツ配信サービスを2004年3月10日より開始へ。「8Mile」「恋におちたシェイクスピア」といった映画作品を1作品につき300〜500円程度でダウンロード視聴できる。このサービスは、NTT西日本のフレッツ・ADSLまたはBフレッツ回線、シャープ製のHDDレコーダ「ガリレオ」、NTTソルマーレの映画コンテンツ配信サービス「シネマフービオ」を連動させたもの。また、コンテンツの著作権保護には、視聴回数や期限に応じた利用制限が可能なシュタルクの技術「DOBS(ドゥービス)」が採用されている

impress Watch

2004年3月4日

【DIONのADSLユーザーが100万契約を突破】
KDDIの運営するDIONが、ADSL接続サービス「DION ADSL」の契約者数が2004年2月末日で100万契約を突破したと発表。DION ADSLは、2001年1月にサービスを開始、約3年で100万契約を達成した。DIONのブロードバンド会員は9割以上がADSLユーザーだという

impress Watch

2004年3月4日

【シャープ「ガリレオ」に映画配信 NTT西・ソルマーレ】
NTTソルマーレとシャープ、NTT西日本が、シャープのホームサーバ「ガリレオ」に、ブロードバンド経由で映画コンテンツをダウンロード配信するサービスを2004年3月10日に開始へ。NTT西日本の「Bフレッツ」「フレッツ・ADSL」ユーザーで、「ガリレオ HG-02S」の所有者が対象。ガリレオをフレッツ回線に接続し、メニュー画面から「ネットdeビデオ」を選ぶだけでサービスへの入会やコンテンツのダウンロードが可能だ。料金は1作品あたり300−500円程度。著作権保護技術にはシュタルクの「DOBS」を採用。視聴期限を過ぎるとHDDから自動消去される</FONT>

ITmedia News

2004年3月4日

【NTTコム、遅延のない双方向映像通信システムを開発】
NTTコミュニケーションズが、インターネット上で遅延なく双方向映像通信が可能なシステムを開発したと発表。NTTサイバースペース研究所が開発した「スケーラブル映像符号化技術」を採用。回線帯域や端末性能に最適化した画像をやりとりすることで、PCやPDA、携帯電話などでリアルタイム双方向通信を可能にした。同社が販売するTV会議システムなどへの組み込みを進める

ITmedia News

2004年3月4日

【Cisco、北米CMTS市場で首位転落】
Ciscoは長年にわたりケーブルモデム終端システム(CMTS)市場を支配してきた。しかし、Infonetics Researchの調査によると、2003年10〜12月期、Ciscoが北米で初めて、CMTS市場でArris Internationalに首位を奪われたという。Arris Internationalは、Nortel NetworksとAntecの合弁で設立された会社である。金額ベースで見たCiscoの市場シェアは10〜12月期、前期比で13ポイント減少し、24%になった。これに対し、Arrisは前期比で3ポイントアップの33%に達している。Arrisとの価格競争に敗れたことが原因とみられる

ITmedia News

2004年3月4日

【米電力大手、電灯線ブロードバンドに参入】
米中西部の電力大手Currentの子会社Current Communications Groupが、新興企業Cinergy Broadbandと合弁で、米国でほぼ初となる大規模な電灯線ブロードバンド(BPL)サービスを提供する計画を発表へ。このサービスは家庭内の電源にプラグを差し込むだけでインターネットにアクセスでき、低価格と利便性を約束している。CurrentとCinergyは、現在提供されているDSLとケーブルテレビサービスとの競争を意識して、価格と利便性に重点を置く

ITmedia News

2004年3月4日

【ブラウザを越えるFlash、開発者の関心はいまひとつ?】
米MacromediaがFlashフォーマットのリーチ拡大に向けて野心的な計画を発表してから1年。FlashアプリケーションをWebブラウザの外で実行できるようにするフレームワーク「Central」に対応してリリースされたアプリケーションは、これまでのところ数えるほど。「デベロッパーβ」版のダウンロード件数も最低レベルにとどまっている模様だが・・・

ITmedia News

2004年3月4日

【地上デジタルラジオと電話が連携すると?】
KDDI、エフエム東京、バイテックの3社が、地上デジタルラジオ受信機の新しいプロトタイプを公表へ。受信機はPDA一体型で、Air H"による通信も可能。これを用い、3社は“放送と通信の連携による新しいアプリケーションの実証実験を行なうという・・・
・通信連携で“できること”
・携帯電話への搭載はいつ?

ITmedia News

2004年3月4日

【コンセントからネット接続--現実味を帯びる電灯線ブロードバンドサービス】
Current Communications GroupとCinergy Broadbandが、米国ではほぼ初めてとなる電灯線ブロードバンド(Broadband over Power Line:BPL)技術を利用したネットワーク接続サービスの、大規模な展開計画を発表へ。同サービスは、消費者が建物内部のコンセントに接続するだけでインターネットにアクセスできるようにするもので、低価格と利便性向上を約束している

CNET

2004年3月4日

【POINT、Bフレッツ対応プランを値下げ】
パワードコムが、インターネット接続サービスPOINT(Powered Internet)のBフレッツ対応プランを値下げへ。新料金は月額1,980円(現行 2,850円)。「東京電話セットプラス(マイライン割引)」と「web料金紹介サービス」の割引を併用すると、月額1,780円となる。なお、これ以外にBフレッツの料金が別途かかる

RBB-TODAY

2004年3月4日

【花見シーズン到来は観測史上2番目の早さに〜tenki.jpがさくら情報スタート】
財団法人日本気象協会の気象情報サイト「tenki.jp」が、「さくら情報」の提供を開始へ。気象庁が発表するサクラ開花予想をもとに、全国の85地点の開花予想日と開花状況を掲載する。今年の桜の開花日は、例年よりかなり早いとみられており、東京では3月20日と予想されている。これは、2002年の3月16日に次ぐ観測史上2番目に早い開花日となる

RBB-TODAY

今日の見どころ

ポイント・オブ・ビュー
ウィルス”Netsky.D”にご注意! 毎日こうしたニュース記事を見ているとマヒして反応が鈍くなるものですが、ここ2〜3日のウィルス関連記事の数は突出しています。
それから、日立のWindows XP Embedded搭載STBですが、価格次第では”VOD情報端末”として結構使えるかもしれません。

今日の見どころ

2004年3月3日

【新規客に説明徹底を――総務省、情報漏れでソフトバンク指導】
総務省が、大量の顧客情報流出が発覚したソフトバンクBBに対して、同社のADSLサービスに今後契約する顧客にも、情報漏れの経緯や対策を説明するよう指導へ。同社は既存の顧客に対して事件を報告し謝罪の意を伝えているが、消費者保護のため説明の範囲を拡大する必要があると判断した

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月3日

【セガ、ネットカフェ向けにゲーム配信事業強化】
セガが、インターネットカフェ向けのゲームソフト配信事業を強化へ。新たにアイデアリンクと提携し、同社が運営する店舗「インターネットまんが喫茶ゲラゲラ」向けにゲームソフトを提供。ゲーム配信事業の収益拡大につなげる

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月3日

【ヴィジョネア、「DVDチラシ」で販促――携帯連動の手法】
ソフト会社のヴィジョネアが、DVDをチラシのように使い携帯電話と連動して顧客リストを作成できる販売促進手法を開発し、受注を開始へ。精彩な映像で宣伝効果が見込めるほか、携帯電話で接続してきた顧客のメールアドレスも取得できる。広告代理店などの利用を見込む。同サービスにはヴィジョネアが独自に開発した映像施錠技術「DVDマジック」を活用する

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月3日

【米パソコン大手ゲートウェイ、日本市場再参入へ】
米パソコン大手のゲートウェイが、日本市場に再参入する方針という。2004年1月末に買収を表明した同業のイーマシーンズが日本に持つ流通網を通じて、パソコンや薄型テレビなどを販売する。同社は2001年に日本を含む米国以外の市場から撤退したが、買収を機に再び国際展開に乗り出す

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月3日

【ソフトバンク、シティバンクから1241億円借り入れ】
ソフトバンクが、米国子会社を通じてシティバンクから11億3500万ドル(約1241億円)を借り入れたと発表。借入金はブロードバンド事業に使うとしている

NIKKEI NET企業

2004年3月3日

【迷惑メールの発信地、ワースト3は米、加、中】
セキュリティー対策会社の英ソフォスが、迷惑メールの発信地のブラックリストを発表へ。それによると、ワースト1位は米国で、迷惑メールの56.7%が同国から送信されているという。2位はカナダで6.8%、3位は中国(香港を含む)で6.2%である

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月3日

【住基カード交付時の本人確認厳格化 総務省】
麻生太郎総務相が、閣議後会見で、住民基本台帳カード(住基カード)発行時の本人確認方法を厳格化する方針を明らかに。別人に成りすまして不正に住基カードを取得するのを防ぐ措置で、関係省令を改正し、2004年3月8日から健康保険証などの提示を義務付けるという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月3日

【ウイルス「ネットスカイ」の亜種で注意呼びかけ 警察庁など】
警察庁やアンチウイルス各社が、ネットスカイの亜種ウイルス「ネットスカイ.D」の注意を呼びかけている。危険度は日本ネットワークアソシエイツとトレンドマイクロが「中」、シマンテックが5段階の「4」である。「ネットスカイ.D」は大量メール送信型のウイルスで、メールの添付ファイルをクリックすることで感染する。差出人は感染マシンから詐取した偽装アドレス、件名は「Hello」「Hi」などさまざま、本文は「Here is the file」など、添付ファイルはpifの拡張子を持っている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月3日

【日本向けアダルトサイト狙うウイルス登場】
日本向けアダルトサイトからユーザーにダウンロードさせる新種ウイルス「WILDJP」(ワイルドジェイピー)の被害が増えていることが明らかに。トレンドマイクロによると、同ウイルスは、アダルトサイトからコンテンツをダウンロードする際の認証画面と似た画面を表示し、ユーザーが誤ってウイルスをダウンロードするように仕向ける。感染したパソコンのブラウザの設定を変更し、自身をブラウザーの 「browser helper object」(BHO) として設定する

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月3日

【日本NAI、企業向け「ウイルス110番」開設】
日本ネットワークアソシエイツ(NAI)が、電話で企業ユーザーにウイルス情報を伝える「ウイルス110番」を開設へ。従来、同社ではメールで企業ユーザーに緊急ウイルス情報を伝えていたが、ユーザーが最新の情報を知りたくなった場合に対応するもの。危険度「中」以上のウイルスの発生状況、対応ウイルス定義ファイルのバージョンなどを録音で流すという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月3日

【住基カード発行 本人確認強化へ---総務省 不正取得を防止】
総務省が、住民基本台帳カードを発行する際の市区町村窓口での本人確認を厳格化し、照会書を持参した場合も身分証明書の提示を必要とするよう改めることを決定へ。関連する省令や事務処理要項を改正して地方自治体に通知し、2004年3月8日に施行するという

Yomiuri On-Line/ネット&デジタル

2004年3月3日

【東映、劇場公開邦画を配信】
映画会社の東映が、劇場公開邦画を配信するサービス「ムービーサーカス」を開始へ。好きな作品を選んで視聴できるVOD方式で本編をストリーミング配信するほか、作品情報、予告編なども公開し、「ネットシネコン」を目指すという。同社では2002年夏から、テレビ向け特撮作品を配信する「特撮BB」を開始し、2003年5月からはビデオ映画やお色気作品を集めた「おとなの映画BB」を運営している実績がある。サービスは当面、NTT東日本のブロードバンドユーザー向けだが、東映では順次拡大の意向で、「月6-8万アクセスを目指したい」としている

Yomiuri On-Line/ネット&デジタル

2004年3月3日

【NTTコムの「e-VLAN」が最大59%の値下げ、高速域では「Arcstar IP-VPN」より2割安】
NTTコミュニケーションズが、2004年4月1日から、同社の広域イーサネット・サービス「e-VLAN」のアクセス回線「イーサアクセス(NTT Comタイプ)」とフラットプラン(全国一律料金プラン)の通信料金を一部値下げへ。アクセス回線料金は最大で59%の値下げとなる。フラットプランでは高速通信のメニューを23%から30%値下げした

IT Proニュース

2004年3月3日

【車やケータイで衛星テレビ、「モバイル放送」が衛星打ち上げへ】
東芝、韓国のSKテレコム、トヨタ自動車など74社が出資する衛星放送事業者、モバイル放送が、2004年3月12日に米フロリダ州のケープカナベラル空軍基地から衛星を打ち上げへ。2004年7月から、日本と韓国で、携帯テレビやカーナビ向けに放送を開始する予定である。放送サービスには、通常の衛星放送よりも低い2.6GHzの周波数(Sバンド)を使用。移動中でもクリアな映像と音声を受信できる。チャンネル数は約70。サービス開始に合わせて、東芝、シャープがモバイル放送に対応した専用の携帯テレビを発売する

IT Proニュース

2004年3月3日

【一般ユーザーの4人に3人が無線タグに期待】
情報通信総合研究所と財団法人日本電信電話ユーザ協会が、無線タグの利用に関するユーザーニーズの調査結果を発表へ。それによると、一般ユーザーの4人のうち3人までが、無線タグに期待を持っていることが分かったという。特に安心・安全な生活環境の実現が最も重視されているという

BizTech

2004年3月3日

【危険度「中」のワーム「W32/Netsky.d@MM」に警告】
米Network Associatesのウイルス対策技術研究機関であるAnti-Virus Emergency Response Team(McAfee AVERT)が、大量の電子メールを送信するNetskyワームの亜種「W32/Netsky.d@MM」(または「Netsky.d」)について警告へ。同社による危険度の評価は「中」。同社は同ワームの情報や対応策を、Webサイトで提供している。Netsky.dは、自分の複製を拡張子「.PIF」のファイルとして電子メールに添付し、それを感染したパソコン上で見つけた電子メール・アドレスに送信して広がる。CドライブからZドライブ上のフォルダに複製を作成するほか、ワーム「W32/Mydoom.a@MM」および「W32/Mydoom.b@MM」を非活性化させるという

BizTech

2004年3月3日

【拡張子「.pif」が特徴のウイルス「Netsky.D」が大規模感染中〜独自SMTPエンジンで大量送信、シマンテックでは危険度“4"で警告】
シマンテックやトレンドマイクロなどウイルス対策ベンダー各社が、収集したすべてのメールアドレスに対して自分自身を送信するウイルス「Netsky.D」が感染を大規模に拡大しているとして警告へ。シマンテックでは危険度“4”、トレンドマイクロでは“中”と評価している。Netsky.Dはトロイの木馬型および大量メール送信型のウイルスで、トレンドマイクロによると日本、フランス、米国を中心に感染を拡げているという。システムのプロセスに常駐し、自分自身を添付したメールを送信する。特徴は、送信するメールの添付ファイルの拡張子が「.pif」となる点である

impress Watch

2004年3月3日

【日立、Windows Media 9を搭載してストリーミング動画を再生できるSTB】
SECURITY SHOW 2004と併催されている流通関係の展示会「RETAILTECH JAPAN 2004」の日立製作所のブースで、Windows Media 9を搭載した店舗向けSTB「HA-1601 VOD Terminal」が展示されている。日立旭エレクトロニクス製のSTBでWindows XP Embeddedを搭載。標準でWindows Media 9をサポートし、WM9やMPEG-1、MPEG-2などのストリーミング動画を再生できる。ネットワークインターフェイスは10BASE-T/100BASE-TXのイーサネット。ビデオ出力にはコンポジットとS-Videoを用意。このほか、Internet Explorerベースのブラウザを実装し、Webサイトを閲覧できる。フランチャイズの店舗に販売するほか、コンテンツプロバイダーなどに供給する方針という

impress Watch

2004年3月3日

【トレンドマイクロ2月度レポート、「Mydoom」以外は減少傾向に】
トレンドマイクロが、同社のサポートセンターに寄せられた報告件数をもとに2004年2月度のウイルス被害をランキングした「ウイルス感染被害マンスリーレポート」を発表へ。感染報告数は、2004年1月度に引き続き減少して3,665件(前月4,920件)だったという。2月度のウイルスランキングは、1位がMydoomで545件(前月411件)、2位はAgobotで206件(同66件)、3位はWildjp.Aで191件(同0件)となっている。2月度の特徴は、Mydoomは前月比で100件程度増加したものの、10位以内に入ったそのほかのウイルスがおおむね減少している点だ

impress Watch

2004年3月3日

【組み込みWindows採用で静音化した映像端末】
日立旭エレクトロニクスが、映像配信用端末「映像プラットフォーム」を発売へ。Windows XP Embeddedを採用して必要な機能のみを搭載し、静音・メンテナンスフリー化したのが特徴である。店舗へのCM配信・表示用端末や、公共スペース用情報サービス端末といった用途を想定。x86互換CPUと256Mバイトメモリを搭載し、Windows Media Player 9やInternet Explorerを利用できる。機能を限定し、HDDやクーリングファンなどメカ部品を省くことで静音化やメンテナンスフリー化ができ、病院や図書館、ホテルなどでも設置できるようにした

ITmedia News

2004年3月3日

【ネットワーク家電の通信を簡易化する新技術「Obje」】
米Xeroxのパロアルト研究所(PARC)が、あらゆる家電製品の相互接続を可能にするソフトアーキテクチャ「Obje」を発表へ。ネットワーク家電の使い勝手を向上させるとうたっている。Objeには、あらゆるデバイスで簡単にデジタルメディアを再生できるよう、共通の手法を確立する狙いがある。相互運用性は、この分野でコンテンツ/ハードメーカーが直面する最大の問題の一つだ。このソフトはデバイス、OS、ネットワークの種類を問わない設計だが、一種の仮想マシンが必要とする

ITmedia News

2004年3月3日

【米で広がる自前ネットワーク敷設、キャリアの神経逆撫でも】
米ジョージア州アトランタ地域の30校が利用しているダグラス郡のシステムで、最近、通信のアップグレードが必要になり、管理者は自前で大容量のファイバーネットワークを敷設するという大胆な行動に出た。地域電話会社BellSouthに古いネットワークのアップグレードを任せていれば、膨大な費用がかかっていたはずだった。米国では地方自治体、州、郡などの機関が自前のネットワークを敷設するケースが増えている。こうした動きで通信大手がいら立ちを募らせるケースが増えているという

ITmedia News

2004年3月3日

【量子鍵暗号技術を活用した世界初のVPN用装置、日商エレが国内販売】
日商エレクトロニクスが、世界で初めて量子暗号鍵配信技術を活用したVPN暗号化装置の販売を始めると発表。米MagiQ Technologiesが開発した「Navajo」(ナバホ)で、盗聴の有無が確実に分かるのが特徴である。国防関連機関や金融分野など、高度なセキュリティが必要とされる分野に売り込むという。量子暗号は量子物理学に基づいた暗号技術。第三者が盗聴しようとすると内容が無意味になる上、盗聴されたことが必ず判明する究極の暗号として各国で研究が進められている

ITmedia News

2004年3月3日

【無線LANとIP電話の統合製品、ベンダーが推進】
これまで機器メーカーは無線LANとIP電話の市場を別々に狙って製品を投入してきたが、採用のペースは遅い。しかしこの2つの技術を組み合わせれば、それぞれをさらに推進させる一助になるとの見方で専門家は一致している。これを受けて機器メーカーは自社製品の強化に着手。IP電話市場大手のAlcatelとNortel Networksが、それぞれワイヤレスの新製品を発表した

ITmedia News

2004年3月3日

【Microsoftのコーデック、いずれすべてのDVDに?】
DVD Forumの運営委員会が、MicrosoftのVC9のほか2つの動画圧縮技術(H.264とMPEG-2)をDVD再生装置用のHD DVDビデオ仕様の必須規格に採用すると発表した。VC9はWindows Media Video 9の基盤となっているビデオデコード技術のリファレンスタイトル。承認に当たっては、ライセンス条件を60日以内に改訂するなど幾つか条件が付けられた。これは、同社のデジタルメディア分野への進出において重要な足がかりとなる。こうした動きによって、Microsoftは、衛星、ケーブルテレビ、ビデオ編集システム、DVDの基盤技術となっている現行MPEG-2の有力な後継規格を提供することになる

ITmedia News

2004年3月3日

【MP3にもコピー防止機能--DRM技術の開発進む】
MP3音楽フォーマットというと、まず連想されるのは無制限にはびこる違法ファイル交換だろうが、そのMP3に不正コピーの防止をねらった模様替えが行なわれようとしている。MP3の特許を所有し、ライセンスを供与しているThomsonとFraunhoferの2社が、人気の高いこのフォーマット向けに新しいDRM用アドオンを開発中だという。この動きは、Apple ComputerのiTunesや、生まれ変わったNapsterのようなサービスが提供する合法的な音楽配信分野への、さらなる食い込みを狙ったものとなる

CNET

2004年3月3日

【Wi-FiとVoIPの組み合わせに、相乗効果の期待】
ワイヤレスLANとインターネットベースの電話は、ここ1年で、企業向けの最も注目度の高い新しい技術となっているが、ここにきてベンダー各社は、企業がこの2つの技術を組み合わせるのに役立つという製品を発表している。「Wi-FiとVoIPは、それぞれ単体でも充分強力な技術だ。しかし、この2つを一緒に利用すると、はるかに強力なものになる。1+1が3になるようなものだ」と、Infonetics ResearchでワイヤレスLANを担当するアナリストRichard Webbは述べている

CNET

2004年3月3日

【シャープ、ZTVを経由して中国にネットワーク回線接続。足回りの良さでCATVを選ぶ】
アジア・ネットコムが、シャープの国際回線に関してネットワークを提供することを明らかに。アジア・ネットコムが提供するネットワーク回線は、国内の液晶生産工場(三重県亀山工場)と、中国の江蘇省無錫を結ぶもの。回線は45Mbpsで結ばれており、シャープは、ビデオ会議、CAD、ERPのデータ交換に利用するとしている。シャープは、今回の国際ネットワーク回線を構築するにあたり、国内の足回り回線としてケーブルテレビ事業者のZTVを選び、ZTVの国際回線側パートナーであるアジア・ネットコムを利用している。両国間でのトラフィックは、ZTVのバックボーンネットワークを経由して、アジア・ネットコム、チャイナ・ネットコムへと流れる仕組みだ。ケーブルテレビのネットワークは、安定性の面から自治体で利用されることが多かった。事実、ZTVは行政用のネットワークを提供してきた

RBB-TODAY

2004年3月3日

【MyDoomの被害が広がる。トレンドマイクロが2月分のウイルス被害ランキングを発表】
トレンドマイクロが、2004年2月分の「ウイルス感染被害マンスリーレポート」を発表へ。これによるとWORM_MYDOOMが最も多く、2004年1月末の発見以来、広がりを見せていることを示している。また、同社は2月中に1回のレッドアラート(危険度:高)と3回のイエローアラート(危険度:中)を発令しているものの、全体の被害件数は3,665件で1月の4,920件よりも減少しているという

RBB-TODAY

2004年3月3日

【モバイル放送、7月のサービス開始に向け3/12に放送衛星を打ち上げ】
モバイル放送が、商用サービスで使用する放送衛星を2004年3月12日14時41分頃に打ち上げると発表。米国フロリダ州ケープカナベラル空軍基地で行なわれる。今回の打ち上げにより、2004年7月からの商用サービスに向け大きく前進する

RBB-TODAY

今日の見どころ

ポイント・オブ・ビュー
JC-HITSが、2004年4月のサービス開始に向けて、着々と準備を進めているようです。ヘットエンド・イン・ザ・スカイ(HITS)の発想そのものは海外製ですが、この日本版JHITSを実現させるために、ケーブルテレビのエンジニア達が何年もかけて活動してきた集大成であることを忘れてはいけません。

今日の見どころ

2004年3月2日

【NTT、IP電話を高音質に――混雑時も通常電話並み】
NTTが、IP電話の音質を大幅に向上させる技術を開発へ。格安料金のIP電話は利用が急拡大しているが、回線が混雑していると音声が途切れるなど通話の品質が悪くなる問題がある。NTTは新技術をグループ企業を通じて2、3年内に導入し、IP電話事業の競争力を高める。NTTサイバースペース研究所が開発した新技術は、通話の音声をデジタルデータに変える際、音声を構成する部分を優先的に送受信できるよう、データに一種の目印を付ける仕組みである

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月2日

【鷹山、ブロードバンドの末端にPHS網――パワードコムと提携】
PHS事業の鷹山が、電力系通信会社のパワードコムと販売提携し、パワードコムが持つブロードバンド回線と自社のPHS網を組み合わせた新しい固定電話サービス「ボイススポットフォン」を、2004年4月1日から始めると発表。新サービスは、基幹回線にパワードコムの回線を使い、末端の部分を鷹山が持つPHS網を利用するもので、専用端末を電源に差し込めば、回線につながなくても電話ができる。一般の固定電話に似ているが、回線を引くための施設工事や施設設備負担金を必要としないのが特徴だ

NIKKEI NET・ITニュース

2004年3月2日

【NTT東西の来期、売上高4.2%減】
NTT東日本、西日本が、2005年3月期の事業計画を発表へ。合計の売上高は、前期比4.2%減の4兆3200億円となる見通しで、従来型の固定電話の減収をIP関連事業で補いきれない。光ファイバー通信回線に約17%増の2800億円を投資し、累計加入者を200万件とし「脱固定」への事業構造の転換を急ぐ

NIKKEI NET企業

2004年3月2日

【日本テレコム、ブログを利用した海外情報コンテンツ“ブログ・ザ・ワールド”の提供を開始】
日本テレコムが、同社が運営するインターネット総合サービス“ODN”のホームページに“ブログ(blog)”システムを利用した海外情報コンテンツ“ブログ・ザ・ワールド”の提供を開始すると発表。“ブログ”は、“Web上のLog(日誌)”の意味で、個人的な意見や日記をインターネット上で公開/更新できるシステム。同社が提供を開始する“ブログ・ザ・ワールド”は、海外に在住する日本人ライターが、その地域での日常生活を画像付きでほぼ毎日更新するという

ASCII24

2004年3月2日

【質量ともにまだまだ 日本のネットラジオ---欧米と大きな差 音楽の権利関係が“高い壁”】
インターネットの楽しみの一つに「ネットラジオ」がある。ブロードバンドの普及により、音声ストリーミングがごく手軽に楽しめる環境も整ってきている。しかし、人気の高いハワイ音楽FM局やニュースなど10チャンネル以上を流す英BBCといった海外局の充実ぶりが目立つ一方で、全面的なライブ放送をしている日本のラジオ局は皆無に等しいという。ラジオ局に聞くと、音楽の権利関係などに“高い壁”があることが見えてくる・・・
・権利者を一人一人回って・・
・管理団体なき著作隣接権でさらに壁高く
・「新しいメディア」か「放送の補完」か

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月2日

【NTT東西が来年度の事業計画を総務相に申請】
NTT東日本、西日本が、2004年度の事業計画を総務大臣に申請へ。固定電話の落ち込みを踏まえ、事業の主体をインターネット関連や光ファイバーに移す取り組みを加速させる。そのために光ファイバーサービス「Bフレッツ」の2004年度の新規加入者を両社で計120万人を目標とし、総加入者200万人を目指すとしている。また持ち株会社のNTTも、事業計画を発表した。計画によると、グループ各社にBB市場開拓、事業拡大などに関する経営支援や人材育成などを実施し「レゾナントコミュニケーション環境実現に向け、次世代ネットワークアーキテクチャ(RENA)とサービスを実現する基盤技術の研究開発に全力で取り組む」としている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月2日

【ウイルス「バグル.e」に警戒呼びかけ 警察庁など】
警察庁とアンチウイルス各社が、コンピューターウイルス「W32.Bagle.e@MM(バグル.e)」が発生しており、警戒を呼びかけている。同ウイルスは、2004年1月20日頃から発生している「バグル」ウイルスの亜種で、他人になりすまして大量のメールを送ると同時に、感染したコンピューターにバックドアを仕掛け、そのバックドアの存在を特定のウェブサイトに送る機能があるという。ただ、2004年3月25日以降は機能を停止するようにもプログラムされているという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月2日

【JC-HITS、デジタル配信センターが開局セレモニー】
「ジャパン ケーブルキャスト」が、JSAT横浜衛星管制センター(新局舎内)JC-HITSデジタル配信センターで、ケーブルテレビ向けデジタル番組配信サービス「JC-HITS」の開局セレモニーを開催へ。JC-HITSは、JC-SAT衛星を利用して、PPVを含む64chのケーブルテレビ向けデジタル番組配信サービスを開始。日本ケーブルラボ認定の3種類のC-CAS全てに対応するサイマルクリプトCAシステム等を有し、2004年4月以降、東京デジタルネットワーク、ZTV、スターキャット・ケーブルネットワーク、東海デジタルネットワークセンター、テレビ松任、嶺南ケーブルネットワーク等をはじめ60局以上のケーブルテレビでの利用が予定されている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月2日

【住基ネットで長野県「自由に操作可能」 共同実験を提案】
長野県が、住民基本台帳ネットワークシステムの安全性を検証する実験の最終結果を公表へ。2003年12月に発表した「速報」を詳しく整理した内容で、町村の庁内LANなどに実験用パソコンを接続して既存の住基サーバーや住基ネットのサーバーなどに侵入を試み、自由に操作できる状態になったという。県は、結果を総務省にも伝え、共同実験を改めて提案する方針である

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月2日

【宇宙通信、6機目の通信衛星、4月16日打ち上げ決定】
宇宙通信が、このほど同社6機目の通信衛星である「スーパーバード6号機」が、2004年4月16日午前9時45分、米国フロリダ州ケープカナベラル空軍基地より、インターナショナル・ローンチ・サービス社のアトラス2 ASロケットにより打ち上げられると発表。打ち上げ後は、通信機器性能などの軌道上試験を経て東経158度に静止し、スーパーバードA号機の後継機としてサービスを開始する予定である

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月2日

【「役用記」をCD-ROM化 愛媛の川之江市教委】
愛媛県川之江市教委がボランティアを募り、4年がかりで取り組んできた旧川之江村の江戸時代の公用記録「役用記」のCD-ROMデジタル化が完成へ。市教委や市立高原ふるさと館のパソコンで閲覧できる。村の大庄屋が書き残した記録で、市指定文化財。1749(寛延2)年から1871(明治4)年までが残っている。元教員の故・田辺敬一さんが11年がかりで解読。ボランティアの「役用記デジタル化の会」が2000年4月から、解読文をフロッピーディスクに収録していた

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月2日

【指をかざすだけで本人認証する静脈認証技術 日立】
日立製作所が、指をかざすだけで本人認証する、開放型(認証する指の上方を覆わない)の指静脈認証技術を世界で初めて開発したと発表。2004年10月に、同技術を搭載した本人認証装置と関連サービスを、金融機関向けに提供する予定という。指静脈認証技術は、近赤外光を指に照射し、その透過光から得られる指の静脈パターン画像と、あらかじめ登録された画像を照合し、本人かどうか認証する。認証にかかる時間は0.3秒程度という

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月2日

【携帯向け予測サイト「サクラ開花情報」 ウェザーニューズ】
民間気象情報会社のウェザーニューズが、携帯電話向けに、桜(ソメイヨシノ)の開花予測サイト「サクラ開花情報」を開始へ。月額105円である。同社によると、現時点での桜の開花予想は、近畿地方を中心とする西日本で平年より1週間前後早い見込みで、中部以東の東日本(北陸を含む)では3〜5日ぐらい早まりそうだという。サイトでは、開花予測を毎日更新するほか、全国500カ所の花見スポットを紹介する「全国お花見スポット」や、桜の投稿写真を掲載する「私の桜便り」がある

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年3月2日

【JVCがプラズマTVを無償点検、修理 蒸気出る不具合】
日本ビクターが、2002年3月以降に国内で製造したプラズマ・ディスプレー・パネル(PDP)テレビ2機種、計約5300台に不具合が生じる可能性があるため、無償で点検、修理すると発表。回路基板の一部の接続不良で、テレビを見ている時に、背面の放熱用ファンから蒸気が出たり、映像が映らなくなる可能性があるという

asahi.com

2004年3月2日

【NTT東西の光IP電話、個人展開も検討 KDDI先行】
NTT東西が、光ファイバー回線を使ったIP電話を個人分野でも展開する意向を明らかに。「光IP電話」は一般の固定電話と同じ「03」などで始まる番号を使えるのが特徴で、2003年10月からKDDIがマンション向けにサービスを始めている。IP電話はADSLでも提供されているが、総務省は一般の固定電話なみの音質が確保される光ファイバーを利用したものに限って、「03」や「06」の使用を通信事業者に認めている。KDDIは、インターネット接続料込みで月額4550円で提供している

asahi.com

2004年3月2日

【スカパーとプラット・ワン合併、受信機普及が課題】
CS放送のスカイパーフェクト・コミュニケーションズとプラット・ワンが2004年3月1日に合併し、東経110度に打ち上げられたCSによるデジタル放送サービスが一本化された。合併に伴い、名称も「スカイパーフェクTV!2」から「スカイパーフェクTV!110」に変更された。110度CS放送は、東経110度のBSデジタル放送と同じアンテナ・受信機で番組を見られるのが特徴だが、加入者は伸び悩んでおり、知名度アップや受信機の普及が課題となる

Yomiuri On-Line

2004年3月2日

【NTT、光ファイバー回線で来年度200万突破目標】
NTT東日本と西日本が、2004年度の事業計画を発表へ。今後のブロードバンド事業の中核と位置づける光ファイバー通信回線の東西合計の加入者数(1月末で約70万5,000人)で、2005年3月末までに200万人の突破を目指し、関連した設備投資を拡大することが柱となっている

Yomiuri On-Line

2004年3月2日

【Bフレッツ200万に向け新メニューを検討、東西NTTが2004年度計画を公表】
NTT東西地域会社が、2004年度の事業計画を発表へ。両社とも、FTTHサービス「Bフレッツ」加入者の増加数を2003年度の2倍にすると表明。2005年3月には東西NTT合わせて、累計で200万加入を見込んでいる。FTTHの普及を促進する新サービスとしてNTT西日本は、集合住宅向けのIP電話サービスや、IPv6対応の放送向けサービスを検討していると表明した

IT Proニュース

2004年3月2日

【NTTコムが「IP電話+アプリ」をまとめて提供、VoIP携帯との相乗効果も狙う】
NTTコミュニケーションズが、2004年5月にも、IP電話に連携したアプリケーション・サービスの提供を開始へ。企業の内線電話をアウトソーシングするIPセントレックス・サービス「.Phone IP Centrex」のオプション・メニューになる。 アプリケーションの具体例として、「相手が電話中か席にいるかどうなどを確認する『プレゼンス』」「不在時に録音したメッセージを電子メールの添付ファイルとして送信する『ユニファイド・メッセージ』」「Webブラウザ上で相手の名前をクリックするだけで通話できる『IP電話帳』」「相手の顔を見ながら会話できる『テレビ会議』」といったサービスをメニュー化して用意する模様。なお同社は、同じ5月にVoIP携帯電話サービスの投入も予定している

IT Proニュース

2004年3月2日

【『特報』ソフトバンクBBが初の特許出願、対象はIP電話を使ったモーニング・コール】
ソフトバンクBBが、同社としては初めての特許出願をしていたことが本誌の調査で明らかに。IP電話サービス関連の特許で出願は2002年7月、一般公開は2004年2月26日である。出願した特許の名称は「メッセージ送信システム及びメッセージ送信方法」。ユーザーのIP電話端末に対して、設定した時刻に音声メッセージを送信するというもの。例えば、モーニング・コールのシステムに利用できる。今後、ホテルなど宿泊施設にもIP電話システムの導入が進んでいくのは確実。今回の出願はそうした動きをとらえたものといえる

IT Proニュース

2004年3月2日

【無料でネットショップを開設できるサービス---シーサーが開始】
インターネットコミュニティなどを運営するシーサーが、企業や個人が通販サイトを開設できるマーケットプレイスサービス「Seesaa SHOPPING」の運用を開始へ。このサービスは、同社がすでに提供しているブログサービス「Seesaa BLOG」で使っているWeblogツールを基に開発したもの。このため、これまでのホームページ式のショップ構築サービスとは違い、HTMLやプログラムの知識がなくても出店でき、ショップの作成や運用などの操作が簡易になるとしている

BizTech

2004年3月2日

【中国電信、03年ブロードバンドユーザーは735万件に=日中グローバル経済通信】
中国電信(チャイナテレコム)のブロードバンドユーザーが、2003年に484万件増加し、合計735万件になったという。同社は、ADSL技術を主としたブロードバンド業務に力を入れており、2004年のユーザー数は10倍に膨れ上がると予想されている

BizTech

2004年3月2日

【ジュピターテレコム、VODサービスを2004年末にも提供開始】
ジュピターテレコムが、2004年末にもVOD形式の映像配信サービスを、同社が運営するケーブルテレビサービス「J-COM Broadband」向けに提供を開始することを明らかに。同社では、本サービス開始に先立ち、2004年夏頃をメドに東京都杉並区や練馬区などでサービスを展開する「J-COM Broadband 東京」のエリア内で、2カ月間程度の期間で実証実験を行なうとしている。募集世帯数は500世帯程度、実証期間中の利用料金は有料を予定しているという

impress Watch

2004年3月2日

【BIGLOBE、法人向けに月額1,000円からのホスティングサービス開始】
BIGLOBEが、SOHO事業者や中小企業向けのホスティングサービスを開始へ。Web容量50MB、メールは100MB・1アカウントで月額1,000円からである。法人向けサービスでは、個人向けサービスではオプションサービスとなる「ウイルスチェックサービス」や「メール盗聴防止」などを無料で利用できる点が特徴。また、独自ドメイン取得サービスや独自ドメインでのメール・Webサイトの運用も有料でできる

impress Watch

2004年3月2日

【本文空白で添付ファイルにExcelファイルを装うウイルス「Bagle.C」〜感染後はウイルス対策ソフトなどのアップデート機能停止を狙う】
トレンドマイクロや日本ネットワークアソシエイツ(NAC)などウイルス対策ベンダー各社が、大量メール送信型のウイルス「Bagle.C」が流行中だとして警告へ。危険度は、トレンドマイクロとNACは共に“中”と評価している。Bagle.Cはトロイの木馬型のウイルスで、2004年2月中旬に流行したウイルス「Bagle.B」の亜種だという。自分のコピーを添付してメールを大量に送信するほか、バックドアを仕掛けて情報漏洩を試みる

impress Watch

2004年3月2日

【RFID普及への課題はプライバシー保護とメリットの提示〜情報通信総研】
情報通信総合研究所と社団法人日本電信電話ユーザ協会が、インターネットユーザーを対象に実施した無線ICタグ(RFID)に関する調査結果を発表へ。6割近くのユーザーにRFIDが認知されているものの、今後、普及に向けてはプライバシー保護とともに消費者へのメリットの提示が求められることがわかったという

impress Watch

2004年3月2日

【BIGLOBE、メールを暗号化する「メール盗聴防止機能」を提供開始】
BIGLOBEが、メールのオプションサービス「メールウイルスチェックサービス」にて、メールのセキュリティを強化する「メール盗聴防止機能」の提供を開始したと発表。メール盗聴防止機能を利用するにあたり、追加料金は発生しない。メール盗聴防止機能は、ユーザーPCとメールサーバー間を暗号化することによって、メールによる情報漏洩を防ぐための機能。暗号化方式は「POP/SMTP over SSL機能」を採用し、メーラーの設定を変更するだけで利用できる

impress Watch

2004年3月2日

【「SoftEther」が商用化へ 三菱マテがビジネス展開】
三菱マテリアルが、登大遊氏が開発した仮想LAN構築システム「SoftEther」の商用版を2004年8月に発売すると発表。従来通りフリーウェア版も開発・配布を継続する予定としている。同社は登氏と販売・製品化に関する独占契約を結んだ。今後、SoftEtherの特徴を活かしつつ、電子証明書による認証システムの導入やユーザー管理機能、アクセス制御機構の拡充などでセキュリティ・運用管理機能を強化した商用版「SoftEther CA」を開発、8月に発売する計画である

ITmedia News

2004年3月2日

【「どこにマーケットがあるか」が大事 〜イー・アクセス千本氏】
ベンチャー企業は、どこに大きなマーケットがあるか見極めるのが大事---。そう話すのは、イー・アクセスを設立し、2003年9月中間期で5.5億円の純利益を計上するまでに成長させた千本倖生社長である。千本氏はいま、どこにマーケットがあるとにらんでいるのだろう・・・。同氏はこれまでも、どこに潜在的に巨大なマーケットがあるか考えてきたと話す。1つのポイントとなるのが、ユーザーニーズがありながら、満足なサービスが提供されていない分野だという。今のチャンスは“モバイルブロードバンド”の分野にあるとの見方を披露する。
・次のマーケットはどこに?
・ベンチャーを育てるには……

ITmedia News

2004年3月2日

【アットネットホーム、ケーブルテレビ山形にコンテンツを配信】
アットネットホームが、山形県のケーブルテレビ山形に対してブロードバンドコンテンツの配信を開始へ。これによりケーブルテレビ山形のユーザは、ニュース・生涯教育・料理・ゲームなど500本以上の動画コンテンツを視聴できるようになる

RBB-TODAY

2004年3月2日

【スカパー!BB、全サービス対応「もっと会員」の月額基本料無料キャンペーン】
スカイパーフェクト・コミュニケーションズが、ブロードバンドコンテンツ配信サービス「SKY PerfectBB(スカパー!BB)」において、有料会員サービス「もっと会員」の月額基本料(300円)を無料とするキャンペーンを実施へ。期間は2004年3月31日までである

RBB-TODAY

[2004年3月1日は休刊日です]



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