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[2004年1月分のニュース]


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[2004年1月1日から31日までのデータ]


[2004年1月30-31日は臨時休刊日です]


連絡事項

【1月の臨時休刊日は30-31日です(予定)】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

連絡事項

2004年1月29日

【集合住宅の高速ネット、混雑時も安定接続――清水建子会社が新方式】
清水建設子会社のスーパーリージョナルが、社員寮やマンションなど集合住宅向けに提供している高速インターネット接続サービスで、品質を高めた新方式を2004年1月から開始へ。回線の混雑を緩和でき、利用しやすくなる。データセンターなどで使われ、集合住宅用では珍しい負荷分散装置(ロードバランサー)を導入し、混雑時に接続してきた利用者を空いている回線に導く機能を加えた

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月29日

【アンリツ、コンテンツ配信の円滑化装置を開発】
アンリツが、コンテンツ配信を円滑にする装置「PureFlow」を開発へ。通信事業者の配信サーバーと組み合わせることで、送信する動画などのデータをいったんため込み、小分けにして各家庭に配信し直すという。配信サーバーは動画などのデータを一度に大量に送信するため、ルーターなどネットワークの容量を超えた通信が発生するとコマ落ちなど映像の劣化が発生していた

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月29日

【ビートレンド、携帯の機種を判別して画像や情報を配信】
システム開発のビートレンドが、400種類を超す携帯電話の機種を判別し、機種にふさわしい画像や情報を一斉に配信するシステムを開発へ。新サービスは、あらかじめ企業から受け取った動画CMや高精細な宣伝写真、着信音や楽曲、ゲームソフトなどを送信先の携帯の再現能力に合わせ最適なデータ量に自動変換して数10万人程度に送れる。動画視聴が可能な第三世代携帯電話なら動画を、それ以外なら高画質画像などと送り先を分ける

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月29日

【携帯で広告写すとホームページ接続――東急など実証実験】
東京急行電鉄、ニッポン放送など10社が、NTTと共同で、電子情報を埋め込んだ画像をカメラ付き携帯電話などで撮影すると、自動的に広告主のホームページに接続できるサービスの実証実験を、2004年1月31日から開始へ。NTTサイバーソリューション研究所の電子透かし技術を利用する

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月29日

【イーコマース協議会、物販サイトに認定マーク】
インターネットで物販を営む事業主が設立した全国イーコマース協議会が、ECサイトとして一定水準に達している事業者の認定事業を開始へ。サイトの使いやすさや接続しやすさなどを基準に、要件を満たした事業者にサイト上に認定マークの掲示を認めるという。特に個人のEC事業者の底上げを狙う

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月29日

【総務省、基幹通信網不足で研究会−インフラ整備に数十兆円の試算も】
高速インターネットの普及で、今後数年内に、通信事業者間を結ぶ大容量光ファイバー網である基幹通信網が不足するとの懸念が強まっているという。不足すれば国内通信が途絶する可能性もあるため、総務省は、今後の通信インフラ整備の在り方を検討する研究会を2004年2月上旬にも設置する。だが、政府のIT戦略本部メンバーでIIJの鈴木幸一社長が、「インフラ整備は時間がかかる。早く対策を取らないと」と危機感を強めている

日刊工業新聞社ビジネスライン

2004年1月29日

【弁護士名乗る架空メールに注意呼びかけ 国民生活センター】
アダルトサイト利用料などの架空請求メールが不特定多数に送られている問題で、国民生活センターが、弁護士を名乗る架空メールが登場したと注意を呼びかけている。架空メールは難解な法律用語を散りばめるなど巧妙化してきている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月29日

【ヤフー、テレ朝と提携 動画ニュースを配信】
ヤフーとテレビ朝日が、ヤフーのニュースサイト「ヤフーニュース」でテレ朝系列(ANN)の動画ニュースを無料配信することで合意へ。ヤフーは従来、日本テレビ、TBS、フジテレビ系列のニュースも配信しており、これで主要民放キー局がそろった

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月29日

【地図とクーポンページを一緒に表示 ぐるなび】
ぐるなびが、2004年2月1日から、同社が運営する飲食店検索ページ「ぐるなび」の地図機能を強化へ。また、地図とクーポンページを1ページに納め、利便性を向上させるという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月29日

【自民党が独自のCS放送チャンネル開設へ】
自民党が、2004年3月にも独自のCS放送チャンネルを開設して、PR番組を24時間流すという。同党は、2003年の総裁選や衆院選の際のテレビ朝日の報道を「公平性を欠く」と批判するなど、民放の報道番組への不信感を募らせており、独自のメディアを持つことで対抗しようとの思惑がある

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月29日

【NTT東西も固定から携帯電話への割引サービスへ】
NTT東西が、電話から携帯にかけるときの通話料を安くする中継電話サービスを開始するために必要な活用業務の認可申請を総務省に出したという。両社は、認可されれば2004年4月にもサービスを始めたいとしている。料金は先に同様のサービスを発表している日本テレコムの料金体系と同じ水準になる見込みだ。中継電話は、NTTの加入電話やISDNから携帯電話に電話をかける際、相手先電話番号の頭に「0036」をつけてかけるだけで通話料が安くなる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月29日

【12月の問合せ43%がラグビー、視聴者の支持得る J SPORTS】
スポーツ専門チャンネル「J SPORTS」が、「全国高校ラグビーフットボール大会」(花園大会)全50試合の生中継などラグビー番組への問い合わせが、2003年12月に43%を占めたと発表。同社では、ラグビー番組が、視聴者から確実な支持を得たと見ている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月29日

【猛威 新ウイルス「マイドゥーム」---W・ポスト紙「過去最速で拡大」】
米国のコンピューターウイルス対策会社が、新型ウイルス「マイドゥーム」(別名ノバーグ)が急速に感染を広げているとして一斉に警告を発している。米ワシントン・ポスト紙は、すでに米国内の複数の大企業の電子メールシステムが閉鎖されるなどの被害が出ており、感染は過去最高の速さで広がっている可能性があると報じた

Yomiuri On-Line/ネット&デジタル

2004年1月29日

【NTT西日本とスカパー!がIPv6放送実験、新IP網を活用】
NTT西日本とスカイパーフェクト・コミュニケーションズが、IPv6を使ったコンテンツ配信実験を始めると発表。大阪市内で500人ほどを募集する。FTTHサービス「Bフレッツ」のユーザーが対象で、2004年2月中旬から約2カ月間実験する。コンテンツは、スカパーのCS放送番組のうち10チャネル程度を配信する。このほか、洋画や邦画などをVOD方式で提供する。実験に参加するユーザーは、宅内に専用のSTBを設置し、テレビにつなげるとコンテンツを閲覧できる。パソコンによるインターネット通信の同時利用も可能である

IT Proニュース

2004年1月29日

【URL偽装にご注意を!―Symantecのウイルス研究者が警告】
米Symantec社のSymantec Security Response(SSR)でウイルスの解析をしている山村元昭シニア・デベロップメント・マネージャが、日経バイトのインタビューで、「ファイルのダブルクリックだけでなく、リンクを開く場合のシングルクリックも気にしなければならない時代になってきた」と話している。これまで、電子メールに関してセキュリティ面で気にすることは「とにかく怪しい添付ファイルを開かない」ということだった。ところが最近では「偽装されたURL」によって意図しないサイトにアクセスさせようとする手口が増える傾向にあると言う

IT Proニュース

2004年1月29日

【東西NTT、「固定発・携帯着」サービス提供へ、総務省に業務範囲の拡大を申請】
NTT東西地域会社が、加入電話から携帯電話に発信する「固定発・携帯着」の通話サービスを提供するため、NTT法で規定された業務範囲を拡大するための「活用業務」の認可申請を総務省に対して行なったと発表。申請したのは、加入電話から携帯電話に発信する際にNTT東日本の場合は「0036」、NTT西日本の場合は「0039」ではじまる事業者識別番号を付けて発信すると、東西NTTが設定した通話料で通話できるサービスである

BizTech

2004年1月29日

【携帯電話機向けテレビ放送方式「DVB−H」の仕様固まる】
携帯電話機のディスプレイでテレビ番組を見る---。これを実現する欧州のデジタル・テレビ放送方式が、実用化に向けて大きく前進したという。欧州の地上デジタル放送の標準化団体DVBが、携帯電話機に向けた地上デジタル・テレビ放送方式「DVB−H」の仕様策定作業がほぼ終了したことを明らかにした

BizTech

2004年1月29日

【新たなワーム「Mydoom」が急速に拡大】
大量の電子メールを送信する新たなワーム「W32.Mydoom@mm」(「Mydoom」「Novarg」)が急速に感染を広げている。米Symantecは、同ワームの危険度を「3」から「4」に引き上げている。Mydoomは「hello」「Mail Transaction Failed」「Test」など、ランダムな件名の電子メールで送りつけられる

BizTech

2004年1月29日

【中部電力、宅内まで直接光ファイバを引き込むマンション向け新プラン】
中部電力が、光ファイバ接続サービス「commuf@(コミュファ)」にて、マンション向けの新光ファイバ接続サービス「コミュファ・マンション タイプF」と「アクセスコミュファ・マンションF」を2004年2月1日より提供開始へ。「コミュファ・マンション タイプF」および「アクセスコミュファ・マンションF」は、マンション共有部へ引き込まれた100Mbpsの光ファイバを、分岐後の回線にも光ファイバを用いてマンション棟内の各戸まで提供するというもの。これにより、VDSLなどに比べて高速な通信が見込めるという

impress Watch

2004年1月29日

【NTT西日本、Bフレッツ向けにSTBを利用したIPv6対応コンテンツ配信実験 】
NTT西日本が、IPv6を利用したコンテンツ配信実験を、大阪市内で2004年2月中旬から実施へ。対象はNTT西日本のBフレッツユーザーで、アニメ、映画など約300タイトルのオンデマンドコンテンツや、CS系の多チャンネル放送が視聴できるという。今回の実験では、IPv6技術を利用した映像コンテンツ配信用のプラットフォームを構築し、ハードウェアとソフトウェア両方の面で検証を行なう。伊藤忠商事とスカイパーフェクト・コミュニケーションズが実験に協力、配信コンテンツを提供する。本実験はIPv6を利用した通信を行なうため、Bフレッツがインターネット接続に利用するPPPoEのセッションとは別に接続できる

impress Watch

2004年1月29日

【東京ビックサイトで第4回ファイバーオプティクスEXPOが開幕】
2004年1月28日から同30日まで東京・有明の東京ビッグサイトで「第4回ファイバーオプティクス EXPO」が開催されている。
・住友電気工業、従来比5倍の耐荷重を持つコネクタ付き光ケーブル
・古河電気工業、最大100万世帯まで映像配信できるシステム
・旭硝子、“Fiber To The DESK”を実現するLucina対応NIC
・昭和電線電纜、最小曲げ半径が15mmの光ファイバ
・NEC、ブロードバンドサービスに柔軟に対応できるFTTH加入者側端末

impress Watch

2004年1月29日

【Mydoomの感染速度は過去最大級、標的となったSCOは犯人逮捕に懸賞金】
ウイルス「Mydoom」の感染速度は過去最大級であり、これまで最も感染速度が速いと考えられてきた「Sobig.F」の勢いを上回る可能性が高いことが分かってきたという。また、Mydoomが米SCO Groupに対してDoS攻撃を仕掛けるようプログラムされていることから、同社は犯人逮捕に対して25万ドルの懸賞金をかけることも発表した

impress Watch

2004年1月29日

【電子申請推進コンソーシアム、岐阜県との共同実験の報告書を公開】
電子申請推進コンソーシアムが、2002年4月から岐阜県と共同で行なってきた電子申請実証実験の報告書を公開へ。同実験は、岐阜県の職員等採用試験の受験申込みについて、電子フォームとXMLを利用した電子申請を可能とするものである

impress Watch

2004年1月29日

【TiVo、サービス対象拡大狙う買収を発表】
デジタルビデオレコーダー(DVR)企業の米TiVoが、コンテンツ配信などのテレビ用娯楽サービスを手掛ける新興のホームネットワーク/ブロードバンド技術企業Strangeberryを買収したと発表。TiVoは、Strangeberryの知的財産とエンジニアリングスタッフを吸収する

ITmedia News

2004年1月29日

【「MyDoom」ウイルス、過去最悪のペースで感染拡大】
電子メールサービス企業MessageLabsによると、インターネットで送信されるメールのうち12通に1通ほどがMyDoomに感染しているという。過去に最も感染を広げた「Sobig.F」ウイルスの場合でも、感染メールは17通のうち1通にすぎなかった。大量メール送信型のウイルス「MyDoom」は、過去最も急速に広まったウイルスとなったが、その影響は、今後数カ月あるいは数年にわたって続く可能性もあるという

ITmedia News

2004年1月29日

【NTT西日本、IPv6を利用した品質制御型コンテンツ配信実験】
NTT西日本が、大阪市内において、IPv6技術を利用した品質制御型コンテンツ配信実験を2004年2月中旬から開始すると発表。品質制御型コンテンツ配信とは、中継区間において、コンテンツパケットを他のパケットより優先して転送する配信方法である。実験期間は2カ月程度を予定している。検証項目は、品質制御機能を利用したコンテンツ配信の品質評価、およびコンテンツ配信プラットフォームのシステム運用にかかわる課題などの抽出となっている。コンテンツは、専用のSTBを配布しテレビで視聴する

CNET

2004年1月29日

【救急車でもブロードバンド? CRLが救急医療での画像転送技術を実験】
通信総合研究所(CRL)が、2004年1月31日に救急医療における画像転送技術の実証実験を行なうという。通信機器を搭載した救急車を用いて患者を横須賀市立うわまち病院から横浜市立大学附属病院(約14km)まで搬送するという想定で実施される。画像やデータは、IEEE 802.11a、FOMA、CDMA2000 1X EV-DOなどのインフラを用いて搬送先の病院に送信する

RBB-TODAY

2004年1月29日

【NTT西、Bフレッツ+IPv6によるTV配信実験。スカパー番組の再送信など】
NTT西日本が、IPv6ネットワークでの品質制御型コンテンツ配信実験を大阪で実施へ。大阪市内のBフレッツユーザから500名程度を募集し、STBを使用してテレビ向けの映像配信をおこなうというもの。実験は、2004年2月中旬から約2ヶ月で、実験中のコンテンツの視聴やセットトップボックスの利用は無料である。配信される映像コンテンツは、伊藤忠商事とスカイパーフェクト・コミュニケーションズの協力を得て、CS放送の再送信や、映画・アニメ・スポーツなど300本程度を用意する

RBB-TODAY

2004年1月29日

【ワームのDoS攻撃を受けているSCOがウイルス作者につながる情報に25万ドルの懸賞】
新ワーム「Mydoom(マイドゥーム/別名Novarg、WORM_MIMAIL.R)」からの分散サービス拒否(DDoS)攻撃を受けているSCOが、ウイルス作者(あるいはグループ)の逮捕につながる情報に、合計25万ドルまでの懸賞金をかけたと発表した

RBB-TODAY

2004年1月28日

【新種の大型ウイルス「マイドゥーム」広まる】
インターネット上で「マイドゥーム」「ノバーグ」などと呼ばれる新種のウィルスが広まっている。ウィルス防止ソフト会社などによると、昨夏猛威を振るった「ソービッグ」よりも初期の拡散速度が速く警戒が必要という

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月28日

【公共料金や通販の代金、携帯で決済――コーデックスが技術開発】
携帯電話向け請求書発行システムのコーデックスが、携帯画面に現金決済用のバーコードを送る技術「アクティブコード」を開発へ。店頭のレジに読み取り機を設置し、収納代行会社には専用サーバーを貸し出して事務コストを軽減。販促広告なども画面に表示できるようにして、2004年夏のサービス開始をめざすとしている

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月28日

【NTT東日本など、電子透かし使った広告実験開始】
NTT東日本など11社が、電子透かし技術を使った新しい広告手法の実験を始めると発表。カメラ付き携帯電話で印刷物やディスプレー上の映像に埋め込んだ電子透かし入り画像を撮影すると、指定したホームページに自動的に接続する。2004年1月31日から同年3月末まで実験し、事業化をめざすとしている

NIKKEI NET産業・流通

2004年1月28日

【FM東京、2月から「5.1チャンネル」放送開始】
エフエム東京が、6本のスピーカーを使って臨場感を出す「5.1チャンネル」のサラウンド音声で聴けるFM放送を2004年2月から始めると発表。映画館のように迫力のある音を表現でき、音楽や効果音などで演出の幅が広がるとみている。米SRSラボズの技術を使い、サラウンドに対応した音声をFM放送で流す

NIKKEI NET産業・流通

2004年1月28日

【米TIなど50社と大学、次世代無線通信の実用化へ】
米テキサス・インスツルメンツやTDK、松下電器産業など国内外の50社・大学が、次世代の高速無線通信規格「ウルトラワイドバンド(UWB)」の標準化を進める団体を結成したと発表。TIが提唱する方式を採用する電子機器を2005年6月までに製品化するという。UWBは、3.1G―10.6GHzの周波数帯を使う高速の無線通信規格。TIが基本技術を開発した「マルチバンドOFDM」と呼ぶ方式を使う

NIKKEI NET産業・流通

2004年1月28日

【IPA/ISEC、新種ウイルス『W32/Mydoom』に注意を呼びかけ】
情報処理推進機構のセキュリティセンター(IPA/ISEC)が、ウェブサイトにおいて新種ウイルス『W32/Mydoom』(別名:Novarg)に関する情報を公開し、注意を呼びかけへ。『W32/Mydoom』は、自分自身の複製をメールの添付ファイルとして拡散するウイルスで、P2Pソフト『Kazaa』を介しても感染するという。感染すると、Windowsのsystemディレクトリーに『taskmon.exe』と『shimgapi.dll』がコピーされるとともに、レジストリーファイルが変更され、Windowsの起動時に必ずウイルスが実行されるように設定される。そして、感染したパソコン内のファイルからメールアドレスを収集し、取得できたアドレス宛てにウイルスメールを送信するという

ASCII24

2004年1月28日

【NTT Com、SSL-VPNとIPsecを利用したリモートアクセスゲートウェイ“セキュアインターネットアクセスサービス”を開始】
NTTコミュニケーションズが、モバイル端末と企業のイントラネットを接続するモバイルセキュアーゲートウェイサービス“モバイルコネクト”の新メニューとして、暗号化技術SSL-VPNとIPsecを利用する“セキュアインターネットアクセスサービス”の提供を開始すると発表。SSL-VPNを利用したサービスを2004年1月中に開始し、IPsecを利用したサービスは同年3月に開始する予定である

ASCII24

2004年1月28日

【IP電話に集中できないNTT---NTT法という特殊な「足かせ」】
2003年9月中間決算ではトヨタ自動車と肩を並べる好業績を出したNTT。しかし、長期的な加入固定電話収入の減少で、その先行きは安泰というわけではない。固定電話ではインターネット技術応用したIP電話が急速な伸びを示し、現行の加入電話に代わる地位を築きつつあるが、NTTグループは総力を挙げてIP電話推進する姿勢を見せていない。これはNTT法という特殊な「足かせ」に原因があるようだ・・・
・下がる加入率、値下げでユーザー引き留めに躍起
・新たな脅威、IP電話
・「先駆者」NTT-MEには続かなかったグループ
・「NTT法」に縛られる東西
・新会社にもIP電話の文字なし

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月28日

【宇宙通信がヒットポップスを統合】
宇宙通信が、ブロードバンド向けコンテンツ配信サービスなどの「ヒットポップス」から、2004年2月1日付で事業譲渡を受けると発表。ヒットポップスは三菱商事、宇宙通信、東京電力、大日本印刷などを株主に2000年5月に設立された。宇宙通信の衛星回線を使い、ISPなどへのゲーム、映画、音楽などの配信に取り組んでいた

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月28日

【「フォトニックネットワーク」での動画伝送実験に成功】
NTT、NEC、富士通、古河電工、日立製作所、三菱電機の6社が、次世代の基幹通信ネットワークとして注目されている「フォトニックネットワーク」の実験施設を構築。GMPLS技術によるネットワーク制御で、ギガビット級データを伝送する実験に成功したと発表した。フォトニックネットワークは、IP通信や専用線などさまざまな通信サービスを収めることのできる次世代技術として注目が高まっている。GMPLS技術は、IPパケットにラベルをつけて行き先まで転送するパケット転送制御方式のMPLS技術を進めたもので、フォトニックネットワーク上の信号の経路を決める際に、光信号の波長を元にしたり、制御専用のIPチャンネルを用意し、光信号を電気信号に変換しないで決めるなどの処理ができる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月28日

【なりすましの添付メール付きウイルス「マイドゥーム」発見】
日本ネットワークアソシーツ(NAI)が、他人になりすまして大量のメール送信をする新種のコンピューターウイルス「W32/Mydoom@MM」(マイドゥーム)が発見されたと発表。危険度は高(要警戒)である。マイドゥームは差出人は他人になりすまし、件名はランダム、本文はさまざまな形をとっている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月28日

【グリーティングカード登録会員680万人突破 ワイノット】
楽天グループのワイノットが、年末年始(2003年12月1日〜2004年1月15日)の間に、新規グリーティングカード登録会員を50万人獲得し、登録会員数が680万人を突破したと発表へ

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月28日

【J-COM、クレジットカードによる決算を開始】
ケーブルテレビ統括運営会社最大手「ジュピターテレコム」が運営するケーブルテレビ局19社が、クレジットカード会社6社と契約し、ケーブルテレビ、電話、インターネットの接続サービス利用料について、クレジットカードによる決算の取り扱いを実施へ。J-COM東京で2004年1月27日から、その他の局でも同年2月末日から開始する

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月28日

【地上デジタルのデータ放送「使うテレビ」へ変身】
2003年12月から三大都市圏で始まった地上デジタル放送。その目玉の一つが、BSデジタル放送でも行なわれているデータ放送である。番組を視聴しながら様々な情報が得られるデータ放送で、テレビは「見るテレビ」から「使うテレビ」へと変化、テレビライフが変わると言われている。どんな情報が提供され、活用法があるのか・・・
・「d」ボタンで表示
・天気、防災情報…
・プロ野球中継と連動
・双方向には課題残る

Yomiuri On-Line/ネット&デジタル

2004年1月28日

【接続プロバイダー「P2P」制限本腰---大量データが回線“占領”】
インターネットを介し、音楽や画像などのファイルを個人間で直接交換するP2P。これを実行するソフトを使う少数の利用者が回線容量の大部分を占領、一般ユーザーに影響を与えている問題が深刻化し、接続プロバイダーでは、P2Pのデータを制限する措置を相次いで導入している・・・

Yomiuri On-Line/ネット&デジタル

2004年1月28日

【ソフトバンクのIP電話特許に初の物言い、5件中3件が無効と指摘】
ソフトバンクの孫正義社長が2003年8月に明らかにし、物議をかもしていたIP電話の特許に新たな動きが出てきたという。本誌が特許庁に請求し入手した資料によると、ソフトバンクが出願中の5件の特許のうち、3件について無効を訴える文書が提出されていた。ソフトバンクの孫社長は本誌の取材に対し「特許出願にまつわる通常のプロセス。まだ内容を見ていないのでコメントできない」と回答した・・・

IT Proニュース

2004年1月28日

【hi-hoとぷららのIP電話が相互接続、全国一律3分8円で】
松下電器産業が、IP電話サービス「hi-hoでんわ-C」のユーザーが通話できる相手を追加へ。ぷららネットワークスと、ぷららのIP電話網を利用している事業者のIP電話サービスのユーザーと、相互に通話できるようになる。通話料金は通話地域・時間帯を問わず一律3分8円

IT Proニュース

2004年1月28日

【「SCOのサイトを攻撃するウイルスがまん延中」――警察庁やCERT/CCが警告】
警察庁や米CERT/CCなどが、メールで感染を広げるウイルス「Novarg(Mydoom、MIMAIL.R)」を警告へ。同ウイルスに関する報告が多数寄せられているという。メールに添付されたNovargを実行すると、Novargを添付したメールが大量に送信される。2004年2月1日以降には、米SCO GroupのサイトへDoS攻撃も仕掛ける。添付ファイル(Novargの実体)を実行しなければ被害に遭わない。ほとんどのウイルス対策ソフトでは、最新のウイルス定義ファイルで対応済みという

IT Proニュース

2004年1月28日

【So-net、2003年末の総会員数は230万件】
ソニーコミュニケーションネットワーク(SCN)が、同社のインターネット接続サービス「So-net」の2003年末の会員数を発表へ。ダイヤルアップ会員と、ADSLやFTTH回線を利用するブロードバンド会員を合わせた総会員数は230万件となっている

BizTech

2004年1月28日

【通信の“巨悪”NTTを正式に分割すべき−−ソフトバンク孫社長がBB推進協議会で熱弁】
「持ち株会社がある限り、NTTは分割されていると言い難い。連結で1兆円も利益があるのに、持ち株会社の和田社長は『苦しい』と何度も訴える。こんなおかしな話があるか」---。ブロードバンド推進協議会(BBA)が、都内で記者会見を開き、今後の活動計画などを発表した。BBA理事長を務める孫正義ソフトバンク社長が、通信市場が抱える競争上の課題として、NTTグループを激しく糾弾したという・・・

IT Proニュース

2004年1月28日

【2003年の米ゲーム市場、前年比4%減の112億ドル規模】
米NPD Groupが、2003年の米国ビデオ・ゲーム市場に関する調査結果を発表。コンソール機、携帯型ゲーム機、アクセサリ、ゲーム・ソフトウエアを含む2003年の売上高は112億ドルで、前年の117億ドルと比べ4%減少したという

BizTech

2004年1月28日

【エッジ、SIP採用の電話サービス間を相互接続する「SIP IX」を提供】
エッジが、呼制御プロトコルにSIPを採用したIP電話およびインターネット電話サービス事業者間のプロキシサーバーを接続することで、相互接続を実現させる「SIP IX(SIP Internet eXchange)」の提供を開始へ。「SIP IX」は、呼制御プロトコルにSIPを採用するIP電話およびインターネット電話事業者を対象としたサービスである。「SIP IX」に各事業者が持つSIPプロキシサーバーを接続することで、エッジが提供するインターネット電話サービス「livedoor SIP フォン」をはじめ、他のIP電話およびインターネット電話サービスへの通話が可能となる

impress Watch

2004年1月28日

【件名「hi」や「test」などの新種ウイルス「Mydoom」に注意】
NACやシマンテック、トレンドマイクロなどのウイルス対策ベンダー各社が、大量メール送信型のウイルス「Mydoom」を危険度が高いとして警告へ。NACでは危険度“高(要警戒)”としている。件名が「hi」や「hello」、添付ファイルの拡張子がZIPやEXE、PIFなどとなっている点が特徴である。Mydoomはトロイの木馬型ウイルスで、Windowsシステムのプロセスに常駐し、自分を添付したメールを送信するワーム活動を行なうほか、ファイル交換ソフト「Kazaa」経由での感染やバックドア機能も備えている

impress Watch

2004年1月28日

【外務省、パスポートのオンライン申請を3月下旬から岡山県で開始】
外務省が、パスポートのオンライン申請を2004年3月下旬から岡山県で開始へ。準備が整い次第、他の都道府県でも開始する方針である。パスポートのオンライン申請は、政府の定めた「e-Japan」計画に基づいて行なわれるもので、インターネットを通じてパスポートの申請が可能になるというもの

impress Watch

2004年1月28日

【NEC、公的個人認証に対応したICカードリーダライタを発売】
NECインフロンティアが、地方自治体による公的個人認証サービスに対応したICカードリーダライタ「RWD5000」「RWT3100/3110」を発売へ。価格はいずれもオープンプライスとなっているが、RWD5000が12,000円前後、RWT3100/3110が108,000円前後になる見込みである。公的個人認証サービスとは、各行政機関のインターネットによる電子申請サービスにおいて、本人証明の手段として利用する電子証明書を各自治体の住民向けに発行するサービスである。発行された電子証明書は、秘密鍵とともに住民基本台帳カードのICに格納される。今回発売されるリーダライタでは、このICに対しての読み込み・書き込みが可能になっている

impress Watch

2004年1月28日

【警察庁、2003年12月のインターネット治安情勢レポート】
警察庁の「@Police」が、2003年度12月期のインターネット治安情勢を発表へ。全国の警察施設のインターネット接続点で24時間攻撃を監視しているサイバーフォースセンターのデータを分析したものである。外部ネットワークに起因したアラート検知件数は32,766件(前月比3,300件減)で、検知ホスト数は9,930件(同703件減)だった。警視庁では、中国と日本を発信元とするSlammerが増加したと分析。国外からの攻撃では、その中国からの攻撃が全体の28%と増加し、1位は米国(32%)に次ぐ結果になった。3位は7%で日本、4位は4%で韓国がランクインしている

impress Watch

2004年1月28日

【Jストリーム、平日昼間のライブ配信価格を1/3に】
Jストリームが、新料金プラン「ブロードバンドライブ・デイユースプラン」を2004年2月2日から導入すると発表。また、2月と3月に実施されるライブ配信のうち一定の条件を満たすものについて、ライブ放送後1カ月間のオンデマンド配信を無料で提供するキャンペーンもあわせて実施する。新料金プランは、平日昼間(9:00〜18:00)の150kbps以上のライブ配信が対象で、従来の約3分の1の価格でサービスを提供する

impress Watch

2004年1月28日

【総務省、KDDIへの業務改善命令で諮問】
総務省が、KDDIが届け出た料金を下回る料金でサービスを提供していた問題で、同社に業務改善命令を出すことが適当と判断。2004年1月29日に、電気通信事業紛争処理委員会へ諮問を行なうという。同社は過去にも、届け出料金を下回る料金でサービスを提供していた。このため2002年4月19日に、総務省から業務改善命令を受けている。しかしその後も、民間企業向けの電話サービスで、同様の行為が続いていた

ITmedia News

2004年1月28日

【Yahoo!ニュース、民間放送4大TVネットワークのニュース視聴が可能に】
ヤフーが、テレビ朝日との提供により、ニュース総合情報サイト「Yahoo!ニュース」の「動画ニュース」コーナーにおいて、ANNの動画ニュースの無料配信を開始へ。これにより同サイトは、NNN(日本テレビ系)、JNN(TBS系)、FNN(フジテレビ系)、ANN(テレビ朝日系)の民間放送4大テレビネットワークを一度に視聴できる唯一の総合ニュースサイトとなっている

ITmedia News

2004年1月28日

【BIGLOBE、科学する楽しさを体験できる「e図鑑」スタート】
BIGLOBEが、体験型科学コンテンツ「e図鑑」のサービスを開始へ。NECと小学館のグループ会社であるネットアドバンスが提供するもので、44分野234コンテンツ(2004年1月末予定)という幅広い情報を、小学生から大人までを対象に配信する科学アミューズメント図鑑となっている。なお、利用料は月額700円だが、1月中は無料で利用できる

ITmedia News

2004年1月28日

【実現しなかったAOLサービスとCATVのバンドル】
米Comcastのケーブルテレビ・ブロードバンドサービスにAmerica Online(AOL)のサービスをバンドルすると発表した2002年8月の段階で、Time Warner幹部は、ケーブルテレビ初期に視聴者がTV放送網HBOに追加料金を払うようになったのと同じことが起きると想定していた。しかし1年半たった今も、これは実現していない。当初描かれたような、Comcastのブロードバンド加入者向けのAOLサービス提供はまだ始まっていない。この提携は、市場の需要の変化や利害の対立によって、道をそれた格好だ・・・

ITmedia News

2004年1月28日

【UWBの業界標準に向けてMBOAがSIG結成。やがてはIEEEにも】
2003年よりモトローラ陣営とMBOA(TI・インテル陣営)がUWB標準化に向けた競争が続いている。昨年末にモトローラがXtremeSpectrumの買収で標準化に向けて一歩リードしたが、MBOAもSIGを結成し、50社を超えるメンバー会社と共に業界標準の道を進む。今回、MBOA陣営が発表したものは、UWBの業界標準、いわゆるデファクトスタンダードの地位確保に向けて、SIGを結成するというものである。50社以上がSIGに参加し、業界標準の地位をめざして仕様をまとめていくと共に、2004年5月にはUWBスペック1.0を公開するという

RBB-TODAY

2004年1月28日

【BBIXの第2拠点を大阪・堂島に4月開設 ―ソフトバンクBB】
ソフトバンクBBが、インターネットエクスチェンジサービス「BBIX」の第2拠点を大阪市北区堂島に開設すると発表。今後、2004年第1四半期中に仙台と名古屋で、2004年第2四半期中に札幌・広島・福岡でサービスを提供する予定である

RBB-TODAY

2004年1月27日

【2003年の国内民生用電子機器出荷額4.2%増】
電子情報技術産業協会(JEITA)が発表した、2003年の民生用電子機器の国内出荷額によると、2兆1070億円となり、前年比4.2%増加したという。前年実績を上回るのは2年連続。VTRの出荷台数をDVD機器が初めて上回るなど、AV分野でアナログからデジタルへの世代交代が進んでいる

NIKKEI NET産業・流通

2004年1月27日

【NTT東日本、NTT、横浜高速鉄道、みなとみらい駅地下コンコースで新情報メディアの実用化実験を実施】
NTT東日本、NTT、横浜高速鉄道の3社が、2004年2月1日に横浜で開業する地下鉄“みなとみらい線”の“みなとみらい駅”地下コンコースのアーチ部壁面を利用した、インタラクティブな情報発信メディア“パブリックメディア”の実用化実験(愛称:みらいチューブ)を、半年間の予定で実施すると発表。実験内容は、地下コンコースに1万ルーメンのプロジェクターを8台、TVカメラ(人の動きを感知するセンサー)を2台設置し、人の動きに応じてインタラクティブに映像を投影する“パブリックメディア”の技術検証と、“パブリックメディア”に対する需要性やビジネス性の検証などとなっている

ASCII24

2004年1月27日

【番号ポータビリティー導入---研究会、大勢が前向き コスト理由に業者側は慎重姿勢】
携帯電話会社を変更しても同じ電話番号が使える「番号ポータビリティー」(MNP)。総務省が2003年11月、「携帯電話の番号ポータビリティの在り方に関する研究会」を設置し、制度を検討している。研究会では、NTTドコモなど一部事業者は慎重姿勢だが、学識経験者らの委員の大半は導入に前向きな意見を述べている。研究会は2004年2月にも骨子案を出す方針である・・・
・外国に比べて高いと研究会で指摘
・目的は利用者の利便向上と競争促進
・携帯各社で異なる受け止め方
・利用者への周知が課題

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月27日

【置くだけでつながる低消費電力無線センサー端末を開発 三菱電機】
三菱電機が、北海道千歳市の千歳科学技術大、日本アレフと共同で、置くだけで周辺の端末と自律的にネットワークを構築し、データを無線送信する低消費電力無線センサー端末を開発した、と発表。侵入検知などホームセキュリティー分野や、電気・ガス・水道の使用量監視システムなどへの応用が期待される。2006年までに製品化を目指すとしている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月27日

【6タイプのデジタルハイビジョン液晶TV「AQUOS」 シャープ】
シャープが、デジタルハイビジョン液晶テレビ「AQUOS(アクオス)」の計6モデルを、2004年2月11日から順次発売すると発表。全てのモデルに315万ドットの高精細ハイビジョン液晶パネルを採用し、高画質を実現した。また、音質にもこだわり、1秒間に約280万回の高速サンプリング対応の「1ビットデジタルアンプ」を搭載した

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月27日

【利用者は携帯有料サイト登録に慎重 三菱総研など調査】
携帯電話インターネットの利用者は、慎重に公式有料サイトのサービスを検証してから登録する傾向が強いが、「衝動的」に契約する利用者も3割以上いることが、三菱総合研究所とインターネット・ポータルサイト「インフォシーク」がまとめた「第5回携帯電話向けコンテンツ/サービス利用者調査」で明らかに

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月27日

【06年の市長選から、電子投票導入を検討 宮崎市選管】
宮崎市が、2006年の市長選に向け、住基カードや市民カードなどICカードを利用した電子投票の導入を検討しているという。公職選挙法改正など実現へのハードルは高いが、カードで本人確認する方式は導入されれば全国初。新年度予算に調査費など600万円を計上する予定である

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月27日

【NHK24時間ニュースチャンネル すぐにでもできるはずが・・・】
24時間ノンストップのニュースチャンネルと言うと、米国のCNNや英国のBBCをすぐ思いうかべる。中国のCCTVも2003年夏から放送を開始した。しかし日本のNHKには専門のニュースチャンネルがなく、「なぜ出来ないのか?」という声が多かった。そんな中、NHKが先日に発表した「NHKビジョン」で、BS放送でのニュースチャンネルの検討を初めて盛り込んだ・・・
・BS1と2とで番組動かせれば
・「2は難視聴用」告示で定められ
・十数カ国・地域に30以上−−24時間ニュースャンネル

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月27日

【「子どもとインターネット」国際シンポ 東京で開催】
子どもが安心して使えるインターネット環境の構築をテーマにしたシンポジウム「子どもとインターネット」が、日米英の専門家を招いて東京国際フォーラムで開催へ。シンポジウムでは、子どもとネットに関する情報を提供する米サイト「ネットマム」のジーン・ポーリー代表が子どものメディア・リテラシー能力を育てられる親「ネットママ、ネットパパ」について講演。米国の保護者の多くは、子ども達がインターネットで何をしているかについて「楽観しているが実は何も知らない」状態だと指摘した

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月27日

【テレ朝、地上デジタル放送を来月新本社マスターへ完全切り替え】
テレビ朝日が、システム上のトラブルなどで現在、地上デジタル放送を東京港区六本木の新本社とアークヒルズの放送センターの新旧両方のマスターから放送しているが、2004年2月中に新本社マスターへ完全に切り替えることになったという。これまでHD制作されていた番組はすべてHD送出となり、純粋なHD化率は当初予定した45%程度になるという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月27日

【ガンダムからコスプレまで 電子ムック「電太!」創刊】
ゲームやマンガなどデジタルエンターテインメントの最新情報が楽しめる電子ムック「電太(でんた)!」が、2004年2月9日に創刊され、毎日新聞のデジタルマンガサイト「まんがたうん」とNTTドコモの電子書籍配信サービス「M-stage book」で発売へ。「電太!」は、毎日インタラクティブのゲームサイト「ゲームクエスト」と「まんがたうん」の合同編集で、ゲーム、マンガ、コスプレなどのデジタルエンターテインメントの最新情報を紹介する電子ムックである

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月27日

【このままでは全員「ゆでガエル」に−−野村総研が携帯電話業界に提言】
野村総合研究所(NRI)が、携帯電話市場の継続的で飛躍的な発展のために、競争構造を見直すべきだという提言を発表へ。同社が毎月発行する報告書「NRI Consulting NEWS」の最新号の中で、北俊一・上級コンサルタントが指摘している。「いまのままでは、携帯電話事業者もメーカーも販売代理店も破たんしかねない。少しずつお湯が熱くなっているのに気付かないでいるカエルが、結局“ゆでガエル”となって死んでしまう話を想起させる状況にある」と言う

IT Proニュース

2004年1月27日

【東西NTTの“フリーダイヤル”、すべての携帯電話から利用可能に】
NTT東日本とNTT西日本が、「0120-XXXXXX」の10ケタの電話番号で知られる固定電話の着信者払いサービス「フリーアクセス」を、すべての携帯電話から利用できるようにした。例えばフリーアクセス番号を商品に対する問い合わせ番号にしている企業が、顧客サービス向上を図れる

IT Proニュース

2004年1月27日

【ディジタルBS放送受信機、昨年12月の出荷は12万2000台、普及台数は280万台に】
電子情報技術産業協会(JEITA)が、ディジタルBS放送用受信機の2003年12月の国内出荷実績を発表へ。チューナー内蔵テレビ(ブラウン管型)は前月に比べて52.4%増加の6万4000台、外付けチューナーは同91%増加の2万1000台であり、合計の出荷台数は同60.4%増加の8万5000台となっている。これにチューナー付きプラズマテレビの出荷台数(3万7000台、同37%の増加)を加えると、同52.5%増加の12万2000台であり、年末商戦の効果によって前月実績を大きく上回った

BizTech

2004年1月27日

【米国成人の69%がネットを利用、『製品/サービスの情報収集』が増加】
米Harris Interactiveが、インターネット利用に関する調査結果を発表へ。それによると、利用人口は1990年後半よりもスロー・ペースながら増加を続けており、米国におけるインターネット・ユーザーは成人の69%に達するという。また、活用方法はこれまで以上に多様化の兆しを見せているという

BizTech

2004年1月27日

【ネットレイティングス調査、家庭からのブロードバンド利用者数が70%に】
ネットレイティングスが、2003年12月度のインターネット利用動向調査結果を発表へ。本調査によれば、家庭からのブロードバンド利用者が70%に達したという。前年同月の家庭におけるブロードバンド利用者比率は42%で、1年で28%の伸びを示した。同社によれば、米国の2003年12月におけるブロードバンド利用者数は43%で、日本のほぼ1年前の水準に留まっているという

impress Watch

2004年1月27日

【朝日新聞、パソコンで新聞を購読できる海外向けサービス】
朝日新聞社が、海外でパソコンを利用して朝日新聞を購読できるサービス「ウェブ朝日新聞」を開始へ。購読料は月額4,000円である。ウェブ朝日新聞は、アジア向けの国際衛星版紙面をパソコン向けに配信するサービスである

impress Watch

2004年1月27日

【NTT社長会見、「“電話加入権”廃止は資産計上に必ずしも影響しない」】
NTTが、2004年1月22日に行なわれた和田紀夫社長の記者会見をWebサイトで公開へ。2004年の抱負として、収益面での構造改革と通信インフラへのさらなる投資を掲げた。また、固定電話の施設設置負担金や放送事業参入についての考えを明らかにしている

impress Watch

2004年1月27日

【三菱など3社、置くだけでネットワークに自動接続する無線センサー端末 】
三菱電機、千歳科学技術大学、日本アレフが、設置するだけで自動的にネットワークへ接続できる低消費電力無線センサー端末を開発したと発表。2005年度をメドに製品を予定し、2004年中にも検証実験を実施する。今回発表されたのは、アクセスポイントを必要とせずにネットワークを構築できるアドホック接続型の端末。無線方式は、429MHz帯の周波数を用いた免許不要の特定小電力無線で、通信距離は50メートル以上、帯域は2.4kbpsで通信が可能だという

impress Watch

2004年1月27日

【迷惑メールの送信元ISPを調査・公表するプロジェクト「SPAM WATCH」】
インターネット犯罪に関する情報提供や被害相談を行なっているWebサイト「WEB110」で、迷惑メールの送信元となっているISPの情報を公表するプロジェクト「SPAM WATCH」がスタートへ。SPAM WATCHでは、調査専用機としてNTTドコモの携帯電話30台を用意。「未承諾広告※」の表示がないなどの違法な広告メールについて、送信元IPアドレスをチェックし、週1回の割合で送信元となっているISPを公表していくという

impress Watch

2004年1月27日

【朝日新聞、海外向け紙面をそのままJPEG2000で配信】
朝日新聞が、海外在住の邦人向けにインターネットで紙面をそのまま配信する「ウェブ朝日新聞」を開始へ。JPEG2000とNECの文書閲覧システムを採用し、実際の紙面をめくる感覚で高速に表示できるという。国際衛星版を販売していない韓国とインド、オーストラリア、ニュージーランドの4カ国向けに、アジア向け衛星版全ページを配信する。配信時間は日本時間の毎日午前6時ごろ。購読料は月額4000円である

ITmedia News

2004年1月27日

【地デジのHDTV化を担う? 純国産HDノンリニアシステム登場 (1/2)】
先週カノープスから、かなり現実的なHDTV編集システム「HDWS1000」が発表された。既に昨年のInterBEEでも公開されていたが、2004年1月末からいよいよ出荷が始まるという・・・
・なにがどこまで可能か
・どういった使い方ができるか

ITmedia News

2004年1月27日

【PtoPでブラウザのシンクロ操作が可能に--MVP、市場を求めて活動開始】
システムインテグレータのMVPが、遠隔地のパソコン同士をPtoP接続し、双方のブラウザで同一操作が可能なシンクロブラウザ(SBR)システムを本格的に販売開始へ。SBRは、インターネット上におけるメールとウェブコンテンツの融合が可能で、ユーザー同士がブラウザを電話のように接続してコミュニケーションできるのが特徴である

CNET

2004年1月27日

【ネットワーク全体を停止させる欠陥見つかる?--専門家は疑問視】
2人のインターネットソフトウェア開発者が先頃、コンピュータネットワーク全体を停止もしくは不通にしてしまう方法を発見したと述べていた。だが、2人は実は過去に見つかっていたネットワークの問題を、改めて見つけただけだったのかもしれない・・・。ネットワークのパフォーマンス低下に関するこの問題は、セキュリティ関連コミュニティで最近発表された、あるウェブ掲示板の書き込みのなかで説明されているものである

CNET

2004年1月27日

【PSX、2月初旬にソフトウェアアップデートを実施。3月頃にはプレイステーションBBにも対応】
ソニーマーケティングが、2004年2月初旬にもPSXのソフトウェアアップデートを実施へ。アップデートは、いずれも無料でインターネット経由またはCD-ROMで提供される。今回のアップデートは、HDDからDVDへのダビング速度の高速化、MP3再生への対応など当初発表されていた仕様に対応させるものが中心。また、いくつかの不具合が修正されている。さらに、同年3月にはプレイステーションBBへの対応などを含んだアップデートも予定されている

RBB-TODAY

2004年1月27日

【家庭からのアクセスのうち70%ブロードバンドに。ネットレイティングス調査】
ネットレイティングスが、2003年12月におけるインターネット利用動向を発表へ。これによると日本では、家庭からのアクセスのうち70%がブロードバンド環境からのものになっているという。なお、米国は43%である。また、ブロードバンド環境の月間利用時間は日本と米国ともに17時間になっているが、日本における1人当たりのページビューは2,000であるのに対して、米国は1,300にとどまっている

RBB-TODAY

[2004年1月26日は休刊日です]


連絡事項

【25日のニュース更新・配信は翌朝とさせていただきました】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情により、1月25日のニュース更新・配信は翌26日の早朝とさせていただきました。ご迷惑をおかけしました。

連絡事項

2004年1月25日

【日本テレコム、国内接続業者にオンラインゲーム提供】
日本テレコムが、台湾の大手ゲームソフト会社などと提携して、国内のプロバイダーにオンラインゲームの提供を開始へ。まず台湾で8万人強の利用者を獲得している多人数参加型ゲームの日本語版を投入する。ブロードバンド通信向けコンテンツを自ら調達・販売する事業に乗り出し、利用料を収入源に育てる

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月25日

【日本テレコム、固定発携帯電話への通話料3分60―66円に】
日本テレコムが、一般の固定電話から携帯電話に3分60―66円でかけられる通話サービスを、2004年4月1日に始めると発表。相手の携帯電話番号の前に「0088」を付けるだけで、NTTドコモ、KDDI「au」、ボーダフォンなどの携帯電話利用者と割安料金で通話できる。これまでは3分70―120円だった

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月25日

【KDDI、住所を音声入力すると携帯に地図表示するサービス開始】
KDDIとコンテンツ制作会社のエディアが、携帯電話に目的地の住所を話すと、地図データを画面に表示するサービスを2004年1月29日に開始すると発表。小さなボタンを操作して入力するのが苦手な人も扱いやすくするのが狙い。携帯電話を使ったネット接続サービスに音声入力機能を持たせ、NTTドコモなど競合他社との違いを打ち出す。「au」のネット接続サービスでエディアが提供している地図検索サービス「とほナビ」に音声入力機能を持たせた

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月25日

【2003年度設備投資、デジタル家電1兆円超――主要24社】
電機や半導体、化学など大手各社のデジタル家電関連の設備投資が、2003年度に1兆円を超える見通しという。日本経済新聞社が主要24社を調査し明らかになった。薄型テレビやデジタルカメラなどの増産が部品、素材分野に波及、国内中心に設備投資を誘発している。2004年度もこの水準を維持する見通しで、景気回復のけん引役になりつつある

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月25日

【NTTとスカパー、ブロードバンド放送に参入】
NTTとスカイパーフェクト・コミュニケーションズが、ブロードバンド通信回線を使った放送を始めるという。NTT東西地域会社の利用者向けに、スカパーが2004年夏にも家庭のテレビに番組を配信する。民間有料放送最大手のスカパーが資金力、光ファイバーなどのインフラを持つNTTと組むことで地上波や衛星、ケーブルテレビ局などを巻き込んだメディア間の競争が一段と激化する

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月25日

【日立と独研究所、電子政府認証技術を共同研究】
日立製作所が、コンピューター利用時の本人なりすましやデータ改ざんを防ぐ認証技術を、ドイツのフラウンホーファー研究所と共同研究することで合意へ。日立の認証技術を、欧州の電子政府システムに使えるよう改良するのが狙いで、欧州の市場に参入できるかどうかの試金石となる

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月25日

【フジクラなど、薄型なノートPC向け無線LANアンテナ】
フジクラなどが、ノート型パソコンに手軽に組み込める無線LAN用のアンテナを開発へ。アンテナ部分が薄いフィルムで折れ曲がるという。銅板を使った曲がるアンテナはあるが、今回のはさらに10分の1薄く、ノート型パソコンに内蔵しやすい。パソコンメーカーがノート型パソコンへの組み込み性能を評価中。近く実用化する。千葉大学の伊藤公一教授らと協力し開発した

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月25日

【日立製作所、55型のプラズマTV投入――自社最大】
日立製作所が、画面サイズ55型のプラズマテレビ「W55―P5500」を2004年3月上旬に発売すると発表。現在の最大サイズは50型だが、大画面化を加速して国内シェア首位の維持を目指す

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月25日

【高速電力線搬送通信、きょうから実験解禁−総務省が改正省令施行】
家庭内のコンセントでブロードバンド接続ができる「高速電力線搬送通信」の実験が、2004年1月26日から可能に。総務省が2M―30MHz帯による同通信の実験制度に関する改正省令を同日に施行するためだ。既存の電力配線を使って、20−30Mbpsの高速通信が可能という。ただ、電波漏えいによる混信の影響も懸念されており、電波漏えいの抑制技術の確立が最重要課題となる

日刊工業新聞社ビジネスライン

2004年1月25日

【GMO、日本語JPドメイン対応プラグイン『JWord』の配布を開始】
グローバルメディアオンライン(GMO)が、都内で記者発表会を行ない、日本語JPドメインに対応したウェブページ検索プラグインソフト『JWord』の配布を2004年2月1日に開始すると発表。『Jword』は、アクセスポートが開発したソフトで、今回、両社が共同で漢字やひらがななどの2バイト文字に対応する機能を追加したもの。両社のウェブサイトなどを通して配布する

ASCII24

2004年1月25日

【ダブルクリックと電通、資本提携を含む業務提携で合意】
ダブルクリックと電通はが、資本提携を含む業務提携に合意したと発表。これにより、ダブルクリックと電通は共同で、インターネットマーケティング事業を、デジタル系広告主から一般企業に拡大するほか、グローバル企業に対するアプローチも共同で推進する。なお、業務提携の詳細は今後両社でつめていくとしている

ASCII24

2004年1月25日

【ジュピターテレコム、“J-COM Broadband”の加入世帯数を発表――インターネットは前年同期比26.8%増の63万9900世帯】
ジュピターテレコムが、同社の運営するケーブルテレビ局(J-COM Broadband局)の加入世帯数を発表へ。それによると2003年12月末の時点で、ケーブルテレビ“J-COM TV”の加入世帯は155万1400世帯、電話“J-COM Phone”は55万4600世帯、インターネット“J-COM Net”は63万9900世帯、総加入世帯数は178万1800世帯となっている

ASCII24

2004年1月25日

【エッジ、IP電話“livedoor SIP フォン”が海外のフリーダイヤルに対応と発表――無料通話が可能に】
エッジが、無料IP電話サービス“livedoor SIP フォン”において、国際電話通話料が発生する場合のある、海外のフリーダイヤルに対して無料通話が可能になったと発表。今回、無料通話に対応した地域はアメリカ/イギリス/オランダの3ヵ国である

ASCII24

2004年1月25日

【「破棄しない使用権」の活用---地域情報化推進へ一つのヒント】
「地域情報化」といっても、まったく同じ文化、条件を持った地域というものは存在しないし進め方も違う。しかし、具体例を見ることでなにかヒントをつかめるかもしれない。今回は、すでに取り組みを進めている例として秋田県矢島町を中心に紹介してみる・・・
・秋田県矢島町の例
・合併特例債の活用と地元放送局の姿勢

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月25日

【「最も嫌いな発明品」は携帯電話 米調査 】
米国の発明家支援組織レメルソン−MITが、発明に関するアンケート調査結果を発表へ。「生活に欠かせないが最も嫌いな発明品」を尋ねたところ、携帯電話と答えた人が最も多く(30%)、目覚まし時計(25%)、テレビ(23%)、ひげそり(14%)が、それに続いている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月25日

【DSRC普及促進検討会が設立】
道路で無線を使ったさまざまサービスを実現する「DSRC(狭域通信)」利用を目指し、「普及促進検討会」が設立へ。今後はDSRC応用サービスの内容を検討し、2004年10月に名古屋市で開くITS世界会議や2005年の愛知万博でのDSRC応用サービスの展示やデモプログラムを作成する。なおDSRCは、高速道路のノンストップ自動料金収受システム(ETC)で使われている通信方式をベースに、通信速度の高速化や使用する周波数を追加することで、さまざまなサービスに応用できる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月25日

【通信回線容量不足 官民一体でインフラ整備を IIJ・鈴木社長】
ブロードバンド通信の急増に伴うバックボーンの容量不足問題を訴え続けているインターネット接続大手IIJの鈴木幸一社長が、毎日新聞のインタビューに対し、官民一体となって通信インフラ増強と関連機器の開発に取り組む必要性を強調している・・・

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月25日

【法人向けIPセントレックスサービス開始 KDDI】
KDDIが、au携帯に内線番号で通話できるサービスなどを盛り込んだ法人向けIP電話サービス「KDDI-IPフォン セントレックス(タイプ1・2)」を2004年2月1日から開始へ。「タイプ1」は、既存の構内交換機や電話端末を利用してIPによる音声ネットワークを構築する企業や、事業所間の内線ネットワークをKDDI-IPフォンで構築する企業が対象。「タイプ2」は、KDDIのセントレックスサーバーが企業の構内交換機機能を提供するサービスである

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月25日

【長野県、個人認証サービス開始遅れる】
長野県が、全国で2004年1月29日から始まる予定の「公的個人認証サービス」について、同県でのサービス開始が遅れることを発表へ。安全性を検討したうえでサービスを開始するとしている。総務省自治政策課によると、全国の都道府県でサービス開始が遅れるのは長野県だけという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月25日

【「音楽業界のネット戦略は転換期」 IFPI調査】
国際レコード産業連盟(IFPI)が、合法的なオンライン音楽販売サービスとユーザーの増加によって、「音楽業界のインターネット戦略が転換期を迎えた」とする調査報告を発表へ。主に欧州の状況を対象としたもので、先行する北米などの地域と比較、分析している。欧州では、2003年末の時点で30以上の合法的なオンライン音楽サイトに45万人が登録し、登録者数は今年さらに急増すると予想している。こうしたサービスの月間平均ダウンロード楽曲数は、2003年9月の22万曲から同12月の30万曲へと、3カ月で30%以上増加していたという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月25日

【住基ネット侵入共同実験「経費の無駄」 麻生総務相】
麻生太郎総務相が、記者会見で、上田文雄・札幌市長が総務省に対し、長野県と共同で住民基本台帳ネットワークシステムの侵入実験を行なうよう求めていることについて、「そんな経費の無駄をやる気はまったくない」と、共同実験には応じない考えを示したという

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2004年1月25日

【視聴率のあり方で中間報告 日枝民放連会長】
民放連の日枝久会長(フジテレビ会長)が、会見で、「視聴率等のあり方に関する調査研究会」の中間報告の内容を明らかに。視聴率調査会社「ビデオリサーチ」について「信頼できる調査対象が確保されていれば1社でいい」との意見でまとまりつつある、とした

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2004年1月25日

【放送基準に「プライバシーへの配慮」も 放送基準審】
民放連の放送基準審議会が、「放送基準」を5年ぶりに見直し、条文の表現などを改めたという。報道の目的は「市民の知る権利への奉仕」にあることを明文化し、プライバシーへの配慮を求める表現を加えた

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2004年1月25日

【仲間と結果を共有できる学習型検索サービス】
インターネット検索技術の米ユーレックスター(Eurekster)が、仲間と一緒に利用して、メンバーが興味を持っている情報やサイトを共有できるサービスを開始へ。検索と「ソーシャルネットワーキング」機能を融合させた初のサービスとしている。同社の検索機能は学習機能を備えており、使い込むほど賢くなっていくという

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2004年1月25日

【ディスカバリーch、「サダム・フセイン拘束の軌跡」を3月放送】
ドキュメンタリー専門チャンネル「ディスカバリーチャンネル」が、2004年3月3日に特別編成で「独裁者の末路:サダム・フセイン拘束の軌跡」を放送するという。サダム・フセインの人物像から拘束劇の裏側までを2時間の予定で放送する

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2004年1月25日

【LaLa TV、人気海外ドラマ「ER 緊急救命室」CS初放送】
女性向けエンターテイメント・チャンネル「LaLa TV」が、CS初登場となる「ER 緊急救命室」第1シーズンを、2004年5月より放送開始へ。また、本放送に先駆け、同年3月に先行初回プレミア放送を開始する

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2004年1月25日

【CSN1、新番組「ほっとシネマ」放送開始】
映画専門チャンネル「CSN1ムービーチャンネル」が、2004年2月1日にチャンネル名を変更して「ムービープラス」となるが、これにあわせ映画情報番組も一新し、新番組「ほっとシネマ」の放送を同年2月7日から開始へ。また、同番組の放送開始にあわせてのプレゼントキャンペーンも実施する。「ほっとシネマ」は、中井美穂がナビゲーターを務める45分の新作映画情報番組

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月25日

【「収益面での構造改革はかる」 NTT社長が会見で】
NTTの和田紀夫社長が、会見で、2004年度のNTTグループ全体の方針について「収益面での構造改革をはかりたい」と述べている。和田社長は「2003年度は費用面で構造改革をはかった。固定電話も移動電話も音声通話からデータ通信へと移行しており、グループの軸足も動いている。グループ内の設備や人材をうまく活用し、各社が互いに協力し合うようにしたい」と述べた

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月25日

【適用したはずのパッチがWindows Updateに表示されるトラブル】
マイクロソフトが、「Windows Update」サイトにアクセスすると、適用したはずのパッチが「重要な更新」として再度表示される場合があることを明らかに。再度表示されるパッチは、2004年1月14日に公開された 「Microsoft Data Access Components 用セキュリティ問題の修正プログラム (KB832483)」。パッチの適用対象であるMicrosoft Data Access Components(MDAC)のバージョンが古い場合にこのトラブルが発生するという。MDACをバージョンアップしてからパッチを適用すれば、このトラブルを解消できる

IT Proニュース

2004年1月25日

【「ビル内無線ネットワークの世界市場は2009年に約13億ドル規模」、米調査】
米ABIが、世界のビル内無線ネットワーク市場に関する調査結果を発表へ。それによると、激しい競争などが追い風となり、ビル内無線ネットワーク市場は2009年に約13億ドル規模に成長するという。しかし、さらに市場が成長するには、運用管理と導入コストの兼ね合いが課題となる。例えば,最もコスト効率の高いビル内無線ネットワークは「ニュートラル・ホスト」と呼ばれるモデルで、事業者はインフラ管理を手放さなければならない

IT Proニュース

2004年1月25日

【先週出現したBagleワームの今後に注意を】
潜在的に破壊力の高いコンピュータ・ウイルスBagle.aが先週現れた。2003年、コンピュータ業界を混乱させたSobig.Fと同様に、広範囲な被害をもたらす危険性がある

IT Proニュース

2004年1月25日

【一挙に1320万人が日本語ドメインを利用可能に】
日本語ドメインはInternet Explorer(IE)では利用できないため、一般ユーザーにとってはメリットが見えにくい。この現状を打破するため、ドメイン登録サービス「お名前.com」を提供しているグローバルメディアオンライン(GMO)が、日本語ドメイン活性化のための方策を発表へ。これにより、一挙に1000万人以上のユーザーが日本語ドメインを利用できる見通しになった。アクセスポートが提供している日本語キーワード・サービス「JWord」は現在、1320万人のユーザーが利用している。このJWordのプラグインに、GMOとアクセスポートが共同で日本語ドメイン利用機能を組み込む

IT Proニュース

2004年1月25日

【米AT&T Wirelessが売却の可能性を示唆、「株主にとって最良の方針を選択する」】
米AT&T Wirelessg、数社から買収の打診を受けていることを明らかにした。同社によると「世界および米国業界の変動も踏まえて、当社役員会が戦略的決断を下す」としている

BizTech

2004年1月25日

【曲げに強くて超大容量の光ファイバのカラクリ】
NTTが、夢のような光ファイバを開発へ。曲げに強いうえ、従来の100〜1000倍のペタ(1000兆)bpsクラスのデータ伝送が可能になるという。名前は「ホーリー・ファイバ」。今回はこれがどんなファイバなのか見ていこう・・・。ホーリー(holey)とは「穴空き」の意味。その名の通り、ファイバの芯を囲む形で多数の穴を空けてある。レンコンのような構造だ。こうすることで、曲げに強く、大容量のデータ伝送が可能になるという

BizTech

2004年1月25日

【小規模企業の66%がブロードバンドを利用、米調査】
米Covadと米Sprintが、小規模企業のブロードバンド利用に関する調査結果を発表へ。それによると、小規模企業の66%がブロードバンドのインターネット接続を利用しており、そのうち39%は過去2年以内に導入したという。「小規模企業のブロードバンド導入は、近年、大幅に加速している」という

BizTech

2004年1月25日

【NHKが来年度からの3カ年経営方針、インターネットと放送の連携が焦点】
NHKが、2004年度から3年間の経営方針「NHKビジョン」を発表した。BS放送でニュース専門チャンネルを提供するなど新たな計画が数多く示されたが、キーワードは「インターネット」である。なかでも注目されるのが、インターネットとディジタル地上波放送の連携サービス。連携サービスでは、ディジタル地上波放送受信機に搭載されているインターネット接続機能を活用する。この機能を使った「データ放送補完サービス」を、2004年度中に始めることを明らかにした

BizTech

2004年1月25日

【「音楽の有料配信、2004年は米国以外でも拡大」--国際レコード産業連盟が調査】
国際レコード産業連盟(IFPI)が、オンライン音楽配信に関する調査結果を発表へ。米国では、米Apple Computerの「iTunes Music Store」、米Roxio傘下の米Napsterの「Napster」、米RealNetworksの「Rhapsody」といったサービスが好調だが、2004年は米国以外でも有料オンライン音楽配信サービスの利用が増える見込みという

BizTech

2004年1月25日

【「livedoor SIP フォン」で海外のフリーダイヤルへの無料通話が可能に】
エッジが、同社が提供するインターネット電話サービス「livedoor SIP フォン」について、海外のフリーダイヤルに無料で通話できるサービスを開始へ。新たに開始されたサービスは、海外のフリーダイヤルに発信する際に、相手番号の頭に「*393」を付加してダイヤルすることで、国際通話料金を発生させずにフリーダイヤルへの発信が可能という。一般電話への通話を可能にする「公衆網接続サービス」を利用していないユーザーも利用できる

impress Watch

2004年1月25日

【東京都、住基カードを利用した電子証明書を都民向けに29日提供開始】
東京都が、公的個人認証サービスを2004年1月29日に開始すると発表。各行政機関が提供するインターネットによる電子申請サービスで、本人証明手段となる電子証明書を都民向けに発行する。電子証明書は、居住地の市区町村窓口で交付を受けることができ、そのデータは住民基本台帳のICカード内に格納される。インターネットを通じて電子申請を行なう際には、PC用のICカードリーダでこれを読み取り、認証を行なう仕組みである

impress Watch

2004年1月25日

【NTTなど6社、GMPLS技術を利用した高精細映像伝送実証実験に成功】
NTT、NEC、富士通研究所、古河電気工業、日立製作所、三菱電機の6社が、Generalized MultiProtocol Label Switching(GMPLS)技術を利用したギガビット秒級の通信回線を自由制御する実証実験に成功したと発表。GMPLSは、IPネットワーク上で通信品質を制御するMPLS技術の概念を、パケット、TDM、光波長、光ファイバなど複数の異なるレイヤーに拡張したものである

impress Watch

2004年1月25日

【J-COM、2003年末の加入世帯数を発表。複数サービスの利用も進む】
ジュピターテレコムが、同社が運営するケーブルテレビサービス「J-COM Broadband」の2003年12月末現在における加入世帯数を発表へ。インターネット接続サービス「J-COM Net」の加入世帯数は、前年同期比で26.8%増の63万9,900世帯に達したという。この世帯数は、北海道エリア1局、関東エリア11局、関西エリア3局、九州・中国エリア4局を合計した19局の総加入世帯数である

impress Watch

2004年1月25日

【スカパー、NTT東西のFTTHやADSL向け放送サービス開始との報道を否定】
スカイパーフェクト・コミュニケーションズが、日本経済新聞が2004年1月22日付の朝刊でNTT東日本およびNTT西日本のユーザー向けにブロードバンド放送事業を今夏開始すると報じた件について、否定のコメントを発表へ。「ブロードバンド放送事業に参入する可能性について検討はしているが、決定はしていない」と否定している

impress Watch

2004年1月25日

【北海道小清水町で5GHz帯を利用したFWAシステム実証実験】
理経とワイコムが、2004年2月より、北海道小清水町でイスラエルのアルバリオン社が開発した5GHz帯屋外用無線LANシステム「BreezeACCESS VL」を使用した実証実験を開始すると発表。小清水町で行なわれるのは、基地局から8.5km以上離れた加入者局との長距離通信と、基地局から見通し外となる地域への無線通信実験。理経とワイコムによれば、FWAシステム「BreezeACCESS VL」は10km以上離れた地域や見通し外となる地域へもサービス提供が可能であり、ADSLなどブロードバンドサービスが利用できないデジタルデバイドの解消が望めるとしている</FONT>

impress Watch

2004年1月25日

【Yahoo!BBでユーザー情報が流出】
ソフトバンクBBが、Yahoo!BBユーザーの個人情報が流出したと発表。242件の申し込み住所、氏名、電話番号、メールアドレスなどが社外に流れたという。なお、クレジットカード番号などは流出していないとしている

ITmedia News

2004年1月25日

【NTTなど6社、GMPLS光ネットワークによる映像伝送実験に成功】
NTT、NEC、富士通、古河電気工業、日立製作所、三菱電機の6社が、GMPLS技術を用いたマルチベンダ構成の光ネットワーク上で、高精細映像の伝送実験に成功したと発表。実験は、各社のGMPLSルータや光クロスコネクト、HIKARIルータなどを組み合わせて構築された大規模ネットワークでおこなわれ、GMPLSによって自由に通信経路を設定できることが実証できたという。またこの実験網では、GMPLSとMPLSの連携や、回線・機器障害時の迂回機能も実装され、市販MPLSルータを用いての実用性検証もおこなわれた

ITmedia News

2004年1月25日

【Intelが「bモバイル」の日本通信に出資】
米Intelの投資ファンドIntel Capitalが、日本通信に出資したと発表。出資額は非公開である。Intelは、日本通信のワイヤレスデータ通信サービス「bモバイル」をCentrino準拠のノートPCにバンドルするようPCメーカーに働きかけていく。bモバイルは、最大128KbpsのPHSデータ通信と無線LANスポットでの高速接続を統合したサービスである

ITmedia News

2004年1月25日

【“1セグメント放送”が抱える課題と期待】
2003年末の放送開始から約2カ月。大きなトラブルもなく、順調な滑り出しをみせた地上デジタル放送だが、もう1つの目玉といえる「1セグメント放送」のほうはなかなか動きがみえない。MPEG-4のライセンス課金問題が取り沙汰されたあと、H.264の採用案が浮上したものの未確定である。しかし水面下では、新しい放送サービスの形を模索する動きが進んでいる・・・
・“放送と通信の融合”は携帯電話から
・“混在問題”とは?

ITmedia News

2004年1月25日

【松下、地上デジタル放送受信可能なCATV用STB】
松下電器産業が、地上デジタル放送を受信できるケーブルテレビ用STB「TZ-DCH500」を、2004年3月20日からケーブルテレビ業者向けに発売へ。BS/110度CSデジタル放送に加え、地上デジタルのトランスモジュレーション放送を再生可能。日本ケーブルラボの地上デジタル放送トランスモジュレーション仕様「JCL SPEC-007」に準拠している

ITmedia News

2004年1月25日

【スカパー!、IP放送参入の一部報道を否定】
スカイパーフェクト・コミュニケーションズが、一部報道の「ブロードバンド放送に参入」とする内容を否定へ。スカパー!は、ブロードバンド環境でのコンテンツ配信では子会社のオプティキャストに注力しており、コンテンツをIP化しない光ファイバー上での放送事業の開始を予定している。2004年2月に東京都内でサービスが開始される見込みである。同社は、「IPマルチキャストやIPv6などの新技術についてはさまざまなトライアルを行なっているものの、新会社設立などの予定はない」としている。総務省に放送事業者の登録を申請したとされる報道内容についても「計画はない」と否定した

CNET

2004年1月25日

【登場が待たれるネット電話アプリケーション】
価格競争が進むネット電話市場で、後発のサービスプロバイダー各社が、加入者を集め、自社のサービスを差別化するための、新しい変わった機能を打ち出しているという。例えば、ロマンチックな関係を絶つのが、面と向かっては無理・・・というなら、電話が代わりに別れ話をしてくれる。VoicePulseというIP電話事業者が提携しているRejection Hotlineは、恋愛感情はないことを説明する数パターンの録音メッセージから選んで、望まない人からの電話を自動的にそのメッセージに転送するというサービスだ・・・

CNET

2004年1月25日

【各ISPがアクセスポイントを全国共通番号に統一。ブロードバンドサービスに大きく転換】
個人向けの接続サービスの主流が、アナログやISDN回線によるダイヤルアップ接続からブロードバンド接続に移行している今、各ISPはアクセスポイントの廃止に踏み切っているという。@niftyは2004年2月より順次、BIGLOBEは2004年3月31日までに、So-netは同年1月末までに、ASAHIネットは同2月25日までにそれぞれ全国に設置しているダイヤルアップのアクセスポイントを廃止する。ここに挙げたのはあくまでも一部で、ほかのISPについても同様の動きをみせている

RBB-TODAY

2004年1月25日

【理経とワイコム、10km以上離れた地域にもサービスが提供できるFWAシステムを実証実験】
理経とワイコムが、北海道小清水町にて広域長距離FWAシステムの実証実験を2004年2月より開始へ。FWAながら、10km以上離れた見通しのきかない地域にもサービスが提供できるのが特徴である。ここで利用するのは、理経が日本の代理店業務を行なっているイスラエルのアルバリオン社が開発した広域長距離FWAシステム。5GHz帯を用いている

RBB-TODAY

[2004年1月23-24日は臨時休刊日です]


連絡事項

【1月の臨時休刊日は23-24、31日です(予定)】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

連絡事項

2004年1月22日

【NEC、ブロードバンドソリューションセンター開設】
NECが、IP電話やパソコンや大型パネルを使って遠隔会議などができる設備を完備した「NECブロードバンドソリューションセンター」を開設へ。同社のブロードバンド通信部門の約400人の営業・システムエンジニアが常駐するほか、顧客企業が実際にIP技術を活用した機器を体験できるという

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月22日

【米シンギュラー、AT&Tワイヤレスに買収提案・米紙報道】
米3位の携帯電話会社AT&Tワイヤレスが同業他社に買収されるとの観測が広がっている。米紙USAトゥデーが、同2位のシンギュラー・ワイヤレスが買収を正式に提案したと報じた。NTTドコモを含む米国外の携帯電話大手がAT&Tワイヤレスに食指を動かしているとの報道も相次いでおり、業界の勢力図が塗り替わる可能性が高まっている

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月22日

【無線LAN不正傍受に罰則――総務省が法改正案】
総務省が、無線LANでやり取りされる情報の不正傍受に罰則を科す制度を導入へ。開会中の通常国会に電波法の改正案を提出し、2004年中にも施行するという。通信の秘密を保護し、無線を使ったブロードバンド通信の普及につなげる狙いがある。改正案では、暗号化された無線通信を盗聴目的で傍受し、暗号を解読して内容を復元した場合に罰則を科す。罰則の内容は、1年以下の懲役か50万円以下の罰金とする方針という

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月22日

【弊害も多くなってきたスパムフィルター】
商業目的の未承諾電子メール(スパム)を規制する法律は全く役に立たっておらず、発効以来スパムが7%近く増加したと報告されている。そんななか、スパムフィルターの普及により、一般ユーザーも、スパムに間違えられそうな言葉や文章を避けないとメールを送信できないという事態が生じている。また、送信者を厳しく選別する方法をとれば、電子メールによる自由なコミュニケーションも阻害されてしまうことも懸念されている・・・

WIred News

2004年1月22日

【ニフティ、“Game@nifty”で中古ゲームソフトの販売を開始】
ニフティが、インターネット総合サービス“@nifty”において、中古ゲームソフトの販売サービスを開始すると発表。これはゲーム関連サービス拡大の一環として行なうもので、約5000タイトルを取り扱う予定。仕入れと流通はインデックスの関連会社であるフリッカーに委託して行なうという

ASCII24

2004年1月22日

【電子書籍は読書を変えるか 専用端末相次ぎ発売へ】
家電大手の松下電器とソニーが、2004年、相次いで電子書籍専用の読書端末を発売する。「電子の本」は、読書をどう変えるのか? 電子書籍コンテンツ配信のパブリッシングリンク初代社長に就任した松田哲夫さんは「読書の新しい市場を作り出す可能性」を語る。また、評論家の加藤弘一さんは「普及は先」としながらも、読者ニーズを満たす電子書籍の出現に期待を寄せる・・・
・新しい文化の土壌に 松田さん
・「内容だけ享受したい」読者が増える
・電子書籍の時代は必ず来る 加藤さん
・外部に開かれた「電子文章」
・[メモ]電子書籍

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月22日

【自分の「アバタ―」でオンラインゲーム パワードコム】
パワードコムが、同社が運営するコミュニケーションポータルサイト「カフェスタ」の会員同士で、自分のアバタ―を使いオンライン対戦できる「カフェスタゲーム」サービスを開始へ。カードゲームの「大富豪」など3種類が用意され、プレイヤーは画面上のアバタ―を通して対戦者とチャットしながらゲームが進められる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月22日

【総務省、高速電力線通信の実験許可へ】
総務省が、高速電力線搬送通信(PLC)の実験を2004年1月内にも許可する方針を明らかに。実験用設備の設置許可方針をまとめたもので、関係法令の交付・施行を受けて設置を許可する。PLCは2〜30MHzの短波帯の通信で、家庭のコンセントなど電力線を使って数10Mbpsの高速インターネット接続ができる。屋内で電源をつなぐだけで簡単にネットができるようになり、デジタルデバイド解消になると産業界が期待する一方、天文、気象の研究家やアマチュア無線ユーザーらから電波干渉が起きると反対の声も上がっている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月22日

【総務省、無線局の点検事業者登録制へ】
総務省が、無線局の検査を民間で行なう認定点検事業者を登録制に切りかえることを決定へ。2004年1月26日に改正省令を施行する。無線局の検査や工事設計変更の検査は国のほか、総務省が認定した民間事業者も行える

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月22日

【住基ネット「総務省は長野県と合同実験を」 札幌市要請へ】
住民基本台帳ネットワークシステム(住基ネット)で選択制の導入を検討している札幌市が、総務省に対して昨年住基ネットへの侵入実験をした長野県と同省が合同で侵入実験を行うよう求めたうえで、年内に実現できなければ札幌市独自で実験を行う方針を固めたという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月22日

【国内紙需要 デジタル家電向け好調で03年は0.5%増】
日本製紙連合会が、紙・板紙国内需要の2003年実績見込みと2004年見通しを発表へ。2003年はデジタル家電販売の好調に伴い、カタログやパンフレットなどが伸び、前年比0.5%増の3130万トンと3年ぶりに増加したという。ただ、輸入紙が18.2%増と大幅に伸びた半面、国内出荷は0.5%減と落ち込み、国内メーカーにとっては厳しい環境が続いた

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月22日

【「知」の番組ブロードバンド配信 日立総合計画研究所】
日立グループのシンクタンクである日立総合計画研究所が、設立30周年記念事業の一環として、ブロードバンドによる自社オリジナル番組「HANDSHAKING」を、2004年1月26日から同社サイト上から配信するという。同番組のキーワードは、「最先端の知を交流・集積する“知のゲートウェイ”」。元日銀副総裁の藤原作弥同社社長がコメンテーターになり、多彩なゲストと対談。「知」の創造、蓄積、発信の場のトーク番組を展開する

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月22日

【カメラ付き携帯電話、500台を配備 災害対策でJR水戸支社】
JR水戸支社の久保隆男支社長が、定例会見で、同支社管内の各部署に事故や災害時の被害状況把握の業務用として500台のカメラ付き携帯電話を配備していることを明らかに。運転士約180人全員にも運転中に限り貸与しており、同支社によると、カメラ付き携帯をJRの支社単位で貸与しているのは全国的に例がないという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月22日

【ヤフーを意識、各社工夫 ネット「入口」ポータルサイト】
インターネットを使う時、多くの人がまず利用するのがポータルサイトである。買い物やニュースなど、情報が分野別に整理され、知りたい情報に行きつく手がかりになる。今のところ、知名度で「ヤフー」がほかのサイトを圧倒しているが、ここで利用者を引きつけることが、今後のビジネスにつながるため、他社も使い勝手を良くするなど、工夫を凝らしている。ポータルサイトで最大手のヤフー。ネットレイティングスの調査によると、2003年12月の視聴率は63%で、2位のMSNの21%を大きく上回る

asahi.com

2004年1月22日

【新ウイルス「ベーグル」感染拡大】
世界各国のコンピューターウイルス対策会社によると、新たなコンピューターウイルスが出現し、世界的に感染が拡大していることが明らかに。「ベーグル」(別名ビーグル)と呼ばれるウイルスで、電子メールの添付ファイルを介して感染する

Yomiuri On-Line/ネット&デジタル

2004年1月22日

【プラズマTVなど新商品を世界同時発売へ…松下電器】
松下電器産業の中村邦夫社長が、読売新聞とのインタビューで、2004年にデジタルカメラやプラズマテレビの新商品を世界同時発売する方針を明らかにした

Yomiuri On-Line

2004年1月22日

【NTTコムとぷららのIP電話が通話可能に、通話料は3分8円】
NTTコミュニケーションズが、ぷららネットワークスのIP電話網を使うIP電話サービスとの相互通話が可能になると発表。通話料は3分8円。ぷららからの通話も同じ料金である。2004年1月28日から通話できるようになる

IT Proニュース

2004年1月22日

【NTT東日本の無線LANアクセス子会社、利用スポットを377カ所に拡大】
NTTブロードバンドプラットフォーム(NTT-BP)が、2004年2月1日から、無線LANアクセス・サービス「無線LAN倶楽部」の利用スポットに横浜市営地下鉄の8駅を追加へ。同年2月2日にはNTT-MEとのローミングによってさらに17カ所追加。合計377カ所まで拡大させるという

IT Proニュース

2004年1月22日

【電力線通信のフィールド実験が2月に解禁に、電磁波の軽減などが条件】
総務省が、実施を凍結していた電力線通信のフィールド実験を解禁すると発表。総務省令を2004年1月中に改定し、同年2月中には実験が可能となる。電力線通信とは家庭内の電力線(電灯線)を、通信回線として使う。電力線通信用モデムのケーブルを電源のコンセントに差し込むことで、インターネットへのアクセス回線として利用できる。10M〜30MHz程度の高い帯域に信号を乗せることで、数10Mbpsの高速通信ができる

IT Proニュース

2004年1月22日

【中国の2003年インターネットユーザー数は7950万人=日中グローバル経済通信】
中国インターネットネットワーク情報センター(CNNIC)が発表したデータによると、2003年末時点の中国のネットユーザー数は前年同期比35%増の7950万人に上り、米国に続く世界第2位の座を保持したという。アクセスコンピュータ台数も2003年6月の2572万台から3089万台に増加、2002年同月比の約48%増だったという

BizTech

2004年1月22日

【日中の音楽著作権協会 ネット上の著作権保護に調印=日中グローバル経済通信】
中国音楽著作権協会と日本音楽著作権協会が、北京で、双方の楽曲制作者のコピー権とネット上での著作権を保護する代表協議に調印したという。両協会は1996年、双方の音楽作品の演奏権保護について協議を交わしている。また2001年には、中国の新しい著作権法が信息網絡伝播権(ネット上で発表された作品に認められる著作権)を明確に規定した

BizTech

2004年1月22日

【ゲーム産業ネットゲームで収益増、今後4年の年間成長率49.2%に=日中グローバル経済通信】
「2003年中国ゲーム産業調査」が発表され、今後4年間中国のネットゲーム市場は年間49.2%の速度で増加し、2007年には実収入が67億元に達し、急成長を遂げるだろうと予測している。また、2007年までに中国ネットゲームユーザーは4180万人に達し、毎年平均37.8%の速度で増加する見込みという

BizTech

2004年1月22日

【住民にとって使いやすいワンストップサービスを実現--岐阜県「ぎふポータル」】
企業内、あるいは子会社・関連会社・グループ会社も含めて構築するEIP(企業情報ポータル)は、企業内の様々な情報システムや情報リソースを横断的に集約したものである。しかし、せっかく苦労してEIPを構築しても、その使い勝手が悪ければ効果は激減してしまう。今回紹介するのは、2003年4月にオープンした岐阜県の自治体Webサイト「ぎふポータル」である。岐阜県は、自治体Webサイトの在り方を早くから模索しており、今回、「ポータルサイト」という形で住民に対する情報サービス提供の一つの解を示した。実は、このぎふポータルに見られる特徴や構築の際の考え方に、すぐ上で紹介したようなEIPの問題を解決するヒントが含まれている・・・

BizTech

2004年1月22日

【総務省、電力線通信の漏えい電波の低減技術開発に実験制度導入】
総務省が、「実験用高速電力線搬送通信設備の設置許可に係る方針」を発表へ。国内では規制されている2MHz〜30MHzを使った電力線搬送通信(PLC)の実験制度導入にあたり、実験設備の設置を許可する際の条件を示している。総務省ではこの方針にもとづいて、近日中に関連する法令を公布・施行する

impress Watch

2004年1月22日

【ユーザーの地域に応じてWebコンテンツを切り換えられる「どこどこJP」 】
サイバーエリアリサーチが、Webサイトにアクセスしてくるユーザーの地域に応じて、表示するコンテンツを切り換えられるASPサービス「どこどこJP」の提供を開始へ。どこどこJPは、国内ISP経由でアクセスしてくるユーザーのIPアドレスを識別して、地域を判別するASP方式のサービス。サイバーエリアリサーチのIPアドレス地域マッチングデータベース「SURFPOINT」を利用しており、都道府県レベルでアクセス元を識別できるという

impress Watch

2004年1月22日

【@nifty、中古ゲームソフト約5,000タイトルの販売サービスを開始】
ニフティが、ISPサービス「@nifty」にて、ゲーム関連サービスの拡大の一環として中古ゲームソフトの販売サービスを開始すると発表。中古ゲームソフト販売は、@niftyのゲーム関連コーナー「Game@nifty」において行なわれ、取り扱いゲーム数は約5,000タイトルを予定しているという

impress Watch

2004年1月22日

【GoogleとInktomi、検索結果の一致はわずか16%〜ECジャパン調査】
SEOサービスやWebコンサルティングを手がけるECジャパンが、検索エンジンに関する調査レポートを公開へ。分析の結果、「GoogleとInktomiの検索結果上位50位のうち同一URLは16%」「Inktomiの方がGoogleよりも動的ページをインデックスする傾向が強い」「Googleの方がInktomiよりも全体的にインデックスするURL総数が多い」などの特徴が判明したという

impress Watch

2004年1月22日

【EU、IPv6の導入開始】
欧州連合(EU)が、次世代通信プロトコル「IPv6」のEU域内での導入を開始へ。今回のプロトコル導入は、欧州のネット化・IT化を推進する、eEuropeアクションプランの一環として行なわれるもの。すでに、研究や教育関係のネットワークでは導入されており、評価が高いという

impress Watch

2004年1月22日

【2004年に米国のネットショッピング市場は650億ドル規模に】
米国におけるインターネットショッピングの売上が2004年に650億ドルに達するであろうとの予測を、米Jupiter Researchが発表へ。これによると、2004年の市場は2003年に比べて24%成長し、さらに2008年まで年間成長率17%で拡大。その時点までに市場は1,170億ドル規模になっていると予測している。これは、2008年の米国小売業全体の売上予測からみればわずか5%と比較的小さい数字だが、ネットで調査した後にオフラインで購入するなど、インターネットが影響を与えるオフラインでの購入行動は全体の30%に達する可能性があるとしている

impress Watch

2004年1月22日

【ヤフー、2003年第3四半期の決算発表。広告関連で過去最高の売上】
ヤフーが、2003年度第3四半期決算を発表へ。売上高は200億円(前四半期比14.4%増、前年同期比55.4%増)、営業利益は111億円(前四半期比20.4%増、前年同期比63.1%増)となっている。売上高営業利益率は55.3%となり、月間ページビューは170億PVを達成している

impress Watch

2004年1月22日

【NTT Comとぷらら、VoIP基盤網を相互接続。050番号初の通話料有料】
NTTコミュニケーションズが、同社が運営するIP電話サービスと、ぷららネットワークスのVoIP基盤ネットワークを利用したIP電話サービスとの相互接続を、2004年1月28日午前9時より実施へ。通話料金は全国一律で、3分8円である

impress Watch

2004年1月22日

【AOL、1タイトル99セントで映画配信】
米America Onlineが、AOL会員向け映画ダウンロードサービスのプロモーションを開始へ。映画はMovielinkから提供され、1タイトル当たり99セントで全編を視聴できるという。同サービスでは、レンタル形式でダウンロードした映画を視聴する。有効期間は30日だが、いったん再生を始めたら24時間以内に視聴しなければならない

ITmedia News

2004年1月22日

【BAGLEウイルス沈静化の兆し】
Symantec幹部によれば、BAGLE.A感染報告件数は19日を境に減少。Network Associatesも、顧客から寄せられた報告件数は約40%減少したとしている

ITmedia News

2004年1月22日

【2004年は新興Webサービス企業の正念場に】
2年前、Webサービスの新興企業AmberPointの幹部エド・ホースト氏は、大手調査会社Gartnerの報告書とある予測を手に、CEO室を訪れた。当時、Webサービス技術の市場はほとんど未開拓だった。Gartnerの予測では、IBM、Microsoft、Oracleといった業界大手はツールとサーバには強いものの、Webサービス管理の分野には力が及ばないだろうと見越していた・・・

ITmedia News

2004年1月22日

【干渉を避ける技術に限りPLCの実験を許可〜総務省】
総務省が、高速電力線通信の実験を許可する際の方針を決定へ。これは、他の無線通信への干渉を避ける“漏えい電界強度の低減技術”の検証に限り、実験設備の設置を認めるというもの。内容は、2003年11月に公表した実験制度の実施方針をほぼ踏襲した形となっている。新しいラストワンマイルやホームネットワーク手段として期待される電力線通信技術だが、現在の規制枠内では10K-450KHzの周波数帯しか利用できず、このため家電制御やセンシングなどに用途が限られている。一方、総務省はこれまでも「電力線搬送通信設備に関する研究会」などを通じて2M-30MHz帯の追加を中心とする電力線通信の規制緩和を検討してきたが、この周波数帯を使う航空管制や短波放送、アマチュア無線などへの干渉対策が不十分とされ、規制緩和が見送られていた

ITmedia News

2004年1月22日

【シスコ、キャリア向けのメトロイーサ新製品や機能拡張を発表】
Ciscoが、Catalyst 3750、Cisco 7600ルータ、Catalyst 6500/4500イーサネットスイッチを製品ラインに追加すると発表。個別にみれば、今回の機能追加や新製品の投入はさほど面白いものではない。だが全体として見た場合、サービスプロバイダのネットワークでイーサネット製品へのコミットメントを続けていこうとする同社の姿勢を明確にするものとなっている

CNET

2004年1月22日

【電子マネーのデジタルチェック、EAストアの決済でも利用可能に】
デジタルチェックが、同社の2つの決済サービス「ゲームチェック」「オンラインチェック」が、エレクトロニック・アーツのゲーム通販サイト「EAストア」のあらたな決済手段として採用されたと発表。ゲームチェックは、コンビニエンスストアやクレジットカード、銀行口座など、さまざまな方法でチャージ可能なプリペイド式電子マネーで、使い残した分の払い戻しを受けられるのも特徴となっている

RBB-TODAY

2004年1月22日

【FeliCa搭載iモードで携帯電話からショッピング、ビットワレットが開発】
ビットワレットが、NTTドコモが発売を予定しているFeliCa搭載iモード対応携帯電話に対応する決済サービス「Mobile Edy(モバイルエディ)」(仮称)を発表へ。FeliCa搭載iモード端末の発売と同時に開始される。FeliCaは、電子マネー「Edy」やJR東日本の「Suica」で採用されている非接触式のICカードプラットフォーム。発売が予定されているFeliCa搭載iモード端末では、店舗に設置された端末に近づけるだけで支払いが完了するサービスが提供される。これに対してMobile Edyは、電子メールを経由してEdyで決済するサービスである。おもに、オンラインショッピングでの利用が想定されている

RBB-TODAY

2004年1月21日

【総務相、IT行政の窓口一本化の必要性を強調】
麻生太郎総務相が、閣議後の記者会見で、現在、総務省と経済産業省に分かれているIT部局の統合構想に関して「窓口を一本化した方が効率は良くなる。情報通信の技術は猛烈な勢いで進んでおり、技術開発に追いつかないと乗り遅れてしまう」と述べ、IT行政一元化の必要性を指摘したという

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月21日

【NHK、地上デジタルとネットを組み合わせた放送サービス】
NHKが、地上デジタル放送とインターネットを組み合わせた放送サービスを2004年夏をメドに始めるという。データ放送で視聴者が住んでいる地域のニュースなどを流すのに加え、他地域の情報はネットを通じて視聴できるようにする。まず東名阪の3大都市圏でサービスを始め、地上デジタル放送の普及に合わせ全国に順次拡大する

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月21日

【ソフトバンクBB、上り3メガサービスを延期】
ソフトバンクBBが、通信速度が最大45Mbpsの高速ADSLサービスの内容を一部変更すると発表へ。上りの最大速度は当初3Mbpsとしていたが、1Mbpsに引き下げる。下りの最大速度は45Mbpsで変更はない。サービス開始日は2004年1月31日に確定した

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月21日

【ビジネスリンク、BB回線向けスポーツレッスンサイト】
技術開発支援のビジネスリンクが、2004年1月内に、ブロードバンド回線向けに動画を使ったスポーツレッスンサイトを開設へ。まずスキー・スノーボードで始める。滑っている動画を送ってレッスンプロの個人指導を受けたり、教則ビデオを閲覧したりできる。今後テニス、ゴルフと順次ジャンルを拡大していく

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月21日

【税金や公共料金などの電子納付サービス始まる】
税金や公共料金などを銀行のインターネットサービスやATMなどで支払える電子納付サービス「ペイジー」が、2004年1月19日から本格的に開始へ。国が進める電子政府構想の一環で、利用者は24時間、場所を選ばずに料金などを支払えるようになる。国や自治体だけでなく、民間企業の料金回収にも広く利用される見通しだ

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月21日

【ソニー、外出先からAV機器操作できる「エアボード」】
ソニーが、ワイヤレス液晶テレビ「エアボード」に、外出先から自宅のAV機器を操作する機能を付けた新機種を2004年3月12日に発売へ。ブロードバンド通信に接続することでDVD映像などを呼び出せるという

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月21日

【シャープの新型液晶TV、小型媒体に録画し携帯で視聴OKに】
シャープが、SDカードなど小型記録媒体に番組を録画する機能を付けた液晶テレビ「アクオス」2機種を2004年1月23日に発売へ。カードに対応した携帯電話やPDA「ザウルス」で再生が可能で、外出先などで番組を見られる

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月21日

【NTTとパイオニアなど、広告配信を共同展開】
NTTとパイオニアなどが、広告のブロードバンド配信事業を共同展開へ。NTTとパイオニアが開発した配信方法を使い、2004年2月から都内の薬局に設置したディスプレーに健康食品などの広告を配信するという。NTTとパイオニアは、映像データの新しい配信方法「VAAM+(バームプラス)」を開発。パイオニアは、NTTコムのデータセンターやブロードバンド回線を使って広告配信を行なう

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月21日

【電子マネー「エディ」、決済で読み取り機不要に】
電子マネー「エディ」を運営するソニーグループのビットワレットが、専用の読み取り機がない場所でも決済できるサービスを2004年夏にも開始へ。ICチップを搭載した携帯電話が発売されるのを受け、メールなどを活用しながら電話に挿入したチップで支払えるようにする。電子マネーの決済はこれまで読み取り機があるところでしか使えなかったが、制約を無くすことで通信販売など幅広い分野への普及を狙う

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月21日

【エコーネット、ネット家電の規格策定−会員113社で運用開始】
シャープや東京電力、東芝などが参加する企業連合、エコーネットコンソーシアムが、ホームネットワークシステム通信の標準規格「エコーネット規格 ver3.20」を策定し、会員113社による運用を開始へ。家電機器をネットワーク化する際に、ブルートゥース、イーサネット、特定小電力無線、電灯線通信など伝送媒体を自由に選べる機能を追加した。これにより、同規格に準拠したルーターを介し、各社のネットワーク家電を接続することが可能になった

日刊工業新聞社ビジネスライン

2004年1月21日

【ソニー、IEEE 802.11a/b/gに対応する“ロケーションフリーテレビ”『エアボード LF-X1』を3月12日に発売】
ソニーとソニーマーケティングが、東京・銀座のソニービル内ソミドホールで記者説明会を開催し、ワイヤレスIT液晶テレビ“エアボード(AirBoard))”の新製品として“ロケーションフリーテレビ”『エアボード LF-X1』を、2004年3月12日に発売すると発表。価格はオープンプライスで、編集部による予想実売価格は14万8000円程度。LF-X1は、12.1インチSXGA表示のTFT液晶パネルを持つディスプレー部と、VHF/UHF/CATVチューナーやビデオ入力端子などを持つベースステーション部を組み合わせて、ベースステーションで受信したテレビやビデオ入力された映像をリアルタイムにMPEG-4圧縮したデジタルデータに変換し、無線LAN経由でディスプレー部に送信するワイヤレス液晶テレビである

ASCII24

2004年1月21日

【NTTとパイオニア、ブロードバンド通信向けコンテンツ配信の標準仕様“VAAM+”を開発】
NTT、パイオニア、NTTコミュニケーションズが、ブロードバンド回線を利用して、店舗や街頭に設置した大型ディスプレーなどに各種の映像情報を配信するためのコンテンツ配信標準仕様“Virtual Appliance Access Method Plus ”(VAAM+)を共同開発したと発表。これはブロードバンド回線に接続される機器の違いに関係なく、コンテンツ配信サービスを利用するための共通仕様である。パイオニアは、同仕様を採用し、NTTコミュニケーションズのデータセンターとブロードバンド回線を利用したブロードバンド型情報配信サービス“リモートキャストBB”の運用を2004年2月上旬に開始する。NTTコミュニケーションズと協力して販売する

ASCII24

2004年1月21日

【NTTデータ、シングルサインオンのサービス提供】
NTTデータが、認証が必要なウェブサイトを複数利用する際に、IDやパスワードを1回入力すればその後の入力が不要になるシングルサインオンサービスを実現する機能を、2004年1月からネットサービス企業などに向けて提供へ。サービス名は「e-z-Login(イージーログイン)」で、利用者が事前にIDやパスワードを登録する方式としては国内初のサービスになるという。シングルサインオンを導入する場合、従来は導入先の企業に合わせた独自システムを作るなど、費用がかさむ問題があった

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月21日

【日本語.ORG」の抹消は撤回 PIR】
「.ORG」ドメインを管理するNPO「パブリック・インタレスト・レジストリ」(PIR)が、「日本語.ORG」を含む「.ORG」国際化ドメイン名を2004年2月1日で抹消すると告知した問題で、PIRは抹消の方針を撤回したという。抹消に対して国内のドメイン登録サービス企業など5社が連名で抗議していた

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月21日

【公衆無線LANを横浜市営地下鉄で提供 NTT-BP】
無線LANサービスのNTT-BPが、横浜市と共同で、2004年2月1日から横浜市営地下鉄で公衆無線LANサービス「無線LAN倶楽部」を提供すると発表。公衆無線LANの地下鉄でのサービスは国内初という

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月21日

【小泉首相ら「情報通信省」構想を否定】
小泉純一郎首相が、経済財政諮問会議の席上で、総務省と経済産業省のIT担当部の統合をめぐり行なった発言について「縦割り行政を無くし、よく連携してやりましょうという話です。新しい省を作る話はしていません」と述べ「情報通信省」構想を否定したという。首相官邸で記者団に答えた

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月21日

【04年国内IT市場は2.2%増 IDC予測】
IDCジャパンが、2004年の国内IT市場は前年比2.2%増の12兆1767億円になるとの予測を発表へ。2003年はマイナス成長だったが、2004年も国内需要の回復が本格化するかどうか見極めようとする動きがあることから、プラスに転じるものの、大幅回復は難しいと分析している

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月21日

【昨年の110番受理、携帯の通報が6割 山梨県警】
山梨県警地域課がまとめた、2003年1年間の110番受理状況によると、有効受理件数は前年比3176件増の5万915件で、このうち携帯電話からの通報が全体の約6割に当たる3万338件を占め、統計を始めた1995年以降、過去最高を記録したという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月21日

【トロイの木馬、ウイルス、フィッシングを組み合わせた詐欺メール】
ウイルス対策の英ソフォスが、「トロイの木馬」型の新種プログラム「Troj/Mmdload-A」(別名「Downloader-GN」「Downloader.Mimail.B」)に対して警告へ。ウイルスと連携して、「フィッシング」(phishing)と呼ばれる手口で、パソコンユーザーの銀行口座情報を入手しようとするという。同社によると、Mmdload-AはZIP圧縮ファイルとして電子メールに添付されて送られてくるという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月21日

【視聴率、どう変化 本格デジタル時代を前に】
視聴率買収工作問題に揺れた2003年。年末には東京、大阪、名古屋の3大都市圏で地上デジタル放送がスタートし、テレビは本格的なデジタル時代に入ろうとしている。デジタル化によって、視聴率はどう変わるのか。本来の役割である「広告効果の測定指標」という側面を主に、可能性を探った・・・
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Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月21日

【米消費者、年末オンラインショッピングで9割が好評価】
CRM(顧客管理)ソリューションの米アスペクト・コミュニケーションズが、2003年の米年末商戦のオンラインショッピングでの消費者の満足度調査結果を発表へ。それによると、9割以上の利用者が、オンラインショッピング業者の顧客サービスに対し、良い評価をしていることが明らかになった。顧客サービスが「前年に比べ大幅に向上」と回答した人は40%、「前年並み・わずかに向上」と回答した人は53%に達したという。「向上」とした大きな要因となっているのは、レスポンス時間のようだ

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月21日

【アットネット、「新撰組見聞禄」提供開始】
アットネットホームが、新選組についてのオリジナル企画「新撰組見聞禄」を@NetHomeコンテンツとして開始へ。同コンテンツは、「誠」を掲げて幕末を駆け抜けた新選組の真実を、独自の視点で複数の切り口から表現しており、大人から子供まで楽しめる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月21日

【スターキャットとスカパー、CATV網実験で合意】
スターキャット・ケーブルネットワークとスカイパーフェクト・コミュニケーションズが、スターキャットの伝送路を利用したトランスモジュレーション方式による「スカイパーフェクTV!」有料多チャンネル放送の配信について、実証実験に入ることで合意したと発表。今回の合意は、スターキャットのケーブルテレビ伝送路網の空帯域を利用してスカパーの100%子会社であるオプティキャストが有料多チャンネルサービスを提供し、スターキャットが加入営業を行うことで双方の加入者獲得を推進する事業提携の構築を目指すものである

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月21日

【地上デジタル放送で行政サービス提供実験 総務省】
総務省が、地上デジタル放送を活用して、行政サービスを提供する実験を2004年2月1日から始めると発表。地上デジタル放送の持つデータ放送や双方向機能を活用して、行政サービスを提供するのが目的である。実験は岐阜市で同年3月14日まで、150世帯のモニターが対象。松下電器産業と中京テレビが参加する。地上デジタル放送で、行政の新着情報、博物館の展示紹介、図書館の新着図書情報などを提供。また、住民側はSTBを利用してインターネットに接続して、博物館や図書館の利用申し込みが行なえる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月21日

【「Hi」の件名メールで広がる新種ウイルス登場】
トレンドマイクロと日本ネットワークアソシエイツ(NAI)が、添付付きメールで広がる新種のウイルスが検出されたと発表。危険度は「中」である。トレンドマイクロは「WORM_BAGLE.A」(バグル)、日本NAIはW32/Bagle@MM(べーグル)と命名。トロイの木馬型のワームで、感染しているメールは「Hi」の件名で送られてくる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月21日

【NTT東西、電力系通信会社など6社のIP電話と接続】
NTT東日本、西日本が、両社の固定電話や公衆電話、法人向けIP電話から、電力系など通信会社6社のIP電話と新たに接続できるようになると発表。NTT東西と接続可能なIP電話の通信会社はこれで計14社となる。新しく接続するのは中部テレコミュニケーション、東北インテリジェント通信、STNet、九州通信ネットワーク、ケイ・オプティコム、アットネットホーム――で、このうち九州通信ネットワークへの接続は2004年2月ごろ、アットネットホームへの接続は2004年4月ごろと、それぞれ遅れる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月21日

【電子納付スタート、ペイジー電子政府向け本格運用】
国や自治体の公共料金をパソコンや携帯電話で支払える「電子納付」が開始へ。次世代電子決済サービス「Pay-easy」(ペイジー)が、電子政府向けの本格運用を開始したもの。これで財務省の行政手数料や、電波利用料、労働保険料の支払いを電子的に行えるようになった。2004年3月には、ペイジーを利用して電子納税も始まる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月21日

【「情報通信省」創設? 小泉首相が一元化検討指示】
小泉純一郎首相が、現在総務省と経済産業省に分かれている政府の情報通信を担当する部署の一元化を検討するよう担当閣僚らに指示したことが明らかに。2007年4月に予定される郵政3事業の民営化に合わせて縦割り行政の弊害を取り除き、IT産業の国際競争力を強化する狙いである。韓国の情報通信省などにならい「情報通信省」(仮称)の創設なども念頭に置いているとみられる。
・官房長官は否定
・総務事務次官も否定

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月21日

【「預かり金」か「設備投資負担金」か---「電話加入権料」の性格は?】
総務省が、2003年12月、利用者が新たに固定電話に加入する際に、NTT東日本、西日本に支払う施設設置負担金(7万2000円)の廃止を検討することを明らかにした。この負担金は一般には電話を使う権利(加入権)のための「預かり金」と理解されているが、NTT東西は負担金は「預かり金」ではなく「設備投資の負担」として廃止されても返還しない方針。その行方次第では利用者などから強い反発が起きそうだ・・・
・施設設置負担金とは
・すでに任務「終わる」
・減り続ける固定電話
・電話は財産?
・廃止なら明確な説明が必要

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月21日

【三菱電機、大型液晶テレビ拡充へ 20〜32インチ発売】
三菱電機の野間口有社長が、大阪市内で記者会見し、現在国内で1機種(18インチ)だけの販売にとどまっている液晶テレビの機種を、拡充する方針を明らかに。2004年春にも、20〜32インチの大きさで数機種発売するという

asahi.com

2004年1月21日

【音楽配信 本格化の兆し---米系企業、進出表明で日本勢本気!?】
インターネットを使った音楽配信サービスが日本でも本格化する兆しである。米国で快進撃を続ける「iチューンズ・ミュージック・ストア」を展開するアップル社をはじめ米系数社が日本進出を表明、携帯電話の「着うた」の人気もあって、及び腰だったレコード各社も従来サービスを向上させるなど、積極的な姿勢に転じつつある・・・

Yomiuri On-Line/ネット&デジタル

2004年1月21日

【「固定からIP電話」接続6業者追加】
NTT東日本と西日本が、2003年10月に始めた固定電話からIP電話への通話ができるサービスで、新たに関西電力系の通信会社ケイ・オプティコムや中部電力系の中部テレコミュニケーションなど6社のIP電話事業者との接続を始めると発表へ。通話料金は全国一律3分10.5―10.8円である

Yomiuri On-Line/ネット&デジタル

2004年1月21日

【ドコモが企業アクセスを強化、1回線でFOMAも無線LANもPHSも使える】
NTTドコモが、企業向けリモート・アクセス・サービス「ビジネスmoperaアクセス プロ」を、2004年1月26日から全国一斉に始めると発表。ドコモのネットワークと企業LANをアクセス回線1本で接続するだけで、携帯電話やPHS、無線LANなどドコモが提供する多様な移動通信サービスからリモート・アクセスができるという。従来は、移動通信サービスの種類ごとに個別の回線が必要だった

IT Proニュース

2004年1月21日

【「日本語JPドメイン名をもっと使って!」、日本レジストリサービスが新サービス提供に向け試案】
日本レジストリサービス(JPRS)が、日本語JPドメイン名を利用しやすくするため新サービス「日本語JPナビ(仮称)」の試案を公開へ。日本語JPドメイン名に未対応のWebブラウザが、日本語JPドメインにアクセスした際、自動的に、必要なプラグイン・ソフトを提供するサーバーに誘導する。2004年2月6日までに意見や要望を募り、2月中旬にはそれらへの回答を公開。その後、実施の是非や時期を判断するという。新サービスにより、なかなか利用が進まない日本語JPドメイン名に弾みを付けるねらいがある

IT Proニュース

2004年1月21日

【ドメイン登録最大手が「日本語.com」などの多言語事業を中止へ、他社に移転しないと登録が無効に】
インターネットのドメイン名登録最大手、米ネットワーク・ソリューションズ(NSI)が、「日本語.com」など多言語ドメイン名の登録業務を中止することがを明らかに。2004年2月28日にNSIに登録している「.com」と「.net」で終わる多言語ドメイン名が無効となる。1月上旬、ユーザー宛にサービス中止を告知した。多言語ドメイン名を有効のまま保ちたいNSIのユーザーは、他の業者に登録を移す必要がある

IT Proニュース

2004年1月21日

【フュージョン、自社のIP電話などからPHSへの通話を2月4日から可能に】
長距離系通信事業者の「フュージョン・コミュニケーションズ」が、自社のIP電話「FUSION IP-Phone」とISDNやVoIP方式で提供する直収固定電話の加入者を対象に、PHSへの通話サービスを2004年2月4日に開始すると発表。利用するには1分間12円の通話料と、1回の通話ごとに10円の固定料金がかかる

BizTech

2004年1月21日

【NTTとパイオニア、街頭の大型ディスプレイ向けにコンテンツ配信の標準仕様】
NTTとパイオニアが、ブロードバンド回線を利用したコンテンツ配信の標準仕様「Virtual Appliance Access Method Plus(VAAM+)」を共同で策定したと発表。VAAM+は、店舗や街頭に設置されつつある広告用大型ディスプレイなどに、各種映像コンテンツを配信するための仕様。「ブロードバンド回線に接続される機器の違いを意識することなく、コンテンツ配信サービスを利用できる」という

BizTech

2004年1月21日

【ネット決済サービス「ペイジー」、取り扱い金融機関数が1200以上に】
日本マルチペイメントネットワーク推進協議会(J.A.M.P.A.)が、インターネット/携帯電話/ATM対応の決済サービス「ペイジー」が利用できる金融機関の数が1200以上に増えたと発表。ペイジーは、民間企業、金融機関、官公庁、地方公共団体などが参加するJ.A.M.P.A.のサービス。同サービスを利用すると、これまで金融機関や役所の窓口で処理する必要のあった支払いを、ATMから行なったり、ネットワーク経由で自宅から済ませたりできる

BizTech

2004年1月21日

【アンチウイルス・ベンダー各社が新たなワーム「W32/BAGLE@MM」を警告】
米Network AssociatesとスペインのPanda Softwareが、大量の電子メールを送信する新たなワーム「W32/BAGLE@MM」(「Bagle.A」「Bagle」または「Beagle」)について警告へ。フィンランドのF-Secureも同様の警告を発している。Network Associates社による危険度の評価は「中」。Panda Software社は、「コンピュータ・ネットワークを停止させる恐れはあるが、そのほかの破壊行動はない」とみている

BizTech

2004年1月21日

【NTT東日本に対する審判開始を決定=公正取引委員会】
公正取引委員会が、光ファイバーサービスをめぐり、NTT東日本が新規参入を阻害したとされる問題で、裁判の一審にあたる「審判」を開始すると発表へ。2004年2月25日に第1回審判を開く

BizTech

2004年1月21日

【ソニー、外出先から見られる無線液晶TV、新「エアボード」】
ソニーマーケティングが、2004年3月12日に、無線液晶TV「エアボード」の新モデル「LF-X1」を発売へ。従来モデルの「家中どこでも持ち歩ける」をさらに発展させ、「外出先に持ち出して」自宅にアクセスし、テレビ番組などを視聴できるようにする。ソニーは「ロケーションフリーテレビ」と呼んでいる。価格はオープンで、予想実売価格は14万8000円前後になる。LF-X1は、チューナー機能などを内蔵する「ベースステーション」と、12.1型SVGA(800×600ドット)液晶を搭載する「モニター部」で構成されるインターネット対応テレビシステム

BizTech

2004年1月21日

【フュージョン、FUSION IP-PhoneとPHSの相互接続を2月4日より開始】
フュージョン・コミュニケーションズが、2004年2月4日より、同社が提供するIP電話サービス「FUSION IP-Phone」とPHS事業者との相互接続を実施すると発表。通話料金は、FUSION IP-PhoneからPHSの場合で1分12円で、1通話ごと10円が加算される

impress Watch

2004年1月21日

【みあこネット、公衆無線LANでIPマルチキャストを利用した動画配信実験】
日本サスティナブル・コミュニティ・センター(SCCJ)が運営する公衆無線LANサービスのみあこネットが、IPマルチキャストを利用した動画配信実験を開始へ。みあこネット内の放送実験エリアで、音楽やアニメ、京都情報といった動画を無料で視聴できる。動画配信実験の期間は2004年3月31日までで、IEEE 802.11bの無線LANに対応したパソコンやPDAを用意すれば期間内は24時間利用できる

impress Watch

2004年1月21日

【公取委、Bフレッツの料金設定問題でNTT東への審判を2月25日に開始】
公正取引委員会が、NTT東日本に対して独占禁止法第49条第1項に基づき、審判開始を決定へ。2004年2月25日午前10時30分から同委員会審判廷にて開廷する。今回の審判は、公取委が2003年12月に行なった、戸建て住宅向けのBフレッツプラン「ニューファミリータイプ」に関する排除勧告を、NTT東日本が応諾しなかった経緯を受けたものである

impress Watch

2004年1月21日

【総務省、岐阜市で地上デジタル放送などを利用した行政サービス実験】
総務省が、地上デジタル放送やインターネットなどを利用した地方公共団体の行政サービス提供に関する実証実験を、岐阜県岐阜市で実施すると発表。期間は2004年2月1日から同年3月14日までの43日間である。実験では、地上デジタル放送を利用した行政サービス提供システムを活用し、システムの有用性やサービスの検証を行なう。システムは総務省が新たに構築した

impress Watch

2004年1月21日

【総務省、ネットの認証技術開発に10億円の予算を確保】
総務省が、インターネット経由の不正アクセスを防止するための新しい認証技術を開発することを明らかに。2004年度予算で10億4,000万円を確保したという。開発するのは、電子証明書を利用した認証用基盤技術。具体的な技術は明らかにしていないが、「低コストで簡単に利用できることが目標」という

impress Watch

2004年1月21日

【iTSCOM、IP電話サービスを2月1日より開始。携帯電話・PHSへの発着信も】
イッツ・コミュニケーションズ(iTSCOM)が、IP電話サービス「iTSCOM PHONE かっとびトーク」の提供を2004年2月1日より開始し、申し込みを同年1月26日より受け付けると発表。月額料金は280円である。かっとびトークは、パワードコムのVoIP基盤ネットワークを採用したIP電話サービスで、iTSCOMのケーブルインターネットサービス「かっとびワイド」ユーザー向けに提供される。初期費用500円のほか、VoIPアダプタをレンタルする場合は月額500円が別途必要となる

impress Watch

2004年1月21日

【小田急ケーブルビジョン、下り最大100MbpsのFTTH接続サービスを開始】
小田急情報サービスが運営する「小田急ケーブルビジョン」が、下り最大100MbpsのFTTH接続プラン「OCV光速インターネット ホームコース」を2004年2月1日より開始へ。申し込み受け付けは同年1月20日からで、月額料金は6,160円である。「OCV光速インターネット ホームコース」は、東京電力のFTTH回線「TEPCOひかり」を用いた接続プラン

impress Watch

2004年1月21日

【総務省、050番号の割り当て数が1,000万を突破。最多はソフトバンクBB】
総務省が、2003年12月現在での「050」から始まるIP電話専用の番号について、配布数を発表へ。IP電話事業者に配布された番号数は1,000万を突破し、1,061万個に達したという。050番号を取得している事業者のうち、番号をもっとも多く取得しているのはソフトバンクBBの578万個。ソフトバンクBBではIP電話サービスのユーザーが2003年12月末現在で345.7万件に達しており、これらBBフォンのユーザーにそれぞれ050番号1個を無料で割り当てているため、他事業者よりも倍以上の050番号を取得している

impress Watch

2004年1月21日

【NHK、2004年度中にもネットを利用した番組データ配信を開始】
NHKが、2004年度中にもインターネットを利用した番組関連データの配信を開始すると発表。2004年度から2006年度にかけての経営ビジョン「NHKビジョン」の中で発表されたもので、このほか、サーバー型放送や携帯電話向けサービスなどにも言及している。なお、いずれも利用料や開始日時などの詳細は明らかにされていない。今回発表されたネット経由のデータ配信は、インターネット接続機能を搭載した地上デジタル放送受信機向けに、放送番組の関連データを配信するサービス。地上デジタルテレビ放送では利用できる帯域が限られるため、配信データ量に限界がある。そのため、インターネットを経由して、番組関連などのデータを配信するという

impress Watch

2004年1月21日

【総務省、サイバー犯罪の罰則規定などを盛り込んだ改正電波法案を国会提出】
総務省が、第159回通常国会において、「電波法及び有線電気通信法の一部を改正する法律案」(改正電波法案)を提出へ。改正電波法案は、日本がオブザーバーとして参加する「欧州評議会」で検討されていた「サイバー犯罪に関する条約(仮称)」を踏まえて、無線通信や有線電気通信に関する罰則規定を整備する法律案である

impress Watch

2004年1月21日

【Yahoo! BB 45M、上り1Mbpsで1月31日スタート。月額料金は200円値下げ】
ソフトバンクBBとヤフーが、下り最大45MbpsのADSL接続サービス「Yahoo! BB 45M」を2004年1月31日より開始すると発。上り速度は当初の予定から変更して1Mbpsで開始し、3Mbpsへの速度向上は決定次第発表する予定という。また、月額料金も当初の予定から200円値下げされた

impress Watch

2004年1月21日

【IT特区の洲本市、OpenOfficeを全庁内PCに導入】
「ITベンチャー育成特区」に認定されている兵庫県洲本市が、同市役所の全PC約280台にフリーオフィスソフト「OpenOffice.org」を導入へ。庁内LANの更新に当たり、クライアントPCをWindowsとLinux(Fedora)デュアルブートで統一。Fedoraに標準搭載のOpenOffice.orgをWindows側にもインストールし、Windows/LinuxのどちらでもOpenOffice.orgを使用できるようにしたという

ITmedia News

2004年1月21日

【電卓プログラムを偽装する危険度「中」のウイルス ―トレンドマイクロが警告】
トレンドマイクロが、電子メールで感染するワーム型ウイルス「WORM_BAGLE.A(バグル)」について、米国で多数の感染報告があるとともに、日本でも感染報告があるとして、危険度「中」で警告へ。BAGLE.Aは、「Hi」というタイトルと「Test =)」で始まる本文で送られてくるメールに、ワーム本体が添付されてくるというもの。プログラムの見かけ(アイコン)はWindowsの電卓アイコンのもので、実行されると実際に電卓プログラム(calc.exe)を実行して偽装しつつ、システム内から集めたメールアドレス宛に自分自身を送付するという

ITmedia News

2004年1月21日

【2004年のネット広告市場、69億ドル規模へ】
米TNS Media Intelligence/CMRが発表した報告書によると、インターネット広告の販売高は2004年、経済成長見通しと業界の信頼回復が貢献し、12%増の69億ドルに達する見通しという。Web広告市場の成熟につれ、さらに多くの優良広告主を引き付けるようになるだろうと予測している

ITmedia News

2004年1月21日

【ジャパンメディアネットワークが自己破産】
帝国データバンクによると、ジャパンメディアネットワークが、東京地裁へ自己破産を申請したという。負債は債権者約4000名に対し約20億円だが、今後さらに膨らむ見込みである。同社が実現を目指していたサービス「MobdeM」は、携帯電話のアダプタに“専用モジュール”を接続し、携帯電話を即時にIP電話化する――という、夢のようなもの。しかし、当初から実現が疑問視されており、その詳細は最後まで明らかにされなかった

ITmedia News

2004年1月21日

【「VoIPがサイバー攻撃の標的に」Gartnerが警告】
Gartnerが、最新の報告書で「2007年までにVoIPシステムへのDDoS攻撃が一般的になる可能性がある」との予測を示し、国家レベルのサイバー戦争の可能性を警告している。向こう2〜3年のうちに米国など各国は、サイバー戦争を実行できるだけの能力を備える可能性が高いとGartnerは報告書で述べている。また2007年までに、VoIPシステムへの「ブルートフォース」攻撃(DDoS攻撃)が一般的になる可能性があるという

ITmedia News

2004年1月21日

【IE使用率、不動の95%】
Webサイト解析サービス会社のOneStat.comが、世界で利用されるブラウザの使用率でMicrosoftのInternet Explorer(IE)が94.8%を占めたと発表へ。最も利用されているブラウザはIE 6で、使用率は2003年7月末発表の数値から1.8ポイント増加し、68.1%になっている。Mozillaの使用率は1.8%、Opera 7は0.8%だった。このほか、AppleのSafariブラウザは7月発表値からほぼ倍増となる0.23ポイントの伸びを記録し、0.48%となっている

ITmedia News

2004年1月21日

【検索でもマイルが貯まる---コマースリンク、ネットマイルと提携】
オンラインショップの商品検索サービスを提供するコマースリンクが、ネットマイルと提携して、利用者が商品を検索するだけでポイントが貯まるサービス「アラジンマイル」を開始したと発表。コマースリンクの商品検索サービス「ショッピングサーチ・アラジン」の利用者に対し、検索ごとにネットマイルのポイントプログラム「ネットマイル」を1〜5ポイント付与する。ポイントのシステム管理はネットマイルが担当し、利用者に付与するポイントの原資はコマースリンクが負担する

CNET

2004年1月21日

【[光hikari特集] 次世代ネットワークを利用した新サービス「FLET'S.Net」とは】
「FLET'S.Net」というフレッツ網(地域IP網)を活かした新たなサービスが始まっている。このサービスはお互いをP2Pで接続し、コミュニケーションをするためのネットワークである。ただし、P2Pでのネットワーク接続を実現するためには十分なIPアドレスの割り振りが必要となる。このためFLET'S.Netでは、次世代のIPv6アドレスを割り振るネットワークを採用した。これが、FLET'S.Netの最大の特徴である・・・

RBB-TODAY

2004年1月21日

【フュージョン、IP電話網とPHS網との相互接続を開始】フュージョン・コミュニケーションズが、同社のIP電話網とPHS網との相互接続を開始へ。対象になるサービスは、個人向けの「FUSION IP-Phone」と広域イーサを用いた法人向けの「直収IP固定電話サービス」である

RBB-TODAY

2004年1月21日

【[更新] 小田急ケーブルビジョン、FTTH「OCV光速インターネット」サービスをスタート】
小田急ケーブルビジョン(OCV)が、東京電力の「TEPCOひかり」回線によるFTTHサービスを世田谷区エリアで開始へ。サービス名称は「OCV光速インターネット ホームコース」で、通信速度は下り上りとも最大100Mbpsである。サービス開始は2004年2月1日からで、月額利用料は6,160円(別途、メディコンのレンタル料900円/月)。OCVケーブルテレビサービスとのセットで利用する場合は600円のセット割引が適用される

RBB-TODAY

2004年1月21日

【総務省、銚子テレビ放送に第一種電気通信事業の免許を交付。4/1よりサービスを開始】
総務省関東総合通信局が、千葉県銚子市の銚子テレビ放送に第一種電気通信事業の免許を交付へ。これにより、2004年4月1日よりインターネット接続サービスを開始する。なお、インターネット接続サービスは、2Mbpsコースが月額4,980円、12Mbpsコースが月額5,500円で提供される予定である

RBB-TODAY

[2004年1月20日は臨時休刊日となりました]

連絡事項

【20日のニュース更新・配信は臨時休刊とさせていただきました】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情(体調不良”インフルエンザのようです”)により、1月20日のニュース更新・配信は急きょ臨時休刊とさせていただきます。ご迷惑をおかけします。

連絡事項

[2004年1月19日は休刊日です]


[2004年1月18日は臨時休刊日となりました]

連絡事項

【18日のニュース更新・配信は臨時休刊とさせていただきました】
毎朝更新しているCableTV Directory+ですが、運営側の事情(体調不良”インフルエンザのようです”)により、1月18日のニュース更新・配信は急きょ臨時休刊とさせていただきました。ご迷惑をおかけしました。

連絡事項

[2004年1月17日は臨時休刊日です]


連絡事項

【1月の臨時休刊日は17、24、31日です(予定)】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

連絡事項

2004年1月16日

【毎日新聞社とマイクロソフト、ニュースサイトを統合】
毎日新聞社とマイクロソフトが、インターネットニュースサービスで提携し、両社が手がけるインターネット上のニュースサービス「毎日インタラクティブ」と「MSNニュース」を統合した新サイト「MSN-MainichiINTERACTIVE」(MSN毎日インタラクティブ)を、2004年4月5日から開始すると発表。掲載するコンテンツの編集や、新聞と連動した広告企画は毎日新聞社が手掛け、オンライン広告の営業はマイクロソフトが担当する。開始後1年で月間3億ページビュー、1200万人以上が利用するニュースサイトを目指す

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月16日

【03年の世界のパソコン出荷、11%増で過去最高記録】
米IDCが発表したパソコン出荷統計(速報値)によると、2003年の世界出荷台数は前年比11.4%増の1億5256万台と、過去最高を記録したという。企業の投資マインドが回復、年末商戦も好調だった。その中でデルとHPの米2社による寡占化も鮮明になってきている。従来は2000年の1億4000万台が最高記録だった

NIKKEI NET産業・流通

2004年1月16日

【米IBM、デジタル家電用ソフト参入――画像用、ソニーに供給】
米IBMが、デジタル家電用ソフトに進出へ。第一弾としてDVDレコーダーなどに搭載する画像検索ソフトを開発し、ソニーに供給するという。コンピューター用ソフトの技術力を生かし、急成長するデジタル家電需要を取り込む。デルやマイクロソフトなどコンピューター各社はデジタル家電市場に相次ぎ参入しており、IBMの進出で業種をまたいだ競争が加速する

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月16日

【NTT、光スイッチのワンチップ化に成功】
NTTが、光信号を光のまま制御する光スイッチのワンチップ化に成功へ。微細加工技術を駆使し、制御用のLSIを一体化した。従来の10分の1に小型化でき、大都市間を結ぶ基幹光通信網の経路選択装置(光ルーター)の心臓部品の実現にメドがついたという。同社は今後、光スイッチの低コスト製造技術の開発と信頼性評価に入り、5年以内の実用化を目指す

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月16日

【NHKが2004年度予算を発表、7年連続の均衡に】
NHKが、2004年度予算と事業計画を麻生太郎総務相に提出へ。事業収入は前年度比0.7%増の6785億円、支出は0.8%増の6713億円で、71億円の黒字分は債務償還に充てる。7年連続の収支均衡予算となる。受信料は14年連続で据え置く

NIKKEI NET産業・流通

2004年1月16日

【アースリンク、スパイウェア検知ソフトを無償配布】
米ISP大手のアースリンク社が、スパイウェア検知ソフトの無償配布を開始へ。会員向けだが、非会員も利用できる。スパイウェアは、ユーザーが気づかないうちにインストールされることが多く、米国でネットに接続しているパソコンの9割に潜んでいるといわれる

WIred News

2004年1月16日

【『2004 CES Vol.5』ところ狭しと大画面TVが並ぶ――“片や76インチ、対して80インチを発表”韓国企業同士のサイズ世界一競演】
CES International 2004での見所のひとつが、HD放送受信対応の大画面TVの数々であった。PDP採用モデルでは50〜60インチはもはや当たり前で、韓国LG電子社がCES会場の壁面に“世界最大76インチ”を貼りだしたのに対し、同じく韓国のサムスン社/サムスンSDI社はそれを上回る80インチモデルを発表。一気に世界最大の記録を塗り替えた。液晶パネル採用モデルも同様で、LG電子が55インチ、対してサムスンは57インチとサイズ拡大競争はとどまるところを知らない

ASCII24

2004年1月16日

【FM音質のストリーミング配信ができるエンコード・ソフト 米オーバン】
放送機器メーカーの米オーバンが、ウェブ上で高品位の音声ストリーミングを配信するエンコード・ソフトウエア「オプティコーデックPC」の販売を開始へ。ビットレート32kbpsのストリーミングでFM放送並みの高音質を実現するという。2003年に最終仕様が策定された次世代オーディオ符号化規格「MPEG-4 aacPlus」のコーディングを採用した

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月16日

【ニュースサイトを統合して共同運営 毎日新聞とMS】
毎日新聞社とマイクロソフトが、ニュースサービス分野で提携すると発表。両社のニュースサイト「毎日インタラクティブ」と「MSNニュース」を統合し、新たに共同で運営する「MSN毎日インタラクティブ」を2004年春に立ち上げる。新サイトのサービス開始は2004年4月5日の予定。マスコミとIT企業が共同でニュースサイトを運営するのは国内では初めてのケースとなる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月16日

【企業からのメールは火曜の午前9時が最も多い 米社調査】
米イーメールラブズ(EmailLabs)が実施した調査によると、企業が顧客にメールを発信するのは、火曜日が最も多いことが明らかに。全体の25.4%が火曜日に発信され、水曜日(23.3%)、木曜日(18.3%)の順に多かったという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月16日

【視覚障害者への情報提供、ネット利用広がる 予算に課題も】
IT時代到来に伴い、点字図書館などの視覚障害者情報提供施設の在り方も大きく変わろうとしている。NPO法人「全国視覚障害者情報提供施設協会」は、2001年に国の支援を受けてインターネットで点字データなどを提供する「ないーぶネット」の運用を開始。視覚障害者と資料との距離は確実に縮まった。視覚障害者を取り巻く情報提供の現状と課題をまとめた・・・

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月16日

【ブロードバンドルーター不具合を半年近く公表せず NTT東西】
NTT東西地域会社が、両社が提供しているADSLモデム内蔵のワイヤレスブロードバンドルーターの設計に問題があるため、販売した41000台を回収・交換すると発表。両社には2003年夏ごろかクレームが寄せられ同10月下旬に原因が判明していたが、 故障したユーザーへの対応以外は機器の不具合を公表していなかった

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月16日

【NHK、ニュース専門チャンネル参入へ BSの活用検討】
NHKが、BS放送で「24時間ニュースチャンネル」に参入する方針を表明へ。麻生総務相に提出した2004年度以降の3年計画(NHKビジョン)に検討課題として初めて盛り込んだ。24時間ニュース専門チャンネルは米CNN、英BBC、中国のCCTVなど世界の主要放送局が始めている。NHKは総務省と具体的な協議に入るが、同様の専門チャンネルで先行する民放の反発は必至だ

asahi.com

2004年1月16日

【ドコモ、「AT&T」買収打診か】
米ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)が、NTTドコモが米携帯電話3位のAT&Tワイヤレスに対して買収交渉を打診していると報じている。AT&Tワイヤレスを巡っては、同2位のシンギュラー・ワイヤレスも合併を検討しており、日米の大手による買収合戦が激化する可能性があるという

Yomiuri On-Line/ネット&デジタル

2004年1月16日

【IP電話 さらにお得に---携帯タイプも登場】
割安料金で通話できるIP電話が、さらに便利になってきている。一般の固定電話からIP電話へかけられるようになったのに加え、携帯電話タイプも登場している。ただ、サービス拡大の一方で、苦情や相談件数も急増している。固定電話との違いを知った上で賢く利用したい・・・
・トラブルも急増

Yomiuri On-Line/ネット&デジタル

2004年1月16日

【NTT東西が販売のADSL機器、通信途切れる不具合】
NTT東日本、西日本が、ADSL利用者に販売したモデム内蔵無線ルーター「Web Caster FT6100Mワイヤレスセット」で、通信が途切れる設計上の問題が見つかったと発表。昨年1月から現在まで両社が販売した4万1000台の利用者に対し、自宅訪問などして無償で交換する

Yomiuri On-Line

2004年1月16日

【住商エレが低価格SSL-VPN装置、ユーザー数限定し従来製品の約半額に】
住商エレクトロニクスが、アイルランドのAEPシステムズが開発した低価格な企業向けSSL-VPN装置「Sure-Ware A-Gate AG-60」を発表。2003年9月に発売したユーザー数無制限の「AG-600」と同機能だが,ユーザー数を50に制限した廉価版。「AG-600」の298万円に対して、169万円と約半額になる。発売開始は2004年1月19日である

IT Proニュース

2004年1月16日

【「TCP 139番へのアクセスが若干増加中、対策状況の再確認を」――JPCERT/CC】
JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)が、「インターネット定点観測システム」で得られた2004年1月8日から同1月14日までの観測結果を公開へ。それによると、1月10日以降、TCP 139番へのアクセスが若干増加しているという。2003年11月に見つかったWindowsのセキュリティ・ホールを狙うアクセスである可能性があるので、対策がきちんと施されているかどうかを再確認するよう呼びかけている

IT Proニュース

2004年1月16日

【マイクロソフト、“期限切れ”のはずだったWindows 98のサポートを2006年6月まで延長】
マイクロソフトが、Windows 98(Second Editionを含む)とWindows Meのサポート期間を2006年6月末まで延長すると発表。延長されるサポート内容は有償サポート、セキュリティ修正プログラムを含むホットフィックスの新規開発/提供である。Web経由でのオンライン・セルフ・サポート情報の提供は、この1年後の2007年6月末までとなる。当初、Windows 98のサポート終了は2004年1月16日としていたので、約2年6カ月延長されたことになる

IT Proニュース

2004年1月16日

【矢野経済研究所、RF-ID市場の調査結果を発表】
矢野経済研究所が、RF-ID(無線ICタグ)市場に関する調査結果を発表へ。それによると、国内市場規模は数量ベースで2003年度見込みが1450万枚(前年度比137%)。これが2005年度には2850万枚(2003年度比195%)、2010年度には12億1400万枚(2005年度比4260%)にまで成長すると予測している

BizTech

2004年1月16日

【NHK、来年度からデータ放送の番組をインターネット配信】
NHKが、2004年度から順次、データ放送のコンテンツをインターネットで配信する「データ放送補完サービス」と、BS放送でニュース専門の「24時間ニュースチャンネル」を提供する計画という。2004年1月15日に発表した2004〜2006年度の3カ年経営方針「NHKビジョン」の中で明らかにした

BizTech

2004年1月16日

【毎日新聞社とMS、ニュースサイト統合で提携】
毎日新聞社とマイクロソフトが、両社が運営するインターネット ニュース サービス「Mainichi INTERACTIVE(毎日インタラクティブ)」と「MSNニュース」を統合し、新たに「MSN-Mainichi INTERACTIVE(MSN毎日インタラクティブ)」を提供する業務提携を発表へ。MSN毎日インタラクティブのサービス開始は2004年4月5日を予定。「質・量ともに日本一のニュースサイトを目指す」という

BizTech

2004年1月16日

【米Openwave、キャリア/ISPなど19社とスパム対策で協力】
米Openwave Systemsが、通信サービス会社およびISPと協力して、スパムやメッセージング機能の乱用行為に対抗する計画を発表へ。活動に参加する各社は、事例の共有や対策などを検討するという

BizTech

2004年1月16日

【AOLとMSNのシェアが減少傾向、消費者のBB移行が要因--米調査】
米Solomon-Wolf Associatesが、個人が利用するISPに関して調査した結果を発表へ。それによると、ISPブランドの整理統合が進んでおり、ISPの上位10社にインターネット・ユーザーの約4分の3が集中しているという。2001年の調査では、上位10社のインターネット・ユーザーは全体の半分以下だった

BizTech

2004年1月16日

【金融系サイトの評価が上昇---「Webブランド調査」から】
日経BPコンサルティングが2003年10〜11月に実施した「Webブランド調査2004-I」では、評価が高まっているサイトの上位に「ビザ・インターナショナル」「UFJ銀行」「みずほ銀行」といった金融系サイトがランクインしていることが明らかになった・・・

BizTech

2004年1月16日

【「2003年の家庭無線LAN市場、出荷台数は前年比214%増の2270万台」、米調査】
米In-Stat/MDRが、家庭向け無線LAN機器市場に関する調査結果を発表へ。それによると、2003年における無線LANカードおよびアクセス・ポイントの出荷台数は2270万台で、前年の720万台に比べ214%も増えるという。2003年の売上高は17億ドルに達する見込みで、前年の7億ドルに対して140%の成長となる

IT Proニュース

2004年1月16日

【光通信市場、2005年にPON市場は550億円規模に〜矢野経済研究所予測】
矢野経済研究所が、光通信市場に関する調査結果を発表へ。2002年度にFTTHサービス低額化のために、1本の光ファイバを複数の加入者で共有するPON需要が出始め、約127億円となったという。PON市場は2003年度以後も順調に伸び、2003年度には172億円、2005年度には550億円規模になると予測している

impress Watch

2004年1月16日

【RFID市場は2010年に240億円規模に〜矢野経済研究所予測】
矢野経済研究所が、RFIDタグ市場に関する調査結果を発表へ。市場規模は2003年度見込みで34億3,200万円、2010年度には242億8,000万円市場に成長するとの予測を示している。矢野経済研究所では調査結果を「2003年版 RF-ID(無線ICタグ)市場マーケティングレポート」と題した冊子にまとめ、21万円(税込)で販売する

impress Watch

2004年1月16日

【JR東日本、駅での公衆無線LAN実験をエリア拡大、ホテルでサービス提供】
JR東日本と日本テレコムが運営する「無線による、駅でのインターネット接続実験」が、サービス提供エリアの拡大を発表へ。新たにサービスが利用可能になったのは、ホテルなど宿泊施設9カ所。ホテル法華クラブグループ5カ所とホテルニューオータニ札幌、仙台ロイヤルパークホテル、東京第一ホテル仙台、アーバンホテル京都がサービス提供エリアに含まれた

impress Watch

2004年1月16日

【ぷらら、IP電話サービスと携帯電話の相互接続を1月22日より開始】
ぷららネットワークスが、NTT東西提供のフレッツシリーズ利用者向けIP電話サービスと携帯電話との相互接続サービスを、2004年1月22日より開始へ。携帯電話への通話料金は、全事業者共通で終日1分19円である

impress Watch

2004年1月16日

【ウイルス感染ユーザーは回線の一時停止も NTT東】
NTT東日本が、フレッツサービスの利用者などに向けて、ウイルス対策などで端末が正常に動作していることを確認するよう「お願い」を行なっている。LAN機器の異常やコンピュータのウイルス感染などにより、大量のデータ送受信が発生して地域IP網に影響が出ているとのことで、場合によっては当該回線の一時的な利用中止もありうるという

ITmedia News

2004年1月16日

【セガ子会社、“メガドラ”ソフト配信事業を拡大】
セガ・ミュージック・ネットワークスが、セガの家庭用ゲーム機「メガドライブ」向けタイトルをPC上でプレイできるオンラインゲーム配信サービス「セガゲーム本舗」の事業を拡大へ。ネットカフェ向け展開での提携と、SONY VAIO向け「VAIO Game Center」へのコンテンツ提供である

ITmedia News

2004年1月16日

【SSL装備のVPN人気が加速】
従業員が社外から会社のネットワークに接続するシンプルかつ低コストの手段としてVPNを採用する企業が増え、ネットワークセキュリティベンダーにとっては新たなチャンスが開けると同時に、競争も激化している。脚光を浴びているのは、ブラウザ用の暗号技術SSLを基盤として会社のネットワークへのセキュアなアクセスを保証するゲートウェイである

ITmedia News

2004年1月16日

【無線LAN機器の出荷台数、3倍の伸び】
市場調査会社の米In-Stat/MDRが発表した報告書によると、ワイヤレスネットワーキングカードとアクセスポイントの出荷台数は2003年、前年の3倍以上に当たる2270万台に達したという。前年は720万台だった。802.11b規格の人気上昇に加え、802.11g規格の認可と対応製品の登場で弾みが付いたとIn-Stat/MDRは説明している。同時に802.11b対応製品が値下がりして売り上げが伸びたため、メーカーの収益増大につながった。2003年のハード販売額は、前年の7億ドルから140%増の17億ドルだった

ITmedia News

2004年1月16日

【地上デジタルハイビジョンチューナー内蔵レコーダー シャープが世界初】
シャープはが、地上/BS/110度CSデジタルハイビジョンチューナーを内蔵したHDD&DVD-R/RWレコーダー「D・combo」シリーズ2機種を発表へ。同社によると、地上/BS/110度CSデジタルハイビジョンチューナーを搭載したHDD内蔵DVDレコーダーは世界初という。オープン価格で、実売予想価格は、HDD容量が250Gバイトの「DV-HRD20」が20万円前後、160Gバイトの「DV-HRD2」が18万円前後である

ITmedia News

2004年1月16日

【WiMAX加盟社が一挙に倍増】
ワイヤレス技術WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)を推進する業界団体WiMAX Forumが、米国のサービス企業と欧州、アジアのワイヤレス機器メーカーが新規に加盟したことを明らかに。今回加盟したのは米AT&T、Covad Communication Group、香港のPCCW、機器メーカーのSiemensや中国のZTEなど。これで加盟社総数は67社となった

ITmedia News

2004年1月16日

【SSL-VPNへの需要が急拡大--ネットワークセキュリティ業界での競争活発化】
現在いくつもの企業では、従業員が遠隔地からネットワークに接続するための方法として、より簡単で安価なものを採用していることから、ネットワークセキュリティ会社にとっては新たなビジネスチャンスが生まれ、同時にまた競争も活発化している。チャンスや競争を生んでいるのは、ブラウザのセキュリティ技術であるSSL技術に基にして、企業ネットワークに安全に接続できるようにするゲートウェイだ・・・
・SSL--人気の秘密
・SSLの見通しは明るい

CNET

2004年1月16日

【オークションサイトでの海賊版ソフト販売を阻止−ACCSとYahoo!オークションが著作権侵害に関して提携】
社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)と検索サイト大手のヤフーが、コンピュータソフトの著作権侵害に対して「著作権侵害出品の削除強化」「著作権保護の呼び掛け」などの取り組みを行なうことで合意へ。両社の取り組みは、主にヤフーが運営するオークションサイト「Yahoo!オークション」で、著作権を侵害した海賊版ソフトウェアが多数出品されていることへの対策である

RBB-TODAY

2004年1月16日

【トレンドマイクロ、一括管理が可能なセキュリティアプライアンス製品を発表】
トレンドマイクロが、企業の小規模拠点やSOHOなどに向けたセキュリティアプライアンス製品「Trend Micro GateLock Remote Appliance」を2004年2月16日より販売へ。GateLock Remote Applianceは、ウイルス対策/DoS防御/VPN/Deep Inspectionファイアーウォールを統合させたゲイトウェイ型のセキュリティアプライアンス製品。2004年春頃に発売する予定のクライアント/サーバ新製品に実装される管理コンソールを用いた集中管理も可能になっている

RBB-TODAY

2004年1月16日

【NTT東、ウイルス感染しているPCの利用者などに対策の「お願い」。場合によっては回線の一時停止も】
NTT東日本が、フレッツサービスの利用者などに向けて、ウイルス対策などで端末が正常に動作していることを確認するよう「お願い」を行なっているという。LAN機器の異常やコンピュータのウイルス感染などにより、大量のデータ送受信が発生して地域IP網に影響が出ているとのことで、場合によっては当該回線の一時的な利用中止もありうるという。警察庁などによると、今でもまだBlasterによるものと思われるパケットが検出されているという

RBB-TODAY

2004年1月15日

【ICタグ実用化、200企業と機関が共同実験】
総務省が、商品にICチップを取り付けて物流などを管理する「ICタグ」の大規模な実験を2004年春から開始へ。オムロンや富士通、東大など200の企業、研究機関が参加する見込みだ。ICタグの実用化が近いとみている「食品」「防災」といった18分野を選び、情報を読み取る手法などの標準化を目指す

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月15日

【仏テレコム、高速ネット普及計画を1年前倒し】
フランステレコムが、高速インターネット普及計画を加速させると発表。ADSLを中心に年内に人口の90%が高速ネットを利用できる環境を整え、2005年末までにはこの率を95%にするという。従来よりも約1年、計画を前倒しする。無線や衛星を使った高速通信サービスも一部地域で実験を始める

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月15日

【NTT西日本、ホテル・寮向け高速VDSL装置を発売】
NTT西日本が、建物内の既設の電話配線を利用してインターネットに高速で接続できるVDSL装置「VH-70」を発売へ。下り通信速度は最大70Mbps、上りは最大30Mbpsである。集合VDSL装置は40万円、各室に設置する単体VDSL装置は2万円から提供する。単体と集合装置の組み合わせを年間200セット、ホテルや寮施設を中心に導入する計画である

日刊工業新聞社ビジネスライン

2004年1月15日

【中部テレコミュニケーション、無線インターネット接続サービス“BroadDive”を開始】
中部テレコミュニケーションが、5GHz帯無線システムを利用した家庭用ブロードバンドインターネット接続サービス“BroadDiv(ブロードダイブ)”を開始すると発表。BroadDiveは、同社が有する光ファイバーネットワークと無線リンク速度が最大54Mbpsの5GHz帯無線システム(IEEE 802.11a準拠)を利用したブロードバンドインターネット接続サービスである。光ファイバーやケーブルテレビの引き込みが難しく、ADSLの通信速度が遅い家庭を主な対象としている

ASCII24

2004年1月15日

【ニフティ、迷惑メール対策で“学習型フィルター”の提供を開始――ベイズ理論の応用で90%以上を遮断可能に】
ニフティが、インターネット総合サービス“@nifty”において、迷惑メールの対策に“ベイズ理論”を応用した“学習型フィルター”機能の提供を開始すると発表。これまで同社は、迷惑メールのパターンを解析し、一定の条件を満たしたメールを自動的に専用フォルダーに振り分ける“迷惑メールフォルダー機能”を提供しており、今回発表した“学習型フィルター”機能はオプションサービスとして@nifty会員向けに無料で提供する

ASCII24

2004年1月15日

【総務省、ローカル局合併を電監審に諮問】
総務省が、隣接県のローカル局同士の合併ができるよう、放送法施行規則などの一部改正を電波監理審議会に諮問へ。マスメディア集中排除原則の緩和に伴うもので、意見募集を経て2004年3月17日の審議会で答申される予定である。地上デジタル放送で負担が大きいローカル局の支援措置で、関東、中京、近畿を除く地方で、隣接県で地域的関連が密接な場合、従来は制限されていた合併や子会社化を認めるようにする

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月15日

【DSL、1000万回線を突破 総務省まとめ】
総務省が、2003年12月末現在のDSLサービス提供数が前月より36万746回線増えて1027万2052回線になったと発表へ。2002年12月末では564万5728回線だったため、1年間で倍近い伸びを示したことになる。事業者別では、NTT東日本が7万5586回線増の209万7531回線、NTT西日本が5万2829回線増の167万6592回線。ソフトバンクグループのヤフーBBは前月比14万1000件増の369万4000件である

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月15日

【デジタルへ対応、設備投資に意欲 CBC社長】
中部日本放送(CBC)の夏目和良社長が、2004年を地上デジタル放送の本格スタートにふさわしい年にするために、他局に負けないハード面の設備投資を進める意向を表明へ。夏目社長は、カメラ撮影から放送機材まで純粋にハイビジョン化を示す比率(ピュアHD比率)が東海民放5社の中では最高の14.1%に達しており、さらに比率を高めるために2004年度中に電波の届かない山の中などからでも衛星中継ができるハイビジョン衛星中継車を初めて導入することを明らかにした

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月15日

【増え続ける迷惑メール 特定電子メール法も有効策にならず】
パソコンや携帯電話を通じて送られてくる大量の「迷惑メール」。迷惑メール対策の米ブライトメール社によると、全世界で送受信されている電子メールの半数以上は迷惑メールだという。政府は2002年夏に「特定電子メールの送信適正化法」(特定電子メール法)などを施行した。しかし、現状の規制や法律では対処できない迷惑メールも増加して、問題解決の糸口は見えないのが現状である・・・
・抜け道の多い特定電子メール法
・困難な違反業者の処罰
・急増する架空請求メール
・迷惑メールを無意味とする環境作りが必要

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月15日

【XPなどの欠陥3件見つかる 修正プログラム提供 MS】
マイクロソフトが、パソコン用OSのウィンドウズXPや、サーバー用OSのISA Server2000などに見つかった欠陥に関する情報3件を公表し、修正プログラムを提供へ。ウィンドウズでは、データーベースの動作に関する基本機能を提供するコンポーネンツ(MDAC)に脆弱性が見つかった。企業の社内LANなどに接続されたPCで、悪意のある攻撃者が特別な細工をしたパケットを送信すると、バッファオーバーフローが発生する可能性があるという。MSでは、4段階ある危険度のうち上から2番目のレベルと警告している

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月15日

【PS2、全世界の出荷数7000万台を突破 SCE】
ソニー・コンピュータエンタテインメントが、プレイステーション2の全世界の出荷数が7000万台を突破したと発表。年末商戦(2003年11〜12月)のハード出荷数は、昨年比8%減の783万台だったが、ソフトは昨年末と比べ27%増の6600万本で過去最高を記録、各地域で好調に推移したという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月15日

【世界の着メロ市場、08年には半分以下に縮小】
英ジュニパーリサーチが、世界の携帯電話の着メロ市場がすでに飽和状態に達しており、2003年の10億ドルから、2006年には6億5700万ドル、さらに2008年には4億9000万ドルまで半分以下に縮小するという予測を発表へ。それによると、着メロは、すでに一時的な流行を過ぎる兆候を示しており、多くの社会グループの中で、“つまらない”、うるさいものと考えられるようになっているという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月15日

【携帯から健康診断結果を閲覧 KDDI】
KDDIが、杏林大学と共同で、企業の健康診断結果をグラフ化して携帯電話端末に表示するシステムを開発へ。営業数値データの表示などにも転用できるという。端末上でデータの経年変化をグラフ化し、スクロールや拡大機能を持たせるための関数群などを開発し、システムを実用化した。配信された診断結果は、過去の数値や健康の指標となるデータと組み合わせて確認できるという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月15日

【総務省、電気通信サービスモニターを募集】
総務省が、2004年度の電気通信サービスモニターを募集する。モニターは利用者の視点を行政に反映させるため、総務省が行なうアンケートの回答や各地のモニター会議に出席する。委嘱期間は4月1日から2005年3月31日までの1年間である

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月15日

【警察庁、IP電話関連製品のぜい弱性を警告】
警察庁が、複数のVoIP(IP電話)関連製品で、H.323プロトコルのメッセージ処理に関するぜい弱性が発見されたと発表。マイクロソフトなど各ベンダーのセキュリティー情報を参照して必要な対策をとるよう呼びかけている。H.323は、多くのIP電話やテレビ会議システムに利用されている音声や映像方式に関する規格。警察庁によると、脆弱性を悪用されると、意図しないプログラムを遠隔で実行されたり、サービス妨害(Dos攻撃)を受ける危険があるとしている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月15日

【毎週エンタメ系動画を自動配信 アルファブリッジ】
住友商事グループのアルファブリッジが、エンターテインメント系のブロードバンド動画週刊誌「エンタメAndy(アンディ)」の無料配信を開始へ。会員登録すると、自動的に毎週月曜日に配信される

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月15日

【企業向けデータ通信で電力系2社と相互接続 KDDI】
KDDIが、IP-VPN、Ether-VPNなど企業向けデータ通信サービスで、2004年1月16日からエネルギア・コミュニケーションズ(ENECOM)、北陸通信ネットワーク(HTNet)が提供するイーサネットサービスと相互接続を開始へ。ENECOMは中国電力系、HTNetは北陸電力系の通信会社である

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月15日

【移動電話の国内出荷、13カ月連続前年比増 昨年11月】
電子情報技術産業協会が発表した移動電話(携帯・自動車電話、PHS)の国内出荷実績によると、2003年11月の出荷台数は前年同月比11.6%増の421万5000台と13カ月連続で前年を上回ったという。400万台を超えるのは9カ月連続である

asahi.com

2004年1月15日

【「第2東京タワー」構想再燃---難点は費用500億の負担】
東京タワー(333メートル)を超える600メートル級の「第二東京タワー」を建設する構想が再燃しているという。地上デジタル放送の本格化を前に、NHKと民放5局が「新タワー推進プロジェクト」を昨年末に発足させたためだ。完成すれば新名所になるのは確実だが、実現までには曲折が予想される。“夢の摩天楼計画”を取り巻く諸事情を探った・・・
・移動端末での放送受信に有効

Yomiuri On-Line/ネット&デジタル

2004年1月15日

【無線LAN不正傍受に罰則、電波法改正へ】
総務省が、無線LANでやり取りされる情報の不正傍受に対応するため、新たな罰則規定を盛り込んだ電波法の改正案を、2004年1月19日に開会する通常国会に提出する方針を明らかに。今後も無線によるブロードバンドの利用拡大が見込まれるため、不正傍受対策の強化が必要と判断した。世界的なコンピューター犯罪に対処するための「サイバー犯罪条約」締結に際して各国に求められている国内法整備の一環ともなる。早ければ2004年中に施行するという

Yomiuri On-Line

2004年1月15日

【高速ネット接続のDSL、3年で1000万回線突破】
総務省が、高速のインターネット接続が可能なADSLを中心としたDSLの利用者数が、2003年12月末時点で前月比3.6%増の1027万2052回線になったと発表。2000年12月にADSLの商用サービスが本格的に始まってから、3年で1000万回線の大台を初めて突破した

Yomiuri On-Line

2004年1月15日

【ついにxDSL加入者が1000万を突破】
国内のxDSL提供数が1000万を超えたという。総務省が発表した「DSLサービス提供数(12月末現在の速報値)」で明らかになった。これによると、2003年12月末における国内のxDSLサービスの提供数は1027万2052回線となっている。12月単月の増加提供数は36万746回線。11月単月の増加数は約32万なので、少し加速している

IT Proニュース

IT Proニュース

2004年1月15日

【無線LAN APの適切な配置位置を予測、NTT-ATがシミュレーション・ソフト新版】
NTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)が、無線LANアクセス・ポイント(AP)の適切な配置を割り出せるソフトウエア「QualityMeister3D Ver.5」を発売へ。オフィスのレイアウト図を作りAPの設置予定場所を指定することで、受信レベルやスループットなどのシミュレーション結果を見られるため、電波干渉のない配置位置や使用チャンネルの検討などに役立つという

IT Proニュース

2004年1月15日

【PS2の累積出荷台数が7000万台に】
ソニー・コンピュータエンタテインメントが、同社の家庭用ゲーム機「プレイステーション 2」の全世界での累積出荷台数が7000万台に達したと発表へ。同製品は2000年3月の発売。発売以降3年10カ月で7000万台を出荷したことになる。前機種の「プレイステーション」は、7000万台出荷達成まで4年11カ月かかっていた

BizTech

2004年1月15日

【ニフティが迷惑メール対策にベイズ理論応用、90%以上遮断】
富士通傘下のニフティが、迷惑メール対策に日本のISPでは初めてベイズ理論を応用した新機能を追加したと発表。同機能を利用することで、迷惑メールの90%以上が遮断できるという。追加したのは、ベイズ理論を応用した「学習型フィルター」機能である

BizTech

2004年1月15日

【衛星写真や高層天気図など専門的な天気情報を提供する「地球気」】
民間の気象情報会社である日本気象が、最新の天気情報や防災情報を提供する気象情報Webサイト「地球気(ちきゅうぎ)」を開設へ。これらの情報は無料で閲覧できる

impress Watch

2004年1月15日

【エッジ、「livedoor SIP フォン」で海外との無料通話が可能に】
エッジが、同社が提供するインターネット電話サービス「livedoor SIP フォン」について、独iptel.org、米Free World Dialupとの相互接続契約を締結へ。これで、2004年1月末より、iptel.org、Free World Dialupへの無料通話が可能になるという

impress Watch

2004年1月15日

【ほとんどのWindowsに影響がある「MDAC」に脆弱性が発見される〜同一サブネット上でSQL Serverのふりをすると任意のコードを実行可能】
マイクロソフトが、ほとんどのWindowsにデフォルトで含まれるコンポーネント「Microsoft Data Access Components(MDAC)」の脆弱性「MS04-003」を発表し、セキュリティ修正プログラムも公開へ。セキュリティ修正プログラムは、Windows Updateか同社Webサイト上からダウンロードできる。深刻度は上から2番目の“重要”となっている

impress Watch

2004年1月15日

【DSL加入者数が1,000万回線を突破、12月末の加入者数は1,027万回線に】
総務省が、2003年12月末現在のDSLサービス提供数(速報値)を発表へ。DSL加入者数の合計は1,027万2,052回線となり、1,000万回線を突破した。12月単月のDSLサービス加入者数は36万746回線。11月の32万957回線と比較して約4万回線の増加となり、やや減少気味であった増加数に回復が見られる形となっている

impress Watch

2004年1月15日

【NTT西日本、USBキーでVPNにアクセスできるソリューション】
NTT西日本が、法人向けソリューション「N.prosol」のインターネットVPNパッケージ「VPNext」に、「VPNextセキュアアクセスタイプ」を2004年1月20日より追加へ。ルータタイプのアクセスサーバーと専用デバイスがセットになっており、価格は5ユーザー35万円からである

impress Watch

2004年1月15日

【Cisco、CATV会社向けのゲートウェイ新製品】
米CiscoSystemsが、ケーブルテレビ会社向けのビデオゲートウェイを開発へ。これによってデジタルビデオサービスの提供が容易になると説明している。この製品は、IPネットワークを使ったビデオ配信の効率を高める圧縮技術QAMを採用。Ciscoによれば、ビデオトラフィックを圧縮することで、ケーブルテレビ事業者は自社のネットワーク容量をさらに有効活用し、配信コストの削減が可能になるとしている。製品にはスタンドアロンの「Cisco uMG9820 QAM Gateway」と「Cisco uMG9850 QAM Module」がある

ZDNet News

2004年1月15日

【電灯線インターネットのHomePlugに3社が加盟】
電源コードを利用したホームネットワーキングを推進している業界団体HomePlug Powerline Allianceが、Comcast、DS2、EarthLinkの3社が役員会に加わったと発表。同団体はHomePlug AV規格でマルチメディア分野に進出しており、加盟社数の増加はグループ発展の一助となる。加盟企業はCogency Semiconductor、Conexant Systems、Enikia、Intellon、松下電器、RadioShack、シャープなどである

ZDNet News

2004年1月15日

【MSなどのVoIP製品に脆弱性】
英国政府が行った調査で、VoIPとテキストメッセージングを利用した製品に複数の脆弱性が発見されたという。MicrosoftとCisco Systemsの製品もこの影響を受ける。この脆弱性は、国際電気通信連合(ITU)のリアルタイムマルチメディア通信/プロセッシング標準「H.323」をサポートしているソフトとハードに影響する

ZDNet News

2004年1月15日

【シスコ、新しいビデオ用ゲートウェイを開発】
Cisco Systemsが、ビデオ用のゲートウェイ製品を開発へ。これにより、ケーブルテレビ会社はこれまでより簡単にデジタルビデオを配信できるようになるという。この製品は、直交振幅変調(QAM)と呼ばれる圧縮技術を使うもの。QAMは、IPネットワーク経由のビデオ配信効率を改善する技術。Ciscoによれば、ビデオのトラフィックを圧縮することで、ケーブルテレビ業者は自社のネットワーク容量をより効率的に活用でき、またビデオ配信コストを下げられるという

CNET

2004年1月15日

【CTC、愛知県瀬戸市の一部で最大54Mbpsの無線接続サービスを開始。月額3,290円】
中部テレコミュニケーション(CTC)が、5GHz帯を用いた最大54Mbpsの接続サービス「BroadDive」の提供を開始へ。これまで試験サービスとして提供していたサービスを商用サービスに移行させたもの。エリアは、愛知県瀬戸市の一部地域である

RBB-TODAY

2004年1月15日

【DSLが1,000万回線を突破。総務省が2003年12月末現在の速報値を発表】
DSLが1,000万回線を突破へ。総務省が発表した2003年12月末現在の速報値による数字によるもの。NTTの回線を用いたDSLの商用サービス開始されたのが2001年初頭のため、約3年で1,000万回線を突破したことになる

RBB-TODAY

2004年1月15日

【@nifty、迷惑メールのフィルタリングサービスを強化。90%以上は遮断できると】
@niftyが、自動的に迷惑メールをフィルタリングする「学習型フィルター」の提供を開始へ。標準サービスとして提供される。これまで同社では、迷惑メールへの対策として、「受信拒否条件設定」と「受信拒否アドレス設定」を提供していた

RBB-TODAY

2004年1月14日

【07年のxSP市場、7374億円に拡大・IDCジャパン予測】
IDCジャパンが、xSPサービスの市場予測を発表へ。2007年予想は、2002年と比べ約3.2倍の7374億円となるという。2002年は2000億円強で、2007年までの年間平均成長率は26.4%である。コスト削減をにらんだアウトソーシング需要の増加が後押しするほか、サービスの幅もさらに広がる見通しだ。

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月14日

【ビッグローブ、ADSLに低料金コース新設】
NECが、2004年2月1日からインターネット接続サービス「ビッグローブ」で、ADSLの低料金コースを新設へ。NTT東西の回線を使う「フレッツ・ADSL」に新設する「ライトコース」は月額1240円で、セキュリティーなどとセットになっている既存コースの1780円に比べ割安になる

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月14日

【リナックス利用企業の訴訟リスク肩代わり、IBMなど基金】
企業などが無償公開OS「リナックス」を利用することで発生する訴訟リスクを、コンピューターやソフトウエアの売り手側が引き受ける傾向が強まっているという。リナックスの生みの親、リーナス・トーバルス氏の活動拠点で、このOSの新版開発や普及促進を担う非営利団体、オープンソース・デベロップメント・ラボ(OSDL)が、利用企業の訴訟費用を負担する1000万ドルの「法的防御基金」を設立すると発表した。顧客の不安を取り除き、リナックス人気を冷やさないようにする狙いである

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月14日

【ドコモ、災害時の伝言板サービス――iモードで安否確認】
NTTドコモが、インターネット接続サービス「iモード」を活用した災害時の安否確認サービス「iモード災害用伝言板サービス」を開始へ。災害時は多くの利用者が被災地への安否確認に携帯電話を利用するため、通信がつながりにくくなることが多い。新サービスでは、被災地の利用者が専用の電子掲示板に安否情報を書き込み、家族や友人がそれを確認できるようになる

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月14日

【米マイクロソフトの古川副社長、日本法人に復帰へ】
米マイクロソフトの古川亨副社長が、近く米本社から約4年ぶりに日本法人に復帰することが明らかに。米本社での役職を残したまま、日本法人の最高技術責任者(CTO)に就任する見通し。同副社長は「日本の若手技術者を活気づけたい」と復帰理由を語っている

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月14日

【鷹山、PHS固定電話型通信サービスに準定額制を導入】
鷹山が、2004年度にもPHSによる“固定電話型”通信サービスを準定額制で始める方針を固めたという。見た目は固定電話だが、回線にPHSを利用するシステムである。NTT加入電話のような施設負担金が不要のため、家庭や事務所向けに2台目からの手軽な電話として売り込む。新しく始めるのは「固定フラットレートワイヤレス接続」と呼ぶサービス。「フラットレート」は一般に定額料金制を意味するが、同社では「常識の範囲を超えて使うと従量課金になる」準定額制を想定している

日刊工業新聞社ビジネスライン

2004年1月14日

【2004年に「スーパーワーム」が登場?】
米クリアスウィフト社が、これまでにない強力な「スーパーワーム」が登場するとするとの予測を発表へ。2003年に猛威を振るった『ソービッグ』は、6つの亜種が次々に登場した一種のプロジェクトだと指摘。スパム業者とウイルス作者が協力し、トロイの木馬を利用した「ウイルス作成プラットフォーム」が形成されていることを根拠としている

WIred News

2004年1月14日

【スカパー!、12月個人契約2万件純増】
スカイパーフェクト・コミュニケーションズの2003年12月の総登録者数は、2万8089件の純増で、累計356万8828件となったことが明らかに。個人契約者数でみると2万62件純増し、累計311万2633件となっている。純増数は前月より倍増した

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月14日

【ネット利用のピーク帯、深夜からゴールデンタイムに Web広告研】
「ネット利用のピークが深夜からゴールデンタイムに移っている」---こんな利用実態の変化が、日本広告主協会の「Web広告研究会」が発表した調査結果で明らかに。同研究会によると、「ネット利用者もテレビ視聴行動に近付きつつある」と、分析している

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月14日

【IP電話 なかなか進まぬ相互接続---他事業者への通話料の有料化も】
ブロードバンドの普及に伴い、身近になった個人向けIP電話。2003年後半には専用の050番号にNTTの固定電話や携帯電話からの着信もできるようになり、利便性も向上した。しかし、事業者の戦略から、異なる事業者へのIP電話網接続がなかなか進まない。コストを考えて、他への接続を有料化にしたい事業者も出てきており、「IP電話は無料」というこれまでの常識はくずれそうだ・・・
・各社の提携はソフトバンクへの対抗策
・NTTコムは有料化
・有料化で「無料大連合」は困難に
・IP電話への置き換えはまだ先か

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月14日

【CES 日本、デジタル家電分野で韓国の台頭に警戒感】
2500社が出展した世界最大の家電見本市「国際CES」が、4日間の日程を終えて閉幕した。90年代に世界経済をリードした米国のパソコン関連企業が続々と家電参入を表明するなど、デジタル化やネット化が進む家電分野が今後のITの成長の核になることを改めて印象付けた。デジタル家電ブームのけん引役を自認する日本企業は自信満々だが、韓国企業の台頭など安穏としていられる状況ではない・・・

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月14日

【地震発生情報を携帯にメール配信 バリュークリックジャパン】
インターネット広告配信業を行なうバリュークリックジャパンが、Bestソリューションズと共同で、国内の地震発生情報を携帯電話にメール配信する「地震アラートサービス」を開始へ。サービス、会員登録費は共に無料である。同サービスは、日本気象協会が提供する地震情報(日時、場所、震度)を、発生後ただちに携帯にメール配信するもの

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月14日

【法人向けネットに不正アクセス防止サービス 日本テレコム】
日本テレコムが、法人向けネット接続サービス「ODN-Biz」ユーザー向けに、不正アクセスを監視するセキュリティーサービス「不正侵入検知(IDS)」を始めると発表。IDSは、ODN-Bizユーザーのネットワークへの不正侵入を防止するためのサービス。不正アクセスがないかを監視するとともに、侵入リスクの通知や不正パケットの遮断、センサーのパターンファイルの更新を行なう

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月14日

【ヤフーBBは03年で200万件増 ソフトバンク】
ソフトバンクが、子会社ソフトバンクBBが提供しているADSLサービス「ヤフーBB」の2003年末ユーザー数が、前年末比200万件増の369万4000件だったと発表へ。同社が目標としている2003年度末400万件突破の可能性も高まってきた

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月14日

【04年に「スーパーワーム」が登場か 米クリアスウィフト予測】
米クリアスウィフトが、2004年は、これまでにない強力な「スーパーワーム」が登場する年になるとする予測を発表へ。新しいウイルスを組織的に作る動きが出てきたことなどから判断している。同社によると、2003年に猛威を振るった「ソービッグ」は、6つの亜種が次々に登場した一種のプロジェクトで、長期間にわたって続いた新しい動きだという。スパム、ワーム、トロイの木馬、スパイウエア、プロクシーを含むのが特徴で、スパム業者とウイルス作者が協力して作られたものだと指摘している

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月14日

【ADSL 追う「光」---低額化も進み 契約ペース倍増】
瞬く間に1000万契約に達したADSL。高速インターネット接続のけん引役として、今なお増加し続けているが、伸びに鈍化傾向も見え出している。一方、高速インターネットの“本命”と目されながら、足踏みが続いている光ファイバーは低額化が進むとともに、割引キャンペーンも積極的に展開する中、ADSLからの転向組も目立ってきた。2004年のブロードバンドは「追う光・かわすADSL」の構図になりそうだ・・・

Yomiuri On-Line/ネット&デジタル

2004年1月14日

【携帯電話で支払いOK---高島屋とJCB、ICチップ使い】
クレジットカード最大手のJCBと百貨店大手の高島屋が、高島屋の売り場で携帯電話をかざすだけで買い物の決済ができる初めてのサービスを、2004年秋にも始める方向で検討していることが明らかに。NTTドコモが今夏に発売するICカード機能搭載の新型携帯電話を活用する。JCBは、交通機関やファストフード店などへの導入も働きかけており、「財布代わりに使える携帯電話」の普及に弾みがつきそうである

Yomiuri On-Line/ネット&デジタル

2004年1月14日

【Norton AntiVirusなどにパソコンの動作を遅くする問題】
シマンテックが、同社のクライアント・セキュリティ製品「Norton AntiViurs」などを使用していると、パソコンの動作が著しく遅くなる場合があることを明らかに。その結果、他のアプリケーション・ソフトを起動できなくなる場合があるという。現時点ではこの問題が解消されていないが、Internet Explorerの設定で「発行元証明書の取り消しを確認する」を無効にすれば回避できる

IT Proニュース

2004年1月14日

【CES速報:次世代の電灯線ホームネットワークは170Mbps】
次世代のホーム・プラグ・ネットワークを、松下電器産業代表取締役専務パナソニックAVCネットワークス社社長の大坪文雄氏がオープニング・キーノートの中で実演へ。HDTV信号を収容したホーム・サーバーから、24MbpsのHDTV信号が電灯線を経由して送られるというデモンストレーションで成功したという。これは「ホームプラグAV」という新しい電灯線伝送フォーマットの基礎技術を松下電器が開発してきたことのデモでもあった。これまでのホーム・プラグ規格の転送レートは14Mbpsだが、次世代は170Mbpsまでサポートするという

BizTech

2004年1月14日

【NTTと日本旅行、地図による旅行ガイドサービスの共同実験を開始】
NTTと日本旅行が、Webページに表示した地図を使って旅行情報を効率的に提供する旅行ガイドサービス「World Wide Navi」の共同実験を開始したと発表。実験は2004年3月31日まで行なう予定である。NTTサイバーソリューション研究所が開発した「マップ散策型インタフェース」と「利用状況可視化技術」の2つの技術を採用し、世界地図の上に地域ごとのコンテンツを一覧表示することで、予備知識のない地域の情報でも容易に収集できるようにした

BizTech

2004年1月14日

【Web広告研究会、「ゴールデンタイム」のブロードバンド利用者数が増加】
社団法人日本広告主協会「Web広告研究会」が、「ブロードバンド環境下における視聴行動変化」を発表へ。「ブロードバンド環境下における視聴行動変化」は、ネットレイティングスの「家庭からのインターネット接続の視聴率データ」を元に、ネットレイティングス提供データの主要指標に関して30日間を60分ごとに集計、1日あたりの平均値を算出。さらに、Web広告研究会が独自に分析などを合わせて実施している。それによると、時間帯別の視聴行動では、ほぼ全時間帯においてブロードバンドユーザーの比率が全体の7割以上となり、ピーク時の21時台では、調査対象の総利用者282.5万人のうち71%が利用しているという。また、1時間単位での時間別利用者数では、21時台の利用者総数が86.8万人増の282.5万人で全時間帯を通して最も多く、19〜22時台のいわゆるゴールデンタイムでは、合計285.9万人の増加が見られる結果となっている

impress Watch

2004年1月14日

【Yahoo! BB、2003年12月末の進捗状況を発表。加入者数は369万件に】
ソフトバンクが、同社グループが運営するADSL接続サービス「Yahoo! BB」について、2003年12月末現在の進捗状況を発表へ。Yahoo! BBの接続回線数は369.4万件に達している。前月11月のYahoo! BB接続回線数は355.3万件で、12月の単月増加数は14.1万件である。なおIP電話サービス「BBフォン」の12月末現在の総回線数は前月比14.9万件増の345.7万件である

impress Watch

2004年1月14日

【PIRが“日本語.org”を一斉抹消と告知、国内レジストラは反発】
.orgドメインのレジストリである非営利団体Public Interest Registry(PIR)が、現在登録されている.orgの国際化ドメイン名(IDN)を2004年2月1日ですべて削除する方針であることが明らかに。これが実行された場合、すでに“日本語.org”などのIDNを登録していた場合でも、その一切の権利は失われることになる

impress Watch

2004年1月14日

【VPN構築ソフト「SoftEther」、SSLを採用した新バージョンを配布開始】
筑波大学情報学類の学生である登大遊氏が、仮想ネットワークを構築するソフトウェア「SoftEther」の新バージョン「Version 0.50 Beta 3」を配布すると発表。業界標準のプロトコルであるSSLを全面採用したのが特徴で、旧バージョンとの互換性はない。対応OSは従来通り、Windows Server 2003/XP/2000である。なおSoftEtherは、スイッチングハブとLANカードを仮想的にソフトウェアで実現し、その間をTCP/IPにより通信を行なうことで、VPNを実現するソフトウェアである

impress Watch

2004年1月14日

【IEにおいて、新たにパッチ未公開の脆弱性が2種類発見される】
セキュリティベンダーの米SANS InstituteやデンマークのSecunia社が、Internet Explorerにおいて、新たに2種類の脆弱性を発見したと発表。深刻度は「MODERATE(3段階の2番目)」と「LOW(3段階の3番目)」だという。これらの脆弱性に関しては、マイクロソフトからセキュリティ修正プログラムが提供されていないため、回避するにはIEのアクティブスクリプトを無効にするか、ほかのブラウザを利用する必要があるとしている

impress Watch

2004年1月14日

【Windows 98のサポート、2006年6月30日まで延長】
米Microsoftが、2003年12月の決定を覆し、Windows 98/98 SE/Meのサポートを2006年6月30日まで延長することを明らかに。Windows 98/98 SEのサポートは2004年1月16日、Windows Meは同年12月31日に終了する予定だったが、Microsoftはサポートを継続すると決定した。主な理由は、開発途上国の一部顧客がサポート終了を知らないためだという

ZDNet News

2004年1月14日

【特集:2004 International CES】
2004年1月8日から11日までの4日間、世界最大のコンシューマーエレクトロニクス展示会「2004 International CES」が米ラスベガスで開催された。今年で37回目という歴史を持つが、特にここ数年は出展社が増え続け、今年は2300社を超えた。オーディオ・ビジュアル機器やゲームといったコンシューマー製品のみならず、PCや携帯電話、ネットワーク製品などITの分野までをも包含する総合ハイテク展示会に変貌している・・・

ZDNet News

2004年1月14日

【ネット利用のピークがシフト、ゴールデンタイムの利用が大きく増加。F1/M1層では深夜利用の減少も】
日本広告主協会Web広告研究会が、「ブロードバンド環境下における視聴行動変化」の研究結果を公表へ。ブロードバンド利用者の比率が高まる中で、ゴールデンタイムの利用が大きく増加したほか、利用のピークがこれまでの23時台から21時台にシフトするなどの変化も出てきているという。それによると、2002年6月から2003年6月のあいだに、20時台と21時台のウェブ利用者が1.4倍前後の伸びとなり、これによってピークタイムも23時台から21時台にシフトしている

RBB-TODAY

2004年1月14日

【Google、地図検索などを実装。バーコードから商品情報を調べたりフライト状況の検索も可能に】
Googleに、地図検索や航空機の運行状況が得られる「フライトトラッキング」などのあらたな機能が追加へ。いずれも米国を対象にしたサービスだが、将来的には他国にも対象を広げる予定としている

RBB-TODAY

2004年1月14日

【Yahoo! BB、2003年12月末現在の進捗状況を報告。対応局舎が3,000を突破】
ソフトバンクBBが、2003年12月末現在のYahoo! BBにおける進捗状況を発表へ。これによると、前月比14.1万契約増の269.4万契約になっている。また、BBフォンは14.9万契約増の345.7万契約である

RBB-TODAY

2004年1月13日

【ネット利用のピーク帯、深夜から夜9時に】
インターネット利用のピークが夜中からゴールデンタイムに移行---。日本広告主協会傘下のWeb広告研究会が実施した調査で、ネット利用が集中する時間帯が、テレビ視聴者の多い午後9時前後になっていることが明らかになった。調査では、ネット接続に占めるブロードバンド通信利用者の比率が30%弱だった2002年6月と、50%強に達した2003年6月とを比較している

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月13日

【アルファブリッジ、動画「週刊誌」を配信――無料で】
住友商事の子会社アルファブリッジが、ブロードバンド通信を使った動画による「週刊誌”エンタメAndy”」の配信を開始へ。映画や音楽などの情報を週刊誌風にパッケージ化し、利用者のパソコンに定期的に配信する。ローソンチケットなどと連携しチケットを先行販売したり、テレビ神奈川の番組とのタイアップなどでコンテンツを充実させる

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月13日

【松下、ハイビジョン映像を電灯線使い送受信】
松下電器産業が、電灯線を使い、家庭内のテレビやDVDレコーダーで高精細のハイビジョン映像をやり取りできる技術を開発へ。米国で2004年秋、通信に必要なアダプターや内蔵製品を商品化する。家電を電源コンセントとつなぐだけで、家庭内で高速・大容量のネットワークを築くことができる

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月13日

【防犯カメラの映像、ネットで監視――大京子会社がマンション用に】
インターネットを通じて防犯カメラの映像が見られます---。大京のネット接続サービス子会社ファミリーネット・ジャパン(FNJ)が、ネットと連動する防犯カメラの設置サービスを開始へ。マンション向けで初めてネット対応カメラをシステム化した。対象となるのは、FNJが構LANを敷設した大京グループの新築マンション。各住戸のパソコンから防犯カメラの映像を見ることができる

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月13日

【昨年の携帯電話加入純増数、auが初の首位】
電気通信事業者協会が、2003年の携帯電話の契約数統計を発表へ。新規契約数から解約数を差し引いた純増数は、KDDIの「au」ブランドが250万9400件と、年間で初の首位に立った。着信音にCDの楽曲を使える「着うた」など目新しいサービスが好評で、第三世代携帯の加入を順調に伸ばした

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月13日

【ニシトモ、携帯電話で基礎体温のデータ管理】
基礎体温計大手のニシトモが、携帯電話を使って基礎体温データが管理できるサービスを開始へ。利用者は測定データを携帯電話で専用サーバーに送信し保存。外出先からでも体温グラフや妊娠しやすい日などを確認できる。体温計の利便性を高め、利用者の増加につなげる。同社の基礎体温計「ソフィア」シリーズと携帯電話を専用コネクターで接続。コネクターのボタンを押すだけで測定データを送信できる

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月13日

【通総研、05年めどに動画も送れる新型防災無線実用化】
通信総合研究所が、2005年にも、新型防災・行政情報無線「VHF帯自営用移動通信システム」を実用化へ。音声だけでなく、動画もやり取りできるのが特徴である。さらに無線機に中継装置を内蔵しており、通信網が寸断された大規模災害地でも複数の無線機を連携させて、独立した通信網を確保できる。将来は一つの市町村内をカバーできるよう技術改良を進める計画である

日刊工業新聞社ビジネスライン

2004年1月13日

【アンリツ、地上デジタル信号高精度解析を実現するソフト開発】
アンリツが、地上デジタル放送信号のフィールドでの高精度解析を実現する信号解析ソフトウエア「MX890120B」を開発、発売へ。デジタル放送信号アナライザーにインストールすることで、障害物のあるフィールド上でも良好な信号解析が行なえる。価格は120万円である

日刊工業新聞社ビジネスライン

2004年1月13日

【NTTドコモ、iモード災害用伝言板サービスを開始――阪神・淡路大震災の17日にあわせ】
NTTドコモが、災害時の安否確認を目的としたiモードサービス“iモード災害用伝言板サービス”を、2004年1月17日に開始すると発表。同サービスは2003年8月に概要が発表されていたが、阪神・淡路大震災が起きた日である“防災とボランティアの日”にあわせてスタートする。サービスの利用は無料だが、通信料が別途かかる

ASCII24

2004年1月13日

【『2004 CES Vol.1』HD対応大画面テレビを始めとした“Digital Life”の波がラスベガスから巻き起こる!】
家庭向け情報家電製品や関連技術の見本市“2004 International CES”が米国時間の8日〜11日の4日間、米国ネバダ州ラスベガスのLas Vegas Convention Center、Las Vegas HiltonおよびAlexis Park Hotelの3会場で開催された。今年は“Digital Life”、つまり家庭へのデジタル機器のさらなる浸透がメインテーマになっている。“Pre-Show Keynote”では、米マイクロソフト会長兼最高ソフトウェア設計責任者のビル・ゲイツ氏が、Windows XP Media Center Edition搭載パソコンのデータを屋外に持ち出して再生・視聴する携帯端末“Portable Media Center”や、離れた部屋のテレビなどから操作できる小型端末“Windows Media Center Extender”を発表した

ASCII24

2004年1月13日

【NTTコムとぷらら、月内にもIP電話接続へ】
NTTコミュニケーションズが、NTT東日本系の「ぷららネットワークス」との個人向けIP電話相互接続が、早ければ月内にも行なわれる見通しを明らかに。NTT東西の公衆回線網を利用するため、両社の会員でかける場合には有料になり、3分8円前後が有力。同社が他のIP電話会社と相互接続するのは初めてとなる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月13日

【プラット・ワンとスカパー、合併契約書を締結】
スカイパーフェクト・コミュニケーションズとプラット・ワンが、合併契約書を締結へ。合併期日は2004年3月1日で、存続会社はスカパーになる。合併比率は1対0.165でプラット・ワン1株に対してスカパー株0.165株を割り当てる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月13日

【冬季の道路状況をネットで確認 鳥取】
鳥取県中部総合事務所県土整備局が、積雪が多い県内3カ所の峠にカメラを設置し、ドライバーが冬季の道路状況をインターネットか携帯電話の画像で一目で確認できる県内初のサービスを開始へ。同県が900万円の費用で2002年度から整備していた。カメラが映し出す道路の画像が1分ごとに自動更新されるほか積雪量、降雪量、気温の各データも10分ごとに更新される

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月13日

【日本コムシス、光ファイバー敷設で新工法を開発】
通信インフラ設備工事大手の日本コムシスが、下水道管の中に光ファイバーを敷設する新工法を開発へ。今後、下水道管を活用した光ファイバー敷設事業を展開していく予定という。今回の新工法は「CF-SSケーブル工法」と呼ばれるもので、下水道管内部でも光ファイバーケーブルをたわまない状態で敷設することができる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月13日

【メールで年賀状は68% 相手は友人が圧倒的】
今年の正月、携帯電話やパソコンのメールで年賀状を送った人は68.2%に上ることが、ネットリサーチのインフォプラントの調査で明らかに。友人にはメールで、仕事関係や親類には郵便で送る傾向が浮き彫りになった

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月13日

【腕時計型の情報端末を発売 米MS】
米マイクロソフトが、腕時計型の情報端末に、ニュース、天気予報などを配信するサービス「MSNダイレクト」を北米で始めたと発表。時計メーカーの米フォッシルとフィンランドのスントが、専用腕時計を発売した。フォッシルは179〜199ドルで3種類売り出した。同社は、時計やキーホルダーにプロセッサーと無線通信機能を内蔵させ、情報を受信できるようにする「スマート・パーソナル・オブジェクト・テクノロジー」(SPOT)プロジェクトを推進している。MSNダイレクトは、その第一弾となる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月13日

【携帯電話 auが昨年の純増数でドコモを抜きトップ】
電気通信事業者協会(TCA)が、2003年12月末の携帯電話、PHSの契約数などを発表へ。2003年の純増数ではKDDIのauがNTTドコモの249万1900件を上回る250万9400件となり、1位を獲得した

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月13日

【世界最大76型のプラズマディスプレー 韓国LG】
韓国のLGエレクトロニクスが、ラスベガスで開催中の「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー」で、76インチ型のプラズマディスプレーを出展したと発表。同社は昨年、71型を発表していたが、これを上回り、世界最大という

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月13日

【米IT業界、デジタル家電に注力 日米韓で三つどもえ】
世界最大級の家電見本市、国際コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)が閉幕した。会場では日米韓の電機メーカーがそれぞれの得意分野をアピールする一方、米IT業界がデジタル家電へとシフトしていることが浮き彫りになった。会期は8日からで、来場者数は約13万人に上ったという

asahi.com

2004年1月13日

【ICタグで安心野菜---横浜で生産、流通実験開始】
野菜にICタグ(荷札)を付け、消費者が生産・流通履歴を確かめられるシステムの実証試験が、横浜市の京急ショッピングセンターけいきゅう能見台店でスタートへ。農産物の生産から販売まで一貫したICタグの実験をするのは世界で初めてといい、消費者が安心して野菜を食べられるようにする

Yomiuri On-Line/ネット&デジタル

2004年1月13日

【プラスチック製の光ファイバー、産官学連携で開発へ】
経済産業省が、光ファイバーの一般家庭への普及を目指し、産学と連携して、次世代光ファイバーの開発に乗り出すことを明らかに。現在のガラス製に代わり、安価で利用しやすいプラスチックを使った光ファイバーを2006年をめどに開発する。光ファイバー網が充実すれば、高速大容量通信を利用する情報家電製品の普及が見込める。また、需要拡大が予想される世界の光通信市場での日本企業の競争力向上も狙う

Yomiuri On-Line

2004年1月13日

【IEに2種類の新たなセキュリティ・ホールが見つかる】
セキュリティ組織である米SANS Instituteが、Internet Explorer(IE)に見つかった2種類の新しいセキュリティ・ホールを警告へ。セキュリティ・ホールの深刻度は「Moderate(中)」および「Low(低)」であるものの、悪用されると、ユーザーのパソコン上で任意のプログラムを実行させられる恐れがあるという。いずれのセキュリティ・ホールについても、米Microsoftからは情報やパッチは公開されていない。対策はアクティブ・スクリプトを無効にすることや、別のブラウザを使うことなどという

IT Proニュース

2004年1月13日

【米国PDAの利用者数、2003年は1400万人】
米Jupiter Researchが、米国におけるPDAの普及状況と今後の展望について調査した結果を発表へ。それによると、2003年末時点における米国のPDA利用者数は1400万人強。これが2008年には、米国人口の7%に相当する2000万人に達すると予測する。同社では、PDAの小型化と使い勝手の向上とともに利用者が増えていくとみる。ユーザーは多くの機能を満載したPDAよりも、必要な機能だけを提供する製品を求めていく

BizTech

2004年1月13日

【米Microsoft、家庭用デジタル・メディア・センター技術を発表】
米Microsoftが、「Windows XP Media Center Edition」対応パソコンを“エンターテインメント・ハブ”化する技術、「Windows Media Center Extender Technologies」を発表へ。同技術を使うと、パソコンに保存しておいたデジタル・コンテンツを、家庭内のどこからでも楽しめるようになるという。同技術に対応する製品は、2004年のホリデー・シーズンに登場する見込みである

BizTech

2004年1月13日

【携帯電話の月間加入者数でauが3カ月連続トップ、2003年通算でも首位に】
電気通信事業者協会(TCA)が、携帯電話契約数の2003年12月の月間純増数を発表へ。auが2003年10月から3カ月連続でトップとなっている。この結果、auは2003年に約251万ユーザーを増やし、約249万増のNTTドコモを抑えて年間純増数で初めて首位に躍り出た

IT Proニュース

2004年1月13日

【携帯電話のGPS機能、使っている人は約4割弱】
ネプロジャパンが、携帯電話のGPS機能について、携帯ユーザーを対象に行なったアンケート調査の結果を発表へ。それによると、実際に持っている人では、「頻繁に」と「たまに」を会わせて4割弱の人が利用。「全く使わない」も3割いることが分かったという

BizTech

2004年1月13日

【米Microsoft、MSNサービスを拡充、ブロードバンド対応を強化】
米Microsoftが、インターネット事業MSNのサービス内容を、米国内のブロードバンド・インターネット・ユーザー向けに強化・拡充すると発表。ブロードバンド環境に合わせたサイト・デザインの変更、無料ビデオ・コンテンツを提供する新サービス「MSN Video」、有料会員サービス「MSN Premium」の強化、その他Web関連サービスの拡充などである

BizTech

2004年1月13日

【CES:衛星ラジオやデジタルラジオ各社、交通情報配信の試作機を展示】
2004年1月8日からCESが米国ラスベガスで開幕へ。米国ではすでにサービスが開始している衛星ラジオ、地上デジタルラジオの展示も相次いだ。衛星ラジオ事業者のXM Satellite Radio社は、加入者が100万人を超えたことをショー初日にあわせて発表した。2004年終わりの加入者を280万人と見込んでいる

BizTech

2004年1月13日

【松下が家庭の電源線使うIPネット、「190Mbpsの超高速接続を手頃な価格で」】
松下電器産業が、ラスベガスで開催中の「2004 International CES」で、家庭の電源線を利用した高速IPネットワーキング技術「Power Line Communications(PLC)」を発表へ。PLCは、電源線を利用する家庭内ネットワークの標準化を進める業界団体「HomePlug Powerline Alliance(HPA)」の次世代仕様「HomePlug AV」にも採用される予定である。PLCは、カセット・テープ大のアダプタを使用して、広帯域の家庭内ネットワークを構築する。このアダプタは、広帯域データ信号を電源線用に変換するLSIチップセットと、LANコネクタ、電源差込口からなり、ADSLや光ファイバといった広帯域接続を、家庭の既設の電源線まで引き込むことができる

BizTech

2004年1月13日

【NECテレネットワークス、IP電話の品質を確認できるテスタ】
NECテレネットワークスが、IP電話の接続試験や通話品質を確認できるテスタ「VoIP/FEユニット 1107A」を製品化へ。2004年2月2日より製品を出荷する。標準価格は220,000円。VoIP/FEユニット 1107Aは、同社がすでに販売しているテスタ本体「AccessPro TESTER 1061A(アクセスプロテスタ)」と組み合わせて使用するもので、IP電話の音声品質基準に用いられるR値や損失フレーム、遅延時間などを測定できる

impress Watch

2004年1月13日

【USEN、光ファイバサービス加入者の20万件突破が目前に】
有線ブロードネットワークス(USEN)が、2003年12月末現在のブロードバンド事業進捗状況を発表へ。USENの光ファイバサービス契約者数は197,796件で、20万件突破が目前となっている

impress Watch

2004年1月13日

【WebONE、Bフレッツ未開通エリア向けの広域光ネット構築サービス 】
北海道江別市のISP「WebONE」が、NTTのダークファイバを利用した地域イントラネット構築サービスを北海道全域を対象に開始へ。Bフレッツの未提供地域であっても、自治体や企業が光ファイバによる広域ネットワークを構築できるほか、住民向けブロードバンドサービス用のインフラとしても活用できる

impress Watch

2004年1月13日

【松下、電灯線で190Mbpsを実現するホームネットワーク技術を開発】
松下電器産業が、建物内の電灯線を使って190Mbpsのデータ通信が行なえるホームネットワーク技術「HD-PLC(High Definition ready high speed Power Line Communication)」を開発したと発表。その名の通り、24MbpsのHDTV映像や音声などの大容量データ伝送にも対応する。HD-PLCでは、部屋のコンセントにカセットテープサイズのモデムアダプタを取り付けることで、既存の電灯線を高速ネットワーク回線として利用できる

impress Watch

2004年1月13日

【ベリサイン、SSLの証明書期限切れ問題を警告】
ベリサインが、現在、同社の「グローバル・サーバID」を利用しているウェブサイトの管理者に対して、古い中間CA局証明書を利用している場合にはhttpsによる暗号化通信が拒否される可能性があることを通知し、中間CA局証明書の更新を促している

impress Watch

2004年1月13日

【Intel、家電事業部を新設】
米Intelのポール・オッテリーニ社長が、同社が家電事業部を新設したことを明らかに。新事業部はデスクトッププロダクト部門内に置かれ、新チップの開発と家電市場での契約獲得を目指すとしている

ITmedia News

2004年1月13日

【ノートPCの出荷割合、2007年には4割に】
米IDCが、世界でノートPCが占める出荷台数の割合は、2003年の26.9%から2007年には37.3%に達すると予測。2004年は30.4%、2005年は33.8%、2006年は35.8%になると見込んでいる。ノートPCは2007年までに、米国の全PC出荷台数の半分近く、世界では約40%を占めるようになる見通しだ

ITmedia News

2004年1月13日

【PC業界は家電市場で主役になれるか】
PC業界が家電市場に参入する戦略は、短期的にはうまくいくかもしれない。大手PCメーカーは、事実上全社がホームエンターテインメント製品に進出。具体的には昨年ブームになった薄型テレビをターゲットとしている。Gateway、Dell、Hewlett-Packardなどの大手がこのテレビ市場に参入、ソニー、Philips、松下電器といった従来からの家電大手を切り崩す意向だ。しかし、薄型テレビの価格が予想通りに下落した場合、PC業界が未知の領域で激しい競争にどう対応するかは不明だ

ITmedia News

2004年1月13日

【IBMとRealNetworks、デジタルメディア管理システムを共同開発】
IBMとRealNetworksが、共通のライバルMicrosoftに対抗するため、デジタルメディア管理システムの開発と販売で協力体制を組むという。両社の共同開発製品が、2004年の4〜6月期に発売される見通しだ。これは、企業が一から技術インフラを構築しなくても、自社のコンテンツ資産のデジタル化と管理、セキュリティ確保、配信、販売ができるようにする製品だという

ITmedia News

2004年1月13日

【米でブロードバンド利用者急増】
Nielsen//NetRatingsが発表した報告書によると、米国のブロードバンド利用者が急増し、家庭のインターネットユーザーの38%に当たる4950万人に達したという。これは2003年5月以来27%の伸び。一方ナローバンドの利用世帯数は横ばいの6960万である。ブロードバンド利用者の増加によって、広告でオンデマンドビデオやフラッシュベースのコンテンツ利用が加速しているとNielsen//NetRatingsは指摘している

ITmedia News

2004年1月13日

【2004 International CES---「水道哲学」こそ松下流ホームネットワークの極意】
「蛇口をひねれば水が出てくるように」という幸之助氏の言葉を引き合いに、松下電器産業・パナソニックAVCネットワーク社の大坪文雄社長が語る“誰でも簡単につながる世界”。電灯線を使った高速ネットの詳細も紹介された・・・
・“蛇口をひねれば水が出てくる”
・業界のリーダーとして“繋がる”世界を構築
・松下製品は既存の製品も、すでに繋がっている
・QoSにDTCP。AVのための高速電灯線ネットワーク

ITmedia News

2004年1月13日

【2004 International CES---東芝「RD」はホームサーバに進化する?】
CESの東芝ブースの中で、もっとも目立つ場所に展示されているのが、「Advanced Digital Media Server」のコンセプトモデル。HDTVの録画サポート、まったく新しいユーザーインタフェース、そしてPCやネットワークオーディオレシーバーにコンテンツを配信する機能を持つ、本格的なホームサーバだ・・・
・同軸ケーブル&UWBでホームネットワークを構築
・ADMSの国内投入は?

ITmedia News

2004年1月13日

【2004 International CES---松下のAVCサーバ、いよいよ製品化へ?】
松下電器産業ブースでは、既に「International CES」や「CEATEC JAPAN」では常連となった“AVCサーバ”が出展されている。例によって参考出展の域は出ないが、これまでと異なるのが、「DIGAをベースにネットワーク機能を付加しており、かなり製品に近づいている」という点である。また、米国市場を意識したホームセキュリティ機能を付加している・・・
・電灯線通信は慎重に進める

ITmedia News

2004年1月13日

【日本相撲協会公式情報を動画を交えて紹介する「goo大相撲」がスタート】
財団法人日本相撲協会とNTT-Xが、インターネットポータルサイト「goo」上に大相撲に関する公式情報を提供する「goo大相撲」をオープンへ。番付・全取組の発表や、取組・インタビューの映像など、日本相撲協会公式サイトならではの豊富な情報を、日本語・英語で紹介する。特に場所中は、幕内全取組の映像配信や、幕内・十両の取組結果のリアルタイム更新も行なうという

RBB-TODAY

2004年1月13日

【USEN、12月末のFTTHサービス状況を発表。取付数は約12万に】
有線ブロードネットワークス(USEN)が、2003年12月末時点でのブロードバンド事業の状況を発表へ。サービス提供中のユーザ数を示す「取付数」は119,848で、前月から8,088のアップとなっている。増加した取付数の内訳は、戸建が59、集合住宅向けが8,029で、集合住宅向けが増加のほとんどを占めている

RBB-TODAY

2004年1月13日

【アイピートーク、法人向けIP電話サービスに新料金プラン。携帯向け3分9円の新プランも】
アイピートークが、法人向けIP電話サービス「IPTalk-Pro」の料金プランを改定すると発表。新プランは、携帯電話向けの通話料金と基本料金のバリエーションを広げたもので、携帯向け通話が3分9円で提供されるものもある

RBB-TODAY

2004年1月13日

【パラダイン、ReachDSL V2.2製品の価格引き下げ。既存ReachDSLの約半額に】
パラダインが、上り下り最大2.2Mbpsの「ReachDSL V2.2」対応製品の値下げを行なうと発表。オープンプライスのため具体的な価格は明らかにされていないが、既存の「ReachDSL V2」製品と比べて50%以上の値下げになるという。ReachDSL V2.2は、上り下り最大2.2Mbpsの対称/非対称DSLで、10kmを超える距離でも通信が可能という「遠距離方式」の代表格

RBB-TODAY

[2004年1月10-12日は臨時休刊日です]


連絡事項

【1月の臨時休刊日は10-12、13、17、24、31日です(予定)】
運営側の事情により、まことに勝手ながらウェブサイト、メール配信ともに「お休み」とさせていただきます。

連絡事項

2004年1月9日

【モトローラ、米テレビ市場に30年ぶり再参入】
米モトローラが、米国のテレビ市場に再参入へ。提携する香港企業に製造委託する形で、液晶とプラズマの薄型テレビを自社ブランドで近く発売する。同社は約30年前に日本企業の攻勢に押される形で市場から撤退していた。薄型テレビの需要が急速に拡大、画面となるパネルの調達も容易になったことから、再参入を決めた

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月9日

【パイオニア、米国でプラズマテレビ生産へ】
パイオニアが、2004年夏をめどにプラズマテレビの米国生産を始めると発表。年間生産は10万台を軸に検討し、投資額は4―5億円程度の見通し。これまでの完成品輸出を現地生産に切り替え、プラズマテレビの米国市場開拓を加速する

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月9日

【ウェブワン、自治体向けに格安で光ファイバー提供】
インターネット接続業のウェブワンが、2004年1月内をめどに、自治体向けに格安で光ファイバー網を提供するサービスを開始へ。NTTが構築した光ファイバー網の未使用部分を借り受けて、自治体が自前で光通信網を整備するのに比べ大幅にコストを削減できるよう運営する

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月9日

【理科大と双葉電子、HPの見出しを電光掲示板に無線伝送するシステム】
東京理科大学と双葉電子工業が、共同で、パソコンのホームページや電子メールから見出しやタイトルだけを抽出し、電光掲示板に無線で伝送するシステムを開発へ。情報のポイントだけを表示するため、展示会などで新商品の紹介などに利用できる。双葉電子が実用化する。システムはパソコンと無線伝送装置、電光掲示板などで構成される

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月9日

【インデックスとジー・モード、携帯で販促活動支援】
携帯電話向け有料情報提供のインデックスとジー・モードが、企業の販売促進活動を支援する事業を開始へ。企業の新製品や新サービスを利用した消費者の携帯電話に、ゲームを無料で配信する。インデックスの株主である電通など大手広告代理店の協力を得て、食品・飲料メーカーや航空会社、金融機関などに売り込む

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月9日

【BSデジタル放送、500万世帯を突破】
NHKが、BSデジタル放送の普及世帯数が推計で2003年12月末に507万世帯になったと発表。12月に24万世帯増え、500万世帯を突破したことで普及率は全世帯の10%強に到達したという。12月1日に東名阪の三大都市圏で地上デジタル放送が始まり、BSデジタルも受信できる新型テレビの販売が伸びたことが寄与した

NIKKEI NET産業・流通

2004年1月9日

【ソニー、米で音楽ネット配信に参入】
ソニーが、米国でインターネットでの有料音楽配信事業に2004年春にも参入すると発表。配信サービス名は「コネクト」で、価格は1曲あたり99セント。2003年春から米国で人気のアップルコンピュータの配信と価格は同等だが、配信曲をMDに取り込んでウォークマンなど様々な携帯プレーヤーで聴ける点を特徴とする

NIKKEI NET産業・流通

2004年1月9日

【放送界、今年のキーワードは「業界再編」 デジタル放送の課題】
2004年の放送業界のキーワードは「業界再編」。2003年末に始まった地上デジタル放送は、放送局にとって決して“バラ色の未来への切符”ではなく、設備投資増加による“苦行の始まり”となる。その先には「強者連合」と「系列を超えた同地域内地方局合併」が続出することになるだろう・・・
・膨大な設備投資
・厳しい環境のローカル局
・現行放送法の「建前倒れ」
・系列を超えた合併のメリット

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月9日

【04年度の国内IT投資は回復基調 IDGジャパンなど調査】
2004年度国内企業のIT投資は回復基調にあり、ネットワーク・セキュリティー分野への投資増額を予定している企業が多いことがIDGジャパン、ITR、ドイツ証券の調査で明らかに。過去2年間のIT投資は減少しているが、今年度は上昇に転じる見込みという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月9日

【BSデジタル放送、ようやく500万世帯突破】
BSデジタル放送推進協会が、BSデジタル放送の普及世帯が2003年末で推定500万世帯を突破したと発表。BSデジタルは2000年12月にスタートし、当初、「1000日1000万世帯」を目標に掲げたが、半分の500万世帯到達に1000日以上かかった。それによると、12月末現在でBSデジタル受信機が約20万台、ケーブルテレビ経由のBSデジタル放送受信世帯は約5万世帯増え、推定508万世帯となった。うちBSデジタル受信機の利用は約300万世帯で、残りはケーブルテレビ経由である

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月9日

【「なりすまし」防止へ高度認証機能を実用化 総務省】
インターネット上の不正アクセスや詐欺の温床になっている「なりすまし」を防止し、通信相手を特定する機能を備えたネットワーク技術が、早ければ2005年度にも実用化される見通しに。総務省が2004年度から、大手通信事業者や電機メーカーで作る企業連合体に公募で研究開発を委託し、3年間、毎年10億円程度の財政支援を実施して新技術を構築する。これまでは、端末レベルの安全対策が中心だったが、新技術の実用化で、ネットワークのシステム内で「なりすまし」を排除できるようになる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月9日

【2年ぶり新版「リアルプレーヤー10」の配布開始 】
米リアルネットワークスが、音楽動画再生プレーヤーの新版「リアルプレーヤー10」の配布を開始へ。約2年ぶりの本格バージョンアップで、音楽のダウンロード購入もできるようになったのが特徴。当初は米国内限定で、無料提供を始めた。音楽販売は米アップルコンピュータのものなどと同様で、基本料は不要、1曲0.99ドルで購入できる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月9日

【マイクロソフト、デジタル家電へ本格進出】
米マイクロソフトが、家電向けソフト市場に本格進出する方針を明らかに。AV機器やデジタルカメラなどのデジタル家電向けに同社のOS「ウィンドウズ」シリーズを開発し、パソコンと家電がスムーズに連携できるようにする

Yomiuri On-Line/ネット&デジタル

2004年1月9日

【iモードのパケット通信料を一部無料化、NTTドコモが2月に開始予定】
NTTドコモが、iモードの各種契約内容変更サービスの利用においてパケット通信料を無料化することを総務大臣に届け出へ。2004年2月1日から実施の予定である。パケット通信料が無料になるのは、iモード版「ドコモeサイト」で提供するサービス。このサイトで利用できるサービスは、「留守番電話サービス」や「割引サービス」の申し込み、料金プラン変更、住所変更などである

IT Proニュース

2004年1月9日

【シスコがIP電話サーバー・ソフト発売、IPセントレックス・サービス向け】
シスコシステムズが、通信事業者向けのIP電話制御ソフト「Cisco BTS 10200 Softswitch R 4.1」を発売すると発表。BTS 10200 Softswitchは、通信事業者がIP電話サービスを提供するためのソフト。汎用のUNIXサーバー上で動作する。一般の音声通話サービスに必要な機能のほか、保留・内線といったPBX機能も搭載。ユーザー企業のPBX機能を運用代行するIPセントレックス・サービスの運用にも利用できる

IT Proニュース

2004年1月9日

【「2003年のウイルス届け出件数、2002年と同じくKlezが最多」――IPA】
情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)が、2003年中の届け出件数を集計して公表へ。ウイルスを発見したという届け出は1万7425件(2002年は2万352件)である。届け出件数が最も多かったウイルスは「Klez」(4538件)、次いで「Sobig」(2241件)、「Swen」(1673件)だった。Klezは2002年の年間集計でも最も届け出件数が多かった

IT Proニュース

2004年1月9日

【ソニー、米国でネット上での音楽配信サービスを今年開始】
ソニーが、約50万曲を1曲につき約1ドルでインターネットからダウンロードできるサービス「コネクト」を、2004年にも米国で開始することを明らかに。また、ワイヤレス・ビデオ・スクリーンや、より容量の大きいMD規格も発表した

BizTech

2004年1月9日

【ゲイツ氏がCESで、MSNとメディアセンターの新戦略を発表】
国際コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)開幕前夜の基調講演に、米マイクロソフトのビル・ゲイツ会長が登場した。今年のテーマは「シームレス(継ぎ目のない)コンピューティング」だ。携帯電話やパソコン、テレビなどの家電とコンピューターの間で、情報をスムーズにやり取りしたり共有したりする技術である。「日々の生活がデジタル化にするにつれて増えている様々な機器が一緒にうまく働くためには、ソフトウエアの技術がカギを握っている」---ゲイツ会長は自社の得意とするソフトの重要性を強調した。
・テレビなどを楽しむサービスや携帯端末を発表
・「SPOT」や「スマートフォン」の普及状況にも言及

BizTech

2004年1月9日

【インデックスとジー・モード、「モバイル・プロモーション」で業務提携】
インデックスとジー・モードが、携帯電話機などのモバイル端末を対象とする販売促進活動で業務提携を結んだと発表。2004年1月中にサービス内容や料金体系の詳細を詰め、企業の販売促進キャンペーン向けモバイル・プロモーション商品の販売を開始する。両社は、クライアントごとにカスタム化できるJavaアプリケーション・ゲームを開発した

BizTech

2004年1月9日

【三洋電機、他社製品と相互接続できるホーム・ネット開発】
三洋電機が、技術仕様の異なる他社家電製品との相互接続を図ったホーム・ネットワーク統合システムを発表へ。同社のホームネットワーク統合化技術「DarWIN」を基盤に開発したものである。DarWINを用いたシステムが統合するのは、「生活家電を中心とした白ものネット家電」「パソコン、デジタル・テレビ、記録装置といったデジタル家電」「防犯、防災システム」など、それぞれが宅内に独立したネットワークを持つ製品。投合システムはECHONETやUPnP、住設系制御機器用のプロトコルなど、複数のプロトコルを統合的に制御し、各機器をシームレスに制御できるという

BizTech

2004年1月9日

【CES開幕、出展社は昨年より300社増加】
米ネバダ州ラスベガスで国際コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)が開幕へ。家電メーカーでは松下電器産業、ソニー、東芝、シャープ、オランダのフィリップス、韓国のサムスン電子など、コンピューター関連では米デルや米マイクロソフトなどが出展。液晶テレビやプラズマテレビ、ハードディスク搭載のデジタルレコーダー、デジタルカメラ、携帯電話、PDAなど家電を中心にコンピューター関連の最新製品が多数展示されている

BizTech

2004年1月9日

【米Verizonの米国内ネットのVoIP化に向け、加Nortelがインフラを独占供給】
米Verizon CommunicationsとカナダのNortel Networksが、Nortel社のVoIP装置供給に向け暫定的な協定書(LOA)に調印へ。これによりVerizon社は「米国全土に敷設されている有線ネットワークのパケット・スイッチ化を加速させる」としている。両社は、数カ月以内にこのLOAを5年契約に更新する予定という

BizTech

2004年1月9日

【総務省、NTT接続料の値下げ報道を「結論はまだ出ていない」と否定】
総務省が、NTT接続料を値下げするとの一部報道を否定へ。報道によると、現在接続料に含まれるNTSコスト(通信料に依存しない固定費用)を切り離し、基本料に上乗せすることで接続料を値下げするとしていたが、総務省では「結論はまだ出ていない」と否定。「そもそも、NTSコストを基本料に上乗せできるかどうかもわからない」とコメントしている

impress Watch

2004年1月9日

【メール本文に女性の顔写真を表示するウイルス「BackDoor-AWQ.b」】
日本ネットワークアソシエイツが、メールで感染を広げるウイルス「BackDoor-AWQ.b」を警告へ。危険度は“低”と設定されている。BackDoor-AWQ.bは、メールで感染を広げるトロイの木馬型ウイルス。感染すると、PCの情報などが漏えいする可能性がある

impress Watch

2004年1月9日

【GMO、無料日記サービスを譲り受け2月からBlogサービスを開始】
グローバルメディアオンライン(GMO)が、yapeus project.から無料日記サービス「ヤプース!」を譲り受け、2004年2月からBlogサービスを開始すると発表。開始するBlogサービスは、独自ドメインのBlogが運営できるホスティング型サービス。詳細は明らかにされていないが、トラックバックやコメントなどの基本機能に加え、いずれはメール更新機能などヤプース!で提供されていた機能も利用できるようになる見込み

impress Watch

2004年1月9日

【ソニー、CESで音楽サービス「Connect」と新ガジェット発表】
ソニーの音楽ダウンロードサービス「Connect」が、2004年春スタートの予定だ。このほか同社は容量1Gバイトの「Hi-MD」対応プレーヤーや携帯ブロードバンド液晶テレビなどを披露した

ITmedia News

2004年1月9日

【[WSJ] RFID対抗の無線タグシステムを開発する“ウォズ”】
Appleの共同創設者スティーブ・ウォズニアック氏が経営するwOzは、人や動物、物の所在を把握するのに使える無線タグシステムの開発を進めている。早ければ2004年内にも第一弾の製品が登場する見通しである。未公開企業Wheels of Zeus(wOz)は、物や人、動物に取り付ける安価な無線タグを採用したシステムを開発している。衛星を使った位置特定技術と無線基地局を結び付けることで、消費者や企業は物品を盗難から守り、子供やペットの安全を保証できるという

ITmedia News

2004年1月9日

【「SoftEtherを危険視するのはおかしいです」――19歳の開発者に聞く】
19歳の学生が開発したフリーソフトが、いまネット上で大きな話題になっている。ソフトの名は、「SoftEther」。通信データをTCPパケットにカプセル化し、2点間をVPN接続できるものだ。画期的なVPNソフトでありながら、一時公開中止になるなど波紋を呼んでいるこのソフトについて、開発者に聞いた・・・
・レイヤ2で2点間を接続するVPNプロトコル

ITmedia News

2004年1月9日

【ビル・ゲイツ、「PCとTVの接続」を売り込む--CES基調講演】
米Microsoft会長のBill Gatesが、ラスベガスで開幕したConsumer Electronics Show(CES)の口火を切る基調講演を行ない、Windows PC上のデジタルコンテンツを、お茶の間のエンターテインメントセンターやテレビ、携帯端末からも利用できるようにする最新技術を披露へ。Gates氏はこの講演のなかで、Microsoftの打ち出した"シームレスコンピューティング”と呼ぶビジョンに触れ、同社がその実現に向けて真剣に取り組んでいると述べた。このビジョンは、家庭内のさまざまな機器同士が自動的に情報をやりとりできるようにする技術である

CNET

2004年1月9日

【[新春放談]日本オンラインゲーム界隈のこれまで・これから(杉山淳一&安井勉)】
2003年が、ネットワーク元年だとすれば、2004年は滲透と拡散がより進んだ一年でした。それだけに、過渡期にありがちな、さまざまな様相が現れた一年だともいえます。よく言えば熱気と勢い、悪く言えば混乱と波乱に満ちたオンラインゲームの「今」を象徴した今回の座談会。昨年創刊されたオンラインゲーム専門誌を眺めながら、座談会はスタートした・・・

RBB-TODAY

2004年1月9日

【DDIポケット、15都市であらたにサービスを開始。1月中には37都市を追加】
DDIポケットが、15都市であらたにサービスを開始へ。また、2004年1月中をめどにサービスを開始する37都市も発表した。同社では、2003年度中に人口カバー率95.36%を目指している

RBB-TODAY

2004年1月8日

【ACCESS、デジタルTVに閲覧ソフト供給】
ACCESSが、地上デジタル、BSデジタル放送などに対応した日立製作所の薄型テレビのシリーズに、デジタルテレビ向けのネット閲覧ソフト「ネットフロント3.0」を供給へ。同ソフトは、通常のインターネット用のコンテンツのほか、日本のデジタル放送用のコンテンツ記述言語「BML」にも対応している

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月8日

【名刺サイズに1000曲、アップルが新型音楽携帯】
米アップルコンピュータが、携帯音楽プレーヤーとして人気を呼んでいる「iPod」に、正面の大きさが名刺程度の「iPodミニ」を加えると発表。既存機種より小型で低価格の新機種で、顧客層を広げる狙いがある。価格は249ドル(約2万6400円)。2004年2月に米国で先行発売し、同年4月に世界一斉で販売開始する。記憶容量は4GB

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月8日

【CSKがIP電話システムの構築サービス】
CSKが、企業向けにIP電話システムを構築するサービスを本格的に開始へ。現在主流となっている3つの方式のシステムをすべて提供するほか、電話と基幹業務機能を組み合わせたシステムを提案する。提供するのは「IPセントレックス方式」「IP電話用のPBXを置く方式」「米シスコシステムズのスイッチと交換機能ソフトを組み合わせる方式」の3種類である

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月8日

【リナックスの国内市場規模37%増、26億円に】
IDCジャパンが発表した、2003年の国内OS市場調査によると、サーバーやパソコンに搭載された無償OS「リナックス」の市場規模は26億円と前年比37.5%増加したという。マイクロソフトの「ウィンドウズ」などを含めたOS市場全体の伸び率は0.5%増と横ばいで、リナックスの普及が急速に進んでいる

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月8日

【NTTコム、中国などアジアの通信事業者14社に品質管理指南】
NTTコミュニケーションズが、中国などアジアの通信事業者14社に対し、インターネットを利用したデータ通信に関する品質管理ノウハウの提供を開始へ。障害対策を無料で指導するほか、社員の研修などを引き受ける。同社は14社と相互接続し国際通信事業を展開しており、欧米に比べて劣る現地事業者の品質を向上し、アジア地域での需要取り込みを狙う

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月8日

【ウイルス感染被害件数9%減・2003年】
トレンドマイクロが、2003年のコンピューターウイルスの感染被害件数は前年比9%減の4万7607件だったと発表へ。2003年8月に発見された「MSブラスト」などが猛威をふるったが、比較的短期間に終息するケースが多かったため通年の被害報告件数は減少したという

NIKKEI NET産業・流通

2004年1月8日

【140Mbpsの高速無線LAN転送技術、発表】
米グローブスパン・ビラータが、無線LANのデータ転送速度を最大で140Mbpsまで高速化する技術『PRISM Nitro XM エクストリーム・マルチメディア』を発表へ。実効速度では、一般的なIEEE802.11bの40倍に達し、CD音質のマルチチャンネル音楽転送やDVD画質のビデオ転送がワイヤレスで可能になるという

WIred News

2004年1月8日

【「プレイオンライン」の会員数が50万人を突破 スクエニ】
スクウェア・エニックスが、人気ゲーム「ファイナルファンタジー(FF)11」などを提供するオンラインサービス「プレイオンライン」の会員数が、2003年末の集計で50万人を突破したと発表。プレイオンラインは2002年5月、プレイステーション2向けのサービスを皮切りに、同年11月にはウィンドウズ用、2003年10月から北米でのサービスを立ち上げた。マージャンやカードゲームがあるが、FF11の利用者が8〜9割に達するという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月8日

【DION、低価格ADSLコースを追加】
KDDIが、同社のプロバイダーサービス「DION」で通信速度を最大1Mbpsに抑えた低価格コースを新たに追加したと発表。月額利用料は1870円である

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月8日

【ボランティア週間に「災害用伝言ダイヤル」の利用体験 NTT3社】
NTT東日本、NTT西日本、NTTコミュニケーションズの3社が、2004年1月15日からの「防災とボランティア週間」に合わせ、「災害用伝言ダイヤル」の利用体験を実施へ。災害用伝言ダイヤルは、地震や豪雨、火山噴火などの大規模災害が起き、通話が集中して輻輳状態になってかかりにくくなった場合に、その地域の親族や知人などとの通信手段を確保するため必要に応じて運用される。事前に利用方法を体験しておけば、いざという場合にスムーズに使えるとして、3社はボランティア週間を利用体験期間にあてている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月8日

【タウンページを収録した法人向け地図ソフト発売 ゼンリン 】
ゼンリンが、NTTタウンページ掲載の全国約1100万件の情報を収録した電子地図ソフト「ゼンリン電子地図帳Z[zi:]プロフェッショナル3」を、2004年1月28日に発売すると発表。CD・DVD全国版の2種類で、価格は共に3万1290円である。タウンページや郵便番号のほか、メディアドライブ社の名刺管理ソフト「やさしく名刺ファイリング」にも対応しており、多様なデータから位置情報を取り込むことができる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月8日

【端末とサーバーで分散処理する音声認識システム KDDI】
KDDIとKDDI研究所が、パソコンやPDAなどの端末から入力した音声をネットを介してサーバーで処理する分散型音声認識システムを開発したと発表。端末からキーワードなどを音声で入力し、サーバーから検索結果の地図や画像などの情報を端末に送り返すこともできるという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月8日

【グローブスパン・ビラータ、140Mbpsの高速無線LAN転送技術発表】
ブロードバンド機器の米グローブスパン・ビラータが、無線LANのデータ転送速度を最大で140Mbpsまで高速化する技術「PRISM Nitro XM エクストリーム・マルチメディア」を発表へ。実効速度では、一般的なIEEE802.11bの40倍に達し、マルチチャンネルのCD音質の音楽転送やDVD画質のビデオ転送がワイヤレスで可能になるという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月8日

【三洋電機、ネット家電制御の新技術 異なる通信規格統合】
三洋電機が、携帯電話やインターネットでつながるネット家電を制御する新技術を開発したと発表。「DarWin(ダーウィン)」と名付け、冷蔵庫や洗濯機といった白物家電や、AV機器、防犯用など情報機器を1つのコントローラー上で制御することに成功した。従来は、白物、AV、情報機器は、それぞれ通信規格が異なり、統合制御は難しかった。今回は、違った複数の規格はそのままにして、統合制御できるようにしたことがポイントである

asahi.com

2004年1月8日

【「空き交番」にテレビ電話…都が予算計上へ】
「困った時に時にお巡りさんがいない」---そんな「空き交番」対策のため、東京都が、2004年度から、交番に駆け込むだけで警察署とつながる対話型のテレビ電話を導入することを決めたという。 約6000万円かけて夜間に無人になる住宅街の47交番にまず導入し、効果が上がれば、他の交番にも順次、拡大する

Yomiuri On-Line

2004年1月8日

【CSKがIP電話構築サービスに参入、アプリ開発のノウハウ蓄積目指す】
CSKが、IP電話を使った内線網の構築サービスを提供すると発表。グループ各社と連携することで、CSK本体が導入前のコンサルティングから設計、構築、運用までを一貫したサービスとして提供する。今後1年間で50件の受注を目指すとしている。内線IP電話網の運用形態は、「通信事業者が提供するIPセントレックス・サービスを組み合わせて構築」「IP-PBXを組み合わせて構築」「米シスコ・システムズの呼制御サーバー”Call Manager”を組み合わせて構築」など複数を用意する

IT Proニュース

2004年1月8日

【Welchiaワームの感染活動が急減」――JPCERT/CCや警察庁】
警察庁やJPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)が、Welchia(Welchi、Nachi)ワームの感染活動が2004年1月1日以降減少していることを観測したと発表。Welchiaは2003年8月に出現したワームである。Windowsのセキュリティ・ホール「MS03-026」および「MS03-007」を突いて感染を広げる。Welchiaは他のマシンに感染する際にpingコマンドを実行する。警察庁とJPCERT/CCはそれぞれのインターネット観測システムにおいて、pingで使用されるICMPのトラフィックが減少していることから、Welchiaの感染活動が減少していると推測している

IT Proニュース

2004年1月8日

【米ヤフー、グーグルのサーチエンジン採用取りやめへ=米紙】
米ウォールストリート・ジャーナル紙によると、ヤフーが、数カ月以内に、同社ウェブサイトで使用しているサーチエンジンから、グーグルの採用を取りやめる方針という。ヤフーは2003年、20億ドル以上を投じてインクトミとオーバーチュア・サービシスを買収したため、グーグルの使用を取りやめるのではないかとの観測が高まっていた

BizTech

2004年1月8日

【株取引は店頭からインターネット・携帯に移行】
インターネット調査会社のインフォプラントが、iモードユーザーを対象に実施した株取引に関する調査結果を発表へ。それによると、店頭取引を行なった人が減少する一方、インターネットや携帯電話を利用した、あるいはしたいという人が増えており、今後、移行が進む見込みという

BizTech

2004年1月8日

【2ちゃんねるへの書き込みやSoftEtherの通信をブロックできるソフト】
ネットエージェントが、2ちゃんねるへの書き込みやSoftEtherの通信といった通常のファイアウォールでは止めにくい通信をブロックするファイアウォール「One Point Wall」を、2004年1月27日より販売すると発表。価格は、100デバイスまでで98,000円である。One Point Wallは、通常のファイアウォールの内側などにブリッジとして設置することが可能なファイアウォール。ブリッジとして動作するため、IPアドレスを設定しないで運用することもできる

impress Watch

2004年1月8日

【Yahoo! JAPAN、“Google採用取りやめ報道”を否定】
ヤフー株式会社が、米Yahoo!が検索エンジンGoogleの採用を取りやめるとする一部報道を否定へ。報道によると、数カ月以内にYahoo!で採用している検索エンジンGoogleの採用を取りやめ、自社の検索エンジンに切り替えるという。Yahoo! JAPANでもGoogleが検索エンジンに採用されており、ヤフーでは「米Yahoo!の幹部がコメントしたようだが、現在のところ米国や日本でGoogleを取りやめる話は聞いていない」とコメントしている

impress Watch

2004年1月8日

【既存の同軸ケーブルを利用したホームネットワークのアライアンスが設立】
松下電器産業や東芝、米Cisco Systemsなど8社が、同軸ケーブルを利用したホームネットワークに関するアライアンス「Multimedia Over Coax Alliance(MoCA)」を設立へ。最大270Mbpsでの通信が可能な技術を採用し、2005年に対応製品が発表される予定だという。MoCA設立に参画したのは、松下電器産業、東芝、Cisco Systems、Comcast、EchoStar、Entropic Communications、Motorola、RadioShack Corporationの8社。既存の同軸ケーブルを利用したブロードバンドネットワークの仕様を確立、対応製品の認証を行なうことを目的としている

impress Watch

2004年1月8日

【三洋、ホームネットワークを統合する技術「DarWIN」を発表】
三洋電機が、各種情報家電のネットワークを統合する技術「DarWIN」を発表へ。まずは、2004年1月10日オープン予定の三洋ホームズモデルハウスに導入する。発表されたDarWINは、仕様の異なるさまざまな情報家電の統合を目指す技術。現在情報家電は、エコーネットで接続する白物家電系、UPnPに対応するAVC(AVコントロール)系など複数の接続方法が併存しているが、DarWINを導入することによって、対応機器を一括で操作できるようになる。さらに、携帯電話やPDAなどのモバイル端末からも操作できるという。

impress Watch

2004年1月8日

【米RealNetworks、「RealPlayer 10」リリース】
米RealNetworksが、メディアプレーヤーの最新版「RealPlayer 10」をリリースへ。現在、Windows XP/2000/NT 4.0/Me/98SE用が公開されており、同社Webサイトより無料ダウンロードできる

impress Watch

2004年1月8日

【エキサイトとGBM、MMORPG「Seal Online」が会員数10万人を突破 】
エキサイトとGBMが、MMORPG(多人数参加型オンラインRPG)の「Seal Online」が会員数10万人を突破したと発表。Seal Onlineは、韓国のグリゴンエンタテインメントが開発したMMORPG。2003年12月23日のオープンベータテスト開始時点で5万人以上のユーザーが事前登録を行なっており、2004年1月3日付けで会員数が10万人を突破したという

impress Watch

2004年1月8日

【デジタルホーム推進の業界団体結成】
家庭で既存のケーブルを使って家電製品を単一のネットワークに接続できる技術の推進に向けて、ベンダーとサービス提供企業が結集へ---米ラスベガスで開催のConsumer Electronics Show(CES)で、「Multimedia over Coax Alliance」(MoCA)の発足が正式に発表される。この業界団体の目標は、同軸ケーブルを使って高品質のビデオや音声、データを、テレビ、DVR、PCといった家庭内のさまざまな機器間でやり取りできる標準の策定/推進にある

ITmedia News

2004年1月8日

【MS、デジタルCATVソフトの新版をプレビュー】
米Microsoftが、ラスベガスで開幕するConsumer Electronics Show(CES)で、デジタルケーブルテレビソフトの最新版について詳しい情報を披露するという。「Microsoft TV Foundation Edition 1.5」は、ケーブルテレビ事業者が既存のハードおよびネットワークシステムと併用して、ビデオオンデマンドや、保護者による高度な視聴制限機能を提供できる設計になっている

ITmedia News

2004年1月8日

【米シスコ、松下、東芝らが、業界団体MoCAを結成--デジタルホーム実現へ協調】
有力なITベンダーおよびサービスプロバイダ各社が手を組み、家庭内の既存のケーブルを使って、さまざまな家電製品を単一ネットワークに接続できるようにする技術を推進しようとしている。新生の業界団体、Multimedia over Coax Alliance(MoCA)が、ラスべガスで開催されるConsumer Electronics Show(CES)で、正式に設立を発表する。設立メンバーに顔を揃えているのは、米Cisco Systems、米Comcast、米EchoStar Communications、米Entropic、米RadioShack、松下、米Motorola、東芝である

CNET

2004年1月8日

【オンキヨー、動画がTVで楽しめるネットワークAV機器「NC-501V」を発売】
オンキヨーが、PCに蓄積された音楽や映像がテレビなどで楽しめるネットワーク機器「NC-501V」を2004年2月下旬から販売へ。これらメディアファイルの再生や検索などの操作をすべてリモコンで操作できるのが特徴。価格はオープンプライスである

RBB-TODAY

2004年1月8日

【Sober-Cが急速に感染を広げる。ソフォスの2003年12月分のウイルスランキング】
ソフォスが、2003年12月分の「トップ10ウイルス」を発表へ。このランキングによると、1位はSober-C(全体の23.3%)になっている

RBB-TODAY

2004年1月8日

【2ちゃんねるへの書き込みやWinMXの利用が制限できる「One Point Wall」】
ネットエージェントが、既存のファイアーウォールに追加する形で設置できるコンテンツブロックサーバ「One Point Wall」の販売を2004年1月27日より開始へ

RBB-TODAY

2004年1月7日

【日立、企業向けIP電話に参入】
日立製作所が、2004年2月をメドに、IP電話を利用した企業向け通信サービスに参入へ。子会社の日立コミュニケーションテクノロジーが事業者免許を取得し、来春までに1000社への導入を目指す。企業向けIP電話サービスは富士通なども事業拡大を狙っており、通信機メーカーとNTTなど通信会社との顧客争奪が激化しそうだ

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月7日

【松下など日米8社、アンテナ線の高速通信規格統一】
松下電器産業、東芝、米シスコシステムズ、米モトローラ、米コムキャストなど日米の電機・情報通信8社が、家庭内のアンテナ線を使う高速通信規格を共通化すると発表。LANの通信速度は100Mbps程度が一般的だが、新方式では270Mbpsを確保し、AV機器の高速ネットワークづくりに役立てるとしている。AV機器の接続には、家庭内でテレビやVTRなどをつなぎ、テレビ放送の受信と映像の伝達に使う同軸ケーブルを活用。映像データを現状よりも大容量で送受信できる技術を共同開発するとともに、このデータを使えばパソコンともデータをやり取りできるようにする

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月7日

【SCEのゴルフゲーム「みんなのGOLF4」、出荷本数100万本を突破】
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が、家庭用ゲーム機「プレイステーション2」用ゲームソフト「みんなのGOLF4」の生産出荷本数が2003年12月29日付で100万本を突破したと発表。実在するゴルフコースをゲームに反映させるなどで「社会人層や熟年層から高い支持を得た」としている

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月7日

【農業でIT積極活用――北海道の農協・農家】
北海道の農協や農家が、農産物の生産や販売でITを積極的に活用している。JAいわみざわの水稲部会は、害虫の発生状況を自宅から遠隔監視するシステムを導入した。また芽室町の農家14戸が参加する「未来農業集団」は、農薬や肥料の使用状況などの生産履歴を店頭で消費者に公開する実験を始めている

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月7日

【NECと富士通、テレビ機能強化の新型パソコン】
NECと富士通が、個人向けの新型パソコンを発売へ。ともに22型以上の大型液晶を採用し、NECは地上デジタル放送も視聴可能にした。薄型テレビなどが好調なデジタル家電市場は急拡大しており、パソコン各社もAV機能を強化した製品で、居間への浸透を目指す

NIKKEI NET産業・流通

2004年1月7日

【専門家が予測、2004年の理想と現実(第1回)】
新しく始まった2004年、期待や予測は人それぞれである。そこでワイアードニュースでは、プライバシーや国防、スパム、セキュリティー、オープンソース、技術開発、オンライン生活、人権といった分野の専門家12人に、「2004年に起きてほしいことと、実際に起きると思うことは?」という質問をぶつけてみた。今回はプライバシーやセキュリティー、スパムなどの専門家が2004年の理想と現実を予測する・・・

WIred News

2004年1月7日

【NEC、地上デジタル放送を録画できる水冷デスクトップパソコン“VALUESTAR TX”『VX980/8F』を発売】
NECとNECパーソナルプロダクツが、水冷デスクトップパソコン“VALUESTAR TX”の新製品として、地上デジタル放送の視聴と録画が行なえる個人向けモデル『VX980/8F』の販売を開始したと発表。価格はオープン。出荷開始は2004年1月29日。『VX980/8F』は、地上デジタル放送の視聴と録画の機能を搭載したのが特徴で、タイムシフト視聴や、EPGを利用した番組検索なども行なえる。地上デジタル放送だけでなく、BSデジタル・110度CSデジタル放送、地上アナログ放送を本体に内蔵したHDDに保存することが可能である

ASCII24

2004年1月7日

【子供とインターネットの国際フォーラム 24日、東京で】
子供が安心してインターネットを使える環境にするにはどうすればよいかを考える「子供とインターネットに関する国際フォーラム」が、2004年1月24日に、東京国際フォーラムで開催へ。フォーラムでは、米国で子供とネットに関するさまざまな情報を提供するサイト「ネットマム」のジーン・ポーリー代表が「ネットママ、ネットパパになるには」と題して米国での事例を紹介する

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月7日

【ウェルチア新規感染停止 警察庁、年末年始のウイルス状況】
警察庁が、年末年始におけるウイルスの活動状況を発表へ。ウェルチアが2004年1月1日で新規感染を停止し、自己増殖時に発信するICMPパケットも大幅に減少したことがわかったという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月7日

【加ATI、地上波デジタルとケーブルに対応する統合チップを発表】
カナダのATIテクノロジーズが、地上デジタル放送およびケーブルテレビに対応する組み込み用途向け統合CPU「ジリオン(XILLEON)210VC」を発表へ。北米や韓国のデジタルテレビ放送の信号の入力、ビデオのデコーディング、ディスプレーへの出力をワンチップで処理する業界初のソリューションとしている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月7日

【2次元バーコード携帯を使ったデジタル放送向け双方向サービス】
大日本印刷が、デジタル放送のデータ放送で2次元バーコードを表示、カメラ付き 携帯電話で撮影した特定の視聴者に情報や特典を与えることができるサービスを始めたと発表。新サービスを使うことで、テレビ局などは携帯電話を使った視聴者との双方向サービスを提供できるとしている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月7日

【日本テレコム次期社長に日本IBM元副社長の倉重英樹氏】
米投資会社リップルウッド・ホールディングス傘下の日本テレコムが、日本IBM元副社長の倉重英樹氏を次期社長に内定へ。早ければ2004年2月にも就任する見通しという。倉重氏は大手経営コンサルティング会社の会長を歴任し、日本テレコム側が社長就任を要請していた

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月7日

【株取引、店頭からネットへ】
株取引の方法は店頭取引が依然多いものの、最近はネットが増加しており、これから株を始めたい層ではネットの利用希望が過半数を占めていることが、ネットリサーチのインフォプラントがまとめた調査で明らかに。それによると、株取引経験者の取引方法で最も多かったのは(複数回答)「店頭」の40.5%で、「ネット」29.3%、「固定電話」20.4%と続く。しかし「経験はないが、興味はある」層の今後したい取引方法は「ネット」58.8%、「iモード」38.9%で「店頭」の31.1%を上回った

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月7日

【コールセンターオペレーター業務向け最先端音声認識エンジン】
音声認識システムのアドバンスト・メディアが、音声認識技術を利用して、各種コールセンターのオペレーター業務を効率化する最先端音声認識エンジン「AmiVoice Assist(アミボイス・アシスト)」を開発し、2004年1月29日から出荷を始めると発表。アミボイス・アシストは、同社独自のコールセンターオペレーター支援の音声認識システム。コールセンターの利用者とオペレーターの会話中に、オペレーターの発話をモニターして音声認識を行ない、予め登録されたキーワードが発話されると、それに関係した情報をオペレーターのPC画面に自動的に表示する

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月7日

【03年のDVDビデオ販売、1.5倍に 米業界団体】
北米のビデオレンタル・販売業者の団体、ビデオソフトウェア・ディーラー協会(VSDA)が、2003年のDVDビデオ販売額は前年比46%増の約120億ドルに達したと発表。調査会社の推計結果で、米国のDVDプレーヤー普及率は50%を超えたという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月7日

【「経営はいい時も悪い時もある」ソニー出井会長が弁明】
米有力経済誌で「03年のワースト経営者」の一人とされたソニーの出井伸之会長が、「経営はいい時も悪い時もある。次の『成績表』ではいい経営者になれるようにしたい」と弁明へ。都内で開かれた日本経団連など経済3団体のパーティーで語ったという

asahi.com

2004年1月7日

【子どもの敵 携帯で速報---警察の情報、新宿区がメール配信】
子どもを狙った犯罪の情報を住民の携帯電話にメールで配信するサービスが、東京都新宿区の一部地域で開始へ。住民はメールアドレスを事前に登録しておけば、いつ、どこにいても情報を受け取ることができるという。連れ去り事件などが相次ぐ中、警察庁も地域へ犯罪情報を提供する方針を打ち出しており、警察と地域を結ぶ新たな取り組みとして注目を集めそうだ

Yomiuri On-Line/ネット&デジタル

2004年1月7日

【タダで無線ネット この旗に注目!  市民、企業が“自腹基地局”・・・みあこネット】
市民が“自腹”で無線基地局を開設し、誰でも無料でインターネットに接続できるサービスを提供する「みあこネット」が、2004年で3年目を迎える。アクセスポイントはすでに300か所に達し、「誰もがどこでも自由に情報へアクセスできる社会を」という理念に同調する“自腹基地局”は北海道から沖縄まで増殖中。みあこネットでは「本格的に全国展開したい」と今年も意気盛んだ・・・。みあこネットは、「市民の手で京都の街を無線LAN化しよう」と、2002年5月にスタートした実験プロジェクト。NPO「日本サスティナブル・コミュニティ・センター」が中心となり、京都大学などが協力して進めている

Yomiuri On-Line/ネット&デジタル

2004年1月7日

【機上でもBB、ADSL並みの速さ 三菱電機が出荷開始 】
三菱電機が、航空機の中でブロードバン通信ができるシステムを米航空機メーカーのボーイングと共同開発し、出荷を開始へ。衛星を利用して地上の通信網に接続するもので、2004年中に100機分の出荷を予定している。一部の航空会社は今年前半にも旅客機に搭載し、機内で高速インターネットや放送の同時受信などのサービスが利用できるようになる見込みだ

asahi.com

2004年1月7日

【日本テレコムの新社長が正式決定,元日本IBM副社長の倉重氏】
日本テレコムが、元日本IBM副社長の倉重英樹氏の社長就任を発表へ。着任は2004年2月の予定。日本人の社長が就任するまで暫定的に社長を務めている現在のロナルド・レメイ社長は、取締役として経営陣にとどまる

IT Proニュース

2004年1月7日

【日立コムが企業向けIP電話に参入、2月1日にサービス開始】
日立製作所の子会社である日立コミュニケーションテクノロジーが、2004年2月1日から企業向けIP電話サービス「IPセントレックス・サービス」を開始へ。企業の内線をIP電話で実現するサービスで、電話の呼処理を担当する「IPセントレックス・サーバー」を日立コムが管理する。約3万社の日立製PBXのユーザーを中心に販売する。これに先駆け、2003年10月に第2種事業者の免許を取得している

IT Proニュース

2004年1月7日

【大日本印刷、バーコードと携帯電話使ったデジタル放送向け双方向サービス】
大日本印刷が、テレビの画面に表示した2次元バーコードをカメラ付き携帯電話で読み取って、携帯サイトに簡単にアクセスできるデジタル放送向け双方向サービスを開始したと発表。番組とサイトを連動させたサービスの導入が可能になる

BizTech

2004年1月7日

【デジタルガレージ、モバイル事業強化のため子会社設立】
デジタルガレージが、開催した臨時取締役会で、携帯電話/モバイル事業分野をターゲットとする戦略的事業子会社「DGモバイル」の設立を決議したという。さらに同社は、同事業分野におけるコンテンツ関連技術でセルシスと、配信技術などの分野でビー・ユー・ジー(BUG)と提携することも発表した

BizTech

2004年1月7日

【NEC、地上デジタル放送の視聴・録画が可能なデスクトップPCを発表】
NECが、地上デジタル放送の視聴や録画が可能なデスクトップパソコン「VALUESTAR TX VX980/8F」を発表へ。発売開始は2004年1月29日で、予想実売価格は50万円程度。地上デジタル放送に対応したパソコンは初めてである。VALUESTAR TX VX980/8Fの特徴は、地上デジタル放送の視聴や録画ができること。タイムシフトでの視聴やEPGによる番組の検索、予約録画などにも対応する。このほか、地上アナログ放送やBSデジタル/110度CSデジタル放送の視聴や録画も可能で、地上デジタル放送あるいはBS/CSデジタル放送と、地上アナログ放送を同時に録画できる

BizTech

2004年1月7日

【歳末のオンライン購入増加により、03年ネット売上高が過去最高に】
オンラインショッピングに関する調査内容が明らかになったところによると、2003年の歳末オンラインショッピング購入額は前年同期から35%増加し、2003年全体のオンライン売上高が史上最高に達したという

BizTech

2004年1月7日

【トレンドマイクロ12月度レポート、ウイルス感染被害は落ち着いた傾向に】
トレンドマイクロが、2003年12月度の「ウイルス感染被害マンスリーレポート」を発表へ。感染報告件数は5,329件で、2003年11月度の5,870件から減少している。報告件数1位は「WORM_NACHI.A(Blaster.D)」の327件(前月457件)で、以下2位は「WORM_SWEN.A」の270件(同514件)、3位は「VBS_REDLOF.A」の205件(同209件)となっている

impress Watch

2004年1月7日

【ルート、高速ハンドオーバー技術を搭載した無線基地局と車載用ルータ】
ルートが、移動体通信システム向け無線基地局「RBR2400/APF」と車載用モバイルルータ「RMR2400」の提供を開始へ。価格はいずれもオープンプライス。RBR2400/APFとRMR2400は、IEEE 802.11bとMobile IPをサポートした通信機器。CPUにはIntelのCeleron 400MHzを搭載している。モバイルブロードバンド協会(MBA)標準のプロトコルをサポートし、高速ハンドオーバーや高度な認証機能と暗号化機能を利用できる

impress Watch

2004年1月7日

【SoftEtherのコンポーネント「仮想 HUB」に深刻な不具合〜最新版で修正】
筑波大学の登大遊氏が、同氏が開発した仮想ネットワーク構築・通信ソフト「SoftEther」のコンポーネントである「仮想 HUB Beta 2」に深刻な不具合があると発表し、不具合を修正したバージョン「仮想 HUB Beta 2 Fix 1」を公開へ。現在、同氏のWebサイト上からダウンロードできる。SoftEtherは、ソフトウェア的にエミュレーションした仮想HUB「SoftEther 仮想 HUB」と仮想LANカード「SoftEther 仮想 LAN カード」を接続することによって、離れた場所にある複数のコンピュータ同士で仮想ネットワーク「SoftEther 仮想 LAN」を構築することができるソフトウェアである

impress Watch

2004年1月7日

【ネットアンドセキュリティ総研、「電子メールマーケティング2003」発売】
ネットアンドセキュリティ総研が、富士通総研が調査・分析したプロモーションメールに関するレポート「電子メールマーケティング2003」の販売を開始へ。価格は47,000円。同レポートは、ユーザーに好まれるメールの条件を探るために、企業からプロモーション目的で送られるメールの受信状況や、気に入っているメールの条件を内容面とデザイン面から調査。また、ユーザーから高い評価を受けたメールマガジンを発行する企業の運営方針や内容のポイントの紹介なども掲載している

impress Watch

2004年1月7日

【DION、NTT西のフレッツ・ADSL モア40に既存コースで対応】
DIONが、NTT西日本が提供するフレッツ・ADSL モア40に既存コースで対応へ。NTT西日本のエリア拡大に合わせて提供される

RBB-TODAY

2004年1月7日

【KCN、奈良県安堵町でのサービスを開始。天理市内でもエリアを拡大】
近鉄ケーブルネットワーク(KCN)が、奈良県安堵町にてあらたにインターネット接続サービス「KブロードCABLE」を開始へ。また、天理市内でもエリアを拡大している

RBB-TODAY

2004年1月7日

【「回線接続から端末接続」へ。IPv6ベースのFLET'S.Net本日より開始】
FLET'S.Netがサービスを開始へ。IPv6ベースになったというこのサービスは、フレッツ上にもうひとつのネットワークを組み立てたという言い方がまさに最適のネットワーク。「回線接続ではなく、端末接続。端末間でコミュニケーションするためのネットワーク」である

RBB-TODAY

2004年1月6日

【IP活用の携帯通信「TD-CDMA」、日本でも商用化へ】
携帯電話業界で「TD-CDMA」と呼ばれる新たな第3世代の通信方式により、事業参入を目指す動きが相次いでいる。2003年秋以降、NTTコミュニケーションズなどが都内で実験を始めている。新方式は基地局間の通信インフラにIP網を活用でき、既存の方式よりも低コストなサービスの提供が可能になる。「TD-CDMA」は第3世代携帯として国際的にも認められている。ただ、IP網を活用するため、従来の交換機を使った通信インフラを持つ既存の携帯電話事業者には採用する動きがなく、全般に商用化が遅れていた

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月6日

【富士通、ネット攻撃の発生を予測・警告する監視システム】
富士通が、特定のコンピューターに大量のデータを送りつけて機能をマヒさせる妨害攻撃の発生を予測するシステムを開発へ。ネットを流れる情報の様子を常時監視し、怪しい動きを割り出して利用者に警告を出すという。開発中の攻撃回避システムと合わせて、インターネットのプロバイダーへ採用を働きかける

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月6日

【ソフトウエア・サイトの安全性、第三者機関で分析――経産省が新設】
経済産業省が、コンピューターのOSなどソフトウエアに安全上の欠陥がないかどうかを分析する第三者機関を新設へ。新機関は、発足する独立行政法人、情報処理推進機構(IPA)のセキュリティーセンター内に「ぜい弱性分析センター」として設置する。利用者からの通報や内部告発なども受け付け、欠陥を見つけた場合はメーカーに改善を求める。情報提供者に謝礼を支払うことや改善要請に従わない企業名の公表なども検討し、コンピューターウイルスなどによる被害の未然防止をめざす

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月6日

【日経CNBC、契約世帯数が500万件突破】
CS放送などで経済ニュースを放送する日経CNBCが、有料契約世帯数が500万件を突破したと発表。国内のニュース専門チャンネルの契約数が500万世帯を超えたのは初めて。国内外の経済、ビジネス情報を豊富に流していることが評価され、個人投資家などの加入が順調に増えた

NIKKEI NET産業・流通

2004年1月6日

【ローソンチケット、楽天と提携してネットチケット販売開始】
ローソンの子会社ローソンチケットが、楽天とチケット事業で提携したと発表。ローソンチケットは楽天運営のインターネットショッピングサイト「楽天市場」「楽天チケット」でチケット販売を開始する

日刊工業新聞社ビジネスライン

2004年1月6日

【『2004年年頭挨拶ニュースリリース』ヤフー(株)代表取締役井上雅博氏】
・「Yahoo! JAPANはこんなサービスを提供したい」と明確な意思を持ち実行
・変化への適応力・対応力
・目標を立てる力。変化を起こす力

ASCII24

2004年1月6日

【『2004年年頭挨拶ニュースリリース』アットネットホーム(株)代表取締役社長深町俊幸氏】
・顧客満足度向上へのたゆまない努力
・新しい地域情報メディアの担い手としてのケーブルテレビ
・社会の一員として

ASCII24

2004年1月6日

【選別、競争激化の1年 真の実力問われる IT企業トップの年頭あいさつから】
真の実力が問われる年。IT関連のおもな企業トップの年頭あいさつには、成長、実行、スピード、利益改善といった、経営の根幹にかかわる必須アイテムが並んだ。設備投資を含めた景気回復の兆しが見え始めたのを受け、新たな目標に挑むことを社の内外に訴えるリーダーの姿が浮き彫りになった。各社の技術、サービスへの選別、優勝劣敗の構図が一層激しくなることが確実な1年が始まった・・・
・「成長への足がかりに」 利益改善も
・スピード、ソリューションは不可欠に
・助走の年、3Gをどう展開
・ユビキタス社会への転換点に

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月6日

【電子政府の総合窓口が大幅リニューアル】
ネット上で政府の行政情報や行政手続きの総合的窓口「e-Gov」が、大幅にリニューアルされた。これまで省庁で異なっていた様式を統一したり、結婚や出生など人生でのイベントにそって関連する手続きをまとめるなど、利便性をより高めている

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月6日

【ISPの決め手は安さ 総務省調査】
ネットユーザーがISPを選ぶ決め手は「安さ」が最も多いことが、総務省がこのほど行なったモニター調査で明らかに。ユーザー獲得のため各社は無料キャンペーンなどに取り組んでいるように、「安さ」へのニーズは依然、強いようだ

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月6日

【愛媛CATV、電気通信役務利用放送事業に申請・登録完了】
愛媛シーエーティヴィが、2003年10月16日に、電気通信役務利用放送事業者としての届け出をし、同年12月26日に登録完了したという。今回の登録により、同社は、施設免許である有線テレビジョン放送法にしばられず、今後は積極的なエリア拡大など、活発な事業活動が容易になる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月6日

【J SPORTS、「プロ野球」加入者アンケート85%が満足】
スポーツ専門チャンネル「J SPORTS」は、2003年にさまざまなスポーツ中継を行なったが、ライブ放送が一番多かったのは「プロ野球」で、3チャンネル合計で1382時間ライブ放送している。加入者アンケートでは、このプロ野球放送に84.8%が満足しているとの回答を得たという

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月6日

【固定電話をIP化するアダプター発売 近未來通信】
IP電話サービスの近未來通信が、2004年1月9日から、企業などに向け、従来の固定電話機に接続すればIP電話として使えるようにするアダプター「IPfone」を発売へ。同社のIP電話サービスの会員に登録することが必要で、IPfone利用者同士なら国内外で無料通話や無料のファクス送受信ができるという。ADSL、光ファイバー、ケーブルテレビなどすべての通信会社のブロードバンド環境で使えるため、IPfone利用のためにプロバイダーを変える必要がなく、異なるプロバイダー間でも無料通話ができる

Mainichi INTERACTIVE DIGITALトゥデイ

2004年1月6日

【「2003年の音楽販売枚数は前年比0.8%減、ただしインターネット経由のアルバム販売は増加」、米調査】
米Nielsen SoundScanと米Nielsen BDSが、2003年の音楽市場に関する調査結果を発表へ。それによると、販売枚数は6億8700万枚で、前年の6億9300万枚と比べて0.8%減少したという

IT Proニュース

2004年1月6日

【2003年のホリデー・シーズン、オンライン支出は前年比46%増の130億ドルに】
米Goldman Sachs、米Harris Interactive、米Nielsen//NetRatingsが、2003年のホリデー・シーズンにおけるオンライン・ショッピングに関する調査結果を発表へ。それによると、12月第2週(6〜12日)のオンライン支出(旅行関係を除く)は29億5000万ドルで、2002年の同期間と比べて48%増加したという。「2003年ホリデー・シーズンのオンライン総支出は130億ドルに達し、前年比46%増となる見込み」である

IT Proニュース

2004年1月6日

【04年はグループ挙げてブロードバンドに注力、NTT社長が新年の抱負】
NTTグループが、新年の記者懇親会を開催へ。NTT(持ち株)会社の和田紀夫社長は「2004年は業界全体、また当社にとっても変化の年になる。2003年後半から、そうなると痛烈に感じてきた」と挨拶。電話事業の縮小が続く中で、NTTグループ全体としてさらにブロードバンド事業へ注力すると宣言した

IT Proニュース

2004年1月6日

【米国で音楽ダウンロード激減、業界団体の訴訟が影響=調査】
米国で、インターネットから音楽を無料でダウンロードするコンピュータ・ユーザーが大幅に減少しているとの調査結果が発表された。全米レコード協会(RIAA)による訴訟の影響とみられている

BizTech

2004年1月6日

【メディアセレクト、“2004年のMicrosoftの課題トップ10”を発表〜根本的なセキュリティ対策など】
メディアセレクトが、米国の調査会社Directions on Microsoftが公開した「米Microsoftの2004年の課題トップ10」の日本語版を発表へ。2004年のMicrosoftの課題には、「根本的なセキュリティ対策」や「Linuxに対する優位性の証明」「コンシューマ戦略の収益性改善」などが挙げられている

impress Watch

2004年1月6日

【VPN構築ソフト「SoftEther」のダウンロード配布を再開】
筑波大学の登大遊氏が開発した仮想ネットワーク構築・通信ソフト「SoftEther」のダウンロード配布が再開された。現在、WebサイトよりVersion 0.40 Beta 2がダウンロードできる

impress Watch

2004年1月6日

【RIAAの訴訟以降、音楽のファイル交換者数が減少〜米調査】
全米レコード協会(RIAA)が違法に音楽をダウンロードしている個人を対象に訴訟を開始して以降、ファイル交換ソフトを使って音楽ファイルをダウンロードする人の数が急激に減少していることが明らかに。インターネットが社会に及ぼす影響について調査している米国の非営利プロジェクト「Pew Internet&American Life Project」と調査会社の米comScore Media Metrixが調査結果を発表した

impress Watch

2004年1月6日

【スピードネット、無線アクセスの標準工事費無料キャンペーンを延長】
スピードネットが、無線による上下最大1.5Mbpsのインターネット接続サービス「無線アクセスサービス」の工事費無料キャンペーンを2004年3月31日まで延長へ。無料アクセスサービス加入時に発生する初期費用のうち、標準工事費9,900円が無料になる

impress Watch

2004年1月6日

【ラジオたんぱ、P2P技術を応用したインターネットラジオの実証実験】
ラジオたんぱが、P2P技術を応用した配信システム「GrapeCast」を利用したインターネットラジオ放送の配信実験を開始したと発表。視聴料金は無料で、実験は2004年3月末までの期間で行なわれる。GrapeCastは、米ChainCast社が開発したP2P技術をベースとしたプラグインをWindows Media Playerを導入することで、同じ番組を視聴するユーザー間で番組の中継を行なう配信システムである

impress Watch

2004年1月6日

【エッジのインターネット電話「livedoor SIP フォン」が電話会議に対応】
エッジが、同社のインターネット電話サービス「livedoor SIP フォン」向けに、カンファレンス機能の提供を開始へ。現在は試験サービス中のため、無料で利用可能で、2004年2月以降、月額300円の有料サービスが予定されている。livedoor SIP フォンのカンファレンス機能は、専用の電話番号へダイヤルすることで通話料が無料の電話会議が利用できるサービスである

impress Watch

2004年1月6日

【ネットユーザーは、ブラウザよりメディアプレーヤーやIMがお好き】
新たに発表された調査結果によると、インターネット利用者の多くは、メディアプレーヤーやインスタントメッセージ(IM)用アプリを使ってネットにアクセスしているという。ウェブはかつてインターネット普及の牽引役を果たしていたが、現在では多くのユーザーがブラウザ以外のアプリケーションを使ってネットに接続しているという結果となった

CNET

2004年1月6日

【FTTHの増加がペースを落とす。総務省が2003年11月末現在のインターネット利用者数を公表】
総務省が、2003年11月末現在の「インターネット接続サービスの利用者数の推移」を発表へ。ブロードバンドユーザは、43.2万加入増の1,315.5万加入となっている。内訳は、DSLが9,911,306加入、FTTHが815,402加入、ケーブルインターネットが242.8万加入である

RBB-TODAY

2004年1月6日

【総務省、新潟県能生町にFTTH網構築の補助金交付】
総務省信越総合通信局が、新潟県能生町における加入者系光ファイバ網整備事業に対し、2億1,766万6千円の補助金交付を決定へ。総事業費は6億5,359.8万円である。この補助金交付は、民間企業による光ファイバ網の構築が期待できない過疎地・離島部などの町村を対象に、超高速インターネット接続環境を整備することを目的として設けられている「地域情報交流基盤整備モデル事業(加入者系光ファイバ網設備)」によるもの

RBB-TODAY

[2004年1月1-5日は臨時休刊日です]

謹賀新年

【あけましておめでとうございます】
なかみつです。
新年あけましておめでとうございます!

昨年は「CableTV Directory+」をご活用いただき、誠にありがとうございました。

今年はとうとう6年目に突入します。よくも続いていると自分でも感心していますが、どうぞ(飽きずに)今後ともよろしくお願いいたします。

”今年が皆様にとってすばらしい年でありますように!”

謹賀新年

連絡事項

【年末年始の運用について】
年末年始は、多くのサイトで更新頻度の低下が予想されます。従いまして、

2003年12月27日−2004年1月5日

の期間においては、特に大きなニュースがない限り、メールによるニュース配信はお休みとさせていただきます。なお上記期間中であっても、最新ニュースに応じて同サイト上で逐次更新する予定ですので、年末年始は同サイトをご覧ください。

連絡事項

2004年1月4日

【ADSL利用、全体の41.7%に・総務省調べ】
総務省がまとめた電気通信モニター調査によると、高速通信が可能な「ADSL」を使ってインターネットに接続する利用者が、2003年9月に全体の41.7%に達したという。固定電話回線を使って利用ごとに接続する「ダイヤルアップ」の35.0%を上回った。光ファイバーによる接続も4.0%を占め、高速ネット接続の普及が裏付けられた。ただし年齢別に見ると、60歳以上の利用者の48.8%が「ダイヤルアップ」での利用。また地域別では、九州の利用者の50.7%が「ダイヤルアップ」だったという

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月4日

【米ラウドアイ、ネット音楽配信サービスのインフラ提供】
音楽データ管理の米ラウドアイが、米マイクロソフトと組んで、ネット音楽配信サービス向けのインフラを構築、提供へ。大掛かりな先行投資をせずに独自のネット音楽配信サービスをすぐに始められるようになるとしており、携帯接続サービス3位AT&Tワイヤレスなどが利用することで合意したという

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月4日

【NEC、企業向けIP電話で最大25%安い機種】
NECが、2004年4月に、企業向けのIP多機能電話機で最大約25%値段を引き下げた低価格機種を発売へ。IP電話は従来の内線電話システムに比べ通信設備経費が安く済むが、個々の電話機の価格は従来型に比べ割高で普及の足かせになっていた。従来型のPBX用の電話機と同様の機能を持つ多機能電話機で、ダイヤル以外に複数のボタンがついており録音や3者通話、電話会議などの付加機能が利用できる

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月4日

【ウイルス関係が上位――セキュリティー10大ニュース】
特定非営利活動法人のネットワークリスクマネジメント協会(NRA)が、情報セキュリティーのプロが選んだ2003年の10大ニュースを明らかに。昨年からの傾向を引き継ぎ、8月のコンピューターウイルス「MSブラスト」感染被害や、1月の韓国でのSQLスラマー感染被害などウイルス関係ニュースが上位に並んだ

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月4日

【トーカイ・ブロード、三菱商事と40メガの高速ネット】
ケーブルテレビ大手のトーカイ・ブロードバンド・コミュニケーションズが、三菱商事と組んで、40Mbpsの高速ネット接続サービスを開始へ。ADSLや通常のケーブルインターネット接続と異なり、通信速度を保証しているという。サービスを実施しているのは、トーカイ傘下の厚木伊勢原ケーブルネットワーク。同社のケーブルシステムに米アドベント社製のルーターを装着し、加入者宅に専用モデムを取り付けることで、速度保証のサービスが可能になる

NIKKEI NET・ITニュース

2004年1月4日

【総務省、来月から岐阜で実証実験−地上デジタル膨らむ期待】
テレビが行政窓口に---。2003年12月から始まった地上デジタル放送の特徴は、放送と通信の融合による双方向機能である。総務省は、2004年2月から岐阜市で地上デジタル放送を活用した行政サービスシステムの実証試験を始める。将来、デジタルテレビという情報家電をプラットフォームにした行政サービスやECへの期待は高いが、現実はハードルも多い。特に普及へのポイントになるのが「個人認証」でのブレークスルーだろう。個人認証でテレビは新しい社会インフラに生まれ変わるか・・・
・使いやすさ期待
・新システム必要
・来年度から検討
・自治体と協力
・連動性は希薄
・まとめ作業に時間

日刊工業新聞社ビジネスライン

2004年1月4日

【展望2004:高速携帯データ通信の定額化が次の競争を引き起こす】
ADSLの普及数が、2003年12月に990万にまで達した。昨年1月時点では611万であったから、この一年で379万加入増やしたことになる。また、FTTHは75万加入、ケーブルテレビは233万加入であるから、日本のブロードバンド接続ユーザーは、1300万加入を突破したことになる。一方、平成15年通信白書によれば、自宅のパソコンからのインターネット利用者は、5722万人。したがって、4400万人あまりが未だダイアルアップやISDNでインターネット接続を行なっていることになる。つまり、ADSLは、まだまだ成長余力が大きい市場であるといえる---
・「EZフラット」によって、携帯電話市場とブロードバンド市場が融合する
・「賽は投げられた」、さてどうするか
・ソフトバンクのジョーカーはいつ使われるのか

CNET

2004年1月4日

【2003年総集編--オンライン音楽配信は、一気に乱戦模様】
2003年のはじめには、ほとんど無に等しい存在でしかなかったオンラインでの有料音楽配信サービスは、1年をかけて飛躍的な変化を遂げた。ここでは海外の記事を中心に、今年1年の動きを追うことにする・・・

CNET

2004年1月4日

【展望2004:コンピューティング化が進むネットワーク市場】
エンタープライズ周辺のネットワーク市場は大きく言って、企業などの構内とその外側とに分けられる。LANなどの構内ネットワークに関しては、ここ数年、動きがなくなっている。標準的な技術が確立してしまい、新しい技術が出てきていない。ベンダーも話の軸をセキュリティやQoS、ロードバランシングなどに持っていっているが、ギガビットイーサも構内ネットワークではまだまだという状況で、総じて新しい技術のインパクトが弱いと言える。ユーザー側に新しいニーズがないので、この分野では新しいビジネスのネタが見つけにくくなっている。基本的にはリプレース需要が中心だが、ユーザーも何にフォーカスしていいのか次が見えなくなっている。この状況は2004年も続くだろう・・・
・ネットワークの投資効果測定が課題
・VoIPブームは加熱し過ぎ
・大容量化するバックボーン
・マネージドネットワークサービスが拡大する

CNET


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