どんぐりクラブとは

名古屋市北区の上飯田地区にある
第1どんぐりクラブから第6どんぐりクラブまでの
4つの学童保育所をまとめて「どんぐりクラブ」と呼びます。
(正式には、学童保育所上飯田どんぐりクラブといいます。)


学童保育所の目的
 共働きの家庭、母子、父子家庭、自営業のうちの子どもたちは、家に帰っても一人きりです。
 特に一年生は半日で帰ってくるので、交通事故、火事、誘拐など親の心配はつのるばかりです。
 そんな子どもたちが安全に、のびのびと生活でき、親が安心して働ける環境を作ろうと、親と専任の指導員で協力しあって運営しています。


どんぐりのめざすもの
○放課後の子どもたちの生活と、安全を保障する。
○集団で友達や、指導員と生活を営むことを通して、健康で人間らしい心を育てる。
○遊びや生活を通じて、真の学力を身につけ、かしこい子に育てる。


どんぐりクラブの一年

 新一年生が、お兄さん、お姉さんたちと仲良くなれるように、仲間づくりを中心に保育をします。


 コマ廻しを教えてもらっている



 夏休みは、午前は学習や食事作りなどをします。

 午後はプールや遠足など、体を使って遊びます。


林間学校で沢登り:岐阜県根尾村にて



 この頃になると、子どもも親もすっかり馴染んで、運動会もチームワーク抜群。
 親は子どものしつけや、勉強のことなどについて、交流し、学習します。


    運動会の騎馬戦



 冬は、スケートや餅つき、スキーなど、いろいろなイベントを行います。
 その最後の行事がどんぐり発表会です。1年を通して鍛えられた子どもたちのチームワークがよく現われています。


どんぐり発表会:名古屋西文化小劇場にて


指導員は保育者であり、良きお兄さん、お姉さん