本日の話題− 環境審議会の女性委員の参加数による運営の難しさ

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環境審議会の女性委員の参加数による運営の難しさ


2011,5,22







ある環境関係の財団法人の人と飲んでいたら、環境審議会の女性委員の参加数による運営の難しさという話題となった。

彼が言うには、女性委員が一人もいない場合は、スムーズに行くという。

一人の場合は、その女性委員に焦点を当てるだけなので、比較的スムーズだという。

二人になると、これが大変だそうである。その二人を均等に扱わなければならない。また、委員全体の意見がどちらかの女性委員の考え方に偏ると、委員会自体がギスギスしてしまう。

彼は委員会の運営の事務局として苦労するらしい。具体的に何に苦労しているかは聞かなかった。しかし、私も数多くの審議会を傍聴したが、個性的な女性が好きなように発言しているその裏で、彼のような裏方がいかに気を遣っているのだ、とそのとき感じた。もし裏方が何も考えていなかったら、女性同士の取っ組み合いのけんかが起こっていた可能性もあるだろう。

ところで、3人になると、逆にどちらかの意見に偏るため運営は楽になるそうだ。それ以上の人数だと安定するのだろうか。

ここまで、話が進んで私は、「女性委員を半数にしたほうがいいんじゃないんですか」と当たり前のことを聞いてしまった。

彼もそのとおりです、といったが、実は環境問題の専門家は女性では限りがあるので、男性議員と同数にすることは難しい。

いろいろな種類の審議会を見てもせいぜい1,2名の女性審議員がかけもちをしている状況である。

それならば、普通の主婦を入れたらどうでしょう? と提案したのだが、彼の興味を引く解決法ではなかったようである。

しかし、環境問題にかぶれていない人を入れるということは重要なのではないかと思っている。

また、男性審議員も普通のおじさんを入れるべきであろう。イメージとしては裁判員制度である。

庶民の目線で環境を考えることも必要であろう。例えば、なぜ、ごみの分別が必要なのか? ペットボトルは洗って使えないのか? 本当にリサイクルされているの? 

これらは、自分も聞いてみたい内容だ。

また、蛇足だが、この女性委員の不足という問題は何も環境問題に限らずあらゆる部門で起こっているようだ。




   
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