3月の終わりに近い日、よもちゃんが横浜にやってきた



午前中、よもちゃんとあめさんは横浜ベイマリーナでお買い物。午後から、すすきさん、黒さん、めざ、めざオットが合流しました。

関内駅で待ち合わせてから馬車道通りへ繰り出します。お目当ては、周富輝さんの生香園。「周さんはいつもお店の外に立っているのよ」とあめさんが言うと、すすきさんが「不二家と同じね」。ああ、それはペコちゃんですね。しかもお人形です。
周さんは中華の料理人でしかもお店のオーナー。そうそう外に立っていることはあるまいと思っていたら、本当に店の外に出て電話をかけたりしていました。外が好きな人なんでしょうか。

あめさんが注文をして、次々にお料理が運ばれてきました。どれもこれも美味しそうです。


まずは前菜




名物 海老のマヨネーズあえ
周さんみずからの食べ方指導つきです。

ほっぺたが落ちないように、
食べる前から準備するよもちゃん。




黒さんは川崎大師で煎茶のお茶会があって、
すてきなドレスでやってきました。
「マダム・リー」とは黒さんのことです。




食卓の話題はいつの間にか、お化粧の話になりました。
眉をどうやってととのえるか。
眉墨は「墨」というのに茶色があるのはなぜか。
すすきさん「なーに言ってんだろ」と言ってます。
(言ってないけど)




おなかが満足したら、買物自慢です。
よもちゃんはベイマリーナで帽子を購入。
よもちゃんは「帽子の似合う女」。

食後は馬車道にある「神奈川県立歴史博物館」へ。その昔、銀行だった建物を利用して博物館にしたものです。
いやー、いい建物です。私は個人的にこういう建物が大好きなので、それだけでほくほくしちゃいました。


正面はこんな感じ。




近寄ったところ。




中のホールにはステンドグラス。

この日の特別展は「浮世絵 江戸名所七変化」というもので、浮世絵やら、団扇絵やらがたくさんあって面白かった。
江戸の町のガイドブックの役目をしていたという浮世絵。品川あたりは海だし、王子は人里離れたところだし、昔の江戸はひろびろとしていたんだなーと、しみじみ感じ入りました。
このあと、地下鉄で横浜駅へ。すすきさんとめざオット・めざはここでよもちゃんと別れましたが、黒さん・あめさんはよもちゃんの出発時間まで「とらや」でお茶をしたそうです。きっと、とらむさんの噂話をしたことでしょう。



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