ドラマ「白線流し」の世界を訪ねて

園 子 の 通 学 路

 

 

早朝の松本北高をめざして

第5話で、文化祭(松北祭)のあとに、星座を書いた机が長谷部優介のところへいってしまいました。誰も登校していない早朝に、机を元に戻そうと、園子はこの通学路を走っています。朝の凛(りん)とした空気の中を、懸命に走る園子が印象的ですね。

第6話では、七倉医院に泊まった渉と、学校へ行く園子が、並んで歩いています。朝食のときに、同じ漬物に箸を出すなど、二人の気持ちが通じ合っている時です。

渉さんのW・・・ですね。

夜のシーンでも登場しました。七倉医院からの帰り、渉と園子が星を見上げて話をしています。オリオン座、白鳥座などと並んで登場する、「カシオペア座」。園子が一番最初に覚えた星座です。渉もそうでした。


「覚えやすい形してるからな。」
「渉さんの『W』・・・ですね。」

行き方

松本バスターミナル7番乗り場から、新浅間線(横田経由 浅間温泉行き)に乗り、「桜橋(さくらばし)」で下車してください(バス代は片道190円)。すると、「湯川」という川が流れています。その川に沿って、遊歩道が延びています。ロケがおこなわれた場所までは、歩いて5〜6分かかります。畑が広がる、のどかな場所にありますので、渉や園子になったつもりで、歩いてみましょう。

近くのロケ地

少し歩きますが、渉が北海道へ行くまで住んでいた福寿荘があります。

 

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