ドラマ「白線流し」の世界を訪ねて

白 板 中 の 橋

 

 

昭和37年12月竣工

園子たち親子が新しく引っ越したマンション近くの橋。人が通るための橋ですが、「白板中の橋」と、名前まで付いています。昭和37年12月竣工とありました。それぞれの端には、数段のコンクリートの階段がありますので、自転車だと通りにくそうです。

撮影中、偶然にも長野発大阪行きの特急「しなの」が通りました。渉と美里が岐阜へ行った「しなの」でしょうか。

橋の下を流れている川は、女鳥羽川(めとばがわ)です。白板中の橋の数本上流の橋が、千歳橋(せんさいばし)になります。

 

 

COSMO石油

「白線流し・二十五歳」のスポンサーさんのひとつに、新日本石油さんがありましたね。でも、近くには、COSMO石油さんの大きな広告塔が・・・。カメラマンの方も、名前を隠すのに大変だったのではないでしょうか。

撮影中、これもまた偶然に、特急「あずさ」が通りました。といっても、列車の入れ替えだったらしく、しばらく、鉄橋の上で待機したあと、松本駅方面(左の方)へ戻っていきました。

近くのロケ地

この橋の近くには、信州銀行松本支店があります。また、茅乃が蹴飛ばした電話ボックスもあります。

 

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