ドラマ「白線流し」の世界を訪ねて

信 濃 荒 井 駅

 

 

実際の撮影は新村駅

定時制の授業に向かう渉と、全日制の授業から帰る園子が出会う駅。実際の撮影は、松本電鉄上高地線「新村駅(にいむらえき)」でおこなわれました。田んぼやそば畑が広がる、のどかな田園地帯にある駅です。

撮影当時の車両は、いわゆる5000系。東急電鉄を走っていた車両(青ガエル)を松本電鉄が譲渡を受け、色を塗りなおしたものです。2000年7月19日に定期運用を終了。現在の松本電鉄上高地線は、すべて3000系車両になってしまいました。

5000系車両

新村駅を訪れたことのある方はご存知だと思いますが、すでに引退した5000系がひっそりとおかれています。白線流しファンにとっては、ありがたい存在です。

もうひとつの5000系車両

(未確認情報ですが)実は、新村駅には、もう一編成、5000系車両が保存されていることをご存知でしたか。だいぶ塗装がくたびれてきましたが、5000系を使っての白線流しの再現も可能かも・・・。松本電鉄さんも、結構白線ファンだったりしますね。

 

 

近くのロケ地

第4話で登場する川久保踏切。これは、説明するまでもないでしょう。

「白線流し・二十五歳」で登場する松本白稜高校は、ひとつ手前の「北新・松本大学前」にあります。

行き方

松本駅7番線より、松本電鉄上高地線で約15分。

 

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このページの画像は、みづほトラベルさんからお借りしています。