ドラマ「白線流し」の世界を訪ねて

信 大 病 院

 

 

医学部付属病院です

第10話で、信州大学受験のために会場へ向かう園子が、この近くで妊婦を助けますが、その妊婦さんが赤ちゃんを出産した病院です。センター試験の会場として登場した信州大学は、じつは、使用許可が下りずに、松商学園短期大学の階段教室で撮影したといわれています。しかし、病院は、医学部の「付属機関」であるため、大学本部が直接管理しているわけではなく、医学部の許可が下りたのではないかと推測されます。富山まどかが勤務する病院でもありますね。

信州の医療の中心的存在


信大病院東病棟

「白線流し・二十五歳」で、日勤勤務のまどかが帰ろうとしたところへ、救急車が登場しますね。少し前までは、救急車の進入口として使われていましたが、今年から、お隣に救急部が新設されたため、今では業者さんの搬入口として使用されています。


長野県救急センター

道路を挟んだ向かいには、「長野県救急センター」があります。時々、道をはさんで、両方の建物入り口(信大救急部と長野県救急センター)に救急車が止まっていることがあります。つまり、2台いるということです。ごくたまに、3台めの救急車が走ってくることもあります。まさに、信州の救急医療の最前線ですね。

看護センターや血液センターもあります


県看護総合センターながの

長野県救急センターの両側には、「県看護総合センターながの」と、「赤十字血液センター」があります。医療に関するすべての施設が集中しているところです。視覚障害者福祉センターや、薬剤師会検査センターもあります。そんな信大病院で働くまどかって、実は、優秀だったんですね。

行き方

松本バスターミナル6番乗り場より、信州大学経由浅間温泉行きで、大学病院前または信州大学前下車、徒歩約2分です。

近くのロケ地

第2話で、3人がマラソンをした校庭(松本市立旭町中学校)があります。また、園子とまどかがけんかしたベンチや、妊婦を助けた歩道もあります。

 

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