ドラマ『白線流し 』の世界を訪ねて

小川天文台の紹介


 

星と緑のロマントピア

第3話で登場した、渉の父親が働いていた天文台。長野県上水内郡(かみみのちぐん)小川村の、標高1000メートルの大洞高原という高地にあります。ここから見える北アルプスは最高です。「星と緑のロマントピア」という名前が付いているとおり、小川天文台小川プラネタリウム館、星の広場等を中心に、星と緑のロマン館という宿泊施設を持つ、星に関する施設がそろった場所です。

60cm反射望遠鏡

渉の父親が、木星を観測していた望遠鏡です。小川天文台公式HPによりますと、「主鏡の性能は、1/8ラムダを達成し、高性能となっているが、特にカセグレン副鏡との整合をより計っており、空の状態の良い夜には、最高の解像力を示している。なお、これらの光学系は、小川天文台初代台長・坂井義雄の総指揮の下、岐阜県飛騨にて手作り作業での完成を見た。」とあります。小川天文台の故郷は、飛騨だったのですね。

詳しいことは、小川天文台の歴史に書かれています。興味のある方は、ぜひ、ご一読ください。

 

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