&&&&&&&&&&&&&&&&&&           喘息の指標 ピークフロー         &&&&&&&&&&&&&&&&&& いいもの見つけました。 雑誌でみかけて早速購入  喘息ウオッチャー ピークマン8(エイト)   測定項目 ピークフロー(PEF)        1秒量   (FEV 1.0)   フロー検出 ニューモタコセンサー   表示   液晶デジタル   電源   単3アルカリ乾電池2本 寿命2ヵ月   重量   200g   外形寸法 120*145*35mm 肺機能と違って、ピークフローと1秒量しか測れませんがデスクにおいといて、 ゼコゼコのある患者さんにすると、けっこう、1秒率の低い人を発見できますし、 もちろん喘息の重症度判定に有用です。 もちろん診断よりも喘息患者さんが自分で喘息の重症度を診断できる機械でもあ ります。従来より簡易型のものはありましたが、この機械のいいところは、液晶 の画面に測定値のほかに、赤(危険)、黄(注意)、青色(正常)のランプがあ り、ピークフローの値によりそこに点がつきますので、だれでもすぐに状態を判 断できます。操作も簡単 値段はたしか3万8千円(?)ぐらいだったと思いま す。 ピークフローの事は御存知と思いますが、喘息の重症度を判定する大切な値です。 一言でいえば、人間が息を吹き出す最大速度とでもいいましょうか?この値は気 管支が狭くなっている程度に相関します。 最近、喘息の専門外来ではほとんどがこの値を計って重症度を調べます。聴診だ けでは正確な判断はできません。気道の狭窄状態をこんなに簡単に計れるのであ ればかなり有利だと思います。喘息の患者さんならば1台はもっていてはどうで しょう? 肺機能ほど大げさじゃ無く外来で簡単にやれるところが気にいってます。 いっときますけど、私はこの会社とは何の縁もありません。     問い合わせ先 チエストエムアイ株式会社             本社 東京都文京区本郷3−6−10 TEL (03) 3812-7251 -*- Dr.KUMA ~{^_^}~ Medical library -*-