『加藤 雅己』
彼について何か一言となると、かなりむずかしい。
まず頭に浮かぶのは、スポーツ・料理評論といった、彼の多彩さ。
「音楽」、このことばは最後の最後になってやっと彼のまわりに現れる。
一体この人は何をしている『おやじ』なんだろうか。
彼を初めてみる人は、こんな印象を受けるのかもしれない。
知り合って8年、全く変りないおもしろさを、彼は今もかもしだしている。
加藤さんは、確かに一種のプライドを持ち続け、ピアノに向かい演奏する。
おごりのない、プライドをもった『おやじ』の演奏。
今度のコンサート、どんな表情・音を彼は私たちの中に展開してくれるのだろ
うか。
                             御門 大三

ホームページへ戻る