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飛行機は予定より1時間も早く、朝の5時にフランクフルトへ到着。 空港はごく一部のコーヒーショップ以外やっておらず、両替すらできない。ボーっとしばらくイスに座って待つ。30日に乗るスイスエアーのリコンファーム(搭乗確認)を、相方が済ませてくる。空港のロビー内には、犬(飼い犬と思うんだけど???)が勝手に散歩。建物内を自転車に乗っている人もいたりする。 実は私、フランクフルトも2回めの訪問。といっても、学生時代にヨーロッパを1周したときに、2日くらい滞在しただけ(もう10年以上も昔)。懐かしい感じです。 電車でフランクフルト中央駅へ。 11分程で着いてしまう。駅はかなりでかい。日本で手配してもらったIBISホテルに向かう。フランクフルトでは、シカゴのような一流ホテルではなく、2人で一万円程度の安いところを予約。駅前のはずなのに、なかなかみつからない。ようやく見つけたが、代理店のくれた、なんかのガイドブックからコピーしたらしい地図は、あきらかに間違えていた(というか、駅がどこなのかすら、よくわからない代物だった)。 午前9時前。チェックインは無理かと思っていたが、聞くとすぐ部屋に入れる。ラッキー!!このIBISホテルは、レンタカー&モーテルのチェーンらしい。 部屋は狭くてシャワーだけだけど、朝食付きだし、十分清潔。私的にはオススメな感じ。荷物を置いて、一度駅に戻る。 念願のフランクフルトソーセージを、駅のフードコート?内ににある肉屋さんで注文。その場でパン(ハンバーガーみたいな丸いのだった)を半分に切って、ソーセージをはさんでくれる。うまい! 本当にうまい! 感激!! | ||||
私は昔からソーセージが大好きだ。 だから学生時代に、ソーセージの本場フランクフルトに来たときは、もう期待でいっぱいだったのだ。が、実際には1回しか食べられなかった。 その1回はコンベンションセンター(フランクフルトには世界でも有数の立派な見本市会場がある)の売店で食べたもの。たかが売店、それでもメヤクチャうまかった。 その晩、みんなでアップルワインやソーセージの造り酒屋として有名な店にタクシーで繰り出した。が、なんとタクシーの運転手が先輩達の乗った、前のタクシーを見失ってしまった。私たちは行き先を知らない。仕方なく昼間見た、繁華街の方へと向かう。先輩たちはいない(実際はザクセンハウゼンという地区に行ったのだ。不勉強でしたね〜! 当時は)。 しょうがないので、その辺の開いている店を、男3人で覗いてまわる。メニューが外に出ていないか、出ていてもドイツ語でわからないか、えらく高そうな店が多い。しばらくして、若者向けっぽい店を発見して入る。フランクフルトソーセージって言うくらいだ、メジャーな料理のはず。ここにもあるだろう。しかし、そこには英語のメニューは無かった。 つたない英語で、若いウェイトレスさんに注文をする。 「ソーセージが食べたいんですけど」 「???」 「ウインナーが食べたいんですけど」 「???」 英語がわからない訳ではないらしい。 が、ソーセージという単語は、知らないようである。 ドイツ語では何と言うのだろうか? 第2外国語がドイツ語の友人も、知らなかった。 「フランクフルトソーセージが食べたいんですがっ!」 「フランクフルト? イェース! ヒア、ヒア」 めげずに、ゼスチャーも交えて、 「あー、ライク ア バナナ」 「オー、イェース、アイノウ バナーナ! ウィーハブ バナーナ、チョコレートサンデー、オア・・」 というわけで、諦めた、という次第です。 ちなみにソーセージはドイツ語で「ヴルスト」。今回はしっかり調べていきました。 | ||||
昼。相方は疲れて昼寝をしている。 私は、1人で市内を散歩することにした。3時間程歩く。 が、さすがヨーロッパ(?)。クリスマス当日は、なんにもやっていない。やっていたのは、映画館と怪しげなゲームセンター(コイン系)、バーガーキング、超つまらなそうな、マイナーな博物館が1軒だけ。 有名なゲーテの生家と博物館はお休み。 大聖堂はやっていたけれど、地元の若者はどこで遊んでいるのだろう? みんながみんな、家族でクリスマスなのだろうか? ヨーロッパ有数の大都市だというのに。ホテルに帰って、今度は私が昼寝。 |
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| 20時近くに起きて、夕食をとりに駅のフードコートへとへ向かう(近くに他の飲食店は営業していない)。 途中、道でベンツが止まり、中年男性が英語で、「どこから来た」「日本」「パスポートを見せろ」と言ってくる。 チラリと身分証明書みたいのを出したが、ただの免許証のようにも見える。変なので、「Why?」と聞く。 しかし、「とにかくこっちに来てパスポートを見せろ」「Why?」。これを3度程繰り返し、明確な理由もなく、怪しいので、そのまま無視して駅へ向かう。 追いかけてはこなかった。パスポートを渡したら最後、1000ドルくらいは取られたかも? よくわからんが、やはり夜は危ない。 駅のデリカッセンで夕食。 煮た豚肉の固まりや、野菜等の煮込みみたいなのとコーラを頼む。2人で26DM=約2080円(ドイツマルク 1DM=約80円)。味はまあまあだが、やはり量が多い。満腹。 近くの酒屋で飲み物等を購入。 以前も思ったが、アメリカや日本に比べてヨーロッパは物価が高い。特に加工食品が高い。例えばコーラの500ccが、安い店でも200円以上もするのだ。 ホテルに戻る。 パソコン通信ができるか、部屋の電話機をチェック。元の方のコネクタはドイツ独自のタイプだが、電話機自体のコネクタは日本と同じ。問題なく接続できました。 | ||||
滞在しているIBISホテルは朝食つき。 (一般的にヨーロッパのホテルは朝食つき。ただしパンとコーヒーだけのような簡単なものの場合が多い。アメリカではつかないのが普通のようだ) 1階のレストランに向かう。ビッフェスタイルで取り放題。 ドイツらしく、ハムが10種類くらいあって、なかなかおいしい。 例によって食べ過ぎる。 ノミの市を探しにマイン河へと向かう。 が、なんと外は雨(小雨)。 探してみたが、やはりノミの市は開かれていない雰囲気。 「地球の歩き方」によれば、毎週土曜開催とのことだったが、もともと冬はやっていないのかもしれない。 今日は26日だが、いまだクリスマス休暇中。 昨日よりはいろいろなお店がやっているみたい。 開館していたシュテーデル美術館に入る。そんなに大きくはないが、なかなか建物はきれい。 元気そうな日本のおばさん3人ぐみに会い、写真を撮り合う。 外に出たら雨はやんでいた。嬉しい。 郵便博物館、映画博物館などが並ぶマイン川沿いをくだり、橋をわたる。 橋には鳥に餌をあげる親子。 のどかだなあ。 そして今日も、旧市庁舎や大聖堂などをみる。 大聖堂ではちょうど、お昼のミサが開かれている。広い聖堂内は満員で聖歌をみんなで歌っていた。 厳粛な雰囲気。ちょっとだけ見学して退出。
ノドが乾いたので、バーガーキングに入る。 コーラの小が、2DM=160円。 子供にはパソコン用の「ソニックR」ゲームソフトがいっしょになったセットとかがあるようだ。 意外やセガ強し!? 14時くらいだが、もう寒い、夕方の雰囲気。 ヨーロッパの冬では、日照時間が短い。 けっこう暖かい日だったのに残念。 駅で軽く、遅めの昼食。 酒屋や本屋等、駅の商店街を見てまわる。 ドイツのゲーム雑誌は「トゥームレイダー」一色だった。 明日の電車のチケットを購入。 いったんホテルへ。昼寝。 夕食を食べに外出、が、またも雨。駅に向かう。 駅のレストランでは、英語は通じなかったが、席に座ったら英語のメニューが出てきた。 見比べたが、ドイツ語と英語のメニューで値段が違う、ということはなかったようだ。 ポークのステーキ200gにポテトとオニオン(いわゆるジャーマンポテト的ないためたもの)、軽いサラダがついて13.75DM。 うまい。 となりの人たちが飲んでいるビールがとても美味しそう。 みているうちに、つい頼んでしまう。 イケる。 ドイツでは日本のようには、あまりビールを冷やさない、とのこと。 だが、アワが木目細かく、飲みやすい。 あっという間に一杯。 風邪をひいているので、一杯だけにしておきました。 |
![]() ▲マイン河にかかる橋の上で、鳥に餌をあげる親子。 ![]() ▲バーガーキングでは、パソコン版「ソニックR」が付いてくる子供用のセットが販売中。買っている子供は何組もいました。 ![]() ▲フランクフルト中央駅の本屋さんでみたドイツのゲーム雑誌。「トゥームレイダー3」が大人気。ゲーム機ではニンテンドウ64に人気があるのか、「64」とついた雑誌が5種類、ニンテンドウなんたら、というのが2種類もありました。また例によって、パラパラめくると、「PlayStation2000」というような、本当かどうかわからない記事が氾濫しています。重くなるので未購入のため、店内での盗撮です。 |
ホテルで食べ放題の朝食をとり、チェックアウト。 今日は列車で、100Km程南のハイデルベルグに向かう予定。 駅の待合室で少し待ち、13番線へ(フランクフルト中央駅には24本ものホームがある)。 急行IR(インターレギオ)の2等客車に乗車。 2等といっても、ドイツの列車はとても清潔で広い。 半分コンパートメントのようなつくりの席もあって、とっても快適。 正直言って、日本の列車より良いのではないだろうか。 しばらくすると女性の車掌さんが回ってくる。 けっこう美人だったりして! 思わずビデオ撮影。 ちなみにドイツの鉄道に改札口はない。 下手すると、一度も切符を見せることなく終わることも多いが、ズルをしようとして見つかると大変な罰金になるようである。 目的地はゲーテも愛した、城下町ハイデルベルグだ。 |
![]() ▲フランクフルト中央駅から急行IR(インターレギオ)に乗る。 ![]() ▲列車の女車掌さん。声の感じとかも優しく、なかなかの美人。すいません、盗み撮りしました。「メーテル〜っ!」 |
旅行記、次の章へ
「3.ドイツ南方(ハイデルベルグ、フライブルグ)列車の旅」