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第2回は、ドイツのフランクフルト。クリスマス休暇のため、市内はほとんど何も空いていませんでしたが、念願のフランクフルトソーセージを食べることができました。ちょっとしたドイツゲーム事情、美人車掌さんも登場します。
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12月25日(金)
フランクフルト(ドイツ)1日め

★駅の肉屋で、待望のフランクフルトソーセージ!

 飛行機は予定より1時間も早く、朝の5時にフランクフルトへ到着。
 空港はごく一部のコーヒーショップ以外やっておらず、両替すらできない。ボーっとしばらくイスに座って待つ。30日に乗るスイスエアーのリコンファーム(搭乗確認)を、相方が済ませてくる。空港のロビー内には、犬(飼い犬と思うんだけど???)が勝手に散歩。建物内を自転車に乗っている人もいたりする。

 実は私、フランクフルトも2回めの訪問。といっても、学生時代にヨーロッパを1周したときに、2日くらい滞在しただけ(もう10年以上も昔)。懐かしい感じです。

 電車でフランクフルト中央駅へ。
 11分程で着いてしまう。駅はかなりでかい。日本で手配してもらったIBISホテルに向かう。フランクフルトでは、シカゴのような一流ホテルではなく、2人で一万円程度の安いところを予約。駅前のはずなのに、なかなかみつからない。ようやく見つけたが、代理店のくれた、なんかのガイドブックからコピーしたらしい地図は、あきらかに間違えていた(というか、駅がどこなのかすら、よくわからない代物だった)。

 午前9時前。チェックインは無理かと思っていたが、聞くとすぐ部屋に入れる。ラッキー!!このIBISホテルは、レンタカー&モーテルのチェーンらしい。
 部屋は狭くてシャワーだけだけど、朝食付きだし、十分清潔。私的にはオススメな感じ。荷物を置いて、一度駅に戻る。

 念願のフランクフルトソーセージを、駅のフードコート?内ににある肉屋さんで注文。その場でパン(ハンバーガーみたいな丸いのだった)を半分に切って、ソーセージをはさんでくれる。うまい! 本当にうまい! 感激!!
★「念願の」フランクフルトソーセージとは?
 「念願の」というからには、私には、フランクフルトソーセージに対する深い(?)思い出がある。
 私は昔からソーセージが大好きだ。
 だから学生時代に、ソーセージの本場フランクフルトに来たときは、もう期待でいっぱいだったのだ。が、実際には1回しか食べられなかった。
 その1回はコンベンションセンター(フランクフルトには世界でも有数の立派な見本市会場がある)の売店で食べたもの。たかが売店、それでもメヤクチャうまかった。
 
 その晩、みんなでアップルワインやソーセージの造り酒屋として有名な店にタクシーで繰り出した。が、なんとタクシーの運転手が先輩達の乗った、前のタクシーを見失ってしまった。私たちは行き先を知らない。仕方なく昼間見た、繁華街の方へと向かう。先輩たちはいない(実際はザクセンハウゼンという地区に行ったのだ。不勉強でしたね〜! 当時は)。

 しょうがないので、その辺の開いている店を、男3人で覗いてまわる。メニューが外に出ていないか、出ていてもドイツ語でわからないか、えらく高そうな店が多い。しばらくして、若者向けっぽい店を発見して入る。フランクフルトソーセージって言うくらいだ、メジャーな料理のはず。ここにもあるだろう。しかし、そこには英語のメニューは無かった。

 つたない英語で、若いウェイトレスさんに注文をする。
 
 「ソーセージが食べたいんですけど」
 「???」
 「ウインナーが食べたいんですけど」
 「???」

 英語がわからない訳ではないらしい。 
 が、ソーセージという単語は、知らないようである。
 ドイツ語では何と言うのだろうか? 第2外国語がドイツ語の友人も、知らなかった。

 「フランクフルトソーセージが食べたいんですがっ!」
 「フランクフルト? イェース! ヒア、ヒア」

 めげずに、ゼスチャーも交えて、
 「あー、ライク ア バナナ」
 「オー、イェース、アイノウ バナーナ!
  ウィーハブ バナーナ、チョコレートサンデー、オア・・」
 というわけで、諦めた、という次第です。

 ちなみにソーセージはドイツ語で「ヴルスト」。今回はしっかり調べていきました。 
★危うし!! 「とにかくパスポートを見せろ!!」

 昼。相方は疲れて昼寝をしている。
 私は、1人で市内を散歩することにした。3時間程歩く。
 が、さすがヨーロッパ(?)。クリスマス当日は、なんにもやっていない。やっていたのは、映画館と怪しげなゲームセンター(コイン系)、バーガーキング、超つまらなそうな、マイナーな博物館が1軒だけ。
 有名なゲーテの生家と博物館はお休み。

 大聖堂はやっていたけれど、地元の若者はどこで遊んでいるのだろう? みんながみんな、家族でクリスマスなのだろうか?
 ヨーロッパ有数の大都市だというのに。ホテルに帰って、今度は私が昼寝。
▲フランクフルトの大聖堂内部。広くて、おごそかな雰囲気がただよっています。
 20時近くに起きて、夕食をとりに駅のフードコートへとへ向かう(近くに他の飲食店は営業していない)。
 途中、道でベンツが止まり、中年男性が英語で、「どこから来た」「日本」「パスポートを見せろ」と言ってくる。
 チラリと身分証明書みたいのを出したが、ただの免許証のようにも見える。変なので、「Why?」と聞く。
 しかし、「とにかくこっちに来てパスポートを見せろ」「Why?」。これを3度程繰り返し、明確な理由もなく、怪しいので、そのまま無視して駅へ向かう。
 追いかけてはこなかった。パスポートを渡したら最後、1000ドルくらいは取られたかも? よくわからんが、やはり夜は危ない。

 駅のデリカッセンで夕食。
 煮た豚肉の固まりや、野菜等の煮込みみたいなのとコーラを頼む。2人で26DM=約2080円(ドイツマルク 1DM=約80円)。味はまあまあだが、やはり量が多い。満腹。

 近くの酒屋で飲み物等を購入。
 以前も思ったが、アメリカや日本に比べてヨーロッパは物価が高い。特に加工食品が高い。例えばコーラの500ccが、安い店でも200円以上もするのだ。

 ホテルに戻る。
 パソコン通信ができるか、部屋の電話機をチェック。元の方のコネクタはドイツ独自のタイプだが、電話機自体のコネクタは日本と同じ。問題なく接続できました。

12月26日(土) 
フランクフルト(ドイツ)2日め

★ビッフェの朝食に大満足。が、外は小雨・・
 
 滞在しているIBISホテルは朝食つき。
 (一般的にヨーロッパのホテルは朝食つき。ただしパンとコーヒーだけのような簡単なものの場合が多い。アメリカではつかないのが普通のようだ)
 1階のレストランに向かう。ビッフェスタイルで取り放題。
 ドイツらしく、ハムが10種類くらいあって、なかなかおいしい。
 例によって食べ過ぎる。

 ノミの市を探しにマイン河へと向かう。
 が、なんと外は雨(小雨)。
 探してみたが、やはりノミの市は開かれていない雰囲気。
 「地球の歩き方」によれば、毎週土曜開催とのことだったが、もともと冬はやっていないのかもしれない。

 今日は26日だが、いまだクリスマス休暇中。
 昨日よりはいろいろなお店がやっているみたい。

 開館していたシュテーデル美術館に入る。そんなに大きくはないが、なかなか建物はきれい。
 元気そうな日本のおばさん3人ぐみに会い、写真を撮り合う。
 外に出たら雨はやんでいた。嬉しい。

 郵便博物館、映画博物館などが並ぶマイン川沿いをくだり、橋をわたる。
 橋には鳥に餌をあげる親子。
 のどかだなあ。

 そして今日も、旧市庁舎や大聖堂などをみる。
 大聖堂ではちょうど、お昼のミサが開かれている。広い聖堂内は満員で聖歌をみんなで歌っていた。
 厳粛な雰囲気。ちょっとだけ見学して退出。

★バーガーキングにソニック! ドイツゲーム情報

 ノドが乾いたので、バーガーキングに入る。
 コーラの小が、2DM=160円。
 子供にはパソコン用の「ソニックR」ゲームソフトがいっしょになったセットとかがあるようだ。
 意外やセガ強し!?

 14時くらいだが、もう寒い、夕方の雰囲気。
 ヨーロッパの冬では、日照時間が短い。
 けっこう暖かい日だったのに残念。

 駅で軽く、遅めの昼食。
 酒屋や本屋等、駅の商店街を見てまわる。
 ドイツのゲーム雑誌は「トゥームレイダー」一色だった。
 
 明日の電車のチケットを購入。
 いったんホテルへ。昼寝。

 夕食を食べに外出、が、またも雨。駅に向かう。
 駅のレストランでは、英語は通じなかったが、席に座ったら英語のメニューが出てきた。
 見比べたが、ドイツ語と英語のメニューで値段が違う、ということはなかったようだ。
 ポークのステーキ200gにポテトとオニオン(いわゆるジャーマンポテト的ないためたもの)、軽いサラダがついて13.75DM。
 うまい。

 となりの人たちが飲んでいるビールがとても美味しそう。
 みているうちに、つい頼んでしまう。
 イケる。
 ドイツでは日本のようには、あまりビールを冷やさない、とのこと。
 だが、アワが木目細かく、飲みやすい。
 あっという間に一杯。
 風邪をひいているので、一杯だけにしておきました。


マイン河にかかる橋の上で、鳥に餌をあげる親子。


▲バーガーキングでは、パソコン版「ソニックR」が付いてくる子供用のセットが販売中。買っている子供は何組もいました。


▲フランクフルト中央駅の本屋さんでみたドイツのゲーム雑誌。「トゥームレイダー3」が大人気。ゲーム機ではニンテンドウ64に人気があるのか、「64」とついた雑誌が5種類、ニンテンドウなんたら、というのが2種類もありました。また例によって、パラパラめくると、「PlayStation2000」というような、本当かどうかわからない記事が氾濫しています。重くなるので未購入のため、店内での盗撮です。



12月27日(日) フランクフルト3日め
〜ハイデルベルグ(ドイツ)1日め

★ドイツ列車旅行は、車掌さんも美人でとても快適

 ホテルで食べ放題の朝食をとり、チェックアウト。
 今日は列車で、100Km程南のハイデルベルグに向かう予定。
 駅の待合室で少し待ち、13番線へ(フランクフルト中央駅には24本ものホームがある)。
 急行IR(インターレギオ)の2等客車に乗車。

 2等といっても、ドイツの列車はとても清潔で広い。
 半分コンパートメントのようなつくりの席もあって、とっても快適。
 正直言って、日本の列車より良いのではないだろうか。

 しばらくすると女性の車掌さんが回ってくる。
 けっこう美人だったりして!
 思わずビデオ撮影。
 
 ちなみにドイツの鉄道に改札口はない。
 下手すると、一度も切符を見せることなく終わることも多いが、ズルをしようとして見つかると大変な罰金になるようである。

 目的地はゲーテも愛した、城下町ハイデルベルグだ。


フランクフルト中央駅から急行IR(インターレギオ)に乗る。


▲列車の女車掌さん。声の感じとかも優しく、なかなかの美人。すいません、盗み撮りしました。「メーテル〜っ!」


旅行記、次の章へ
「3.ドイツ南方(ハイデルベルグ、フライブルグ)列車の旅」

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