甲虫目------ゾウムシ科
ゾウムシのなかまは、とても小型(こがた)のものから、中型(ちゅうがた)まで500種ぐらいいます。日本では、農作物(のうさくもつ)の害虫(がいちゅう)が多く、きらわれていますが、ゾウムシは動物のゾウさんのようなかおをしていて、あいきょうがあります。よく草の茎に虫こぶを見かけますが、ゾウムシの幼虫(ようちゅう)がいるときが多いです。


体長/12〜24mm ●出現期/6月〜9月 ●分布/日本全土
日本にいるゾウムシのなかで、一番大きい。クワガタやカブトムシがいるクヌギなどで、一緒に樹液をすっています。

オオゾウムシの体はとてもかたく、石のようです。人がさわるとしばらく死(し)んだふりをしています。
散歩中(さんぽちゅう)かな。
ロボットのような顔(かお)をしています。
木の根元(ねもと)で交尾(こうび)をしていました。クワガタをつかまえにいった時、子供たちが見つけたのです。


体長/12〜14mm ●出現期/6月〜7月 ●分布/日本全土
ヤナギ・ノイバラ・タデなどの葉を食べます。

7月の末、蔵王坊平高原(ざおうぼうだいらこうげん)でであいました。たくさんのオオアオゾウムシが交尾(こうび)の最中(さいちゅう)で、家族みんなでかんさつしていました。
このほかにも、マメコカネなど昆虫(こんちゅう)がたくさん葉っぱの上にいました。


体長/6mm ●出現期/4月〜8月 ●分布/日本全土
クズの葉に集まり、クズの茎に卵を生み、幼虫は茎に虫こぶを作り、その中で蛹になります。

ちょっと見ると、鳥の糞(ふん)のように見えます。人が近づいたりすると、死(し)んだふりをして、葉っぱの上から落ちてしまいます。


体長/10〜12mm ●出現期/6月〜8月 ●分布/日本全土
タデ類の葉を食べ、茎に卵をうみます。

体に茶色の粉(こな)がついていますが、すぐおちるみたいです。朝、日がのぼってくると、葉っぱの上にいます。
この写真(しゃしん)を撮(と)ったあと、どこかへとんでいってしまいましたが、まわりには、たくさんいました。