4月13日 始業式

  


一年の始まり

 この仕事が素晴らしいのは、一年に二回生まれ変わることが出来ることです。もちろん、一回は、元旦。もう一回は、新学年が始まる四月です。

 桐谷は? もちろん、生まれ変わりました。去年も、自分に許された時間を最大限教師として頑張ったつもりですが、もちろん、出来なかったことや、不充分だったなあと生徒たちに申し訳なく思うことがあります。そんな自分を、四月に再起動して、全く新しい自分に生まれ変わる気分は、最高です。

 今年は、昨年度よりもすごい自分になって、がんばるさ!

新たな決意

 今年は、自分の教育的信念を信じてがんばろうと決意しています。もちろん、かたい決意であることは、言うまでもありません。

 僕の教育的信念は、学校の主人公は生徒自身だということから始まります。人間の人生は、誰だって一度しかありません。まして、その人の十五歳からの、高校時代の三年間は、一度しか生きることが出来ません。彼らがどのように生きるかは、彼らが決める問題で、僕たち教師に出来ることは、生徒自身による自己実現の、ちょっとしたサポートをするだけです。親や教師が、自分たちの価値観で、子どもの人生のあり方を押しつけるようなことは、決してあってはならないと考えています。

 僕が高校の教師になろうとした原点は、まさにそこにあって、当時の管理教育全盛の時代の中で、たとえ、他の先生たちとうまくいかなくなることがあっても、生徒たちの自由な人生を守るために、全力を尽くそうと決意したものでした。大学院最後の年の遠い昔のことです。

 今年は、そんな初心を大切にして、頑張ろうと決意しています。僕の髪の毛が長いのも、生徒の人権を大切にする教師になろうとする決意を象徴しているわけで、生徒たち自身が、自分がいちばんなりたい自分になることが出来るようなサポートに全力を尽くします。

春爛漫!

 今年の春も、ビデオや写真をたっぷりと撮影しました。もう、名古屋では散り果ての桜が増えていますが、やっと、名古屋の桜を紹介するサイトの第一歩と、かたくりの群生を紹介するページが完成しました。

 まず、『名古屋の桜』では、名古屋城から掲載を始めました。今年は、毎週CD-Rを一枚焼くペースで撮影を続けたので、厳選した画像が紹介できるかなと思います。新学期の忙しさの間をぬって、じわじわと充実させるつもりです。

 今日のトップの画像は、今年副担任をすることになったクラスの学級写真撮影風景です。中央の右手が桐谷ですが、生徒たちの顔がはっきりと写りすぎてはいけないと思うので、小さくしてあります。二クラスとも、とても元気で反応のあるクラスで、今の一年が、本当に本当に楽しみです。

 もう全てのクラスの最初の授業が終わって、生徒たちと最高の出会いをして、幸せ一杯で、やる気に満ちあふれています。がんばるね!


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