3月07日 卒業

歌と旗

 また、今年も卒業式がやってきました。今年は、新聞で悲しい出来事が起こったことを知り、ますます悲しくなりました。僕は、悲しくなる旗と歌があります。その旗は、かつてアジア内の人々の自由を奪い、侵略していく行為を象徴するものでした。その歌も、侵略の象徴でした。

 僕はその歌を生涯歌うまいと決めているのですが、一つの理由は、日本が、国家として十分な反省をしていないからです。いまだに、歴史的事実を否定しようとする人が閣僚になるような国家は、恥ずかしい限りです。十分な議論をせずに、法制化を急いでいては、誰もが納得できず、また悲劇を繰り返すことになるでしょう。

 もう一つの理由は、もちろん歌詞です。大切なのは、国民一人一人が幸せにいきることなのに、君主の統治が末永く続くようにと願う歌を、「国歌」にしてしまうとは……。

 今、声を大きくして、法制化を焦らずに、議論を深めるように主張しなくては、また取り返しがつかなくなってしまい、また尊い命が犠牲になるかもしれません。

 僕は、日本国憲法を読んで感動することがよくあります。教育の場は、生徒が主人公です。生徒が喜んで歌えるような日本国憲法の素晴らしい精神が生かされた歌でないものを、強制させられるとしたら、教師として、こんなにつらいことはありません。

楽しい卒業式

 生徒たちは、卒業の日を、心から楽しんでいました。

まだ忙しくて……。

 三月には、自由な時間が生まれるはずでしたが、過密スケジュールを生きていて、まだまだ時間の余裕が生まれません。入学試験が終わったら、更新しようと思います。


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