2000年11月30日(木)

処刑……。



毎年続く処刑

 僕にとって、死刑廃止がライフワークであることは、何度も書きました。日本が人権後進国であることは常識ですが、国民の多くが死刑を当然と考えていることは、本当に悲しくなります。

 93年の三月に死刑が再開されて以来、毎年連続処刑の記録が更新されています。手元の資料によると、93年に7人、94年に2人、95年に6人、96年に6人、97年に4人、98年に6人、99年に5人、2000年は3人……。

 ほんの二日前に、紹介したばかりの5/25「近藤啓示くんへの手紙:『死刑反対の理由』」と、99年の12/17 「死刑廃止を求めて」 に書いてあるので、ここでは、何も書きませんが、一つだけ、うれしい話。その後、近藤くんは、自分自身の考えで、死刑にはやはり問題があると考えるようになったことを報告してくれました。

 最近では、"The Green Mile" や、無実の罪という点で、"The Hurricane"など、この問題を扱う映画は、数多くあります。言うまでもないことですが、僕も、見た方が、死刑に対する考えを変えるきっかけになる映画を何本かつくります。多くは、オリジナル脚本ですが、加賀乙彦さんの、『宣告』は、是非映画化しなくてはならない作品です。今の人生から、人々に作品を通じて訴える人生に、シフトすることも、死刑廃止への第一歩になりますね。



 紅葉のお茶室

 ずっと、毎年狙い続けている紅葉の山の麓のお茶室です。本当は、今日はショックのあまり画像が掲載されない所でしたが、昨日用意してあったので、この画像が掲載されています。



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