2000年11月24日(金)

PCB汚染!



 まさか……

 先週の週末に、業者さんが検査に入ったのですが、今日になって、結果がわかりました。天井についている蛍光灯の形を見て、もしやと不安になっていましたが、やはりPCBが使用されている機種でした。僕の担任クラスがあって、授業に行くクラスの大半がある北館と、お隣の武道場の蛍光灯には、PCBが使われています。

 貧しい生活をしていますが、出来ることなら、天井の全ての蛍光灯を私費で交換してしまいたいのですが、学校の備品を勝手に私物に交換してしまうことは、お役所仕事として、禁じられています。あくまでも県費で交換しなくてはならないという理屈です。

 ならば、すぐに県費で交換しなくてはなりませんが、言うまでもなく、愛知万博、「中部新国際空港」のために、お金を使いたい愛知県、当然交換は来年度の予算です。本当に、本当に、本当に、万が一、それまでの間に、天井から蛍光灯が落ちてきて、液体が漏れて、生徒が汚染されてしまったら、一体どうするつもりなのでしょう? 教育の予算というよりも、生徒の命を何よりも大切だと考えている僕たちとは、大きく異なる行政の姿に、本当に悲しくなります……。このことも、「失敗させよう愛知万博」運動を始めなくてはと決意した大きな理由です。一番大切な人の命を後回しにするような姿勢を、直させるためにも、愛知万博は大失敗させなくてはなりません。

 このような場合には、すぐにでも、予算を使って、一時間でも早く交換するのが大切ですが、何よりも35年間も、蛍光灯を交換せずに使い続けている、愛知県の感覚も疑います。さあ、少しでも早く交換出来るように、運動を始めなくては! 僕が校長だったらなあとか、僕が教育長だったらなあとか、僕が県知事なら、と思ってしまいます。



桜の落ち葉

 最近、どんどん葉が落ち始めた桜の最後の姿を、学校で撮影していますが、足下を見れば、桜の落ち葉がいっぱい! いつもなら、まだ落ちてしまうことがない葉が、寿命が来たのか、たくさん落ちていました。

 色が変わる前からどんどん落ちているためもあって、ふかふかの落ち葉の層が生まれることはなく、以前に落ちた葉は、風で飛んでしまって、もう残っていません。それでも、どこか場所を探せば、たくさん降り積もった桜の落ち葉が、一年前のものまで重なっているような、そんな素敵な散歩道が見つかるのではないかと思います。昔生徒たちと歩いた鈴鹿山脈の登山道には、そんな場所がたくさんありました。ふわふわで、登山靴を履いていても、雲の上を歩くような気分でした。

 生徒たちの訓練のためにだけ付き添って歩いた鈴鹿山脈ですが、それまでは見向きもしなかった山なのに、出かけることがなくなってから、時々、ふとした美しい断片とともに、懐かしく思い出すことがあります。雪に埋もれる時期なら、鈴鹿に行ってみようかなと最近思うことがあります。センター試験が終われば、少し時間が自由になるので、一泊二日で御池にでも、行って来ようかなあ。

 今年も、校門の桜の最後の一葉を狙いたいものです。そうそう、今日も夕焼けはすごかった。三日間では一番すごい大夕焼けで、今日はたくさん撮影したので、そのうち、夕焼け空のサイトを作ろう。



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