2000年11月15日(水)

生徒総会



生徒の権利

 現代では高校生の気質も変わってきて、高校生活のあり方を自分で決めることは、さほど重要ではなくなってきたようです。そんな中で、全国の伝統校では、生徒総会が開かれない高校が増えてきているようです。以前勤務した高校では、せっかく続いていた生徒総会が開かれなくなってしまって、生徒たち自ら(出世志向の生徒会顧問の巧みな誘導に気がつかず)生徒総会の会則を廃止してしまいました。

 今でも思い出すのは、就職した時の、嫌な教頭の声です。「(生徒総会の規程など)作ってはいかん。生徒が総会を要求したら、開催しなくてはならなくなるぞ!」

 びっくりしたのですが、愛知県で新たに作られた高校では、生徒総会を開くことなど全くないどころか、会則に名前そのものがないということでした……。

 生徒たちが、生徒総会の大切さに気がついて、ずっと活用してほしいなあと心から願っています。守り続けるような必死の努力がなければ、民主主義を学ぶ中で一番大切な「総会」も、消えていってしまうでしょう。総会がすばらしいのは、直接民主制だからです。中には、そんなことはどうでもよいと考えている生徒もいないわけではありませんが、少なくともその組織の全員が一堂に会し、そこで話すことが全員に語りかけることになるといのは、実はすごいことです。

 日本を、今の絶望的な救いようのない国から救う方法は、いくつかありますが、その中の一つは、直接民主制の導入です。ヨーロッパの街に残っているもののうちで、素晴らしいものの一つは、広場です。何かがある時に、そこにみんなが集まることが出来る場所が確保されているのは、本当に素晴らしい。日本では、「お上に決めて貰う」という発想だったので、広場に該当するものは、街並みにはありませんが、現代なら、電子的にネットワークの上で、ヴァーチャルな全員参加会議を構築することが出来ると思います。

 ちなみに、去年の生徒総会は、11/10「たくさん働いた日」でしたし、さらに、5/20「生徒総会」にも、画像が掲載されています。今日の画像は、土曜日に迫った、ラグビーの県大会を前にして、ラグビー部のメンバーが、Free Talkingのコーナーで語り続ける姿です。もちろん、体育館は水を打ったように静かになって、みんなが聞き入っていました。僕は、少し感動したかな。



Appleの株

 信じられないことですが、この前の四半期の売り上げが伸びなかったこともあって、Appleの株が下がっています。前回の、あの千載一遇のチャンスを逃した人にとって、またとないチャンスがやってきました。

 あんなに業績があって、何よりも現金保有率の高い会社が、株価が20ドルを割るなんてことがあっていいはずはありませんが、一月八日、Mac World Expo/ San Franciscoの直後には、間違いなく倍になる、このチャンスを逃す人は、後悔することになると思います。

 今日、そんなことを職員室で話していましたが、Apple がインターネット上で、自社株の直販をすれば、みんなが喜んで買うのに、という話で盛り上がりました。これから年末にかけて、まだまだ下がるはずなので、一番よいタイミングを探らなくては! 言うまでもないことですが、前回僕の言葉に啓発されて、しっかり研究してApple株を買った方は、みな短期間に投資した金額が三倍になって、ものすごく感謝されました。

 僕は、自分の人生を、こんなに助けてくれたAppleなら、たとえ、万が一、損をしてしまっても、全く気にならないのですが、そうではない方は、本当に、徹底的に研究する必要があるでしょう。



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