2000年11月03日(金)

髪についての連載開始



髪を伸ばした歴史

 僕にとって、髪が長いことは、Rockのムーブメントと深い関わりがあります。六十年代後半のファッションは、生き方ととても深い関わりがあって、単なる外観ではない、深い何かが内側に根づいていました。

 小四の遠足の前夜のことです。父は、髪が長くなってきたのを見て、もっときちんと整えなくてはと思ったようです。僕は、伸ばすんだと答えましたが、父は、伸ばす場合も、伸ばしっぱなしにするのではなく、整えながら伸ばさなくてはならないと考えていました。そこで、父がマッシュルームカットにしてくれたのですが、わかめちゃんヘアになってしまいました。使ったハサミは、半ば錆びてしまっていた裁ちばさみ。あまりにぎざぎざになっていて、僕は泣きじゃくったような記憶があります。そこで、夜、床屋さんに行くことになりました。

 こんなペースで書いていては、長くなりすぎてしまうので、高校からどんどん伸びていった話にとぶことにしましょう。中学校三年生の三学期を最後に、髪は、肩よりも短くなったことはありませんでした。高校二年生の学校祭の時には、胸に届きそうになって、一年先輩の卒業アルバムにPink FloydのEchoesをストラトキャスターで演奏する姿が掲載されました。三年生と間違えられたのか、アルバム委員が何かを考えてそうしたのか、今となってはわかりませんが、憧れていた先輩が見せてくれたときにはびっくりしました。

 大学受験の時には、髪が長いと不利だろうかと心配したのですが、姉の全然関係ないよという言葉に安心。ずっと髪が長いままで、大学院まで過ごしました。教員採用試験。管理教育の愛知県では、髪が長ければ、採用されるはずはありません。そこで工夫した話は、また明日。少しずつ書きつづろうと思います。

 今日の花火は、二年目の二日目をお祝いする気持ちを込めて選びました。



一つずつ

 完成させなくてはならないものが、この週末たくさんあって、時間的には、ちょっと無理なスケジュールになっています。とりあえず、今夜の仕事は、明日配布のHR通信、明日には完成させたいカナダホームステイ報告書、さらに、締切の仕事もあって、今夜は眠れないでしょう。

 さて、一つ、自分へのメモを残しておかなくては。今、あるストーリーを発酵させているのですが、サスペンスのような、観客をだます方法を思案中です。"The Grren Mile"の、John Coffeyの"Bad Man"というセリフに、読者は、自分で、こういうことだなと勝手に思い込むのですが、あっと驚く真実が待っています。ミステリーではないストーリーですが、真犯人を読者にうまく隠すように、重要な真実を観客に誤解させておいて、最後に、驚いてもらおうと考えています。その驚き方によって、人生というか世界の重層性を表現できて、人々に一生残る余韻を残すことが出来たらなあ。

 こんな時に、創造に専念する時間があれば……。



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10/31「Trick or Treat? 毎年研究発表仕事……。」を読む
10/30「切っても切れない長い髪」を読む
10/29「三日間のブランク」を読む
10/28「人生最高の修学旅行」を読む
(10/25〜27は、『修学旅行2000』の生中継に専念)
10/24「修学旅行前の積み残し」を読む
次回11/4「正倉院サイト大幅更新」を読む
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