2000年10月14日(土)

豊かな秋の実り



発見

 毎週信州に通うと、あちこちで、豊かな秋の実りを見つけます。そばの実、栗、梨、葡萄、フルーツの他にも、コブシの実や、様々な名前もわからない実を見つけます。そんな時に、ああ、この木は、無理をすることなく、四季を過ごして、豊かな秋を迎えたのだなあと、豊かなものを眺める充実感に満たされます。

 僕は人間として、夏の時代を駆け抜けて、そろそろ人生の秋を迎えようとしています。僕の実りは何なのだろうと、最近よく考えます。ここ何年も考え続けているのですが、最近結論めいたものが見えてきました。木々は、無理をして実りを生み出そうとしているわけではなく、あるがままに、自然の中で、時を過ごしながら、あんなに素晴らしい実りを生んでいます。

 僕は、無理をして頑張るのをやめようと考えています。ある部分でのいいかげんさを大切にしながら、身を削りながら何かを作ろうとするのは、やめようと考えているのです。

 それでも、僕は人間だから、自由に歩き回ることが出来るし、やりたいことがあります。自然に生きていきたいけれど、やりたくてたまらないことは、多少無理をしても、生んでほしいという作品の声を聞きながら、生み出したいと考えています。

 人生の冬に備えて、今、やりたくてたまらないことは、何か創造的なこと。そのことを通じて、誰かが、生きることを励まされるような、そんな作品を生み出したいと思います。



今日もそばと地ビール

 今日は朝起きると、この画像の林檎の木に囲まれて、幸せな思いで過ごすことが出来ました。もちろん、おいしい新そばを食べたし、夜は、また昨日とは違う地ビールを味わいました。ここは、メニューを、リニューアルしたばかりなので、手際はよくはありませんでしたが、丁寧に作っている好感度の高いメニューでした。

 ここまで来ると、気になってくるのが体重。昨夜は飲み放題。今日も、お昼は地酒、夜は地ビール。運動量を増やさなくてはなりませんね。

 今週は、仕事の大きな山場を迎えます。生徒に配布する通知票の印刷は、失敗が許されないので、神経を使うでしょう。でも、今週の最大の仕事は、組合の仕事です。たぶん、今週は徹夜が続くことでしょう。せめて、信州で、いのちの力を蓄えて帰ろう。




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