2000年10月11日(水)

金木犀も二週間



匂いにつつまれて

 今年の名古屋の金木犀開匂日(?)から二週間が過ぎました。一番鮮やかだったのは、先週、ちょっとした事情で20kmほど走った時です。(もちろん体重は大幅に減って、いつもよりも2kg減少しました!)

 走り続けると、匂いが流れてきて、あっと思うと、思わぬ場所に金木犀があって、うれしい気持ちになりました。今年驚いたのは、なんと金木犀並木があったことです。高さが低いこともあって、全然気がつきませんでした。毎日走るルートで、一番大きなのは、二階建ての高さのもので、高さが高い分、満開の時期には、匂いの拡がる範囲も大きく、角を曲がる前から匂い始めて、振り返っても見えなくなるまで匂いは続きます。

 残念なのは、歩きタバコ! 地下鉄の駅に向かう人々の中には、歩きながら吸う方が多く、煙の中を走るのは、本当に嫌な気分になります。少しは、マスキング効果もあるかもしれませんね。というのも、金木犀に、「匂い」という言葉は使うけれど、「香り」と使いにくいのは、トイレの芳香剤に使われる匂いと共通する成分があることです。気がつかないくらいに微かに香る程度なら大丈夫ですが、強烈に匂う時は、コロンやトワレをつけすぎた方のような感じになってしまいますね。

 さあ、金木犀が匂い始めると、このサイトでは、正倉院展の更新が始まります。



ライフワーク正倉院展

 夢は、新日曜美術館のゲストに招かれることです。もちろん、スタジオゲストではなく、誰もいない奈良国立博物館を見て回る役のゲスト。さらに、正倉院展開封の儀式をレポートするレポーター。その番組では、あの正倉院の内部にハイビジョンカメラが入ることになって、一緒に中を歩く、と夢は拡がります。

 そのためには、日本に数多い正倉院ファンの中でも、正倉院展に本当に詳しい有名人にならなくては!

 毎年、昨年に撮影した画像を使いながら、十月いっぱい更新を続けて、十一月に入ったら、今年の画像を使いながら更新をします。

 正倉院に関連して書きたいことはたくさんあるのですが、数年がかりで、正倉院展に出かけるついでに、奈良を歩く散歩コースとお薦めの食事を提案していきたいなあと考えています。

 というわけで、今日は『正倉院展』のトップページを更新しました。




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