2000年10月03日(火)

定期考査が終わって



定期考査最終日の古典

 今日、古典の考査が終わって、定期考査が終了しました。今回は、問題の完成をうんと早めて、完成後は一切手を触れないことにして、前日まで待って印刷してみました。それでも、採点も早く始まっていて、テスト中は時間の余裕が生まれるかなと期待していたのですが、様々な仕事が入っていて、結局、いつもと同じ感じになってしまいました。

 明日、古典の授業が二時間あるので、二クラスだけ今夜中に採点をしなくてはならないので、例によって徹夜モードです。明日返却しなくてはならないというものではありませんが、生徒は、本心では、明日帰ってくると、うれしいようです。人間の気持ちとして、自分の評価は早く見たいもの。がんばってみることにしました。

 今回の問題は、古文と漢文の読みの問題、一問一点が多かったし、その他の問題も、全て二点だったので、問題数が多く、ちょっと採点に苦労することになりました。次からの採点では、もっと工夫しようと考えています。



前から書きたかった、「ティラミス」の原理

 今日は、採点で時間が全くないので、以前から予定していた「ティラミス」の原理について書こうと思います。このページの下に、これから"What's New"で展開しようと予定している内容について、"What's Next"として要点を書いてきました。ずっとタイトルばかり掲載されている内容について、少しずつ書いていきたいなあと思います。

 さて、この話は、もちろん雑誌Hanakoが火付け役になった、イタリアのデザート、ティラミスの話です。確かに悪くないデザートでしたが、あの記事が始まってから、少し誉めすぎの感じに驚いたものです。あのブームが続いて、下火になったころ、ロッテが、ティラミス・チョコレートを売り出しました。多くの流行通は、流行遅れなので、売れるはずがないと見ていましたが、実際には、売れに売れたようです。僕も、正直に言うと、あんなに売れるなんて、思っていませんでした。

 なぜ売れたのかを考えてみたのですが、ティラミスが流行して、ティラミスに飽きてしまった層と、ティラミス・チョコレートで、ティラミスを知った層とは、違う層だったのではないでしょうか? そこで、考えたのが、「ティラミス」の原理です。

 ビジネスモデルとして考えるときに、最先端の、誰も考えていない斬新な在り方を考えることは、大切ですが、「二匹めのどじょう」といった俗っぽいこととは別に、ある流行が終わってから、その流行したものに関するビジネスを始めることは、ニッチなものどころか、実は、多数を対象にした賢いビジネスのようです。

 流行には波が二つあるように思います。一つは、敏感な最先端の人々の間の流行。もう一つは、そんな人々に、流行遅れと感じられる頃に、普通の人々の間におこる流行です。ロッテは、そんな後者の流行に見事にのったのではないでしょうか?

 そこで、あることを思いついたのですが、その話は、また明日。

 今日の画像は、黄色バージョン。色々な色がありますね。




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