2000年9月13日(水)

昨日のお月見



中秋の名月

 今頃、中国暦の地域は、みんなお休みなんだなあと思いながら、短い休憩をとりました。大好きな香港のランタンフェスティバルの美しい提灯を思い出したり、やはり大好きな韓国の民族大移動を思い出したりしながら、子どもの頃から、ずっと毎年楽しんでいる中秋の名月を見つめました。

 最初はあんなに曇っていたのに、見上げると、晴れ渡った夜空に、何と美しい明月! 眺めるだけでも、心の洗濯になるのですが、残念ながら自由な時間がないので、せめて、お月見のものを食べることにしました。

 一つは、日本の月見団子。もう一つは、当然月餅! 短い香港滞在でしたが、お気に入りの月餅の全てを買って帰っています。前回の香港では、全く自由な時間がなかったのですが、今回は、少しだけ、自由な時間が生まれたので、ほんの少しでも、最高に楽しい気分になることが出来ました。思い出してみると、カナダに始まって、今年の夏休みは、自分一人になることの出来る時間が、あまりに少ない夏休みでした。

 さて、長年愛し続けた榮華も、今年五十周年。今では空港にも二軒お店が出来て、どんなに忙しい時でも、買って帰ることが出来るようになりました。月餅を中心に、中秋の名月の楽しみを紹介する小さなサイトを作ろうと考えています。



今日は一日学校祭準備

 今日は、とてもよい天気で、体育祭にならなかったことが、生徒の日焼け防止には、よかったように思います。今日のぎらぎら太陽のもとで体育祭をしたら、きっと、炎症を起こす生徒も出たかもしれません。

 暑い一日で、学校でなすべき仕事も多かったので、今日は、夕方、本当に疲れてしまいました。六時過ぎに生徒たちが校舎から出て、八時頃、また生徒たちとちょっと話したのですが、生徒たちの疲労と比べれば、自分の疲労なんて、たいしたことはないなあと実感しました。

 あんなに疲れているのに、元気にがんばることが出来る若さのパワーの凄さをあらためて実感しました。もちろん、大人には真似の出来ないことですが、別の意味で、僕たちは、パワーのコントロールが出来るので、生徒たちとは違ったやり方で、ここぞという時には、すごいパワーを発揮することが出来ます。このコツをつかんで、人生が、少し楽になりました。誰も教えてくれなかったことですが、若い人たちに教えてあげたいなあと思うものの、こういったものを自分で編み出す幸せを奪ってしまうのは、申し訳ないことだなあとも考えています。まるで、ミステリーの犯人を読む前の人に教えてしまうようなものですね。

 ところで、若い頃と違って、出来るだけ邪魔な「手助け」をしない教師になろうとしている話ですが、今日のような生徒たちの力を見ると、「生徒たちを成長させるために見守る」といった傲慢な教師論ではなく、純粋に生徒たちの力に驚く人間になっている自分に気がつきます。

 いよいよ明日から今年の学校祭の始まりです。毎日、可能な限り何度も更新しながら、一部分だけでもライブ感覚が伝わるような生中継を目指したいものですね。

 このサイトを読んでいる方で、僕の学校の学校祭にいらっしゃる方は、是非、北館二階の「おかしなおかしいとをかし」に足を運んで下さい。よければ、E-Mailで感想や励ましの言葉を書いて下さるとうれしいと思いますが、「学校祭2000」へのアクセス数は極端に少なくて、このサイトを読む方の一割にも満たないのは残念……。




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