2000年9月10日(日)

『青春について』草稿



第一次稿は作ったけれど……。

 僕の原稿の作り方は、アウトラインプロセッサーで、どんどんアイデアをまとめて、それを文章にして、今度は、字数に合うようにどんどん削るというものです。もちろん、ある程度は、字数にそろえて文章を作ります。今回は、六百字ということだったので、八百字程度のものを作り、それを削ってみました。

 それでも、アウトラインプロセッサーの段階で、一万字くらいの内容のものが出来てしまうので、最終原稿は、いつも、要約のようなものになっていしまいます。あれも書きたい、これも書きたいという思いで、つい内容が多くなり過ぎてしまうわけで、もっと的を絞って、一つのことだけを書くという姿勢に戻さなくてはなりません。

 そこで、青春についてまとめてみたのですが、どうしても、これだけは削れないというものは、旅と夢でした。そこで、その二つについての部分を要点だけまとめてみましたが、これでは、かえって、内容が伝わらないようなものになってしまいました。

 さて、文章をいつまとめようかと思ってみて、びっくりしたのは、月曜日の朝までにすることが多すぎて、まとめる時間がないのです。とりあえず、明日学校で、小刻みの休み時間を使って、数分ずつ作業をすることにして、今日は、最後に、その第一次稿を掲載してみようと思います。読み返してみて、内容の不充分さに、悲しくなりました。

 安心して載せることが出来るのは、完成稿は、全く違う文章になることがよくわかるからです。同じようなものを載せてしまうと、印刷されたものを読む方にも発行される方にも申し訳ないと思います。やはり、未発表のものでなくてはね!

 今日の画像は、コンヴェンション・センターを背景にしたスターフェリー。かなり好きなテーマで、昔から何十回も撮影を続けているものです。

 自由な時間がないので、学校祭2000の更新は、まだまだ遅れます。



『旅と夢』(第一次稿)

 私淑する三木清の『人生論ノート』に青春についての章がないので、自分独自の青春論をまとめたかったけれど、お説教も、青臭いことも書きたくない。そこで、どんなに老成した人でも青春を実感できるものを捜してみた。たぶん、その一つにさすらう旅がある。
 団体ツアーやガイドブック情報を追体験する守られた旅ではなく、現地で自分が出会ったことを元に、世界を見つめ歩き回る時、本当の自由の中で、不安を実感する旅こそは、青春そのものだ。たとえば、船と陸路で韓国からインドまで抜けてみよう。旅こそ人生であり青春であることがわかる。(親にそんな旅でも賛成される自分にならなくてはね。)
 64歳になって、アタックザックを担いで明日をも知れぬ旅を続ける人こそ、青春の謎をとくことが出来た人の典型だろう。
 もう一つ忘れてはならないのは夢だ。荒唐無稽な夢ばかりではなく、ささやかな夢を抱き続ければ、いつまでもみずみずしく青春の人生を生き続けるだろう。
 でも、千種のみんなには、誰もが、そんなことは出来るはずがないと一笑に付すような凄い夢を抱いてほしい。桐谷は? 監督した映画を世界で大ヒットさせて、世界で苦しむ人々を支援して、残ったお金で世界中に劇場を作って、人々に幸せを運ぶ計画さ。桐谷も世界を変えるまでは、老成出来ないね。




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