2000年9月3日(日)

久しぶりの青空書斎



東山植物園

 以前にも書いたことですが、休日天気が良い日は、よくPowerBookを持って名古屋東部の東山動植物園に出かけて、青空のもとで、仕事をします。統計をとったわけではありませんが、自転車で10分もかからない距離ということもあって、往復の時間を計算に入れても、部屋にこもるよりも、多くの仕事をこなすことが出来るようです。

 五年ほど前に、コンピュータの使用率が、自宅のデスクトップと、持ち運ぶPower Bookが逆転して、PowerBookを使う時間が長くなって以来、ハードディスクの大容量化、処理速度の高速化が進むにつれて、多くの仕事をPowerBookでこなすようになってきました。一年数ヶ月前にPowerBookG3を使い始めて以来、ビデオ編集もPowerBookが中心となりましたが、このPowerBookG3は、内蔵ハードディスクが18GBあるので、ほとんどのデータを持ち運ぶことが出来るようになって、必要なデータや書類に、いつでもアクセス出来るため、青空書斎の効率がさらに上がったのです。

 五年前までは、必要なデータは自宅のMacintoshに入れてあって、必要な時は、そのサーバに、電話回線でアクセスして必要なデータを取りだしていました。その頃でも画期的なことで、今、出先でインターネットでアクセスするように、自宅から画像やテキストや、書類を取り込んでいた姿は、Winを使う人々を驚かせていたものです。今でも、LANが簡単に活用できる点では、他のマシンを大きくリードしているようです。



南蛮煙管

 今日見頃だったのは、ナンバンギセルです。まだ穂が出ていない薄(すすき)の根元に、煙管が刺さっているような感じに、たくさん生えていました。

 それぞれの時期の様々な植物を楽しむことが出来るのも、青空書斎ならではのことです。今日の朝は、強い風と涼しさで目を覚まして、これは、午前中だけでも、東山で仕事をしようと決意して、開園と同時に出かけました。日曜日というのに、人もほとんどいなくて、おまけに、雲が拡がってきて太陽の光をさえぎってくれたので、普通なら座ることが出来ない場所で仕事をすることが出来ました。

 驚いたことに、あと一週間ちょっとで、中秋の名月なのに、薄の穂が、ほとんどありませんでした。蝉の死骸が落ちているかと思って、そっと触れようとしたら、そのまま飛んでいったり、まだまだ、夏の名残が多いのですが、朝夕の涼しさや、このナンバンギセルのように、ちょっとしたところに、秋の気配を感じるのは、とても、うれしいものですね。

 名古屋は、まだまだ暑い日々が続きますが、そのうち、風の音に驚いたりすることが増えるうちに、秋は、どんどん忍び寄ってくるのでしょう。これから中秋の名月に向けて、一つ一つ見つけて切り取ってみたいものです。



前回9/02「蒸し暑い実力考査」の内容を読む
9/01「今日は始まりの日」の内容を読む
(8/21から8/31は最後の夏休み)
8/20「林檎のその後」の内容を読む
8/19「生徒たちの元気な姿」の内容を読む
8/18「衰え」の内容を読む
8/17「無常といふこと」の内容を読む
8/16「字幕と映像」の内容を読む
次回9/04「採点!」を読む
これまでの日記一覧を見る
今日のWhat's Newへ戻る