2000年8月10日(木)

インターハイ空手道閉幕


本当は、今夜が最高の花火

 昨夜撮影した花火画像を掲載してみました。本当は、今夜こそが、最高の花火なので、出来れば、夜遅くまで残りたいものですが、なかなかそうはいかないので、昨日の花火で我慢。

 昨日は、夜食事を終わる頃に、花火が始まったので、前もって用意していた撮影場所に行くことは出来ませんでしたが、最上階の、展望のよい結婚式場(そこが、毎日の食事場所でした)の、窓から外に出て、撮影することになりました。

 五分くらいで終わってしまいますが、花火そのものは、犬山城の山と、木曽川にかかる橋と、川向こうの夜景を背景に、とても美しいものです。たぶん、今夜見ていたら、クライマックスが長く長く続く感じになっていたのでしょう。いつかチャンスがあれば、見ることが出来るかもしれません。出校日のある週なので、日本に帰っている可能性も十分あります。

 毎回、花火のある場所を昼間に通ると、場所取りの青シートや、ガムテープで書かれた名前を見ます。みんなよい場所を確保しようとしているのですが、言うまでもなく、シートを置いても保証されるわけではなく、土地の方に、こんな所に置くなんて信じられないと言われながら、はがされている場面も目撃しました。せめて、ずっと誰かは座っていなくてはね。

 僕は花火が大好きなので、場所取りのために、昼間にテントを張って、本を読みながら音楽を聞きながら、時々PowerBookでインターネットでE-Mailチェックをしたり、更新作業をしたりするのも、全く苦になりませんせんが、タバコの煙にだけは閉口します。お花見のように、宴会をしながら花火を楽しむのだと思いますが、お花見と同じように、半数近い方はタバコを吸われるので、流れてくる副流煙に地獄の苦しみを味わいます。花火そのものの煙も強烈な匂いですが、タバコほどは有害ではないので、花火の風情と考えて味わっています。ちょうど、蒸気機関車の匂いと同じですね。



克己

 今日の閉会式を見ながら、大会で見た、全国から集まった様々な選手たちの姿を見て、考えたことを、もう一度振り返ってみました。ここでは、その一部分を書いてみようと思います。東海大会で見た浜松の選手の、大きな成長ぶりには、少し驚きました。二ヶ月もたっていないのに、その選手は、大切なことを見つけたのだと思います。たぶん、本当の自分の姿を見つめることが出来るようになって、大きな自信を深く根ざすことが出来るようになったのだと思います。それだけの背景が生まれるだけの、深い練習を積み重ねたのでしょう。

 様々な世界で、己に打ち勝つことの大切さが言われます。空手の世界だけではなく、全ての世界にあてはまることですが、僕の言葉で表現すると、本当に力をつけた人は、最後の敵が自分自身であるということです。何度も書いたことですが、もう一度まとめてみようと思います。

 本番であがってしまうといのは、己に打ち勝っていないことの一つの側面です。本当に力をつけたのならば、己をあるがままに見ることが出来るようになって、あがることも自惚れることもなく、平常心で、そのことに向かうことが出来ます。

 ところが、本当に自分に打ち勝つことが出来ないと、まわりの人々が、自分以上の素晴らしい存在に思えてしまって、自分から墓穴を掘ることになります……。自分に打ち勝つことが出来ない人は、まわりの人の虚像を作ってしまうのですが、その虚像は、自分が作っているので、自分の想像しうる最高の自分を超える存在であるので、本当に、強力です。実際には、誰もが自分と同じ程度の存在であって、そんな完璧な存在などあるはずがないのに、本当の自分を鍛えていない人には、まわりの人は、自分以上のすごい人に見えてしまって自滅します。

 己に克つことは、本当に奥深いのですが、今日は、この程度にしておいて、いつか、本当の自分を見つめるテーマで整理してみようと思います。



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8/4「髭黒」の内容を読む
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