2000年7月15日(土)

愛知県選手団結成式


土曜午後の出張

 今日の三四限は、「いのちの教育」ということで、一年生は講演を聞くことになりました。少し早く終わって、クラスで話し合いをする時間を作ることが出来るたのですが、今日は、お昼から、インターハイの愛知県選手団結成式というのがあって、講演が終わる時には、学校から出発しなくてはなりませんでした。

 場所は、鶴舞にある、名古屋市公会堂。ここは、とても懐かしい場所で、思い出がたくさんつまっていますが、書ききれないので、明日その話を書くことにしましょう。

 中は一度改装されているのですが、当時の面影が残っていて、本当に、「公会堂」という言葉が似合う場所です。

 僕の席からは、空手道部主将の姿が見下ろせるのですが、最初から最後まで素晴らしい姿勢で、頭がぐらつくことさえなく、やはり違うなあと思いました。きっと、三年のうちに、全国一の座につくことでしょう。

 式典そのものは、愛知の昔からの管理教育を象徴するかのような展開でした。肝心の選手団の様子は、授業中のような雰囲気だったのかな? まず眠っている人が多く目に付きました。多くの人は、下をうつむいていたのですが、中には、後ろにもたれて天井を向いたまま眠る猛者もいました。マンガを読む人も何人もいて、隣の人と話したり、メールのやりとりをする人もいました。愛知県一の選手たちも、普通の高校生なのですね。

 中には、見ていて悲しくなるような人もいましたが、人格を磨かないことには、全国での活躍は難しいと思います。

 今日は選手団ユニフォームの受け取りもありました。もちろん有料で、デザインもひどく、欲しくなかったのですが、僕の服装が選手の評価に悪い影響を与えてはいけないと思い、購入したものです。受け取ってみると、とてもしっかりした素材で、いつもアメリカのアウトレットで買っている身にとっては高すぎたのですが、これなら安い買い物だったかなと満足。八月の大会中は、毎日洗って、着ようと思います。



懐かしい人々との出会い

 びっくり。知っている方にたくさん出会いました。みなさん、相変わらず元気そうで、うれしくなりました。

 そんな中で、一つ本当に驚いたのは、壇上に、僕の高校時代の部活の顧問が座っていたことです。やはり、ああいう方は出世されるのだろうと、話し相手も教えて下さいました。一年生の時は、和気藹々とした部活で、みっちゃんと呼んでいた顧問は、生徒の自主性を本当に大切にする素晴らしい教育者でした。二年生になる時に、転勤されることになり、先輩達の餞別の寄せ書きに、感謝のメッセージを書かせてもらいました。

 新たにやってきた顧問の先生は専門家。赴任早々、今度の新一年生に英才教育を施す宣言をされて、お前たちは好きなようにやれ、ということでした。

 「出世」とは、何だろうかと考えてみると、僕たちの業界では、生徒一人一人に向き合うことの反意語になるようです。

 さて、出国前四日の、貴重な土曜日の午後でしたが、鶴舞公園(名古屋有数の公園で、自慢は螢が棲息することです。)の薔薇園は、まだまだ交代で薔薇が咲き誇っていました。大きな蓮の池は、水面が見えないほどで、まだまだ盛りでした。帰り道、豊かな気持になりました。



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