2000年7月2日(日)

素晴らしき日曜日


満点の星

 昨夜は、緊張のためか、何度も目が覚めて、そのたびに、夜空を眺めたら、満点の星空でした。すべてがうまくいって、誰もが幸せになる日曜日を思い浮かべながら、眠りにつく幸福感は、心を豊かにします。ここにやってきた目的は、僕だけのことではないので、ここには書きませんが、誰かが幸せになる時に、そのことに加担することは、とても素晴らしいことです。

 なかなか曲が出来ずに悩む日々が続きましたが、満点の星を見ていると、心の中を深い音楽が流れます。二十代の頃に、旅をして、大自然にふれると、曲がどんどん生まれて、急いで譜面のスケッチブックに採譜した頃を思い出します。

 作曲は、ある部分でつらい思いが伴います。特に締切が決まっている作曲は、なかなか思うようにいかずに、あー僕には才能なんてないんだ、と思いながら、悶々と横たわる時間と、逆に稲妻のように、勝手に両手両足(オルガンの即興演奏なので、両足も大切です)が動き出して、ものすごい曲が生まれて、歓喜する瞬間とが、交互に続きます。どんな時でも、必ず最後には、素晴らしい曲が生まれるのだから、それを信じて、もっとゆったりと生きればいいのですが、つい、信頼を失ってしまうのです……。

 心の中を音楽がかすめるのは、やはり、夜空を見つめる時に多いようです。地球にいながらにして、宇宙全体を直接眺める貴重な時ですし、何万光年もかなたの星の光を眺めるとき、何万年も昔の姿を見ていると思うと、時間をも超える時だからでしょうか。

 近い将来、今の生活をやめて、創造に専念する生活を始める時の住居は、やはり、標高が高く、空気が澄んでいて、晴天率の高い場所にしたいものです。



窓辺の湖

 今日の画像は、今朝目を覚まして、窓から見えた景色です。人造湖なのですが、これだけ長い年月がたっていると、まるで、天然の湖のようで、豊かな湿地も拡がっています。でも、一番うれしかったのは、数え切れない種類の鳥たちの鳴き声で目が覚めたことです。

 朝の天気がそのまま続いて、最高の天気になって、一足早い、真夏の避暑地を味わいました。日曜日なのに、人が少ないのが、大きな違いで、不思議でしたが、梅雨に数泊滞在している時に、今日は少し人が多いことに気がついて、そうか日曜日だったか、あいにくの天気だから、かわいそうにと、ふと思う風情とは違う、楽しみがありました。

 早い時間からあいているはずの地ビールレストランも、お昼まで営業していなかったし、夕方からは、典型的な夏の避暑地のような夕立までやってきました。本当に、真夏の風情そのもので、あの黒い雲が近づいてくる様子や、それを察知する鳥たちの鳴き声の変化、今年は、夏休みはもうないものと思っていましたが、思わぬ所で、夏休み気分が味わえました。

 今日の問題点は、人生ではめったに味わえない最高のお酒と最高の料理を楽しんでしまったことです。カロリー超過は明らかですが、そんな時には、聖書の中の、いつも聖霊に満たされていなさい、という言葉が思い浮かびます。この「聖霊」は、もちろん、三位一体の聖霊と、お酒の掛詞というか冗談です。本当に幸せな特別の時には、その場に集まった人々と、ごちそうを楽しむのはとても大切なことですね。

 今日は、素晴らしき日曜日。今日結ばれる全ての人々の幸せを祈ろう。



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