2000年6月20日(火)

ぎら太陽


太陽はぎらぎら

 今日は、真夏のような一日でした。とにかく暑くて、生徒たちもぐったり。もちろん僕も、体中から水蒸気を出しながら、過ごしていました。

 太陽のまぶしかったこと! 日向の暑さ! 夏が一度に来たようで、日曜日以来、今日で三日目のぎらぎら太陽です。

 こんな日に、思い出すのは、名アルバム"Atom Heart Mother"のB面三曲目の名作"Fat Old Sun"です。もちろん、今日は夏が始まる前なので、Fat New Sunとも言うべきですが、桜の林の葉を透けて、光がぎらりと届いていました。このあたりは、鬱蒼と茂っていて、真夏の信州の桜の林の下のように、ひっそりとした雰囲気の中を、毎日帰り道に通り抜けるのが、楽しみになっています。

 Pink Floydが、1970年の秋に発表したアルバムですが、タイトルにもなったA面23分を越える"Atom Heart Mother"には、本当にぶっとんだものです。オーケストラや合唱をロックに加えたはしりとも言うべき作品で、チェロのソロの美しさは、今聞いても輝いていますね。

 今日の画像は、絞りきって、太陽を狙ってみました。今年の夏は、太陽を表現してみたいなあと考えています。光のかたまりの太陽もQVでなら、写し取ることが出来そうですね。



不在者投票

 いつも書くことですが、人生で一度も棄権したことがないのが、自慢です。誰もが投票する日が来れば、日本は、庶民の国に変わるはずですが、有権者の三割の支持しか得ていない政党が、巧妙に作られた小選挙区で、当選して、議員の多数を占めて、どんどん強行採決する姿に、なぜ国民は怒らないかが不思議でたまりません。

 一番不思議なのは、「景気回復のためには、やっぱり〜党しかない」という声が聞こえることです。八十年代の日本は、過労死する人が大勢出るほど、頑張って働いたはずなのに、その好景気にわく中で、予算を大企業にばらまいて、国債などを通じて莫大な借金を作った張本人が、誰であるか、忘れてしまったのか、または、気がついていないのか……。金権政治家の「弔い合戦」に一票を投じようとする日本人を見ていると、ちょっと絶望的になってしまいます。総選挙が終わって落ち着いたら、連立与党は、消費税の税率を上げるはずで、ますます税金は公共の福祉のために使われなくなってしまいます。

 せめてもの願いは、投票率が高くなることです。投票する方が増えれば増えるほど、少ない支持率で議席を増やす政党が不利になるはずです。どうか、「どこに投票しても日本は変わらない」などということを言いながら棄権するのではなく、一人でも多くの人が投票しますように。

 いつも考えることですが、もしも、誰も投票したい政治家がいないという理由で棄権される方が、全員白紙投票をすれば、与党も、強行採決は出来なくなるはずで、少しは、日本がましな国になるかな?



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