2000年6月11日(日)

We're shocking YOU.


あきれてものも言えないけれど

 もう、相手にするのも馬鹿らしいというのが正直な気持ちになりますが、それでも、あえて発言を続けなくては、この国の政治屋は、いつまでも、このままであり続けて、日本はいつまでも、民主主義国家になることは出来ません。

 今日問題にしたいのは、森の「銃後」発言です。若い人は、「銃後」なんて、聞いたこともないでしょう。第二次世界大戦中の言葉で、軍部が、戦争に行かない人間が、後方支援の感覚で、一丸となって、戦争を第一に考えて支援することを、あらわすために使った言葉ですが、前線で闘う兵士に対しての「銃後」なのです。

 森が許せないのは、「また古い言葉を使うとしかられるが」と前置きした上で使った点です。つまり、一連の森発言は、確信犯であることを示すことになるからです。ところが、政党をあげて、彼を守って、「片言隻句」等と言うわけで、この重大な問題を、「単に言葉だけのこと」にすり替えてしまってはなりません。このような人間をかばう構造がこの政党にあるということは、今回の選挙の重要な争点となるはずです。



相変わらずの亀井発言

 さらに、この政党の亀井発言に注目しましょう。街頭演説で、連立政権にふれて、「過去にけんかしたことにこだわるのは、百姓町人のやること。われわれが侍とまでは言わないが、」等と発言したそうです。彼の中には、「士農工商」の身分による位の違いの意識があることが明らかです。このような人間を放置していることは、日本の民主主義にとって、大きな罪であると考えます。さらに、「言葉じりをとらえてあおっているが、無信仰で天皇も認めない国にしていいのか。」と発言していますが、もちろん、「信仰」とは個人の内面の問題であって最大限尊重しなくてはなりませんが、森発言は国家神道の神を全ての人に押しつけています。信仰しない自由を尊重することの大切さは言うまでもありませんが、神社以外を信じる人を大切にしなくてはなりません。

 「言葉だけ良ければいいのなら、言語学者を総理にすればよい」等と発言を重ねるに至っては、もう開いた口がふさがりません。本当に、不思議でたまらないのですが、なぜ、こんな政党に投票する人がいるのでしょう? 僕は教育公務員なので、選挙運動は出来ませんが、このような代議士に対しては、韓国で話題になった落選運動をしたくなってしまいます。

 僕が、このような発言を問題にするのは、「言葉じり」ではなく、本質の問題であるからです。彼らは、言葉ではなく真意をくみとれと言うのですが、彼らがこのような言葉を使う部分にこそ、彼らの政治屋としての、下品な本質があらわれていることを、国民一人一人が見抜けるようにならないことには、日本の民主主義は、まだまだ夢のまた夢です……。今回の選挙は、どうなるのでしょうか? とりあえず、投票率が七割を突破することが、僕の第一の目標です。



麦秋を再び

 今日の画像は、新幹線から撮影した麦畑です。シャッタースピードは1/800秒。詳しくは、6/5「蕾」の「麦秋」を見て下さい。ガラスに車内の風景が写っているし、線路際のケーブルも写っていますが、消してしまわずに、あえて、このままの状態にしました。

 本物は、本当によかったよ!




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