2000年5月21(日)

祝:空手道インターハイ出場決定!


感動の決勝

 今日の朝一番は、形の決勝でした。昨日見ていて、素人目には、彼を超える選手はいなかったのですが、うまそうに見せる選手はいました。審判の示す得点を見ていると、とてもばらつきがあって、納得がいかない時もあったのですが、やはり、わかる人にはわかるのだなあと思いました。

 というわけで、とても珍しいことですが、今年の愛知県代表には、新一年生が選ばれました。二位までがインターハイ出場ということで、僕の目から見ると、一位の選手の方が、素晴らしいパフォーマンスをしたというわけではありませんでしたが、一つ学んだことがあります。

 演技を得点で評価されるスポーツには、必ず、審判の評価のばらつきという問題がついてきます。そんな時に、僕たち素人は、あの評価には納得がいかないとか、文句を言うのですが、本当にすごい達人は、そのレベルを完全に超えてしまっています。達人は予選の段階から他の人が形を打つのを見て、どのようなものが、どのように評価されるかを見極めて、そこで、自分が打つ形を変化させるのです。さらに、空手の世界では、流派による様々な違いがあるのですが、達人が目指すのは、どこの誰が見ても、素晴らしいと思うしかない形なのです。

 僕は空手をする人ではありませんが、この極意は、様々な世界に当てはまるものだと思います。

 上位四名までが東海大会に出場しますが、上位二名のインターハイ出場が決定しました。もちろん、東海大会もインターハイも、当然出場するものとして、スケジュールを調整してありました。夏休みの予定表がみるみる埋まっていって、もう、教師としての出張だけで13日になりました。生徒たちと共に過ごすのは、修学旅行のような楽しみがあります。付添は寝不足になるし、神経も使うし、大変ですが、生徒たちと人生の時間を共有できるのが楽しみなのです。



入試問題分析

 この作業も、ボランティアで、何の報酬もなく、かなりの時間を使うのですが、この仕事によって、入試問題を、より適切なものにする力になると考えるて、がんばって取り組みました。僕の担当は、地元の大学の小論文。実際に解答を作ってみて、自分で採点してみて、素晴らしい点と、もう少し工夫して欲しい点を、まとめてみました。

 毎年、無報酬で、睡眠時間を削って、センター試験をはじめ、かなりの問題の分析をしていますが、今週は、報酬以上のものを得ていることに気がつきました。

 僕の高校では、卒業生がアンケートに答えて、そのアンケートをそのままファイルして、在校生に見てもらうのですが、その中に、たくさん、『桐谷のセンター試験90%得点法』に触れているものが見つかりました。うれしかったのは、授業がなかった生徒の中にも、『桐谷のセンター試験90%得点法』を在校生に薦めているものがあったことです。一番うれしかったのは、本当に90%得点出来るだけではなく、勇気が湧いてくると書いてあるものでした。道理で、最近、また、急に配布中のものをもらいにくる生徒が増えたわけですね。

 今年三年生の授業がなくて、淋しいのですが(よく考えてみると、高校の教師になって以来、三年生の授業がないのは初めてかな?)、『桐谷のセンター試験90%得点法』を通じて、三年生に通信教育をしているような感じです。

 話がとんでしまいましたが、お金にはなっていないけれど、生徒たちの感謝の言葉は、お金には換算できない、最高のプレゼントですね。

 最後に、今日の画像は、梅の実です。もう撮影してから十日近くも経ってしまいましたが、2/4「紅梅の開花」の梅が、もうこんなに大きくなっているのには、びっくりしました。毎年毎年、梅の花が咲いているときに、梅の木を覚えて、葉だけの時期になっても、ああ、これが梅の木だったなあと、あの寒さの中の開花を思い出します。年を重ねるごとに、自分の行動範囲の中にある梅の木が増えていくのは、とてもうれしいことです。もう、あんなに実っているのだから、しばらくの間、あちこちの梅の木がどうなったか、確かめにいってみようと思います。



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