2000年5月14日(日)〜17(水)

生還


無事生き延びた報告

 心配をおかけして、申し訳ありませんでした。また、5/13(土)から今日まで、平均睡眠時間が二時間になってしまいましたが、今夜がんばれば、だいたいの感じは終わって、今日、学校から帰ったら、死んだように眠る予定です。この五日間を思い出してみると、強制労働しかしていなかったようで、自分が楽しむための余暇が皆無で紅茶一杯飲む時間もありませんでした……。

 今回の作業の中心は、ホームルームの保護者によるアンケートです。保護者にアンケートをしてもよいかどうかを聞いて、過半数の賛成が得られて、保護者のみなさんが保護者に聞きたいことと生徒に聞きたいことのそれぞれの項目を聞いて、その項目についてのアンケートの集計作業が先週から続いていました。まだ生徒アンケートの13項目の集計が残っていますが、そちらは、睡眠を削らなくても、木曜日までには完了することでしょう。

 最終締め切り日の5/13(土)に、やはり回収が集中してしまって、土日に記入項目のタイピング作業をすることになってしまったのが大変でした。もちろん、話す速さでタイピング出来る人間なのですが、文字遣いを記入通りにしたかったので、特別な文字遣いを正確に入力しようとして、解読と入力にちょっと苦労しました。その集計部分も含んでいるので、HR通信は今日現在114ページになっています。たぶん、木曜日には、140ページくらいになるかな?

 言うまでもないことですが、僕の人生での任務は、学校の仕事に限っても、それだけではないので、この四日半は、本当に、眠る暇もなかったのです。ふだんから、無駄のない生活を送ってしまっているので、こんな時に、削る時間がなくて、睡眠以外に削る時間が見つからないのです。

 そんな中で卒業生のサポートが集中しました。数え切れない数の卒業生のE-Mailが届いて、長い文章を書くことが出来ない時期だったので、短くても全員に返信しました。仕事のE-Mailで僕の知らない卒業生からの無理な依頼もあって、そちらは、ちょっと苦労しました。僕と一緒に過ごしたことのある卒業生からのE-Mailは、様々な意味で、とてもうれしいものです。五月病の時期とも重なったのだろうし、進路選択の時期とも重なったのでしょう。みんなが自分らしい決断を下すことが出来るように応援しつつ、自分の仕事に戻りました。

 あっ、すみません。生徒・卒業生・深刻なE-Mailを中心に返信するので、今週週末まで返信は遅れます。



FAQ:長生きをするために眠ったら?

 僕の生活を知る人は、異口同音に、何もしなくても生きているだけで意味がある人だから眠って下さい、と言って下さいます。自分でも、ちょっと傲慢かなと思うのですが、僕の死んだ後、僕と同じような路線の人が、まず見つからないような、絶滅種だと思うので、十分存在意義があるので、その通りだなと思ってしまいます。

 ところが、実際には、それぞれの時期に、それぞれの仕事が舞い込んで、眠れない状態が続きます。今回は、毎晩二時から四時までだけでも眠っただけ、進歩したかなとも、思うのですが、今回、睡眠時間を削る理由を書こうと思います。

 たぶん、多くの方には理解されないと思いますが、僕にとっては、神の子キリストは、本当に存在するし(今なお)、天地創造の全知全能の神がいるし、今ここにも、聖霊がいるのです。自分が、自分の内側から促されるメッセージに忠実に生きているときは、神さまが何とかしてくださるのだと、純真に信じています。

 もちろん、わざわざ書くまでもなく、桐谷育雄は義人などではないし善人でもなく、むしろ悪いやつだけど、ほんの少しの部分だけで、神さまを見つめながら生きて、これは御旨(みむね)にかなうことかなと自分の愚かな頭で判断したことについて頑張っている部分だけに関しては、神さまが応援して下さっていることを、自覚することがあります。そんな時に、無理をして頑張ってしまう部分は、神さまがさせているのかなと思っているのです。神さまの計画の中で、桐谷が使われる部分がある限り、たぶん、その間は生き続けることが出来て、そのせいでは死なないはず。そんな風に、漠然と考えて、がんばりました。

 言うまでもなく、今回の無理が、また僕の寿命を縮めているのは、当然のことです。これから毎日七時間眠ることが出来る日々が続いても、きっと回復させることは出来ないでしょう。だんだん、こういう時期が少なくなっているので、今後とも、こんな日々がなくなるように、努力を続けるます。こんな部分も含めて、応援して下さい。



今回の期間のストレス

 今回感じたストレスもいくつかあります。最大のものは、今回の作業が、いつまでも残って誰かを励まし続けることではないことです。自分が音楽の作品を完成させるとき、その作品は、もしかすると、誰かが生きることを元気づける働きをしてくれるかもしれません。でも、今回の作業は創造ではなかったので、そこの悲しさがあります。

 もう一つのストレスは、たぶん、保護者の御意見をうかがったことだと思います。それぞれの方がそれぞれの人生観で生きていらっしゃるから、必ずしも僕の高校の在り方に賛成の方ばかりではないでしょうし、それぞれの方がおっしゃることは、様々なものがあって、一つにしぼることが出来ないことも数多くあります。そんな中で、僕は、様々な御意見を、そのままダイレクトに聞いてしまうので、とても混乱してしまったのだと思います。

 それでも、そんな僕を立ち直らせてくれたのは、やはり、クラスの生徒たちでした。保護者会が終わった翌日、生徒たちの姿を見てみると、保護者の方々の御心配の多くを吹き飛ばしてしまうようなものが見えてきました。僕は、毎日学校の生徒たちの姿を見ているわけだから、そんな中で発見するものや、フィードバックされてくるものを見つめて、もっと自信を持てばよいのだなと気がつきました。

 生徒に励まされながら、生徒たちを最大限サポートするなかで、自分が世界の人々に対して示したいものを、示す時間を生み出していこうと思います。

 また、明日から、毎日更新が復活します。今日の画像は、津和野カトリック教会。あえて補正せずに、あの日の重い空を生かしてみました。さて、"Kirium"最新号のPDFを明日は掲載します。東欧の絵本原画展の紹介と清水の十一面千手観音の紹介が中心です。

 それから体重は更に減って、また更新して今日帰ったら81.4でした。血圧が寝不足とストレスでまた上がってしまったので、また、じわじわと下げるつもりです。睡眠時間七時間が一週間続けば、あっという間に130台に戻るのですが……。



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(4/29から5/4は更新もGW休暇)
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