2000年4月13日(木)

夜桜


さまざまな思い

 今日は離任式でした。二週間ぶりに、懐かしい人に会うのは、本当に本当に懐かしい気持ちになって、まるで、このまま一緒の学校で、いつまでも、ともに頑張れそうな気分でした。

 転勤には、さまざまな転勤があります。これまで不本意な転勤もたくさん見てきました。転勤することになった方のお話は、いずれも、心をうつもので、新入生の中にも、その先生を知らないのに感動した人も数多くいたようで、うれしい気持ちになりました。知らない人の気持ちがわかって、知らない人の話に共感できるというのは、深い想像力がなければできないことです。想像力が欠如して他者の気持ちが想像できない、現代のぎすぎすした状況も、このような若い人々の心で、とけていけば、過ごしやすい社会が来るかもしれませんね。

 僕自身は、特に、僕が心を込めて聴いたお話は、具体的なその方のことが、深くわかっているがゆえに、ますます重く受け止めました。いくつかの、残された言葉は、僕の高校での、僕自身の宿題として、いつまでも、決して忘れることなく、目標とする課題になることでしょう。志半ばにして転勤していかれる方が、安心して、新しい高校で、新しく出会った生徒たちの幸せのために、自分らしく元気に頑張ってサポートできるように、桐谷は、僕の高校で、頑張るよ!



義憤

 さて、実は、僕は、今日、深い憤りを感じています。

 現代の社会では、深い愛情に根ざした善良な心で、がんばる方が、不幸な目にあって、その不幸を生み出した張本人が、その方の苦しむ姿をみて、ほくそ笑むということが、よくあります。本当は責任を痛感して反省しなくてはならない張本人が、まるで、しめしめ仕返しをしてやったぞ、と言わんばかりの様子で、にやにやしている姿を見るとき、僕の義憤は、頂点に達します。

 今日、新たな宣言を、もう一度。桐谷は、そんな極悪人と、しっかりと対決して、たとえ、自分が同じ目にあわされることがあっても、恐れずに、闘うよ!  

 話を元に戻して、今日の画像は、離任式が終わって、歓送迎会で、転勤される先生方とお別れした帰り道に、撮影した夜桜です。実は、花びらのかげに、月も見えているのですが、散りゆく桜を眺めながら、様々なもの思いにふけりました。



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4/11「桜は残ったよ」の内容を読む
4/10「授業開始」の内容を読む
4/9「桜の美しい場所」の内容を読む
4/8「とりあえず癌ではありません」の内容を読む
4/7「始業式」の内容を読む
4/6「入学式」の内容を読む
4/5「もみじの花」の内容を読む
4/4「フェルメール見たよ」の内容を読む
4/3「ソメイヨシノ開花」の内容を読む
4/2「日に日に春めいて」の内容を読む
4/1「待つことについて」の内容を読む
3/31「びっくりしないで」の内容を読む
(3/28から3/30は更新も春休み)
3/27「春休みも中休み」の内容を読む
(3/19から3/26は更新も春休み)
3/18「今日から春休み:次回更新は3/27朝」の内容を読む
3/17「最後の授業はお別れの日」の内容を読む
3/16「明日は最後の授業」の内容を読む
3/15「面接」の内容を読む
3/14「高校入試」の内容を読む
3/13「最後の冬桜」の内容を読む
3/12「寒緋桜開花宣言」の内容を読む
3/11「枝垂れ梅満開」の内容を読む
3/10「職場復帰」の内容を読む
3/9「出校開始」の内容を読む
3/8「さらに一日静養」の内容を読む
3/7「恢復期」の内容を読む
3/6「松葉杖生活……」の内容を読む
3/5「今だけのもの」の内容を読む
3/4「興奮はさめやらず……」の内容を読む
3/3「今日は雛祭り」の内容を読む
3/2「お誕生日はうれしいね!」の内容を読む
3/1「卒業式」の内容を読む
2/29「今日でテストも終わり」の内容を読む
2/28「京の冬の旅」の内容を読む
2/19〜27は後日更新
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