2000年2月16日(水)

祝! MacWorldExpo/ Tokyo


東京にいるのに……

 せっかく東京にいるのに、おまけに、公共交通機関で三十分で幕張に行くことが出来るのに、基調講演を見ることが出来ないのは、本当に、くやしい思いです。いつも、思うのですが、Jobsは、会場の雰囲気に敏感に反応しながら、聴衆を自在に動かす転載だと思います。何度見ても、何が発表されるかわかっていても、見る価値のあるプレゼンテーションだと思います。

 僕自身も、カリスマがある方で、プレゼンテーションをする時も、実際の姿以上に、魅力的な内容に思わせることが出来る方ですし、ライブの時は、のせるのが上手な方ですし、ストリート・パフォーマンスをする時も、通り過ぎる人を立ち止まらせる何かがある方ですが、Jobsの「現実歪曲空間」を生み出すと言われる、すごいパワーは、学ぶべきことが数多くあります。Windowsで有名なMicrosoftのBill Gates (TM)が、恋人に、自分はどうしたらJobsのような魅力的なプレゼンテーションが出来るようになるのだろうともらしたという話も、うなずけるものがあります。ついでに言うと、その恋人の話によると、Bill Gatesは、Macintoshが大好きとか。Windowsがどんどんバージョンを上げるたびに、ますますMacintoshに似てくるのも、当然ですね。

 今日の画像は、入ってすぐの所から、撮影した、Appleのブースの全体像です。うれしかったのは、この画像の左手奥に、大きな黒澤が監督する姿があったことです。幕張の駅から歩く途中にも、大きな写真があって、Think differentの最たる存在を、Appleも見落とさなかったのでしょう。黒澤は、才能があるから黒澤になることが出来たのですが、Macを使えば、自分の潜在的な才能を発揮して、黒澤のような発想が出来るようになります。この他にも楽しい広告があって、予想通りのiBookの新色も示されていて、発表後の午後にかけつけるのも、別の楽しみがありますね。

 Mac OS Xは、本当に楽しみで、これまで十五年間、基本的には全く変わることがなかったFinderが根本から変わるので、最初だけとまどう方もいるかもしれませんが、これまでの、Mac OSの小さな変更同様、すぐに慣れて、手放せなくなることでしょう。生まれて始めてMacに触ったとき、マニュアルもなかったし、マウスのついたコンピュータなんて、他にはどこにもなかったのですが、試行錯誤とも言えない数分で、操作法がわかって、それ以来、一度もコンピュータの勉強をすることなく、十五年間使い続けることが出来たのは、本当に幸運なことで、その内の最初の十年は、独走状態で、他のPCを使う方には、実現しようとしても実現出来ないことを楽にこなすことが出来たのは、Appleとの出会いを感謝しなくては。



数十分のMac World Expo

 それでも、午後になって、自由な時間が二時間弱生まれたので、早速、幕張に往復することにしました。秋葉原や日本橋や大須などでは、時がたつのを忘れてしまう方なので、基本的に、世界のMac World Expoでは、期間中毎日通い続けて、一日中歩き回ります。日本では、あまり話しかけられることはないのですが、特にアメリカでは、Tシャツ一つが話題になって、多くの方に話しかけられて、様々な話が出きるのも、大きな楽しみです。

 もう一つ日本が残念なのは、登録が手書きなので、それぞれのブースで、その都度、名刺を貼り付けなくてはならないこと。アメリカでは、かなり以前から、電子的に自分でデータを入力したカードをぶら下げて歩くので、情報が欲しいブースでは、カードリーダーに通すだけなのです。新ソフトをEXPO特価で売るときも、そのカードでユーザー登録が済んでしまったりするので、本当に便利。FileMakerProで(クラリスワークス(おっと今ではAppleWorksですね。)でさえ)簡単に出来ることなので、早く導入してほしいですね。

 もちろん、新製品情報は、事前につかんでいましたが、いつ発表するかの予想は難しいのです。それでも、San Franciscoで見送られたこともあって、間違いなく発表されることは明らかで、期待は高まっていました。今回の目的は四つ。

 新製品のPowerBookを触って、性能の向上をチェックして、買い換えるかどうかを判断すること(このまま使い続けることにして内蔵HDを16.89GBに増設しました。もともとRAMは320MBで使っているので必要十分。六月の僕のモデルと同等以上のものが、一気に十二万円安くなりました。月々一万五千円で、使い続けたと考えれば、やはり得をした気分です。)

 新iBookを使って、日本版のAir PortのAir Macに買い換えるかどうか判断すること(導入を決意。我が家の無線LANも公式に更新されます)。

 新PowerMacG4をチェックして、買い換えの時期と機種を判断すること。

 Expo特価で、安いパーツを買うこと。

 目的ではなかったのですが、ほんの少し立ち見した、Final Cutと、Mac OS Xのデモは、目から鱗が落ちる、マニュアルにも書いてないすごいワザが示されて、ちょっと感動したし、時間短縮に結びつきました。本当は、一日いて、いろいろなソフトハウスの講座に参加したかったなあと思いました。来年こそは、せめて、三時間の時間を作ろう。

 大きな袋一杯に、もらったポスターやCD-ROMや、買った物を詰め込んで、会場を後にしましたが、幕張の駅との間が、本当に、寒くて寒くて!

古くて新しいMacとWinの比較

 最近iMacやiBookを購入される方は、WindowsとMacでは考えずに、全てのコンピュータの中から、使いやすくおしゃれで高機能なものとして、動かさないならiMac、持ち運ぶならiBookを選ぶようになってきました。

 昔からコンピュータを使われる方の中にも、一見最近の四年間は、Windowsが95になって、Macに近づいたように思われる方もいるようですが、もちろん、そんなことはありません。DOSや、Windows 3.1を使われた方には、Macとの違いが、全く理解できなかったように、今、Win98や、Win2000 、さらに、年末までには出るはずのWindows Milleniumにしても、DOSに衣を着せたにすぎないことがわからないのだと思います。

 まだ、Macも使いこなす方で、Windowsの方が、初心者向けだと言う方や、優れているという方には、あったことがありません。いつの時代にも、最先端を行くものは理解されないのは、仕方がないことです。たぶん、幼児には、空を飛ぶ飛行機と、夜空を彩る星と、どちらが、高いところにあるのかがわからないように、WinもMacも似たようなものに見えてしまうのでしょう。

 とりあえず、Macの素晴らしさを知る方が少数派である現状は、まだ続くと思うし、Winが素晴らしいと信じている方は、なかなか考えを変えないと思うので、身近な方や、生徒たちには、Macの素晴らしさを示して、そうではない方には、Winを使い続けていただいて、Macを使う人々が、より少ない動作と時間で、より素晴らしいものを作り上げる現状を、いつまでも続けるしかないかなと思います。このサイトを御覧の方で、興味を持たれた方には、サポートします。次の買い換えの時に、遠慮なく相談して下さい。もちろん、Macには、Windowsをインストールして、これまで成果を継承することも出来ます。ただ、WinからMacに乗り換えた方は(職場のPCがWinでやむを得ず使われる方は別として)、誰もWinを使い続けないようです。


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