2000年2月12日(土)

「マルチ・メディア」(死語?)


留守中は、留守録が大活躍

 長期に渡って名古屋を離れる時は、今我が家にある、八台のビデオが大活躍します。桐谷が情報を得るメディアとしては、定期購読する、様々な新聞、様々な雑誌などの紙メディアの他に、もちろん、インターネットがありますが、電波メディアが多いので、留守中の録画は、とても重要になります。ちょうど、雪が降った時に、アンテナに積もった雪を写したので、整理してみましょう。

 まず、アンテナがない、地元のケーブルテレビで再送信される地上波のいわゆるTVが、ありますが、NHK教育と「世界不思議発見」以外は、あまり見ることがありません。

 一番手前のPanasonicのアンテナは、DirecTVで、CSの中では一番画質がよいので、ほとんどのチャンネルを契約しています。

 二番目のSONYのアンテナは、SKYPerfecTVで、DirecTVにはないチャンネルを受信しています。セットの中に入っていて、同じチャンネルを見ることが出来るチャンネルもあるのですが、両方を同じ電波状況で比べてみると、DirecTVの優秀さを感じます。SKYPerfecTVは、動きが速いと、すぐにモザイクになってしまって、我が家の超高画質ハイビジョンで見ると、(時々二画面で表示させてみるのですが)、あまりに大きな違いがあります。

 三番目のmasproという地元のメーカーのアンテナは、ハイビジョン、BS-2、BS-1、WOWOWを受信します。受信料を計算してみたら、毎月数万円の受信料を払っていることになります。受信料を払っても、たくさんのチャンネル(数えたことはないのですが、数百チャンネルになります)を見ているので、人生の時間が一日24時間しかない以上、払った分を見ることは出来ないのですが(この話の続きは次回に書きます)、その結果、貴重なコンサートやドキュメントや、映画館では見ることが出来ない映画を数多く見ることが出来るので、情報の税金だと考えて払っています。

 実は、NHKの受信料は、長い間不払い闘争を続けてきました。最後に流れる君が代と日の丸に抗議する気持ちもあったし、様々な不祥事に対する抗議もあったし、深い理由もありましたが、BS放送が始まって、オペラやコンサートを数多く録画するようになって、これは、思想信条を越えて、この分だけでも、負担しなくてはと思うようになったのです。

 というわけで、留守中は、どうしても見たい番組の録画予約をして、帰宅後見るのですが、長期の休みは、46時間分録画するので、帰国後は、本当に大変です。

 というわけで、様々なメディアを使い分けている自慢話でした。

昔話を思い出しながら

 ずっと、Macintoshを使い続けている人にとっては、様々なメディアを簡単に使いこなすことは、当然のことなのですが、長い間、Macを使わない人々は、「マルチ・メディア」に関して、とても遅れていたようです。たとえば、まだ、「ニュー・メディア」と呼ばれていた頃、Macintoshではネットワーク接続は常識でしたし、QuickTimeという技術によって、まだ小さなサイズでしたが、ビデオ映像を、コンピュータで扱うことが出来ました。その後、CD-ROMドライブが標準搭載されて、CD-ROMを買おうと思っても、Mac版しか作品がなかった、Macの第二期黄金時代も続きました。CD-ROMが見たいからMacを買うという人も数多くいた頃のお話です。

 その後、国産国民機メーカーから、「マルチ・メディア・パソコン」というのが発売されたのですが、Mac Userの間では笑い話になりました。たしかに、画面にはTV番組がうつるのですが、キャプチャーしているわけではなく、画面に表示しているだけで、CD-ROMドライブとテレビチューナーが搭載されれば、「マルチ・メディア」だと思った所が、おかしかったのです。当時、MacintoshのAVモデルは、テレビ番組でも、自分が撮影したビデオでも、自由に画面上で編集して、すごい作品が作れるようになっていました。単に画面に表示するのではなく、デジタルデータとして取り込んでいたのです。

 今では? 昔は、Macintosh版しかなかった、「パソコン」用ビデオ編集ソフトも、Win98が出ると、Windows版も発売されて、一見、Windowsも、Macintoshに追いついたように思うかもしれませんが、個人的に作品を作る方は、Macを使われる方の方が多く、職業としてワークステーションを使われる方も、Macを使いたいという気持ちが強いようです。膨大な画像ファイルを編集して、作品を作ろうとすると、ファイル管理が簡単で、ファイル名に使えない文字の制限が少ないMacintoshを使いたくなるのでしょうか。

 さらに、iMacDVは、たった148000円で買うことができて、デジタルビデオカメラさえあれば、簡単な操作でプロみたいな番組が作れてしまいます。SONY製品が使う、iLinkをご存じの方も多いと思いますが、実は、Appleが開発した規格をライセンスして、その規格にiLinkという名前を使うことを許可しているので、各社のiLink内蔵製品が一台売れるたびに、Appleにライセンス料が入る仕組みです。AppleではFireWireと呼んでいますが、"Fire"の語感が悪く、珍しくネーミングに失敗してしまったようです。それでも、これから、電化製品の相互接続の標準規格になるはずなので、Appleの未来は安泰ですね。

 僕の場合は、ビデオ編集をMacで始めたのは、かれこれ、六年以上前になります。当時はアナログビデオカメラからの編集でしたが、SVHS並みの画質で編集が出来た感動は、昨日のように思い出します。Windows98でビデオ編集をされようとする方も多いのですが、苦労する話を聞くと、Macなら、そのトラブルはないんだよ、と思わず言ってしまいそうになります。


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