1999年第51回正倉院展の紹介

 毎年、十月下旬から十一月上旬まで、奈良国立博物館で開かれる「正倉院展」を、"Kirium"では、高校生に紹介してきました。毎年、秋が近づく頃に、このサイトを、大幅に更新しています。

 今年(1999年)の第51回の会期は、10月26日(火)から、11月14日(日)までです。例年は、展示期間も17日間ですが、今回は、今の天皇の在位十年の記念ということで、20日間になりました。僕自身は、天皇制に反対していますが、会期が延びたことを素直に喜ぼうと思います。今年の目玉は、何と言っても鳥毛立女屏風が六扇全て展示されることですね。

 開館時間は朝九時から夕方五時までですが、金曜日は午後八時まで開館しています(入場は閉館三十分前まで)。入館料は、大人830円、高校生・大学生450円、小学生中学生250円で、もちろん会期中は毎日会館しています。

 今回の毎週土曜日午後一時三十分からの、無料で先着二百名が聴講できる公開講座は、10/30が、「正倉院の鏡」(橿原考古学研究所所長の樋口隆康氏)、11/6が、「正倉院の漆工展観品を中心に」(正倉院事務所の保存課長の木村法光氏)、11/13が、「奈良朝の供養具−金銀花盤をめぐって−」(奈良国立博物館の学芸課工芸室長の内藤榮氏)、となっています。

 1999年のNHK教育の「新日曜美術館」は10/31(日)が、毎日放送系の「真珠の小箱」は、10/30(土)が正倉院特集でした。

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