名古屋の窓:枝垂れ梅
 毎年、あちこちの梅を撮影してまわるうちに、毎年開花が楽しみでたまらくなるような、仲良しの梅も生まれました。この枝垂れ梅は、そんな一本。

 二年前の冬に、引っ越しして通学自転車コースが変わって、この見事な枝垂れ梅の存在に気がついて、びっくり。最初は、枝垂れ桜かとも思ったのですが、近づいてみたら、幹は、桜ではありませんでした。開花を楽しみにしながら、毎日注意するうちに、左手の家の方と仲良くなって、いろいろなお話をうかがいました。この話は、"What's New"の3/11「枝垂れ梅満開」を参照して下さい。

 この梅の丹精込めた手入れを見るたびに思い出すのは、嵯峨野の広沢の池の近くにある、佐野藤衛門家の桜です。造園の老舗(他に適当な名前が思いつきません)で、特に最近は、三代続いての桜狂いということで、完璧に美しい庭園の桜の姿には、深く感動します。

 この梅の場合は、数カ所、手を入れたいなあと思うところもあるのですが、きっと、深い味わいを生み出すべく、あえて、乱れの美のために、残しているのでしょう。まだ、今週いっぱい、見頃は続きます。ヒントは、東山植物園桜の園の、東南の方角。通り沿いで、月極駐車場の上に、この梅はありますが、個人の敷地です。

 散り初めが、また美しいんだなあ。

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