1kW級低温度差スターリングエンジン


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 このスターリングエンジンはα形で、2つのパワーピストンを垂直に対抗させて配置したエンジンです。この形式ではピストン、熱交換器など各要素間の距離が最短となり、死容積や作動ガスの流動抵抗を小さくすることができます。当研究室の最も新しい実験用スターリングエンジンです。


エンジン重量約2tの非常に大きいエンジンです。
このエンジンのピストン径は400mmです。
加熱器と冷却器には、シェルアンドチューブ式熱交換器を採用しています。

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