穴銭の手入れ(道具編)

穴銭の手入れをする道具を公開します。

穴銭を置く台 これは1cm厚くらいの鉄板に、鉄のL金具を鉄ビスで台の木に固定。
「鉄」を使うのは、真鍮などを用いると穴銭に色がつくからです。

下の木のトレイ(?)は木箱のふた。上部の薄い草色は錆や砂などです。
ブラシと針? 左から
・ケガキ
・篆刻の印刀(鉄筆)
・鉄のワイヤーブラシ
・豚毛の歯ブラシ
・普通の歯ブラシ

後ろの「TWINBIRD」と見えるのは、空気清浄機。これを導入して、細かい砂が飛び散らなくなりました。

穴銭の手入れ(技術編?)

穴銭の手入れしている様子を公開します。

錆や砂を落とす
(1)
ケガキもしくは篆刻用の印刀(鉄筆)で文字周りの頑固そうな砂や錆を落とす。この時に銭に傷をつけないように注意する。

いつも左手の中指で押さえるので、左手の中指がボロボロになる。
(ToT)
錆や砂を落とす
(2)
ワイヤブラシで「軽く」錆や砂を落とす。このときも銭を「光らせない」ように注意する。場合によっては、この作業を省いても構わない。

手が浮腫んでるなあ・・・・
(^▽^) ハッハッハ
錆や砂を落とす
(3)
豚毛の歯ブラシで、細かな砂や錆を落とす。手で持って作業する必要はないが、銭を回しながら行うと綺麗になりやすい。

穴銭の洗浄(洗浄編)

穴銭の手入れ前の洗浄の公開します。

はじめの状態 購入したときの状態。
今回は、少し「ぬめっ」とした感じで銭に触ると手に何か付くような感じがした。写真では少し黒っぽいが、照明でもっと白っぽくも見える。
煮沸 鍋で銭を煮沸する。
水からぐつぐつ煮ることを数回繰り返し、煮汁が澄めば終わり。
煮沸中に「パラフィン」のような匂いがする。(今回だけか?)

ここに写っているお鍋とお玉は、100円ショップで購入。鍋はアルミ鍋です。本当は鉄鍋が良いと思うのですが、高いのでアルミで我慢(?)。
ホーロー鍋も100円ショップで売っていたので、そちらの方が薬品に反応しないので良いと思います。

換気に注意!!

煮沸直後 全体に銭が白っぽくなる。
まさに、「パラフィン」がぬけて下地と砂や錆が浮き出た感じ。



ちょっとピンぼけだなあ・・・(^▽^)
手入れを済ませて 手入れ前と変わりないようだが、銭名がはっきりし、面・背の郭もはっきり浮き出ている。


今回撮影に使った銭は、あまり状態が良いとはいえない。
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