|
|
来る12月4日と5日の2日間にわたって、宮沢賢治冬季セミナーを開催します。 今回のセミナーは、テーマを「《宮沢賢治》と子どもたちの現在」としました。 「学級崩壊」という言葉がマスコミをにぎわす昨今、はたして《子どもたちの現在》と《宮沢賢治》はどう関わり、そしてどこへ向かおうとしているのか。 広い意味での「教育」にスポットをあて、現場の声をもとに、参加者もともに考え、その課題を浮き彫りにしていこうとするセミナーです。 会員外の方も参加できますので、皆様どうぞおさそいあわせの上、おいでください。 開催要項は次のとおりです。 早いもので今年10回目を迎える定期大会が、来たる9月22日23日の二日間にわたって定期大会が開催されます。 新たな2000年にむかって、今年も盛りだくさんの内容となりました。 会員外の方も参加できますので、どうぞおさそいあわせの上、おいでください。 ◆期日 99年12月4日(土)・5日(日) ◆会場 宮沢賢治イーハトーブ館 ◆日程
■第1日(12月4日)
■第2日(12月4日)
◆受講料 無料 本会のセミナーは、花巻での定例のほかに、先日の群馬、今月開催の盛岡のような他地方の本年度の地方セミナーを1993年より企画しております。 開催にあたっては、会員のみなさんからの申込制となっておりますので、ここに来年度の開催地を募集いたします。 開催基準、申込要領は次のとおりです。 ▼主催・主管(申込者) セミナーの主催は、宮沢賢治学会イーハトーブセンター。 申込者は、本会会員で、個人もしくは団体・グループの代表者、あるいは会場施設・機関の代表者など。 申込者は、主管として実際の運営にあたっていただきます。 ▼運営費用 セミナー開催に要する費用のうち、本会は概ね次の費用を負担します。 ・講師謝礼 ・講師派遣旅費 ・会場使用料(できるだけ公的施設を利用) 運営費用のうち一部を受講者負担として受講料をいただく場合もあります。 ▼事務分掌 主管者(地元開催者)に担当していただく事務局は、次のとおりです。 ・セミナーの企画作成 ・会場の確保 ・講師依頼・交渉 ・受講申し込み受付 ・セミナー当日の運営 ・講義記録の作成など これらのことは、主催者と協議しながらすすめていくものとします。 また、主管者のほうで困難なものは直接主催者が担当することもあります。 ▼申し込み決定 この制度を利用してセミナーを開催しようとする場合は、毎年2月末日までに申込書を事務局に提出してください。 用紙は事務局にご請求ください。 申し込みのあった企画は、本会企画委員会および理事会において審議し、決定します。 イーハトーブ館ショップ「猫の事務所」の書籍等販売図書をお知らせいたします。 宅配もしておりますので、どうぞご利用ください。 なお、会員は5パーセント割引となります。 ▼朝文社 ・大塚常樹『宮沢賢治 心象の記号論』(価格3,400円+税) ▼日本放送出版協会 ・板谷栄城『宮沢賢治の、短歌のような』(価格970円+税) ▼日本図書センター ・愛蔵版詩集『春と修羅』(価格2,800円+税) ▼学燈社 ・佐藤泰正編『宮沢賢治必携』(価格1,700円+税) ・国文学編集室『賢治童話の手帖』(価格1,505円+税) The Second International Congress on Miyazawa Kenji ……… 発表者募集 ………
会期は8月25日(金)から三日間ですが、その大会プログラムのひとつとして、宮沢賢治研究発表会を次のとおり催します。 ここに、その発表者を募集いたしますので、どうぞ応募くださいますようご案内いたします。 期 日 2000年8月26日(土)・27日(日) 午前9時30分から 会 場 花巻駅前 NAHAN(ナハン)プラザ(予定) 発表時間 発表時間20分、質疑時間10分とし、一人(一件)の持ち時間を、30分とします。 発表者数 会場と時間の都合で、人数を限らせていただくこともあります。 また、分科会方式となる可能性もあります。 申込方法 所定の申込用紙に発表要旨(四百字ないし六百字)を添えて事務局あてお申込みください。 申込用紙は事務局に請求してください。 なお、この募集は会員を問わず(国内外を問わず)一般募集となり、海外には別様にて募集いたします。 締め切り 1999年12月31日(事務局必着) 選 考 提出された発表要旨に基づき、国際研究大会企画委員会において、発表者を選考させていただきます。 発表資料 発表者は、事前に発表会場資料として八百字以内の要旨を、改めて提出していただきます。 (締め切りは後ほど連絡いたします) そ の 他 発表者(国外在住者は除く)の旅費・宿泊費等は各自ご負担いただきます。 国外在住者の場合は旅費のみ負担します。 なお、本大会への一般参加者の募集については、後日お知らせいたします。 【寄贈図書】 〔配列は受入れ日順(ただし継続刊行図書等はひとつにまとめて掲載)で、記載項目は、寄贈者(出版社)・書名・発行所(寄贈者・寄贈出版社と同じ場合は略)の順〕 ・山根知子「宮沢トシが兄賢治に見せた生きざま」(『ノートルダム清心女子大学創立50周年記念論文集』抜刷) ・渡辺仁子『りらく7月号』(理楽社・刊) ・真世界社『真世界』6213〜6125号 ・田口昭典『あるびれお通信』482〜491号 ・漉林書房『漉林』90・91号 ・平貴文『日中友好のいしずえ』(日本地域社会研究所・刊) ・さえら書房『CDBOOK 賢治と南吉』『CDBOOK 南吉と賢治』 ・吉江久弥『タゴールと賢治』(武蔵野書院・刊) ・宗像和『男性合唱曲集「原体剣舞連』」(清瀬保ニ・作曲、全音楽譜出版社・刊) ・新潟大学人文学部国語国文学会『国語国文学会誌』41号 ・歴程社『歴程』462〜464号 ・花巻農業協同組合『ぽらーの花巻』17〜19号 ・渡辺宏『メールマガジンkenji Review』8〜21号 ・加藤昭雄『花巻が燃えた日』(熊谷印刷出版部・刊) ・くまがや賢治の会『ミミズク通信』 ・D文学研究会『D文学通信』642〜698号 ・宮沢賢治記念会『宮沢賢治 花のファンタジー』 ・ダダスコ編集室『ダダスコ』48号 ・王敏『「宮沢賢治」の行き方に学ぶ』(サンマーク出版・刊)『宝石7月号』(光文社・刊)『日本僑報』12号(日本僑報・中国留学生文庫・刊) ・高橋万里子『星空ウォッチング99〜2000年』(成美堂出版・刊) ・国立国会図書館『日本全国書誌』2237号 ・草野心平記念文学館『図録「賢治と心平」』 ・求龍堂『宮沢賢治 幻想紀行』 ・大塚常樹「なめとこ山の熊」論(コピー) ・段裕行「「ビジテリアン大祭」−まなざしの中の〈東洋〉」(『広島大学教育学部紀要第二部第47号』抜刷) ・筑摩書房『ちくま』341・342号 ・山猫通信編集室『山猫通信』96号 ・宮沢賢治記念館『宮沢賢治記念館通信』67号 ・火山弾の会『火山弾』47号 ・赤旗編集局文化部『しんぶん赤旗』(日本共産党中央委員会・刊) ・林洋子『クラムボン便り』(クラムボンの会・刊) ・『教育音楽 中学・高校版』42巻9号(音楽之友社・刊) ・田口昭典「宮沢賢治の受けた教育(一)」(『季刊秋田縣教育雑誌 風土』48号コピー、教育振興出版局・刊) ・澤田由紀子『甲南大学紀要文学編106』『文学編110』『文学編111』(甲南大学・刊) ・菅野博『日本近代文学と家族』(滝藤満義・編、千葉大学大学院社会文化科学研究科・刊)(BR) ・草茎社『草茎1月号』通巻729号 ・梅光女学院大学短大部中野新治研究室日本キリスト教文学会九州支部『キリスト教文学』18号 ・工藤哲夫「嘉祥大師讃」について−賢治注解−」(『女子大国文125号』抜刷、京都女子大学国文学会・刊) ・西崎専一「研究紀要&抜刷」(名古屋音楽大学・刊) ・聖教新聞社「聖教新聞(賢治関連記事掲載紙)」 ・八田ニ三一『比較思想研究』25号コピー(比較思想学会・刊) ・鎌倉賢治の会『かま猫通信』37号 ・堤寛治『マグノリア』73号(釧路宮沢賢治を語る会・刊) ・中村節也『ミュージカル銀河鉄道の恋人たち』(ビデオ・シナリオ・全曲集)他 ・吉田六太郎『イーハトーヴォ』117・118号(盛岡 宮沢賢治の会・刊) ・香川大学教育学部『研究報告』第I部107号 ・深江徹『あしかび』46号(久場真樹・刊) ・ラスキン文庫『ラスキン文庫たより』37号 |
|
メインページへ |
宮沢賢治のページへ |
☆星のページへ |
△山のページへ |