ペルセウス座に新星 1901(明治34)年2月22日
   

ペルセウス座に新星
1901(明治34)年2月22日




1901年2月に横浜に住むアマチュア天文家の井上四郎氏がペルセウス座に新星を独立発見しています。 イギリスのアンダーソンが21日に2等星として発見し、翌日に井上氏が1等星として発見したものです。
画面はその時の出現位置に新星を表示させ、ペルセウス座の星座絵とともに重ね会わせたものです。 天の川付近は新星の出現の多い位置で、1572年にカシオペヤ座に-4等星で出現したの「チコの新星」などが有名です。
賢治はまだ5歳でしたので、いくら1等星の新星が夜空を飾ろうとも気付くはずもありません。


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